JPS6215842B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6215842B2 JPS6215842B2 JP57096018A JP9601882A JPS6215842B2 JP S6215842 B2 JPS6215842 B2 JP S6215842B2 JP 57096018 A JP57096018 A JP 57096018A JP 9601882 A JP9601882 A JP 9601882A JP S6215842 B2 JPS6215842 B2 JP S6215842B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light source
- optical fiber
- optical fibers
- optical
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 59
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3801—Permanent connections, i.e. wherein fibres are kept aligned by mechanical means
- G02B6/3803—Adjustment or alignment devices for alignment prior to splicing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は接続前の段階における光フアイバの調
心方法に関する。
心方法に関する。
第1図は従来の光フアイバ調心方法の説明図を
示すもので、それぞれの光フアイバa,bの端部
に光源cと受光器dとを配置し、受光器dに入射
する光量を監視しながら調心を行なつていた。
示すもので、それぞれの光フアイバa,bの端部
に光源cと受光器dとを配置し、受光器dに入射
する光量を監視しながら調心を行なつていた。
つまり受光器dに入射する光量が最大になるよ
うに各光フアイバa,bの接続端部をX軸及びY
軸方向に微動させて調心するのである。
うに各光フアイバa,bの接続端部をX軸及びY
軸方向に微動させて調心するのである。
しかし光フアイバa,bが長い場合には、光源
c、接続箇所e及び受光器dのそれぞれの間隔が
大になり、したがつて調心を行ないつつ受光器d
を監視することも、また光源cの操作をすること
もできなかつた。
c、接続箇所e及び受光器dのそれぞれの間隔が
大になり、したがつて調心を行ないつつ受光器d
を監視することも、また光源cの操作をすること
もできなかつた。
このため光フアイバの調心に際しては、接続箇
所e以外に光源c及び受光器dの設置箇所にも人
員を配置する必要があつた。
所e以外に光源c及び受光器dの設置箇所にも人
員を配置する必要があつた。
本発明は光源の出射光軸を基準にして調心すべ
きそれぞれの光フアイバの位置決めをした後、出
射光軸の既知の軸ずれ量だけ光フアイバを相対移
動させることによつて上記問題点を解決しようと
いうもので、これを図面に示す実施例を参照しな
がら説明すると、第2図に示すように調心すべき
1対の光フアイバ1a,1bを相対向状態にして
配置し、これら光フアイバ1a,1bの接続端面
間に光源2を設置する。
きそれぞれの光フアイバの位置決めをした後、出
射光軸の既知の軸ずれ量だけ光フアイバを相対移
動させることによつて上記問題点を解決しようと
いうもので、これを図面に示す実施例を参照しな
がら説明すると、第2図に示すように調心すべき
1対の光フアイバ1a,1bを相対向状態にして
配置し、これら光フアイバ1a,1bの接続端面
間に光源2を設置する。
光源2の数は1個でも2個でもよく、例えば第
3図に示すように2個用いる場合には、一方の光
源2aから光フアイバ1aの接続端面に光を入射
させ、他方の光源2bから光フアイバ1bの接続
端面に光を入射させる。
3図に示すように2個用いる場合には、一方の光
源2aから光フアイバ1aの接続端面に光を入射
させ、他方の光源2bから光フアイバ1bの接続
端面に光を入射させる。
それぞれの光フアイバ1a,1bの接続端部近
傍には漏洩光検出装置3a,3bを設けておく。
傍には漏洩光検出装置3a,3bを設けておく。
同装置は光フアイバ1a,1bのコア内を伝搬
する光lを強制的に漏洩させて、その漏洩光を検
出するもので、光量レベルが表示される。
する光lを強制的に漏洩させて、その漏洩光を検
出するもので、光量レベルが表示される。
調心を行なうには、光源2a,2bから光フア
イバ1a,1bの接続端面に光を入射させる。
イバ1a,1bの接続端面に光を入射させる。
漏洩光検出装置3a,3bをモニタしつつ光フ
アイバ1a,1bを移動させ、この移動操作を漏
洩光検出装置3a,3bの光量レベル表示が最大
となるまで続ける。
アイバ1a,1bを移動させ、この移動操作を漏
洩光検出装置3a,3bの光量レベル表示が最大
となるまで続ける。
この移動操作は同時に行なつてもよく、あるい
