JPS62163172A - 機械翻訳装置 - Google Patents
機械翻訳装置Info
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- JPS62163172A JPS62163172A JP61005569A JP556986A JPS62163172A JP S62163172 A JPS62163172 A JP S62163172A JP 61005569 A JP61005569 A JP 61005569A JP 556986 A JP556986 A JP 556986A JP S62163172 A JPS62163172 A JP S62163172A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は入力原文の修正処理を効率良く行い、翻訳処理
の効率化を図ることのできる機械翻訳装置に関する。
の効率化を図ることのできる機械翻訳装置に関する。
近時、コンピュータを利用して入力原文を自動的に機械
翻訳し、その訳文を求める機械翻訳装置が注目されてい
る。例えば日本語文を入力してその英訳文を求めたり、
逆に英語文を入力してその和訳文を求めたりする自然言
語の機械翻訳装置の開発が種々試みられている。
翻訳し、その訳文を求める機械翻訳装置が注目されてい
る。例えば日本語文を入力してその英訳文を求めたり、
逆に英語文を入力してその和訳文を求めたりする自然言
語の機械翻訳装置の開発が種々試みられている。
この種の機械翻訳装置は、基本的には、■入力原文を形
態素解析や構文解析、意味分析して、例えば語(語句)
等の所定の言語処理単位に上記入力原文を区分し、■翻
訳処理に必要な知識情報を格納した翻訳辞書を参照して
各言語処理単位毎にその訳語(訳語句)を求め、■これ
らの訳語(訳語句)を所定の訳文規則に従って結合して
前記原文に対する訳文を生成する如く構成される。
態素解析や構文解析、意味分析して、例えば語(語句)
等の所定の言語処理単位に上記入力原文を区分し、■翻
訳処理に必要な知識情報を格納した翻訳辞書を参照して
各言語処理単位毎にその訳語(訳語句)を求め、■これ
らの訳語(訳語句)を所定の訳文規則に従って結合して
前記原文に対する訳文を生成する如く構成される。
ところで翻訳処理効率の向上を図るべく、例えばキーボ
ードから文字列を入力しながら、その文字列が構成する
入力原文を逐次翻訳処理することが考えられている。
ードから文字列を入力しながら、その文字列が構成する
入力原文を逐次翻訳処理することが考えられている。
即ち、原文として英語文を入力する場合、スペースで区
切られる文字列毎にこれを単語の単位として切出し、そ
の単語について順次辞書検索する。
切られる文字列毎にこれを単語の単位として切出し、そ
の単語について順次辞書検索する。
そしてピリオド等の区切り記号が入力された時点を一文
の入力完了として検出し、その−文を構成する各単語の
辞書検索結果に従ってその翻訳処理を進めることが行わ
れる。
の入力完了として検出し、その−文を構成する各単語の
辞書検索結果に従ってその翻訳処理を進めることが行わ
れる。
しかし、このようにして原文を入力する場合、文字列の
入力ミスが生じることか否めない。このような文字列の
入力ミスに対しては、通常カーソルバックを指示して人
力ミスを生じた文字位置までカーソルを戻し、その文字
位置から文字を再入力して入力文字列を修正することが
行イ〕れる。
入力ミスが生じることか否めない。このような文字列の
入力ミスに対しては、通常カーソルバックを指示して人
力ミスを生じた文字位置までカーソルを戻し、その文字
位置から文字を再入力して入力文字列を修正することが
行イ〕れる。
ところがに連した翻訳処理にあっては、スペースキーの
操作により、そのスペースで区切られた文字列が単語の
単位として判別され、それに対する辞書検索が逐次進め
られる。この為、−1Jスペースキーを操作すると、そ
れまでに人力した文字列を簡易に修正することができな
いと云う問題が生じた。
操作により、そのスペースで区切られた文字列が単語の
単位として判別され、それに対する辞書検索が逐次進め
られる。この為、−1Jスペースキーを操作すると、そ
れまでに人力した文字列を簡易に修正することができな
いと云う問題が生じた。
〔発明の1」的〕
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、文字列を入力しながらその入力
文字列が構成する人力原文を翻訳処理するに際しても、
人力文字列に対する修iT−を簡易に行うことができ、
その翻訳効率の向上を図ることのできる機械翻訳装置を
提供することにある。
の目的とするところは、文字列を入力しながらその入力
文字列が構成する人力原文を翻訳処理するに際しても、
人力文字列に対する修iT−を簡易に行うことができ、
その翻訳効率の向上を図ることのできる機械翻訳装置を
提供することにある。
本発明は、入力部から与えられる文字列の区切りを、例
えばスペースや区切り記号の入力により検出して翻訳単
位となる語の単位を判別し、この判別結果に従って翻訳
辞書に格納された知識情報を用いて上記入力文字列を翻
訳処理してその訳文を求める機械翻訳装置において、 辞書検索に成功して語の単位として確定された文字列と
、辞書検索に失敗し、或いは文字の区切りの未検出によ
って語の単位が未確定である文字列部分とを識別表示す
るようにし、語の単位が確定された文字列に対してカー
