JPS62163300A - 同軸給電線 - Google Patents
同軸給電線Info
- Publication number
- JPS62163300A JPS62163300A JP61003613A JP361386A JPS62163300A JP S62163300 A JPS62163300 A JP S62163300A JP 61003613 A JP61003613 A JP 61003613A JP 361386 A JP361386 A JP 361386A JP S62163300 A JPS62163300 A JP S62163300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- conductor
- high frequency
- coaxial
- internal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
- Waveguides (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は核融合装置に係り、特に高周波電流をプラズマ
に入射してプラズマを加熱するアンテナ（二給電する同
軸給電線に関する。
に入射してプラズマを加熱するアンテナ（二給電する同
軸給電線に関する。
第１図ないし第２図を参照して従来の核融合装置を説明
する。第１図は一部を破断して示す斜視図であって、図
中２は真空容器である。この真空容器２は内部Ｃ：プラ
ズマ４を封じ込め高真空を維持するトーラス形の容器で
ある。そして、真空容器２の内面には前記プラズマを囲
むようにブランケット６が真空容器２と一体に設けられ
ている。ブランケット６は内部（＝トリチウム増殖材と
してのリチウムを収容しこのリチウムを冷却する冷却材
流路を備えている。そして、ブランケット６は前記プラ
ズマ４から放射される高エネルギの中性子とリチウムと
を反応させてトリチウムを生成させ、この時発生する熱
エネルギを前記冷却材流路を流れる冷却材で外部に取出
すように構成されている。
する。第１図は一部を破断して示す斜視図であって、図
中２は真空容器である。この真空容器２は内部Ｃ：プラ
ズマ４を封じ込め高真空を維持するトーラス形の容器で
ある。そして、真空容器２の内面には前記プラズマを囲
むようにブランケット６が真空容器２と一体に設けられ
ている。ブランケット６は内部（＝トリチウム増殖材と
してのリチウムを収容しこのリチウムを冷却する冷却材
流路を備えている。そして、ブランケット６は前記プラ
ズマ４から放射される高エネルギの中性子とリチウムと
を反応させてトリチウムを生成させ、この時発生する熱
エネルギを前記冷却材流路を流れる冷却材で外部に取出
すように構成されている。
また、真空容器２の周囲には真空容器２のトロイダル方
向に設けられたトロイダルコイル８゜真空容器２のポロ
イダル方向に設けられた主ポロイタルコイルｚｏ、副ボ
ロイタルコイル１２１および磁気ＩＪ ミツタコイルＸ
４が設けられている。前記トロイダルコイル８１両ポロ
イダルコイル１０．１２で磁界発生コイルが形成されて
いる。前記磁気リミッタコイル１４は真空容器２内のプ
ラズマ４の形状を磁力線で制限するものである。そして
、これら各コイルおよび真空容器２は架台１６上に載置
されている。
向に設けられたトロイダルコイル８゜真空容器２のポロ
イダル方向に設けられた主ポロイタルコイルｚｏ、副ボ
ロイタルコイル１２１および磁気ＩＪ ミツタコイルＸ
４が設けられている。前記トロイダルコイル８１両ポロ
イダルコイル１０．１２で磁界発生コイルが形成されて
いる。前記磁気リミッタコイル１４は真空容器２内のプ
ラズマ４の形状を磁力線で制限するものである。そして
、これら各コイルおよび真空容器２は架台１６上に載置
されている。
前記トーラス形の真空容器２の中空部を上下に貫通して
前記真空容器２および各コイルを囲む矩形をなす鉄心１
８が設けられている。この鉄心Ｚ８の周囲には変流器コ
イル２ｏが巻装されており、この変流器コイル２０．鉄
心１８゜磁界発生コイルで変流器を形成し磁界発生コイ
ルに高電流を流し真空容器２の内部に磁界を発生させる
ように構成されている。真空容器２内のプラズマ４は磁
界によって生じる電流でジュール加熱され高温に加熱さ
れるように構成されている。
前記真空容器２および各コイルを囲む矩形をなす鉄心１
８が設けられている。この鉄心Ｚ８の周囲には変流器コ
イル２ｏが巻装されており、この変流器コイル２０．鉄
心１８゜磁界発生コイルで変流器を形成し磁界発生コイ
