JPS62154070A - マーク読取り装置 - Google Patents
マーク読取り装置Info
- Publication number
- JPS62154070A JPS62154070A JP60292785A JP29278585A JPS62154070A JP S62154070 A JPS62154070 A JP S62154070A JP 60292785 A JP60292785 A JP 60292785A JP 29278585 A JP29278585 A JP 29278585A JP S62154070 A JPS62154070 A JP S62154070A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、バーコードを読み取るマーク読取り装置に
関し、精度良く確実な読み取りを行うことができるマー
ク読取り装置に関する。
関し、精度良く確実な読み取りを行うことができるマー
ク読取り装置に関する。
[従来の技術]
物品にバーコードを印刷し、これをセンサを介して読み
取ることにより物品名、単価等の物品情報を得るマーク
読取り装置は、生産管理や布団管理さらに流通管理等に
用いられ、特にl物品に対する数種の情報を極短時間に
て容易に知ることができる特長を有している。
取ることにより物品名、単価等の物品情報を得るマーク
読取り装置は、生産管理や布団管理さらに流通管理等に
用いられ、特にl物品に対する数種の情報を極短時間に
て容易に知ることができる特長を有している。
[発明が解決しようとする問題点]
このマーク読取り装置のうちバーコードの付いた物品、
あるいはセンサを相対的に移動して読み取るものにおい
ては、センサ後段に設けられるA−D変換器のサンプリ
ング時間が、ある決められた相対速度に合わせて固定さ
れていた。また手動による可変はできたが、自動的に可
変できるものではなかった。
あるいはセンサを相対的に移動して読み取るものにおい
ては、センサ後段に設けられるA−D変換器のサンプリ
ング時間が、ある決められた相対速度に合わせて固定さ
れていた。また手動による可変はできたが、自動的に可
変できるものではなかった。
このため例えば相対速度が、設定されたサンプリング時
間に比べて高速であった場合、バーコードの移動に対し
てサンプリング数は少なく疎となり、バーコードの読み
取り精度が低下する。また、相対速度がサンプリングレ
ートに比べて低速であると、バーコードの移動に対して
サンプリング数が多く密となり装置が固有する記憶情報
を多く必要とし、記憶容量を上回って八−コードの読み
取りが不可能となる場合が生じるため、相対速度の変動
毎にサンプリングレートを可変しなければならない煩わ
しさがあった。
間に比べて高速であった場合、バーコードの移動に対し
てサンプリング数は少なく疎となり、バーコードの読み
取り精度が低下する。また、相対速度がサンプリングレ
ートに比べて低速であると、バーコードの移動に対して
サンプリング数が多く密となり装置が固有する記憶情報
を多く必要とし、記憶容量を上回って八−コードの読み
取りが不可能となる場合が生じるため、相対速度の変動
毎にサンプリングレートを可変しなければならない煩わ
しさがあった。
本発明は上記欠点を解消するためになされたものであり
、バーコード付の物品とセンサとの相対速度とサンプリ
ング時間とを適合させることにより精度良く八−コード
を読み取ることができ、かつ、従来生じていた適合のた
めの調整を不要とすることができるマーク読取り装置を
提供することを目的としている。
、バーコード付の物品とセンサとの相対速度とサンプリ
ング時間とを適合させることにより精度良く八−コード
を読み取ることができ、かつ、従来生じていた適合のた
めの調整を不要とすることができるマーク読取り装置を
提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
したがって本発明によるマーク読取り装置は。
物品に設けられた八−コード(10)を読み取り、物品
情報を判定処理するマーク読取り装置において、バーコ
ード(10)を読み取るセンサ部(2)と、該センサ部
(2)の出力をサンプリングコントロール信号(s f
)に基づいてサンプリング時間を変更してA−D変換す
るA−D変換器(4)と、該A−D変換器(4)の出力
を受けて前記判定処理を行う処理回路(8)と、予めレ
ートの異なるサンプリングレートが複数記憶されたメモ
リ (8)とを具備し、前記処理回路(8)は、バーコ
ード(10)の読み込み位置の先頭に設けられる所定幅
の基準マーク(10a)の検出結果より前記物品の相対
