JPS62162514A - コイルの封止成形方法 - Google Patents
コイルの封止成形方法Info
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- JPS62162514A JPS62162514A JP521986A JP521986A JPS62162514A JP S62162514 A JPS62162514 A JP S62162514A JP 521986 A JP521986 A JP 521986A JP 521986 A JP521986 A JP 521986A JP S62162514 A JPS62162514 A JP S62162514A
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- JP
- Japan
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- cavity
- coil
- sealing resin
- movable sleeve
- filled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14065—Positioning or centering articles in the mould
- B29C45/14073—Positioning or centering articles in the mould using means being retractable during injection
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14639—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles for obtaining an insulating effect, e.g. for electrical components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明はコイルの全外周を対土用法(脂で包むようにコ
イルを封止成形する方法に関するものである。
イルを封止成形する方法に関するものである。
[背景技術]
従来、コイル枠にコイルを巻回した状態で環状のキャビ
ティ内に入れてコイルを宙に浮かせた状態で保持し、キ
ャビティ内に封止用樹脂を充填してコイルを封止成形し
ていた。つまりコイルをキャビティ内に宙に浮かせた状
態で保持するためにはコイル枠が必要であった。ところ
でこのコイル枠は樹脂成形品にてできているが、封止用
樹脂との密着性が悪く、界面より水が浸入し、耐湿特性
が悪かった。
ティ内に入れてコイルを宙に浮かせた状態で保持し、キ
ャビティ内に封止用樹脂を充填してコイルを封止成形し
ていた。つまりコイルをキャビティ内に宙に浮かせた状
態で保持するためにはコイル枠が必要であった。ところ
でこのコイル枠は樹脂成形品にてできているが、封止用
樹脂との密着性が悪く、界面より水が浸入し、耐湿特性
が悪かった。
[発明の目的]
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところはコイル枠がなくても封止用樹脂
で全周が封止されるようにできてコイル枠のような余分
なものを要しないと共に封止用樹脂で全周を封止して耐
湿特性を向上できるコイルの封止成形方法を提供するに
ある。
明の目的とするところはコイル枠がなくても封止用樹脂
で全周が封止されるようにできてコイル枠のような余分
なものを要しないと共に封止用樹脂で全周を封止して耐
湿特性を向上できるコイルの封止成形方法を提供するに
ある。
[発明の開示]
本発明コイルの封止成形方法は、環状のキャビティ1内
に環状のコイル2をキャビティ1の而とコイル2とが接
触しないように内装し、キャビティ1内に筒状の可動ス
リーブ3を突出させて可動スリーブ3の先端をコイル2
の一端側の内周に嵌合し、可動スリーブ3でコイル2を
保持した状態でキャビティ1内に封止用樹脂4を充填し
、キャビティ1内の大半に封止用樹脂4を充填した状態
でキャビティ1から可動スリーブ3を引退させ、キャビ
ティ3内に完全に封止用樹脂4を充填することを特徴と
するものであって、上述のように構成することにより従
来例の欠点を解決したものである。
に環状のコイル2をキャビティ1の而とコイル2とが接
触しないように内装し、キャビティ1内に筒状の可動ス
リーブ3を突出させて可動スリーブ3の先端をコイル2
の一端側の内周に嵌合し、可動スリーブ3でコイル2を
保持した状態でキャビティ1内に封止用樹脂4を充填し
、キャビティ1内の大半に封止用樹脂4を充填した状態
でキャビティ1から可動スリーブ3を引退させ、キャビ
ティ3内に完全に封止用樹脂4を充填することを特徴と
するものであって、上述のように構成することにより従
来例の欠点を解決したものである。
つまり、キャビティ1内に突出した可動スリーブ3でコ
イル2をキャビティ1内に保持してキャビティ1内に大
半の封止用樹脂4を充填し、キャビティ1から可動スリ
ーブ3を引退させてキャビティ1内に封止用樹脂4を完
全に充填してコイル2の全周を封止するようにしたこと
により、従来のようにコイル枠がなかっでもコイル2を
キャビティ1内に浮かせて成形できてコイル枠のような
余分なものをなくすことができると共に全周を封止用樹
脂4にて被覆できて耐湿特性を向上できるようになった
ものである。
イル2をキャビティ1内に保持してキャビティ1内に大
半の封止用樹脂4を充填し、キャビティ1から可動スリ
ーブ3を引退させてキャビティ1内に封止用樹脂4を完
全に充填してコイル2の全周を封止するようにしたこと
により、従来のようにコイル枠がなかっでもコイル2を
キャビティ1内に浮かせて成形できてコイル枠のような
余分なものをなくすことができると共に全周を封止用樹
脂4にて被覆できて耐湿特性を向上できるようになった
ものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
成形金型Aは本実施例の場合上型5と中型6と下型7に
て形成されており、中型6と下型7との間にキャビティ
1が形成されている。キャビティ1は環状の空洞であり
、上底の中央より下方に下軸右部8を垂下してあり、下
底より上方に下軸右部9を突設しである。上型5と中型
6との間、中型6及び上軸各部8を経て下軸右部9の上
部間まで至る樹脂充填経路10を形成してあり、対向す
る上軸各部8の下面と下軸右部9の上面との間の隙間1
1にでキャビティ1に連通している。下軸右部9にはノ
ックアウトビン12を摺動自在に挿通しである。下軸右
部9の外周には可動スリーブ3を上下に摺動自在に配設
してあり、可動スリーブ3の先端がキャビティ1内に突
出・引退自在になっている。可動スリーブ3の上端外周
には断面り字状の段部を形成してあって、この段部でコ
イル2の一端に嵌合する嵌合部13を形成しである。
て形成されており、中型6と下型7との間にキャビティ
1が形成されている。キャビティ1は環状の空洞であり
、上底の中央より下方に下軸右部8を垂下してあり、下
底より上方に下軸右部9を突設しである。上型5と中型
6との間、中型6及び上軸各部8を経て下軸右部9の上
部間まで至る樹脂充填経路10を形成してあり、対向す
る上軸各部8の下面と下軸右部9の上面との間の隙間1
1にでキャビティ1に連通している。下軸右部9にはノ
ックアウトビン12を摺動自在に挿通しである。下軸右
部9の外周には可動スリーブ3を上下に摺動自在に配設
してあり、可動スリーブ3の先端がキャビティ1内に突
出・引退自在になっている。可動スリーブ3の上端外周
には断面り字状の段部を形成してあって、この段部でコ
イル2の一端に嵌合する嵌合部13を形成しである。
また中型6と下型7との間にはエアベント14を設けで
ある。
ある。
上記のように構成せる成形金型Aにより本発明コイルの
封止成形方法を説明する。型を開いた状態でコイル2を
中型6と下型7との間のキャビティ1に入れ型締めする
。このとき可動スリーブ3がキャビティ1内に突出して
おり、可動スリーブ3の嵌合ff1S13がコイル2の
一端に嵌合してコイル2が宙に浮いた状態で保持されて
いる。この状態で第1図に示すように樹脂充填経路10
を経てキャビティ1内に封止用樹脂4を充填する。この
封止用樹脂4をキャビティ1内に85〜b てコイル2が固定されたとき第2図に示すように可動ス
リーブ3を引退し、第3図に示すようにキャビティ1に
完全に封止用樹脂4を充填する。このようにコイル2の
全周を封止用樹脂4で被覆するように成形した後、型を
開いてノックアウトして製品を取り出す。
封止成形方法を説明する。型を開いた状態でコイル2を
中型6と下型7との間のキャビティ1に入れ型締めする
。このとき可動スリーブ3がキャビティ1内に突出して
おり、可動スリーブ3の嵌合ff1S13がコイル2の
一端に嵌合してコイル2が宙に浮いた状態で保持されて
いる。この状態で第1図に示すように樹脂充填経路10
を経てキャビティ1内に封止用樹脂4を充填する。この
封止用樹脂4をキャビティ1内に85〜b てコイル2が固定されたとき第2図に示すように可動ス
リーブ3を引退し、第3図に示すようにキャビティ1に
完全に封止用樹脂4を充填する。このようにコイル2の
全周を封止用樹脂4で被覆するように成形した後、型を
開いてノックアウトして製品を取り出す。
[発明の効果1
本発明は叙述のようにキャビティ内に筒状の可商I21
1−ゴl、空申ぺ呼プ酊龜ブ11−ゴ消ルルL1イルの
一端側の内周に嵌合し、可動スリーブでコイルを保持し
た状態でキャビティ内に封止用樹脂を充填し、キャビテ
ィ内の大半に封止用樹脂を充填した状態でキャビティか
ら可動スリーブを引退させ、キャビティ内に完全に封止
用樹脂を充填するので、従来のコイル枠がなくてもキャ
ビティ内に浮かせた状態でコイルを保持してコイルの全
周を封止用樹脂にて被覆するように封止成形できるもの
であって、従来のようにコイル枠のような余分なものを
要しないものであり、しかもコイル枠をなくして全周を
封止用樹脂にて被覆できて耐湿特性を向上できるもので
ある。
1−ゴl、空申ぺ呼プ酊龜ブ11−ゴ消ルルL1イルの
一端側の内周に嵌合し、可動スリーブでコイルを保持し
た状態でキャビティ内に封止用樹脂を充填し、キャビテ
ィ内の大半に封止用樹脂を充填した状態でキャビティか
ら可動スリーブを引退させ、キャビティ内に完全に封止
用樹脂を充填するので、従来のコイル枠がなくてもキャ
ビティ内に浮かせた状態でコイルを保持してコイルの全
周を封止用樹脂にて被覆するように封止成形できるもの
であって、従来のようにコイル枠のような余分なものを
要しないものであり、しかもコイル枠をなくして全周を
封止用樹脂にて被覆できて耐湿特性を向上できるもので
ある。
第1図、第2図、第3図は本発明方法を示す断面図であ
って、1はキャビティ、2はコイル、3は可動スリーブ
、4は封止用樹脂である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図 手続補正書(自発) 昭和61年2月15日
って、1はキャビティ、2はコイル、3は可動スリーブ
、4は封止用樹脂である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図 手続補正書(自発) 昭和61年2月15日
Claims (1)
- [1]環状のキャビティ内に環状のコイルをキャビティ
の面とコイルとが接触しないように内装し、キャビティ
内に筒状の可動スリーブを突出させて可動スリーブの先
端をコイルの一端側の内周に嵌合し、可動スリーブでコ
イルを保持した状態でキャビティ内に封止用樹脂を充填
し、キャビティ内の大半に封止用樹脂を充填した状態で
キャビティから可動スリを引退させ、キャビティ内に完
全に封止用樹脂を充填することを特徴とするコイルの封
