JPS62159110A - スレ−ブレンズ系を有する自動合焦装置 - Google Patents
スレ−ブレンズ系を有する自動合焦装置Info
- Publication number
- JPS62159110A JPS62159110A JP27786A JP27786A JPS62159110A JP S62159110 A JPS62159110 A JP S62159110A JP 27786 A JP27786 A JP 27786A JP 27786 A JP27786 A JP 27786A JP S62159110 A JPS62159110 A JP S62159110A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focus
- lens
- moving cylinder
- focus ring
- slave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明はスレーブレンズを有する自動合焦装置、特に
そのスレーブレンズ連動機構に関する。
そのスレーブレンズ連動機構に関する。
(従来技術)
VTRカメラ等に置けるズームレンズ用のオートフォー
カス装置において、ズームレンズのフォーカシングに連
動して光軸方向に可動なスレーブレンズを有する合焦検
出系を用いる自動合焦装置が知られている。 (例えば
特開昭58−211720号、開開60−80815号
等)これらの自動合焦装置においては、ズームレンズの
合焦操作に連動するスレーブレンズの移動は、ズームレ
ンズのフォーカスリングと連動する回転筒を設け、スレ
ーブレンズをこの回転筒のカム部で光軸方向に作動させ
ることによって行なっている。この連動機構は、回転筒
1回転コロ、案内枠等の部品を必要とし、機構と複雑と
なるだけでなく1部品数の増加によりコスト、重量が増
加し、カム作動が連動バネによるためフォーカストルク
が増大するだけでなく、その変動も大きくなる。
カス装置において、ズームレンズのフォーカシングに連
動して光軸方向に可動なスレーブレンズを有する合焦検
出系を用いる自動合焦装置が知られている。 (例えば
特開昭58−211720号、開開60−80815号
等)これらの自動合焦装置においては、ズームレンズの
合焦操作に連動するスレーブレンズの移動は、ズームレ
ンズのフォーカスリングと連動する回転筒を設け、スレ
ーブレンズをこの回転筒のカム部で光軸方向に作動させ
ることによって行なっている。この連動機構は、回転筒
1回転コロ、案内枠等の部品を必要とし、機構と複雑と
なるだけでなく1部品数の増加によりコスト、重量が増
加し、カム作動が連動バネによるためフォーカストルク
が増大するだけでなく、その変動も大きくなる。
(この発明が解決しようとする問題点)この発明はスレ
ーブレンズの連動機構を簡素化し、コスト、重量を低減
すると共に、フォーカストルクの変動を微少に抑えよう
とするものである。
ーブレンズの連動機構を簡素化し、コスト、重量を低減
すると共に、フォーカストルクの変動を微少に抑えよう
とするものである。
発明の構成
(問題を解決するための手段)
この発明においては、フォーカスレンズを有する撮像光
学系のフォーカスレンズ近傍にフォーカスリングに連動
して光軸方向に移動するレンズ群を有するスレーブレン
ズ系を配置し、スレーブレンズ系で形成される被写体像
によって焦点ずれ量を検出し、フォーカスレンズを駆動
制御する自動合焦装置において、スレーブレンズの可動
群を組込んだ移動筒を固定胴に摺動自在に設け、上記固
定胴と移動筒とに設けた移動筒ガイドピンと該ガイドピ
ンを挿通したガイド孔によって上記移動筒をフォーカス
リングと1:1に連動させることを特徴とする。
学系のフォーカスレンズ近傍にフォーカスリングに連動
して光軸方向に移動するレンズ群を有するスレーブレン
ズ系を配置し、スレーブレンズ系で形成される被写体像
によって焦点ずれ量を検出し、フォーカスレンズを駆動
制御する自動合焦装置において、スレーブレンズの可動
群を組込んだ移動筒を固定胴に摺動自在に設け、上記固
定胴と移動筒とに設けた移動筒ガイドピンと該ガイドピ
ンを挿通したガイド孔によって上記移動筒をフォーカス
リングと1:1に連動させることを特徴とする。
(実施例)
第1図において、1は撮像レンズ系のフォーカスレンズ
群で、フォーカスリング11に固定され、ヘリコイド1
1−1.12−1によって固定胴12に対して光軸方向
に移動する。2はズーム部レンズである。3はフォーカ
スレンズ1と焦点距離がほぼ等しいスレーブレンズ系の
可動レンズであり、移動筒13に固定されている。移動
筒13はスリーブレンズ系固定胴14に摺動自在に嵌合
されており、突起部13−1がフォーカスリング11の
連動溝11−2に嵌合してフォーカスリング11と連動
している。
群で、フォーカスリング11に固定され、ヘリコイド1
1−1.12−1によって固定胴12に対して光軸方向
に移動する。2はズーム部レンズである。3はフォーカ
スレンズ1と焦点距離がほぼ等しいスレーブレンズ系の
可動レンズであり、移動筒13に固定されている。移動
筒13はスリーブレンズ系固定胴14に摺動自在に嵌合
されており、突起部13−1がフォーカスリング11の
連動溝11−2に嵌合してフォーカスリング11と連動
している。
移動筒13の斜視図を第2図に示す。突起部13−1に
はガイド孔13−3が設けられ、固定WA14−1に植
設されたガイドピン16が挿通され、移動筒13と固定
胴14の間にはバネ17を配し、移動筒13を常に前方
に押圧する。
はガイド孔13−3が設けられ、固定WA14−1に植
設されたガイドピン16が挿通され、移動筒13と固定
胴14の間にはバネ17を配し、移動筒13を常に前方
に押圧する。
固定J5iL4は撮像系固定胴12に図示しないビス等
で固定されている。その内側にはスレーブレンズ系の固
定レンズ4がレンズ枠15に固定されて止めどス18に
よって固定されている。
で固定されている。その内側にはスレーブレンズ系の固
定レンズ4がレンズ枠15に固定されて止めどス18に
よって固定されている。
また、その先端には切欠溝14−1が設けられ移動筒1
3の突起13−2が嵌合されている。
3の突起13−2が嵌合されている。
5は焦点検出素子である。
フォーカスリング11の外周にはフォーカスギア11−
3が設けられ、駆動用モータ51の出力ピニオン52と
噛み合っている。
3が設けられ、駆動用モータ51の出力ピニオン52と
噛み合っている。
被写体光はスレーブレンズ3.4によって焦点検出素子
5に入射し、図示しないマイコンにより最適フォーカス
位置を判断する。非合焦の場合、そのずれの方向と量に
より駆動モータ51が駆動され、フォーカスギア11−
3を介してフォーカスリングが回転され、ヘリコイドに
よりフォーカスレンズ1が移動され合焦される。
