JPS62156004A - 多段シリンダ装置及び該多段シリンダ装置を組込んだベルト研削装置 - Google Patents

多段シリンダ装置及び該多段シリンダ装置を組込んだベルト研削装置

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JPS62156004A
JPS62156004A JP29548685A JP29548685A JPS62156004A JP S62156004 A JPS62156004 A JP S62156004A JP 29548685 A JP29548685 A JP 29548685A JP 29548685 A JP29548685 A JP 29548685A JP S62156004 A JPS62156004 A JP S62156004A
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JP
Japan
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cylinder
stage
stage cylinder
grinding
rod
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Application number
JP29548685A
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English (en)
Inventor
Kunichi Sato
佐藤 勲一
Heiji Kato
平二 加藤
Takaaki Mori
毛利 隆明
Yuji Komami
駒見 祐司
Toshio Tagi
多木 俊男
Masaomi Matsumoto
松本 政臣
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JFE Steel Corp
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Kawasaki Steel Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B28/00Maintaining rolls or rolling equipment in effective condition
    • B21B28/02Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning
    • B21B28/04Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning while in use, e.g. polishing or grinding while the rolls are in their stands

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は多段シリンダ装置及び該シリンダ装置を組込ん
だベルト研削装置に関するものである。
[従来の技術] 装置の中にはアクチュエータとして使用されるシリンダ
に全行程を何段階に分けて作動するものを要求するもの
がある。
斯かる全行程を何段階に分けて作動するシリンダ、多段
シリンダとしては第7図に示すものかある。
即ちシリンダ本体17に受圧フランジ78を設けた可動
筒69を摺動自在に設け、可動筒69にはピストン70
を摺動自在に嵌装し、ピストン70の動きにロッド71
が出入する様にしてあり、可動筒69のロッド側油室7
2、可動筒69とシリンダ本体77が画成する油室73
とを連絡路74によって連通せしめている。
斯かる従来の多段シリンダでボート75より圧油を供給
すれば、可動筒69に設けた受圧フランジ78とピスト
ン70との受圧面積の大小により先ず受圧面積が大きい
可動筒69が突出しストロークエンドに達してから、次
にロッド71が突出し全行程は可動筒69とピストン7
0の動き量の和となる。
縮短させる場合は、ポート75′ より圧油を送給すれ
ば受圧面積の大小により先ず可動筒69が短縮しストロ
ークエンドに達してから次にロッド71が短縮するので
ある。
また、多段シリンダを使用する装置の1例としてベルト
研削装置が挙げられる。該ベルト研削装置は以下の要請
により発案されている。
圧延機の作業ロールは、圧延材の圧延によって段差摩耗
による板道が生じる為、所要時間経過毎に研削している
。従来作業ロールの研削は、ロール交換を行い取外した
ロールをロールショップにて研削機にかけている。
斯かるロール交換による作業ロールの交換は、多頓度に
わたり、ロール交換の度に圧延機を休止させなければな
らないので、圧延機の稼働率が著しく低下する。従って
、圧延作業を中断することなくオンラインで作業ロール
を研削し得るベルト研削装置が必要とされている。
ベルト研削装置はリールより繰出された研削ベルトをプ
ラテンに掛回し、研削ベルトを巻取らせつつ該プラテン
をシリンダによって作業ロールへ押圧して研削ベルトに
押付力を与え、研削するものである。
研削ベルトは所定の研削時間を経過すると砥粒が磨滅す
るため交換されなければならず、前記した多段シリンダ
は研削状態と研削ベルト交換状態と2のプラテンの位置
を実現する為2段の行程が要求される。
[発明が解決しようとする問題点] 前記した従来の多段シリンダは以下に述べる問題を有し
ている。一般に多段シリンダの駆動力は1段目、2段目
の受圧面積によって決定されるが、受圧面積は相互の制
約を受は自由に決定することができない。そのため1段
目と2段目のシリンダの駆動力みよびスビ、−ドが異な
