JPS62163076A - フラツシユ定着装置 - Google Patents
フラツシユ定着装置Info
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- JPS62163076A JPS62163076A JP431886A JP431886A JPS62163076A JP S62163076 A JPS62163076 A JP S62163076A JP 431886 A JP431886 A JP 431886A JP 431886 A JP431886 A JP 431886A JP S62163076 A JPS62163076 A JP S62163076A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2007—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters
- G03G15/201—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters of high intensity and short duration, i.e. flash fusing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、複写機、プリンタ等に使用されるフラッシュ
定着装置に関する。
定着装置に関する。
「従来の技術」
第8図に、従来一般に1吏用されている複写機の概略図
を示す。
を示す。
この装置は、感光ドラム11を中央に配置し、チャージ
コロトロン12、露光装置13、現像機14、転写機1
5を備えている。
コロトロン12、露光装置13、現像機14、転写機1
5を備えている。
感光ドラム11の外周には、感光体層16が形成されて
おり、これは、チャージコロトロン12によって帯電さ
れる。
おり、これは、チャージコロトロン12によって帯電さ
れる。
露光装置13においては、原稿用紙17を光源18で照
射し、レンズ19によりこの像を感光体16上に結像さ
せて静電潜像を形成する。
射し、レンズ19によりこの像を感光体16上に結像さ
せて静電潜像を形成する。
この静電潜像は、現像機14において現像され、転写機
15で複写用紙10上に転写される。
15で複写用紙10上に転写される。
こうして複写用紙10上に転写されたトナー像は、定着
機20において加熱定着される。
機20において加熱定着される。
例えばニクロム線等から成る電熱ヒータを用いた定着@
20の直下を、一定の速度で用紙10が矢印21方向に
搬送されると、トナーが溶融軟化して用紙10に定着さ
れる。
20の直下を、一定の速度で用紙10が矢印21方向に
搬送されると、トナーが溶融軟化して用紙10に定着さ
れる。
このような電熱ヒータによる定着は、もし、用紙10の
搬送が何らかの原因によって停止すると、用紙の一部が
過熱していわゆる紙魚げが発生してしまう。
搬送が何らかの原因によって停止すると、用紙の一部が
過熱していわゆる紙魚げが発生してしまう。
これは、火災の危険防止上も好ましくない。
そこで、瞬間的に光エネルギーを照射して定着を行う、
フラッシュ定着方法が開発されている。
フラッシュ定着方法が開発されている。
これは例えば第9図のように、反射板22で囲んだボク
ス内でフラッシュランプ23を点灯させ、瞬間的にトナ
ー像の定着を行う方法である。
ス内でフラッシュランプ23を点灯させ、瞬間的にトナ
ー像の定着を行う方法である。
ところが、このような方法では、フラッシュランプ23
に対して点灯用の大電流を供給する大型の電源を必要と
する。
に対して点灯用の大電流を供給する大型の電源を必要と
する。
また、フラッシュランプ23の点灯により、周囲の空気
が急激に熱膨張して、比較的大きな衝撃音が発生する。
が急激に熱膨張して、比較的大きな衝撃音が発生する。
このため、定着機に厚い防音壁を施す等の必要もあった
。
。
このような、電源の小型化を図るために、第10図のよ
うに、比較的小型のフラッシュランプ23によって、1
回の点灯で、用紙10の一部のみ定着を行い、用紙を矢
印21方向に搬送しながらこれをくり返す方法が考えら
れている。
うに、比較的小型のフラッシュランプ23によって、1
回の点灯で、用紙10の一部のみ定着を行い、用紙を矢
印21方向に搬送しながらこれをくり返す方法が考えら
れている。
また、このようなフラッシュランプを複数本設けて、こ
れらを交互に点灯させていく方法も提案されている(特
開昭57−56873号公報、同57−54969号公
報)。
れらを交互に点灯させていく方法も提案されている(特
開昭57−56873号公報、同57−54969号公
報)。
「発明が解決しようとする問題点」
ところが、このようにフラッシュランプをくり返し点灯
し、かつその点灯間隔を短くすると、用紙の搬送が停止
