JPS62154465A - 溶融炭酸塩燃料電池正極及びその製造方法 - Google Patents

溶融炭酸塩燃料電池正極及びその製造方法

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JPS62154465A JP61176551A JP17655186A JPS62154465A JP S62154465 A JPS62154465 A JP S62154465A JP 61176551 A JP61176551 A JP 61176551A JP 17655186 A JP17655186 A JP 17655186A JP S62154465 A JPS62154465 A JP S62154465A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、電極、特に溶融炭酸塩燃料電池正極及びその
製造方法に係る。
背景技術 溶融炭酸塩燃料電池は一般に二つの電極、すなわち正極
及び負極と、それらの電流コレクタと、両電極との接触
を形成する電解質マトリックスとを含んでいる。電池ハ
ウジングは電池構成要素を物理的に保持するのに使用さ
れている。空気及び二酸化炭素が正極に供給され、そこ
でC02が炭酸塩イオンを形成するべく酸化される。
(1)C○2+%02+2e−=CO3−炭酸塩イオン
は電解質マトリックスを通って負極に拡散し、そこで燃
料ガスと反応する。
(2)H2+C03−−#H20+CO2+2o−水素
が負極室内で消貿され、水、二酸化炭素及び電子を発生
する。電子は負極を通って外部回路に流れ、所望の電流
を発生ずる。
高レベルの安定な性能を維持するべく、電解質マトリッ
クス及び電極構造の双方はガス−電解質−電極インタフ
ェースを最適化するように設計されなければならない。
電極の電解質充満は毛管力により制御されるので、電極
構造は制御された孔スペクトルを有するものとして製造
されなければならない。高い多孔性は電極表面積及び電
気化学的活性を最大化するために望まれる。最大の多孔
性は、それにより生ずる構造の強度によって制限される
。すなわち孔は適当な寸法でなければならない、大きな
孔は電解質充満の程度を制限し、三つの相のインタフェ
ースの大きさを減じ、また性能を劣ったものにする。小
さな孔は電解質のフラッシングを惹起し、電解質を通じ
ての気相反応物の必要な拡散に起因して高い損失を招く
従来の溶融炭酸塩正極は多孔性ニッケル構造のイ:/ 
−:/l”ニー(in−situ)酸化及びリチェイシ
ョン(I i th ia t 1on)により形成さ
れてきた。この形式の多孔性ニッケル構造は、成形体を
通じて相互結合された孔チャネルを形成する粒子の間の
空隙を有する緑色成形体を形成するべく種々の粉末冶金
技術により生産され得る。緑色成形体は次いで融点の約
70%よりも高い温度で加熱することにより焼結された
。それによって構造を通じて相互結合された粒子及び孔
チャネルを有する正極が得られる。燃料電池が500℃
ないし700℃の作動温度に加熱される時、炭酸塩電解
質は融解し、また正極構造を湿潤する。ニッケル正極は
紫色に酸化され、またリチェイトされる。このイン−シ
チュー酸化によって、焼結された構造が崩壊し、構造が
制御されていない孔スペクトルを有する弱い構造となる
知られており且つ制御されている孔スペクトル及び改善
された強度を有する予酸化されたニッケル正極を製造す
る方法が広範囲に探求されてきた、米国特許第2,91
4,596号明細書には、高温燃料電池に使用するため
のリチェイトされたニッケル酸化物空気電橋を製造する
ための方法が開示されている。米国特許第4.247.
