JPS62156703A - 数値制御溶接ロボツトの数値制御デ−タ作成装置 - Google Patents

数値制御溶接ロボツトの数値制御デ−タ作成装置

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JPS62156703A
JPS62156703A JP29883685A JP29883685A JPS62156703A JP S62156703 A JPS62156703 A JP S62156703A JP 29883685 A JP29883685 A JP 29883685A JP 29883685 A JP29883685 A JP 29883685A JP S62156703 A JPS62156703 A JP S62156703A
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welding
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Hideki Shiozaki
秀喜 塩崎
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敏一 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、たとえば船殻ブロックなど複数の部材が溶
接されることにより構成される溶接構造物の数値制御<
NC)溶接ロボットのNCデータを作成する装置に関す
る。
従来の技術およびその問題点 NC溶接ロボットを使用して溶接構造物の部材同志を溶
接する場合、溶接構造物の部材の配置に関する構造デー
タをもとにNCデータを作成する必要があり、従来は、
これに多大の労力と時間を必要としていた。
また、NCデータを作成したときには、このNCデータ
にもとづいて動作する溶接ロボットとワークとが衝突し
たり接触したりすること(これを干渉という)がないよ
うに、作成したNCデータをチェックする必要がある。
従来は、コンピュータにシミュレーションプログラムを
あらかじめ用意しておき、このプログラムによって、N
Cデータにもとづいて動く溶接ロボットのアームの軌跡
を表わす図面(ロボット作動図)とワークを表わす図面
(ワーク図)とを作画させ、この作画を人間が目視する
ことによりロボットのアームとワークとが干渉するかど
うかを判断していた。しかしながら、この方法によると
、NCデータ作成時の干渉チェックに多大の時間と労力
をかけなければならず、それでもチェックの誤りが生じ
たりしていた。また、複雑な形状のワークに対しては干
渉チェックができないこともあった。
この発明の第1の目的は、NCデータの自動作成ができ
、よってNCデータ作成に要する労力および時間の軽減
が可能な装置を提供することにある。
この発明の第2の目的は、NCデータの自動作成および
干渉チェックができ、よってNCデータ・作成および干
渉チェックに要する労力および時間の軽減が可能な装置
を提供することにある。
問題点を解決するための手段 この発明の第1のものは、溶接構造物の溶接線を2つの
部材の接線で表わし、各溶接線に対し、溶接ロボットの
トーチ姿勢などを含む基本的な組立モデルを作成して記
憶しておく組立モデル作成手段と、組立モデルに対する
作業手順を記憶している作業手順データ記憶手段と、溶
接に関する情報を記憶している溶接情報記憶手段と、組
立モデル作成手段の組立モデル、作業手順データ記憶手
段の作業手順データおよび溶接情報記憶手段の溶接情報
をも、とに、NCデータを生成するNCデータ生成手段
と、生成されたNCデータを記憶するNCデータ記憶手
段と、NCデータ記憶手段のNCデータを出力するNC
データ出力手段とを備えているNC溶接ロボットのNC
データ作成装置である。
また、この発明の第2のものは、溶接構造物の溶接線を
2つの部材の接線で表わし、各溶接線に対し、溶接ロボ
ットのトーチ姿勢などを含む基本的な組立モデルを作成
して記憶しておく組立モデル作成手段と、組立モデルに
対する作業手順を記憶している作業手順データ記憶手段
と、溶接に関する情報を記憶している溶接情報記憶手段
と、組立モデル作成手段の組立モデル、作業手順データ
記憶手段の作業手順データおよび溶接情報記憶手段の溶
接情報をもとに、NCデータを生成するNCデータ生成
手段と、生成されたN 、Cデータを記憶するNCデー
タ配憶手段と、NCデータ記憶手段のNCデータおよび
組立モデル作成手段の組立モデルをもとに、部材と溶接