は一方が終了した後他方に移つてもよい。
は一方が終了した後他方に移つてもよい。
最後に第3図に示すように光源2aから光フア
イバ1aへの出射光軸4aと、光源2bから光フ
アイバ1bへの出射光軸4bとの軸ずれ量dだけ
光フアイバ1a,1bを相対移動させれば調心が
完了する。
イバ1aへの出射光軸4aと、光源2bから光フ
アイバ1bへの出射光軸4bとの軸ずれ量dだけ
光フアイバ1a,1bを相対移動させれば調心が
完了する。
ところで上記のように光源2を2個用いる場
合、それぞれの出射光軸4a,4b間にある程度
の軸ずれが生じることは不可避であるが、この軸
ずれ量は予め知ることができ、したがつて出射光
軸4a,4bを相互一致させるのに別段の困難は
伴わない。
合、それぞれの出射光軸4a,4b間にある程度
の軸ずれが生じることは不可避であるが、この軸
ずれ量は予め知ることができ、したがつて出射光
軸4a,4bを相互一致させるのに別段の困難は
伴わない。
しかし軸ずれ量dが零であれば最後の工程が省
けるため、光源を1個にすることが考えられる。
けるため、光源を1個にすることが考えられる。
光源を1個とした場合には、一方の光フアイバ
1aに光を入射させ、これを前述のようにして適
正位置に移動させた後、第4図に示すように同光
源2を回転させ他方の光フアイバ1bに入射させ
る。
1aに光を入射させ、これを前述のようにして適
正位置に移動させた後、第4図に示すように同光
源2を回転させ他方の光フアイバ1bに入射させ
る。
さらに光源として好ましいものは第5図に示す
ような両面発光型である。
ような両面発光型である。
例えば板状の発光ダイオードを適当な板状部材
の両面に貼着したもの等が好ましい。
の両面に貼着したもの等が好ましい。
これだと出射光軸のずれも生ぜず、かつ第4図
のように回転させる必要もないため、回転による
誤差も生じない。
のように回転させる必要もないため、回転による
誤差も生じない。
なお漏洩光検出装置3a,3bとしては光フア
イバ1a,1bに損傷を与えない範囲で曲げを与
えるもの(例えば安立電機(株)社製、製品No.
MS94A)等が使用され、図示しない軸合融着装
置に組込まれる。
イバ1a,1bに損傷を与えない範囲で曲げを与
えるもの(例えば安立電機(株)社製、製品No.
MS94A)等が使用され、図示しない軸合融着装
置に組込まれる。
光フアイバに曲げを与えると、コア内を伝搬す
る光が曲げ部分から漏洩することになり、この漏
洩光量を検出するのである。
る光が曲げ部分から漏洩することになり、この漏
洩光量を検出するのである。
以上説明した通り、本発明は調心すべき一対の
光フアイバの端面を互いに対向させた後、これら
両光フアイバに光源からの光を入射させ、その際
の入射光量に基づいて当該両光フアイバ相互を調
心する方法において、上記両光フアイバの互いに
対向する端面間に光源を配置しておき、その光源
からの光を、各光フアイバの上記対向端面側から
それぞれの光フアイバに入射させ、その際の入射
光量が最大となる位置に、これら光フアイバを移
動させた後、上記光源から一方の光フアイバへの
出射光軸と、上記光源から他方の光フアイバへの
出射光軸との軸ずれ量だけ上記一対の光フアイバ
を軸合わせ方向に相対移動させることを特徴とす
る。
光フアイバの端面を互いに対向させた後、これら
両光フアイバに光源からの光を入射させ、その際
の入射光量に基づいて当該両光フアイバ相互を調
心する方法において、上記両光フアイバの互いに
対向する端面間に光源を配置しておき、その光源
からの光を、各光フアイバの上記対向端面側から
それぞれの光フアイバに入射させ、その際の入射
光量が最大となる位置に、これら光フアイバを移
動させた後、上記光源から一方の光フアイバへの
出射光軸と、上記光源から他方の光フアイバへの
出射光軸との軸ずれ量だけ上記一対の光フアイバ
を軸合わせ方向に相対移動させることを特徴とす
る。
したがつて本発明方法の場合、光源の各出射光
軸を基準にした各光フアイバの位置決め移動、各
出射光軸相互の軸ずれ量に応じた各光フアイバの
軸合わせ移動等により、所望の調心が行なえるの
はもちろん、光源、その他を含めた軸合わせ設備
を接続箇所とその近傍に集中させることができる
から、設備が分散せず、光フアイバが長尺であつ
ても、接続箇所にだけ人員を配置すればよく、そ
の結果、この種の作業にともなう設備易度、人員
削減、作業の迅速化等がはかれる。
軸を基準にした各光フアイバの位置決め移動、各
出射光軸相互の軸ずれ量に応じた各光フアイバの
軸合わせ移動等により、所望の調心が行なえるの
はもちろん、光源、その他を含めた軸合わせ設備
を接続箇所とその近傍に集中させることができる
から、設備が分散せず、光フアイバが長尺であつ
ても、接続箇所にだけ人員を配置すればよく、そ
の結果、この種の作業にともなう設備易度、人員
削減、作業の迅速化等がはかれる。
第1図は従来の調心方法を示す説明図、第2図
は本発明に係る調心方法を示す説明図、第3図は
同方法における出射光軸の軸ずれを示す説明図、
第4図は1個の光源を用い回転させる場合の説明
図、第5図は両面発光ダイオードを光源として用
