JPS62159662A - 高周波加温治療装置 - Google Patents
高周波加温治療装置Info
- Publication number
- JPS62159662A JPS62159662A JP29888385A JP29888385A JPS62159662A JP S62159662 A JPS62159662 A JP S62159662A JP 29888385 A JP29888385 A JP 29888385A JP 29888385 A JP29888385 A JP 29888385A JP S62159662 A JPS62159662 A JP S62159662A
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- electrode body
- electrode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、生体内の異常細胞組織を生体外から誘電加熱
して壊死崩壊させる高周波加温治療装置に関する。
して壊死崩壊させる高周波加温治療装置に関する。
癌もしくはその他の腫瘍である異常細胞組織と、その周
囲の正常細胞組織とを、共に４０℃以上の温度領域で加
温すると、前者だけが後者よりも更に１〜２℃程度高温
になることに着目して、正常な細胞組織に壊死などの影
響が出ない４２℃以下の温度領域に保たせるように留意
し乍ら生体を加温し、異常細胞組織だけを４３℃前後の
温度まで上昇させて、該異常細胞組織の壊死崩壊を図り
、もって癌等の患部を治癒させる方法が、いわゆる加温
療法（ハイパーサーミア）として知られている。
囲の正常細胞組織とを、共に４０℃以上の温度領域で加
温すると、前者だけが後者よりも更に１〜２℃程度高温
になることに着目して、正常な細胞組織に壊死などの影
響が出ない４２℃以下の温度領域に保たせるように留意
し乍ら生体を加温し、異常細胞組織だけを４３℃前後の
温度まで上昇させて、該異常細胞組織の壊死崩壊を図り
、もって癌等の患部を治癒させる方法が、いわゆる加温
療法（ハイパーサーミア）として知られている。
かかる加温治療の実施に際しては、患部が生体の表層部
にある場合は、白熱灯などを加温用の熱源に利用しても
よいが、患部が生体の深部にある場合は、誘電加熱を応
用する高周波加温治療装置が使用される。即ち、この装
置は、第５図および第６図に示す如く高周波電極たる加
温用電極体１の２個を、個々のコード２を介して高周波
発生源３に接続したもので、生体４に対し深部の患部５
を両側から挟むようにして、上記の両電極体ｌ。
にある場合は、白熱灯などを加温用の熱源に利用しても
よいが、患部が生体の深部にある場合は、誘電加熱を応
用する高周波加温治療装置が使用される。即ち、この装
置は、第５図および第６図に示す如く高周波電極たる加
温用電極体１の２個を、個々のコード２を介して高周波
発生源３に接続したもので、生体４に対し深部の患部５
を両側から挟むようにして、上記の両電極体ｌ。
１を該生体の患部５にできるだけ近い表面へ添接させる
ようにしたものである。尚、電極体１は、蒸留水で満た
されたパッド６内における上部分に一体として備えられ
、生体表面に沿って電極体１が添接されやすいようにし
ている。第６図において、７，７′は電極体備付パッド
６の注、排水口である。
ようにしたものである。尚、電極体１は、蒸留水で満た
されたパッド６内における上部分に一体として備えられ
、生体表面に沿って電極体１が添接されやすいようにし
ている。第６図において、７，７′は電極体備付パッド
６の注、排水口である。
ところで、上記高周波加温治療装置にあっては、高周波
発生源３の作動により生体４を挟む両電極体１．１間に
高周波エネルギに基づく第７図（ａｌの如き電界８が生
じ、これによる誘導加熱で生体４が加温されるが、特に
この電界中にさらされる電極体周辺の生体表層、即ち第
６図の皮下脂肪層領域９が強く加温され、これをはずれ
た生体表層領域では加温されないので、その温度差によ
って生体４に加えられる熱量が患者において強く意識さ
れる結果、不安感、不快感によって患者が心的に圧迫さ
れることになるのである。
発生源３の作動により生体４を挟む両電極体１．１間に
高周波エネルギに基づく第７図（ａｌの如き電界８が生
じ、これによる誘導加熱で生体４が加温されるが、特に
この電界中にさらされる電極体周辺の生体表層、即ち第
６図の皮下脂肪層領域９が強く加温され、これをはずれ
た生体表層領域では加温されないので、その温度差によ
って生体４に加えられる熱量が患者において強く意識さ
れる結果、不安感、不快感によって患者が心的に圧迫さ
れることになるのである。
特に、電極体１の第７図（ａ）の矢印Ａに示す端部側で
は、いわゆるエッヂ効果により電界磁束密度の集中が起
こり、この電極体端部に対応する生体表層部位の加温が
