JPS62158697A - 瓶詰め装置 - Google Patents

瓶詰め装置

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Publication number
JPS62158697A
JPS62158697A JP29504485A JP29504485A JPS62158697A JP S62158697 A JPS62158697 A JP S62158697A JP 29504485 A JP29504485 A JP 29504485A JP 29504485 A JP29504485 A JP 29504485A JP S62158697 A JPS62158697 A JP S62158697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
bottling
robot
gripper
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29504485A
Other languages
English (en)
Inventor
中田 良知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29504485A priority Critical patent/JPS62158697A/ja
Publication of JPS62158697A publication Critical patent/JPS62158697A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は例えばある種の薬品のように、多種類の内容物
を多種類のサイズの瓶に瓶詰めを行なうための瓶詰め装
置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、例えばビールや牛乳等の少種多屋品の瓶詰め作業
を行なうにあたっては、自動化された瓶詰め専用機が採
用されてきている。しかしながら、ある種の薬品のよう
に多種類の内容物を多種類のサイズの瓶に瓶詰めを行な
う場合には、瓶詰め専用機を使用するほど個数がまとま
らないことから瓶詰め作業を人手に頼っている。
そこで、このような人手作業を自動化するために、溶液
注入機、キャップ締め機等の瓶詰め作業に係かる専用機
能を有する複数台の専用マシンをライン上に配設し、そ
の間をコンベアにて接ぐようにすることが考えられてい
る。しかし、このような方法においては次のような多く
の問題がある。
すなわち、 (a)  専用機能を有するマシンのところで瓶を位置
決めするために、コンベア運転を連続送りでなく間欠送
りに、しなければならず、コンベアの送り駆動装置が非
常にli雑なものとなる。
(b)  所定の専用機能を有するマシンのところで瓶
を正確にかつ高精度に位置決めするために、コンベアの
位置決め装置が非常に高価なものとなる。
(C)  瓶のサイズ、¥fに瓶の高さが変化するよう
な場合に、専用機能を有するマシンとの相対距離をその
都度調整しなければならない。
(d)  瓶のサイズが変化すると溶液注入時間が変わ
るため、最短のサイクルタイムとするにはコンベアの送
り間隔時間をその都度調整しなければならない。
等の問題がある。
[発明の目的] 本発明は上記のような問題を解決するために成されたも
ので、その目的は内溶液や瓶サイズが変化したような場
合でも多品稀少l生産の瓶詰め作業を効率よくかつ安価
にしかも容易に行なうことが可能な構成が簡単で安価な
信頼性の高い瓶詰め装置を提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するために本発明では、溶液注入機、キ
ャップ締め機等の瓶詰め作業に係かる専用機能を有する
複数台の専用マシンを所定の瓶詰め作業距離内に配設し
、かつ瓶を把持する複数のグリッパを装備したアームを
有するロボットにより上記各専用マシン相互間を有機的
に結合する構成としたことを特徴とする。
[発明の実施例コ 以下、本発明を図面に示す一実施例について説明する。
図は、本発明による瓶詰め装置の構成例を斜視図にて示
したものである。図において、1はロボット本体、2〜
4は図示矢印方向に夫々動作するロボットの動作軸、5
は上記ロボット本体1に取付けられたロボットアーム、
11〜15はこのロボットアーム5に装着され瓶を把持
するための複数のグリッパである。また、21は瓶を順
次供給するためのコンベア、22は瓶を直線状に整えて
供給するための整列用ガイド、23は瓶が順次供給され
るテーブル、31〜35は所定版位置である。さらに、
41〜44は瓶詰め作業に係かる専用機能を有する複数
台の専用マシンであり、41は瓶に溶液を注入するため
の溶液注入機、42は瓶にキャップを載せるためのキャ
ップフィーダ、43は瓶にキャップを締めるためのキャ
ップ締め機、44は瓶に刻印を行なうための刻印機を夫
々示すものである。
すなわち本実施例による瓶詰め装置は、溶液注入機41
.キャップフィーダ42.キャップ締め機43.刻印機
44等の瓶詰め作業に係がる専用機能を有する複数台の
