JPS62151343A - 運転自動制御装置を備えた凸版輪転印刷機 - Google Patents

運転自動制御装置を備えた凸版輪転印刷機

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JPS62151343A
JPS62151343A JP29418285A JP29418285A JPS62151343A JP S62151343 A JPS62151343 A JP S62151343A JP 29418285 A JP29418285 A JP 29418285A JP 29418285 A JP29418285 A JP 29418285A JP S62151343 A JPS62151343 A JP S62151343A
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Noriyuki Shiba
則之 芝
Masayoshi Sato
昌良 佐藤
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Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a)産業上の利用分野 この発明は、凸版輪転印刷機、とりわけ、メトシュロー
ラで水性インキを送るインキ■の、、l!!整不要不要
−レス)な軽1正凸版輪転印刷機において、その運転の
自動制御、すなわち、1lf1’/+’+停止から定常
運転へ、更にそれから通常停止への移行における各段階
を、あらかじめ定めた手順に従って逐次シーケンス制御
する部首を備えたものに関する。
b)従来の技術 印刷機に水性インキを使うと、油性インキの場合と異な
り、インキのラブオフやしみ通し等を防止し得る利点が
あることが知られている。
従来、水性インキをアニックスローラで供給するフレキ
ソ印刷機が周知であるが、版がソフトなので、印刷され
た文字や線に太りが出て、鮮明な印刷が得られない憂い
があった。
それに対して、凸版輪転機に水性インキを使い、かつ、
耐水性の材質で版を作成すると、鮮明な印刷が得られ、
前記の憂いが解消されることも才だ知られている。
更に、凸版輪転機のインキ供給系に前記フレキソ印刷機
に使用されるアニロックスローラ(別称1.網ローラ又
はメツシュローラ)を組み込んだインキ最の調整不要(
通称キーレスという)な軽♀凸版輪転機が周知である(
社団法人日本新聞協会発行「新聞印刷」印刷編改訂版第
393頁及び株式会社東京機械製作所発行「東京機械製
作所百拾年史」第354〜355頁参照〕。
他力において、インキ供給系のIC乃至ローラnlの連
接を前説する機構(通称トリップという)(」、従来、
オフセット輪転機のブランケットIRとインキつけロー
ラに主として装備されていたものである(前記「新聞印
刷」第206〜207頁参1訊)。しかし、最近では、
凸版輪転機のインキつけローラ及びドクターブレードに
も装備されるようになった( +i?i記「百拾年史」
)同頁参照)。
更に他方において、印刷後の各(Hやローラからインキ
を洗浄除去する作業は、従来、オフセット印刷機のブラ
ンケット胴にみもれ、適宜な機会に水つけローラにも実
行されることがあった(前記「新聞印刷」第251頁参
照)、シかし、凸版輪転機の胴やローラに対してインキ
を洗n1除去する作業は、従来、実行されていなかった
(前記「新聞印刷」第164〜168頁参照)。
C)発明が解決しようとする問題点 印刷機に水性インキを使う場合に、その利点については
前述したが、その欠点もまた存在する。
すなわち、各ローラに供給された余剰水性インキは1時
間の経過と共に水分が蒸発して固まり、とりわけ、メツ
シュローラのセル(凹み)内に付着した水性インキが固
まると目詰まりを起して正畠なインキ量の供給が困難と
なる。そこで、各ローラに残された水性インキは、望ま
