JPS6215786A - 多芯コネクタの製造方法 - Google Patents

多芯コネクタの製造方法

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JPS6215786A
JPS6215786A JP15479985A JP15479985A JPS6215786A JP S6215786 A JPS6215786 A JP S6215786A JP 15479985 A JP15479985 A JP 15479985A JP 15479985 A JP15479985 A JP 15479985A JP S6215786 A JPS6215786 A JP S6215786A
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JP
Japan
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terminal
connector
terminals
housing
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP15479985A
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English (en)
Inventor
輝男 若野
小西 昭
大中 康博
福園 志郎
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I Pex Inc
Original Assignee
Dai Ichi Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Ichi Seiko Co Ltd filed Critical Dai Ichi Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は多芯コネクタの製造方法に関する。
〔従来の技術] 多芯コネクタの製造に関した従来の自動化技術は帯条の
材料板をプレス加工施して櫛歯状に端子を形成し、一定
方向および所定芯間隔に配列されたコネクタ端子材を自
動機械に供給するととも蕃こハウジング内の嵌着孔へ櫛
歯状の端子を一括して挿着し、それと同時に端子を切断
する製法を採用して多芯コネクタの製造を自動化してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
多芯コネクタの部品、特に端子はハウジング内への挿着
工程を自動化するため、端子の片側端を連結部材に連結
させ、かつ芯間隔に関してはハウジング内の嵌着孔の間
隔と同寸法になる様に材料板をプレス加工していた。
しかし材料板の有効利用率を検討した結果、上記の芯間
隔でコネクタ端子材を製造の場合よりも端子間隔を半ピ
ッチ相当の寸法で形成したコネク夕端子材を製造の場合
が約2倍数の端子を製造でき、材料板の有効利用が向上
して経済的である。
また材料板の有効利用以外にもプレス加工や次工程のメ
ッキ加工等での製造工程でも生産性を向上させる事がで
きる。
すなわち、材料板のプレス加工の工程で、端子間隔を半
ピッチの寸法でも製造が可能な場合は端子間隔を半ピッ
チ寸法で製造し、該コネクタ端子材を自動機械に供給し
て端子挿着を自動化できれば端子の材料費用を低減でき
る。また端子製造から多芯コネクタ組立までの工程数の
削減と、製造原価の低減とに貢献できる。
本発明が解決すべき前記述の問題に関して多芯コネクタ
の嵌着孔間−と、コネクタ端子材の芯間隔との寸法が異
なる場合、コネクタの嵌着孔への端子挿着の自動化技術
を改善する事に、本発明の主旨がある。
〔発明の目的〕 本発明の目的は従来の問題点を改善し、多芯コネクタの
嵌着孔へ端子を挿着する工程を自動化して挿着精度の向
上と挿着の迅速化とを達成し、製造原価の低減、省力化
および合理化等を達成する事を発明の目的とする。
〔発明の構成] 前記の発明の目的を達成する手段として、帯条の材料板
をプレス加工施して多数の端子を形成し、コネクタ端子
間隔の半ピッチ相当の芯間隔で櫛歯状に形成した端子の
片側端を残部のつなぎ桟に連結させたコネクタ端子材を
用いる多芯コネクタの製造方法に関し、前記コネクタ端
子材の端子部を端子受は治工具内に保持させるとともに
、該端子をつなぎ桟から切断し、又は曲げ折り等の方法
で端子を分離した後で、端子受は治工具内に保持してい
る端子のそれぞれ1本おきの位置ごとの端子をハウジン
グ内の嵌着孔内へ自動挿着する製造方法を採用する。
さらに多芯コネクタのハウジング内の嵌着孔への端子自
動挿着に関しては、挿入具のピンを使用して、端子受は
治工具内に保持されている端子の1本詔きの位置ごとの
それぞれの端子を同時に押し出して嵌着孔へ挿入する方
法で自動挿着を達成させ、自動化を可能にした。
すなわち、前記述の様にコネクタ端子材の芯間隔と多芯
コネクタの嵌着孔間隔とを調整する手段として端子受は
治工具および挿入具のピンとを組み合せて、多数の端子
を多芯コネクタの嵌着孔へ同時に挿着する手段を採用し
た多芯コネクタの製造方法に係わる発明であり、以下本
発明の構成を実施例にもとづいて詳細に説明する。
〔発明の実施例] ・  第1図は多芯コネクタ製品の斜視図(atとA−
A断面図、第2図はコネクタ端子材が櫛歯状の端子であ
る事を示す側面図(a)と、平面図(b)、及び第8図
は製造工程図、第4図は端子受は治工具及び挿入具を示
す斜視図であり、各図面で説明する。
第1図は2列タイプのL形多芯コネクタ製品を示す斜視
図(a)と断面図(b)であり、端子(2)は芯間隔が
約2.540等間隔であり、多芯コネクタ(1)のハウ
ジング(3)の嵌着孔(4)内に2列に挿着され、該端
子(2)の先端はプリント基板にハンダ結線できる様に
L形に曲げられている62芯コネクタプラグを図示する
第2図はコネクタ端子材(5)の側面図(a)、平面図
(b)であり、端子(2)の片側端はつなぎ桟(6)か
らの分離が容易である様に、押型によって継ぎ部に溝(
7)を形成している。丸穴抜部(8)は材料板の送り用
のパイロット穴として使用され、本発明の実施例では約
2.54 ffの穴間隔を有する。この穴間隔は1ピッ
チ相当の寸法で設置され、多芯コネクタ内の嵌着孔(4
)の芯間隔りと等しい芯間隔の寸法に設定されている。