ロボットの干渉チェックを行なう干渉チェック手段と、
干渉チェック後のNCデータおよび干渉チェックの結果
を出力するNCデータ出力手段とを備えているNG溶接
ロボットのNCデータ作成装置である。
実  施  例 第1図は船殻ブロックのNG溶接ロボットのNC・デー
タ作成装置を示し、この装置は、組立モデル作成手段(
10)、作業手順データ記憶手段(11)、溶接情報記
憶手段(12)、NCデータ生成手段(13)、NCデ
ータ記憶手段(14)、干渉チェック手段(15)およ
びNCデータ出力手段(16)より構成されている。
組立モデル作成手段(10)は、船殻ブロックの部材の
配置に関する構造データを記憶している構造データ記憶
手段(17)と、構造データ記憶手段(17)の構造デ
ータをもとに、船殻ブロックの溶接線を2つの部材の接
線で表わし、各溶接線に対し、溶接ロボットのトーチ姿
勢などを含む基本的な組立モデルを作成する構造データ
処理手段(18)と、組立モデルを記憶しておく組立モ
デル記憶手段(19)とから構成されている。
作業手順データ記憶手段(11)は組立モデルに対する
作業手順を記憶しているものであり、溶接情報記憶手段
(12)は溶接に関する情報を記憶しているものである
NCデータ生成手段(13)は、組立モデル記憶手段(
19)の組立モデルおよび作業手順データ記憶手段(1
1)の作業手順データをもとに、各溶接線の始点および
終点、トーチ姿勢、溶接モードなどを含む溶接データを
作成する溶接データ作成手段(20)と、溶接データを
記憶しておく溶接データ記憶手段(21)と、溶接デー
タ記憶手段(21)の溶接データおよび溶接情報記憶手
段(12)の溶接情報をもとに、NCデータを生成する
編集手段(22)とから構成されている。
NCデータ記憶手段(14)は生成されたNCデータを
記憶するもの、干渉チェック手段(15)はNCデータ
記憶手段(14)のNCデータおよび組立モデル記憶手
段(19)の組立モデルをもとに、部材と溶接ロボット
の干渉チェックを行なうもの、NCデータ出力手段(1
6)は干渉チェック後のNCデータおよび干渉チェック
の結果を出力するものである。
構造データ処理手段(18)、溶接データ作成手段(2
0)、編集手段(22)および干渉チェック手段(15
)は1台または複数台のコンピュータより構成さ・れ、
構造データ記憶手段(17)、組立モデル記憶手段(1
9)、作業手順データ記憶手段(11)、溶接データ記
憶手段(21)、溶接情報記憶手段(12)およびNC
データ記憶手段(14)はコンピュータの外部記憶装置
の記憶媒体より構成されている。また、構造データ処理
手段(18)、溶接データ作成手段(20)、編集手段
(22)および干渉チェック手段(15)を構成するコ
ンピュータにはキーボード、CRTディスプレイなどが
接続されており、構造データ処理、溶接データ作成、編
集および干渉チェックを行なうための指令などが作業者
によりキーボードからコンピュータに与えられ、コンピ
ュータからの出力がCRTディスプレイに表示される。
第2図は上記のNCデータ作成装置の具体的構成を示し
、この装置は、コンピュータ(30)ならびにこれに接
続された1または複数のキーボード(31)、CRTデ
ィスプレイ(32)、プリンタ(33)および外部記憶
装置(34)を備えている。コンピュータ(30)の内
部記憶装置(図示路)には、構造データ処理、溶接デー
タ作成、編集、干渉チェックなどのためのプログラムが
格納されている。
次に、第3図のフローチャートを参照して、上記の装置
によるNCデータの作成手順を説明する。
まず、船殻ブロックの部材の配置に関する構造データを
外部記憶装置(34)の構造データ記憶手段(17)に
記憶させておく(ステップ101)。
構造データ記憶手段(17)はたとえばCADシステム
のものと同様であり、構造データが適宜な手段により所
定の形式で記憶されている。なお、構造データ記憶手段
(17)として、従来のCADシステムのものをそのま
ま使用することもできる。
次に、構造データをもとに、船殻ブロックの溶接線が2
つの部材の溶接線で表わされ、各溶接線に対して、溶接
ロボットのトーチ姿勢などを含む基本的な組立モデルが
作成され、これがプリンタ(33)に出力されるととも
に外部記憶装置(34)の組立モデル記憶手段(19)
に記憶される(ステップ102)。
一方、これらの組立モデルに対する作業手順を入力する
(ステップ103)。作業手順の入力は、境界となって
