JPS62162789A

JPS62162789A - ３６０度方向扇風機

Info

Publication number: JPS62162789A
Application number: JP289486A
Authority: JP
Inventors: Tomotaka Uehara; 上原　朝任
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-01-11
Filing date: 1986-01-11
Publication date: 1987-07-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は３６０度方向に風を送る扇風機に関する。

（従来の技術）従来この種の扇風機は、送風範囲を拡大させる手段とし
て、左右上下方向に首振り機能を有する方式のものがあ
った。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら上記扇風機は羽根が向けられた方向にしか
送風されず、首振り角度外に位置した人には全く風が当
たらないばかりが、首振り角度内であっても角度内全域
に同時に送風されることはないという欠点があった。

本発明は送風範囲を３６０度に拡大、扇風機の周りどの
位置にいても等しく同時に風を受け。

涼をとる手段を有する扇風機を提供することが目的であ
る。

（２）の部分に回転方向に曲面をもたせた（１）の形状
の羽根を（３）の円筒状の表面に等間隔に配列して形成
した羽根車を、垂直にした回転軸に軸着し、遠心回転さ
せる。

（作　用）（１）＋２１　＋３１（４）によって形成された羽根車
を、垂直にした回転軸（７）に軸着、遠心回転させるこ
とにより３６０度方向へ同時に送風され涼をとることが
できる。尚羽根が汚れた場合は（５）の止め具を外せば
羽根車の着脱は容易にでき、簡単に洗える。

（実　施　例）この発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。

第１実施例第１図は、この発明の第１実施例を示す全体の分解斜視
図で、第２図は、第１実施例の羽根車の平面図である。

第１実施例では、（２）の部分に回転方向に曲面をもた
せた扇状の羽根（１）同種を四枚、中心に回転軸（７）
が通る孔（４）をあけた円筒状（３）の表面に等間隔に
配列して形成した羽根車を、垂直にした回転軸（７）に
はめ、（６）のネジが（３）の上端に突き出たら（５）
の止め具を（６）のネジにはめ回して締め、羽根車を軸
着させる。モーターの回転により遠心３６０度方向へ同
時に送風され、扇風機の周りどの位置にいても涼をとる
ことができる。

第２実施例第３図は、この発明の第２実施例の羽根車の平面図で、
第１実施例と同種で（１）の羽根を三枚で（３）の円筒
状の表面に等間隔に配列して形成した羽根車。

第３実施例第４図は、この発明の第３実施例の羽根車の平面図で、
第１実施例と同種で（１）の羽根を五枚で（３）の円筒
状の表面に等間隔に配列して形成した羽根車。

第４実施例第５図は、この発明の第４実施例の羽根車の平面図で、
第１実施例と同種で（１）の羽根を六枚で（３）の円筒
状の表面に等間隔に配列して形成した羽根車。

第５実施例第６図は、この発明の第５実施例を示す要部分解斜視図
で、第７図は、第５実施例の羽根車の平面図である。第
５実施例では、］状の角を円弧状にして（２）の部分に
回転方向に曲面をもたせた羽根（１）を四枚、中心に（
７）の回転軸が通る孔（４）をあけた円筒状（３）の表
面に羽根（１）の下方を等間隔に配列して、上方は羽根
同士を中心で接着させ、中央部分に空間をもたせて形成
した羽根車を、垂直にした回転軸にはめ、（６）のネジ
が（３）の上端に突き出たら（５）の止め具をはめ回し
て締め、羽根車を軸着させる。モーターの回転により遠
心３６０度方向へ同時に送風され、扇風機の周りどの位
置にいても涼をとることができる。

第６実施例第８図は、この発明の第６実施例の羽根車の平面図で、
第５実施例と同種で（１）の羽根を三枚で、（１）の羽
根の下方を（３）の円筒状の表面に等間隔に配列して、
上方は羽根同士を中心で接着させ、中央部分に空間をも
たせて形成した羽根車。

第７実施例第９図は、この発明の第７実施例の羽根車の平面図で、
第５実施例と同種で（１）の羽根を五枚で、（１）の羽
根の下方を（３）の円筒状の表面に等間隔に配列して、
上方は羽根同士を中心で接着させ、中央部分に空間をも
たせて形成した羽根車。

（発明の効果）本発明は、３６０度方向へ風を送り、扇風機の周りどの
位置にいても等しく同時に多数の人が涼をとることがで
きる極めて便利なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、この発明の第１実施例を示す全
体分解斜視図および羽根車平面図。第３図は、この発明
の第２実施例を示す羽根車平面図。第４図は、この発明
の第３実施例を示す羽根車平面図。第５図は、この発明
の第４実施例を示す羽根車平面図。第６図および第７図
は、この発明の第５実施例を示す要部分解斜視図および
羽根車平面図。第８図は、この発明の第６実施例を示す
羽根車平面図。第９図は、この発明の第７実施例を示す
羽根車平面図である。（１）・・・・・・・・・羽根　　　（５）・・・・・
・・・・止め具（２）・・・・・・・・・曲面　　　（
６）・・・・・・・・・ネジｆ３）・・・・・・・・・
円ｍ　　　　（８）・・・・・・・・・モーター←・・
・・・・・・・回転方向

Claims

【特許請求の範囲】１、（２）の部分に回転方向に曲面をもたせた扇状の羽
根（１）同種を三枚又は四枚又は五枚又は六枚、中心に
回転軸（７）が通る孔（４）をあけた円筒状（３）の表
面に等間隔に配列して形成した羽根車を、垂直にした回
転軸に軸着、遠心回転させることにより３６０度方向へ
同時に風を送ることを特徴とする扇風機。２、コ状の角を円弧状にして（２）の部分に回転方向に
曲面をもたせた羽根（１）同種を三枚又は四枚又は五枚
、中心に（７）の回転軸が通る孔（４）をあけた円筒状
（３）の表面に羽根（１）の下方を等間隔に配列して、
上方は羽根同士を中心で接着させ、中央部分に空間をも
たせて形成した羽根車を、垂直にした回転軸に軸着、遠
心回転させることにより特許請求の範囲第１項記載の３
６０度方向扇風機。