したような場合、フラッシュランプが点灯して用紙に熱
エネルギーが供給され、その温度が低下する前に、再び
そのフラッシュランプが点灯するという動作がくり返さ
れ、用紙の温度が次第に上昇して紙魚げが発生してしま
う場合がある。
し、かつその点灯間隔を短くすると、用紙の搬送が停止
したような場合、フラッシュランプが点灯して用紙に熱
エネルギーが供給され、その温度が低下する前に、再び
そのフラッシュランプが点灯するという動作がくり返さ
れ、用紙の温度が次第に上昇して紙魚げが発生してしま
う場合がある。
これではフラッシュランプを採用した利点が損なわれる
。
。
一般に、複写装置等においては、紙詰まりによる用紙の
搬送停止が生じた場合、これを検出して定着機その他の
動作を停止するようにしている。
搬送停止が生じた場合、これを検出して定着機その他の
動作を停止するようにしている。
従って、この検出から定着機停止までの応答時間を考慮
し、この間に紙魚げが生じないように、できるだけ長い
周期でフラッシュランプを点灯させるようにすることが
好ましい。
し、この間に紙魚げが生じないように、できるだけ長い
周期でフラッシュランプを点灯させるようにすることが
好ましい。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、複数本の
フラッシュランプを用いたもので、紙魚げの生じ難いフ
ラッシュ定着装置を提供することを目的とするものであ
る。
フラッシュランプを用いたもので、紙魚げの生じ難いフ
ラッシュ定着装置を提供することを目的とするものであ
る。
「問題点を解決するための手段」
本発明のフラッシュ定着装置は、用紙上のトナー像を、
フラッシュランプを発光させて定着するものにおいて、
上記フラッシュランプを上記用紙の搬送方向に直交する
方向に平行に、複数本等間隔に並べて配置し、各フラッ
シュランプを交互に排他的に同一周期で点灯させて、各
フラッシュランプの照射光が、上記用紙のそれぞれ異な
る部分に1回ずつ照射されるよう制御する制御回路を設
けたことを特徴とするものである。
フラッシュランプを発光させて定着するものにおいて、
上記フラッシュランプを上記用紙の搬送方向に直交する
方向に平行に、複数本等間隔に並べて配置し、各フラッ
シュランプを交互に排他的に同一周期で点灯させて、各
フラッシュランプの照射光が、上記用紙のそれぞれ異な
る部分に1回ずつ照射されるよう制御する制御回路を設
けたことを特徴とするものである。
「作用」
このように、複数本のフラッシュランプを用いてこれら
を交互に点灯させれば、1本のフラッシュランプが1回
点灯するためのエネルギーが小さく、電源の小型化を図
ることができる。
を交互に点灯させれば、1本のフラッシュランプが1回
点灯するためのエネルギーが小さく、電源の小型化を図
ることができる。
また、後進するような一定の規則で、各フラッシュラン
プを交互に同一周期で点灯させ、用紙の同一部分には各
1回だけその光が照射されるようにしている。
プを交互に同一周期で点灯させ、用紙の同一部分には各
1回だけその光が照射されるようにしている。
これによって各フラッシュランプの点灯周期をできるだ
け長く保ち、かつ、1回の点灯によるエネルギーを小さ
くすることができ、紙魚げの防止も図ることができる。
け長く保ち、かつ、1回の点灯によるエネルギーを小さ
くすることができ、紙魚げの防止も図ることができる。
「実施例」
第1図は本発明のフラッシュ定着装置の実施例を示す概
略図である。
略図である。
この装置は、例えば2本のフラッシュランプL1、L2
を平行に並べ、これらの点灯タイミングを制御回路31
によって制御する構成となっている。
を平行に並べ、これらの点灯タイミングを制御回路31
によって制御する構成となっている。
用紙10は図の矢印21方向に一定の速度で搬送されて
いる。この用紙10の上面には、別途図示しない転写機
を経てトナー像が形成されている。
いる。この用紙10の上面には、別途図示しない転写機
を経てトナー像が形成されている。
ここで、用紙10はその搬送方向に5つの区分に分割さ
れ、上記いずれかのフラッシュランプが1回点灯すると
、その1区分のトナー像が定着されるよう、その搬送速
度およびフラッシュランプの点灯タイミングが設定され
ている。
れ、上記いずれかのフラッシュランプが1回点灯すると
、その1区分のトナー像が定着されるよう、その搬送速
度およびフラッシュランプの点灯タイミングが設定され
ている。
制御回路31は、各フラッシュランプL1、L2にその
点灯のための電気エネルギーを供給する回路である。
点灯のための電気エネルギーを供給する回路である。
各フラッシュランプL1、L2は、第2図のタイミング
チャートに示すように、それぞれ等しい周期で同時間点
灯するよう制御される。この例では、同図中の点灯周期
Tを320m5ec、点灯時間tを10〜20m5ec
とした。また、両フラッシュランプL1、L2の点灯タ
