JPS62155756A - ブラシレスモ−タ - Google Patents

ブラシレスモ−タ

Info

Publication number
JPS62155756A
JPS62155756A JP29372785A JP29372785A JPS62155756A JP S62155756 A JPS62155756 A JP S62155756A JP 29372785 A JP29372785 A JP 29372785A JP 29372785 A JP29372785 A JP 29372785A JP S62155756 A JPS62155756 A JP S62155756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
back yoke
resin magnet
magnet
resin
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29372785A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Matsuoka
薫 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29372785A priority Critical patent/JPS62155756A/ja
Publication of JPS62155756A publication Critical patent/JPS62155756A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダやオーディオカセット
テープレコーダ、レコードプレーヤ等の映像・音響機器
に用いられるブラシレスモータに関するものである。
従来の技術 従来のブラシレスモータとしては、例えばナショナル・
テクニカル・レポート第28巻第3号(1982年6月
)第168ページに記載されているようなモータがある
。以下この従来例について、第5図を参照しながら説明
する。第5図はこの従来例の側断面図である。
第5図において、このブラシレスモータ1は第1の平面
部2に所定の極数の着磁が施され、第2の平面部3には
磁性材料製のバックヨーク4が当接して接着等の手段に
より固着されている円環状の永久磁石5の前記第1の平
面部2と、前記永久磁石5と一体的に回転する磁性材料
製の円環状または円板状のヨーク6とを対向配置するこ
とにより磁気空間を構成し、その対向面間に形成された
磁気空間内に複数相の固定子巻線7ならびに前記永久磁
石5の回転位置を検出するための回転位置検出部8が配
設された電気配線部を有するところの非磁性材料製の固
定子平板9を具備してなる。
前記永久磁石5は主としてフェライト、希土類コバルト
合金等の焼結磁石で構成されている。また、前記バック
ヨーク4には、かしめ、ビス止め、接着等の手段により
、アルミニウム、アルミニウム合金、真鍮等から成る金
属材料製の回転子ボス10が固着され、その回転子ボス
10には前記永久磁石5と一体的に回転するモータ軸1
1が圧入、接着、ビス止め等の手段により固着されてい
る。前記モータ軸1】はモータ基板12に取り付けられ
た軸受部材13の軸受13aならびに軸受13bに嵌合
し、回転自在に軸承され、またスラスト受は材14に当
接してスラスト支持される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記のように構成された従来のブラシレ
スモータ1の永久磁石5は、フェライト、希土類コバル
ト合金等から成る焼結磁石であるため、焼結した直後に
おいては第1の平面部2ならびに第2の平面部3の面の
反りが大きく、前記永久磁石5の面の反りを無くすため
に前記永久磁石5を研削加工した後に、モータに組み込
まなければならないという欠点があった。また前記永久
磁石5をバックヨーク4に固着保持するために、接着工
程が必要であり、ブラシレスモータのコストダウンを妨
げていた。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、安価
なブラシレスモータを提供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために、本発明のブラシレスモー
タは、モータ軸と、そのモータ軸と一体的に回転し、第
1の平面部に所定の極数の着磁が施された円環状または
円板状の樹脂磁石と、その樹脂磁石の第2の平面部側に
配された磁性材料製のバンクヨークとを含めてなる回転
子と、前記樹脂磁石の第1の平面部に対向して固定子巻
線が固定子板上に施された固定子とを具備し、かつ樹脂
磁石が前記バックヨークを一体的に保持するように、前
記樹脂磁石を成型により形成した構成とするものである
作用 本発明は、前記構成により、永久磁石の研削加工、接着
工程を無くすことができ、安価なブラシレスモータを実
現することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について、第1図〜第4図を参照
しながら説明する。なお、これらの図において第5図で
説明したものと同じものについては同一の符号を付して
いる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す側断面図である。
図において、この第1の実施例のブラシレスモータ15
は、第1の平面部16に複数の所定の極数の着磁が施さ
れた円環状または円板状の樹脂磁石18と、前記樹脂磁
石18の第2の平面部17に当接し、前記樹脂磁石19
と一体的に回転する磁性材料製のバックヨーク19と、
モータ軸11を固着保持し、前記バックヨーク19に固
着された回転子ボス20を含めてなる回転子21と、前
記樹脂磁石18の第1の平面部16と所定の間隙を有し
て対向し、電気配線部を有するところの固定子板22な
らびに、その固定子板22上に施された複数相の固定子
巻線7及び前記回転子21の回転位置を検出するための
回転位置検出部8を含めてなる固定子23とを具備して
いる。前記樹脂磁石18は、溶融した、例えばポリアミ
ド等から成る熱可塑性の樹脂材料に、フェライト、また
は希土類コバルト合金等の永久磁石材料の粉末を混入し
、混練することにより樹脂材料と永久磁石材料から成る
複合材料とし、この複合材料を用いて例えば射出成型等
の成型法により成型して形成される。前記バックヨーク
19は、あらかじめ前記樹脂磁石18の成型金型(図示
せず)等に入れられ、インサート成型等の成型手法によ
り前記樹脂磁石18で一体的に形成され、前記樹脂磁石
18に挟着保持される。前記樹脂磁石18は、第1図に
示すように、前記樹脂磁石18の外周部の一部に設けら