しくは印刷の終了直後の段階において入念に洗浄除去し
たい。
しかしながら、従来における水性インキの洗浄除去作業
はすべて人−ト、つまり各ローラ間の連接を手動で敲し
た後、各ローラ面を人手にて洗浄除去していた。そして
、その作業はL数と時間がかかるばかりでなく1作業員
に不快感を与えるターティーワークとされ、好んで実行
する者がおらす、また、洗浄の手順の省略やミス等のた
めに、比較的多くの損紙が発生する無駄もあった。
従って、水性インキを使用するインキ州調整不要(ギー
レス)の凸版輪転印刷機において、その運転の自動制御
を実現させるには、各胴乃至ローラに付着する水性イン
キを洗浄する作業の自動化を図ることが先決であり、更
にその自動洗浄を可能ならしめるにはそれに関連して各
胴乃至ローラの自動トリップオンオフ手段を可能ならし
めることが前提となり、それらを関連的に一挙に解決す
ることが9!まれていた。
d)問題点を解決するための手段 この発IIIの構成は、先ず、印刷運転通常停止時の減
速初期段階において、定常運転中の印刷機の回転をオー
トストップのオン信号の入力で減速させるとJ(にイン
キの供1絵を停止1−させ1次に、自動洗浄段階におい
て5版+1−1の回転数が定常運転性の特定数分の1以
下に減速されたことを検出する信号の入力で洗浄液供給
系が最ド端ローラの周面に向けて作動し一定時間経過後
にその作動が停止トし、更に、自動法n1補助段階にお
いて、その洗浄の直前乃至直後にドクターブレード、メ
ツシュローラ、版1飼及びフオームローラの1乃至全部
をトリップオフさせる自動制御系を1没けることである
或は、更に、上記の構成に加えて、印刷四軸発展時にお
ける自動制御系として、先ず、オートランのオン信号の
入力で印刷機を始動させたのち、自動増速させる始動段
階と、インキ供給のオンを境としてその前にメツシュロ
ーラ及びまたはドクターブレードをトリップオンさせ、
その前または後に版胴及びまたはフオームローラをトリ
ップオンさせる始動直後段階と、及び、その版胴の回転
数が特定値に達したことを検出する信号の入力で増速か
ら定速へ移行する定常運転段階とを設けることである。
e)作    用 最Σ端ローラ、例えば、メツシュローラの周面に近接し
て洗浄液供給系を特設し、その洗浄液が鼓下端ローラか
ら逐次上方のローラ乃至胴へ転移するように構成する一
方、洗浄液によって稀釈された余剰水性インキが各ロー
ラ乃至胴の周面に残留しないように各ローラ乃至胴間の
連接をトリップオフして液体の適下を促進せしめたので
、各ローラ乃至1rIの周面ばその汚れ状態に即したイ
ンキ洗浄のiE様に従って残留水性インキが自動的に洗
い藷されるから、インキの適漬供給ルートが確保される
1リンブオフされた各ローラ乃至胴は定常運転に入る以
前のインキ供給時の前後で自動的にトリ、プオンされる
ので、インキか供給され印刷が可能となる。
T)実 施 例 第1図は 本発明によるキーレス凸版輪転印刷機を示し
、左右−勾の印刷ユニー/1・PUI及びPU2を併設
したことによってウェブWの表裏両面に中色刷りが実行
され、各印刷ユニッ)PUI及びPU2は、いずれも僅
か5木のローラ及びJ→。
すなわち、版胴1、圧ff42、フオームローラ3及び
4、メツシュローラ5と、ドクターブレード付きのイン
キ供給部6、洗浄液供給部7、及び、余剰インキを含む
洗浄済廃液回収用パン8とから成る。
版1r41はその周面に通常の凸版、耐水性の凸版また
はフレキソ版を装若し、版下にはクッション材を入れず
、版胴を支持する左右の軸は、図示を省略したエアシリ
ンタとリンク機構とによって。
トリップし、そのトリップによって1版IEIは実線と
破線との間を変位させられる。
圧1142は、その周面に従来周知の凸版用プランケン
トを着装する。ただし、フレキソ版使用時にはブランケ
ットを着装せず、全屈のまま使用すること従来通りであ
る。
2木のフオームローラ3及び4は、いずれも内側実線位