イミングはちょうど周期Tの2分の1だけずれているも
のとする。
チャートに示すように、それぞれ等しい周期で同時間点
灯するよう制御される。この例では、同図中の点灯周期
Tを320m5ec、点灯時間tを10〜20m5ec
とした。また、両フラッシュランプL1、L2の点灯タ
イミングはちょうど周期Tの2分の1だけずれているも
のとする。
第3図に制御回路の具体的な結線図を示した。
この回路は、商用電源32を、適当な電圧の直流電力を
取り出すための変圧回路33および整流器34と、この
直流電力を蓄積するコンデンサ35と、2本のフラッシ
ュランプL1、L2の放電の開始を制御する2組のトリ
ガ回路40とから構成されている。
取り出すための変圧回路33および整流器34と、この
直流電力を蓄積するコンデンサ35と、2本のフラッシ
ュランプL1、L2の放電の開始を制御する2組のトリ
ガ回路40とから構成されている。
各トリガ回路40には、抵抗器42とトリガコンデンサ
41の直列回路が、上記コンデンサ35に並列に挿入さ
れ、抵抗器42とトリガコンデンサ35の接続点にサイ
リスタ43のアノードが接続され、このサイリスタ43
のカソードはトリガコイル44に接続されている。
41の直列回路が、上記コンデンサ35に並列に挿入さ
れ、抵抗器42とトリガコンデンサ35の接続点にサイ
リスタ43のアノードが接続され、このサイリスタ43
のカソードはトリガコイル44に接続されている。
この回路は次のように動作する。
コンデンサ35は、各フラッシュランプL1、L2の点
灯前に常にその点灯に必要な電気エネルギーを蓄えるこ
とができるよう十分高速で充電されるものとする。
灯前に常にその点灯に必要な電気エネルギーを蓄えるこ
とができるよう十分高速で充電されるものとする。
一方、トリガ回路40のコンデンサ41には抵抗42を
通じて充電電流が供給される。このコンデンサ41の端
子電圧が一定値を越えたとき、サイリスク43のゲート
46に図示しないパルス発生回路からトリガパルスが供
給される。
通じて充電電流が供給される。このコンデンサ41の端
子電圧が一定値を越えたとき、サイリスク43のゲート
46に図示しないパルス発生回路からトリガパルスが供
給される。
サイリスタ43がオンになると、トリがコイル44の1
次巻線に誘導起電力が生じ、2次巻線に高圧が発生する
。
次巻線に誘導起電力が生じ、2次巻線に高圧が発生する
。
2次巻線は、フラッシュランプLl、L2のトリガワイ
ヤに接続されており、放電を誘起し、コンデンサ35の
電気エネルギーがフラッシュランプL1またはL2に流
れ込んで点灯する。
ヤに接続されており、放電を誘起し、コンデンサ35の
電気エネルギーがフラッシュランプL1またはL2に流
れ込んで点灯する。
すなわち、フラッシュランプL1、L2に設けられたト
リガ回路40のサイリスタ43のゲート46に、交互に
第2図に示した周期Tでトリガパルスが供給される。
リガ回路40のサイリスタ43のゲート46に、交互に
第2図に示した周期Tでトリガパルスが供給される。
再び第1図にもどって、本発明のフラッシュ定着装置の
フラッシュランプの点灯タイミングをより詳細に説明す
る。
フラッシュランプの点灯タイミングをより詳細に説明す
る。
同図に示すように、いずれかのフラッシュランプL1、
L201点灯周期(第2図の周期T)ごとに、用紙10
は1区分の長さだけ矢印21方向に移動する。
L201点灯周期(第2図の周期T)ごとに、用紙10
は1区分の長さだけ矢印21方向に移動する。
2本のフラッシュランプL1、L2の間は、この1区分
の長さだけ間隔が開いている。そして、各フラッシュラ
ンプL1、L2は、それぞれ各区間の真上で点灯するよ
うになっている。
の長さだけ間隔が開いている。そして、各フラッシュラ
ンプL1、L2は、それぞれ各区間の真上で点灯するよ
うになっている。
まず最初に、フラッシュランプL1が点灯して\用紙の
2番目の区分(区分2と呼ぶ)の定着を行う(ステップ
■)。
2番目の区分(区分2と呼ぶ)の定着を行う(ステップ
■)。
次にフラッシュランプL2が点灯して区分1の定着を行
う(ステップ■)。
う(ステップ■)。
以下ステップ■で区分4を、ステップ■で区分3を、ス
テップ■で区分5を定着して、用紙全面についての定着
を完了する。
テップ■で区分5を定着して、用紙全面についての定着
を完了する。
このとき、用紙の各区分においては、それぞれフラッシ
ュランプの1回の点灯で定着を完了し、用紙全面の定着
のために、各フラッシュランプは交互に等周期で点灯を
くり返している。 −フラッシュランプが3本以上の
場合も同様である。
ュランプの1回の点灯で定着を完了し、用紙全面の定着
のために、各フラッシュランプは交互に等周期で点灯を
くり返している。 −フラッシュランプが3本以上の
場合も同様である。
第4図は、フラッシュランプを3本設けた場合の概略図
である。
である。
第5図は、その各フラッシュランプの点灯タイミングを
