JPS62157723A - ワイヤカツト放電加工機用被加工物固定装置 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工機用被加工物固定装置Info
- Publication number
- JPS62157723A JPS62157723A JP19817785A JP19817785A JPS62157723A JP S62157723 A JPS62157723 A JP S62157723A JP 19817785 A JP19817785 A JP 19817785A JP 19817785 A JP19817785 A JP 19817785A JP S62157723 A JPS62157723 A JP S62157723A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- flat plate
- support bolt
- attached
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ワイヤカット放電加工機において、被加工物
を機台にセツティングする際使用される被加工物固定装
置に関するものである。
を機台にセツティングする際使用される被加工物固定装
置に関するものである。
［従来の技術および間層点］
一般に放電加工機特にワイヤカットを電極とする放電加
工機においては、被加工物固定装置が機台上に固着され
ており、被加工物を挟着固定する案内板には適宜箇所に
複数本の押えボルトが立設され該ボルトの上端部に上部
押え板を取着し、また案内板の下面には下部押え板を取
着している。
工機においては、被加工物固定装置が機台上に固着され
ており、被加工物を挟着固定する案内板には適宜箇所に
複数本の押えボルトが立設され該ボルトの上端部に上部
押え板を取着し、また案内板の下面には下部押え板を取
着している。
そして、被加工物は両押え板間に挾み込ませ押えボルト
を螺締めすることにより固定していた。
を螺締めすることにより固定していた。
しかして、被加工物のいずれが一側面を基準面に設定す
る場合、被加工物の上面と上部押え板間若しくは下面と
下部押え板間に薄い板を必要に応じて複数枚差し込みな
がら基準となす面にダイアルゲージを当てて調接し基準
面を設定していたが。
る場合、被加工物の上面と上部押え板間若しくは下面と
下部押え板間に薄い板を必要に応じて複数枚差し込みな
がら基準となす面にダイアルゲージを当てて調接し基準
面を設定していたが。
この作業は面倒であり熟練を要するものであった。
また、設定にも時間を費し作業性において問題を残して
いた。
いた。
［：Ｒ明の目的及び構成］
本発明は被加工物を機台にセツティングするに際し、基
準面の設定を簡単になし得、しかも高精度のセツティン
グを可能とした被加工物固定装置を提供せんとするもの
であり、この目的を達成するため本発明は機台上に固定
された基板上に支持ボルトを立設し、平板部のほぼ中央
に通孔を貫設して前記支持ボルトに嵌挿すると共に、該
支持ボルトに平板部を常に下方に付勢する圧縮スプリン
グを装着し、該支持ボルトが内側に含まれる平板部上の
三角形の一つの頂点位置に先端が基板上面に当接するピ
ボットピンを取着し、他の２つの頂点位置には螺子孔を
開設し、該螺子孔に先端が基板上面に当接する調整ネジ
を螺合し、前記平板部の一側に被加工物を固定する挾着
部を延設するように構成したものである。
準面の設定を簡単になし得、しかも高精度のセツティン
グを可能とした被加工物固定装置を提供せんとするもの
であり、この目的を達成するため本発明は機台上に固定
された基板上に支持ボルトを立設し、平板部のほぼ中央
に通孔を貫設して前記支持ボルトに嵌挿すると共に、該
支持ボルトに平板部を常に下方に付勢する圧縮スプリン
グを装着し、該支持ボルトが内側に含まれる平板部上の
三角形の一つの頂点位置に先端が基板上面に当接するピ
ボットピンを取着し、他の２つの頂点位置には螺子孔を
開設し、該螺子孔に先端が基板上面に当接する調整ネジ
を螺合し、前記平板部の一側に被加工物を固定する挾着
部を延設するように構成したものである。
［作用コ
挾着部に固定された被加工物のいずれか一側面を基準面
に設定する場合、平板部に螺着した２つの調整ネジを適
当に左右どちらかに回転させるのみで、平板部がピボッ
トピンを中心にして傾動し。
に設定する場合、平板部に螺着した２つの調整ネジを適
当に左右どちらかに回転させるのみで、平板部がピボッ
トピンを中心にして傾動し。
これに伴い被加工物を傾動させ、これにより基準面の設
定が極めて簡単に行なえる。
定が極めて簡単に行なえる。
［実施例］
図は本発明の被加工物固定装置の一実施例を示し、放電
加工機（図示せず）の機台１上に固定された基板２には
螺子孔３を貫設すると共に該螺子孔３に支持ボルト４を
螺着して立設し、また後端寄りには間隔を離して一対の
突起５．５を突設する。
加工機（図示せず）の機台１上に固定された基板２には
螺子孔３を貫設すると共に該螺子孔３に支持ボルト４を
螺着して立設し、また後端寄りには間隔を離して一対の
突起５．５を突設する。
６は平板部であり、はぼ中央に凹欠部７を穿設すると共
に該凹欠部７の底面に通孔８を貫設し前記支持ボルト４
を嵌挿する。該支持ボルト４には上下に配したワッシャ
９，９間に圧縮スプリング１０を装着し平板部６を常に
下方に付勢する６そして、平板部６上の前記支持ボルト
４が内側に含まれる三角形の１つの頂点位ｔｅａに先端
が基板２の上面に形成された球面状の窪み１１に当接す
るピボットピン１２を取着し、他の２つの頂点位１１ｂ
、ｃには螺子孔１３．１３を開設すると共に該螺子孔１
３゜１３にそれぞれ先端が前記基板２上面に当接する調