ソルバックが指示されたときにはその指示位置までカー
ソルを後退させるだけとし、語の単位が未確定の文字列
部分に対してカーソルバックが指示されたときにはカー
ソル位置直前の文字を消去しながらその指示位置までカ
ーソルを後退させてそのカーソル位置がらの文字入力を
可能ならしめたことを特徴とするものである。
えばスペースや区切り記号の入力により検出して翻訳単
位となる語の単位を判別し、この判別結果に従って翻訳
辞書に格納された知識情報を用いて上記入力文字列を翻
訳処理してその訳文を求める機械翻訳装置において、 辞書検索に成功して語の単位として確定された文字列と
、辞書検索に失敗し、或いは文字の区切りの未検出によ
って語の単位が未確定である文字列部分とを識別表示す
るようにし、語の単位が確定された文字列に対してカー
ソルバックが指示されたときにはその指示位置までカー
ソルを後退させるだけとし、語の単位が未確定の文字列
部分に対してカーソルバックが指示されたときにはカー
ソル位置直前の文字を消去しながらその指示位置までカ
ーソルを後退させてそのカーソル位置がらの文字入力を
可能ならしめたことを特徴とするものである。
つまり翻訳処理単位として確定された文字列部分と、未
確定の文字列部分とを、例えばカーソルや輝度変調等に
よって識別表示し、入力文字の修正が可能な文字列を明
確に指示して、その修正作業等を容易ならしめたもので
ある。
確定の文字列部分とを、例えばカーソルや輝度変調等に
よって識別表示し、入力文字の修正が可能な文字列を明
確に指示して、その修正作業等を容易ならしめたもので
ある。
かくして本発明によれば、入力文字列に対して単語の単
位が確定され辞書検索が行われた文字列部分と、区切り
記号が検出されない為、或いは辞書検索に失敗した為に
単語単位として確定されなかった文字列部分とが識別表
示されるので、その入力文字列中のどの文字列が修正可
能であるかを明確に把握し、その修正を効率良く行うこ
とが可能となる。しかも辞書検索に失敗したことによっ
て単語単位が確定されていない文字列が他と識別表示さ
れるので、その表示形態からその文字列部分に入力ミス
が存在する可能性があることが効果的に示される。
位が確定され辞書検索が行われた文字列部分と、区切り
記号が検出されない為、或いは辞書検索に失敗した為に
単語単位として確定されなかった文字列部分とが識別表
示されるので、その入力文字列中のどの文字列が修正可
能であるかを明確に把握し、その修正を効率良く行うこ
とが可能となる。しかも辞書検索に失敗したことによっ
て単語単位が確定されていない文字列が他と識別表示さ
れるので、その表示形態からその文字列部分に入力ミス
が存在する可能性があることが効果的に示される。
これ故、文字列の入力ミスに対する修正作業を容易なら
しめ、全体的に翻訳処理の効率化を図ることが可能とな
る等の実用」二多大な効果が奏せら−6= れる。
しめ、全体的に翻訳処理の効率化を図ることが可能とな
る等の実用」二多大な効果が奏せら−6= れる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
この実施例は英語文を入力し、これを日本語文に機械翻
訳するもので、第1図はその実施例装置の概略構成図で
ある。
訳するもので、第1図はその実施例装置の概略構成図で
ある。
第1図において、1はキーボード等からなる入力部であ
る。この入力部1を介して入力される文字列等からなる
英語文は、翻訳処理に供せられる原文として順次原文記
憶部2に格納される。
る。この入力部1を介して入力される文字列等からなる
英語文は、翻訳処理に供せられる原文として順次原文記
憶部2に格納される。
翻訳部4は、編集制御部3の制御の下で、翻訳処理に必
要な知識情報を予め格納した翻訳辞書5を参照し、前記
原文記憶部2に格納された原文を順次所定の処理単位で
機械翻訳処理している。この翻訳部4で求められた訳文
(ここでは日本語)は、これを得た原文に対応付けられ
て管理されて訳文記憶部6に格納される。
要な知識情報を予め格納した翻訳辞書5を参照し、前記
原文記憶部2に格納された原文を順次所定の処理単位で
機械翻訳処理している。この翻訳部4で求められた訳文
(ここでは日本語)は、これを得た原文に対応付けられ
て管理されて訳文記憶部6に格納される。
尚、上記翻訳辞書5に格納された知識情報は、例えば規
則・不規則変化辞書5as単語(訳語)辞書5b、解析
文法5c、変換文法5d、生成文法5Q、および形態素
生成文法5fからなる。
則・不規則変化辞書5as単語(訳語)辞書5b、解析
文法5c、変換文法5d、生成文法5Q、および形態素
生成文法5fからなる。
しかして前記編集制御部3は表示制御部7を駆動し、前
記原文記憶部2に格納された英語文(原文)、および訳
文記憶部6に格納された日本語文(訳文)を相互に対応
付けし、CRTディスプレイ等からなる表示部8にて表
示している。この表示部8による原文および訳文の表示
によって、該訳文に対する後編集処理が行われる。この
後編集処理は、例えば前記人力部lからりえられる制御
情報に従い、また前記翻訳辞書5に格納さた知識情報を
参照する等して行われる。
記原文記憶部2に格納された英語文(原文)、および訳
文記憶部6に格納された日本語文(訳文)を相互に対応
付けし、CRTディスプレイ等からなる表示部8にて表
示している。この表示部8による原文および訳文の表示
によって、該訳文に対する後編集処理が行われる。この
