JPS62157005A - 海底光ケ−ブル - Google Patents
海底光ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS62157005A JPS62157005A JP60299042A JP29904285A JPS62157005A JP S62157005 A JPS62157005 A JP S62157005A JP 60299042 A JP60299042 A JP 60299042A JP 29904285 A JP29904285 A JP 29904285A JP S62157005 A JPS62157005 A JP S62157005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tensile strength
- cable
- submarine optical
- optical fiber
- optical cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、海底光ケーブルKかかわり、特に海底光ケー
ブルに障害があったときに発生する水走り金、効果的に
防止することができる海底光ケーブルに関するものであ
る。
ブルに障害があったときに発生する水走り金、効果的に
防止することができる海底光ケーブルに関するものであ
る。
(従来の技術)
光フアイバー全ケーブル化して、大容量の通宿を行なう
とする試みが、各方面で行われているが例えば特公昭5
9−7361号公報では、光ファイバーを伝達媒体とし
て用いる光フアイバー海底ケーブルにおいて、光ファイ
バーを収容する円筒状耐圧層が提案されている。
とする試みが、各方面で行われているが例えば特公昭5
9−7361号公報では、光ファイバーを伝達媒体とし
て用いる光フアイバー海底ケーブルにおいて、光ファイ
バーを収容する円筒状耐圧層が提案されている。
更に海底光ケーブルとして、円筒状耐圧層の外周を抗張
力体として鋼線を用いる構造が知られているが、何らか
の原因によってケーブルに障害が発生すると、ケーブル
の空隙部分が通過路となっれている。
力体として鋼線を用いる構造が知られているが、何らか
の原因によってケーブルに障害が発生すると、ケーブル
の空隙部分が通過路となっれている。
本出願人らは、さきに特願昭60−128044号明細
書において、前述の水走り防止を目的として、耐圧層の
内面に梨地加工全施した海底光ケーブル全提起し念。
書において、前述の水走り防止を目的として、耐圧層の
内面に梨地加工全施した海底光ケーブル全提起し念。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、海底光ケーブルの障害時に、水圧によるケー
ブル内の走水全、実用上ある許容直以下に抑止する海底
光ケーブルを提案するものである。
ブル内の走水全、実用上ある許容直以下に抑止する海底
光ケーブルを提案するものである。
(問題点全解決するための手段)
本発明は引張強さ130 k!I/mrn2以上の鋼線
全抗張力体として用いる構造の海底光ケーブルにおいて
、抗張力体の表面は梨地加工され、かつ抗張力体の空隙
部分に樹脂全充填したこと全特徴とする海底光ケーブル
である。
全抗張力体として用いる構造の海底光ケーブルにおいて
、抗張力体の表面は梨地加工され、かつ抗張力体の空隙
部分に樹脂全充填したこと全特徴とする海底光ケーブル
である。
従来ケーブル内の水走り現象を抑止するために、特定の
樹脂をコンパウンドとして充填することは知られている
が1本発明者らの知見によると、抗張力体とコンパウン
ドとの間の密着性不足による僅かな空隙が発生すると、
この空隙によって水走り現象音生ずることが明らかとな
った。
樹脂をコンパウンドとして充填することは知られている
が1本発明者らの知見によると、抗張力体とコンパウン
ドとの間の密着性不足による僅かな空隙が発生すると、
この空隙によって水走り現象音生ずることが明らかとな
った。
従って本発明における海底光ケーブルは、引張り強さ1
3 ’Okl1mT12以上の鋼線全抗張力体として用
いる海底光ケーブルにおいて、抗張力体の表面は梨地加
工される。
3 ’Okl1mT12以上の鋼線全抗張力体として用
いる海底光ケーブルにおいて、抗張力体の表面は梨地加
工される。
しかして本発明における梨地加工とは、深さ0.3μ以
上5μ以下で、抗張力体の長手方向1 mm長さあたり
3個以上の凹凸全付与する′ことが好ましく、更にスパ
イラル状のくぼみが抗張力体表面に生成される。
上5μ以下で、抗張力体の長手方向1 mm長さあたり
3個以上の凹凸全付与する′ことが好ましく、更にスパ
イラル状のくぼみが抗張力体表面に生成される。
本発明における前記梨地加工において、0.3μ未満で
はコンパウンドと抗張力体との密着性が不充分であり、