れた断面が略々3字形状であるような凹部18a内に、
前記バックヨーク19の端面部19aならびに、端面部
19bを挟着し、前記バックヨーク19を保持するよう
に構成されている。回転子21と一体的に回転するモー
タ軸11は、前記回転子ボス20に固着保持され、モー
タ基板12に取り付けられた軸受部材13の軸受13a
ならびに、軸受13bに嵌合し、回転自在に軸承され、
前記固定子板22上に設けたスラスト部材(図示せず)
によりスラスト支持される。
以上のように本実施例のブラシレスモータ15では、従
来例の焼結磁石の代りに、樹脂材料と永久磁石材料の複
合材料から成る樹脂磁石が使用されており、またバック
ヨーク19はインサート成型等により形成された樹脂磁
石18の凹部18a内に、前記バックヨーク19の端面
部19aと端面部19bとが挟着保持されているので、
前記樹脂磁石18を前記バックヨーク19に組み込む際
、接着が全く不要となり、ブラシレスモータのコストダ
ウンを容易に実現することができる。
以下本発明の第2の実施例について、第2図を参照しな
がら説明する。第2図は本発明の第2の実施例を示す側
断面図である。第1図に示す構成と異なっているのは、
バックヨーク25に一箇所以上の穴部25aを設け、図
示のように樹脂磁石26の、断面が略々3字形状である
凹部26aにて前記バックヨーク25の穴部25a周辺
部を挟着保持した点である。上記のように樹脂磁石26
がバックヨーク25の外周部を挟着保持していないので
、前記樹脂磁石26はバックヨーク25の外径よりも半
径方向に突出することがなく、したがって樹脂磁石26
の外径を小さくすることができ、ブラシレスモータの小
型化を図ることができる。
次に本発明の第3の実施例について、第3図を参照しな
がら説明する。第3図は本発明の第3の実施例を示す側
断面図である。第1図の構成と異なっているのは、第1
図における回転子ボス20を排除し、樹脂磁石29の中
心部にモータ軸11を固着保持するボス部29aを設け
ている点である。また樹脂磁石29の外周部の一部なら
びに内周部の一部に設けられた、断面が略々3字形状で
ある凹部29b、29c内に、バックヨーク28の外周
部28aと内周部28bが挟着保持されている。上記の
ように構成した樹脂磁石29のボス部29aは、直接モ
ータ軸11を固着保持しているので、第1図に示す回転
子ボス20が不要となり、モータの部品点数を低減する
ことが可能となり、モータのコストダウンを容易に実現
できる。
本発明の第4の実施例について、第4図を参照しながら
説明する。第4図は本発明の第4の実施例を示す側断面
図である。第1図の構成と異なっているのは、第1図に
おける金属材料製の回転子ボス10を、インサート成型
により成型した樹脂磁石30に、バックヨーク28とと
もに、挟着保持されるように構成し、第4図に示すよう
な回転子ボス31としている点である。前記金属材料製
の回転子ボス31は、前記樹脂磁石30の内周部の一部
分に設けられた断面が略々3字形状であるような凹部3
0a内に包み込まれるようにして固着保持され、モータ
軸11は前記回転子ボス31の中心部に設けた穴部31
aに圧入等の手段により固着保持されている。
上記のように構成したモータ軸11を圧入等により固着
保持する回転子ボス31が金属材料製であるため、前記
モータ軸11の前記回転子ボス31からの抜き強度を大
きくすることができ、モータが振動、衝撃を受けた場合
、前記回転子ボス31から前記モータ軸11の抜けを防
止することができる。
発明の効果 以上のように本発明のブラシレスモータは、モータ軸と
、そのモータ軸と一体的に回転し、第1の平面部に所定
の極数の着磁が施された円環状または円板状の樹脂磁石
と、その樹脂磁石の第2の平面部側に配された磁性材料
製のバックヨークとを含めてなる回転子と、前記樹脂磁
石の第1の平面部に対向して固定子巻線が固定子板上に
施された固定子とを具備し、かつ前記バックヨークが一
体的に保持されるように、前記樹脂磁石を成型により形
成したことにより、ブラシレスモータに用いる永久磁石
の研削加工工程と、バックヨークへの接着工程を省くこ
とができるので、ブラシレスモータのコストダウンを容
易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブラシレスモータの第1の実施例の側
断面図、第2図は本発明の第2の実施例の側断面図、第
3図は本発明の第3の実施例の側断面図、第4図は本発
明の第4の実施例の側断面図、第5図は従来例のブラシ
レスモータにおける側断面図である。 7・・・・・・固定子巻線、11・・・・・・モータ軸
、18.26゜29、30・・・・・・樹脂磁石、19
.25.28.・・・・・・バックヨーク、21・・・
・・・回転子、22・・・・・・固定子板。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名Z3−・固
定子 第1図 7− 固定−Ml線 11−・−モータ軸 z2−・−固定子、板 26−A討脂崖石 第2図 7・・・固定子者4泉 / / −−゛モータ軸 第3図 7− 固定子各線 3I  −回転子ホ゛ス 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータ軸と、そのモータ軸と一体的に回転し、第1の平
    面部に所定の極数の着磁が施された円環状または円板状
    の樹脂磁石と、その樹脂磁石の第2の平面部側に配され
    た磁性材料製のバックヨークとを含めてなる回転子と、
    前記樹脂磁石の第1の平面部に対向して固定子巻線が固
    定子板上に施された固定子とを具備し、かつ前記樹脂磁
    石が前記バックヨークを一体的に保持するように、前記
    樹脂磁石を成型により形成したことを特徴とするブラシ
    レスモータ。
JP29372785A 1985-12-26 1985-12-26 ブラシレスモ−タ Pending JPS62155756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29372785A JPS62155756A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 ブラシレスモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29372785A JPS62155756A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 ブラシレスモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62155756A true JPS62155756A (ja) 1987-07-10