後編集処理は、例えば前記人力部lからりえられる制御
情報に従い、また前記翻訳辞書5に格納さた知識情報を
参照する等して行われる。
尚、印刷部9は、」−2後編集処理が行われて完成され
た訳文(日本語文)をハードコピー出力する為のもので
ある。
た訳文(日本語文)をハードコピー出力する為のもので
ある。
ところで前記入力部1を構成するキーボードは、例えば
第2図に示すように構成される。即ち、このキーボード
は、例えば文字データ入力用のキ一群1aに加えて、翻
訳指示用のキー1b、編集用キ一群] c %機能制御
用キ一群1d、および前記表示部8に対するカーソル制
御用キ一群1e等を備えて構成される。
第2図に示すように構成される。即ち、このキーボード
は、例えば文字データ入力用のキ一群1aに加えて、翻
訳指示用のキー1b、編集用キ一群] c %機能制御
用キ一群1d、および前記表示部8に対するカーソル制
御用キ一群1e等を備えて構成される。
また第3図は前記表示部8における画面構成例を示して
いる。ここではその表示画面の」二部に翻訳編集領域8
as画面の左側部に原文表示領域81)、画面の右側部
に訳文表示領域8c、そして画面の下部に翻訳処理状態
の表示領域8dを設定してその表示画面が構成されてい
る。
いる。ここではその表示画面の」二部に翻訳編集領域8
as画面の左側部に原文表示領域81)、画面の右側部
に訳文表示領域8c、そして画面の下部に翻訳処理状態
の表示領域8dを設定してその表示画面が構成されてい
る。
尚、上記原文表示領域8bは、前記原文記憶部2に格納
された入力原文(英語文)を表示する領域である。また
訳文表示領域8cは前記訳文記憶部6に格納された訳文
(日本語文)を、その訳文を得た原文にそれぞれ対応し
て表示する領域である。
された入力原文(英語文)を表示する領域である。また
訳文表示領域8cは前記訳文記憶部6に格納された訳文
(日本語文)を、その訳文を得た原文にそれぞれ対応し
て表示する領域である。
更に翻訳編集領域8aは、前記翻訳辞書5から検索され
た、例えば訳語候補等の翻訳処理に必要な知識情報を表
示する領域である。
た、例えば訳語候補等の翻訳処理に必要な知識情報を表
示する領域である。
第4図はこのように構成された実施例装置の基本的な動
作シーケンスを示すものである。
作シーケンスを示すものである。
前記編集制御部3は、この第4図に示される動作シーケ
ンスに従い、前記翻訳部4から与えられる翻訳終了の情
報や前記入力部1から入力される各種のキー情報を判定
し、対話的にその翻訳・編集処理を制御している。
ンスに従い、前記翻訳部4から与えられる翻訳終了の情
報や前記入力部1から入力される各種のキー情報を判定
し、対話的にその翻訳・編集処理を制御している。
編集制御部3は、前記入力部1から人力される文字列の
有効文字数を示す制御パラメータiと、111語の単位
が決定された文字列部分の長さを示す制御パラメータj
をそれぞれ初期設定して、人力文字列に対する翻訳処理
を開始する。
有効文字数を示す制御パラメータiと、111語の単位
が決定された文字列部分の長さを示す制御パラメータj
をそれぞれ初期設定して、人力文字列に対する翻訳処理
を開始する。
即ち、編集制御部3は翻訳部4における翻訳処理状態を
監視しくステップA)、翻訳部4が成る1つの原文に対
する翻訳処理を完了したとき、その翻訳処理によって求
められた訳文を訳文記憶部6に格納すると共に、その訳
文を表示部8にて表示している(ステップB)。
監視しくステップA)、翻訳部4が成る1つの原文に対
する翻訳処理を完了したとき、その翻訳処理によって求
められた訳文を訳文記憶部6に格納すると共に、その訳
文を表示部8にて表示している(ステップB)。
また翻訳部4からの翻訳完了信号が得られない場合には
、前記入力部1から与えられるキー情報を判定している
(ステップC,D、E、’F)。そのキー情報の判定結
果に応じて、次のような処理がそれぞれ制御される。
、前記入力部1から与えられるキー情報を判定している
(ステップC,D、E、’F)。そのキー情報の判定結
果に応じて、次のような処理がそれぞれ制御される。
具体的には、入力キー情報が「翻訳指示キー」=
10 = である場合(ステップC)、編集制御部3はその翻訳処
理を開始させている(ステップG)。この翻訳処理は、
後述するように入力文字列の区切りを検出する都度、そ
れに対する辞書検索を行いながら進められる。
10 = である場合(ステップC)、編集制御部3はその翻訳処
理を開始させている(ステップG)。この翻訳処理は、
後述するように入力文字列の区切りを検出する都度、そ
れに対する辞書検索を行いながら進められる。
この翻訳処理は、例えば第4図に示すように先ず編集制
御部3から供給される原文を入力しくステップP)、そ
の入力原文の言語的形態(形態素)を前記規則・不規則
変化辞書5aを用いて解析する(ステップQ)。この形
態素解析によって、例えば活用変化や語尾変化を生じた
言語をその原形(基本形)に変換する。具体的には、過
去形や進行形、過去分詞形で表現された言語を現在形に
変換し、また比較級や最上級で表現された言語をその原
形(原語)に変換する。
御部3から供給される原文を入力しくステップP)、そ
の入力原文の言語的形態(形態素)を前記規則・不規則
変化辞書5aを用いて解析する(ステップQ)。この形
態素解析によって、例えば活用変化や語尾変化を生じた
言語をその原形(基本形)に変換する。具体的には、過
去形や進行形、過去分詞形で表現された言語を現在形に