3μ超では、抗張力体の機械的性質全劣化せしめる。又
抗張力体の長手方向1 mm長さあたり、3個未満では
コンパウンドと抗張力体と密着性が不充分となり、水走
り防止の効果が弱い。
はコンパウンドと抗張力体との密着性が不充分であり、
3μ超では、抗張力体の機械的性質全劣化せしめる。又
抗張力体の長手方向1 mm長さあたり、3個未満では
コンパウンドと抗張力体と密着性が不充分となり、水走
り防止の効果が弱い。
本発明における梨地加工の方法は格別限定されない。例
えばロール加工でもよいし、あるいは抗張力体の円周方
向にむらのあるメッキ処理をするか、いわゆるショツト
ブラスト法によってもよいし、サンドペーパーで円周方
向に研削してもよい。
えばロール加工でもよいし、あるいは抗張力体の円周方
向にむらのあるメッキ処理をするか、いわゆるショツト
ブラスト法によってもよいし、サンドペーパーで円周方
向に研削してもよい。
又本発明の海底光ケーブルは、全長にわたっであるいは
特定の間隔全おいて、海底光ケーブルユニット周辺の空
隙部分および抗張力体の空隙部分に樹脂が充填される。
特定の間隔全おいて、海底光ケーブルユニット周辺の空
隙部分および抗張力体の空隙部分に樹脂が充填される。
第1図は本発明の海底ケーブルの1例である。
図中1は光フアイバユニット、2は光ファイバユニット
i水圧から保護する金属耐圧層で、内径は3mm、外径
は5.2 mm、材質としては鉄などが用いられる。3
は本発明によって梨地加工音節し友鋼線で、このケーブ
ルの抗張力体である。4は余弊1 属チューブで材質としては塀やアルミなどが用い・られ
る。大陸横断用などの中継システムでは、この金属チュ
ーブが中継器への給電路として利用されている。
i水圧から保護する金属耐圧層で、内径は3mm、外径
は5.2 mm、材質としては鉄などが用いられる。3
は本発明によって梨地加工音節し友鋼線で、このケーブ
ルの抗張力体である。4は余弊1 属チューブで材質としては塀やアルミなどが用い・られ
る。大陸横断用などの中継システムでは、この金属チュ
ーブが中継器への給電路として利用されている。
7は先きに述べた如く、ケーブル障害時に水圧で起こる
水走りを防止する為に、コンパウンドが充填される空隙
部分を示す。5は保護層である。
水走りを防止する為に、コンパウンドが充填される空隙
部分を示す。5は保護層である。
上述の光フアイバユニットとは、外径約0.6φ、ff
1llの光フアイバ心線全複数(例えば6本)、一定の
ピッチ(例えば200mm)で、外径約0.6φ朋のピ
アノ線のまわりに撚り合せ、同時に周辺及び撚合せ相互
内を、紫外線硬化型ウレタン樹脂などでかtめて、ユニ
ット状(外径2.7φmmぐらい)とじ之物で、取扱性
、水密性に優れた特性含有する。
1llの光フアイバ心線全複数(例えば6本)、一定の
ピッチ(例えば200mm)で、外径約0.6φ朋のピ
アノ線のまわりに撚り合せ、同時に周辺及び撚合せ相互
内を、紫外線硬化型ウレタン樹脂などでかtめて、ユニ
ット状(外径2.7φmmぐらい)とじ之物で、取扱性
、水密性に優れた特性含有する。
第2図は本発明の他の海底光ケーブルの例を示す。
この例では抗張力体3は単層に配設されているが、空隙
が第1図の例より少ないため、耐圧層2ル の内側6に梨地加工音節こし、耐圧層2と÷ファイバー
ユニット1との間の水走り防止が得られるが、本発明の
抗張力体によシ抗張力体のまわりの間隙IIによる水走
りの防止効果が得られる。
が第1図の例より少ないため、耐圧層2ル の内側6に梨地加工音節こし、耐圧層2と÷ファイバー
ユニット1との間の水走り防止が得られるが、本発明の
抗張力体によシ抗張力体のまわりの間隙IIによる水走
りの防止効果が得られる。
(実施例)
含有炭素量0.8%の高炭素鋼線材を用いて、5.5謁
φから11g m*φまで伸線加工した。伸線加工後の
機械的性質を表1に示す。この鋼線金、ロール加工によ
り鋼線の表面にスパイラル状のくぼみ全付与して梨地状
にした。ロール加工後の機械的性質をあわせて表IK示
す。
φから11g m*φまで伸線加工した。伸線加工後の
機械的性質を表1に示す。この鋼線金、ロール加工によ
り鋼線の表面にスパイラル状のくぼみ全付与して梨地状
にした。ロール加工後の機械的性質をあわせて表IK示
す。
表 1
ロール加工前の従来の表面粗さを第5図に示す。
第4図は本発明の抗張力体で、鋼線の表面には、ロール
加工によって0.3μから1.5μのくぼみが、鋼線長
手方向1 mmあたり7個程度存在する。
加工によって0.3μから1.5μのくぼみが、鋼線長
手方向1 mmあたり7個程度存在する。
第4図に示す様に1ケ一ブルサンプル10mの一端全ケ
ーブル金萬キャップ20によって封塞し、水圧管30の
中に収容したのち、ケーブルの他端から20気圧の水圧
全印加し、一定時間30分後に試料全敗り出して解体し
、走水長を調べた。
ーブル金萬キャップ20によって封塞し、水圧管30の