整ネジ１４．１４を螺合する。本実施例においてはこれ
ら調整ネジ１４．１４は六角孔つきボルトを使用してい
る。また、平板部６の後端寄りには立方体状の突出部１
５を設け、該突出部１５を前記基板２の後部に突設した
一対の突起５，５間に介在させ、間突起５，５に相対向
して向き相うよう螺着した補助ネジ１６．１６の開先端
を互いに突出部１５の両側面に当接する。
に該凹欠部７の底面に通孔８を貫設し前記支持ボルト４
を嵌挿する。該支持ボルト４には上下に配したワッシャ
９，９間に圧縮スプリング１０を装着し平板部６を常に
下方に付勢する６そして、平板部６上の前記支持ボルト
４が内側に含まれる三角形の１つの頂点位ｔｅａに先端
が基板２の上面に形成された球面状の窪み１１に当接す
るピボットピン１２を取着し、他の２つの頂点位１１ｂ
、ｃには螺子孔１３．１３を開設すると共に該螺子孔１
３゜１３にそれぞれ先端が前記基板２上面に当接する調
整ネジ１４．１４を螺合する。本実施例においてはこれ
ら調整ネジ１４．１４は六角孔つきボルトを使用してい
る。また、平板部６の後端寄りには立方体状の突出部１
５を設け、該突出部１５を前記基板２の後部に突設した
一対の突起５，５間に介在させ、間突起５，５に相対向
して向き相うよう螺着した補助ネジ１６．１６の開先端
を互いに突出部１５の両側面に当接する。
１７は平板部６の前方に延設した挾着部であり、Ｌ型の
案内板１８の長辺部１８ａ並びに短辺部１８ｂにそれぞ
れ複数の螺子孔１９を貫設すると共に該各螺子孔１９に
押えボルト２０を螺合する。そして、長辺部１８ａ並び
に短辺部１８ｂに立設された各押えポルト２０上端部に
上部押え板２１ａ、２１ｂを取着し、また案内板１８の
裏面には該上部押え板２１ａ、２１ｂに対向位置させて
下部押え板２２ａ、２２ｂを取着する。
案内板１８の長辺部１８ａ並びに短辺部１８ｂにそれぞ
れ複数の螺子孔１９を貫設すると共に該各螺子孔１９に
押えボルト２０を螺合する。そして、長辺部１８ａ並び
に短辺部１８ｂに立設された各押えポルト２０上端部に
上部押え板２１ａ、２１ｂを取着し、また案内板１８の
裏面には該上部押え板２１ａ、２１ｂに対向位置させて
下部押え板２２ａ、２２ｂを取着する。
尚、案内板１８の上面には内周面に螺子溝２３を刻設し
た筒体２４を突設し、また該筒体２４に下端部を螺合す
ると共に上端部を上部押え板２１ａ、２１ｂの裏面に当
接して被加工物Ａの挟着固定を強固にする。締め付はボ
ルト２５を設けている。
た筒体２４を突設し、また該筒体２４に下端部を螺合す
ると共に上端部を上部押え板２１ａ、２１ｂの裏面に当
接して被加工物Ａの挟着固定を強固にする。締め付はボ
ルト２５を設けている。
しかして、このように構成された被加工物固定装置を使
用するに際しては、まず被加工物Ａを挾着部１７の上部
押え板２１ａ、２１ｂと下部押え板２２ａ。
用するに際しては、まず被加工物Ａを挾着部１７の上部
押え板２１ａ、２１ｂと下部押え板２２ａ。
２２ｂ間に介在させ、押えボルト２０並びに締め付はボ
ルト２５を締め付けることにより両押え板２１ａ。
ルト２５を締め付けることにより両押え板２１ａ。
２１ｂ、並びに２２ａ、２２ｂで強固に固定する。そし
て１例えば被加工物Ａの一側面Ｂを基準面とする場合に
は、平板部６に螺着された調整ネジ１４．１４の頭部に
穿設された六角穴にレンチを差し込み左若しくは右に回
転させることで該調整ネジ１４．１４を適宜回転し、平
板部６をピボットピン１２を中心として傾動させ、これ
に伴い被加工物Ａを傾動し。
て１例えば被加工物Ａの一側面Ｂを基準面とする場合に
は、平板部６に螺着された調整ネジ１４．１４の頭部に
穿設された六角穴にレンチを差し込み左若しくは右に回
転させることで該調整ネジ１４．１４を適宜回転し、平
板部６をピボットピン１２を中心として傾動させ、これ
に伴い被加工物Ａを傾動し。
同時に一側面にダイアルゲージを当てがい測定しつつ基
準面を設定する。また、必要とあらば基板２の後端部に
突設した一対の補助ネジ１６．１６を回転して基準面の
設定に役立たせても良い。
準面を設定する。また、必要とあらば基板２の後端部に
突設した一対の補助ネジ１６．１６を回転して基準面の
設定に役立たせても良い。
［発明の効果］
被加工物のセツティングに際し基準面の設定は、調整ね
じを回転するのみで、簡単且つ迅速に行うことができ、
しかも高い精度を充足できるものであるから、充分な加
工精度を満足し得て、しかも作業性が極めて良く、引い
ては量産も可能としコスト底廉にも役立つ等有益な効果
を奏するものである。
じを回転するのみで、簡単且つ迅速に行うことができ、
しかも高い精度を充足できるものであるから、充分な加
工精度を満足し得て、しかも作業性が極めて良く、引い
ては量産も可能としコスト底廉にも役立つ等有益な効果
を奏するものである。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第１図は被加
工物固定装置の平面図、第２図は同断面図である。 １・・・・機台、２・・・・基板、３・・・・螺子孔、
４・・ 關・・支持ボルト、６・・・・平板部、８
・・・・通孔、１０・・ 。 ・・圧縮スプリング、ａ、ｂ、ｃ・・・・頂点位置、１
２ ＩＩ・・・・ピボットピン、１４．１４・・
・・＊ｍネジ、１７・・・・挾着部、Ａ・・・・被加工
物。
工物固定装置の平面図、第２図は同断面図である。 １・・・・機台、２・・・・基板、３・・・・螺子孔、
４・・ 關・・支持ボルト、６・・・・平板部、８
・・・・通孔、１０・・ 。 ・・圧縮スプリング、ａ、ｂ、ｃ・・・・頂点位置、１
２ ＩＩ・・・・ピボットピン、１４．１４・・
・・＊ｍネジ、１７・・・・挾着部、Ａ・・・・被加工
物。
Claims (1)
- 機台上に固定された基板上に支持ボルトを立設し、平板