変換し、また比較級や最上級で表現された言語をその原
形(原語)に変換する。
次に上記の如く形態素解析された原文の各原語に対して
、前記訳語辞書5bを用いてその訳語や品詞の情報等を
求める(ステップR)。この処理は、上記原語を見出し
語として前記訳語辞書5bを検索することによって行わ
れる。
、前記訳語辞書5bを用いてその訳語や品詞の情報等を
求める(ステップR)。この処理は、上記原語を見出し
語として前記訳語辞書5bを検索することによって行わ
れる。
そして前述した解析文i5cに従う制御のドで(ステッ
プS)、前記入力原文の構文解析を行う(ステップT)
。この構文解析処理は、L記涼文の構文解析が成功する
まで繰返して行われる。この横文解析によって前記原文
を構成する原語の品詞の並び構造や、その係り受は関係
、時制の態様等が求められる。
プS)、前記入力原文の構文解析を行う(ステップT)
。この構文解析処理は、L記涼文の構文解析が成功する
まで繰返して行われる。この横文解析によって前記原文
を構成する原語の品詞の並び構造や、その係り受は関係
、時制の態様等が求められる。
その後、この構文解析された原文の構造を、目11記変
換文法5dを用いて訳文の構文構造にゆ換する(ステッ
プU)。つまり変換文法5dを用いて英エバ(原文)の
構文構造を日本語(訳文)の構文構造に変換する。尚、
この構文構造の変換に失敗【7た場合には、例えば前述
した原文の構文解析に誤りかあるとして、その原文の構
文解析処理からやり直す。
換文法5dを用いて訳文の構文構造にゆ換する(ステッ
プU)。つまり変換文法5dを用いて英エバ(原文)の
構文構造を日本語(訳文)の構文構造に変換する。尚、
この構文構造の変換に失敗【7た場合には、例えば前述
した原文の構文解析に誤りかあるとして、その原文の構
文解析処理からやり直す。
しかる後、訳文の構文構造に基いて前記原文の各原語に
ついてそれぞれ求められた訳語候補を、訳文の言語形態
に従った語順に並び変え、前述した原文に対する訳文候
補を得る(ステップV)。
ついてそれぞれ求められた訳語候補を、訳文の言語形態
に従った語順に並び変え、前述した原文に対する訳文候
補を得る(ステップV)。
この構文生成処理は、前述した生成文法5rに従つて行
われる。
われる。
そしてその訳文候補を構成する各訳語候補(基本形)を
、前記原文の構文解析結果と形態素生成文法5fとに従
って活用変形処理、および語尾変形処理しくステップW
)、適切な言語表現に変換してその訳文が完成される。
、前記原文の構文解析結果と形態素生成文法5fとに従
って活用変形処理、および語尾変形処理しくステップW
)、適切な言語表現に変換してその訳文が完成される。
尚、1つの原文に対して複数の訳文が求められた場合に
は、例えばその1つだけを表示し、同時に他の訳文が存
在する旨を表示するようにしておけば好都合である。
は、例えばその1つだけを表示し、同時に他の訳文が存
在する旨を表示するようにしておけば好都合である。
一方、第4図に戻って前記入力キー情報が「文字キー」
である場合には(ステップD)、その文字キーが示す文
字コードを入力バッファに格納しくステップH)、その
文字コードを前記原文記憶部2に格納すると共に、その
文字パターンを前記表示部8に表示する(ステップI)
。この人力バッファに格納された文字コードの各文字パ
ターンの表示により、前記人力部lから入力された文字
列からなる入力原文が表示されることになる。
である場合には(ステップD)、その文字キーが示す文
字コードを入力バッファに格納しくステップH)、その
文字コードを前記原文記憶部2に格納すると共に、その
文字パターンを前記表示部8に表示する(ステップI)
。この人力バッファに格納された文字コードの各文字パ
ターンの表示により、前記人力部lから入力された文字
列からなる入力原文が表示されることになる。
また入力キー情報が「編集キー」である場合には(ステ
ップE)、その編集キーに対応【7た編集処理が前記訳
文に対して実行される (ステップJ)。同様にして入
力キー情報が「機能キー」である場合には(ステップF
)、その機能キーに対応した処理が実行される(ステッ
プK)。
ップE)、その編集キーに対応【7た編集処理が前記訳
文に対して実行される (ステップJ)。同様にして入
力キー情報が「機能キー」である場合には(ステップF
)、その機能キーに対応した処理が実行される(ステッ
プK)。
そしてキー情報の入力がない場合、或いは入力キー情報
が」一連した「キー」以外のものである場合には、その
他の処理(ステップL)、例えば前記訳文記憶部6に得
られた訳文のハードコピー出力等が行われる。
が」一連した「キー」以外のものである場合には、その
他の処理(ステップL)、例えば前記訳文記憶部6に得
られた訳文のハードコピー出力等が行われる。
このような編集制御部3の動作シーケンスにより、例え
ばオペレータがキーボードの文字人力用キ一群1aを操
作して文字入力すると、その入力文字の情報は入力バッ
ファに順次セットされ、翻訳処理に供せられる原文とし
て原文記憶部2に順次格納される(ステップD、H)。
ばオペレータがキーボードの文字人力用キ一群1aを操
作して文字入力すると、その入力文字の情報は入力バッ
ファに順次セットされ、翻訳処理に供せられる原文とし
て原文記憶部2に順次格納される(ステップD、H)。
そしてその入力原文が前記表示部8の原文表示部8bに
表示される(ステップ■)。
表示される(ステップ■)。