速度を演算し、かつ、これに対応したサンプリングレー
トを前記メモリ(i)から選出して前記A−D変換器(
4)にサンプリングコントロール信号(sf)を出力す
ることにより、バーコード(lO)の物品情報を常に−
・足なサンプリング数で読み込むことを特徴としている
。
情報を判定処理するマーク読取り装置において、バーコ
ード(10)を読み取るセンサ部(2)と、該センサ部
(2)の出力をサンプリングコントロール信号(s f
)に基づいてサンプリング時間を変更してA−D変換す
るA−D変換器(4)と、該A−D変換器(4)の出力
を受けて前記判定処理を行う処理回路(8)と、予めレ
ートの異なるサンプリングレートが複数記憶されたメモ
リ (8)とを具備し、前記処理回路(8)は、バーコ
ード(10)の読み込み位置の先頭に設けられる所定幅
の基準マーク(10a)の検出結果より前記物品の相対
速度を演算し、かつ、これに対応したサンプリングレー
トを前記メモリ(i)から選出して前記A−D変換器(
4)にサンプリングコントロール信号(sf)を出力す
ることにより、バーコード(lO)の物品情報を常に−
・足なサンプリング数で読み込むことを特徴としている
。
[作用]
処理回路(8)は、移動する物品に設けられるバーコー
ド(10)の先端の基準マーク(10a)を検出し、こ
の検出結果により物品の速度を演算し、これに対応した
サンプリングレートをメモリ(ROM5)から選出し、
A−D変換器4にサンプリングコントロール信号(s
f)を出力する。
ド(10)の先端の基準マーク(10a)を検出し、こ
の検出結果により物品の速度を演算し、これに対応した
サンプリングレートをメモリ(ROM5)から選出し、
A−D変換器4にサンプリングコントロール信号(s
f)を出力する。
これにより基準マーク(10a)に設けられた物品情報
を構成するマーク領域(tab)は、自動的に物品の速
度に対応したサンプリング時間でサンプリングされるこ
とになり、物品の速度にかかわらずマーク領域(iob
)は常に一定なサンプリング数で読み込まれ、処理回路
(8)は精度良くこれら物品情報を判別処理することが
できる。
を構成するマーク領域(tab)は、自動的に物品の速
度に対応したサンプリング時間でサンプリングされるこ
とになり、物品の速度にかかわらずマーク領域(iob
)は常に一定なサンプリング数で読み込まれ、処理回路
(8)は精度良くこれら物品情報を判別処理することが
できる。
例えば物品が低速であればサンプリング時間は、標準速
度時に比べて長く、物品が高速であれば短いことになる
。
度時に比べて長く、物品が高速であれば短いことになる
。
[実施例]
以下この発明を図面に示す実施例にしたがって説明する
。
。
第1図は、この発明によるマーク読取り装置の一実施例
を示す回路ブロック図である。
を示す回路ブロック図である。
図に示すように物品に設けられるバーコード10には、
読取り方向Aの先頭に一定幅の基準マーク10a及び物
品情報バーコード化したマーク領域10bとが印刷され
ており、基準マークlOaとして現行のスタートマーク
を利用することもできる。
読取り方向Aの先頭に一定幅の基準マーク10a及び物
品情報バーコード化したマーク領域10bとが印刷され
ており、基準マークlOaとして現行のスタートマーク
を利用することもできる。
マーク読取り装H1は、センサ部2、前置増幅回路3、
A−D変換器4、及びマイクロプロセッサにより構成さ
れ、ROM (リードオンリーメモリ)5、RAM (
ランダムアクセスメモリ)6、CPU(処理回路)8ら
を有する処理部9、外部との入出力を行う入出力袋こ1
1により構成されている。
A−D変換器4、及びマイクロプロセッサにより構成さ
れ、ROM (リードオンリーメモリ)5、RAM (
ランダムアクセスメモリ)6、CPU(処理回路)8ら
を有する処理部9、外部との入出力を行う入出力袋こ1
1により構成されている。
センサ部2は、移動する物品に設けられたバーコードl
OをA方向に順次読み込むもので、バーコードlOの白
黒の濃度差を検出信号として出力する。
OをA方向に順次読み込むもので、バーコードlOの白
黒の濃度差を検出信号として出力する。
前置増幅回路3は、センサ2の検出信号から、バーコー
ド10読取り時の検出信号を抽出、増巾してこの検出信
号S1を出力する。
ド10読取り時の検出信号を抽出、増巾してこの検出信
号S1を出力する。
A−D変換器4では、前置増幅回路3のアナログ出力で
ある検出信号31を、後述するサンプリングコントロー
ル信号sfを受けてサンプリングし、デジタル化したマ
ーク検出信号S2を生成し、処理回路8に出力する。
