JPS62163275A - 被シ−ルド電気コネクタ - Google Patents

被シ−ルド電気コネクタ

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JPS62163275A
JPS62163275A JP61238984A JP23898486A JPS62163275A JP S62163275 A JPS62163275 A JP S62163275A JP 61238984 A JP61238984 A JP 61238984A JP 23898486 A JP23898486 A JP 23898486A JP S62163275 A JPS62163275 A JP S62163275A
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wall
electrical connector
compartment
shielded electrical
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ピーター ヌーリリイ
ジヨセフ ピー.スラチエツカ
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Thomas and Betts Corp
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    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
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    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure
    • H01R13/6582Shield structure with resilient means for engaging mating connector

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l豆叫九乱 本発明は特にデータ通信工業界において使用される電気
コネクタの改良に関する。
且尻勿豊見 データ通信機器の使用が増大するにつれ。
電気ケーブルを終端させたりデータ機器や部品を互いに
接続する電気コネクタの必要性が増してきている。この
ような電気コネクタは、例えば、米国特許第4,449
,778や第4.501,459号に示されている。こ
れらコネクタは電気シールドケーブルの電気ブレードに
電気的、機械的に固定するとともに電磁放出保護するた
めの電磁シールドを含んでいる。更に、これらのコネク
タは軸方向や直交方向等様々な方向にコネクタハウジン
グをケーブルが出ることが可能となっている。これら従
来のコネクタの他の特徴はコネクタが非接続状態にある
時に選択された接点端子間を閉ループ接続させる短絡バ
ーを使用する点である。かかる特徴は接続ミスや電気漂
遊(stray)の結果として発生し連絡線に沿ってデ
ータ機器へと伝送されるスプリアス信号や電圧破壊を生
ぜしぬる電気信号から機器を保護するよう企まれている
これらシールドタイプの電気コネクタはデータ通信用途
にとって必要な特徴を有している一方、いくつかの欠点
も有している6例えば、所望のシールド特性、閉ループ
短絡、複数のケーブル出口等の特徴を得るため、従来の
コネクタは特に現場での使用及び組立てが難しい複雑な
構成を必要とする。更に1機器パネルや類似のコネクタ
へ取付けるためのラッチ機構は機器パネルや他の電気コ
ネクタからの接続外れを生じやすいものである。この問
題を補うため、ラッチ機構が使用中に外れないように電
気コネクタに独立した外部くさびを付与して引き続いて
取付を行なっている。
従って、従来のコネクタの特徴のいくらかを維持しなが
らもその各種問題点を解決する改良をなすことが望まれ
ている。
見匪互髪斐 本発明の目的は改良型の電気コネクタを提供することで
ある。
本発明のもう1つの目的は改良型被シールド電気コネク
タを提供することである。
本発明によれば、被シールド電気コネクタは電気コンポ
ーネントと複数の電導体を有する電気ケーブルを受け入
れるためのケーブル受け端部とに電気的に接続するため
の係合端部を画成するハウジングとを含んで成る。ハウ
ジングは第1と第2の連通ずるコンパートメントから成
り、そのうち第1のコンパートメントはハウジングの係
合端部に隣接しそしてケーブル導体と電気係合するため
の複数の電気接点をその中に支持している。該ハウジン
グは第1のコンパートメントに導電性シールドを支持し
ている。ひずみ除去手段が電気ケーブルの一部に係合し
そこにケーブルを保持するために第1と第2のコンパー
トメントの間に設けである。第2のコンパートメントは
選択的に異なった位置にケーブルを受け入れるための複
数のアクセス可能な入口を画成する壁を有している。第
2のコンパートメントはひずみ除去手段から入口のどの
1つにもケーブルを曲げ込むに十分なサイズとなってい
る。
な実施例の説■ 図面を参照すれば、第1図には一対の電気コネクタが示
されており、これらは機械的にラッチされかつ電気的に
接続される。各コネクタは番号1oで示され、ハーモフ
ロディティク(hermophroditic)構造を
有し、かつ互いに同一である。二つのコネクタを接続す