部のほぼ中央に通孔を貫設して前記支持ボルトに嵌挿す
ると共に、該支持ボルトに平板部を常に下方に付勢する
圧縮スプリングを装着し、該支持ボルトが内側に含まれ
る平板部上の三角形の一つの頂点位置に先端が基板上面
に当接するピボットピンを取着し、他の２つの頂点位置
には螺子孔を開設し、該螺子孔に先端が基板上面に当接
する調整ネジを螺合し、前記平板部の一側に被加工物を
固定する挟着部を延設してなることを特徴とするワイヤ
カット放電加工機用被加工物固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19817785A JPS62157723A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ワイヤカツト放電加工機用被加工物固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19817785A JPS62157723A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ワイヤカツト放電加工機用被加工物固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157723A true JPS62157723A (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=16386752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19817785A Pending JPS62157723A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ワイヤカツト放電加工機用被加工物固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62157723A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63158731U (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-18 | ||
| CN101890546A (zh) * | 2010-07-14 | 2010-11-24 | 哈尔滨工业大学 | 微细阵列电极在线卧式电火花加工的专用夹具 |
| US20130277347A1 (en) * | 2012-04-20 | 2013-10-24 | Fanuc Corporation | Workpiece holder for holding a plurality of plate-like workpieces used for wire electric discharge machine |
| CN103612129A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-03-05 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种自适应支撑抗变形夹具 |
| CN104551745A (zh) * | 2013-10-18 | 2015-04-29 | 无锡蕾菲赛尔机械科技有限公司 | 一种新型横梁底座加工固定结构 |
| CN105014402A (zh) * | 2015-07-03 | 2015-11-04 | 北京北机机电工业有限责任公司 | 一种装卡定位锁紧装置 |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19817785A patent/JPS62157723A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63158731U (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-18 | ||
| CN101890546A (zh) * | 2010-07-14 | 2010-11-24 | 哈尔滨工业大学 | 微细阵列电极在线卧式电火花加工的专用夹具 |
| US20130277347A1 (en) * | 2012-04-20 | 2013-10-24 | Fanuc Corporation | Workpiece holder for holding a plurality of plate-like workpieces used for wire electric discharge machine |
| US8975552B2 (en) * | 2012-04-20 | 2015-03-10 | Fanuc Corporation | Workpiece holder for holding a plurality of plate workpieces used for wire electric discharge machine |
| CN104551745A (zh) * | 2013-10-18 | 2015-04-29 | 无锡蕾菲赛尔机械科技有限公司 | 一种新型横梁底座加工固定结构 |
| CN103612129A (zh) * | 2013-11-08 | 2014-03-05 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种自适应支撑抗变形夹具 |
| CN105014402A (zh) * | 2015-07-03 | 2015-11-04 | 北京北机机电工业有限责任公司 | 一种装卡定位锁紧装置 |
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