しかして文字入力の任意の時点で翻訳指示キーIbを操
作すると、その入力キー情報に従って−1−記入力バッ
ファに格納された入力原文に対する翻訳処理が開始され
る(ステップC,G)。
作すると、その入力キー情報に従って−1−記入力バッ
ファに格納された入力原文に対する翻訳処理が開始され
る(ステップC,G)。
そしてその翻訳処理が完了すると、これによって求めら
れた訳文が前記表示部8の訳文表示領域8cに表示され
ることになる(ステップA、B)。
れた訳文が前記表示部8の訳文表示領域8cに表示され
ることになる(ステップA、B)。
尚、人力原文の修正が必要な場合には、文字人力用キ一
群1aの操作による原文人力の途中で、例えば前記カー
ソル制御キ一群1eを操作してその修正箇所にカーソル
を合せ、訂正・挿入・削除等の編集キ一群1cを操作す
ることによって、その編集処理が行われる。また係り受
はキーの操作により、例えば補助情報を用いてカーソル
が指示している語句の以外の係り受は候補を表示する等
が行われる。
群1aの操作による原文人力の途中で、例えば前記カー
ソル制御キ一群1eを操作してその修正箇所にカーソル
を合せ、訂正・挿入・削除等の編集キ一群1cを操作す
ることによって、その編集処理が行われる。また係り受
はキーの操作により、例えば補助情報を用いてカーソル
が指示している語句の以外の係り受は候補を表示する等
が行われる。
また訳文に対する編集処理は、機能キーを用いて同様に
行われる。尚、この機能キーにより、例えば「訳語表示
キー」による訳文中の語に対する訳語の表示、「辞書表
示キー」による原文中の語に対する辞書の表示、「辞書
登録キー」による新語・熟語の辞書登録、「辞書削除キ
ー」による辞書登録された新語・熟語の辞書からの削除
、更にはr部分訳キー」による翻訳処理に失敗した原文
に対する部分訳の表示がそれぞれ行われる。
行われる。尚、この機能キーにより、例えば「訳語表示
キー」による訳文中の語に対する訳語の表示、「辞書表
示キー」による原文中の語に対する辞書の表示、「辞書
登録キー」による新語・熟語の辞書登録、「辞書削除キ
ー」による辞書登録された新語・熟語の辞書からの削除
、更にはr部分訳キー」による翻訳処理に失敗した原文
に対する部分訳の表示がそれぞれ行われる。
このようにして機械翻訳処理の基本動作が制御される。
ところで前記入力部1から文字列を人力しながら、その
入力文字列で構成される原文を翻訳処理する場合、その
入力文字列に対して前記翻訳部4は次のような制御を行
っている。第6図は前述したステップIに示される人力
文字の表示制御の手順を示すものである。
入力文字列で構成される原文を翻訳処理する場合、その
入力文字列に対して前記翻訳部4は次のような制御を行
っている。第6図は前述したステップIに示される人力
文字の表示制御の手順を示すものである。
即ち、入力部1から文字データが順に入力されると、そ
の人力文字データがスペースであるか、或いは区切り記
号であるかが判定される(ステップa、b)。そして入
力文字デー タがスペースまたは区切り記号である場合
、その文字データの入力時点までに入力された文字列を
翻訳処理単位である単語文字列であるとして切出し、そ
の文字列を見出し語として辞書検索している (ステッ
プC)。
の人力文字データがスペースであるか、或いは区切り記
号であるかが判定される(ステップa、b)。そして入
力文字デー タがスペースまたは区切り記号である場合
、その文字データの入力時点までに入力された文字列を
翻訳処理単位である単語文字列であるとして切出し、そ
の文字列を見出し語として辞書検索している (ステッ
プC)。
そしてその辞書検索が成功したか否かを判定しくステッ
プd)、辞書検索に成功した場合には、1−記の如く切
出した文字列を1つの単語1単位として確定している。
プd)、辞書検索に成功した場合には、1−記の如く切
出した文字列を1つの単語1単位として確定している。
この単語単位の確定時には、前記制御パラメータjを
J 4− j十i+1
として更新した後(ステップe)、制御パラメータiを
リセットする(ステップf)。そして単語単位の確定し
たj個の文字列を前記表示部8に通常的に表示する(ス
テップg)。
リセットする(ステップf)。そして単語単位の確定し
たj個の文字列を前記表示部8に通常的に表示する(ス
テップg)。
これに対して入力文字データがスペースまたは区切り記
号でない場合には、制御パラメータiをインクリメント
しくステップh)、その入力文字を一時バッファTMP
のi文字目に格納する(ステップi)。そしてこれまで
に単語単位として格納された文字列の最終文字位置(j
文字1」)の後に、−1〕記一時バッファTMPに格納
された入力文字を、例えば反転させて表示する。
号でない場合には、制御パラメータiをインクリメント
しくステップh)、その入力文字を一時バッファTMP
のi文字目に格納する(ステップi)。そしてこれまで
に単語単位として格納された文字列の最終文字位置(j
文字1」)の後に、−1〕記一時バッファTMPに格納
された入力文字を、例えば反転させて表示する。
この一時バッファTMPへの文字データの格納は、前記
スペースや区切り記号の検出によって単一” 17
−−− 語単位として切出され、辞書検索されたにも拘らず、そ
の辞書検索に失敗した文字列についても行われる。従っ
て、辞書検索に失敗した文字列は、単語1単位として確
定されないことになり、反転表示されることになる。