り、更に1段目と2段目には同時に圧油が供給される為
、1段目、2段目を単独に駆動するということができな
い。その上製作は特別仕様となると共に構造が複雑で製
作上も難しいので高価なものとなる。ベルト研削装置は
圧延機に隣接した狭少な場所に設けられる為、スペース
的制限を受け、ベルト研削装置に使用される多段シリン
ダもこのスペース的制限を受けるが、上記従来の多段シ
リンダでは斯かる配慮がなされていない為、組込性の難
しさ、油圧配管系の難しさがある。   ゛ [問題点を解決するための手段] 本発−明は、上記実情に鑑みなしたものであり、1段目
と2段目を゛複数本のシリンダで構成し、1段目のシリ
ンダ本体と2段目のシリンダ本体とを相互に一体化し、
1段目のシリンダロッドと2段目のシリンダロッドが相
反する方向に突出する様に配置すると共に1段目の複数
本のシリンダのヘッド側、ロッド側をそれぞれ連通し、
前記1段目のシリンダロッドそれぞれに油路を穿設し、
少なくとも1の油路をシリンダヘッド側に残りの油路を
シリンダロッド側にそれぞれ連通したことを特徴とし、
更に圧延ロールに対して平行に設けられたガイドビーム
に沿って圧延ロールの軸心方向に横行するようにしたト
ラバースフレームに、該軸心に対して直角方向に延びる
ガイドレールを設けると共に1段目を複数本のシリンダ
で構成し、1段目のシリンダ本体と2段目のシリンダ本
体とを相互に一体化し、1段目のシリンダロッドと2段
目のシリンダロッドが相反する方向に突出する様にする
と共に1段目のシリンダのヘッド側、ロッド側とをそれ
ぞれ連通し、前記シリンダロッドそれぞれに油路を穿設
し、少なくとも10油路をシリンダヘッド側に残りの油
路をシリンダロッド側にそれぞれ連通した多段シリンダ
装置を設け、該多段シリンダ装置の1段目シリンダのロ
ッド先端をトラバースフレームに固定し、一体化した1
段目2段目のシリンダ本体が前記ガイドレールに沿って
移動し得る様にし、2段目シリンダのロッドに押付シリ
ンダを介して研削ヘッドを設け、且トラバースフレーム
に研削ベルトを送給するリールを設け、研削ベルトを研
削ヘッドに掛回す如くしたことを特徴とするものである
[作   用] 1段目のシリンダ、2段目のシリンダに個々に圧油を給
排すれば各段のシリンダを独自に作動させることができ
る。
又、研削装置に於いでは1段目2段目のシリンダを縮短
させることによりベルトを交換位置に又1段目、2段目
のシリンダを伸長させることにより研削ヘッドを作業ロ
ールに押当てかつ維持することができ、押付シリンダに
よって所定の研削押付力を発生させる。押付力を発生さ
せた状態で研削ベルトを巻取らせつつトラバースフレー
ムを作業ロールの軸心方向に往復動させることによって
圧延ライン中での作業ロールの研削ができる。
[実 施 例] 以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明   “する
。尚、本発明の多段シリンダについては該多段シリンダ
を本発明に係るベルト研削装置に具体化したものとして
、ベルト研削装置と共に説明する。
第1図、第2図はベルト研削装置の全体概略図であり、
1は作業ロール、2は控ロール、3は圧延材を示す。
左右のハウジング4間に、作業ロール1の上流側、作業
ロール1と平行にガイドビーム5.6を設け、該ガイド
ビーム5.6にトラバースフレーム7を移動自在に設け
る。前記ガイドビーム5.6間にはその両端位置にシャ
フト8.9を回転自在に設け、両シャフト8.9の両端
近傍にそれぞれスプロケット10.11を固着し、スプ
ロケット10.11間にチェーン15を掛回す。前記シ
ャフトの1方のシャフト9をギアボックス12を介して
モータ13を連結し、又モータ13にはトラバースフレ
ーム7の位置検出器14を連結している。
前記チェーン15とトラバースフレーム7はチェーン固
定金具によって連結してあり、モータ13によりチェー
ン15を周回させればトラバースフレーム7は作業ロー
ル軸心と平行に移動し得る様になっている。
プラテン16及びその上下に配した案内ロールイアや筒
体41内に組込まれている圧縮バネ52、ロードセル5
1、押付シリンダ19等によって構成した研削ヘッド1
8をトラバースフレーム7に作業ロール1に近接離反可
能に設け、該研削ヘッド18は多段シリンダ装置20に
支持されている。多段シリンダ装置20の上下にはモー
タ21によって回転されるリール48.48を設け、両
リール48゜48で案内ロール17.17 、プラテン
16を掛回した研削ベルト22を巻取、巻戻しし得る様
になっている。
又、23は冷却水ヘッダであり、該ヘッダ23にノズル
24が取付けられ該ノズル24より研削面に冷却水を噴
出し得る様になっており、研削ヘッド18の下方にはブ
ラケット26を介してロールワイパー27を枢支せしめ
、ロールワイパー27はシリンダ28によって傾動可能
としている。
更に、第3図〜第5図に於いて詳細を説明する。
トラバースフレーム7の上下左右に計4組のガイドレー
ル29,30,31.32を作業ロール1の軸心に対し
て直交させて設け、前記ガイドレール29.30,31
.32の反作業ロール端にエンドプレート33を取付け
る。又、ガイドレール29,30,31゜32の間にス
ライドプレート39で2段目シリンダエンド部を支持さ
れた多段シリンダ装置2Qを設ける。
多段シリンダ装置20は以下の構成である。
第1段シリンダ36はガイドレールと平行に両側に配し
、Oラド3フの先端を前記エンドプレート33に固定す
る。第2段シリンダ38を前記第1段シリンダ36の内
側に配して、第2段シリンダ38と第1段シリンダ36
とを姿勢が反対となる様固定1体化し、第2段シリンダ
38の本体端部を前記ガイドレール29,30,31.