次に、つなぎ桟(6)に連結されたコネクタ端子材(5
)の芯間隔は約1.27flの寸法であり、この間隔の
端子材は半ピッチ間隔のコネクタ端子材(5)と呼ばれ
る。
この様に、半ピッチ間隔の端子を打抜いて2倍取りした
コネクタ端子材(5)を製造すれば材料板の利用率は従
来製品の端子1個取り端子材に比較して約2倍になり、
よって帯条の材料板の材料費用を削減することができる
次に多芯コネクタ製作に関する自動機械、及び製造工程
とを図面で説明する。
多芯コネクタ製作の自動機械は、コネクタ端子材(5)
をリールから連続的に供給受けるとともにコネクタ芯数
に対応した規定長さ巾につなぎ桟(6)を切断し、つな
ぎ桟(6)の端子部を端子受け治工具(9)で保持する
。次につなぎ部の溝(7)を曲げ折り、又は切断してつ
なぎ桟(6)から端子(2)を分離し、次に端子受け治
具(9)はハウジング00を保持した圧入装置の前面に
移動する。この圧入装置の挿入具αηにはそれぞれ端子
(2)を押し出す為のピン@を圧入板(14)と(ト)
とに配設している。すなわち挿入具(11)に圧入板α
→とαQとが対になって取り付けられ、さらに1本おき
のピン(2)がそれぞれの圧入板に取り付けられ、各端
子(2)を独立的に押し出すことができる。
これは挿入具(11)の圧入板α荀が押し出す1本おき
の端子を端子受け治工具(9)から押し出すと共にハウ
ジングa0の嵌着孔へ挿入させる。端子挿入後に圧入板
α祷は後退するにともない前記ピン@も後退する。挿入
済のハウジング0Qは次工程へ転送され、次のハウジン
グ01が圧入装置に保持され、前記の押し出工程と挿着
の工程とがくりかえされる。
すなわち端子受け治工具(9)内に保持された端子を圧
入板C14)とαつとが交互に押し出して嵌着孔内へ挿
入させ、多芯コネクタが製造される。圧入装置の挿入具
a0はカムまたはシリンダ等で駆動させる。
図示の様に圧入板α萄とQ5との交互の働きIこよって
、コネクタ端子材(5)の端子間隔が1.2’Inで配
置されていても端子間隔2.54ffのハウジングα0
の嵌着孔へ自動的に端子(2)を挿着できる。
1発明の効果] 前記の様に、従来の材料板の利用率と比較して本発明で
は約2倍の利用率に向上でき、製造原価を改善できる。
またこのコネクタ端子材を用いた自動機械ではつなぎ桟
の切断、端子の切断、端子挿着の各工程時間の短縮、自
動機械の高速稼動及び工程の簡素化等によって製造原価
の低減に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は多芯コネクタ製品の斜視図(a)と、A −A
断面図、第2図はコネクタ端子材の櫛歯状の端子を示す
側面図(alと平面図(b)、第8図は端子受け治工具
内での端子保持図(a) 、 (b)、つなぎ桟からの
端子分離図(c)、及び端子受け治工具内の端子押し出
とハウジング嵌着孔への端子挿入図(d)を示す製造工
程図であり、第4図は挿入具を示す斜視図である。 (1)・・・多芯コネクタ、  (2)・・・端子、(
3)・・・ハウジング、    (4)・・・嵌着孔、
(5)・・・コネクタ端子材、 (6)・・つなぎ桟、
(9)・・端子受け治工具、 00・・・ハウジング、
Qυ・・・挿入共、      (2)・・・ピン、a
4)、αQ・・・圧入板。 第1図(a) 3 ハウジング 4 敗着孔 第1図(b) A−A断面図 第2図 (a)      第2図 (b)第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯条の材料板を打抜いて多数の端子を櫛歯状に形
    成し、且つコネクタ端子間隔の半ピッチ相当の芯間隔で
    端子を配置し、該端子の片側端を残部のつなぎ桟に連結
    させてなるコネクタ端子材を用いる多芯コネクタの製造
    方法に関し、前記コネクタ端子材の端子部を端子受け治
    工具内に保持した後に該端子を前記つなぎ桟から分離し
    、その分離した端子のそれぞれ1本おきの位置の複数の
    端子をハウジング内の嵌着孔へ挿着して多芯コネクタを
    製造する事を特徴とする多芯コネクタの製造方法。
  2. (2)多芯コネクタのハウジング内の嵌着孔に端子を挿
    入する方法に関し、それぞれ1本おきの位置の端子を挿
    入具のピンで押し出し、ハウジング内の嵌着孔へ挿入す
    る事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多芯コネ
    クタの製造方法。
JP15479985A 1985-07-13 1985-07-13 多芯コネクタの製造方法 Pending JPS6215786A (ja)

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JPS6215786A true JPS6215786A (ja) 1987-01-24

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JP15479985A Pending JPS6215786A (ja) 1985-07-13 1985-07-13 多芯コネクタの製造方法

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JP (1) JPS6215786A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6351070A (ja) * 1986-08-20 1988-03-04 富士通株式会社 コネクタの製造方法
JPH05326104A (ja) * 1992-05-22 1993-12-10 Japan Aviation Electron Ind Ltd コネクタの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6351070A (ja) * 1986-08-20 1988-03-04 富士通株式会社 コネクタの製造方法
JPH05326104A (ja) * 1992-05-22 1993-12-10 Japan Aviation Electron Ind Ltd コネクタの製造方法

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