5に入射し、図示しないマイコンにより最適フォーカス
位置を判断する。非合焦の場合、そのずれの方向と量に
より駆動モータ51が駆動され、フォーカスギア11−
3を介してフォーカスリングが回転され、ヘリコイドに
よりフォーカスレンズ1が移動され合焦される。
フォーカスリングの前後動により、これと連動溝11−
2、突起部13−1によって連動されている移動筒13
が前後方向に等距離だけ移動し、焦点検出素子5上での
被写体像が変化し、合焦の判断がされる迄フォーカスリ
ングの駆動を続ける。
2、突起部13−1によって連動されている移動筒13
が前後方向に等距離だけ移動し、焦点検出素子5上での
被写体像が変化し、合焦の判断がされる迄フォーカスリ
ングの駆動を続ける。
上記実施例において連動溝11−2が直線状である場合
はフォーカスリング11と移動筒13は1:1で連動す
るが、連動溝11−2の形状を適宜に変えることにより
、線型或いは非線型の連動を行わせることも容易である
。
はフォーカスリング11と移動筒13は1:1で連動す
るが、連動溝11−2の形状を適宜に変えることにより
、線型或いは非線型の連動を行わせることも容易である
。
発明の効果
この発明のスレーブレンズの連動機構は上記の構成を有
するので、極めて簡単な構成で、フォーカスレンズとス
レーブレンズの連動を可能としている。そして、各嵌合
部には成る程度の間隙があってもバネによってガタが除
かれており、摩耗等による連動精度が落ちる心配がない
。
するので、極めて簡単な構成で、フォーカスレンズとス
レーブレンズの連動を可能としている。そして、各嵌合
部には成る程度の間隙があってもバネによってガタが除
かれており、摩耗等による連動精度が落ちる心配がない
。
更に、連動突起部の反対側に切欠溝に突起を嵌合させる
ことによって移動筒の光軸のぶれが防がれるという効果
を生じる。
ことによって移動筒の光軸のぶれが防がれるという効果
を生じる。
第1図はこの発明の自動合焦装置の1実施例の断面図、
第2図は移動筒の斜視図である。 1:撮影レンズ系のフォーカシングレンズ3ニスレープ
レンズ系の可動レンズ 5:焦点位置検出素子 11:フォーカスリング11−2:連動溝11−3:フ
ォーカスギア 12.14:固定胴13:移動筒 13
−1.13−2:突起部13−3ニガイド孔 14−1
:切欠溝16:ガイドピン 17:バネ 特許出願人 小西六写真工業株式会社 出願人代理人 弁理士 佐藤文男 (ほか2名) 第1図
第2図は移動筒の斜視図である。 1:撮影レンズ系のフォーカシングレンズ3ニスレープ
レンズ系の可動レンズ 5:焦点位置検出素子 11:フォーカスリング11−2:連動溝11−3:フ
ォーカスギア 12.14:固定胴13:移動筒 13
−1.13−2:突起部13−3ニガイド孔 14−1
:切欠溝16:ガイドピン 17:バネ 特許出願人 小西六写真工業株式会社 出願人代理人 弁理士 佐藤文男 (ほか2名) 第1図
Claims (1)
- フォーカスレンズを有する撮像光学系のフォーカスレン
ズ近傍にフォーカスリングに連動して光軸方向に移動す
るレンズ群を有ぅするスレーブレンズ系を配置し、スレ
ーブレンズ系で形成される被写体像によって焦点ずれ量
を検出し、フォーカスレンズを駆動制御する自動合焦装
置において、スレーブレンズの可動群を組込んだ移動筒
を固定胴に摺動自在に設け、上記固定胴と移動筒とに設
けた移動筒ガイドピンと該ガイドピンを挿通したガイド
孔によって上記移動筒をフォーカスリングに連動させる
ことを特徴とするスレーブレンズ系を有する自動合焦装
置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27786A JPS62159110A (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | スレ−ブレンズ系を有する自動合焦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27786A JPS62159110A (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | スレ−ブレンズ系を有する自動合焦装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62159110A true JPS62159110A (ja) | 1987-07-15 |
Family
ID=11469408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27786A Pending JPS62159110A (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | スレ−ブレンズ系を有する自動合焦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62159110A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322743U (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-08 | ||
US5377048A (en) * | 1992-03-13 | 1994-12-27 | Sony Corporation | Lens barrel |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58211720A (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-09 | Koshina:Kk | 合焦装置におけるスレ−ブレンズの連動機構 |
-
1986
- 1986-01-07 JP JP27786A patent/JPS62159110A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58211720A (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-09 | Koshina:Kk | 合焦装置におけるスレ−ブレンズの連動機構 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322743U (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-08 | ||
US5377048A (en) * | 1992-03-13 | 1994-12-27 | Sony Corporation | Lens barrel |
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