いる溶接線、座標などを指示することにより行なわれる
。また、作業手順はたとえばキーボード(31)からコ
ンピュータ(30)に入力され、外部記憶袋fi (3
4)の適当な記憶媒体に一旦記憶される。あるいは、作
業手順のコーディングシートから作成されたカードから
他のコンピュータに入力されて他の外部記憶装置の適当
な記憶媒体に記憶され、これがさらにコンピュータ(3
0)に入力されて外部記憶装置(341の適当な記憶媒
体に一旦記憶される。そして、この作業手順を一定の規
則にしたがって処理することにより作業手順データが作
成され、これがプリンタ(33)に出力されるとともに
外部記憶装置(34)の作業手順データ記憶手段7に記
憶される(ステップ104)。
また、溶接に関するノウハウ、たとえば電流、電圧、速
度、ウィービングの仕方、部材の位置検出方法などの情
報を適宜な手段により外部記憶装置(34)の溶接情報
記憶手段(12)に所定の形式で記憶させておく(ステ
ップ105)。
次に、組立モデルおよび作業手順データをもとに、座標
変換などを行なって、各溶接線の始点および終点、トー
チ姿勢、溶接モードなどを含む溶接データが作成され、
これがプリンタ(33)に出力されるとともに外部記憶
袋fi (34)の溶接データ記憶手段(21)に記憶
される(ステップ106)。
次に、溶接データおよび溶接情報をもとに、一定の規則
にしたがってNCデータが作成され、これが外部記憶装
置(34)のNCデータ記憶手段(14)に記憶される
(ステップ107)。
そして、最後に、NCデータおよび組立モデルをもとに
、部材と溶接ロボットの干渉チェックが行なわれ(ステ
ップ108) 、干渉チェック後のNCデータおよび干
渉チェックの結果がプリンタ(33)に出力される(ス
テップ109)。
干渉チェックの結果、干渉がある場合には、NCデータ
の修正または作業手順の修正を行なったのち再び干渉チ
ェックを行ない、干渉がなくなるまでこれを繰返す。
以上で、1つの船殻ブロックに対するNCデータの作成
が完了し、干渉チェックやトーチ姿勢の自動決定がすん
だNCデータが得られる。
そして、このNCデータを使用して、NG溶接ロボット
を運転することにより、船殻ブロック。
が製作される。
干渉チェックは、たとえば、溶接ロボットのアームの外
形を表わす線分を求め、部材の表面を表わす平面を求め
、上記線分を含む直線と上記平面を含む無限平面との交
点を算出し、この交点が上記線分上でかつ上記平面上に
あるかどうかを判定し、そして、上記の処理をロボット
のアームの外形を表わす線分の全てについて繰返すこと
により行なわれる。
そして、上記の交点が上記線分上に存在しかつ上記平面
上に存在した場合には、ロボットのアームと部材とが干
渉すると判定される。
ロボットのアームの外形を表わす線分や部材の表面を表
わす平面の方程式はNGデータ生成時に既に求められて
おり、ロボットのアームと部材との干渉チェック処理は
全てコンピュータ(30)内部で行なわれる。
′ 部材の表面が複雑な形状をしている場合には、部材
の表面が複数の平面によって表わされる。
そして部材の表面を表わす複数の平面の全てについて上
記の処理が行なわれる。このようにして、従来の方法で
は干渉チェックが不可能であった複雑な形状の部材に対
してもロボットのアームとの干渉の有無を調べることが
可能となる。
次に、干渉チェックの具体例を説明する。
第4図は、ロボットのアーム(43)とワーク(40)
との配置状態の1例を示すものである。ワーク(40)
は、この例では、2つの板(部材) (41)(42)
が横断面からみて直角にそれらの各1辺で溶接されてな
るものである。アーム(43)とワーク(40)とが相
互に干渉するかどうかは、アーム(4・3)の外形線が
ワーク(40)の表面を表わす平面と交わるかどうかに
よって判定される。
アーム(43)の表面を形成する線分(外形線)の代表
的なものが11〜18で示されている(/4は図示路)
。これらの外形線はアーム(43)の角部を形成する線
分である。アーム(43)の面を形成する外形線の1例
が/11〜/13で示されている。面は無数の線の集合
であるからこのような外形線は無数に存在することにな
るが、実際には所定間隔ごとに抽出すればよい。
1例として、アーム(43)の1つの外形線11とワー
ク(40)の板(41)の1表面との交わりについて検
討する。
第5図において、外形線11は線分STで表わされてい
る。外形線11はベクトル形式でSTとも表現できる。
ワーク(40)の板(41)の1表面は四角形の平面A