るために、一方のコネクタは、他方のコネクタに対して
、その中心軸のまわりに1806回転される。両コネク
タが同一構造なので、一方のコネクタのみについて詳述
する。
第2図に移って、コネクタIOはカバー12及びベース
14を含む絶縁性ハウジングと、上方の導電性シールド
16と、下方の導電性シールド18(ベース14と組立
てられたものとして示しである)と、電気ケーブル22
に終端するものとして示しであるケーブル終端副組立体
(サブアセンブリ)20とから成る。
カバー12は、長く延びて平坦なふた24と、比較的剛
性かつわん曲回能で、ふた24に枢着されたアーム26
とを含む。ふた24とこれに固着されたアーム26とは
、望ましくは合成樹脂材料で一体的に成形される。カバ
ー12の対向端に向かって、アーム26はラッチ部28
を含み、このラッチ部は、アーム26の後部に対向する
肩部30と、アーム26の前方結合端に向かって下方に
傾斜する一対の面32とから成る。面傾斜面32間に配
置されているのは、C字形で前方のど34aを有するラ
ッチ開口34であり、この開口34及びのど34aは、
他の同様のコネクタのベース上に位置する相補的な丁字
形バーラッチを受け入れるようになっているが、これに
ついては後述する。別の望ましくは合成樹脂製のレバー
36がカバー12内に捕捉的に収容されており、レバー
36はふた24とアーム26との間に配置され第2図中
矢印38で示すように長手方向に移動可能である。この
移動により、後に詳述するが、他の同様の電気コネクタ
に関して、ロック(錠止)及びアンロック(解除)がな
される。開口24a及び24bはふた24の両側壁に設
けられ、後述するように、コネクタの構成部品を結合さ
れた関係に保持するためのものである。
上方シールド16は、好ましくは金属のストリップを打
抜いて成形され、平坦部分40と、これと平行でオフセ
ットした平面内で平坦部分から下方に突出している一対
のタング42とから成る。一対のタブ44(第2図では
一方のみが図示されている)は、平坦部分4oから垂下
し、これに直交している。各タブ44には突起46が設
けられ、これは下方シールド18との電気的係合を完成
するための手段として機能する。平坦部分40の各側部
には、下方に突出する弾性の歯48があり、シールド1
6をふた24の下面から突出するポスト(図示せず)に
固定する手段を提供する。
ベース14は床50から成り、この床50から直立した
横方向に隔置された側壁52゜54及び後壁56が延び
ている。隔壁58がベース14の厚さにわたって横方向
に形成されており、この隔壁は、側壁52及び54間に
おいてその中心部に形成された解放スロット58aを有
する。隔壁はベース14の前方の結合端に隣り合う前方
の隔室14aと、ベース14の後端に隣り合う後方の隔
室14bとから成る。床50上の側壁52.54に隣り
合う部分から上方に延びているのはロック用タブ60.
62であり、これらはカバーふた24の開口24bと弾
性的にロック係合する。タブ64が後壁56から上方に
突出しており、これはカバーふた24と追加的に係合す
る。一対の柱63が前方隔室14内において床50から
上方に突出しており、これらはケーブル終端サブアセン
ブリ20の下側において開口(図示せず)に入るように
配置されており、これにより組立体内においてベース1
4に対するサブアセンブリ20の位置を保つ手段を提供
している。各側壁には開口52a及び54aが設けられ
ており、サブアセンブリ20内の錠止要素と係合できる
ようになっている。
後方隔室14bのまわりには取除可能なゲート66a〜
66eが配置されている。ゲート66a〜66eは、好
ましくはベースの壁部に移動可能に搭載され、電気ケー
ブルの存在のために五つの異なる位置において接近可能
なボートを提供するが、これについては後述する。ポー
トは、軸方向(66c)、直交する方向(66a及び6
6e)及び45°をなす方向(66b及び66d)にお
けるケープルの存在を許容するように配置されている。
ここでは五つのポートが図示されているが、他の適数の
ポートが採用され得ることは勿論である。また、接近で
きるケーブルポートを画定する移動可能なゲートを有す
ることが好ましいが、ノックアウトのような一般的なア
クセスポートが採用され得ることは勿論である。
更に、第2図及び第1図によれば、ベース14は剛性で
わん曲可能なアーム68を有しており、これはカバーの
アーム26に類似する。アーム68は床5oの底面上に
枢動可能に載置されている。ベース14の係合する前方
端に向かって、丁字形バーの形状をしたラッチ70が突
出しており、これは他の同様のコネクタのカバー12の
ラッチ部28と相補的に係合する。
別の移動レバー72がベース14内に捕捉的に収容され
ており、レバー72は、ベース14のわん曲可能なアー
ム68と床50との間に搭載されている6ベース14は
、除去可能なゲート66a〜66e及びレバー72を除
いて、好ましくは合成樹脂材料によって一体的に形成さ
れている。ゲート66a〜66eは合成樹脂で形成され
、組立ての容易のためにいくつかのウェブで相互連結さ
れた一体部材となっている。レバー72も好ましくは合
成樹脂で形成されている。
下方シールド18は、好ましくは平坦な金属板を打ち抜
いて成形される。シールド18は平坦部分74から成り
、ここから一対のタング76が互いに平行にかつ平坦部
分からオフセットして突出している。上方に延びるタブ