示すタイミングチャートである。フランシュランプLl
、L2、L3ともに、等周期Tで点灯し、各フラッシュ
ランプは互いにその点灯周期Tの3分の1だけ時間的に
ずれて点灯する。
示すタイミングチャートである。フランシュランプLl
、L2、L3ともに、等周期Tで点灯し、各フラッシュ
ランプは互いにその点灯周期Tの3分の1だけ時間的に
ずれて点灯する。
再び第4図にもどって、ステップ■でフラッシュランプ
L1が点灯して用紙の区分2が定着される。
L1が点灯して用紙の区分2が定着される。
その後フラッシュランプL3、L2、Ll、L3という
順に点灯し、区分1.3.5.4という順に定着される
。
順に点灯し、区分1.3.5.4という順に定着される
。
さらに、3本以上、5本、7本、9本、〜というように
奇数本のフラッシュランプを用いて、同様の定着を行う
ことができる。
奇数本のフラッシュランプを用いて、同様の定着を行う
ことができる。
5本のフラッシュランプを使用した場合、各フラッシュ
ランプを第4図と同様に平行に並べて、その用紙も同様
の速度で(般送する。
ランプを第4図と同様に平行に並べて、その用紙も同様
の速度で(般送する。
そして、平行に並べた順を■■■■■とすると、各フラ
ッシュランプの点灯順を第6図に示すように定める。
ッシュランプの点灯順を第6図に示すように定める。
すなわち、図中矢印で示した順に■−■−■−■−■と
いう順でフラッシュランプを点灯させる。
いう順でフラッシュランプを点灯させる。
これによって第4図と同様に用紙の各区分について1回
づつ定着を行うことができる。
づつ定着を行うことができる。
用紙が長くなっても同様である。
また、フラッシュランプが7本の場合には、第7図に示
したように、■から■まてで7本1項に平行に並べたフ
ラッシュランプについて、■−■−■−■−■−■−■
の1噸にこれらを点灯させる。
したように、■から■まてで7本1項に平行に並べたフ
ラッシュランプについて、■−■−■−■−■−■−■
の1噸にこれらを点灯させる。
この場合も、フラッシュランプ1本についてみればその
点灯周期は第2図の場合と変わらない。
点灯周期は第2図の場合と変わらない。
このように1本あたりの点灯周期を最大限にしたので、
用紙の搬送が停止して、定着機の制in+が停止するま
でに紙魚げが生じるのを防止できる。
用紙の搬送が停止して、定着機の制in+が停止するま
でに紙魚げが生じるのを防止できる。
「変形例」
本発明のフラッシュ定着装置は以上の実施例に限定され
ない。
ない。
以上のようなフラッシュ定着装置は、複写装置のみなら
ず、レーザ光や発光ダイオードアレイの光を用いて感光
体上に静電潜像を形成するプリンタ等、種々の装置に適
用することができる。
ず、レーザ光や発光ダイオードアレイの光を用いて感光
体上に静電潜像を形成するプリンタ等、種々の装置に適
用することができる。
「発明の効果」
以上説明した本発明のフラッシュ定着itは、1本のフ
ラッシュランプが1回点灯するために必要なエネルギー
を小さくできるので電源の小型化が図れる。また、フラ
ッシュランプの点灯に伴う騒音を抑えることができ、か
つ、点灯周期を十分長くとることができるので、紙魚げ
を防止できる。
ラッシュランプが1回点灯するために必要なエネルギー
を小さくできるので電源の小型化が図れる。また、フラ
ッシュランプの点灯に伴う騒音を抑えることができ、か
つ、点灯周期を十分長くとることができるので、紙魚げ
を防止できる。
第1図は本発明のフラッシュ定着装置の実施例を示す概
略図、第2図はそのフラッシュランプの点灯タイミング
を示すタイミングチャート、第3図はその制御回路の具
体例を示す結線図、第4図は本発明の他の実施例を示す
概略図、第5図はその制御回路の具体例を示すタイミン
グチャート、第6図と第7図とは、本発明のフラッシュ
定着装置のフラッシュランプの点灯制御原理を示す説明
図、第8図は従来一般に使用されている複写装置の概略
図、第9図は従来のフラッシュランプ定着装置の断面図
、第10図は従来の他のフラッシュランプ定着装置の斜
視図である。 10・・・・・・用紙、31・・・・・・制御回路、L
l、L2・・・・・・フラッシュランプ。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社代 理
人 弁理士 山 内 侮 雄第1
図 第2図 (b) 12 gνF 第40 第5図 (c) L3 OFF 第6図 第7回
略図、第2図はそのフラッシュランプの点灯タイミング
を示すタイミングチャート、第3図はその制御回路の具
体例を示す結線図、第4図は本発明の他の実施例を示す
概略図、第5図はその制御回路の具体例を示すタイミン
グチャート、第6図と第7図とは、本発明のフラッシュ
定着装置のフラッシュランプの点灯制御原理を示す説明
図、第8図は従来一般に使用されている複写装置の概略
図、第9図は従来のフラッシュランプ定着装置の断面図
、第10図は従来の他のフラッシュランプ定着装置の斜