ルに高電流を流し真空容器２の内部に磁界を発生させる
ように構成されている。真空容器２内のプラズマ４は磁
界によって生じる電流でジュール加熱され高温に加熱さ
れるように構成されている。
前記真空容器２の外周面には遮蔽体が真空容器２を囲む
ように設けられており、外部に放射線が漏洩しないよう
に構成されている。
ように設けられており、外部に放射線が漏洩しないよう
に構成されている。
また、真空容器２の周囲には中性粒子入射装置２３、高
周波加熱装置（図示せず）等の二次加熱装置が配置され
ている。前記中性粒子入射装置２３は真空容器２の外周
面に複数部位に設けられた粒子入射用ポート（図示せず
）を介して中性粒子入射（Ｎｅｕｔｒａｌ Ｂｅａｍ
Ｉｎｊｅｃｔｉｏｎ ：ＮＢＩ） を行ないプラズマ
４をさらに加熱するように構成されている。なお、真空
容器２−〜気管（図示せず）が接続されており、真空排
気装置（図示せず）に連通して真空容器２内を高真空に
維持するように構成されている。
周波加熱装置（図示せず）等の二次加熱装置が配置され
ている。前記中性粒子入射装置２３は真空容器２の外周
面に複数部位に設けられた粒子入射用ポート（図示せず
）を介して中性粒子入射（Ｎｅｕｔｒａｌ Ｂｅａｍ
Ｉｎｊｅｃｔｉｏｎ ：ＮＢＩ） を行ないプラズマ
４をさらに加熱するように構成されている。なお、真空
容器２−〜気管（図示せず）が接続されており、真空排
気装置（図示せず）に連通して真空容器２内を高真空に
維持するように構成されている。
前記高周波加熱装置は高周波（Ｒａｄｉｏ −Ｆｒｅｑ
ｕ−ｅｎｃｙ ： ＲＦ ）加熱を行うもので第２図に
示すように、真空容器２内面に設けられたアンテナ３０
を介してプラズマ４を加熱するように構成されている。
ｕ−ｅｎｃｙ ： ＲＦ ）加熱を行うもので第２図に
示すように、真空容器２内面に設けられたアンテナ３０
を介してプラズマ４を加熱するように構成されている。
図中３２は同軸給電線であって、この同軸給電線３２は
高周波加熱装置からの高周波電流をアンテナ３０に導き
アンテナ３０からの高周波電流を還流させるように構成
されている。
高周波加熱装置からの高周波電流をアンテナ３０に導き
アンテナ３０からの高周波電流を還流させるように構成
されている。
前記従来の同軸給電線３２は第２図に示すようにアンテ
ナ３０に高周波電流を供給する内部導体３４と、アンテ
ナ３０からの高周波電流を還流させる外部導体３６とか
ら構成されている。
ナ３０に高周波電流を供給する内部導体３４と、アンテ
ナ３０からの高周波電流を還流させる外部導体３６とか
ら構成されている。
内部導体３４と外部導体３６とは銅またはアルミニウム
で形成された二重管状をなして形成されている高周波電
力源に接続されている。
で形成された二重管状をなして形成されている高周波電
力源に接続されている。
前記従来の同軸給電線３２は剛性が高く変形し難いもの
である。一方同軸給電線３２の一端が固定されている前
記真空容器２は起動時の電磁力および温度変化による熱
変形で振動・変形するものである。また、万一の地震発
生時にも真空容器２は激しく振動すること（二なる。と
ころが同軸給電線３２は変形し饗いものであるので、真
空容器２の振動・変形を吸収することができず、逐には
破壊する慮れがあった。
である。一方同軸給電線３２の一端が固定されている前
記真空容器２は起動時の電磁力および温度変化による熱
変形で振動・変形するものである。また、万一の地震発
生時にも真空容器２は激しく振動すること（二なる。と
ころが同軸給電線３２は変形し饗いものであるので、真
空容器２の振動・変形を吸収することができず、逐には
破壊する慮れがあった。
本発明の目的は、変形や振動による変位を吸収すること
ができる可撓性を有する核融合装置用の同軸給電線を提
供することにある。
ができる可撓性を有する核融合装置用の同軸給電線を提
供することにある。
本発明（：よる同軸給電線は、二重管状の内部導体およ
び外部導体の長手方向の一部を導電性材料製のベローズ
で形成するよう１ニジ、このベローズの両端部に内部導
体を支持する支持体を設けたものである。
び外部導体の長手方向の一部を導電性材料製のベローズ
で形成するよう１ニジ、このベローズの両端部に内部導
体を支持する支持体を設けたものである。
第３図ないし第５図を参照して本発明の一実施例を説明
する。なお、図中従来と同様のものには同一符号を付し
て説明文の重複を避ける。
する。なお、図中従来と同様のものには同一符号を付し
て説明文の重複を避ける。
第３図中４０は外部導体であって、この外部導体４０の