78はシールドの平坦部分74から直交して延び、一方
のタブ78はベース14の各ロック用タブ6o及び62
に隣り合って配置されている。各タブ78には関ロア8
aが設けられ、上方シールド16の突起46を受け入れ
かつこれと係合するようになっている。その結果、コネ
クタ1oの組立時下力シールド16と上方シールド18
とは電気的に連結される。下方シールド18は床5o上
のポストを受け入れるため平坦部74に適当な開口を有
し、それによりポストが開口を通って上方に延びている
。シールド18は更に、隔室58に向かって配置された
直立する壁75を含み、この壁75はスロット58aと
整合して形成されたスロット75aを有する。スロット
75aの寸法は、スロット58aの寸法にほぼ等しい。
シールドのスロット75aおよび壁75は編まれたケー
ブルのシールドを連結する手段及びケーブルの緊張を解
放する(ストレインレリーフ)手段として機能する。
次に第3図及び第4図を参照すれば、コネクタラッチ機
構と、 カバー及びベース上の移動レバーが詳しく理解
できる。カバー及びレバー上の双方の移動レバーは、構
造及び作用が同様であるので、カバー12上のレバー3
6を説明する。この事情はベース14上のレバー72に
もあてはまる。第3図はカバー12の断面を示し、レバ
ー36は除かれている。わん曲可能なアーム26がカバ
ーのふた24に可撓性ウェブ80によって取り付けられ
ており、その結果アーム26は上方に離れかつふた24
上において枢動できる。この形態では、ウェブはカバー
12内において横方向に離れた二つの部分に形成され、
それらの間に開口を画定している。アーム26は、カバ
ー12の後端部に対向する端にカム面82を有し、この
カム面は底面26aからカバー12の後端に向かって下
方に傾斜している。
ウェブ80はカム面82とラッチ部82との中間部に形
成され、そのためにラッチ部及びカム面82はそのまわ
りに枢動できる。
第1図及び第4図を見れば、レバー36は後部84a及
び狭い前部84bを有する平坦なアクチュエータ板84
から成る。プレート84の後端部には直立したハンドル
86(第1図)があり、コネクタ使用者が把み易くなっ
ている。後端部84aにはまた。プレート84を貫通し
て延びる開口84cがあり、この開口はレバーが第1図
及び第4図の位置しこあるとき、カム面82を含むアー
ム26(第3図)の底部26bが、この内に位置するよ
うになっており、底部26bは、ふた24の上面に接触
する。後部84a上の開口84cに隣接して直立壁88
があり、 これはカム面82と係合するカムとして作用
する。前部84bの末端には、わん曲回能な歯90及び
92があり、これらはその間を延びるスロット93によ
り画定される。スロット93の作用により歯92及び9
3は横方向に互いに弾性的にわん曲できる。歯の前面9
0aおよび92aはテーパしており、これによりカバー
上において二つの横方向に離れた部分間でレバーの前部
の挿入を許容する。離れたウェブ80間での前部84b
の挿入時に、歯90及び92はウェブ80との係合時に
わん曲する。
引き続き挿入され一旦つニブ80を通過すると、歯90
及び92は外方にスプリングバックし、それにより ウ
ェブ80がレバー後部84bと後方に面した肩90b及
び92bとの間に配置されるにつれて、レバー36を捕
捉する6各歯90及び92から離れている前部84aに
はまた上方に延びる壁94があり、この壁はアーム26
の下面26aに係合するロック用スペーサとして機能す
る。カバー内においてふた24とアーム26との間に捕
捉されたとき、レバー36は矢印96で示す方向に移動
できる。従って、カム88はカム面82とウェブ80と
の間で移動でき、一方スペーサ94はウェブ8oとラッ
チ部28との間で移動できる。カバーのふた24の上面
には、横方向に隔設された一対のボス98及び100が
設けられており、これらはカバー12上においてレバー
36がその内方及び外方への移動中に一直線となるよう
にこれを維持している。
第2図及び第5図をみれば、ケーブル終端サブアセンブ
リ20が示されている。このサブアセンブリ20は、電
気的に絶縁性のコンタクトホルダ102と、電気的に絶
縁性の導電部材保持ブロック104とから成る。ホルダ
102は、好ましくはモールドされた合成樹脂材料から
成り、底壁106と、一対の横方向に隔設され直立する
側壁108及び110を有する。多数の離れた平行な溝
112が底壁106に設けである。側壁108及び11
0は各々凹所108a及び110aを有し、これらはそ
の内面に形成されている。側壁よりも低い横壁114は
底壁106を横切って延び、スロット114aを有する
。側壁には上方に延びるラッチ要素113が設けてあり
、これにより コネクタが組み立てられたとき、ふた2
4内において開口24aと保持的に連結される。更に、
開口111(第5図では唯一つのみ図示)が各側壁の内
面に設けられており、保持ブロック104と保持的に係
合する。
複数の電気接点116がホルダ102により保持されて
いる。接点116は燐青銅等の導電材料から造られ、長
く延びる基部116aと、絶縁材変位接点(IDC)部
1L6b。
折り返しタング部116c及びタング部116Cの自由
末端部に配置されたオフセット平坦部116dから成る
。ID0部116bは一般に平坦なブレード状を呈し、
ケーブルコンダクタ受け入れ用スロット116eを有す
る二つの鋭い歯から成る。接点116はホルダ102に