スペースや区切り記号の検出によって単一” 17
−−− 語単位として切出され、辞書検索されたにも拘らず、そ
の辞書検索に失敗した文字列についても行われる。従っ
て、辞書検索に失敗した文字列は、単語1単位として確
定されないことになり、反転表示されることになる。
このようにして入力部1から順次人力される文字列は、
単語単位として切出されるまで反転表示され、単語単位
として切出されて辞書検索されてその辞書検索に成功し
た時点で通常の表示形態に変更されることになる。
単語単位として切出されるまで反転表示され、単語単位
として切出されて辞書検索されてその辞書検索に成功し
た時点で通常の表示形態に変更されることになる。
一方、このようにして表示される人力文字列から、その
入力誤り等が見出された場合、編集機能キー等の操作に
よって、その修正処理が行われる。
入力誤り等が見出された場合、編集機能キー等の操作に
よって、その修正処理が行われる。
この修正処理は−に述した如く反転表示されている文字
列に対して、例えば次の文字入力位置を指示しているカ
ーソルを順次戻し、そのカーソルの戻し位置から文字デ
ータを再入力することによって実現される。第7図はそ
の処理手続きの流れを示すものであり、第8図はそのと
きの人力原文の表示例を示している。
列に対して、例えば次の文字入力位置を指示しているカ
ーソルを順次戻し、そのカーソルの戻し位置から文字デ
ータを再入力することによって実現される。第7図はそ
の処理手続きの流れを示すものであり、第8図はそのと
きの人力原文の表示例を示している。
今、カーソルバックを指示する「バックスペースキー」
が操作されたことを判定検出すると(ステップlO1先
ずそのときのカーソル位置をデータにとして求める(ス
テップノ)。そしてこのカーソル位置にと、単語単位と
して確定されている文字列の末尾を示す前述した制御パ
ラメータjと比較して、そのカーソルバックか単語単位
として確定されている文字列に対してなされたものか、
或いは単語単位として未確定の文字列に対してなされた
ものかを判定する(ステップm)。
が操作されたことを判定検出すると(ステップlO1先
ずそのときのカーソル位置をデータにとして求める(ス
テップノ)。そしてこのカーソル位置にと、単語単位と
して確定されている文字列の末尾を示す前述した制御パ
ラメータjと比較して、そのカーソルバックか単語単位
として確定されている文字列に対してなされたものか、
或いは単語単位として未確定の文字列に対してなされた
ものかを判定する(ステップm)。
単語単位として確定されている文字列に対してカーソル
バックが指示された場合には、その人力文字列の修正が
不必要であることから、他の目的でカーソルバックが指
示されているとして該カーソルを1文字分バックさせ(
ステップn)、次の指示入力を待つ。
バックが指示された場合には、その人力文字列の修正が
不必要であることから、他の目的でカーソルバックが指
示されているとして該カーソルを1文字分バックさせ(
ステップn)、次の指示入力を待つ。
これに対して単語単位として確定されていない反転表示
された文字列に対してカーソルバックが指示されると、
そのカーソル直前の入力文字を一時バッファTMPから
消去しながらカーソルが1文字分戻される(ステップ0
)。そして人力文字位置を示す制御パラメータlをデク
リメントしくステップp)、反転表示する文字列を1文
字分減らず。
された文字列に対してカーソルバックが指示されると、
そのカーソル直前の入力文字を一時バッファTMPから
消去しながらカーソルが1文字分戻される(ステップ0
)。そして人力文字位置を示す制御パラメータlをデク
リメントしくステップp)、反転表示する文字列を1文
字分減らず。
この結果、例えば第8図(a)に示すようにrT3ec
ause of the wide ramge Jと
して原文文字列を入力している時点で、rramgeJ
なる単語の誤りに気付き、その修正を行うべくカーソル
バックを指示すると、同図(b)に示すように反転表示
されていた文字が順次1文字づつ消去されながら、カー
ソルが所望とする文字位置まで戻されることになる。
ause of the wide ramge Jと
して原文文字列を入力している時点で、rramgeJ
なる単語の誤りに気付き、その修正を行うべくカーソル
バックを指示すると、同図(b)に示すように反転表示
されていた文字が順次1文字づつ消去されながら、カー
ソルが所望とする文字位置まで戻されることになる。
その後、正しい文字データrrango Jを人力する
と、その入力文字列は第8図に示すように順次修正され
て行く。そして第8図(d)に示すようにコンマ「、」
を人力してその区切りを指示し、その人力文字列に対す
る辞書検索の成功が判定されるとtit語単位として確
定されて反転表示から通常の表示に切替えられる。
と、その入力文字列は第8図に示すように順次修正され
て行く。そして第8図(d)に示すようにコンマ「、」
を人力してその区切りを指示し、その人力文字列に対す
る辞書検索の成功が判定されるとtit語単位として確
定されて反転表示から通常の表示に切替えられる。
このようにして反転表示された文字列に対するカーソル
バックを指示することによって、入力文字に対する修正
が簡易に行われる。
バックを指示することによって、入力文字に対する修正
が簡易に行われる。
ところで上述したように入力誤りを生じた文字列に対し
ては、これを単語単位として確定することができないが