視図である。 10・・・・・・用紙、31・・・・・・制御回路、L
l、L2・・・・・・フラッシュランプ。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社代 理
人 弁理士 山 内 侮 雄第1
図 第2図 (b) 12 gνF 第40 第5図 (c) L3 OFF 第6図 第7回
Claims (1)
- 用紙上のトナー像を、フラッシュランプを発光させて定
着するものにおいて、前記フラッシュランプを前記用紙
の搬送方向に直交する方向に平行に、複数本等間隔に並
べて配置し、各フラッシュランプを交互に排他的に同一
周期で点灯させて、各フラッシュランプの照射光が、前
記用紙のそれぞれ異なる部分に1回ずつ照射されるよう
制御する制御回路を設けたことを特徴とするフラッシュ
定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP431886A JPS62163076A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | フラツシユ定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP431886A JPS62163076A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | フラツシユ定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163076A true JPS62163076A (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=11581123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP431886A Pending JPS62163076A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | フラツシユ定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62163076A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6847016B2 (en) * | 2003-05-06 | 2005-01-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for controlling power in an imaging device |
JP2006119567A (ja) * | 2004-02-05 | 2006-05-11 | Fuji Xerox Co Ltd | フラッシュ定着装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP2007035984A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 熱処理装置および熱処理方法 |
JP2010009041A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Xerox Corp | 定着器アセンブリ、ゼログラフ装置、及び媒体上にトナーを定着させる方法 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP431886A patent/JPS62163076A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6847016B2 (en) * | 2003-05-06 | 2005-01-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for controlling power in an imaging device |
JP2006119567A (ja) * | 2004-02-05 | 2006-05-11 | Fuji Xerox Co Ltd | フラッシュ定着装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP2007035984A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 熱処理装置および熱処理方法 |
JP2010009041A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Xerox Corp | 定着器アセンブリ、ゼログラフ装置、及び媒体上にトナーを定着させる方法 |
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