固定的に取り付けられ、基部116aは各々対応する溝
内に位置し、ID0部116bは対応するスロット11
4a内に位置し、IDC部は横壁114の頂面をこえて
突出している。好ましい配置では、四つの接点116が
示されているが、他の適当な数であっても良いことは勿
論である。
第2図及び第5図によれば、導電部材保持ブロック10
4は、モールドされた合成樹脂から成り、対向する端か
ら延びる一対のリブ120を有する平坦な本体188と
、ホルダ102のスロット108a及び110a内に受
容されるようになったリブ120及び122とから成る
。本体118の各端部のリブ120゜122に隣接して
ラッチ用たな124が設けてあり、このたなはホルダ1
02の開口111内に受け入れられる6本体118の両
端間を横切って一対の長く延びるスロット126及び1
28が形成されており、各スロットは長さはほぼ等しい
が、一方は他方に対してオフセットして(ずれて)おり
、本体118の上面内を部分的に延びている。第6図に
示すように、各スロット長手方向端部には、本体118
を貫通して延びる開口があり、この開口は126a、1
26b及び128a、128bで示されている。開口と
連通し本体118の底面内に部分的に延びる凹所が設け
てあり、これらの凹所は126c、126d及び128
c、128dで示されている。
第5図から分かるように、一対の短絡用バー130及び
132はブロック104内で保持されるように設けられ
ている。各バーは、長尺の軸130a及び132aと、
一対の延長端子130b、 130c及び132b、1
32Cとから成り、各端子は脚として形成されており同
一の軸方向に延在しているが、バーの軸に対してほぼ平
行状態からオフセットされている。保持ブロック104
内で、バー130及び132は支持されているので、軸
130a及び132aはそれぞれ上部スロット126及
び128にあり、端子130b、L30c及び132b
、132cは、開口126a。
126b及び128a、128bを貫通して延在し、下
部本体の表面の凹所126c、126d及び128c、
128d内に夫々入っている。短絡用バー130及び1
32は、その機能については後述するが、はぼ囲むよう
な関係で本体の絶縁となるようにスロットや凹所内にそ
の軸及び端子を含んでいるので、これらのバーは、ブロ
ック104内に支持され、最小部分のみ露出されている
。短絡バー130及び132は、好ましくは硫化ブロズ
製のワイヤから作られるが、その他の好適な金属も使用
可能なことは言うまでもない。
再び第6図に戻ると、導電体保持ブロック104の底部
は、複数の導電体保持器(ホルダ)とから成り、各保持
器はケーブル状の各導電体を、接点保持器102上でI
DC部分116bにて終端させている。保持ブロック1
04内においては、このような保持器は4個あり、各々
はほぼ同一の構造を有している。
保持器は、その間にスロット138を画成する離隔した
壁134及び136を含んでいる。
スロット138は絶縁導電体140(第5図)を摩擦収
容できる大きさであり、内部にそれを保持する。壁13
4及び136の近傍には、クレードル142がそれより
深い溝144に分割されて、スロット138と連通して
いる。
溝144は、絶縁された導電体140と共に終端する絶
縁配置上で電気接点116のIDC部分116bを自由
に収容できるようにされ、クレードル142の底壁は、
終端中に。
導電体の両側部で支持を与える。背壁145は、スロッ
ト138内に装着する際、導電体140に対しての機械
的ストッパとなり、導電体の自由端がストッパに当接す
ると、導電体は確実に溝144を横断し、電気接点11
6のIDC部分を受ける。
好ましくは被覆型の電気ケーブル22を終端し、コネク
タ10を組付けるには、ケーブル22が用意される。こ
れは、第7図に示すように、ケーブルの外部絶縁被覆2
2aをむいて裏返し、被覆ブレード22b及び絶縁導電
体140を適当量露出させる。平坦な金属製ワッシャ1
46はブレード22b上を摺動して嵌入し、また第5図
に示すように、ブレード22bはワッシャ146上で折
り返される。アルミナの絶縁体147は、導電体140
の各対を囲み、例えばむかれてケーブル22から除去さ
れる。導電体140は保持ブロック104の底に対応す
るスロット138内に装着保持され、その後、接点ホル
ダ102はブロック104と連結される。ホルダ102
とブロック104とを連結するとき、接点のIDC部分
116bは、導電体140(7)周囲の絶縁体にとって
代わり、その内で導電体と電気的に係合する。更にID
C部分は、ブロック溝144内に収容される。また、短
絡用バー130及び132は電気接点116と係合して
いる。第8図に示すように、端子130bは、電気接点
の最左端の平坦かつ偏位自在の部分116dと接触し、
一方で端子130Cは左から3番目の接点に接触してい
る。破線で示すように、上述のように端子132bは左
から2番目の接点に接触し、端子132Cは、左から4
番目の接点に接触する。同様に、短絡バー130を介し
て、第1及び第3の接点は、共通の電気接続をしており
、また第2及び第4の接点は、共通の電気接続をしてい
る。第2の接点は、軸方向の軸130aに架橋されてお
り、−力筒3の接点は軸方向の軸132aによって架橋
されている。このようにして、第1及び第3のケーブル
導電体は、例えば、閉ループ状態に着脱自在に保持され
、また第2及び第4のケーブル導電体は、以下に説明す