、例えば固有名詞のように翻訳辞書に未登録の単語を入
力した場合にも同様にして単語単位として確定されなく
なる。従って、単語単位として確定されなかった文字列
rtbaJ以降に入力された文字列の全てが、例えば第
8図(e)に示すように未確定なものとなる虞れがある
。
ては、これを単語単位として確定することができないが
、例えば固有名詞のように翻訳辞書に未登録の単語を入
力した場合にも同様にして単語単位として確定されなく
なる。従って、単語単位として確定されなかった文字列
rtbaJ以降に入力された文字列の全てが、例えば第
8図(e)に示すように未確定なものとなる虞れがある
。
このような場合には、カーソルバックによってカーソル
をその単語位置まで戻し、入力文字列に誤りがある場合
にはその文字を修正する。そしてその人力文字列が正し
いことを「確認キー」の操作によって指示する。
をその単語位置まで戻し、入力文字列に誤りがある場合
にはその文字を修正する。そしてその人力文字列が正し
いことを「確認キー」の操作によって指示する。
しかして確認キーの操作によって未確定文字列の最初の
区切りの単語に対して正しいことが指示されると(ステ
ップr)、その単語を構成する文字列と、その単語の区
切りを示す区切り文字とを含めた文字列の長さLが検出
される (ステップ−21= S)。そしてこの長さLの文字列を前記一時バッファT
MPから消去し、残された文字列を前につめる(ステッ
プt)。
区切りの単語に対して正しいことが指示されると(ステ
ップr)、その単語を構成する文字列と、その単語の区
切りを示す区切り文字とを含めた文字列の長さLが検出
される (ステップ−21= S)。そしてこの長さLの文字列を前記一時バッファT
MPから消去し、残された文字列を前につめる(ステッ
プt)。
そして前記制御パラメータi、jを
l 4− i−L、 j ← j十りとしてそれぞれ
更新しくステップu + v ) 、一時バッファT
MPに文字列が未だ残されているか否かを調べる(ステ
ップW)。
更新しくステップu + v ) 、一時バッファT
MPに文字列が未だ残されているか否かを調べる(ステ
ップW)。
そして一時バッファTMPに文字列が残されている場合
には、その文字列が単語単位として成立する可能性があ
ることから、その最初の区切りの文字列について辞書検
索する(ステップX)。この辞書検索に成功した場合に
は(ステップy)、前述したステップSからの処理を繰
返し、単語単位として成立する文字列を順次求め、これ
を単語単位として順次確定する。
には、その文字列が単語単位として成立する可能性があ
ることから、その最初の区切りの文字列について辞書検
索する(ステップX)。この辞書検索に成功した場合に
は(ステップy)、前述したステップSからの処理を繰
返し、単語単位として成立する文字列を順次求め、これ
を単語単位として順次確定する。
そして一時バッファTMPに文字列がなくなった場合、
または一時バッファTMPに残された文字列を単語単位
として確定することができなかった場合には、前述した
ステップqの処理にて、単語単位として確定された文字
列について、その反転表示を通常表示に変更する。
または一時バッファTMPに残された文字列を単語単位
として確定することができなかった場合には、前述した
ステップqの処理にて、単語単位として確定された文字
列について、その反転表示を通常表示に変更する。
このような未確定の文字列に対する確認指示によれば、
第8図(f)に示すように、入力誤りを生じた文字列部
分まで入力文字列を順に単語単位として確定することが
可能となる。
第8図(f)に示すように、入力誤りを生じた文字列部
分まで入力文字列を順に単語単位として確定することが
可能となる。
以」−説明したように本装置によれば、単語として確定
できた人力文字列と、未確定な入力文字列とを識別表示
し、これらの文字列に対してカーソルバックに別の機能
を持たせているので、入力文字列に対する修正処理を簡
易に行わせることが可能となる。しかも人力文字列を区
切り記号に従って区切りながら、llt語単位としての
確定状況に応じて識別表示しているので、入力誤りに対
する指示を容易に、■つ効果的に与えることが可能とな
る。
できた人力文字列と、未確定な入力文字列とを識別表示
し、これらの文字列に対してカーソルバックに別の機能
を持たせているので、入力文字列に対する修正処理を簡
易に行わせることが可能となる。しかも人力文字列を区
切り記号に従って区切りながら、llt語単位としての
確定状況に応じて識別表示しているので、入力誤りに対
する指示を容易に、■つ効果的に与えることが可能とな
る。
故に、原文を構成する文字列の入力作業を容易ならしめ
、総合的には翻訳処理の効率化を図り得る等の実用−に
多大なる効果が奏せられる。
、総合的には翻訳処理の効率化を図り得る等の実用−に
多大なる効果が奏せられる。
尚、本発明は1−述した実施例に限定されるものではな
い。ここでは英語から日本語への翻訳について説明17
たか、逆向きの翻訳であっても良く、また別の言語間の
翻訳処理についても同様に適用することができる。また
ここでは、単語単位として未確定な人力文字列を反転表
示するようにしたが、例えば高輝度表示や色付は表示を
行うようにしても良い。要するに、単語単位として確定
された文字列部分と、単語単位として未確定な文字列部
分とを識別できるようにその表示形態を異ならせれば十
分である。
い。ここでは英語から日本語への翻訳について説明17