、第７図（ａ）に対応してその下方に示した同図（ｂ）
の実験結果に基づく温度分布図で明らかなように、中間
部位に比較して端部近くが局部的に過度になる。従って
、電極体１に印加する高周波電圧を、正常細胞組織の加
温温度が４２℃以下になるように凋整しているにかかわ
らず、上記局部ではそれ以上の温度上昇が生じ、生体刺
激が強烈になって患者に苦痛を与えることになる。
は、いわゆるエッヂ効果により電界磁束密度の集中が起
こり、この電極体端部に対応する生体表層部位の加温が
、第７図（ａ）に対応してその下方に示した同図（ｂ）
の実験結果に基づく温度分布図で明らかなように、中間
部位に比較して端部近くが局部的に過度になる。従って
、電極体１に印加する高周波電圧を、正常細胞組織の加
温温度が４２℃以下になるように凋整しているにかかわ
らず、上記局部ではそれ以上の温度上昇が生じ、生体刺
激が強烈になって患者に苦痛を与えることになる。
なお、上記分布図は、やや横長の略楕円形状に形成した
ファントムカンテン（０，４％ＮａＣ７りを対象物体と
し、かつ加温前の温度を２１．４℃、バッド６内の温度
を２１℃に定め、然して電極体は１８ｃｍ巾のものを用
い、ＲＦ出力８５０Ｗのもとて３分間加温した際の表面
から０．５ｃｍ深さでの測定結果を示すもので、これに
よると中間部に対し端部がわが１．５〜２．５℃上昇す
るのである。
ファントムカンテン（０，４％ＮａＣ７りを対象物体と
し、かつ加温前の温度を２１．４℃、バッド６内の温度
を２１℃に定め、然して電極体は１８ｃｍ巾のものを用
い、ＲＦ出力８５０Ｗのもとて３分間加温した際の表面
から０．５ｃｍ深さでの測定結果を示すもので、これに
よると中間部に対し端部がわが１．５〜２．５℃上昇す
るのである。
さらに、パッド６によって電極体１を添接する生体表面
部位は常に平らであるとは限らず、第６図のように凹凸
をもつ形となっている時もある。
部位は常に平らであるとは限らず、第６図のように凹凸
をもつ形となっている時もある。
そして、このような凹凸があると電極体１と生体表面と
の間隔が図中のむとｄ２に差が生じるように変化し、膨
らみのある部分では電極体１との間隔ｄ２が短いため、
加温作用が強く、逆の部分では弱くなって、生体加温温
度のバラツキが生じ、当然加温治療効果を損なうことに
なる。
の間隔が図中のむとｄ２に差が生じるように変化し、膨
らみのある部分では電極体１との間隔ｄ２が短いため、
加温作用が強く、逆の部分では弱くなって、生体加温温
度のバラツキが生じ、当然加温治療効果を損なうことに
なる。
本発明は以上の点に鑑み、生体皮下脂肪層に対する局所
的な加温を防ぎ、かつ生体の均一な加温によって、患者
の苦痛をやわらげ、加温治療効果を有効なものとできる
高周波加温治療装置を提供するものである。
的な加温を防ぎ、かつ生体の均一な加温によって、患者
の苦痛をやわらげ、加温治療効果を有効なものとできる
高周波加温治療装置を提供するものである。
本発明は、蒸留水もしくは生理食塩水を満たしたパッド
内における上部分に一体として備えしめた電極体備付パ
ッドと生体との間に、上記電極体および電極体備付パッ
ドよりも広面積で、かつ生体表面周りのほぼ半分近くを
これに直接接して覆う柔軟な冷却用パッドを介在させ、
この冷却用パッド中に生理食塩水を循環供給し、該パッ
ドに厚みをもたせるようにした高周波加温治療装置を特
徴とするものである。
内における上部分に一体として備えしめた電極体備付パ
ッドと生体との間に、上記電極体および電極体備付パッ
ドよりも広面積で、かつ生体表面周りのほぼ半分近くを
これに直接接して覆う柔軟な冷却用パッドを介在させ、
この冷却用パッド中に生理食塩水を循環供給し、該パッ
ドに厚みをもたせるようにした高周波加温治療装置を特
徴とするものである。
上記本発明によれば、生体表層の皮下脂肪層に加わる加
温熱量が冷却用？ぐラドを流れる生理食塩水によって外
部に運ばれるのであり、しかも冷却用パッドが生体表面
周りをほぼ半分近く覆う広面積のものであるために生体
側からの受容熱量が大きい。それ故、電極体直下の強く
加温される生体表層領域の冷却がスムーズに行われて、
生体表層の温度差が小さくなり、患者に対する刺激が抑
減される。
温熱量が冷却用？ぐラドを流れる生理食塩水によって外
部に運ばれるのであり、しかも冷却用パッドが生体表面
周りをほぼ半分近く覆う広面積のものであるために生体
側からの受容熱量が大きい。それ故、電極体直下の強く
加温される生体表層領域の冷却がスムーズに行われて、
生体表層の温度差が小さくなり、患者に対する刺激が抑
減される。
また、電極体端部にエッヂ効果の集中する電界は、成る
厚みを有する冷却用パッドを通ることによってその電界
磁束が分散される結果、生体表層の局部的な過温を防ぎ
、これによって患者の苦痛をやわらげる。
厚みを有する冷却用パッドを通ることによってその電界
磁束が分散される結果、生体表層の局部的な過温を防ぎ
