JPS62152142A - バンプ形成方法 - Google Patents
バンプ形成方法Info
- Publication number
- JPS62152142A JPS62152142A JP29197385A JP29197385A JPS62152142A JP S62152142 A JPS62152142 A JP S62152142A JP 29197385 A JP29197385 A JP 29197385A JP 29197385 A JP29197385 A JP 29197385A JP S62152142 A JPS62152142 A JP S62152142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- ball
- capillary
- bump
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
- H01L2224/78—Apparatus for connecting with wire connectors
- H01L2224/7825—Means for applying energy, e.g. heating means
- H01L2224/783—Means for applying energy, e.g. heating means by means of pressure
- H01L2224/78301—Capillary
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は半導体素子の9極パツド上に外部端子を接続
するためのバンプを形成する方法に関する。
するためのバンプを形成する方法に関する。
半導体累子のki極パッドと外部端子と全I−6気的に
接続する場合、これら両者金ワイヤで接、読する、いわ
ゆるワイヤボンディングが知られている。しかしながら
、ワイヤボンディングの場合、ワイヤの立ち上り高さが
必要となるから、全体の高さ寸at−十分小さくするこ
とができないという欠点がある。また、ワイヤボンディ
ングは接続個所ごとにワイヤを配、線しなけnばならな
いから、接続個所が多い場合には作業能率が低下すると
いうこともある。
接続する場合、これら両者金ワイヤで接、読する、いわ
ゆるワイヤボンディングが知られている。しかしながら
、ワイヤボンディングの場合、ワイヤの立ち上り高さが
必要となるから、全体の高さ寸at−十分小さくするこ
とができないという欠点がある。また、ワイヤボンディ
ングは接続個所ごとにワイヤを配、線しなけnばならな
いから、接続個所が多い場合には作業能率が低下すると
いうこともある。
このような欠点を除去する電極パッドと外部端子との接
続方法として、上記電極パッドにバンプを形成し、この
バンプに上記外部端子全接続するということが行なわれ
ている。バンプ金利用した接続方法によれば、ぺ極パッ
ドと外部端子とがバンプを介して直接的に接せ一ポさル
るから、ワイヤを用いた場計に比べて接合部分の高さを
低くすることができ、またたとえばフィルムなどに設け
られた多数の外部端子を磁極パッドに1度の工程で接合
l!1定することができるなどの利点金有する。
続方法として、上記電極パッドにバンプを形成し、この
バンプに上記外部端子全接続するということが行なわれ
ている。バンプ金利用した接続方法によれば、ぺ極パッ
ドと外部端子とがバンプを介して直接的に接せ一ポさル
るから、ワイヤを用いた場計に比べて接合部分の高さを
低くすることができ、またたとえばフィルムなどに設け
られた多数の外部端子を磁極パッドに1度の工程で接合
l!1定することができるなどの利点金有する。
ところで、従来1極パツドにバンプを形成する方法とし
ては、特開昭59−208751@公報に示されるもの
が知られている。この公知技術は、バンプをワイヤボン
ディングによって形成するようにしている。つまり、キ
ャピラリに挿通されたワイヤの先端にボールを形成した
ならば、このボールをボンディングパノドに接シ 合する。そのうち、ワイヤをりlンパなどで引きちぎる
ことによって上記パッド上にバンプ全形成するようにし
ている。しかしながら、ワイヤをクランパによって引き
ちぎるようにしたのでは、ボールに残るワイヤの長さ寸
法が一定しない。そして、そのような状態のバンプの上
方に外部端子を位置決めしたのち、乃口王および加熱し
て接合するようにすると、外部端子とバンプとの接合状
態、すなわち接合強度が−だとならなかったり、接合不
良を招くなどの欠点が生じる。
ては、特開昭59−208751@公報に示されるもの
が知られている。この公知技術は、バンプをワイヤボン
ディングによって形成するようにしている。つまり、キ
ャピラリに挿通されたワイヤの先端にボールを形成した
ならば、このボールをボンディングパノドに接シ 合する。そのうち、ワイヤをりlンパなどで引きちぎる
ことによって上記パッド上にバンプ全形成するようにし
ている。しかしながら、ワイヤをクランパによって引き
ちぎるようにしたのでは、ボールに残るワイヤの長さ寸
法が一定しない。そして、そのような状態のバンプの上
方に外部端子を位置決めしたのち、乃口王および加熱し
て接合するようにすると、外部端子とバンプとの接合状
態、すなわち接合強度が−だとならなかったり、接合不
良を招くなどの欠点が生じる。
この発明は、ワイヤボンディンクt−用いてバンプを形
成した場合に、そのバンプの形状ヲ一定にすることがで
きるようにしたバンプ形成方法を提供することを目的と
する。