長手方向の中間部位には外部ベローズ４２が設けられて
いる。この外部ベローズ４２はたとえばステンレス悄で
形成されたもので、外部ベローズ４２の両端は溶接によ
り外部導体４０（：固定されている。外部導体４０の両
端にはフランジ４４が固定されている。
長手方向の中間部位には外部ベローズ４２が設けられて
いる。この外部ベローズ４２はたとえばステンレス悄で
形成されたもので、外部ベローズ４２の両端は溶接によ
り外部導体４０（：固定されている。外部導体４０の両
端にはフランジ４４が固定されている。
さら（：、内部導体４６にも第４図に示すように長手方
向の中間部位すなわち前記外部ベローズ４２（二対芯す
る位置に内部ベローズ４８が設けられている。この内部
ベローズ４８の両端も溶接により内部導体４６に固定さ
れている。
向の中間部位すなわち前記外部ベローズ４２（二対芯す
る位置に内部ベローズ４８が設けられている。この内部
ベローズ４８の両端も溶接により内部導体４６に固定さ
れている。
前記両ベローズ４２．４８は自重による撓みが影響を及
ぼさない長さＣ二設定されている。
ぼさない長さＣ二設定されている。
前記外部導体４０の内部空間には環状の支持体５０が設
けられており、内部導体４６が変位しないように構成さ
れている。４？（二内部ベローズ４８の接続端部は内部
導体４６が変位する虞れがあるので支持体５０が配置さ
れている。支持体５０には透孔５２が形成されており前
記内部空間にＳＦ、ガス等の絶縁気体を流通させるよう
に構成されている。また、支持体５ｏは導電性のないテ
フロンで形成されている。
けられており、内部導体４６が変位しないように構成さ
れている。４？（二内部ベローズ４８の接続端部は内部
導体４６が変位する虞れがあるので支持体５０が配置さ
れている。支持体５０には透孔５２が形成されており前
記内部空間にＳＦ、ガス等の絶縁気体を流通させるよう
に構成されている。また、支持体５ｏは導電性のないテ
フロンで形成されている。
前記外部ベローズ４２内面および内部ベローズ４８外面
（二は銅等のステンレス鋼よりも導電率の高い材質の導
電性被膜５４が施こされている。この被膜５４はメッキ
もしくは蒸着により形成されている。
（二は銅等のステンレス鋼よりも導電率の高い材質の導
電性被膜５４が施こされている。この被膜５４はメッキ
もしくは蒸着により形成されている。
以上の如き構成のものは第５図（：示すように電力源（
図示せず）に接続されている。そして、設置径路の中間
部位は建屋躯体５８にブラケット６０で固定されている
。
図示せず）に接続されている。そして、設置径路の中間
部位は建屋躯体５８にブラケット６０で固定されている
。
以上の如き一実施例の作用効果を説明する。
前記両ベローズ４２．４８は可撓性を有するので真空容
器２が変形・振動した時に発生する変位を吸収すること
ができる。したがって、同軸給電線が破損することを確
実に防止することができ信頼性を向上させることができ
る。
器２が変形・振動した時に発生する変位を吸収すること
ができる。したがって、同軸給電線が破損することを確
実に防止することができ信頼性を向上させることができ
る。
そして、前記外部導体４ｏの内部空間には支持体５０が
設けられているので、同軸給電線が屈曲しても外部導体
４０と内部導体４６との相対位置は変化せず前記両ベロ
ーズ４２．４８の部分でのインピーダンス特性が変化す
ることを防止できる。
設けられているので、同軸給電線が屈曲しても外部導体
４０と内部導体４６との相対位置は変化せず前記両ベロ
ーズ４２．４８の部分でのインピーダンス特性が変化す
ることを防止できる。
また、導電性被膜５４が施されているので前記両ベロー
ズ４２．４８の部分で電気抵抗が増加することを防止で
きる。
ズ４２．４８の部分で電気抵抗が増加することを防止で
きる。
以上説明したよう（二本発明によれば、変形や振動によ
る変位を吸収することができる可捧性を有する核融合装
置の同軸給電線を提供することができる等その効果は犬
である。
る変位を吸収することができる可捧性を有する核融合装
置の同軸給電線を提供することができる等その効果は犬
である。
第１図は核融合装置の外観を一部破断して示す斜視図、
第２図は従来の同軸給α線を示す斜視図、第３図ないし
第５図は本発明の一実施例を示す図で、第３図は平面図
、第４図は縦断面図、第５図は同軸給電線の設置状態を
示す縦断面図である。 ４０・・・外部導体、４６・・・内部導体、４２・・・
外部ベローズ、４８・・・内部ベローズ、５０川支持体