、これによって患者の苦痛をやわらげる。
さらに、冷却用パッドはその厚みをもって生体表面から
電極体を遠ざけ、生体表面の四部と、凸部までの距離の
差の比率を小さくするから、生体に加わる加温エネルギ
が均一化し、生体加熱温度のバラツキを抑制する。
電極体を遠ざけ、生体表面の四部と、凸部までの距離の
差の比率を小さくするから、生体に加わる加温エネルギ
が均一化し、生体加熱温度のバラツキを抑制する。
以下、本発明の一実施例を第１〜４図を用いて説明する
。
。
第１． ２図において、電極体備付パッド６は第５．６
図に示したものと同一材料、同一構成のもので、例えば
ビニールなどのような軟質合成樹脂のシートもしくはフ
ィルムからなる袋体で、内部に蒸留水もしくは生理食塩
水が満たされると共にこのパッド内の上部に備えしめた
電極体ｌは適当な面積を有する板状とされて上面が上記
パッド６と同様の素材からなる絶縁材ＩＯで覆われる。
図に示したものと同一材料、同一構成のもので、例えば
ビニールなどのような軟質合成樹脂のシートもしくはフ
ィルムからなる袋体で、内部に蒸留水もしくは生理食塩
水が満たされると共にこのパッド内の上部に備えしめた
電極体ｌは適当な面積を有する板状とされて上面が上記
パッド６と同様の素材からなる絶縁材ＩＯで覆われる。
１１は、電極体備付バフドロと生体４との間に介在され
る冷却用パッドで、図例から明らかなように、電極体１
および電極体備付パッド６よりもはるかに広面積に構成
され、電極体１を添接すべき生体表面周りのほぼ半分近
くを覆うようなパッドとして製作される。この冷却用パ
ッド１１は生体表面にぴったりと添接するように電極体
備付パッド６と同様な柔軟な材質の袋体とされ、使用時
には１０℃以下に冷却した生理食塩水１４が注水口１２
から注入される一方、排水口１３から排水され、しかし
て袋体内を生理食塩水が流動すると共に、一定の厚みが
与えられる。尚、電極体１が高周波発生源に接続されて
いるのは勿論である。
る冷却用パッドで、図例から明らかなように、電極体１
および電極体備付パッド６よりもはるかに広面積に構成
され、電極体１を添接すべき生体表面周りのほぼ半分近
くを覆うようなパッドとして製作される。この冷却用パ
ッド１１は生体表面にぴったりと添接するように電極体
備付パッド６と同様な柔軟な材質の袋体とされ、使用時
には１０℃以下に冷却した生理食塩水１４が注水口１２
から注入される一方、排水口１３から排水され、しかし
て袋体内を生理食塩水が流動すると共に、一定の厚みが
与えられる。尚、電極体１が高周波発生源に接続されて
いるのは勿論である。
上記装置は患部５のある生体部分を挟んで冷却用パッド
１１をあてがい、その上に電極体Ｉを備えた電極体備付
パッド６を載せて、高周波電源によって高周波電圧を印
加する。従って、両電極体１、 １に対する生体表層領
域９はこれを通る電界磁束の誘導エネルギによって加温
され、これをはずれた表層領域では加温されないので、
この温度差によって患者は加温された表層領域の熱を意
識することになるが、生体表面に直接接している冷却用
パッドｌｌ内では生理食塩水１４が常に流動しているの
で、加温表層領域９の熱量が該生理食塩水１４に奪われ
て冷却用パッド１１外に運び出される一方、該パッドが
生体表面周りをほぼ半分近く覆い、故に熱の受容空間が
大きく、上記加温表層領域９の奪熱がスムーズであるた
めに、該加温表層、つまり皮下脂肪層が効果的に冷却（
温度低下）される。これによって生体表層の温度差が少
なく、患者に対する刺激が激減され、不安感、不快感が
払拭される。
１１をあてがい、その上に電極体Ｉを備えた電極体備付
パッド６を載せて、高周波電源によって高周波電圧を印
加する。従って、両電極体１、 １に対する生体表層領
域９はこれを通る電界磁束の誘導エネルギによって加温
され、これをはずれた表層領域では加温されないので、
この温度差によって患者は加温された表層領域の熱を意
識することになるが、生体表面に直接接している冷却用
パッドｌｌ内では生理食塩水１４が常に流動しているの
で、加温表層領域９の熱量が該生理食塩水１４に奪われ
て冷却用パッド１１外に運び出される一方、該パッドが
生体表面周りをほぼ半分近く覆い、故に熱の受容空間が
大きく、上記加温表層領域９の奪熱がスムーズであるた
めに、該加温表層、つまり皮下脂肪層が効果的に冷却（
温度低下）される。これによって生体表層の温度差が少
なく、患者に対する刺激が激減され、不安感、不快感が
払拭される。
また、電極体１の端部の電界密度は冒頭に述べたように
エッヂ効果で高まるが、この部分の電界磁束は第３図（
ａ）で明らかなように冷却用パッド１１を通過する際に
拡がることになって、上記第７図（ｂｌの場合と同一条
件で得られた第３図（ａ）に対応して示した同図（ｂ）
の温度分布図で明らかなように、電極体端部に対応する
生体表層部位での電界集中が避けられる結果、端部がわ