ある検出信号31を、後述するサンプリングコントロー
ル信号sfを受けてサンプリングし、デジタル化したマ
ーク検出信号S2を生成し、処理回路8に出力する。
処理回路8は、A−D変換器4のマーク検出信号S2を
RAM6に蓄える。処理回路8は予め設定されたスレッ
シ菖ルドレベルhにより、このスレシショドレベルh以
上の値をハイレベル(2値論理符号の“1″)、h未満
をローレベル(0”)として処理する判定部を有するも
のであり、バーコード10のマーク領域10bの読取り
情報、即ちデジタル化したマーク検出信号S2をRAM
6から読み出し、スレlシ、ルドhにより°“l” °
″O°′の判定を行ないマーク判定信号S3を生成する
。
RAM6に蓄える。処理回路8は予め設定されたスレッ
シ菖ルドレベルhにより、このスレシショドレベルh以
上の値をハイレベル(2値論理符号の“1″)、h未満
をローレベル(0”)として処理する判定部を有するも
のであり、バーコード10のマーク領域10bの読取り
情報、即ちデジタル化したマーク検出信号S2をRAM
6から読み出し、スレlシ、ルドhにより°“l” °
″O°′の判定を行ないマーク判定信号S3を生成する
。
処理回路8はこのマーク判定信号S3に基づいてそのマ
ークの検出個数及び各マーク毎の検出時間t1・・・t
n等から物品情報を演算処理するものであり、入出力′
?tfillから外部に出力することができる。
ークの検出個数及び各マーク毎の検出時間t1・・・t
n等から物品情報を演算処理するものであり、入出力′
?tfillから外部に出力することができる。
また処理回路8は、バーコード10先頭の基準マーク1
0aを読み込んだ時点でその検出時間toに対応したサ
ンプリングレートをROM5から読み出し、そのサンプ
リングレートに基づいたサンプリングコントロール信号
sfによりA−D変換器をコントロールする。したがっ
てROM5には予めレートの異なるサンプリングレート
が複数記憶されている。
0aを読み込んだ時点でその検出時間toに対応したサ
ンプリングレートをROM5から読み出し、そのサンプ
リングレートに基づいたサンプリングコントロール信号
sfによりA−D変換器をコントロールする。したがっ
てROM5には予めレートの異なるサンプリングレート
が複数記憶されている。
次に上述の構成から成るマーク読取り装置の動作を第2
図のフローチャートを参照しながら説明する。
図のフローチャートを参照しながら説明する。
第2図は、処理部9における処理フローを表したもので
、ROM5の処理プログラムに基づき表示クリア等初期
化に続いて、マーク読取りモードSPIとなる0次にS
P2判断子にてバーコード10の基準マーク10aの検
出が判断され、検出されればSF3に進行でき前回のマ
ーク情報をブランクにし、検出されなければ分岐して5
P12に入り物品自体の存在が判断され、物品が通り過
ぎていれば5P13でバーコード無し等のエラー判断が
なされSPI 1でエラー表示処理され入出力袋fil
lに表示される。また、5P12で物品が通り過ぎてい
ないとすればSF3に帰還する。
、ROM5の処理プログラムに基づき表示クリア等初期
化に続いて、マーク読取りモードSPIとなる0次にS
P2判断子にてバーコード10の基準マーク10aの検
出が判断され、検出されればSF3に進行でき前回のマ
ーク情報をブランクにし、検出されなければ分岐して5
P12に入り物品自体の存在が判断され、物品が通り過
ぎていれば5P13でバーコード無し等のエラー判断が
なされSPI 1でエラー表示処理され入出力袋fil
lに表示される。また、5P12で物品が通り過ぎてい
ないとすればSF3に帰還する。
SP3処理後、3P4では標準マーク速度に対応する標
準サンプリングレートが処理部9にセットされ、そのサ
ンプリングレートに基づいてSF3にて基準マーク10
aの読み込みを行いSF3に進行して基準マークのサン
プリングデータ数に対応したサンプリングレートをR1
5M5から選出する。このときSF3の判断子では前記
基準マークの通過を監視しSF3のループとなる。
準サンプリングレートが処理部9にセットされ、そのサ
ンプリングレートに基づいてSF3にて基準マーク10
aの読み込みを行いSF3に進行して基準マークのサン
プリングデータ数に対応したサンプリングレートをR1
5M5から選出する。このときSF3の判断子では前記
基準マークの通過を監視しSF3のループとなる。
SF3ではバーコード10のマーク領域10b初期の第
1マークを読み込んだかどうか判断され、読み込んだと
すればSF3にて予め定められているマーク領域10b
のサンプリングデータ数が処理部9に設けられたマーク