る終端用の副組立体20内に閉ループ状態に着脱自在に
保持されている。
ここで再び第2図を参照すると、ケーブル終端用のサブ
・アセンブリ、すなわち副組立体2oは、そこに終端さ
れるケーブル22とともに示されており、そこに組付け
られるシールド18と共に基盤14に結合している。
接近自在のケーブルボード22に対するゲートの1つは
、ケーブル22が出る方向によって取り除かれる。例え
ば、ケーブルが軸方向に出る場合(第9a図参照)は、
ゲート66Cが除去される。同様に、垂直方向にケーブ
ルが出るときは(第9b図参照)、ゲート66aもしく
は66eが取り除かれ、45°の方向にケーブルが出る
ときは(第9c図参照)、ゲート66b  もしくは6
6dが除去される。
副組立体20をシールドされた基盤14に接続される場
合は、ケーブル22上のワッシャ146は、シールド壁
間ロア5a及びパーティション開口58aを貫通して延
在する折り返しブレード22と共に、前面隔室14a内
に配置される。ケーブルを後方から軸方向に引くと、ワ
ッシャ146はシールドブレード(shield br
aid) 22 bをシールド壁75に対して押圧しブ
レード22bに引張応力(pull−ing 5tre
ss)を与え、それによってケーブルを歪(strai
n)から解放する。更に、第9a乃至90図から分かる
ように、隔室14bはシールド壁間ロア5aの歪解放位
置から任意のポートの位置まで電気ケーブルを曲げて収
容できる大きさにしである。更に、ケーブルブレード2
2bは、ケーブルを利用可能な任意の方向に出すため、
基盤14内の同じ内部の歪解放(strain rel
ief)位置においてシールド壁75と電気的に係合し
ているので、好適な実施例においては、隔室14bはシ
ールドを必要としない。
ケーブル終端用の副組立体20を基盤14に結合するに
は、副組立体20上のラッチ部材113及び115を、
基盤関口52aおよび54bと係合させて固定する。カ
バー12は、歯48によりそこに取り付けられる上部シ
ールド16と共に、組付けられてコネクタ1oを完成す
る。シールドされたカバーをシールド基盤に組み付ける
間、タブ44の突起46は、下部シールドタブ78内の
開ロア8aに係合する。従って、上部シールド16及び
下部シールド18は共通の電気接続をしている。
第1図に示すように、コネクタ10は、電気的および機
械的に互いに接続し、壁パネル148等に取り付けられ
るような構造となっている。一対のコネクタ10を組立
てる前に、第8図に関して既に説明したように、交流用
導電体、すなわち1番目と3番目の導電体は。
短絡バー130を介して閉ループ状態で終端   ′し
ている6同様に、2番目、4番目の導電体は、短絡バー
132を介して閉ループ状態で終端している。このため
、終端されるケーブル22とコネクタ10が組立てられ
ると、閉ループ状態であるため一対の導電体が偶然に短
絡することを防げる。導電体が短絡するとスプリアス信
号が伝わり、ケーブルが導通される装置内でのデータ損
失が生ずる。一対のコネクタ10が互いに接続されると
、反対のコネクタの電気接点の折り返し舌部分116C
は互いに係合し、偏り、それによって、接点の平坦部分
116dは短絡バ一端子130b、130c及び132
b、132cとの係合から置換自在に解かれる。その結
果、第1及び第3の導電体間及び第2及び第4の導電体
間の共通の接続は断たれ、各導電体は他の導電体の1つ
と個別に電気接続できるようになる。更に、コネクタ1
0を接続する間、一方のコネクタ上の上部シールドの突
起状舌部42は、反転した他方のコネクタの下部シール
ドの突起状舌部76に係合するので、2本の電気コネク
タのシールド間に電気接続が生まれる。
電気コネクタ10を、例えばデータ端子の壁のように電
気部品のパネル148に機械的にラッチしたりラッチを
はずしたりすることは、第10a、10b図に示す概略
図に関して説明され、他のコネクタは、第10c及び1
0d図に関して説明される。第10a図においては、コ
ネクタ10はパネル148に関して非ラツチ状態となっ
ている。この状態では、摺動自在レバー36及び72は
、コネクタハウジングから軸方向に引き出される第1位
置にある。この位置において、作動プレート84上のカ
ム88は、アーム26上のカム面82と係合している。
更にこの位置では、スペーサ94は、 ウェブ80の近
傍にあり。
ラッチ部分28はすでにコネクタハウジングに向かって
旋回してしまっている。この結果アーム26は、傾斜位
置に配置され、コネクタ係合前端部の方向へ向かってほ
ぼ下向きの方向を指す。ラッチ部分28の前端部は、蓋
24の前部に対して距離S工だけ離れている。
基盤アーム68上のTバー(T−bar)ラッチ70は
、レバー72により移動されてラッチ部分28と同様の
位置にきている。この状態では、第10a図の左側に示
すように、コネクタ10の前端部は、ラッチ部分28上
の肩部30とTバーラッチ70が通過するまで、パネル
148のクリアランス関口148aに容易に挿入できる
。その後、レバー36及び72は、第10b図に示すよ
うに、コネクタハウジングに向かう軸方向へ移動し、第
2位置をとる。この運動中に、カム88はカム面82を
摺動して通リウェブ80へ移動する。
次に、スペーサ94はアームの下面26aと係合するラ
ッチ部分28の方へ移動して、コネクタから上方へラッ
チ部分28を旋回させてほぼ水平の位置をとらせる。こ