、５４・・・導電性被膜。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第２０ 第３図 Ｌフ
第２図は従来の同軸給α線を示す斜視図、第３図ないし
第５図は本発明の一実施例を示す図で、第３図は平面図
、第４図は縦断面図、第５図は同軸給電線の設置状態を
示す縦断面図である。 ４０・・・外部導体、４６・・・内部導体、４２・・・
外部ベローズ、４８・・・内部ベローズ、５０川支持体
、５４・・・導電性被膜。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第２０ 第３図 Ｌフ
Claims (2)
- （１）核融合装置におけるプラズマ加熱用アンテナに高
周波電流を供給する内部導体と前記アンテナからの高周
波電流を環流させる外部導体とを２重管状に組合せた同
軸給電線において、前記内部導体の長手方向の一部を形
成する金属製の内部ベローズと、前記外部導体の長手方
向の一部を形成する金属製の外部ベローズと、これら両
ベローズの端部に配置され前記内部導体を支持する支持
体とを具備したことを特徴とする同軸給電線。 - （２）前記内部ベローズの外周面および前記外部ベロー
ズの内周面には両ベローズを形成している金属よりも良
導電性の材料で形成された導電性被膜が施されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の同軸給
電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61003613A JPS62163300A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 同軸給電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61003613A JPS62163300A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 同軸給電線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62163300A true JPS62163300A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11562339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61003613A Pending JPS62163300A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 同軸給電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62163300A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02103902U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-08-17 | ||
| JPH0334303U (ja) * | 1989-08-09 | 1991-04-04 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61281500A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-11 | 株式会社東芝 | 核融合装置の電流導入端子の製造方法 |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP61003613A patent/JPS62163300A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61281500A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-11 | 株式会社東芝 | 核融合装置の電流導入端子の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02103902U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-08-17 | ||
| JPH0334303U (ja) * | 1989-08-09 | 1991-04-04 |
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