BCDで表わされている。
平面ABCDは、これらの平面の2辺を表わすベクトル
Wおよびπを用いて表現することもできる。
三次元空間の絶対座標軸の原点を0とする。
原点Oから点SへのベクトルをO81原点OかPlWお
よびRで表わされる。このような表現によって、汎用性
のある一般的な解法が導かれる。なお、ベクトルPおよ
びWは2つの板(41)(42)のすみ自溶接線データ
としても使用される。
線分STを含む直線りと平面ABCDを含む無限平面α
との交点をUとする。この交点Uが線分ST上にありか
つ平面ABCD上にあれば、アーム(43)とワーク(
40)とは干渉することになる。したがって、アーム(
43)とワーク(4りとが干渉するかどうかのチェック
は、交点Uが線分ST上にあるかどうか、平面ABCD
上にあるかどうかを判定することに帰着する。
まず、直線りと平面αとが平行でない場合について検討
する。
原点Oから交点UへのベクトルOUは、次の2・つの式
によってそれぞれ表現できる。
0tJ=P+k w+ lR・・・・・・(1)OU=
O8+m ST  ・−・−・・(2)ここでに、/、
mは係数であり、正、負の任意の値または零をとりつる
式(1)および式(2)からベクトルOUを消去すると
、次のようになる。
k W+/R−I 5T=O8−P・・・(3)式(3
)をベクトル成分で表現すると、次のように表わされる
ただし、 点Sの座標(s  −s  、S2) y 点Tの座標(111,1) ×yz したがって、式(4)を解くことにより係数に、/、1
が求まる。そして、この求められた係数に、/、mを式
(1)または式(2)に代入することにより、交点Uの
位置座標が得られる。
交点Uが線分ST上にある条件は0≦m≦1である。交
点Uが平面ABCD上にあるための条件はO≦に≦1か
つO≦l≦1である。したがって、線分STと平面ΔB
CDとが交わるための条件は、次のすべてを満足するこ
とである。
式(4)を解き、求められたに、/、++が式(5)の
条件をすべて満足した場合に、アーム(43)とワーク
(40)とが干渉していると判断される。
直線りと平面αとが平行であるときには、交点Uは存在
しないから、式(4)の解は求められない。直線りと平
面αとが平行かどうかは次のようにして判定できる。
ベクトルWとRの外積WXRは平面αに垂直なベクトル
である。直線りと平面αとが平行であるための必要十分
条件は、外積WXRとベクトルの内積は零となる。すな
わち、直線りと平面αとが平行である条件は、次式で与
えられる。
(WxR)−8T=O・ (6) 式(6)を成分で表わすと次のようになる。
(wr−wr) −(t−3x) yz   zy     x +(wr−wr)・(ty−5y) zx      xz +(w  r  −w  r  )・(t2−s2)=
Oxy   yx ・・・・・・(7) 直線しく外形線/1)と平面α(板(41)の1表面)
とが平行であっても、他の外形線(たとえば15〜18
等)と板(41〉の表面とは平行ではなく、これらの干
渉チェックによりカバーできるので、外形線11と板(
41)の表面が平行な場合(式(4)の計算不能)には
、平行であることの確認のみを行なえばよい。
以上のようにして、外形線の1つ(たとえば/1)と板
(41)の表面との干渉チェックが行なわれる。
こののち、続いて全く同じ手法により、他の外形線12
〜18、/11〜/13等のすべてと板(41)の表面
との干渉チェックが行なわれる。 。
そして、これらのすべての干渉チェックにおいて、式(
5)み満されなければアーム(43)と板(41)とは
干渉しないと判定される。
さらに、アーム(43)のすべての外形線と板 ・(4
2)の1表面との干渉チェックも同様にして行なわれる
ワークがさらに複雑な形状をしている場合には、ワーク
の表面を複数の平面に分割し、またはワークの表面を1
または複数の平面で近似し、アームの全ての外形線とこ
れらの1または複数の平面との間の干渉チェックを行な
えばよい。
なお、この発明は、船殻ブロック以外の溶接構造物にも
もちろん適用できる。
発明の効果 この発明の第1のものによれば、上述のように、NCデ
ータの自動作成ができ、NCデータ作成に要する労力お
よび時間の軽減が可能である。
また、この発明の第2のものによれば、上述のように、
NCデータの自動作成および干渉チェックができ、NC
データ作成および干渉チェックに要する労力および時間