の第2位置において、アームは蓋24にほぼ平行となり
、ラッチ部分28の前端部は、蓋24の前部に対して距
離S2だけ離れており、この距離S。
は、距離S工よりも大きい、第2位置にて係止(ラッチ
)状態となるが、これはアーム26が上方へ移動すると
、肩部30はパネル148と係合し、それに対して機械
的係合が生ずる。
可撓性ウェブ8oから離れてラッチ部分28に向かうよ
うに配置されたスペーサ94が、コネクタハウジングに
対してラッチ部分28が移動するのをほぼ防ぐストッパ
の機能を有し、かつ下部36の開口84c(第4図)を
介して蓋24の上面に接触するアームの底部26bが、
アーム26の後部の下方移動をほぼ防ぐことができるた
めである。同様に、レバー72が内側へ移動すると、ア
ーム68が移動され、アーム68はパネル148に係止
される。
ここで第10c及び10d図を参照すると。
コネクタ1o相互のラッチ状態及び非ラツチ状態が示さ
れている。例えば、コネクタ(右側)を、すでに電気部
品のパネル148にラッチされた他のコネクタ(左側)
に接続するには、コネクタをパネルへ取り付けるのと同
じように行う、第10c図に示すように、レバー36及
び72は軸方向に引き出されており、ラッチ部分28及
びTバーラッチ70がコネクタハウジングに対してほぼ
横方向に移動するまで、ウェブ80の周りにアーム26
及び68を旋回して偏位(deflecting)させ
る。この結果、非係合状態で並置されたラッチ部材28
とTバーラッチ70に対して非係止状態にある2本のコ
ネクタを電気的に係合できる。第10d図に示すように
、 レバー36及び72がコネクタハウジングの内方へ
向かって軸方向へ移動するので、アーム26及び68は
ほぼ水平位置まで旋回され、その結果、夫々のTバーラ
ッチ70は、ラッチ部分28のC形量口内で互いにラッ
チ係合する6従って係止状態となるが、これはアーム2
6及び68がコネクタハウジングに対しての移動を殆ど
阻止されているからである。
好適な実施例及びその中の電気コネクタの改善された特
徴を説明してきたが、発明思想範囲を越えないで、種々
の変更を加えることが可能である。例えば、各コネクタ
にはラッチ機構として2つの摺動レバーを含むように説
明してきたが、これは、特別な用途に応じて2つ以外の
適当な数のレバーを使用することもできることは言うま
でもない。更に、コネクタは、その第2隔室の異なるポ
ートを介して多芯電気ケーブルを受け、各ケーブルの導
電体を副組立体内で終端させるのにも利用できる。この
場合は、ケーブルを共通して覆い、ケーブルシールドブ
レードと係合させ、歪を解放するため、より大きなワッ
シャが使える。上述の実施例中の説明は、例示にすぎず
、特許請求の範囲に示す本発明の真の範囲を限定するも
のではないことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は2つの改良型電気コネクタの部分断面を含む側
面図で一方を電気部品のパネルに固定し他方をこれに接
続する状態を示した図、第2図は本発明に従う電気コネ
クタの展開斜視図、第3図は第2図の■−■線に沿って
見たコネクタカバーの断面図で記述を容易にするためス
ライディングレバーを除去した図、第4図は第1図のr
V−rV線に沿って見た断面図、第5図は終端位置にお
けるシールド電気ケーブルを示すコネクタケーブル終端
サブアセンブリの展開斜視図、第6図はサブアセンブリ
のコンダクタ保持ブロックの底面図、第7図はコネクタ
ケーブル終端サブアセンブリ内での終端準備状態にある
シールド電気ケーブルの斜視図、第8図は第2図の■−
■線に沿って見たコネクタケーブル終端サブアセンブリ
の断面図、第9a、9b及び90図はそれぞれ電気コネ
クタの一部斜視図で異なるケーブル出口方向の可能性を
示す図、第108及び10b図はコネクタの電気部品パ
ネルへの取付のためのコネクタ固定機構の作動を示すた
めのコネクタ略側面図、第10c及び10d図はコネク
タの類似コネクタへの取付のためのコネクタ固定機構の
作動を示すためのコネクタ略側面図である。 [主要部分の符号の説明] 10 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ コネクタ12 ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ カバー14 ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ベース16
.18  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ シ
ールド20 ・・・・・・ ケーブル終端サブアセンブ
リ22 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
電気ケーブル24 ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ リッド26 ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アーム28 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