成した場合に、そのバンプの形状ヲ一定にすることがで
きるようにしたバンプ形成方法を提供することを目的と
する。
この発明は、キャピラリに挿通されたワイヤの先端にボ
ールを形成し、このボールを被接合部に押圧接合したの
ち、上記ワイヤを上記ボールの直上の部分から切り、雛
すことにより、ボールに残るワイヤの長さを一定にする
ようにしたものである。
ールを形成し、このボールを被接合部に押圧接合したの
ち、上記ワイヤを上記ボールの直上の部分から切り、雛
すことにより、ボールに残るワイヤの長さを一定にする
ようにしたものである。
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第5図を参照し
て説明する。まず、第1iAに示すようにキャピラリ1
に挿通された金2,111.アルミニュクムなどの材料
からなるワイヤ2の先y+4に1気トーチ31に対向さ
せ、上記ワイヤ2との間でスパークを発生させることに
より、上記ワイヤ2の先端にボール4を形成する。つぎ
に、第2図に示すように上記キャピラリ1を下降させて
被接合部である半導体累子5の゛(極パッド6上に上記
ボール4t−押圧する。このとき、上記ボール4はキャ
ピラリ1からの超音波振動がカロ見られて発熱するとと
もに、図示せぬヒータブロックからの熱も上記半導体累
子5tl−介して伝わるから、上記ボール4は溶?独さ
れて電極パッド6に固着されることになる。
て説明する。まず、第1iAに示すようにキャピラリ1
に挿通された金2,111.アルミニュクムなどの材料
からなるワイヤ2の先y+4に1気トーチ31に対向さ
せ、上記ワイヤ2との間でスパークを発生させることに
より、上記ワイヤ2の先端にボール4を形成する。つぎ
に、第2図に示すように上記キャピラリ1を下降させて
被接合部である半導体累子5の゛(極パッド6上に上記
ボール4t−押圧する。このとき、上記ボール4はキャ
ピラリ1からの超音波振動がカロ見られて発熱するとと
もに、図示せぬヒータブロックからの熱も上記半導体累
子5tl−介して伝わるから、上記ボール4は溶?独さ
れて電極パッド6に固着されることになる。
上記ボール4が電極パッド6に固着されたのち、第3図
に示すようにキャピラリ1が上昇する。ついで、上記ボ
ール4の上方に一対のカッタ7からなる切断治具8が進
入してきて閉じ、上記ワイヤ2の上記ボール4の直上の
個所を切断する。このように、ワイヤ2が切断されると
、第4Jに示すようにキャピラリ1の上方に配置l) されたクランパIが閉じてワイヤ2を保持し、このクラ
ンパIがキャピラリ1とともに上昇することによって上
記磁極パッド6上にバンプ12が形成されることになる
。
に示すようにキャピラリ1が上昇する。ついで、上記ボ
ール4の上方に一対のカッタ7からなる切断治具8が進
入してきて閉じ、上記ワイヤ2の上記ボール4の直上の
個所を切断する。このように、ワイヤ2が切断されると
、第4Jに示すようにキャピラリ1の上方に配置l) されたクランパIが閉じてワイヤ2を保持し、このクラ
ンパIがキャピラリ1とともに上昇することによって上
記磁極パッド6上にバンプ12が形成されることになる
。
このようにして形成されるバンプ12は、ワイヤ2を切
断冶A8によって切断するので、バンプ12に残るワイ
ヤ2の長さを一定に、しかも十分短かくすることができ
る。したがって、上記バンプ12に第5図に示すように
合成樹脂製フィルム13から延出された外部端子14を
接続する際、その接続状態である接合強度や接続高さな
どを一定にすることができる。
断冶A8によって切断するので、バンプ12に残るワイ
ヤ2の長さを一定に、しかも十分短かくすることができ
る。したがって、上記バンプ12に第5図に示すように
合成樹脂製フィルム13から延出された外部端子14を
接続する際、その接続状態である接合強度や接続高さな
どを一定にすることができる。
第6図と第7図はこの発明の池の実施例を示す。この実
施例においては上記一実施例に示された切断治具8に代
りクランパ16を用いてワイヤ2t−切断するようにし
た。すなわち、ボール4を4極パツド6に接合固定して
キャピラリ1が上昇したのち、このキャピラリ1とボー
ル4の直上との間に上記クランパ16を1人させる。こ
の状態を第6図に示す。ついで、第7図に示すように上
記クランパ16によりワイヤ20ボール4直上の部分t
−侠愕させたなら、上記キャピラリ1とともにクランパ
16を上昇させれば、上記ワイヤ2がクランパ16によ
って引張られ、このクランパ16により挾持された部分
で切断される。すなわち、ワイヤ2を上記クランパ16
によって所定の個所で切断することができる。
施例においては上記一実施例に示された切断治具8に代
りクランパ16を用いてワイヤ2t−切断するようにし
た。すなわち、ボール4を4極パツド6に接合固定して
キャピラリ1が上昇したのち、このキャピラリ1とボー
ル4の直上との間に上記クランパ16を1人させる。こ
の状態を第6図に示す。ついで、第7図に示すように上
記クランパ16によりワイヤ20ボール4直上の部分t
−侠愕させたなら、上記キャピラリ1とともにクランパ
16を上昇させれば、上記ワイヤ2がクランパ16によ
って引張られ、このクランパ16により挾持された部分
で切断される。すなわち、ワイヤ2を上記クランパ16
によって所定の個所で切断することができる。
以上述べたようにこの発明は、キャピラリに挿通された
ワイヤの先端にボールを形成し、このボール?:披接合
部に押圧接合したのち、上記ワイヤ全上記ボールの直上
部の部分から切9:誰すようにした。したがって、バン
プに残るワイヤの長さ寸法を十分短かな状態で一定にす