32に沿って摺動するスライドプレート39に固定し、
更に第2段シリンダ38のロッド先端はガイドレール2
9,30,31゜32に沿って摺動自在な研削ヘッド1
8の前部に設けられているプレート40に固着する。
而して、第1段シリンダ36を作動させれば、第1段シ
リンダの本体と1体となった第2段シリンダ38及び第
2段シリンダ38に固着されたプレート40を介して研
削ヘッド18が進退し、第2段シリンダ38を作動させ
れば研削ヘッド18が第1段シリンダ36の作動と無関
係に進退する。
次に前記研削ヘッド18の前部のプレート40には第2
段シリンダ38.38の中間に該シリンダの軸心と平行
に延びる筒体41を取付け、該筒体41の反作業ロール
側には押付シリンダ19、作業ロール側にはプラテン1
6が取付けである。
押付シリンダ19の本体43は、前記筒体41に摺動自
在に嵌装してあり、Oラド42の基端は固定盤44によ
って筒体41に固定しである。
又、筒体41の作業ロール1側には軸受筒45を嵌入し
、軸受筒45にシャフト46を摺動自在に嵌挿する。シ
ャフト46の反作業ロール側端には扱止めプレート47
を固定し、他端にはプラテン16を枢着する。該プラテ
ン16は前記したプレート40に立設した案内板49に
よってガイドする様にしである。
前記押付シリンダ19の本体43とシャフト46の藺に
は更にバネ座50が摺動自在に嵌合してあり、バネ座5
0と本体43間には0−、ドセル51を挟設すると共に
バネ座50とシャフト46間に圧縮バネ52を圧縮状態
で挟設する。
ここで、第6図に於いて多段シリンダ装置135及び押
付シリンダ19の給排油関係について説明する。
前記第1段シリンダの0ツド37,37にはそれぞれ油
路53,54を穿設し、一方の油路53はシリンダ36
のヘッド側に、他方の油路54はシリンダ36のロッド
側に連通し更に両油路53,54は第1電磁弁55を介
し油圧8!56、油タンク57へ接続しである。又、第
1段シリンダ36の本体のヘッド側、Oラド側はそれぞ
れ連絡路58.59によって連通ずる。更に、第2段シ
リンダ38の本体のヘッド側、Oラド側をそれぞれ油路
60,61により第2電磁弁62を介して油圧源56、
油タンク57へ接続する。
又、前記押付シリンダ19のロッド42には油路63を
貫通せしめてシリンダ室64に連通し、油路63は可変
絞弁65、パイロットチェック弁66を介して′IIV
i1切換弁67に接続し、該電磁切換弁61は油圧源5
6、油タンク57に接続する。尚、パイロットチェック
弁66とNWi切換弁67とはパイロットライン68に
よって接続しである。
又、前記ロードセル51は図示しない制御0装置に接続
してあり、電磁切換弁67はロードセル51からの荷重
検出結果により制御装置によって0N−OFF制御され
る様になっている。
次に、研削作業−について多段シリンダ装置の作動と共
に説明する。
1段シリンダ36を伸長し、第2段シリンダ38を縮短
させた状態が待機位置でこれは作業ロールを組替える時
に干渉しないよう研削ヘッド18を引込めた位置である
。研削作業を開始する場合は回申に示す「研削ベルト巻
戻し位置」迄研削ヘッドを前進させると共に制御装置(
図示せず)に研削時のベルト押付力F1を設定する。
この時プラテン16は圧縮バネ52により案内ロール1
7よりもxmmだけ突出した状態であるため、ロードセ
ル51の出力値は研削時のベルト押付力F1よりも(バ
ネ定数×突出lx)だけ低いロードセル設定値F2に設
定する必要がある。よって研削時のベルト押付力F1を
設定すると制御!lIH置により演算されてロードセル
設定fiiIF 2が算出される。次に電磁切換弁67
を切換えて油路63と油タンク57とを連通し押付シリ
ンダ19を短縮させ、ロードセル51の出力をOにした
後、電磁切換弁67を切換えて油路63と油圧源56を
連通し押付シリンダ19を伸長させる。押付シリンダ1
9は圧縮バネ52を撓ませ、このバネの撓み量増加によ
り押付力が増大してゆく。更にこの押付力はロードセル