領域カウンターにセットされ、読み込んでいないとすれ
ば5P14.5P15にて物品自体の検知処理によりS
F3間のループあるいはSPI lの前記エラー表示処
理となる。
1マークを読み込んだかどうか判断され、読み込んだと
すればSF3にて予め定められているマーク領域10b
のサンプリングデータ数が処理部9に設けられたマーク
領域カウンターにセットされ、読み込んでいないとすれ
ば5P14.5P15にて物品自体の検知処理によりS
F3間のループあるいはSPI lの前記エラー表示処
理となる。
SF3ではSF3にてセットされたサンプリングレート
によりサンプリングされたマーク領域10bのサンプリ
ングデータをストアし、5P10にてサンプリングデー
タ数がSF3でセットされたサンプリングデータ数に達
するまで読み込まれ、この後SPI 1に進行してサン
プリングデータにより、取り込んだマーク領域10bの
物品情報の判定処理がなされる。
によりサンプリングされたマーク領域10bのサンプリ
ングデータをストアし、5P10にてサンプリングデー
タ数がSF3でセットされたサンプリングデータ数に達
するまで読み込まれ、この後SPI 1に進行してサン
プリングデータにより、取り込んだマーク領域10bの
物品情報の判定処理がなされる。
次に第3図(a)に示すのは、物品の移動が標準速度で
ある場合の第1図に対応する各波形図である。
ある場合の第1図に対応する各波形図である。
センサ2及び前置増幅回路3の後の検出信号S1として
、基準マーク10a及びマーク領域10b中のn個のマ
ーク10b−+ 、10b−2、・・・、10b−n
を出力する。
、基準マーク10a及びマーク領域10b中のn個のマ
ーク10b−+ 、10b−2、・・・、10b−n
を出力する。
モしてA−D変換器4は、予め定められた標準サンプリ
ングコントロール信号sfを受けてサンプリングし、マ
ーク検出信号S2を生成して処理回路8に出力する。
ングコントロール信号sfを受けてサンプリングし、マ
ーク検出信号S2を生成して処理回路8に出力する。
処理回路8では、基準マークlOaに対する1、時間の
マーク判定信号S3を得る。この後マーク判定信号S3
のtoに対してその検出時間(サンプリングパルス数)
、を基にR5M5からサンプリングレートを選出するが
、標準速度時には、サンプリングレートは変更されず、
処理回路8はサンプリングレート変更時(tk)以降も
、A−D変換器4に前回と同様のサンプリングレートで
サンプリングコントロール信号を出力する。
マーク判定信号S3を得る。この後マーク判定信号S3
のtoに対してその検出時間(サンプリングパルス数)
、を基にR5M5からサンプリングレートを選出するが
、標準速度時には、サンプリングレートは変更されず、
処理回路8はサンプリングレート変更時(tk)以降も
、A−D変換器4に前回と同様のサンプリングレートで
サンプリングコントロール信号を出力する。
したがって図示の如くサンプリングコントロール信号s
fの間隔は変化していない。
fの間隔は変化していない。
そしてマーク領域10bは、基準マーク10aと同様の
サンプリング間隔で読み込まれ前記判定処理がなされる
ことになる。
サンプリング間隔で読み込まれ前記判定処理がなされる
ことになる。
また第3図(b)に示すのは物品の移動速度が低速であ
る場合の各波形図である。
る場合の各波形図である。
検出信号S1は、物品の移動が低速であることから基準
マークlOa及びマーク領域fobいずれにおいても時
間を方向に延びている。また、A−D変換器4が出力す
るマーク検出信号S2も同様となっているが、処理回路
8は、マーク判定信号S3において基準マーク10aが
検出時間to’(to’〜to)で検出されたとすれば
。
マークlOa及びマーク領域fobいずれにおいても時
間を方向に延びている。また、A−D変換器4が出力す
るマーク検出信号S2も同様となっているが、処理回路
8は、マーク判定信号S3において基準マーク10aが
検出時間to’(to’〜to)で検出されたとすれば
。
この検出時間to’分のサンプリングパルス数に対応し
たサンプリングレートをROM5から選出するとともに
レート変更時(tk)以降はこのサンプリングレートに
基づいたサンプリングコントロール信号sfをA−D変
換器4に出力する。
たサンプリングレートをROM5から選出するとともに
レート変更時(tk)以降はこのサンプリングレートに
基づいたサンプリングコントロール信号sfをA−D変
換器4に出力する。
すン7#リンゲ
したがっスト変更時(tk)以降A−D変換器4のサン
プリング間隔は物品の移動速度に対応して長く設定し直