たか、逆向きの翻訳であっても良く、また別の言語間の
翻訳処理についても同様に適用することができる。また
ここでは、単語単位として未確定な人力文字列を反転表
示するようにしたが、例えば高輝度表示や色付は表示を
行うようにしても良い。要するに、単語単位として確定
された文字列部分と、単語単位として未確定な文字列部
分とを識別できるようにその表示形態を異ならせれば十
分である。
また区切り記号によって切出された文字列であって、辞
書検索に失敗したことにより単語単位として未確定とな
った文字列と、区切り記号が検出されない状態で単語単
位として未確定となっている文字列とを識別して表示す
ることも可能である。
書検索に失敗したことにより単語単位として未確定とな
った文字列と、区切り記号が検出されない状態で単語単
位として未確定となっている文字列とを識別して表示す
ることも可能である。
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
して実施することができる。
図は本発明の一実施例装置を示すもので、第1図は実施
例装置の概略構成図、第2図は人力部の構成例を示す図
、第3図は表示画面の構成例を示す図、第4図は実施例
装置の基本的な動作シーケンスを示す図、第5図は翻訳
処理の処理手続きを示す図、第6図は入力文字列の表示
制御の流れを示す図、第7図はカーソルパックと確認指
示に対する制御の流れを示す図、@8図は表示部におけ
る処理形態に応じた画面表示例を示す図である。 ■・・・入力部、2・・・原文記憶部、3・・・編集制
御部、4・・・翻訳部、5・・・翻訳辞書、6・・・訳
文記憶部、7・・・表示制御部、訃・・表示部、9・・
・印刷部。
例装置の概略構成図、第2図は人力部の構成例を示す図
、第3図は表示画面の構成例を示す図、第4図は実施例
装置の基本的な動作シーケンスを示す図、第5図は翻訳
処理の処理手続きを示す図、第6図は入力文字列の表示
制御の流れを示す図、第7図はカーソルパックと確認指
示に対する制御の流れを示す図、@8図は表示部におけ
る処理形態に応じた画面表示例を示す図である。 ■・・・入力部、2・・・原文記憶部、3・・・編集制
御部、4・・・翻訳部、5・・・翻訳辞書、6・・・訳
文記憶部、7・・・表示制御部、訃・・表示部、9・・
・印刷部。
Claims (2)
- (1)翻訳処理に用いる知識情報を格納した翻訳辞書部
と、入力部から与えられた原文を上記知識情報を用いて
翻訳処理する翻訳部と、この翻訳部が得た訳文を出力す
る訳文出力部と、上記入力原文と訳文とを表示して翻訳
に対する編集を制御する翻訳編集部とを具備し、 前記翻訳編集部は、入力文字列の区切りを指示して翻訳
単位となる語の単位を順次確定する手段と、語の単位と
して確定された文字列と語の単位が未確定の文字列部分
とを識別表示する手段とを備え、 語の単位が確定された文字列に対してカーソルバックが
指示されたときにはその指示位置までカーソルを後退さ
せ、語の単位が未確定の文字列部分に対してカーソルバ
ックが指示されたときにはカーソル位置直前の文字を消
去しながらその指示位置までカーソルを後退させてなる
ことを特徴とする機械翻訳装置。 - (2)語の単位を確定する手段は、入力文字列中のスペ
ースや区切り記号に従って区切り指示される文字列につ
いて翻訳辞書検索し、辞書検索に成功したときに上記区
切り指示された文字列を語の単位として確定するもので
ある特許請求の範囲第1項記載の機械翻訳装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005569A JPS62163172A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 機械翻訳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61005569A JPS62163172A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 機械翻訳装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163172A true JPS62163172A (ja) | 1987-07-18 |
JPH0442706B2 JPH0442706B2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=11614843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61005569A Granted JPS62163172A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 機械翻訳装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62163172A (ja) |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP61005569A patent/JPS62163172A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0442706B2 (ja) | 1992-07-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |