JPS62163260A - 鉛蓄電池 - Google Patents
鉛蓄電池Info
- Publication number
- JPS62163260A JPS62163260A JP61004061A JP406186A JPS62163260A JP S62163260 A JPS62163260 A JP S62163260A JP 61004061 A JP61004061 A JP 61004061A JP 406186 A JP406186 A JP 406186A JP S62163260 A JPS62163260 A JP S62163260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- electrolytic solution
- piston
- air
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/70—Arrangements for stirring or circulating the electrolyte
- H01M50/73—Electrolyte stirring by the action of gas on or in the electrolyte
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/70—Arrangements for stirring or circulating the electrolyte
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Filling, Topping-Up Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は鉛蓄電池の改良、特にｒｒｉ解液の上下間濃度
差が生じ易い比較的高形の鉛蓄電池の改良に関づるもの
である。
差が生じ易い比較的高形の鉛蓄電池の改良に関づるもの
である。
従来の技術とその問題点
鉛蓄電池の充放電反応は次式に示すとおりであり、電解
液（希硫酸）の潤度は充電によって上昇し放電によって
低下する。
液（希硫酸）の潤度は充電によって上昇し放電によって
低下する。
希硫酸は極板群の下方に停１ｌｌ） Ｌｌ、逆に放電に
ょって生じた低濃度の８硫酸は極板群の上方に停滞する
ので、極板上部の活物質利用率の低下、即ち容量低下や
極板下部の格子腐食と活物質の劣化等の弊害をｉｎ ＜
。
ょって生じた低濃度の８硫酸は極板群の上方に停滞する
ので、極板上部の活物質利用率の低下、即ち容量低下や
極板下部の格子腐食と活物質の劣化等の弊害をｉｎ ＜
。
従来、一般的には、活物質を充分活性化するため過充電
を行っており、過充電中に発生するガスによって電解液
の上下方向の流れが起り、結果として停滞電解液が撹拌
、均一化していた。
を行っており、過充電中に発生するガスによって電解液
の上下方向の流れが起り、結果として停滞電解液が撹拌
、均一化していた。
一方、複数個の大形単セルを凄続した電池群においては
、別に設置された送風機から、各単セル内に組み込まれ
た気泡式ポンプに空気を吹き込んで、下部の電解液を揚
液、循環する方法により、電解液の撹拌、均一化を促進
する方法がとられる場合もある。
、別に設置された送風機から、各単セル内に組み込まれ
た気泡式ポンプに空気を吹き込んで、下部の電解液を揚
液、循環する方法により、電解液の撹拌、均一化を促進
する方法がとられる場合もある。
ちかごろ、充放電使用におけるエネルギー効率を高める
ため過充電をひかえる使用例が増加しつつあり、過充電
による電解液の撹拌均一化が充分期待できなくなってき
ている。また送用ｎによるｍ解液撹拌方式は別鐙送ｍ礪
及び配管のスペースを必要とするばかりでなく、その運
転整備に入日を必要とする等の問題点があった。
ため過充電をひかえる使用例が増加しつつあり、過充電
による電解液の撹拌均一化が充分期待できなくなってき
ている。また送用ｎによるｍ解液撹拌方式は別鐙送ｍ礪
及び配管のスペースを必要とするばかりでなく、その運
転整備に入日を必要とする等の問題点があった。
問題点を解決するための手段
本発・明は、特に大形蓄電池において、電解液の上下間
濃度差を均一化するため、従来の方法による前述の問題
点をＷ？消し１！７る鉛蓄電池を提供するもので、その
ために本発明は電池自身の起電力で自動運転できる揚液
撹１１ウポンブを装着して前述した余分な過充電によら
ずまた別置送用ｔｑ設置に伴なう問題点を解潤して、′
７′Ｇ解液上下間濃度差の生成を防止すると共に極板下
端下の、従来は防用されていなかった停滞電解液の有効
利用を図り、電池容量の増大及び電池寿命の増大を可能
にしたものである。
濃度差を均一化するため、従来の方法による前述の問題
点をＷ？消し１！７る鉛蓄電池を提供するもので、その
ために本発明は電池自身の起電力で自動運転できる揚液
撹１１ウポンブを装着して前述した余分な過充電によら
ずまた別置送用ｔｑ設置に伴なう問題点を解潤して、′
７′Ｇ解液上下間濃度差の生成を防止すると共に極板下
端下の、従来は防用されていなかった停滞電解液の有効
利用を図り、電池容量の増大及び電池寿命の増大を可能
にしたものである。
実施例
以下、本発明による鉛蓄電池を図面を用いて説明する。
第１図は本発明による鉛蓄電池の一実施例を示す一部欠
截斜視図である。図において１は電槽、２はＴｉ槽蓋で
ある。３は陽極板、４は陰極板でそれぞれ陽極端子５お
にび陰極端子６に溶接されている。７はセパレータ、８
は防爆排気栓である。
截斜視図である。図において１は電槽、２はＴｉ槽蓋で
ある。３は陽極板、４は陰極板でそれぞれ陽極端子５お
にび陰極端子６に溶接されている。７はセパレータ、８
は防爆排気栓である。
９は揚液撹拌ポンプで電槽Ｍ２を貫通して固定されてい
る。
る。
第２図は揚液撹拌ポンプの一例を示したＰＩＴ動原理図
である。図において１０はプランジャ一式空気圧縮ポン
プで電（ａ藍２にネジで固定されている。
である。図において１０はプランジャ一式空気圧縮ポン
プで電（ａ藍２にネジで固定されている。
１１はピストン、１２はシリンダー、１３はピストン引
き上げ用バネ、１４はピストン吸引用電磁コイル、１５
は［ｉコイルの電流開閉用リードスイッチ、１６は弁、
１７はリード線である。１８は電解液中に設置された気
泡式ポンプで、１９は内管、２０は外管、２１は吐出口
である。
き上げ用バネ、１４はピストン吸引用電磁コイル、１５
は［ｉコイルの電流開閉用リードスイッチ、１６は弁、
１７はリード線である。１８は電解液中に設置された気
泡式ポンプで、１９は内管、２０は外管、２１は吐出口
である。
次に上記のようにして措成された鉛蓄電池の作用につい
て説明する。
て説明する。
プランジャ一式空気圧縮ポンプ１０のリード線１７を、
鉛蓄電池の陽極端子５及び陰極端子６にそれぞれ接続す
ると、ピストン吸引用電磁コイル１４が通電、励磁され
て、ピストン１１を吸引、下降させ、シリンダ１２の中
にある空気を圧縮して気泡式ポンプ１８の内管１９に送
気する。ピストン１１が下降してリードスイッチ１５か
ら遠ざかると、リードスイッチ１５は自己の磁力による
接触力を失って電気回路を聞くので、ピストン吸引用電
磁コイル１４の励磁が解け、ピストン１１はピストン引
上げ用バネ１３によって元の位ロヘ引上げられる。その
時弁１６の作用によって内管１９の中にある空気は残留
し、あらたに外部から空気がシリンダ１２の内部に充満
する。
鉛蓄電池の陽極端子５及び陰極端子６にそれぞれ接続す
ると、ピストン吸引用電磁コイル１４が通電、励磁され
て、ピストン１１を吸引、下降させ、シリンダ１２の中
にある空気を圧縮して気泡式ポンプ１８の内管１９に送
気する。ピストン１１が下降してリードスイッチ１５か
ら遠ざかると、リードスイッチ１５は自己の磁力による
接触力を失って電気回路を聞くので、ピストン吸引用電
磁コイル１４の励磁が解け、ピストン１１はピストン引
上げ用バネ１３によって元の位ロヘ引上げられる。その
時弁１６の作用によって内管１９の中にある空気は残留
し、あらたに外部から空気がシリンダ１２の内部に充満
する。
ピストン１１が元の位置に復帰すると、再びリードスイ
ッチ１５が閉じて、ピストン吸引用電磁コイル１４に通
電するので、ビスＥ・ン１１は吸引され下降する。電気
回路のｆｆｆｌｍについてはここではリードスイッチと
磁石の例を示したが、無接点リレー化などもでき同じ効
果を発揮する。
ッチ１５が閉じて、ピストン吸引用電磁コイル１４に通
電するので、ビスＥ・ン１１は吸引され下降する。電気
回路のｆｆｆｌｍについてはここではリードスイッチと
磁石の例を示したが、無接点リレー化などもでき同じ効
果を発揮する。
このようにして、ピストン１１の上下往復運動が継続さ
れ、作り出された圧縮空気は気泡式ポンプ１８内の内管
１９に送り込まれる。内管１９の下端から吹出した空気
は、内管１９と外管２０の間隙を上昇し、吐出口２１か
ら電池内部に放出されるが、その時外管２０の中にある
電解液も一緒に上界するので、電池下部に停滞している
電解液は外管２０の下端から吸込まれて上部の吐出口２
１から吐出され、揚液。
れ、作り出された圧縮空気は気泡式ポンプ１８内の内管
１９に送り込まれる。内管１９の下端から吹出した空気
は、内管１９と外管２０の間隙を上昇し、吐出口２１か
ら電池内部に放出されるが、その時外管２０の中にある
電解液も一緒に上界するので、電池下部に停滞している
電解液は外管２０の下端から吸込まれて上部の吐出口２
１から吐出され、揚液。
＠環が行なわれる。
このようにして、本発明の鉛蓄ＴＡ池では、リードｒＡ
１７を陽極端子５及び陰極端子６にそれぞれ接続してお
けば、全く人手をかけることなく電解液を常時揚液撹拌
できるものである。
１７を陽極端子５及び陰極端子６にそれぞれ接続してお
けば、全く人手をかけることなく電解液を常時揚液撹拌
できるものである。
また、放電中の電力消費を嫌って、充電時のみ揚液撹拌
ポンプを作動させたい場合は、プランジャ一式空気圧縮
ポンプ１０に作動電圧検出回路を付加すればよい。