604号明細書には、リチウム塩のような安定化剤を有
する溶融炭酸塩負極が開示されている0種々の電極及び
それらの製造方法が知られているけれども、良好に機能
し且つ燃料電池の長寿命化に寄与する高い強度を有する
電極を得ることが重要である。
従って、成功裡の商業的作動に必要な長寿命の燃料電池
が得られるように高い強度を有する電極及びそれらの製
造方法を得るべく絶えず探求されている。
発明の開示 本発明は、改善された強度を有する熔融炭酸塩燃料電池
正極をt旨向している。熔融炭酸塩燃料電池正極はニッ
ケルの酸化物、リチウム塩及びバリウム塩を含む組成物
から形成される。
本発明の他の局面は、改善された強度を有する熔融炭酸
塩燃料電池正極を製造するための方法である。ニッケル
の酸化物は約600℃ないし約l000℃の温度で酸化
性雰囲気中で予焼成される。予焼成されたニッケルは電
極に成形され、また約850’Cないし約1250℃の
温度で酸化性雰囲気中で焼結される。
本発明は、より高い強度を有する電極を提供することに
より溶融炭酸塩燃料電池の分野に有意義な寄与をする。
その結果、長寿命の燃料電池を目指す産業界の探求が前
進する。
本発明の前記及び他の特徴及び利点は以下の説明及び添
付図面から一層明らかになろう。
発明を実施するための最良の形態 酸化ニッケル及び酸化銅の双方が電極の主要構成要素と
して本発明の実施にあたり使用された。
これらの酸化物は硝酸ニッケル及び硝酸銅のような前駆
物質塩から得られる。酸化ニッケルを使用することが好
ましい、なぜならば、酸化ニッケルはその融点がより高
いために電池作動条件で焼結する1頃向が減ぜられてい
るからである。これらの粉末は約2μmないし約50μ
mの直径であることが好ましい。なぜならば、これらの
寸法は所望の孔寸法分布を生ずるからである。インター
ナショナル・ニッケル・コーホレイシラン(ウェスト・
バージニア州、ハンチイントン所在)から入手可能なI
nco  No、123酸化ニツケルは典型的な材料で
ある0重量比でこれらの電極の主要構成要素の約90%
ないし約100%が酸化ニフケルわ〕末であることは好
ましい。
安定化剤が本発明の実施にあたり使用されてよい。安定
化とは、電極がその作ωJ環境に耐え且つその多孔性を
維持する能力を意味する。典型的な安定化剤はリチウム
塩及びナトリウム塩を含んでいる。リチウム塩を使用す
ることが好ましい。なぜならば、リチウム陽イオンはニ
ッケル陽イオンと類似の寸法であり、またその結果とし
て二つの材料の固溶体が得られるからである。炭酸リチ
ウムを使用することが特に好ましいが、硫酸リチウム、
硝酸リチウム及び塩化リチウムも使用され得る。炭酸リ
チウムは他の塩よりも好ましい。なぜならば、他の塩は
汚染物であり1厚る塩素のような望ましくない副生物を
生じ得るからである。これらの粉末は約40μm以下の
寸法であることが好ましい。なぜならば、この寸法は二
つの材料の間の固溶体の生成を助長するからである。典
型的な材料はフィッシャー・サイエンティフィック・カ
ンパニー(ペンシルバニア州、ビッツバーク所在ンから
入手可能な試薬等級の炭酸リチウムである、これらの化
合物は電極材料に対する安定化剤として作用し、またそ
れらが約1%ないし約10%の量で存在していることは
好ましい。約1%未満では、安定化剤は、通常の電池作
動温度の間(例えば600℃ないし700℃)で良好な
電子伝導率を有する構造を得るようにニッケルを合金化
するのに十分な量で存在していない。安定化剤が約10
%よりも多い量で存在している時には、相分離が生ずる
電極のこの製造方法は有機酸浸出(洗浄)過程を組み入
れ得る。利用される有ta酸は酢酸又はクエン酸のよう
な当業者に知られている種々の通常の有機酸のいずれで
あってもよい。酢酸を使用することは好ましい。なぜな
らば、酢酸は燃料電池構造になじむからである。酸洗浄
が体積比で約75%ないし99.7%の氷酢酸及び水の
溶液を含んでいることは特に好ましい。無水酢酸が水と
置換され得る。驚<べきことに、これらの有機酸の使用
により、より強い電極が得られる。それらは粉末の焼結
挙動を強めるものと信ぜられる。
好ましくは酸化バリウムが本発明の電極に追加される。
なぜならば、それにより、より強い電極が得られるから
である6酸化バリウムは、シュウ酸バリウム、又は硫酸
バリウム、硝酸バリウム及び塩化バリウムのような他の
バリウム塩で電極粉末を加熱することにより電極内へ組
み入れられ得る。加熱によりバリウム塩が酸化バリウム
に転換されると信ぜられる。シュウ酸バリウムを使用す
ることが好ましい。なぜならば、他の塩の多くはハイド
ロスコープ的であり、また分解の間に有害なガスを放出
するからである。バリウム塩粉末は約10μmないし約
50μmの寸法であることが好ましい。なぜならば、塩
の分解が所望の寸法の孔を生ずるからである。典型的な
材料はニーゾル・ケミカルにニー・ハンプシャー州、シ
ーブルーフ所在)から入手可能な試薬等級のシュウ酸バ
リウムである。約3%ないし約10%のバリウム塩が電
極内に組み入れられることは好ましい。なぜならば、こ
れらの量により構造の強度が増大するからである。10
%を超える量では、電極の導電率が減少する。3%未満