51によって検出され、検出結果は制御装置に入力され
る。制御装置はロードセル51からの検出荷重とロード
セル設定値F2とを比較し、検出荷重がロードセル設定
値F2と合致すると電磁切換弁67に切換信号を出力す
る。
切換信号によって電磁切換弁67が切換ねって図示の中
立位置に復帰し押付シリンダ19をブロックする。
而して、押付シリンダ19は研削ベルト22に所要のベ
ルト押付力F+を与えた状態で保持される。
尚、上記ロードセル設定値F2に設定する過程で押付シ
リンダ19に供給される油量は絞弁65で充分絞られ適
正なものとなっていると共に押付シリンダ14の伸長量
を圧縮バネ52を介してロードセル設定値F2に反映さ
せている為、油Φの増減がロードセル設定値F2に鋭敏
に影響することはなく、電磁切換弁67の応答性が問題
とならない。
以上の動作により研削ヘッド18に内蔵されている圧縮
バネ52が初期設定された後1図示しない制御盤に設け
られた研削開始釦を押すとリール48.48’を駆動し
て研削ベルト22を走行させると共に2段シリンダ38
を伸長させて、研削ヘッド18を作業ロール1へ押付け
る。そしてプラテン16が作業ロール1によって徐々に
押込まれると同時にロードセル51の出力も徐々に増加
し、ベルト押付力F1に達すると、制御盤から電磁切換
弁62へ消磁信号が出力され電磁切換弁62は図示の中
立位置に復帰し、研削ヘッド18を初期の目標であるベ
ルト押付力F1に保持した状態となる。本研削装置では
この状態で作業ロール1の一定個所を所定の時間押付研
削したり、作業ロール1の胴長方向に移動させながら研
削することが出来る。これらは全て図示しない制御盤内
に組込んだシーケンスにより選択運転が可能である。研
削中、研削ベルト22がリール48′へ巻取られリール
48側で約3巻程度になったらリール48に設けられて
いる回転位置検出器(図示せず)により信号を出し、2
段シリンダ38は研削ベルト巻戻し位置迄研削ヘッド1
8が後退するまで短縮し停止する。ここでリール48は
駆動されリール48′ 側で約3巻程度になる迄ベルト
を巻戻す。巻戻しが完了したことを回転位置検出器で検
出後、再度リール48.48’を駆動して研削ベルト2
2を走行させると共に2段シリンダ38を伸長させて研
削ヘッドを作業ロールへ押付ける。そしてプラテン16
が作業ロールにより押込まれてロードセル51の出力が
ベルト押付力F1に達すると2段シリンダ38を停止し
、ベル1〜押付力F1に保持した状態で研削を続行する
のである。
研削作業続行中は冷却水をノズル24から研削面に噴出
させ、冷却する。冷却水は作業ロール1周面に沿って落
下するが、シリンダ28によって作業ロール1に押当て
られたロールワイパー27により掻集められ圧延様の外
に排出される。
従って、冷却水が圧延材料に落下して材料品質の劣化を
招くことがない。
研削作業が完了すると、第2段シリンダ38を電磁弁6
2の操作によって縮短させ待機位置とし、トラバースフ
レーム7も行程端で待機へ戻す。
又、研削ベルト22が摩耗して該ベルト22を交換する
場合は、更に第1段シリンダ36を縮短させ研削ヘッド
18を圧延機のハウジング外に位置する迄を引込めリー
ル48.48’ごと新しいものと交換する。
尚、油圧源の油圧圧力が高い場合は電磁切換弁67とパ
イロットチェック弁66との間に減圧弁を設けてもよい
又、プラテンに代え押付ロールとしてもよい。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明に係る多段シリンダ装置によれば
、 (D  各段のシリンダを独立して駆動し得る、(U)
  第1段のシリンダの油路をロッドに設けているので
配管が外部に露出せず、配管処理が簡単になると共に狭
少なスペースでの設置が可能となる、 0 各段の駆動能力は相互に干渉されることがないので
自由に選定できる、 (へ) シリンダ相互を結合1体化しているのでシリン
ダ自体が強度部材としての機能を発揮し、剛性がます、 (V)  市販のシリンダを組合せることによって構成
