JPS621594Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS621594Y2 JPS621594Y2 JP1978063158U JP6315878U JPS621594Y2 JP S621594 Y2 JPS621594 Y2 JP S621594Y2 JP 1978063158 U JP1978063158 U JP 1978063158U JP 6315878 U JP6315878 U JP 6315878U JP S621594 Y2 JPS621594 Y2 JP S621594Y2
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- JP
- Japan
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- distribution surface
- surface area
- surface section
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- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプレート式熱交換器用伝熱プレートの
改良に関するものである。
改良に関するものである。
尚、図示せる実施例は熱交換主要面区域イの端
辺に当該端辺を底辺とする同底辺の両側隅角部が
切截された二等辺三角形の形状を呈する分配面区
域ロが連設されまた分配面区域ロの傾斜辺の外側
個所に同傾斜辺を底辺とする三角形の形状を呈す
る媒体の導口切設用区域ハが設けられた伝熱プレ
ートに於て、同分配面区域ロと一方の切設用区域
ハとの第１境界線１および熱交換主要面区域イと
分配面区域ロとの第２境界線２に同数の等分割点
を設け且つ第１境界線１上の等分割点と第２境界
線２上の等分割点とを交叉しない線分３′で結ぶ
ことによつて分配面区域ロを区画し、これ等各区
画を各線分３′上に補強リブ３を設けることによ
つて流路形成区域ニ……としたものである。
辺に当該端辺を底辺とする同底辺の両側隅角部が
切截された二等辺三角形の形状を呈する分配面区
域ロが連設されまた分配面区域ロの傾斜辺の外側
個所に同傾斜辺を底辺とする三角形の形状を呈す
る媒体の導口切設用区域ハが設けられた伝熱プレ
ートに於て、同分配面区域ロと一方の切設用区域
ハとの第１境界線１および熱交換主要面区域イと
分配面区域ロとの第２境界線２に同数の等分割点
を設け且つ第１境界線１上の等分割点と第２境界
線２上の等分割点とを交叉しない線分３′で結ぶ
ことによつて分配面区域ロを区画し、これ等各区
画を各線分３′上に補強リブ３を設けることによ
つて流路形成区域ニ……としたものである。
抑々、分配面区域ロにはプレートに導入された
液を熱交換主要面区域イへ低い圧力損失で等しく
分散する目的と、隣接するプレートの分配面区域
ロに形成される流路の厚さを維持する目的と、分
配面区域ロにかかる圧力による変形を防止する目
的等とで、補強リブ３が設置されている。
液を熱交換主要面区域イへ低い圧力損失で等しく
分散する目的と、隣接するプレートの分配面区域
ロに形成される流路の厚さを維持する目的と、分
配面区域ロにかかる圧力による変形を防止する目
的等とで、補強リブ３が設置されている。
従来、補強リブの設置は第２図に示す如く第
1′境界線１′に対して平行に設置する方式が一般
的に採用されていたが、この方式は短い補強リブ
側の広幅な平面部分Ａができこの平面部分Ａが大
きな圧力により撓みを生じ割損を起すことが往々
にあるのみならず分配面区域ロより熱交換主要面
区域イに入る開口部は長い補強リブの側が狭く短
い補強リブの側が広い為に導口より遠い側にある
長い補強リブの側に液が流れにくい傾向があり、
これが伝熱係数の低下とスケールの附着の原因と
なり好しくない等の諸弊があつた。
1′境界線１′に対して平行に設置する方式が一般
的に採用されていたが、この方式は短い補強リブ
側の広幅な平面部分Ａができこの平面部分Ａが大
きな圧力により撓みを生じ割損を起すことが往々
にあるのみならず分配面区域ロより熱交換主要面
区域イに入る開口部は長い補強リブの側が狭く短
い補強リブの側が広い為に導口より遠い側にある
長い補強リブの側に液が流れにくい傾向があり、
これが伝熱係数の低下とスケールの附着の原因と
なり好しくない等の諸弊があつた。
本考案は斯る欠陥を解消せんとするものであつ
て、上記のように熱交換主要面区域イの端辺を底
辺とする同底辺の両側隅角部が切截された二等辺
三角形の形状を呈する分配面区域ロが連設されま
た分配面区域ロの傾斜辺の外側個所に同傾斜辺を
底辺とする三角形の形状を呈する媒体の導口切設
用区域ハが設けられた伝熱プレートに於て、同分
配面区域ロと一方の切設用区域ハとの第１境界線
１および熱交換主要面区域イと分配面区域ロとの
第２境界線２に同数の等分割点を設け且つ第１境
界線１上の等分割点と第２境界線２上の等分割点
とを交叉しない線分３′で結ぶことによつて分配
面区域ロを区画し、これ等各区画を各線分３′上
に補強リブ３を設けることによつて流路形成区域
ニ……としたことを特徴とするので、当該補強リ
ブ３はプレートに導入された液を熱交換器主要面
区域イへ低い圧力損失で等しく分散する目的と、
隣接するプレートの分配面区域ロに形成される流
路の厚さを維持する目的と、分配面区域ロにかか
る圧力による変形を防止する目的等を充分に果す
著効があるは勿論であるが、特に第１図に於て明
らかである如く上記のような広幅な平面部分Ａが
存在しないので大きな圧力が作用しても割損を生
起するに至ることがないのみならず分配面区域ロ