の温度が中間部より若干下降することになって、生体表
層を局部的に過温することがなくなるのである。
エッヂ効果で高まるが、この部分の電界磁束は第３図（
ａ）で明らかなように冷却用パッド１１を通過する際に
拡がることになって、上記第７図（ｂｌの場合と同一条
件で得られた第３図（ａ）に対応して示した同図（ｂ）
の温度分布図で明らかなように、電極体端部に対応する
生体表層部位での電界集中が避けられる結果、端部がわ
の温度が中間部より若干下降することになって、生体表
層を局部的に過温することがなくなるのである。
また、生体４の表面は必ずしも平らではな（、生体部位
には骨構造等によって凹凸が生じるが、この凹部および
凸部に対しては、生体表面に直接接触する冷却用パッド
１１がその柔軟性をもって倣うように密着する。この場
合、電極体１から生体表面までの距離は第４図に示すよ
うに凹部に至るｄ３と、凸部に至るｄ４とでは当然差が
生じるが、この差がｄｌ＋ｄ２に対し占める比率は、第
６図従来例のように冷却用パッド１１が無い場合の電極
体−生体表面の距離に占める比率よりも小さい。という
ことは、電極体ｌによって生体４に作用する誘導エネル
ギ分布（電界強度分布）は、冷却用パッドが無い場合に
比べ、有る場合の方がバラツキが小さいということにな
る。つまり、差分の占める比率が小さい程、距離差によ
って生じるバラツキが小さく、かつ無視し得るようにな
るということであり、それだけ患部５に対し正確な加温
治療を加えることができる。
には骨構造等によって凹凸が生じるが、この凹部および
凸部に対しては、生体表面に直接接触する冷却用パッド
１１がその柔軟性をもって倣うように密着する。この場
合、電極体１から生体表面までの距離は第４図に示すよ
うに凹部に至るｄ３と、凸部に至るｄ４とでは当然差が
生じるが、この差がｄｌ＋ｄ２に対し占める比率は、第
６図従来例のように冷却用パッド１１が無い場合の電極
体−生体表面の距離に占める比率よりも小さい。という
ことは、電極体ｌによって生体４に作用する誘導エネル
ギ分布（電界強度分布）は、冷却用パッドが無い場合に
比べ、有る場合の方がバラツキが小さいということにな
る。つまり、差分の占める比率が小さい程、距離差によ
って生じるバラツキが小さく、かつ無視し得るようにな
るということであり、それだけ患部５に対し正確な加温
治療を加えることができる。
以上詳述したように本発明によれば、冷却用パッドの介
在によって、患者生体表層の皮下脂肪の冷却を効果的に
促進し、かつ局部的な加熱を退ぞけることによって、加
温治療時の患者の不快、不安、苦痛を和らげることがで
きる。また、生体への均一な加温によって設定通りの正
確な加温治療を可能にできるに至った。
在によって、患者生体表層の皮下脂肪の冷却を効果的に
促進し、かつ局部的な加熱を退ぞけることによって、加
温治療時の患者の不快、不安、苦痛を和らげることがで
きる。また、生体への均一な加温によって設定通りの正
確な加温治療を可能にできるに至った。
第１〜４図は本発明の一実施例を示し、第１図は高周波
加温治療装置の概略図、第２図はその要部の断面拡大図
、第３図（ａ） （ｂ）および第４図は加温作用を説明
するための電界拉びに温度分布図と断面図である。 第５〜７図は従来装置を示し、第５図は概略図、第６図
はその要部断面拡大図、第７図（ａｌ （ｂｌは加温作
用を説明するための電界鼓びに温度分布図である。 １・・・電極体、４・・・生体、５・・・患部、６・・
・電極体備付パッド、１１・・・冷却用パッド、１４・
・・生理食塩水。
加温治療装置の概略図、第２図はその要部の断面拡大図
、第３図（ａ） （ｂ）および第４図は加温作用を説明
するための電界拉びに温度分布図と断面図である。 第５〜７図は従来装置を示し、第５図は概略図、第６図
はその要部断面拡大図、第７図（ａｌ （ｂｌは加温作
用を説明するための電界鼓びに温度分布図である。 １・・・電極体、４・・・生体、５・・・患部、６・・
・電極体備付パッド、１１・・・冷却用パッド、１４・
・・生理食塩水。
Claims (1)
- （１）生体を挟んで添接した一対の電極体間に高周波電
圧を印加して、生体患部を加温治療するものにおいて、
蒸留水もしくは生理食塩水を満たしたパッド内における
上部分に電極体を一体に備えしめた該電極体備付パッド
と生体との間に、上記電極体および電極体備付パッドよ
りも広面積で、かつ生体表面周りのほぼ半分近くをこれ
に直接接して覆う柔軟な冷却用パッドを介在させ、この
冷却用パッド中に生理食塩水を循環供給し、該パッドに