の量では、電極の強度が有意義に改善されない。約5%
のシェラ酸バリウムが組成物に追加されることは特に好
ましいやなぜならば、それにより最適な強度及び電気的
特性が実現されるからである。
これらの電極を製造する一つの方法は酸化ニッケル及び
オプションとしてのリチウム塩の混合を要する。良く混
合された粉末は次いで予焼成される。他の方法は適当な
溶剤中にニッケル塩及びリチウム塩を熔解させ、続いて
溶剤の蒸発により、粉砕且つ予焼成され得る酸化ニッケ
ル及びリチウム塩の混合物を得る過程を含んでいる。粉
末を約600’Cないし約1ooo℃で予焼成すること
は好ましい。なぜならば、1000℃を超える温度では
典型的にリチウムが蒸発してしまい、形成された電極内
に組み入れられないからである。リチウムが残留してい
ることは好ましい。なぜならば、仕上がり電極内にリチ
ウムが存在することは電極の電気的伝導性にとって有利
であるからである。600℃未満の温度では、電極の構
造か弱くなる。この予焼酸により、より強い電極が得ら
れる。この強度の増大は驚くべきことである、なぜなら
ば、予焼酸はより大きな酸化ニッケルクリスタライトを
生ずると予想され、これらのより大きなりリスタライト
は電極焼結過程の間のより低い焼結速度に通ずるはずで
あり、電極の強度の減少が予想されるからである。粉末
を大気圧で酸素含有雰囲気中で約6時間ないし約18時
間にわたり予焼酸することは好ましい。
強度のような所望の板特性を得るべく酢酸のような有機
酸で予焼酸された粉末を浸出することはオプションによ
るが好ましい、この過程は最初は、酸化ニッケルと合金
化しなかった酸化リチウムを除去する意図で行われた。
驚くべきことに、浸出過程は酸化ニッケルの焼結挙動を
増大させ、電極の強度を増大させることが見出された。
このことは、リチウム塩は焼結速度を増大するものとし
て当業者に知られているので、予想されないであろう。
こうして、それらの除去は低い焼結及び減ぜられた強度
の原因となると予想されるであろう、加えて、リチウム
塩を含有しなかった酸化ニッケル粉末の焼結は酸処理後
に増大することが見出された。
シュウ酸バリウムが(オプションとして有tJ[で浸出
された)予焼酸された粉末に追加されてよい。予想され
ないこととして、シュウ酸バリウムの追加によって、よ
り低い成形圧力及びより低い電極焼結温度が許され、従
ってまたより強い電極が得られる。このことは驚くべき
ことである。なぜならば、バリウムは電極の多孔性を大
きくし、従ってまた強度を減すると思われたからである
焼結された電極の強度の増大は、シュウ酸バリウムが成
形サイクルの間に潤滑剤として作用し、また電極焼成過
程の間に酸化バリウムに分解するために生ずるものと信
ぜられる。酸化バリウムは電極焼成過程の間に焼結を助
長する作用をするもの 。
と信ぜられる。こうして得られた粉末は次いで緑色セラ
ミックスに製造される。これは、例えば結合剤を使用し
て圧縮、テープ成形、スリップ鋳造または他のセラミッ
クス成形技術のような通常の方法により達成され得る1
成形された電極は次いで約850℃ないし1250℃の
範囲の温度で酸化性雰囲気中で焼結され得る。こうして
強い電極が得られる。予成形された電極を約800゜C
ないし1000℃の温度で焼結することは特に好ましい
。なぜならば、これらの温度を超えると、リチウムが電
極から蒸発し得るからである。
焼結継続時間は例えば大気圧で約2時間ないし約16時
間である。
これらの試料電極は典型的に約3μm及び約061cm
の厚みを有する。それらの多孔性は約20%ないし約6
0%である。もちろん、それらの寸法及び他のパラメー
タは燃料電池応用に関係するが、それらは他の方法で形
成された電極よりも強いので、それらの利点は燃料電池
のサイズと共に増大する。これらの正極は通常の仕方で
作動する通常の熔融炭酸塩燃料電池に使用され得る。こ
の開示は熔融炭酸塩燃料電池を指向してきたが、これら
の方法はニッケル/水素蓄電池用の正電極及びアルカリ
燃料電池用の電極のような他の目的にも有利に使用され
得る。
例 Inco  No、123酸化ニツケル粉末(140g
)及びFisher拭薬等級炭散薬等級炭酸リチウム)
がブレンダー内で機械的に混合された。混合された粉末
はアルミするつぼ内に置かれ、16時間にわたり800
℃で空気中で予焼酸された。こうして得られたケークは
破砕され、また等体積の粉末及び酢r!1!溶液を使用
して50%の酢酸及び50%の水の溶液中で浸出された
。粉末は3回浸出され、各浸出に続いて蒸留水によるす
すぎが行われた。粉末は次いで70℃でオープン乾燥さ
れた。こうして得られた95gの粉末がフィッシャー・
サイエンティフィック・カンパニー(ペンシルバニア州
、ピッツバーグ所在)から入手可能な20g/7!の濃
度を有するラボラトリ等級G−85アラビアゴム結合剤
(12mjり及び8gの水和されたシュウ酸バリウムと
混合された。こうして得られた混合物のウェーハがステ
ンレス鋼ダイ内で1000ps i  (6,89MP
a)で圧縮され、また空気雰囲気中で4時間にわたり8
50℃で焼結された。こうして得られた構造は48%の
多孔性、3cmの直径及び良好な定性的強度を有した。