より熱交換主要面区域イに入る開口部は等間隔で
あるので熱交換主要面区域イには流体が平均して
流れ上記の如き伝熱係数の低下あるいはスケール
の附着を少からず解消するを得る等の優れた効果
を有するものである。
て、上記のように熱交換主要面区域イの端辺を底
辺とする同底辺の両側隅角部が切截された二等辺
三角形の形状を呈する分配面区域ロが連設されま
た分配面区域ロの傾斜辺の外側個所に同傾斜辺を
底辺とする三角形の形状を呈する媒体の導口切設
用区域ハが設けられた伝熱プレートに於て、同分
配面区域ロと一方の切設用区域ハとの第１境界線
１および熱交換主要面区域イと分配面区域ロとの
第２境界線２に同数の等分割点を設け且つ第１境
界線１上の等分割点と第２境界線２上の等分割点
とを交叉しない線分３′で結ぶことによつて分配
面区域ロを区画し、これ等各区画を各線分３′上
に補強リブ３を設けることによつて流路形成区域
ニ……としたことを特徴とするので、当該補強リ
ブ３はプレートに導入された液を熱交換器主要面
区域イへ低い圧力損失で等しく分散する目的と、
隣接するプレートの分配面区域ロに形成される流
路の厚さを維持する目的と、分配面区域ロにかか
る圧力による変形を防止する目的等を充分に果す
著効があるは勿論であるが、特に第１図に於て明
らかである如く上記のような広幅な平面部分Ａが
存在しないので大きな圧力が作用しても割損を生
起するに至ることがないのみならず分配面区域ロ
より熱交換主要面区域イに入る開口部は等間隔で
あるので熱交換主要面区域イには流体が平均して
流れ上記の如き伝熱係数の低下あるいはスケール
の附着を少からず解消するを得る等の優れた効果
を有するものである。
図は本考案プレート式熱交換器の伝熱プレート
の実施例を示すものであつて、第１図は要部分の
正面図、第２図は従来のものを示すものであつて
要部分の正面図である。 イ……熱交換主要面区域、ロ……分配面区域、
ハ，ハ′……導口切設用区域、ニ……流路形成区
域、１……第１境界線、２……第２境界線、３′
……線分、３……補強リブ、４……ガスケツト、
Ａ……平面部分。
の実施例を示すものであつて、第１図は要部分の
正面図、第２図は従来のものを示すものであつて
要部分の正面図である。 イ……熱交換主要面区域、ロ……分配面区域、
ハ，ハ′……導口切設用区域、ニ……流路形成区
域、１……第１境界線、２……第２境界線、３′
……線分、３……補強リブ、４……ガスケツト、
Ａ……平面部分。
Claims (1)
- 熱交換主要面区域イの端辺に当該端辺を底辺と
する同底辺の両側隅角部が切截された二等辺三角
形の形状を呈する分配面区域ロが連設されまた分
配面区域ロの傾斜辺の外側個所に同傾斜辺を底辺
とする三角形の形状を呈する媒体の導口切設用区
域ハが設けられた伝熱プレートに於て、同分配面
区域ロと一方の切設用区域ハとの第１境界線１お
よび熱交換主要面区域イと分配面区域ロとの第２
境界線２に同数の等分割点を設け且つ第１境界線
１上の等分割点と第２境界線２上の等分割点とを
交叉しない線分３′で結ぶことによつて分配面区
域ロを区画し、これ等各区画を各線分３′上に補
強リブ３を設けることによつて流路形成区域ニ…
…としたことを特徴とするプレート式熱交換器の
伝熱プレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978063158U JPS621594Y2 (ja) | 1978-05-11 | 1978-05-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978063158U JPS621594Y2 (ja) | 1978-05-11 | 1978-05-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54164954U JPS54164954U (ja) | 1979-11-19 |
| JPS621594Y2 true JPS621594Y2 (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=28966090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978063158U Expired JPS621594Y2 (ja) | 1978-05-11 | 1978-05-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS621594Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6163582U (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-30 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49108658A (ja) * | 1972-10-05 | 1974-10-16 |
-
1978
- 1978-05-11 JP JP1978063158U patent/JPS621594Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49108658A (ja) * | 1972-10-05 | 1974-10-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54164954U (ja) | 1979-11-19 |
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