JPS62162415A - Ncホブ盤のテ−ブル制御装置 - Google Patents

Ncホブ盤のテ−ブル制御装置

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JPS62162415A
JPS62162415A JP17786A JP17786A JPS62162415A JP S62162415 A JPS62162415 A JP S62162415A JP 17786 A JP17786 A JP 17786A JP 17786 A JP17786 A JP 17786A JP S62162415 A JPS62162415 A JP S62162415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
hob
shaft
control device
numerical control
Prior art date
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Pending
Application number
JP17786A
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English (en)
Inventor
Shinpei Nakamura
中村 新平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP17786A priority Critical patent/JPS62162415A/ja
Publication of JPS62162415A publication Critical patent/JPS62162415A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はNCホブ盤においてホブ軸とテーブルとの同期
回転を行なわせるための制御装置に関する。
〈従来の技術〉 ホブ盤はホブを用いて歯車を創成する工作機械である。
従来ホブ盤におけるホブ軸とテーブル軸は機械的に連結
され、ホブ盤の回転とテーブルの回転が同期回転される
ようになっており、ホブ軸とテーブルの割出し比率は連
結の途中に設けられた割出歯車の歯数比によって維持さ
れている。ホブ軸やテーブル軸がホブ盤用に改造された
数値制御装置により制御されているNCホブ盤における
ホブ軸の回転とテーブル回転との割出しは、数値制御の
基本動作コードであるGコードを用い、ホブ軸につなが
るエンコーダからのパルス数を一定時間毎に計算し、パ
ルス数を平均化して割出比を乗じてテーブル軸に伝える
方法(主としてソフトウェアによる手段)が用いられて
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述したホブ盤では以下の問題点があった。
ホブ軸とテーブル軸が機械的に連結されているものでは
、 ■ 被削歯車やホブの条数等の諸元が変更されるに応じ
て割出歯車の組合せを変更しなければならず段取替えが
容易でなかった。
■ 割出歯車の取付軸の間隔に自由度が少ないため被削
歯車によっては創成できないものがあった。
■ 高速切削においては歯車の噛み合いによる騒音が高
くなっていた。
また、数値制御装置によりテーブル軸を制御する方式の
場合、 ■ ホブ盤の回転数が高くなるとテーブルの追従が困難
となり良好な歯車が創成できない。
■ 通常のNC制御軸は移動範囲に制限があるので、テ
ーブル軸の様に回転軸の位置決め用に通常の数値制御装
置を使用するのは困難であり、特別に改造された数値制
御装置しか使えなかった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、数値制御装
置に特別な改造を施すことなくホブ軸に対するテーブル
の同期回転を容易且つ正確に行なわせることができるN
Cホブ盤のテーブル制御装置を提供することを目的とす
る。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するための本発明の構成は、被削歯車が
載置されるテーブル以外の動作軸の作動を数値制御装置
でもって制御するNCホブ盤において、ホブ軸駆動系に
設けられホブ軸の回転位置検出を行なうパルスエンコー
ダと、前記数値制御装置からの補助コードデーり及び歯
切り加工に必要なデータ諸元を受信するデータインタフ
ェースと、前記数値制御装置により得られた歯切りデー
タを前記パルスエンコーダとテーブル軸の駆動パルスと
の割出しパルス数の比率の関係に置き換える演算装置と
、該演算装置から得られるパルス比率に基づき入力パル
スと出力パルスのパルス数の関係を適正に保つパルス数
割出し回路と、パルス入力をテーブル軸駆動系の駆動指
令に置き換えると共に置き換えた駆動指令をテーブル軸
