JPS62158220A - 変異株kym−e - Google Patents

変異株kym−e

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JPS62158220A
JPS62158220A JP60298611A JP29861185A JPS62158220A JP S62158220 A JPS62158220 A JP S62158220A JP 60298611 A JP60298611 A JP 60298611A JP 29861185 A JP29861185 A JP 29861185A JP S62158220 A JPS62158220 A JP S62158220A
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JP
Japan
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kym
cells
mutant strain
culture
floating
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Pending
Application number
JP60298611A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Imada
今田 勝
Yoshitaka Hamaguchi
濱口 好孝
Michinori Miyahara
道則 宮原
Tadashi Mizuta
水田 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiji Dairies Corp
Original Assignee
Meiji Milk Products Co Ltd
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Publication date
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  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヒト横紋筋肉種変異株に関し、更に詳しくは
ヒト組織型プラスミノーゲン活性化因子を著量生産する
ヒト横紋筋肉種変異株KYM−Hに関する。
〔従来の技術〕
いわゆるプラスミノーゲン活性化因子は、動物の肺、腎
臓、卵巣Mi織の抽出物に検出されるフィブリン溶解物
質である(文献1)。これらのプラスミノーゲン活性化
因子は、免疫学的特徴の差に基づいてウロキナーゼ型プ
ラスミノーゲン活性化因子および組織型ブラスミノーゲ
ン活性化因子の2つ型に分けることができる。
ヒト由来の組織型プラスミノーゲン活性化因子(以下t
−PAと称す)は、ヒトメラノーマセルラインから単離
されたものが正常ヒトMi織から単離されたものと区別
できない性質を持っていることが示されて以来(文献2
〜3)、研究が急速に進んでいる。
t−PAのフィブリンを溶解する性質は、既に市販され
ている2種の蛋白質製剤ストレプトキナーゼおよびウロ
キナーゼと同様であることが判明した。これらの蛋白質
の効能は心筋梗塞、冠動脈閉塞、肺塞栓症、胸部静脈血
栓症および、その他の血栓症に及ぶものである。これら
は不活性前駆体プラスミノーゲンをプラスミンに変換し
、このプラスミンが前記症例の原因となる血栓を構成す
るフィブリンを溶解する。t−PAはフィブリンに対す
る高い親和性を有しており、溶解したいフィブリンと結
合しているプラスミノーゲンを優先的に活性化する(文
献4〜5)。これに対してストレプトキナーゼとウロキ
ナーゼはこれを優先的に活性化させる事がない。このた
め、生成するプラスミンの多くは血栓に到達する前に中
和されてしまい、これにより有効な血栓溶解能を失う。
さらに、これらの化合物はフィブリンに結合したプラス
ミンよりも循環するプラスミンを形成させるため循環し
ている他の血液凝固因子、例えばフィブリノーゲン、第
■因子、第■因子も活性化された蛋白質により作用を受
け、その結果内出血の副作用の可能性を生ずる。また、
ストレプトキナーゼはヒト由来ではないため、強度に免
疫原性であり、高抗体価を有する患者には投与できない
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、t−PAの産生細胞としては、ヒト内皮細胞、ヒ
ト子宮細胞などの正常細胞や、ヒトメラノーマ、乳癌細
胞などが知られている(文献1.6〜10)。
しかしながら、正常組繊細胞では継代数に限界があるこ
とからその大量生産には不利であるばかりでなく、細胞
あたりのt−PA産生もごく微量であり、また、腫瘍細
胞などからライン化した細胞株、例えばヒトメラノーマ
セルラインなどにおいてもこれまでのところごく微量に