し得るので製作費を低減し得る。
更に本発明に係るベルト研削装置によれば、&D 研削
ヘッドを所定の場所に確実に保持できる、 に) 研削ヘッドの進退速度を自在に選定できると共に
制御が容易である、 等の効果を奏し、ベルト研削装置の精度を大幅に向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のベルト研削装置の全体側断面図、第2
図は同前全体平面図、第3図は同前拡大側断面図、第4
図は同前拡大平面図、第5図は同前背面図、第6図は本
発明に係る多段シリンダ装置の説明図、第7図は従来の
多段シリンダの説明図である。 1は作業ロール、1はトラバースフレーム、18は研削
ヘッド、19は押付シリンダ、20は多段シリンダ装置
、22は研削ベルト、29,30,31.32はガイド
レール、36は第1段シリンダ、37はロッド、38は
第2段シリンダ、42はロッド、53,54は油路を示
す。 特  許  出  願  人 石川島播磨重工業株式会社 特  許  出  願  人 川崎製鉄株式会社 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)1段目を複数本のシリンダで構成し、1段目のシリ
    ンダ本体と2段目のシリンダ本体とを相互に一体化し、
    1段目のシリンダロッドと2段目のシリンダロッドが相
    反する方向に突出する様にすると共に1段目のシリンダ
    のヘッド側、ロッド側とをそれぞれ連通し、前記シリン
    ダロッドそれぞれに油路を穿設し、少なくとも1の油路
    をシリンダヘッド側に残りの油路をシリンダロッド側に
    それぞれ連通したことを特徴とする多段シリンダ装置。 2)圧延ロールに対して平行に設けられたガイドビーム
    に沿って圧延ロールの軸心方向に横行するようにしたト
    ラバースフレームに、該軸心に対して直角方向に延びる
    ガイドレールを設けると共に1段目を複数本の、シリン
    ダで構成し、1段目のシリンダ本体と2段目のシリンダ
    本体とを相互に一体化し、1段目のシリンダロッドと2
    段目のシリンダロッドが相反する方向に突出する様にす
    ると共に1段目のシリンダのヘッド側、ロッド側とをそ
    れぞれ連通し、前記シリンダロッドそれぞれに油路を穿
    設し、少なくとも1の油路をシリンダヘッド側に残りの
    油路をシリンダロッド側にそれぞれ連通した多段シリン
    ダ装置を設け、該多段シリンダ装置の1段目シリンダの
    ロッド先端をトラバースフレームに固定し、一体化した
    1段目2段目のシリンダ本体が前記ガイドレールに沿つ
    て移動し得る様にし、2段目シリンダのロッドに押付シ
    リンダを介して研削ヘッドを設け、且トラバースフレー
    ムに研削ベルトを送給するリールを設け、研削ベルトを
    研削ヘッドに掛回す如くしたことを特徴とする多段シリ
    ンダ装置を組込んだベルト研削装置。
JP29548685A 1985-12-27 1985-12-27 多段シリンダ装置及び該多段シリンダ装置を組込んだベルト研削装置 Pending JPS62156004A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI693986B (zh) * 2019-05-08 2020-05-21 春錫機械工業股份有限公司 振動研磨機結構

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59156507A (ja) * 1983-02-25 1984-09-05 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 圧延ロ−ルの研削装置

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