JPS63185519A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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Publication number
JPS63185519A
JPS63185519A JP1517587A JP1517587A JPS63185519A JP S63185519 A JPS63185519 A JP S63185519A JP 1517587 A JP1517587 A JP 1517587A JP 1517587 A JP1517587 A JP 1517587A JP S63185519 A JPS63185519 A JP S63185519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
control device
tapper
control section
numerical control
Prior art date
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Pending
Application number
JP1517587A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nishimura
眞 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1517587A priority Critical patent/JPS63185519A/ja
Publication of JPS63185519A publication Critical patent/JPS63185519A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は数値制御装置に関し、さらに詳しくはタップ加
工中に停止可能な数値制御装置に関する。
[従来の技術] 第3図はタップ加工を行なう従来の数値制御装置のブロ
ック構成図である。第1図において、(1)は数値制御
装置、(2)は予めプログラミングされたプログラム及
び加工情報等を一時的に記憶するメインメモリ、(3)
はシステム制御部、(4)は表示部とキーボードから構
成された設定部を備えた設定表示ボード、(5)は加工
情報を記憶している紙テープを読む紙テープリーグ、(
6)はサーボモータ(8)を制御するサーボ制御部、(
7)はサーボモータ(8)の移動量及び回転速度を検出
する速度検出器、(11)はタッパ−の付いた主軸モー
タ(10)を制御する主軸制御部、(9)は主軸モータ
(lO)の回転速度を検出する速度検出器、(12)は
工作機械をシーケンス制御するシーケンス制御部、(1
3)はシーケンス制御部(12)に停止指令を出力する
停止押ボタン、(14)は工作機械の制御用シーケンス
プログラムを記憶しているシーケンスメモリである。
次に、従来の数値制御装置の動作について説明する。ま
ず、システム制御部(3)はメインメモリ(2)に記憶
されているプログラムを解読して、シ−ケンス制御部(
12)に主軸回転数及び正転指令を出力する。次いで、
シーケンス制御部(12)がシーケンスメモリ(I4)
が記憶しているシーケンスプログラムに従って、主軸制
御部(11)に主軸回転数及び正転指令を出力すると、
主軸モータ(lO)は主軸回転数で正転し、主軸を回転
させる。さらに、システム制御部(3)はメインメモリ
(2)に記憶されているプログラムを解読して、タッパ
−のピッチと主軸回転数とから予め算出された送り速度
で加工軸を送り駆動する。
主軸モータ(lO)の回転及び加工軸の駆動により、タ
ップ加工が行われ、タップ加工が終了すると、システム
廁御部(3)はシーケンス制御部(12)を介して主軸
制御部(11)に逆転指令を出力し、主軸モータ(lO
)を逆転させる。所定のドウエル時間経過後加工軸が逆
転し、タッパ−がワークから抜ける。
なお、ドウエル時間は主軸モータ(10)が正転から逆
転に切り換わるまでに若干の時間を要することを考慮し
て経験的に得られた時間である。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記構成の従来の数値制御装置は、主軸の回
転と加工軸との送りが同期して行われていないので、非
常停止等によりタップ加工途中で主軸及び加工軸を停止
させることが不可能であるという問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
タップ加工途中であっても主軸及び加工軸を停止でき、
再び駆動できる数値制御装置を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] そこで、本発明ではタッパ−を所定速度で回転させる主
軸モータと被加工物に対してタッパ−を所定の送り速度
で相対移動させる送り手段との同期を図る同期制御手段
と、タップ加工を行なっていることをプログラマブル・
コントローラに知らせる報知手段とを備えた数値制御装
置を構成する。
[作 用] 上記構成の数値制御装置は、主軸モータがタッパ−を所
定速度で回転させ、送り手段が被加工物に対してタッパ
−を所定の送り速度で相対移動させる。このとき、同期
制御手段が主軸モータと送り手段との同期を図り、報知
手段がタップ加工を行なっていることをプログラマブル
・コントローラに知らせる。
[実施例〕 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る数値制御装置のブロック構成図で
ある。第1図において、(1)は数値制御装置、(2)
は予めプログラミングされたプログラム及び加工情報等
を一時的に記憶するメインメモリ、(3)はシステム制
御部、(4)は表示部とキーボードから構成されている
設定部を有する設定表示ボード、(5)は加工情報が記
録されている紙テープを読む紙テープリーダ、(6)は
サーボモータ(8)を駆動制御するサーボ制御部、(7
)はサーボモータ(8)の移動量及び回転速度を検出す
る速度検出器、(11)は主軸モータ(lO)を駆動制
御する主軸制御部、(9)は主軸モータ(10)の回転
速度を検出する速度検出器、(15)は同期送り中に、
検出器(9)が出力する信号をシステム制御部(3)に
送信するパルスインターフェイス、(12)は工作機械
を駆動制御するシーケンス制御部、(13)はシーケン
ス制御部(12)に停止指令を出力する停止押ボタン、
(14)は工作機械の制御用プログラムを記憶している
シーケンスメモリ、(1G)はシーケンス制御部(12
)に同期運転中であることを知らせる同期運転信号であ
る。