その特性が下記のグラフに点りとしてプロットされてい
る。
所与の温度に対して、これらの方法により、第1図に示
されているように、より大きな強度が得られる。これは
予焼酸過程の結果であると信ぜられる。第1図には、電
極強度yが電極焼結温度Xを横軸にとって描かれている
。すべての試料は4000ps i  (27,6MP
a)で圧縮された。電極強度は“劣る”を1、“中程度
”を2、°良好”を3として定性的に表されており、ま
た焼結温度は℃で表されている。参照符号Aを付されて
いる点は、予焼酸過程(650’Cないし800’C)
を使用して製造された電極を表す、参照符号B、C及び
Dを付されている点はそれぞれ、予焼酸過程(650℃
ないし800℃)に加えて酸浸出過程、シュウ酸バリウ
ム追加及び制御(予焼酸も酸化バリウム追加もされない
)を使用して製造された電極を表す。これらのデータか
ら、予焼酸過程が所与の焼結温度に対する電極強度に有
意義に影響することは明らかである。
所与の電極圧縮応力に対しては、これらの方法に従って
製造された電極はより大きな強度を有する。、酸化バリ
ウムの追加は、第2図に示されているように、より大き
な強度の達成を助長するものと信ぜられる。第2図には
、電極強度yが圧縮応力X(MPa)を横軸にとって描
かれている。電極強度は“劣る”を1、”中程度”を2
、“良好”を3として定性的に表されている。参照符号
A、C及びDを付されている点はそれぞれ、予焼酸過程
された粉末、シュウ酸バリウム追加及び制御(予焼酸も
酸化バリウム追加もなし)を使用して製造された電極を
表す6予焼成は650℃ないし800’Cで行われ、ま
たすべての試料は850℃で焼結された。このデータか
ら、予焼酸過程が所与の焼結温度に対して電極強度に有
意義に影響することは明らかである。
本発明は、所与の焼結温度及び圧縮応力に対して他のプ
ロセスで製造された正極にくらべて改善された強度を有
する溶融炭酸塩燃料電池正極を得るための方法を提供す
る。低い温度及び圧縮応力での処理を許すことにより、
エネルギーが節減され、また追加的に高温度の有害な作
用が除去される。例えば、1000℃を超える温度は酸
化リチウムの蒸発を惹起し、従って酸化リチウムが電極
内に組み入れられない、加えて、蒸発したリチウムは焼
結反応器容器に溶着した状態となり、そのオーブン内で
処理されるその後の焼結物の汚染を惹起する。低い圧縮
応力は、大きな(例えば1m2の)正極を圧縮する場合
にも極端に大きな非実際的な圧縮力を加える必要をなく
す。このような電極を提供することにより、本発明は溶
融炭酸塩燃料電池の技術分野に有意義な進歩をもたらす
以上に於ては本発明を特定の好ましい実施例について説
明してきたが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は予焼酸された電極及び制御電極(予焼酸なし)
に対して焼結温度の関数として強度を表すグラフである
。 第2図はシェラ酸バリウムを追加された電極及び制御電
極(シュウ酸バリウムなし)に対して圧縮応力の関数と
して強度を表すグラフである。 特許出願人  インターナショナル・フューエル・セル
ズ・コーボl/イション

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)ニッケルの酸化物、 b)リチウム塩、及び c)バリウム塩 を含む組成物から形成されていることを特徴とする改善
    された強度を有する溶融炭酸塩燃料電池正極。
  2. (2)a)約600℃ないし約1000℃の温度で酸化
    性雰囲気中でニッケルの酸化物を予焼成する過程と、 b)前記の予焼成されたニッケルを電極に成形する過程
    と、 c)約850℃ないし約1250℃の温度で酸化性雰囲
    気中で前記の電極を焼結する過程とを含んでいることを
    特徴とする改善された強度を有する溶融炭酸塩燃料電池
    正極の製造方法。
JP61176551A 1985-12-23 1986-07-25 溶融炭酸塩燃料電池正極及びその製造方法 Expired - Lifetime JPH0746610B2 (ja)

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US06/812,218 US4708917A (en) 1985-12-23 1985-12-23 Molten carbonate cathodes and method of fabricating
US812218 1985-12-23

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JPS62154465A true JPS62154465A (ja) 1987-07-09
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JP61176551A Expired - Lifetime JPH0746610B2 (ja) 1985-12-23 1986-07-25 溶融炭酸塩燃料電池正極及びその製造方法

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