ラッチ部30 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ ショルダ36 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ レバー42 ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ タ
ング44   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・   タ   ブ48・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・歯52、54
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・側壁56・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後壁58 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ パ
ーティション60.62  ・・・・・・・・・・・・
 ロッキングタブ63 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ ポスト66a−66e  
・・・・・・・・・・・・・・・・ ゲート80 ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
ウェブ82 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ カム面86 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ 直立ハンドル90、92・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・歯90b、
 92b・・・・・・・・・・・・・・・・肩部98、
100・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボス10
2  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ ホルダ108、110・・・・・・・・・・・・
・・・・″側壁114・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・横壁116・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・接点118・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・本体126a、1
26b、128a、128b”   開  口130、
132・・・・・・・・・・・・・・・・バー138 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スロ
ット140 ・・・・・・・・・・・ 導電体(コンダ
クタ)142 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ クレードル146 ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ ワッシャ148 ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・パネルFIG、4 り4 手続補正書 昭和62年 1月 6日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気コンポーネントと、外側絶縁ジ ャケット内に容れられた複数の電導体を有する電気ケー
    ブルを受け入れるためのケーブル受け端部とを電気的に
    接続するための係合端部を画成するハウジングを含み、
    該ハウジングは第1と第2の連通するコンパートメント
    から成り、第1のコンパートメントは前記ハウジングの
    前記係合端部に隣接しそしてその中に前記ケーブルの前
    記電導体に電気的に係合するための複数の電気接点を支
    持しており、前記ハウジングは前記第1のコンパートメ
    ント内に電導性シールドを支持しており、前記第1と第
    2のコンパートメント間には前記ケーブルの一部に係合
    しそこに前記ケーブルを保持するためにひずみ除去手段
    が設けてあり、前記第2のコンパートメントは選択的に
    異なった方向に前記ケーブルを受け入れるためにアクセ
    ス可能な複数の口を画成する壁を有しており、前記第2
    のコンパートメントは前記ひずみ除去手段から前記口の
    どの1つにも前記ケーブルを曲げ込むに十分なサイズで
    あることを特徴とする被シールド電気コネクタ。 2、特許請求の範囲第1項記載の被シー ルド電気コネクタにおいて、 前記ハウジングはベースと該ベースに取外 し可能に取付けられたカバーとから成り、前記電導性シ
    ールドは前記カバーに取付けられた上側シールド部材と
    前記ベースに取付けられた下側シールド部材とから成り
    、前記上側および下側シールド部材は前記カバーとベー
    スとを接合の際前記上側と下側のシールド部材とを共通
    して電気的に結合するために協同するラッチ手段を含ん
    で成る被シールド電気コネクタ。 3、特許請求の範囲第1項記載の被シール ド電気コネクタであって、 前記ハウジングは取外し可能なベースとカ バーとから成り、前記ベースは前記第1と第2のコンパ