ることができるから、上記バンプと外部端子との接合強
41 f一定にすることができるばか9か、接合不良を
招くこともないバンプfa供することができる。
ワイヤの先端にボールを形成し、このボール?:披接合
部に押圧接合したのち、上記ワイヤ全上記ボールの直上
部の部分から切9:誰すようにした。したがって、バン
プに残るワイヤの長さ寸法を十分短かな状態で一定にす
ることができるから、上記バンプと外部端子との接合強
41 f一定にすることができるばか9か、接合不良を
招くこともないバンプfa供することができる。
第11m乃至、J5図はこの発明の一実施的のバンプを
形成する手順をノミI欠示した説明図、第6図と第7図
はこの発明の他の実施例のワイヤの切断工程の説明図で
ある。 1・・・キャピラリ、2・・・ワイヤ、4・・・ボール
、6・・・ル極パッド(波接合部)、8・・・切断治具
、12・・・バンプ、16・・・クランパ。 16図 第7図
形成する手順をノミI欠示した説明図、第6図と第7図
はこの発明の他の実施例のワイヤの切断工程の説明図で
ある。 1・・・キャピラリ、2・・・ワイヤ、4・・・ボール
、6・・・ル極パッド(波接合部)、8・・・切断治具
、12・・・バンプ、16・・・クランパ。 16図 第7図
Claims (1)
- キャピラリに挿通されたワイヤの先端にボールを形成す
る工程と、上記キャピラリを下降させて上記ボールを被
接合部に押圧接合する工程と、被接合部に上記ボールを
接合して上記キャピラリが上昇したならば上記ワイヤを
上記ボールの直上部の部分から切り離す工程とを具備し
たことを特徴とするバンプ形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29197385A JPS62152142A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | バンプ形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29197385A JPS62152142A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | バンプ形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62152142A true JPS62152142A (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=17775859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29197385A Pending JPS62152142A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | バンプ形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62152142A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5124277A (en) * | 1990-01-10 | 1992-06-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of ball bonding to non-wire bonded electrodes of semiconductor devices |
US5172851A (en) * | 1990-09-20 | 1992-12-22 | Matsushita Electronics Corporation | Method of forming a bump electrode and manufacturing a resin-encapsulated semiconductor device |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP29197385A patent/JPS62152142A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5124277A (en) * | 1990-01-10 | 1992-06-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of ball bonding to non-wire bonded electrodes of semiconductor devices |
US5172851A (en) * | 1990-09-20 | 1992-12-22 | Matsushita Electronics Corporation | Method of forming a bump electrode and manufacturing a resin-encapsulated semiconductor device |
US5299729A (en) * | 1990-09-20 | 1994-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of forming a bump electrode and manufacturing a resin-encapsulated semiconductor device |
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