Family

ID=17798459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29372785A Pending JPS62155756A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 ブラシレスモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62155756A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419534B1 (ko) * 2000-10-24 2004-02-19 가부시끼가이샤 도시바 전동기의 회전자와 그 제조방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59220060A (ja) * 1983-05-25 1984-12-11 Takahashi Yoshiteru 周波数発電機を有するブラシレスモ−タ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59220060A (ja) * 1983-05-25 1984-12-11 Takahashi Yoshiteru 周波数発電機を有するブラシレスモ−タ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419534B1 (ko) * 2000-10-24 2004-02-19 가부시끼가이샤 도시바 전동기의 회전자와 그 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6043583A (en) Motor structure
JP5052288B2 (ja) アキシャルギャップ型回転機
US3979619A (en) Permanent magnet field structure for dynamoelectric machines
JP2000253635A (ja) アキシャルギャップモータ
MX2007002988A (es) Motor electrico sin escobillas.
JPS62155756A (ja) ブラシレスモ−タ
JP3451396B2 (ja) ステッピングモータ
JP2563276B2 (ja) ブラシレスモ−タ
JPS589563A (ja) トランジスタモ−タ
JPS6323543A (ja) 永久磁石界磁型回転子の構造
JP2617921B2 (ja) ブラシレスモータ
JPH08126264A (ja) 回転電機及びその製造方法
JPS62155754A (ja) ブラシレスモ−タ
JPS63114554A (ja) ブラシレスモ−タ
JPS62155755A (ja) ブラシレスモ−タ
WO2023007706A1 (ja) ロータ、モータ、及びロータの製造方法
JPS60102853A (ja) 電動機の永久磁石回転子
JPS59178942A (ja) ブラシレス電動機の組立方法
JPS59178955A (ja) ブラシレス電動機
JPS62201049A (ja) ブラシレスモ−タ
JPH0619297Y2 (ja) モ−タ装置
JPH0646554A (ja) 平面対向型ブラシレスモータ
JPS61170265A (ja) 同期モ−タ
JPH0623186Y2 (ja) ステツピングモ−タ
JPH022067Y2 (ja)