しかt−PAは検出されていない(文献2)。
そこで、これまでt−PAを著量生産する細胞の開発が
望まれてきた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、プラスミノーゲン活性化因子を産生ずる
細胞を求めて研究したところ、ヒト横絞筋肉腫から分離
されたKYM−1(東京大学医科学研究所の関口守正氏
より穣受)のクローンに微量ではあるがプラスミノーゲ
ン活性化因子を産生ずる変異株があることを見い出した
なお、前記菌株KYM−1は(財)発酵研究所にIFO
:5005Bとして寄託(寄託者 明治乳業株式会社)
されている。
そして、本発明者らは、更に研究を重ねた結果、このK
YM−1にネオマイシン耐性遺伝子を持つプラスミドp
sV2neo (文献13)とサルウィルスSV40(
Simian Virus40)の複製オリジン欠損遺
伝子である9MK16(文献15)をコトランスフェク
ションし、ネオマイシンの一種である041B CG 
I BCO社)で選択して得たクローンの中からt−P
Aの発現レベルの極めて高い変異株KYM−Eを見い出
した。
次に変異株KYM−Eの調製法を説明する。
+1)  プラスミドpSV2 neoのトランスフェ
クション 動物細胞内で遺伝子を発現させるためには遺伝子発現プ
ロモーターが必要であり、−a的なものとしてSV40
遺伝子発現プロモーター(SV40ori)が使用され
る。
更に、トランスフェクションした細胞をセレクトするた
めのマーカーとしてはネオマイシン耐性遺伝子を使用す
ることが望ましく、この細胞は、ネオマイシンの一種で
ある0418(GIBCO社)によって選択できる。
そこで、バクテリアのトランスポゾン由来のネオマイシ
ン耐性遺伝子にSV40遺伝子発現用プロモーターを結
合し更に大腸菌プラスミドpBR322(文献11)に
組み入れることにより調製されたpSV2 neo (
文献13)(第1図)を使用した。なお、pBR322
は、大腸菌内で発現するアンピ°シリン耐性遺伝子(A
mpr)を持っている。このpSV2neoは大腸菌内
で大量に増殖することができ、かつ動物細胞内で発現す
ることができる性質をもっている。
(2)  プラスミドpMK16のトランスフェクショ
ン次に、動物細胞の物質生産、特にプラスミノーゲン活
性化因子の産生は、細胞のトランスフオームによってみ
られるようになるという報告がある(文献11)。
SV40は、腫瘍抗原として働き、細胞をトランスフオ
ームさせる因子として有効である(文献14)。
そこでSV40の複製オリジン欠損遺伝子を大腸菌プラ
スミドpBR322に組みこむことにより調製された9
MK16(文献15)(第1図)を細胞をトランスフオ
ームさせる目的で使用した。SV40の複製オリジン欠
損遺伝子を使用することの長所は複製オリジンを欠損し
ているためにウィルスが完全な形で複製されることがな
いことにある。9MK16は大腸菌内で大量に増殖する
ことができ、かつ動物細胞をトランスフオームさせる性
質をもっている。
(3)  K Y M −1のpSV2 neoと9M
K16のコトランスフェクション この2種類のプラスミドpSV2 neoとp■16を
リン酸カルシウム法によりKYM−1にコトランスフエ
クションした。得られた細胞をG418で選択した結果
、I)SV2 neoと9MK16の両方が組込まれた
クローンか、少なくともpSV2 neoが組み込まれ
たクローンを数多く得た。この2つのプラスミドはいず
れも、複数でも組み込まれ得る。
(4)t−PA産生レベルの高い変異株KYM−Eの選
択 得られたクローンについて、そのt−PAの産生量を調
べた結果、このクローンの中に1−PAの発現レベルが
極めて高い変異株KYM−Eを見い出した。このKYM
−Eは、浮遊型と接着型の性格を併せ持っており、シャ
ーレで培養すると浮遊状態で増殖する細胞と底面に接着
して増殖する細胞との双方が出現する。そして更に浮遊
性の強いクローンまたは接着性の強いクローンを各々採
取し5〜10回継代を繰り返すと、浮遊攪はん培養に適
した細胞株(以下KYM−ESと称す)または接着培養
に適した細胞(以下KYM−EMと称す)かえられる。
本発明の変異株KYM−Eの性質は次の通りである。
■、浮遊型と接着型の性格を併せもち、培養器中で双方
の細胞が出現する。
■、細胞の形態は、浮遊性のものは屈折性に富む球形を
、接着性のものは上皮細胞様である。
■、浮遊型のクローンを採取し継代することにより、浮
遊はん拌培養に適した変異株KYM−ESがえられる。
■、接着型のクローンを採取し継代することにより、接
着培養に適した変異株KYM−EMかえられる。
■、 1,000,000個の変異株KYM−Eをヌー
ドマウスの皮下またはALS投与ハムスターの類のう内
に移植すると腫粒を形成する。
■、染色体 変異株KYM−E染色体数を細胞遺伝子学の常法に従っ
て決定したところ、最頻染色体数は46と47で、その