専用マシンを所定の瓶詰め作業距離内に配設し、かつ瓶
を把持する複数のグリッパ11〜15を装備したロボッ
トアーム5を有するロボット1により、上記各専用マシ
ン41〜44相互間を有機的に結合する構成としたもの
である。
かかる構成の瓶詰め装置において、まずコンベア21上
を送られてきた瓶は、整列用ガイド22の作用によって
スタート位置31にセットされる。
この瓶は、ロボット本体1のロボットアーム5に装着さ
れたグリッパ11で把持され、テーブル23上の所定版
位置32に移される。そして、この所定瓶位@32では
溶液注入機41によって瓶内に溶液が注入される。この
溶液注入が終了すると、図示しない制御信号がロボット
に与えられてグリッパ11が開き、瓶を所定版位置32
に買いたままロボットは後退する。
次に、ロボットは上述のスタート位置31に戻って、こ
のスタート位置31にセットされた新しい瓶をグリッパ
11で把持し、同時にグリッパ12で所定版位置32に
ある溶液注入の完了した瓶が把持される。そして、グリ
ッパ11およびグリッパ12を装着したロボットアーム
5が動作して、スタート位置31から所定版位置32へ
、所定版位置32から所定版位置33へ夫々の瓶が移さ
れる。一方、所定版位置33ではキャップフィーダ42
からキャップが瓶に載せられる。そして、所定版位置3
2での溶液注入作業、所定版位置33でのキャップ載せ
作業が終了すると、前回と同様に各グリッパ11.12
が開かれ、瓶を所定版位置31〜33に置いたままロボ
ットは後退する。
次に、再びロボットが動作して上述のスタート位置31
に戻り、このスタート位置31にセラ1〜された新しい
瓶がグリッパ11で、所定版位置32にセットされた溶
液注入の完了した瓶がグリツバ12で、かつ所定版位置
33にされたキャップの載せられた瓶がグリッパ13で
夫々同時に把持される。そして、前回と同様にロボット
アーム5が動作して夫々の瓶が次の位置に移される。一
方、所定版位置34ではキャップ締め機43によって瓶
のキャップが締められる。これと同時に、所定版位置3
2.33では上述と同様に、溶液注入作業、キャップ載
せ作業が夫々行なわれる。そして、夫々の所定順位1!
i32.33.34での作業が終了すると、各グリッパ
11.12.13が開かれ、瓶を所定順位M31〜34
に置いたままロボットは後退する。
さらに、ロボットは再び動作して上述のスタート位置3
1に戻り、上述と同様にスタート位置31にセットされ
た新しい瓶がグリッパ11で、所定版位置32にセット
された溶液注入の完了した瓶がグリッパ12で、所定版
位置33にセットされたキャップの載せられた瓶がグリ
ッパ13で、所定版位置34にセットされたキャップ締
めの終わった瓶がグリッパ14で夫々同時に把持される
そして、前回と同様にロボットアーム5が動作して夫々
の瓶が次の位置に移される。一方、所定肋位置35では
刻印1fi44によってキャップに刻印が行なわれる。
これと同時に、所定版位置32゜33.34では上述と
同様に、溶液注入作業、キャップ載せ作業、キャップ締
め作業が夫々行なわれる。そして、夫々の所定版位置3
2.33゜34.35での作業が終了すると、各グリッ
パ11.12,13.14が開かれ、瓶を所定版位置3
1〜35に置いたままロボットは後退する。
最後に、ロボットは上述と同様に動作してスタート位置
31に戻り、上述と同様にスタート位置31にセットさ
れた新しい瓶がグリッパ11で、所定版位置32にセッ
トされた溶液注入の完了した瓶がグリッパ12で、所定
版位置33にセットされたキャップの載せられた瓶がグ
リッパ13で、所定版位置34にセットされたキャップ
締めの終わった瓶がグリッパ14で、所定順位@35に
セットされた刻印の終わった瓶がグリッパ15で夫々同
時に把持される。そして、前回と同様にロボットアーム
5が動作して夫々の瓶が次の位置に移される。但しグリ
ッパ15は、テーブル23上の図示しない次の工程へ瓶
詰め作業の終了した瓶を移すことになる。
以後、前述と同様にしてこれらの各作業を繰返すことに
より、瓶詰め作業が連続的に行なわれることになる。な
お、各グリッパ11〜15のロボットアーム5への取付
はピッチは、所定版位置31〜35のピッチと対応して
いることは言うまでもないことである。
かくして、本実施例構成による瓶詰め装置においては、
所定の位置32〜35にセットされた専用機能を有する
複数台の専用マシン41〜44へ順次瓶を供給して、連
続的な瓶詰め作業を行なうことができる。すなわら、以
下のような種々の作用効果が得られるものである。
<8.)  専用機能を有する専用マシンのところへロ
ボットによって位置決めを行なうようにしていることか
ら、間欠送りでかつ位置決め精度の高いコンベアを必要
としない。
(b)  ロボットアーム5に装着したグリッパ11〜
15で瓶を把持し固定するようにしているので、キャッ
プ締め等の瓶に外力の加わるような作業時においても瓶
の位置がずれることはない。
(C)  瓶のサイズが変化しても、ロボットアーム5
の位置を再ティーチングするだけで容易に対処すること
ができる。
(d)  瓶の容aが変化して溶液の注入時間が変わっ
ても、ロボットのディレータイムを調整するだけで最短