置と外側破線位置との間で変位しイするように、図示し
ないトリップ機構が付設されているメツシュローラ5の
周表面には微細な均一のセル(凹み)が例えば1インチ
当り150個から500個の密度で均一に散在し、その
セル内面を含むローラの全周面は親木性と対摩耗性とを
兼備した物質1例えばクロム、セラミックなどでメッキ
乃至コーティングされている。
メツシュローラ5には1図示のように、上下(実線と破
&la)方向に変位し得るトリップ機構(図示せず)を
設ける。
インキ供給部6は、必要量のレベルのインキをポンプで
循環させながらメツシュローラ5の周面に水性インキを
供給し、メツシュローラ5の周面に供給された水性イン
キは、インキ供給部6の上部に内蔵されたドクターブレ
ード(図示せず)の先端で直ちに掻き取られる。従って
1通過を許される水性インキはメツシュローラ5の周面
のセル(凹み)内にあるものだけに限られる。その限定
は、あたかも枡によって計量される状態と同様に正確で
あり、それ故、インキの供給適量が一挙に決定され、以
後におけるインキの増減調整を一切必要としない。本発
明では、このドクターブレード付きインキ供給部が、軸
6aを中心として夫線位置と破線位置との間で角変位し
得るようにトリップ機構(図示省略)を設け、そのトリ
ップ機構は、空圧手段又はその類似手段とリンク機構と
から成る。
ドクターブレードはリバースアングルでメツシュローラ
5の周面に圧接され、ブレードの材質は、鋼製でもよい
が、耐水性物質が一層好ましく、プラスチック材を使用
することも可能である。ドクターブレードもまた、空圧
等でトリップオン壷オフが可能であり、それは洗浄時の
他、ブレードの交換時にも有効に作用する。
なお、水性インキ使用の利害得失は前述した通りである
7は洗浄液供給部であって、インキ供給系の最下端ロー
ラ、例えば、図示の実施例ではメツシュローラ5の周面
に向けて設置され、図示のように独立して設けることも
可能であり、或は、インキ供給部6内に組み込んでスペ
ース的に有利に設置することもでき、水性の洗浄液をス
プレーまたはローラその他の手段によりメツシュローラ
5を介してフオームローラ3及び4.場合によっては版
Hiに供給し、それらの周面に付着している余剰の水性
インキを洗い落す。
各ローラの周面から洗い落された余剰インキを含む洗浄
済の廃液は、基本的にはドクターブレードで掻き落され
、メツシュローラ5の下方に設けたパン8内に流れ落ち
、流れ落ちた廃液はドレーン8at−通って外部へ排出
され、インキ等はインキミキシング装置への配管を通っ
て流出していくローラ周面の廃液は紙(ウェブ)に転写
付着させて取り除くことも可能である。
第2図は、自動運転制御の各段階を時間的経過と版IH
1の回転数(rpm)との関連で示すタイムチャートで
あり、定常運転時(第2図中央)における各部のトリッ
プオン状態は第1図実線位置で示し、停止時(第2図左
端及び右端)に於る各部のトリップオフ状態は第3図に
分類して示し。
洗浄時(第2図右端手前)における各部のトリップオフ
状態は第5図に分類して示し、停止(第2図左端)から
定常運転(第2図中央)に至る段階の自動制御手段(例
えば10通り)は第4図のフローチャートで示し、定常
運転(7R2図中央)から洗浄を経て通常停止(第2図
右端)に至る段階の自動制御手段(例えば100通り、
ただし一部省略)は第6図及び第7図のフローチャート
で示す、ただし、図示の手順は一例に過ぎず、各段階に
おいて必ずしも図示のフロー通りであることを要さず、
各部のトリップシーケンスは適当に入れ替えることがで
きる。
そこで1本発明による運動自動制御手順を以下に概括し
て示す。
先ず、第3図において、停止時における各部の状態は、
全部トリップオンの状、Iff、 S9と全部トリップ
オフの状態S3とを両極として、一部トリップオンその
化トリップオフの中間状;pst、S2、S3.54.