ポンプを作動させたい場合は、プランジャ一式空気圧縮
ポンプ１０に作動電圧検出回路を付加すればよい。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば別置きの送風機等を
用いないで鉛蓄電池の電解液上下間温度差の発生を防止
でき、かつ停ｎ電解液の有効利用が図られ、電池容伍の
増大及び長寿命化がＩ’ｌｌ １ｓできる等、優れた効
果を奏することができる。特に電槽高さが１ｍ以上にも
なるような大形鉛蓄電池について、停：ｌｉｌ ？ｔｉ
解液の有効利用による′ＩＲ池容量増大のＰｌｉ！度を
実験した所、プランジャ一式空気圧縮ポンプ１０の消費
？Ｕ力を差引いても３〜４％容量が増加することを確認
した。このように本発明の工業的価値は極めて大である
。
用いないで鉛蓄電池の電解液上下間温度差の発生を防止
でき、かつ停ｎ電解液の有効利用が図られ、電池容伍の
増大及び長寿命化がＩ’ｌｌ １ｓできる等、優れた効
果を奏することができる。特に電槽高さが１ｍ以上にも
なるような大形鉛蓄電池について、停：ｌｉｌ ？ｔｉ
解液の有効利用による′ＩＲ池容量増大のＰｌｉ！度を
実験した所、プランジャ一式空気圧縮ポンプ１０の消費
？Ｕ力を差引いても３〜４％容量が増加することを確認
した。このように本発明の工業的価値は極めて大である
。
第１図は本発明による鉛蓄電池の一実施例を示寸一部欠
截斜視図、第２図は揚液撹拌ポンプの一例を示した作動
原理図である。 １・・・電槽、２・・・電槽蓋、３・・・陽極板、４・
・・陰極板、５・・・陽極端子、６・・・陰極端子、９
・・・揚液撹１′１−ポンプ、１ｏ・・・プランジャ一
式空気圧縮ポンプ、１８川気泡式ボンブ オ １ 回
截斜視図、第２図は揚液撹拌ポンプの一例を示した作動
原理図である。 １・・・電槽、２・・・電槽蓋、３・・・陽極板、４・
・・陰極板、５・・・陽極端子、６・・・陰極端子、９
・・・揚液撹１′１−ポンプ、１ｏ・・・プランジャ一
式空気圧縮ポンプ、１８川気泡式ボンブ オ １ 回
Claims (1)
- １、揚液撹拌ポンプを装着するとともに、電池自身の起
電力を用いて上記ポンプを作動させるようにしてなる鉛
蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61004061A JPS62163260A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61004061A JPS62163260A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 鉛蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62163260A true JPS62163260A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11574338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61004061A Pending JPS62163260A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62163260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0316113A2 (en) * | 1987-11-09 | 1989-05-17 | Alcan International Limited | Metal/air battery with pulsed gas bubbling |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5895332U (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-28 | 日産自動車株式会社 | シ−トスライド装置 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP61004061A patent/JPS62163260A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5895332U (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-28 | 日産自動車株式会社 | シ−トスライド装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0316113A2 (en) * | 1987-11-09 | 1989-05-17 | Alcan International Limited | Metal/air battery with pulsed gas bubbling |
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