    ートメントとに実質的に分割する壁から成る下側シール
    ド部材を支持しており、そして前記カバーは上側シール
    ド部材を支持しており、前記上側および下側シールド部
    材は前記電導性シールドを画成して前記第1のコンパー
    トメント内にのみ延びている被シールド電気コネクタ。 4、特許請求の範囲第3項に記載の被シ ールド電気コネクタにおいて、 前記壁は前記ケーブルの一部を受け入れる ための開いたスロットを有し、前記スロットを備えた前
    記壁は前記コネクタのひずみ除去手段を画成する被シー
    ルド電気コネクタ。 5、特許請求の範囲第4項記載の被シー ルド電気コネクタにおいて、 前記ハウジングは前記壁に隣接した仕切り を含みそしてそこに前記ケーブルを受け入れるための開
    いたスロットを有しており、前記仕切り内の該スロット
    は前記壁のスロットと実質上並置されている被シールド
    電気コネクタ。 6、特許請求の範囲第1項に記載の被シ ールド電気コネクタにおいて、 前記アクセス可能な口は摺動により取外し 可能なゲートにより画成されており、前記ベースは前記
    第2のコンパートメントを画成する壁を含み、前記摺動
    により取外し可能なゲートは前記ベース上にある被シー
    ルド電気コネクタ。 7、複数の電導体と、シールド部材と、 外側絶縁ジャケットとから成る型の被シールド電気ケー
    ブルに電気的に取付けるための被シールド電気コネクタ
    にして、電気コンポーネントと前記電気ケーブルを受け
    入れるためのケーブル受け端部とに電気的に接続するた
    めの係合端部を画成するハウジングを含み、該ハウジン
    グは第1と第2の連通するコンパートメントを画成して
    おり、第1のコンパートメントは前記コネクタ係合端部
    に隣接して配置されそしてそこに複数の電気接点を支持
    しており、少くとも前記第1のコンパートメント内の電
    気シールドがあって前記第1と第2のコンパートメント
    間に導電性の壁を含んでおり、該壁は前記ケーブルシー
    ルド部材と電気的に係合しかつそれに協同してひずみ除
    去をするための手段を含んでおり、前記第2のコンパー
    トメントは前記ケーブルを出すための少くとも1つのア
    クセス可能な口を画成しており、前記少くとも1つのア
    クセス可能な口は前記シールド壁から前記第2のコンパ
    ートメント内に前記ケーブルを曲げ込むに十分なスペー
    スをもって離隔していることを特徴とする被シールド電
    気コネクタ。 8、特許請求の範囲第7項記載の被シー ルド電気コネクタにおいて、 前記ハウジングはベースと分離可能なカバ ーとから成り、前記ベースは前記導電性の壁を支持して
    おり、前記少くとも1つのアクセス可能な口を画成する
    前記第2のコンパートメントの壁を含んで成る被シール
    ド電気コネクタ。 9、特許請求の範囲第8項に記載の被シ ールド電気コネクタにおいて、 前記導電性の壁は前記ケーブルと前記ケー ブルシールド部材とを受け入れるための開いたスロット
    とを含んでおり、前記スロットに隣接した前記導電性の
    壁の表面が前記スロット内に前記ケーブルを受け入れた
    際に前記ケーブルシールド部材に係合するようになって
    いる被シールド電気コネクタ。 10、特許請求の範囲第9項に記載の被シ ールド電気コネクタにおいて、 前記第2のコンパートメントを画成するベ ース壁の周りに複数のアクセス可能な口が離隔して配置
    されており、前記アクセス可能な口の各々は取替え可能
    に取外し自在の部材により画成されている被シールド電
    気コネクタ。
JP61238984A 1985-10-07 1986-10-07 被シ−ルド電気コネクタ Granted JPS62163275A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/785,313 US4619494A (en) 1985-10-07 1985-10-07 Shielded electrical connector
US785313 1985-10-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62163275A true JPS62163275A (ja) 1987-07-20
JPH0415587B2 JPH0415587B2 (ja) 1992-03-18

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ID=25135087

Family Applications (1)

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JP61238984A Granted JPS62163275A (ja) 1985-10-07 1986-10-07 被シ−ルド電気コネクタ

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EP (1) EP0220018B1 (ja)
JP (1) JPS62163275A (ja)
CA (1) CA1269730A (ja)
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