S5、S6.S7.5101合計10通りが存在する。
次に、第2図及び第4図において、第3図で示す各様の
tf、′−1に状態S1〜SIOの印刷機にオートラン
のオン信号を入力してそれを始動させた後、自動増速さ
せると共に、その増速の中間時にインキ供給を自動的に
開始させる。それらは各停止の態様の相違とは無関係の
必ず実行される。停止F時に各部の1乃至全部にスリッ
プオフが存在する場合には、それらをスリップオンにす
るために、インキ供給のオンを境にして、その前にメツ
シュローラ及びまたはドクターブレードをトリップオン
させ、その前または後に、版胴及びまたはフオームロー
ラをトリップオンさせる。
更に、第2図に戻って、各部のトリップオンが完了し1
版胴の回転数が特定値、例えば、図示の実施例では60
0rpmに達した場合、それを検出する信号の入力で増
速から定速へ移行させ、定常運転とする。
さて、印刷機を通常停止させたい場合には、第1図で示
すように定常運転時の各部はすべてトリップオンの状8
(実線位置)であり、かかる状態下において、第2図及
び第6図で示すように、印刷機にオートストンブのオン
信−)を入力して自動減速させると共にインキの供給を
停止トさせる。
次に、版」→の回転数が定常運転111fの特定数分の
1以下、例えば、図示の実施例では1/10すなわち6
0rpm以下に減速されたことを検出する信号の入力で
洗?’71液供給部7が最下端ローラすなわちメツシュ
ローラ5の周面に向けて作動し洗n1液を供給し、一定
時間例えば30秒経過後にその作動が自動停止Fする 
F記した各必要的制御に対して、その洗浄の直前及びま
たは直後において、洗浄作業を一層確実にするために、
ドクターブレード、メツシュローラ、版胴及びフオーム
ローラの1乃至全部をトリップオフさせる(第6図及び
第7図参照)、第5図は、洗浄時における各部のトリッ
プオフ状I島を示し、全部トリップオンの状7iW1と
全部トリップオフの状態W9とを両極として、一部トリ
ップオフその他トリップオンの中間状、f5 W2、W
3.W4、W5、W6.W7、W8、WIO1合計10
通り存在する。
洗浄直後における各部のトリップオフの状態は前記洗浄
状態10通り毎にそれぞれ10通り、すなわち合計10
0通り存在し、それらの100通りから10通りの停止
状態に達する(第6図及び第7図参照)。
g〕発明の効果 以り詳述したように1 メツシュローラとドクターブレ
ードとを使用する簡易軽量型のインキ量調整不要(キー
レ゛ス)な凸版輪転印刷機に水性インキを使うと、イン
キのラブオフやしみ通し等を防止し得る利点が得られる
が、水性インキは油性インキと相違して、印刷後のロー
ラ各部に残留する余剰水性インキが比較的緊〈乾爆して
、固まり、とりわけ、メツシュローラのセル(凹み)内
に付着して固まると目詰まりを起して、インキH,)の
止爪な供給が困難となる欠点を有し、従来は、余剰水性
インキの洗n1除去をすへて人手によって行なってきた
それに対して、未発明では、各部のトリップオンオフ手
段を自動化する一方、その自動化に関連させてローラ周
面へ洗浄液を供給する自動洗浄手段を組み入れ、それら
をベースにして凸版輪転印刷機の運転の自動制御を実現
させたので、手間のかかるダーティ−ワークを人手です
る必要がなくなると同時に、その分の作業人員を減らす
ことができるようになった。なお1本発明による運転自
動制御は、水性インキを使用するすべての凸版、すなわ
ち、フレキソ版をも含む凸版印刷機に使用し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の具体的一実施例を示す。 第1図はンーケンス制御されるキーレス軽1jt凸版輪
転印刷機の各部の構成をその定常運転状態(実線)で示
す説明図、 第2図は制御の各段階を時間的経過と版i■−回転数と
の関連で示すタイムチャート、 第3図31から310は、停止時における各部の状可、
をトリップ別に分類した説明図、第41Δは、各種の停