駆動系に出力するテーブル軸駆動回路ト、前記ホブ軸駆
動系のパルスエンコーダの検出信号を前記パルス数割出
し回路に伝達する方向判別波形整形回路とからなること
を特徴とする。
く作   用〉 データインタフェースを介して得られたデータを演算装
置で演算してホブ軸とテーブルの同期比率を算出し、こ
の算出値をパルス数割出し回路に与えておく。ホブ軸の
回転に応じたパルスがパルスエンコーダよす発生し、パ
ルスが方向判別波形整形回路を通った時、出力パルスは
テーブルが回転すべきパルス数に変換されてテーブル軸
駆動回路に入力され、テーブルがホブ軸と同期して回転
する。
く実 施 例〉 第1図には本発明の一実施例に係るNCボブ盤のテーブ
ル制御装置の機構概念を示しである。
数値制御装置1はホブ2が取付けられるホブ軸を駆動す
るホブ軸モータ3と、ホブ2の切込み量を規定するラジ
アル軸、切込方向を規定するアキシャル軸等テーブル軸
以外のNG軸モータ4,5を直接制御する。ホブ軸の駆
動系にはホブ軸の回転位置検出を行なうパルスエンコー
ダ6が設けられている。数値制御装置1からの補助コー
ドデータ(M機能等)及び歯切り加工に必要なデータ諸
元は送受信ライン7によりデータインタフェース8に入
力され、データインタフェース8に入力された情報は演
算装置9によりパルスエンコーダ6とテーブル10の駆
動パルスとの割出しパルス数の比率の関係に置き換又ら
れる。演算装置9から得られるパルス比率は入力パルス
と出力パルスのパルス数の関係がパルス数割出し@略1
1により適正に保たれ、パルス数割出し回路11にはパ
ルスエンコーダ6の検出信号が方向判別波形整形回#!
12 ’e介して伝達される。パルス数割出し回路11
の出力パルスはテーブル軸駆動回路13でテーブル10
の駆動指令に置き換えられる共に、置き換えた駆動指令
はテーブル軸モータ14に出力される。
ここで、前提条件をホブ2の条数:g、411或する歯
車の歯数: z1ホブ−回転当りのパルス数: Nh、
テーブル−回転に要するパルス数:Ntとすると、この
前提条件に示した様な歯車を4Ij 成する場合、作業
者は数値制御装置1にNC軸モータ4,5の移動指令と
共に、送受信ライン7を介して前提条件gpZpNh、
Ntの送出とテーブル10のホブ2との同期開始、停止
等の手順を予めプログラムする。
送受信ライン7は数値制御装置8が通常有する信号ライ
ンで次のものから構成される。
(イ)補助コード信号(通常8〜12ピツ)・のBCD
フード) (ロ) 補助コード信号が確定し送出されていることを
示すSTB信号(通常1ピツト)Q→ 受信側より補助
コード信号の受領完了を知らせるFIN信号(通常1ビ
ツト) (ロ)歯切りに必要な諸元データの送出信号(数値制御
装置1で用意されているピット数) 第1図の場合、NCプログラミングは次の様に動くよう
にする。まず補助コード信号をいくつかの意味に予め割
り付けておく。例えば、 コードNo、 1・・・データgの送出、コードNo、
 2・・・データZの送出、コードNo、 3・・・割
り出し比の演算と設定、コードNo、 4・・・同期運
転の開始、コードNo、 5・・・同期運転の終了であ
る。
最初の手順としてコードNo、 1 、次いでコードN
l12、更にコードNo、 3を送出する。データの送
出ではデータラインにデータを送出後補助コードを送出
し、データを伴わない場合はコードだけの送出を行なう
。演算装置9はデータインタ フェース8を読み取るこ
とにより、コードlJo、 1、コードNo、 2では
データを格納し、コードNo、 3でテーブル10とホ
ブ2の同期比の演算を行ない同期比をパルス数割出し回
路11に設定する。実施例の場合同期比の演算t  g は、同期比=□×−として行ない、これはNh    
z g=1.z=10の場合ホブ2の一回転に対してテーブ
ル10−を1/10回転させる内容を持つパルス数割出
し回路11は、通常B RM設定器と同期比が1以上と
なることを考慮し、BRM設定器に前置するパルス数増
倍回路とから成り立っている。増倍回路はパルスエンコ
ーダからのパルスが−パルス入力された場合、入力され
たーパルスをニパルス以上の値(予め設定された値)に
する機能を有している。
置9はパルス数割出し回路11の動作を可能にする。そ
の後ホブ軸モータ3を回転させると、ホブ2が回転しホ
ブ2の回転移動量はパルスエンコーダ6からのパルスと
して方向判別波形整形回路12に伝わる。方向判別波形
整形回路12ばパルスエンコーダ6の信号より回転方向
に応じた整形されたパルスに直す働きを持つ。方向判別
波形整形回路12で整形されたパルス信号は、パルス数
割出し回路11で設定された同期比が乗ぜられ、この値
がテーブル軸駆動回路13に入力され、結果としてテー
ブル軸モータ14により栄車材が載置されたテーブル1
0がホブ2と同期して回転することになる。
アキシャル軸等の切込み方向を規定する軸がNCプログ