の軽減が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による数値制御データ作成装置の構成
を示すブロック図、第2図は第1図の装置の具体的構成
を示すブロック図、第3図は上記の装置による数値制御
データの作成手順を示すフローチャート、第4図は数値
制御溶接ロボットのアームとワークの1例を示す斜視図
、第5図は干渉チェックの方法を説明するためのベクト
ル図である。 (10)・・・組立モデル作成手段、(11)・・・作
業手順データ記憶手段、(12)・・・溶接情報記憶手
段、(++)・・・数値制御データ生成手段、(14)
・・・数値制御データ記憶手段、(15)・・・干渉チ
ェック手段、(16)・・・出力手段、(41)  (
42)・・・板(部材)、(43)・・・溶接ロボット
のアーム、(11)〜(/8)  (/11)〜(/ 
13)・・・溶接ロボットのアームの外形線。 以上 第2図 第4図 手続補正書6二 昭和61年2 月ム?lコ 1、事件の表示   昭和60年特許願第298836
号2、発明の名称   数値制御溶接ロボットの数値制
御データ作成装置3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 氏名・名称 4、代 理 人 外  4  名 5、補正命令の日付   昭和  年  月   日6
、補正により増加する発明の数 補正の内容 (1)  特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 (2)  明細書第6頁第7行の「溶接ロボットのトー
チ姿勢」を「部材および部材の接合状態」に訂正する。 (3)  同書第7頁第2行の「溶接ロボットのトーチ
姿勢」を[部材および部材の接合状態」に訂正する。 (4)  同書第8頁第12行の「溶接ロボットのトー
チ姿勢」を「部材および部材の接合状態」に訂正する。 (5)  同書第11頁第18行の[溶接ロボットのト
ーチ姿勢」を「部材および部材の接合状態」に訂正する
。 (6)  同書第13頁第7行の「、溶接モード」を削
除する。 (7)  同書第14頁第10行の「製作される。」を
次のように訂正する。 「製作される。 NCデータの自動生成の1例として、トーチ姿勢の自動
決定原理を第5図にしたがって示すと、 トーチ姿勢 =−(Q/lQl+R/IRI ) となる。」 (8)  図面の第5図を別紙のとおり補正する。 以上 特許請求の範囲 (1)  複数の部材が溶接されることにより構成され
る溶接構造物の数値制御溶接ロボットの数値制御データ
を作成する装置であって、 溶接構造物の溶接線を2つの部材の接線で表わし、各溶
接線に対し、部材および部材の接合民1などを含む基本
的な組立モデルを作成して記憶しておく組立モデル作成
手段と、 組立モデルに対する作業手順を記憶している作業手順デ
ータ記憶手段と、 溶接に関する情報を記憶している溶接情報記憶手段と、 組立モデル作成手段の組立モデル、作業手順データ記憶
手段の作業手順データおよび溶接情報記憶手段の溶接情
報をもとに、数値制御データを生成する数値制御データ
生成手段と、生成された数値制御データを記憶する数値
制御データ記憶手段と、 数値制御データ記憶手段の数値制御データを出力する数
値制御データ出力手段 とを備えている数値制御溶接ロボットの数値制御データ
作成装置。 (2)  複数の部材が溶接されることにより構成され
る溶接構造物の数値制御溶接ロボットの数値制御データ
を作成する装置であって、 溶接構造物の溶接線を2つの部材の接線で表わし、各溶
接線に対し、部材および部材の接合W1などを含む基本
的な組立モデルを作成して記憶しておく組立モデル作成
手段と、 組立モデルに対する作業手順を記憶している作業手順デ
ータ記憶手段と、 溶接に関する情報を記憶している溶接情報記憶手段と、 組立モデル作成手段の組立モデル、作業手順データ記憶
手段の作業手順データおよび溶接情報記憶手段の溶接情
報をもとに、数値制御データを生成する数値制御データ
生成手段と、生成された数値制御データを配憶する数値
制御データ記憶手段と、 数値制御データ記憶手段の数値制御データおよび組立モ
デル作成手段の組立モデルをもとに、部材と溶接ロボッ
トの干渉チェックを行なう干渉チェック手段と、 干渉チェック後の数値制御データおよび干渉チェックの
結果を出力する数値制御データ出力手段 とを備えている数値制御溶接ロボットの数値制御データ
作成装置。 (3)  干渉チェック手段が、 数値制御溶接ロボットのアームの外形を表わす線分を求