止状態から起動を経て定常運転に至るフローチャート、 第51ZW1からWIOは、洗r11時における各部を
トリップ別に分類した説明図。 第6図は、定常運転から洗浄を経て停止に至るフローチ
ャート、 第7図は、第6図の洗浄状態W9から停止に至るケース
のフローチャートである。 W・・・・ウェブ、 PUI及びPU2・・・印刷ユニット、l・・・・版胴
(トリップ機構付設)、2・・・・圧胴、 3及び4・・・・フオームローラ(トリップ機構付設)
、 5・・・メツシュローラ(トリップ機構付設)、6・・
・・ドクターブレード付きのインキ供給部(トリップ機
構付設)、 6a・・・・トリップ用基軸、 7・・・・洗浄液供給部。 8・・・・余剰インキを含む洗浄済廃液回収用パン8a
・・・・ドレーン。 51〜S10・・・・印刷機のトリップオフ別停止ト状
7/TI。 Wl−WIO・・・・印刷機のトリップオフ別洗浄状態
。 特許出願人 株式会社東京機械製作所 代理人   弁理士 三 根   1 牙1図 矛4図 、t7図 手続補正書(自発) 昭和61年 6B2日 1、事件の表示 昭和60年特許願第294182号2
、発明の名称 運転自動制御装置を備えた凸版輪転印刷
機3、補正をする者 事件との関係           特許出願人氏名(
名称)       株式会社東京機械製作所5、補正
命令又は拒絶理由通知の日付 昭和  年  月  日 6、補正の対象 明細書 「特許請求の範囲」 「発明の詳細な説明」 ″FjJ韮蘭勉衆鳴ヲ眉 7、補正の内容 次頁以下に記載の通り 1、特許+j+’!求の範囲を次のように補正する。 (1)メツシュローラを備え水性インキを使用する凸版
輪転印刷機のインキ供給系において、印刷運転通常停止
時に作動する次の自動制御系、すなわち、オートストッ
プのオン信号の入力で定常運転中の印刷機の回転を減速
させると共にインキの供給を停止させる減速初期段階と
、版胴の回転数が定常運転時の特定数分の1以下に減速
されたことを検出する信号の入力で洗浄液供給系が最下
端ローラの周面に向けて作動し一定の時間経過後または
前記版胴の回転数が所定数に達した後その作動が停止に
する自動洗浄段階と、その洗浄の直前及びまたは直後に
おいて、ドクターブレード、メツシュローラ、版134
及びフオームローラの1乃至全部をトリップオフさせる
自動洗浄補助段階とから成る自動制御系を備えた凸版輪
転印刷機。 (2)メツシュローラを備え水性インキを使用する凸版
輪転印刷機のインキ供給系において、印刷運転発展時に
作動する次の白!PIIJ+御系、すなわち、オートラ
ンのオン信号の入力で印刷機を始動させたのち自動増速
させる始動段階。 インキ供給のオンを境にしてその前にメツシュローラ及
びまたはドクターブレードをトリップオンさせその前ま
たは後に版胴及びまたはフオームローラをトリップオン
させる始動直後段階、及びその版胴の回転数が特定値に
達したことを検出する信号の入力で増速から定速へ移行
する定常運転段階とから成る自動制御系と、印刷運転通
常停止時に作動する次の自動制御系、すなわち、オート
ス)−/プのオン信号の入力で定常運転中の印刷機の回
転を自動減速させると共にインキの供給を停止させる減
速初期段階と1版胴の回転数が定常運転時の特定数分の
1以下に減速されたことを検出する信号の入力で洗浄液
供給系が最下端ローラの周面に向けて作動し一定の時間
経過後または前記版IHの回転数が所定数に達した後そ
の作動が停止する自動洗浄段階と、その洗浄の直前及び
または直後においてドクターブレード、メツシュローラ
、版I飼及びフオームローラの1乃至全部をトリップオ
フさせる自動洗浄補助段階とから成る自動制yg系と、 を備えた凸版輪転印刷機。 2、明細書第4頁第16行目「アニックスローラ」ヲ「
アニロックスローラ」と訂正する。 3、同第8頁第5行目「経過後」の次に[または版If
fの回転数が所定数に達した後」を挿入する4、同第9
頁最下行目「一対の」を削除すると共に、「ユニット」