ラミングで指示された位置に到達すると、次にコードN
o、 5が発生して演算装置9はパルス数割出し回路1
1の動作を停止させる。こう・して所望の歯車が創成さ
れる。
尚、上記一実施例ではコードNo、 1〜コードNo、
 5の出すべき順序は一例を示したが、コー実施例に限
定されない。
〈発明の効果〉 本発明のNCホブ盤のテーブル制御装置は、数値制御装
置に特別な改造を施すことなくホブ軸に対するテーブル
の同期回転を容易且つ正確に行なわせることができる。
その結果、機械連結式のように換え歯車を用いる必要が
無く段取りが簡単になす、8!1wt寸法の制約が無く
ホブと創成すべき歯車の組合せが自由になる。またテー
ブル軸制御がNCプログラムて行なえると共に、ホブ軸
パルスを直接的にテーブル軸に伝えるので、高速回転が
可能となり騒音が無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るNCホブ氷のテーブル
制御装置の)幾構概念図である。 図  面  中、 1は数値制御装置、 2(よホブ、 3はホブ軸モータ、 4.5はNC軸モータ、 6はパルスエンコーダ、 7は送受信ライン、 8はデータインタフェース、 9は演算装置、 10はテーブル、 11(よパルス数割出し回路、 12は方向判別波形整形回路、 13はテーブル軸@動回路、 14はテーブル軸モークである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被削歯車が載置されるテーブル以外の動作軸の作動を数
    値制御装置でもって制御するNCホブ盤において、ホブ
    軸駆動系に設けられホブ軸の回転位置検出を行なうパル
    スエンコーダと、前記数値制御装置からの補助コードデ
    ータ及び歯切り加工に必要なデータ諸元を受信するデー
    タインタフェースと、前記数値制御装置により得られた
    歯切りデータを前記パスルエンコーダとテーブル軸の駆
    動パルスとの割出しパルス数の比率の関係に置き換える
    演算装置と、該演算装置から得られるパルス比率に基づ
    き入力パルスと出力パルスのパルス数の関係を適正に保
    つパルス数割出し回路と、パルス入力をテーブル軸駆動
    系の駆動指令に置き換えると共に置き換えた駆動指令を
    テーブル軸駆動系に出力するテーブル軸駆動回路と、前
    記ホブ軸駆動系のパルスエンコーダの検出信号を前記パ
    ルス数割出し回路に伝達する方向判別波形整形回路とか
    らなるNCホブ盤のテーブル制御装置。
JP17786A 1986-01-07 1986-01-07 Ncホブ盤のテ−ブル制御装置 Pending JPS62162415A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17786A JPS62162415A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 Ncホブ盤のテ−ブル制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17786A JPS62162415A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 Ncホブ盤のテ−ブル制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62162415A true JPS62162415A (ja) 1987-07-18

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ID=11466724

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17786A Pending JPS62162415A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 Ncホブ盤のテ−ブル制御装置

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JP (1) JPS62162415A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105269080A (zh) * 2015-11-24 2016-01-27 天津第一机床总厂 一种基于fanuc系统的数控刨齿机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105269080A (zh) * 2015-11-24 2016-01-27 天津第一机床总厂 一种基于fanuc系统的数控刨齿机

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