され、かつマーク領域fob全体のサンプリング数は、
標準速度時とほぼ同数のサンプリング数となるようにさ
れている。
プリング間隔は物品の移動速度に対応して長く設定し直
され、かつマーク領域fob全体のサンプリング数は、
標準速度時とほぼ同数のサンプリング数となるようにさ
れている。
また物品移動速度が標準速度に比べて高速である場合、
処理回路8は、バーコードlOの基準マーク10aを読
み込んだ後、A−D変換器4に対してサンプリング間隔
を短くしたサンプリングコントロール信号sfを出力す
ることにより、低速時同様に、マーク領域10b全体は
、はぼ同数のサンプリング数で読み込まれ前記判定処理
を精度良く行うことができる。
処理回路8は、バーコードlOの基準マーク10aを読
み込んだ後、A−D変換器4に対してサンプリング間隔
を短くしたサンプリングコントロール信号sfを出力す
ることにより、低速時同様に、マーク領域10b全体は
、はぼ同数のサンプリング数で読み込まれ前記判定処理
を精度良く行うことができる。
尚、上述の実施例では処理回路8のマーク判定信号S3
においてマーク領域tabを′1″ 。
においてマーク領域tabを′1″ 。
°゛O”いずれかの状態時においても読み込むものであ
るが、立上った“1”の時のみ読み込むものであっても
良くこの場合メモリ容量をさらに小型化できる。
るが、立上った“1”の時のみ読み込むものであっても
良くこの場合メモリ容量をさらに小型化できる。
さらに上述の実施例では固定のセンサ2に対して物品が
移動することを例に示したが、逆にセンサ2が移動して
も良く、更にこれらセンサと物品が相対的に移動するも
のでも同様の構成、動作となるものである。
移動することを例に示したが、逆にセンサ2が移動して
も良く、更にこれらセンサと物品が相対的に移動するも
のでも同様の構成、動作となるものである。
[発明の効果]
上述したように本発明によるマーク読取り装置によれば
、物品の移動速度にかかわらず物品に設けられたバーコ
ードを精度良く読み込んで物品情報を確実に得ることが
できる。しかも物品あるいはセンサの相対的な移動速度
が物品毎に異っても自動的にサンプリングレートを選定
させて対応することができ、従来は必要とされていたサ
ンプリングレートの調整を不要とすることができるうえ
、常に一定量のサンプリングが行なわれる。
、物品の移動速度にかかわらず物品に設けられたバーコ
ードを精度良く読み込んで物品情報を確実に得ることが
できる。しかも物品あるいはセンサの相対的な移動速度
が物品毎に異っても自動的にサンプリングレートを選定
させて対応することができ、従来は必要とされていたサ
ンプリングレートの調整を不要とすることができるうえ
、常に一定量のサンプリングが行なわれる。
これにより装とのメモリを多く必要とせず、メモリを定
容量化することもできる。
容量化することもできる。
第1図は本発明のマーク読取り装置を示す回路ブロック
図、第2図は処理回路の処理フローを示す図、第3図(
a)、(b)は物品の移動速度が標準速度、及び低速度
である時の第1図の各ブロックに対応する各波形図であ
る。 1・・・マーク読取り装置、2・・・センサ部、4・・
・A−D変換器、5・・・RC)M、6・・・RAM、
8・・・CPU、9・・・処理部、10・・・バーコー
ド、10a・・・基準マーク、10b・・・マーク領域
、Sl・・・検出信号、S2・・・マーク検出信号、S
3・・・マーク判定信号、sf・・・サンプリングコン
トロール信号。 尚、各図中同一符合は同一箇所あるいは相当部分を示し
ている。 特許出願人 アンリッ株式会社 代理人 弁理士 西 村 教 光 −■ ■ − 第2図 第3図(a)
図、第2図は処理回路の処理フローを示す図、第3図(
a)、(b)は物品の移動速度が標準速度、及び低速度
である時の第1図の各ブロックに対応する各波形図であ
る。 1・・・マーク読取り装置、2・・・センサ部、4・・
・A−D変換器、5・・・RC)M、6・・・RAM、
8・・・CPU、9・・・処理部、10・・・バーコー
ド、10a・・・基準マーク、10b・・・マーク領域
、Sl・・・検出信号、S2・・・マーク検出信号、S
3・・・マーク判定信号、sf・・・サンプリングコン
トロール信号。 尚、各図中同一符合は同一箇所あるいは相当部分を示し
ている。 特許出願人 アンリッ株式会社 代理人 弁理士 西 村 教 光 −■ ■ − 第2図 第3図(a)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 物品に設けられたバーコード(10)を読み取り、物品