中に収容したのち、ケーブルの他端から20気圧の水圧
全印加し、一定時間30分後に試料全敗り出して解体し
、走水長を調べた。
ケーブルサンプルは第1図の構造で、鋼線に梨地金族し
た本発明のものと梨地金族さない従来例のものに分けて
比較した。
た本発明のものと梨地金族さない従来例のものに分けて
比較した。
第2表
第2表に示すとおり、従来例は全て金属キャップまで走
水してい念のに対し、鋼線に梨地加工を施した本発明の
ケーブルは、明らかに走水防止機能が浸れていることが
分った。
水してい念のに対し、鋼線に梨地加工を施した本発明の
ケーブルは、明らかに走水防止機能が浸れていることが
分った。
(発明の効果)
以上述べ之とおり本発明によれば、障害時に水圧によっ
てケーブル内べ発生する走水を、実用上ある許容値以下
に抑止することができるという効果があり、光海底ケー
ブルの信頼性全向上することが出来、経済的にも大きな
実益全期待することができるものである。
てケーブル内べ発生する走水を、実用上ある許容値以下
に抑止することができるという効果があり、光海底ケー
ブルの信頼性全向上することが出来、経済的にも大きな
実益全期待することができるものである。
第1図は本発明の断面図、第2図は本発明の他の例の断
面図、第3図は本発明の抗張力体の表面粗度の図表、第
4図は走水長試験の模式図、第5図は従来の抗張力体の
表面粗度の模式図である。 1:光フアイバーユニット 2:金属耐圧層3:抗張力
体 4:金属チューブ7:コンバンド
面図、第3図は本発明の抗張力体の表面粗度の図表、第
4図は走水長試験の模式図、第5図は従来の抗張力体の
表面粗度の模式図である。 1:光フアイバーユニット 2:金属耐圧層3:抗張力
体 4:金属チューブ7:コンバンド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、引張り強さ130kg/mm^2以上の鋼線を抗張
力体として用いる構造の海底光ケーブルにおいて、抗張
力体の表面は梨地加工され、かつ抗張力体の空隙部分に
樹脂を充填したことを特徴とする海底光ケーブル。 2、抗張力体の表面を深さ0.3μ以上5μ以下、抗張
力体長手方向1mm長さあたり3個以上の凹凸に梨地加
工された特許請求の範囲第1項記載の海底光ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60299042A JPS62157005A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 海底光ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60299042A JPS62157005A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 海底光ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157005A true JPS62157005A (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=17867458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60299042A Pending JPS62157005A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 海底光ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62157005A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607411A (ja) * | 1983-06-03 | 1985-01-16 | レ・カ−ブル・ドウ・リヨン | 海底光ファイバケーブル |
JPS6024510A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 海底光ケ−ブル |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP60299042A patent/JPS62157005A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607411A (ja) * | 1983-06-03 | 1985-01-16 | レ・カ−ブル・ドウ・リヨン | 海底光ファイバケーブル |
JPS6024510A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 海底光ケ−ブル |
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