いた場合の出射光軸の状態を示す説明図である。 1a,1b……光フアイバ、2……光源、4
a,4b……出射光軸。
は本発明に係る調心方法を示す説明図、第3図は
同方法における出射光軸の軸ずれを示す説明図、
第4図は1個の光源を用い回転させる場合の説明
図、第5図は両面発光ダイオードを光源として用
いた場合の出射光軸の状態を示す説明図である。 1a,1b……光フアイバ、2……光源、4
a,4b……出射光軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 調心すべき一対の光フアイバの端面を互いに
対向させた後、これら両光フアイバに光源からの
光を入射させ、その際の入射光量に基づいて当該
両光フアイバ相互を調心する方法において、上記
両光フアイバの互いに対向する端面間に光源を配
置しておき、その光源からの光を、各光フアイバ
の上記対向端面側からそれぞれの光フアイバに入
射させ、その際の入射光量が最大となる位置に、
これら光フアイバを移動させた後、上記光源から
一方の光フアイバへの出射光軸と、上記光源から
他方の光フアイバへの出射光軸との軸ずれ量だけ
上記一対の光フアイバを軸合わせ方向に相対移動
させることを特徴とする光フアイバの調心方法。 2 一対の光フアイバと一対の光源とが1:1に
て対応するよう、両光フアイバの端面間には、こ
れら光フアイバの対向端面に向けて各光源を配置
しておき、これら光源からの各光を、所定の各光
フアイバに入射させる特許請求の範囲第1項記載
の光フアイバの調心方法。 3 両光フアイバの端面間には、1個の光源を回
転自在に配置しておき、その光源からの光を一方
に光フアイバに入射させた後、当該光源を反転さ
せてその光源からの光を他方の光フアイバに入射
させる特許請求の範囲第1項記載の光フアイバの
調心方法。 4 両光フアイバの端面間には、光源として当該
両光フアイバ端面に向けて発光する両面発光ダイ
オードを配置しておき、その光源の両面から出射
された光を、各光フアイバに入射させる特許請求
の範囲第1項記載の光フアイバの調心方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9601882A JPS58211727A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 光フアイバの調心方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9601882A JPS58211727A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 光フアイバの調心方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211727A JPS58211727A (ja) | 1983-12-09 |
JPS6215842B2 true JPS6215842B2 (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=14153516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9601882A Granted JPS58211727A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 光フアイバの調心方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58211727A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49119647A (ja) * | 1973-03-16 | 1974-11-15 | ||
JPS51133044A (en) * | 1975-05-15 | 1976-11-18 | Hitachi Cable Ltd | Connecting method and device of optical fibers |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP9601882A patent/JPS58211727A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49119647A (ja) * | 1973-03-16 | 1974-11-15 | ||
JPS51133044A (en) * | 1975-05-15 | 1976-11-18 | Hitachi Cable Ltd | Connecting method and device of optical fibers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58211727A (ja) | 1983-12-09 |
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