情報を判定処理するマーク読取り装置において、 バーコード(10)を読み取るセンサ部(2)と; 該センサ部(2)の出力をサンプリングコントロール信
号(sf)に基づいてサンプリング時間を変更してA−
D変換するA−D変換器(4)と; 該A−D変換器(4)の出力を受けて前記判定処理を行
う処理回路(8)と; 予めレートの異なるサンプリングレートが複数記憶され
たメモリ(5)とを具備し、 前記処理回路(8)は、バーコード(10)の読込み位
置の先頭に設けられる所定幅の基準マーク(10a)の
検出結果より前記物品の相対速度を演算し、かつ、これ
に対応したサンプリングレートを前記メモリ(5)から
選出して前記A−D変換器(4)にサンプリングコント
ロール信号(sf)を出力することにより、バーコード
(10)の物品情報を常に一定なサンプリング数で読み
込むことを特徴とするマーク読取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292785A JPS62154070A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | マーク読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292785A JPS62154070A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | マーク読取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154070A true JPS62154070A (ja) | 1987-07-09 |
JPH0310987B2 JPH0310987B2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=17786304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60292785A Granted JPS62154070A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | マーク読取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62154070A (ja) |
Cited By (7)
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---|---|---|---|---|
JPH039055U (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-29 | ||
JPH0344752U (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-25 | ||
JPH0467758U (ja) * | 1990-10-16 | 1992-06-16 | ||
JPH05108858A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-04-30 | Pfu Ltd | バーコード読み取り制御方式 |
EP0574024A2 (en) * | 1992-06-12 | 1993-12-15 | Symbol Technologies, Inc. | Adaptive bar code scanner |
US5942742A (en) * | 1995-04-13 | 1999-08-24 | Keyence Corporation | Device and method for reading bar code |
WO2000070534A1 (en) * | 1999-05-12 | 2000-11-23 | Iders Inc. | Magnetic stripe reader__ |
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JPS5679367A (en) * | 1979-11-30 | 1981-06-29 | Hitachi Ltd | Card data read control system |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60292785A patent/JPS62154070A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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