止成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP521986A JPS62162514A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | コイルの封止成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP521986A JPS62162514A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | コイルの封止成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62162514A true JPS62162514A (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=11605083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP521986A Pending JPS62162514A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | コイルの封止成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62162514A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5633019A (en) * | 1993-07-28 | 1997-05-27 | Cooper Industries, Inc. | Encapsulated transformer, method of making encapsulated transformer and apparatus for making encapsulated transformer |
EP0882217A1 (en) * | 1995-10-13 | 1998-12-09 | Bently Nevada Corporation | Encapsulated transducer and method of manufacture |
EP0882216A1 (en) * | 1995-10-13 | 1998-12-09 | Bently Nevada Corporation | Encapsulated transducer with an alignment plug and method of manufacture |
US6643909B2 (en) | 2001-04-10 | 2003-11-11 | Bently Nevada Llc | Method of making a proximity probe |
KR100986474B1 (ko) | 2007-10-10 | 2010-10-08 | 파나소닉 전공 주식회사 | 모터 일체형 펌프의 로터부의 제조 방법 및 모터 일체형 펌프 |
AT512819A2 (de) * | 2012-04-19 | 2013-11-15 | Kmt Kunststoff Metalltechnik Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Spritzgießen einer Ummantelung eines Bauteils |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP521986A patent/JPS62162514A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5633019A (en) * | 1993-07-28 | 1997-05-27 | Cooper Industries, Inc. | Encapsulated transformer, method of making encapsulated transformer and apparatus for making encapsulated transformer |
EP0882217A1 (en) * | 1995-10-13 | 1998-12-09 | Bently Nevada Corporation | Encapsulated transducer and method of manufacture |
EP0882216A1 (en) * | 1995-10-13 | 1998-12-09 | Bently Nevada Corporation | Encapsulated transducer with an alignment plug and method of manufacture |
EP0882216A4 (ja) * | 1995-10-13 | 1998-12-30 | ||
EP0882217A4 (ja) * | 1995-10-13 | 1998-12-30 | ||
US6643909B2 (en) | 2001-04-10 | 2003-11-11 | Bently Nevada Llc | Method of making a proximity probe |
KR100986474B1 (ko) | 2007-10-10 | 2010-10-08 | 파나소닉 전공 주식회사 | 모터 일체형 펌프의 로터부의 제조 방법 및 모터 일체형 펌프 |
AT512819A2 (de) * | 2012-04-19 | 2013-11-15 | Kmt Kunststoff Metalltechnik Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Spritzgießen einer Ummantelung eines Bauteils |
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