め、 部材の表面を表わす平面を求め、 上記線分を含む直線と上記平面を含む無限平面との交点
を算出し、 この交点が上記線分上でかつ上記平面上にあるかどうか
を判定し、 そして、上記の処理を溶接ロボットのアームの外形を表
わす線分の全てについて繰返すものである特許請求の範
囲第2項に記載の数値制御ロボットの数値制御データ作
成装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の部材が溶接されることにより構成される溶
    接構造物の数値制御溶接ロボットの数値制御データを作
    成する装置であって、 溶接構造物の溶接線を2つの部材の接線で表わし、各溶
    接線に対し、溶接ロボットのトーチ姿勢などを含む基本
    的な組立モデルを作成して記憶しておく組立モデル作成
    手段と、 組立モデルに対する作業手順を記憶している作業手順デ
    ータ記憶手段と、 溶接に関する情報を記憶している溶接情報記憶手段と、 組立モデル作成手段の組立モデル、作業手順データ記憶
    手段の作業手順データおよび溶接情報記憶手段の溶接情
    報をもとに、数値制御データを生成する数値制御データ
    生成手段と、 生成された数値制御データを記憶する数値制御データ記
    憶手段と、 数値制御データ記憶手段の数値制御データを出力する数
    値制御データ出力手段 とを備えている数値制御溶接ロボットの数値制御データ
    作成装置。
  2. (2)複数の部材が溶接されることにより構成される溶
    接構造物の数値制御溶接ロボットの数値制御データを作
    成する装置であって、 溶接構造物の溶接線を2つの部材の接線で表わし、各溶
    接線に対し、溶接ロボットのトーチ姿勢などを含む基本
    的な組立モデルを作成して記憶しておく組立モデル作成
    手段と、 組立モデルに対する作業手順を記憶している作業手順デ
    ータ記憶手段と、 溶接に関する情報を記憶している溶接情報記憶手段と、 組立モデル作成手段の組立モデル、作業手順データ記憶
    手段の作業手順データおよび溶接情報記憶手段の溶接情
    報をもとに、数値制御データを生成する数値制御データ
    生成手段と、 生成された数値制御データを記憶する数値制御データ記
    憶手段と、 数値制御データ記憶手段の数値制御データおよび組立モ
    デル作成手段の組立モデルをもとに、部材と溶接ロボッ
    トの干渉チェックを行なう干渉チェック手段と、 干渉チェック後の数値制御データおよび干渉チェックの
    結果を出力する数値制御データ出力手段 とを備えている数値制御溶接ロボットの数値制御データ
    作成装置。
  3. (3)干渉チェック手段が、 数値制御溶接ロボットのアームの外形を表わす線分を求
    め、 部材の表面を表わす平面を求め、 上記線分を含む直線と上記平面を含む無限平面との交点
    を算出し、 この交点が上記線分上でかつ上記平面上にあるかどうか
    を判定し、 そして、上記の処理を溶接ロボットのアームの外形を表
    わす線分の全てについて繰返すものである特許請求の範
    囲第2項に記載の数値制御ロボットの数値制御データ作
    成装置。
JP60298836A 1985-12-27 1985-12-27 数値制御溶接ロボツトの数値制御デ−タ作成装置 Expired - Lifetime JPH0756603B2 (ja)

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JP60298836A Expired - Lifetime JPH0756603B2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27 数値制御溶接ロボツトの数値制御デ−タ作成装置

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JP (1) JPH0756603B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01166105A (ja) * 1987-12-22 1989-06-30 Nippon Steel Corp ロボット動作教示方法
JPH0474303U (ja) * 1990-11-09 1992-06-29

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