次に、本発明に係る数値制御装置の動作について、第2
図のフローチャートを参照して説明する。
(1)ステップSt システム制御部(8)はメインメモリ(2)に記憶され
ているプログラムを解読して、同期運転指令があるとパ
ルスインターフェイス(15)からのパルス信号をカウ
ントし、カウント値に比例した量だけ加工軸に移動指令
を出力する同期運転を行なう。
シーケンス制御部(12)はシステム制御部(3)から
出力される主軸回転数及び正転指令を゛主軸制御部(1
1)に送り、主軸(図示せず)を回転させる。
(2)ステップ82〜S3 同期運転により主軸と加工軸とが動作しているときに、
停止押ボタン(13)が押されると、停止指令が出力さ
れる。シーケンス制御部(12)は停止指令を検知する
と(ステップS2)、システム制御部(3)が同期運転
信号(1B)がオンしているか否かを判断する(ステッ
プ93)。
(3)ステップ84〜S5 同期運転信号(16)がオンしているときは、シーケン
ス制御部(12)は主軸を停止させる(ステップS4)
。主軸と加工軸とは同期運転されているので、主軸の停
止により加工軸も停止する。さらに、シーケンス制御部
(12)は数値制御装置に停止指令を出力する(ステッ
プS5)。又、同期運転信号(1B)がオンしていなけ
れば、シーケンス制御部(12)は直ちに数値制御装置
に停止指令を出力する(ステップ35)。
なお、本実施例では同期運転中に停止押ボタン(13)
が押されることにより、主軸と加工軸とを停止させるよ
うにしたが、停止押ボタン(13)が押されるような非
常事態が生じないときでも、主軸と加工軸とを停止させ
るようにしてよい。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、主軸の回転数に同
期させて加工軸の送り制御を行なうとともに、同期運転
中であることをプログラマブルコントローラに知らせる
ようにしたので、タップ加工中において主軸と加工軸と
を停止させたり、さらに運転させることを容易に行ない
得る数値制御装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る数値制御装置のブロック構成図、
第2図は本発明に係る数値制御装置の動作を示すフロー
チャート、第3図は従来の数値制御装置のブロック構成
図である。 各図中、1は数値制御装置、2はメインメモリ、3はシ
ステム制御部、4は設定表示ボード、5は紙テープリー
ダ、6はサーボ制御部、7.9は検出器、8はサーボモ
ータ、IOは主軸モータ、11は主軸制御部、12はシ
ーケンス制御部、13は停止押ボタン、14はシーケン
スメモリ、15はパルスインターフェイス、1Bは同期
運転中信号である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タッパーを所定速度で回転させるとともに、被加工物に
    対して該タッパーを所定の送り速度で相対移動させるこ
    とにより、該被加工物のタップ加工を行なう数値制御装
    置において、前記タッパーを所定速度で回転させる主軸
    モータと前記被加工物と該タッパーとを相対移動させる
    送り手段との同期を図る同期制御手段と、自動運転中に
    タップ加工を行なっていることをプログラマブル・コン
    トローラに知らせる報知手段とを備えたことを特徴とす
    る数値制御装置。
JP1517587A 1987-01-27 1987-01-27 数値制御装置 Pending JPS63185519A (ja)

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JP1517587A JPS63185519A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 数値制御装置

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JP1517587A JPS63185519A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 数値制御装置

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JPS63185519A true JPS63185519A (ja) 1988-08-01

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ID=11881474

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JP1517587A Pending JPS63185519A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 数値制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990001388A1 (en) * 1988-08-03 1990-02-22 Fanuc Ltd Device for confirming the tap operation in the rigid tapping
JPH02311218A (ja) * 1989-05-24 1990-12-26 Fanuc Ltd タッピング方法
US5165828A (en) * 1991-08-12 1992-11-24 Penn Engineering & Manufacturing Corp. Cam-actuated thread tapper

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990001388A1 (en) * 1988-08-03 1990-02-22 Fanuc Ltd Device for confirming the tap operation in the rigid tapping
US5062744A (en) * 1988-08-03 1991-11-05 Fanuc Ltd. Apparatus for confirming movement of tap when rigid tapping
JPH02311218A (ja) * 1989-05-24 1990-12-26 Fanuc Ltd タッピング方法
US5165828A (en) * 1991-08-12 1992-11-24 Penn Engineering & Manufacturing Corp. Cam-actuated thread tapper

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