のサイクルタイムの作業を行なうことができる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、次のようにしても同様に実施することができるもので
ある。
(a)  上記実施例では5個のステーションの場合を
述べたが、これ以下あるいはこれ以上のステーションの
場合についても本発明を同様に通用することができるも
のである。
(1))  上記実施例ではロボットを直角座標系で示
したが、ロボットのタイプはこれに限定されるものでは
ない。
(C)  上記実施例では全体のレイアウトに関しても
直線状で示したが、これを円弧状にしてもよいものであ
る。
<11)  上記実施例における複数のグリッパは同時
開閉動作をしても作業上支障がないことから、一つのア
クチュエータによって全グリッパを同時駆動するように
してもよいものである。
その他、本発明はその要旨を変更しない範囲で、種々に
変形して実施することができるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、溶液注入機、キャ
ップ締め機等の瓶詰め作業に係かる専用機能を有する複
数台の専用マシンを所定の瓶詰め作業距離内に配設し、
かつ瓶を把持する複数のグリッパを装備したアームを有
するロボットにより上記各専用マシン相互間を有機的に
結合する構成としたので、内溶液や瓶サイズが変化した
ような場合でも多品種少量生産の瓶詰め作業を効率よく
かつ安価にしかも容易に行なうことが可能な安価で信頼
性の高い瓶詰め装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による瓶詰め装置の一実施例を示す斜視図で
ある。 1・・・ロボット本体、2〜4・・・ロボット動作軸、
5・・・ロボットアーム、11〜15・・・グリッパ、
21・・−コンベア、22・・・整列用ガイド、23・
・・テーブル、31〜35・・・所定版位置、41・・
・溶液注入機、42・・・キャップフィーダ、43・・
・キャップ締め機、44・・・刻印機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶液注入機、キャップ締め機等の瓶詰め作業に係かる専
    用機能を有する複数台の専用マシンを所定の瓶詰め作業
    距離内に配設し、かつ瓶を把持する複数のグリッパを装
    備したアームを有するロボットにより前記各専用マシン
    相互間を有機的に結合する構成としたことを特徴とする
    瓶詰め装置。
JP29504485A 1985-12-25 1985-12-25 瓶詰め装置 Pending JPS62158697A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29504485A JPS62158697A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 瓶詰め装置

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JP29504485A JPS62158697A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 瓶詰め装置

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Publication Number Publication Date
JPS62158697A true JPS62158697A (ja) 1987-07-14

Family

ID=17815593

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JP29504485A Pending JPS62158697A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 瓶詰め装置

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JP (1) JPS62158697A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003104324A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Mutual Corp 容器への薬液充填施栓システム
JP2009096482A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Kyoto Seisakusho Co Ltd 製函包装装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003104324A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Mutual Corp 容器への薬液充填施栓システム
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