付近に多少の幅をもつ分布を示す。
■ 変異KYM−Eは、ヒト組織型プラスミノーゲン活
性化因子を著量生産する。
本発明の変異株KYM−E及びそのクローンを培養した
液より精製されたプラスミノーゲン活性化因子の理科学
的性質は次の通りである。
a)分子量 5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で62.00
0〜73.000の間にバンドを示す。メラノーマ(R
ockefeller Univ、叶、D、B、Rif
−に1nより入手)(文献2.16)由来の1末鎖t−
pAと2本領t−PAを同時に電気泳動にかけたところ
異なる分子量を示す(第2図)。各々のt−PAの還元
型のものを同様に電気泳動にかけたものは第3図に示す
。還元型についても明らかにメラノーマ由来のt−PA
と異なったバンドを示す。
b)作用及び基質特異性 不活性前駆体プラスミノーゲンをプラスミンに変換しフ
ィブリンを溶解する。R4jkenet、al、の方法
(文献9)の改良法により、フィブリンに対する親和性
の検討を行ったところ、表−1の通り市販の酵素製剤ウ
ロキナーゼと比ベフィブリンに対する高い親和性を示す
。ウロキナーゼは8%フィブリンに結合するにすぎない
が本発明物質は89.2%が結合し、ウロキナーゼに比
べ高い親和性を示す。
(本頁以下余白) 表−1 また、S−2288で酵素活性を測定したところ表−2
の値かえられる。
表−2 S−2288でのLineweaver−Burk P
lotは第4図で示される。
C)至適9H至適pHは、約pH7−11で第5図で示
される。
d)安定pH37℃、90分のインキュベートでの安定
pHよ、pH4,5−11で 残存活性%は、第6図で示さ れる。
e)作用適温  30−45℃、作用温度曲線は、第7
図で示される。
f)温度耐性  90分の加熱処理で50℃までは殆ど
失活しない。残存活性は、 第8図で示される。
g)紫外線吸収スペクトル 280nmに極大吸収あり、第9 図で示される。
h)溶剤に対する溶解度 塩類溶液に対する溶解度は約 50μgノーでそれ以上の場合は 溶解促進剤例えば1.6Mカリ ラムチアシアネート等が必要 である。有機溶媒には不溶で ある。
i)物質性状  凍結乾燥品は白色粉末である。
j)呈色反応  PAS反応で糖蛋白に特異的なピンク
色を呈する。
コンカナバリンAアガロース 樹脂に親和性がある。
k)等電点   pH7,5−8,0 以上の理化学的性質より、本変異株KYM−Eより産生
されるプラスミノーゲン活性化因子は、従来報告されて
いるヒト組繊細胞や細胞株のt−PAとよく似た物質で
あり、又従来報告されているt−PA、特にメラノーマ
由来のt−PA (文献2及び図2)とは分子量におい
て差が認められる。又、本発明のKYM−E及びそのク
ローンであるKYM−BS、KYM−EMが産生するK
YM−TPAは、5DS−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動を用いて比較したところ同じ位置にバンドがあられ
れること(図10参照)から同一物質と考えられる。
本発明の変異株KYM−Eはシャーレで継代培養できる
が、浮遊型と接着型の性格を併せもつため双方の細胞が
出現する。この為、大量培養を行なうためにはその浮遊
型クローンである変異株KYM−ESを用いて浮遊攪は
ん培養を行うか、もしくはその接着型クローンである変
異株KYM−EMを用いて接着培養を行うかのいずれで
もよく、またそのいずれでも効率的に行われる。従って
、変異株KYM−ESを用いる場合は、シャーレで培養
し適当な細胞数に達した時点で、スピナーフラスコまた
はタンクによる浮遊攪はん培養が行われ、変異株KYM
−EMを用いる場合は、シャーレで培養し適当な細胞数
に達した時点で、ローラーボトル、マイクロキャリア等
による接着培養が行われる。t−PAを生産する為には
、変異株KYM−ES。
変異株KYM−EMいずれの細胞も血清添加培地で培養
し、細胞の増殖が定常期に入る時点で無血清培地に交換
するのが好ましい。使用する培地の例としては、血清添
加培地としては、RP M I (Flo−社)等にヒ
トトランスフェリン、モノエタノールアミン、亜セレン
酸を添加したものに、牛脂児血清0.2%以上加えたも
のが、無血清培地としてはRP M I S、F 12
(Flo−社)等、又はその混合培地にヒトトランスフ
ェリン、モノエタノールアミン、亜セレン酸等を添加し
たものがあげられる。
培養温度は特に規定されるものでないが37℃前後が好
ましい。また、気相条件は5%程度の炭酸ガスを含有す
る空気が適当である。
培養は、回分式でもよいが、細胞が十分生育すれば、培
地を連続的に交換するかもしくは5日以内の間隔で培地
を交換して約1ケ月以上にわたってt−PAを含有する
培地を連続的に取得する方法が好ましい。また培地供給
は栄養条件を十分にするために、循環方式を用いること