を「部」と訂正する。 5、同第1O頁第2行目「ユニット」を「部」と訂正す
る。 6、 同第1O頁第12行目「シリンダ」の次に「等の
流体アクチュエータ」を加える。 7、同第13頁第12行目末尾に[、なお、」を加える
。 8、同第13頁第19行目「於る」を「おける」と訂正
する。 9、同第15頁第6行目「無関係の」を「無関係に」と
訂正する。 10、同第15頁第7行目「スリップオフ」を「トリッ
プオ)」に、同第8行目「スリップオン」を「トリップ
オン」に訂正する。 11、同第18頁第16行目「実線」を[実線すなわち
トリップオン」と訂正する。 12、同第18頁第16行目末尾に「なお、破線は停止
中のトリップオフ状態を示す、」を加える13、同第1
9頁第10行目「ユニット」を「部」と訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定常運転中の印刷機の回転をオートストップのオ
    ン信号の入力で減速させると共にインキの供給を停止さ
    せる減速初期段階と、 版胴の回転数が定常運転時の特定数分の1以下に減速さ
    れたことを検出する信号の入力で洗浄液供給系が最下端
    ローラの周面に向けて作動し一定時間経過後にその作用
    が停止する自動洗浄段階と、 その洗浄の直前及びまたは直後において、ドクターブレ
    ード、メッシュローラ、版胴及びフォームローラの1乃
    至全部をトリップオフさせる自動洗浄補助段階と、 から成る印刷運転通常停止時における自動制御系を備え
    た凸版輪転印刷機。
  2. (2)オートランのオン信号の入力で印刷機を始動させ
    たのち、自動増速させる始動段階、インキ供給のオンを
    境にしてその前にメッシュローラ及びまたはドクターブ
    レードをトリップオンさせ、その前または後に版胴及び
    またはフォームローラをトリップオンさせる始動直後段
    階、及びその版胴の回転数が特定値に達したことを検出
    する信号の入力で増速から定速へ移行する定常運転段階
    とから成る印刷運転発展時における自動制御系と、 定常運転中の印刷機の回転をオートストップのオン信号
    の入力で自動減速させると共にインキの供給を停止させ
    る減速初期段階、版胴の回転数が定常運転時の特定数分
    の1以下に減速されたことを検出する信号の入力で洗浄
    液供給系が最下端ローラの周面に向けて作動し一定時間
    経過後にその作動が停止する自動洗浄段階、その洗浄の
    直前及びまたは直後においてドクターブレード、メッシ
    ュローラ、版胴及びフォームローラの1乃至全部をトリ
    ップオフさせる自動洗浄補助段階とから成る印刷運転通
    常停止時における自動制御系と、 を備えた凸版輪転印刷機。
JP29418285A 1985-12-26 1985-12-26 運転自動制御装置を備えた凸版輪転印刷機 Granted JPS62151343A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6055907A (en) * 1997-09-08 2000-05-02 Man Roland Druckmaschinen Ag Process for attaining a production-run state in a web-feD rotary printing machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6055907A (en) * 1997-09-08 2000-05-02 Man Roland Druckmaschinen Ag Process for attaining a production-run state in a web-feD rotary printing machine

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