厚みをもたせるようにした高周波加温治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29888385A JPS62159662A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 高周波加温治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29888385A JPS62159662A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 高周波加温治療装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62159662A true JPS62159662A (ja) | 1987-07-15 |
| JPH0364B2 JPH0364B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=17865401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29888385A Granted JPS62159662A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 高周波加温治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62159662A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0632117Y2 (ja) * | 1987-11-04 | 1994-08-24 | オムロン株式会社 | 高周波温熱治療装置の電極構造 |
| JP2005518844A (ja) * | 2002-02-27 | 2005-06-30 | メディヴァンス インコーポレイテッド | 一体化した電極を備えた温度制御用パッド |
| JP2012223302A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Univ Of Occupational & Environmental Health Japan | 温熱治療装置に用いる誘導体、温熱治療装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101640244B1 (ko) * | 2013-10-30 | 2016-07-15 | 주식회사 엘지화학 | 유기 아연 촉매의 제조 방법 및 폴리알킬렌 카보네이트 수지의 제조 방법 |
| KR101870315B1 (ko) * | 2015-03-09 | 2018-06-22 | 주식회사 엘지화학 | 유기 아연 촉매, 이의 제조 방법, 및 상기 촉매를 이용한 폴리알킬렌 카보네이트 수지의 제조 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4140130A (en) * | 1977-05-31 | 1979-02-20 | Storm Iii Frederick K | Electrode structure for radio frequency localized heating of tumor bearing tissue |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP29888385A patent/JPS62159662A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4140130A (en) * | 1977-05-31 | 1979-02-20 | Storm Iii Frederick K | Electrode structure for radio frequency localized heating of tumor bearing tissue |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0632117Y2 (ja) * | 1987-11-04 | 1994-08-24 | オムロン株式会社 | 高周波温熱治療装置の電極構造 |
| JP2005518844A (ja) * | 2002-02-27 | 2005-06-30 | メディヴァンス インコーポレイテッド | 一体化した電極を備えた温度制御用パッド |
| JP2012223302A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Univ Of Occupational & Environmental Health Japan | 温熱治療装置に用いる誘導体、温熱治療装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0364B2 (ja) | 1991-01-07 |
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