ができる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 変異株KYM−Eの継代培養 変異株KYM−Eを培養し継代するには、培地11当り
重炭酸ナトリウム2.0g、N−2−ヒドロキシエチル
ピペラジン−N′−2−エタンスルホン酸1.192g
、硫酸カナマイシン90■、ヒトトランスフェリン(S
igma社)  1 try、エタノールアミン4.6
■、亜セレン酸13μ已を含み更に熱不活性化した牛脂
児血清(GIBCO社)を最終濃度0.25%加えたR
 P M 1−1640培地(jlI社)を用いる。
この培地を入れたプラスチックシャーレに変異株KYM
−Eを5X10’細胞/m1程度に接種し、温度37℃
、5%炭酸ガス含有空気の存在下に培養し、培地中の細
胞数が8X15’細胞/rnlに達した時点で、細胞を
回収し別のプラスチックシャーレに植え継ぎをする。
尚、牛胎児血清濃度は0.2%以上であれば十分な増殖
を示すが、維持用培地としては5−10%程度を含む方
が望ましい。
〔発明の効果〕
ヒト横絞筋肉腫から分離されたKYM−1にpSV2 
neoとpMK16でコトランスフエクションすること
によりヒト組織型プラスミノーゲン活性化因子を著量生
産するヒト横絞筋肉腫変異株KYM−Eを得た。
参考文献 文献1 ^、J、Barrett。
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Poc、Nat、Acad、sci、71.N1121
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、B、Small  et、al。
Nature 296671−675(1982)16
  E、Re1ch et、al。
J、Exp、Med、70223−235(1978)
17  Rifkin  et、al。
J、Exp、Med、  1391317−1328(
1974)
【図面の簡単な説明】
第1図は、I)SV2 neoと9MK16を示す。第
2図は、本発明のt−PAとメラノーマ由来の1−PA
を5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動にかけた結
果を示す。分子量マーカーとしては、ウシ血清アルブミ
ン、卵白アルブミン、カルボニックアンヒドラーゼを使
用している。第3図は本発明のt−PAのメラノーマ由
来のt−PAの還元型を電気泳動にかけた結果を示す。 分子量マーカーとしては、ホスホリラーゼb、ウシ血清
アルブミン、卵白アルブミン、カルボニックアンヒドラ
ーゼを使用している。第4図は、本発明のt−PAのS
−2288におけるLineweaver−Burk 
plotを示す。第5図は、各pi(の作用曲線を示す
。第6図は、各pHの残存活性を示す。第7図は、作用
温度曲線を示す。第8図は、各温度に於ける残存活性を
示す。第9図は、紫外線吸収スペクトルをしめす。第1
0図は、KYM−E、KYM−4S、KYM−EM由来
のt−PAを5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動
にかけた結果を示す。 代理人 弁理士 平 木 祐 輔 第1図 p S V2neo及び9MK16(P、  
5outhern、  P、  Berg    J、
  Mo1.  Appl、  Genセ、 1982
)(M、B、Small et、al、   Natu
re  1982)第2図 、7\>  (f3>  (C)  +%)  (E)
四′ ■’  (C)’  (D)’  ζ)′r゛?
A  tPg  も−PA 第7図作用温度曲線 温度(′C) (A)’  (6> (C)’

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記の性質を有するヒト横紋筋肉腫変異株KYM−E 1、浮遊型と接着型の性格を併せもち、培養器中で双方
    の細胞が出現する。 2、細胞の形態は、浮遊型のものは屈折性に富む球形を
    、接着性のものは上皮細胞様である。 3、浮遊型のクローンを採取し継代することにより、浮
    遊撹はん培養に適した変異株KYM−ESがえられる。 4、接着型のクローンを採取し継代することにより、接
    着培養に適した変異株KYM−EMがえられる。 5、1,000,000個の変異株KYM−Eをヌード
    マウスの皮下またはALS投与ハムスターの類のう内に
    移植すると腫粒を形成する。 6、染色体 変異株KYM−Eの染色体数を細胞遺伝学 の常法に従って決定したところ、最頻染色体数は46と
    47で、その付近に多少の幅をもつ分布を示す。 7、変異株KYM−E及びそのクローンは、ヒト組織型
    プラスミノーゲン活性化因子を著量生産する。
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