JPS6215767B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6215767B2 JPS6215767B2 JP53089849A JP8984978A JPS6215767B2 JP S6215767 B2 JPS6215767 B2 JP S6215767B2 JP 53089849 A JP53089849 A JP 53089849A JP 8984978 A JP8984978 A JP 8984978A JP S6215767 B2 JPS6215767 B2 JP S6215767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- pair
- joints
- partition wall
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Fencing (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、門扉、室内扉、棚、柵等におけるパ
イプ製枠の組立装置に関するものである。従来
は、門扉においてはパイプ製枠の四隅はビス止に
していたが外観の美を損じ、また溶接すれば手間
がかかる等の欠点に鑑み、本発明はパイプ製枠の
組立接続部は堅牢にして美麗にし得る組立装置を
提供しようとするものである。
イプ製枠の組立装置に関するものである。従来
は、門扉においてはパイプ製枠の四隅はビス止に
していたが外観の美を損じ、また溶接すれば手間
がかかる等の欠点に鑑み、本発明はパイプ製枠の
組立接続部は堅牢にして美麗にし得る組立装置を
提供しようとするものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基いて説明
する。
する。
まず、第１，２，３図に示す第１実施例につい
て説明すると、これは坂状の一対の継手１を用い
て互いに端部同士を当接する２本の角パイプ２，
２を連結し、この操作を四個所にて行い金属製門
扉Ａを構成した例を示している。
て説明すると、これは坂状の一対の継手１を用い
て互いに端部同士を当接する２本の角パイプ２，
２を連結し、この操作を四個所にて行い金属製門
扉Ａを構成した例を示している。
角パイプ２は前後壁２１ａ，２１ｂから継手１
の厚み程度離間した位置に夫々一対の仕切り壁２
２ａ，２２ｂを形成し、前壁２１ａと前方の仕切
り壁２２ａとの間隙及び後壁２１ｂと後方の仕切
り壁２２ｂとの間隙に継手１の先部１１を圧嵌入
するものである。尚、この仕切り壁２２ａ，２２
ｂは少なくとも角パイプ２の連結端部に存在すれ
ば事足りるのであるが、勿論、押出し等により角
パイプの長手方向全長に渡つて一体成形しても良
い。一方、継手１はＬ字状を成し、その先部１１
は二つ割に構成しており、両外縁には鋸歯１２を
形成している。尚、継手１は第２，３図の如く一
接続個所につき前後一対設けられる。この継手１
はプレス等により成形できる。
の厚み程度離間した位置に夫々一対の仕切り壁２
２ａ，２２ｂを形成し、前壁２１ａと前方の仕切
り壁２２ａとの間隙及び後壁２１ｂと後方の仕切
り壁２２ｂとの間隙に継手１の先部１１を圧嵌入
するものである。尚、この仕切り壁２２ａ，２２
ｂは少なくとも角パイプ２の連結端部に存在すれ
ば事足りるのであるが、勿論、押出し等により角
パイプの長手方向全長に渡つて一体成形しても良
い。一方、継手１はＬ字状を成し、その先部１１
は二つ割に構成しており、両外縁には鋸歯１２を
形成している。尚、継手１は第２，３図の如く一
接続個所につき前後一対設けられる。この継手１
はプレス等により成形できる。
次に、第４，５図の第２実施例を説明すると、
これは、Ｔ字形継手Ｂを用いて金属製門扉Ｃの枠
ＡをＴ字形に二個所接続した例で、一接続個所に
つき継手Ｂ及び仕切壁は前後に一対設けられてお
り、他の個所の構造は上記第１実施例と同一であ
るので詳細は省略する。また、第６，７図の第３
実施例は、十字形継手Ｂを用いて門扉Ｃの枠Ａを
十字形に接続した例で、一接続個所につき継手Ｂ
及び仕切壁は前後に一対設けられており、他の個
所の構造は上記第１実施例と同一である。
これは、Ｔ字形継手Ｂを用いて金属製門扉Ｃの枠
ＡをＴ字形に二個所接続した例で、一接続個所に
つき継手Ｂ及び仕切壁は前後に一対設けられてお
り、他の個所の構造は上記第１実施例と同一であ
るので詳細は省略する。また、第６，７図の第３
実施例は、十字形継手Ｂを用いて門扉Ｃの枠Ａを
十字形に接続した例で、一接続個所につき継手Ｂ
及び仕切壁は前後に一対設けられており、他の個
所の構造は上記第１実施例と同一である。
以上の説明から明らかな通り、本発明によれ
ば、角パイプの端部に継手の先部を圧嵌入するの
みで、門扉等の枠を容易に形成できる。また、継
手には鋸歯を形成しているため、抜け防止の効果
があり、更に継手は板厚みが同一平面上に存在す
る板状のものを一対採用するため、連結した角パ
イプに対する曲げ方向に対する強度は著しいもの
がある。そして継手は角パイプの内部において最
大間隔を隔てて一対配されることとなるため、ね
じれ方向の外力に対しても強度が大きいという効
果がある。
ば、角パイプの端部に継手の先部を圧嵌入するの
みで、門扉等の枠を容易に形成できる。また、継
手には鋸歯を形成しているため、抜け防止の効果
があり、更に継手は板厚みが同一平面上に存在す
る板状のものを一対採用するため、連結した角パ
イプに対する曲げ方向に対する強度は著しいもの
がある。そして継手は角パイプの内部において最
大間隔を隔てて一対配されることとなるため、ね
じれ方向の外力に対しても強度が大きいという効
果がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は
第１実施例の門扉正面図、第２図は枠接続部の分
解斜視図、第３図は第２図の−線断面図、第
４図は第２実施例の門扉正面図、第５図は同継手
斜視図、第６図は第３実施例の門扉正面図、第７
図は同継手斜視図である。 １：継手、１１：先部、１２：鋸歯、２：角パ
イプ、２１ａ，２１ｂ：前後壁、２２ａ，２２
ｂ：仕切り壁。
第１実施例の門扉正面図、第２図は枠接続部の分
解斜視図、第３図は第２図の−線断面図、第
４図は第２実施例の門扉正面図、第５図は同継手
斜視図、第６図は第３実施例の門扉正面図、第７
図は同継手斜視図である。 １：継手、１１：先部、１２：鋸歯、２：角パ
イプ、２１ａ，２１ｂ：前後壁、２２ａ，２２
ｂ：仕切り壁。
Claims (1)
- １ 互いに端部同士を当接する複数の角パイプ内
部に、相対向する一対の前後壁から後記する継手
の厚み程度離間して夫々仕切り壁を形成した角パ
イプと、板厚みが同一平面上に存在し、且つ前記
角パイプの前後壁と仕切り壁との間に二つ割の先
部が圧嵌入された一対の板状の継手とからなり、
該継手の先部の両外縁には鋸歯が形成されている
ことを特徴とするパイプ製枠の組立構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8984978A JPS5517752A (en) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | Assembling device of pipeemade frame |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8984978A JPS5517752A (en) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | Assembling device of pipeemade frame |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5517752A JPS5517752A (en) | 1980-02-07 |
| JPS6215767B2 true JPS6215767B2 (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=13982214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8984978A Granted JPS5517752A (en) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | Assembling device of pipeemade frame |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5517752A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6410963U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | ||
| JPS6410962U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | ||
| JPS6410964U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58171401U (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-16 | 田代 精一 | 木造建築用の固定金具 |
| JPS6263407U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | ||
| JPS6263408U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | ||
| JPS6263409U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038167U (ja) * | 1973-07-27 | 1975-04-19 | ||
| JPS5320614U (ja) * | 1976-07-29 | 1978-02-21 |
-
1978
- 1978-07-21 JP JP8984978A patent/JPS5517752A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5038167U (ja) * | 1973-07-27 | 1975-04-19 | ||
| JPS5320614U (ja) * | 1976-07-29 | 1978-02-21 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6410963U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | ||
| JPS6410962U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | ||
| JPS6410964U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5517752A (en) | 1980-02-07 |
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