JPS62150932A - A/d変換装置 - Google Patents
A/d変換装置Info
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- JPS62150932A JPS62150932A JP29141785A JP29141785A JPS62150932A JP S62150932 A JPS62150932 A JP S62150932A JP 29141785 A JP29141785 A JP 29141785A JP 29141785 A JP29141785 A JP 29141785A JP S62150932 A JPS62150932 A JP S62150932A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の並列A/D変、換器を用いたA/D変
換装置に関するものであり、高分解能の変換出力が得ら
れるA/D変換装置を提供するものである。
換装置に関するものであり、高分解能の変換出力が得ら
れるA/D変換装置を提供するものである。
[従来の技術]
並列A/D変換器は、被変換アナログ信号を並列に接続
された複数の比較器に坤えて同時にそれぞれの基準電圧
の大きさと比較することによりデジタル信号に変換する
ものであり、高速変換が行えることから画像処理の分野
などに広く用いられている。
された複数の比較器に坤えて同時にそれぞれの基準電圧
の大きさと比較することによりデジタル信号に変換する
ものであり、高速変換が行えることから画像処理の分野
などに広く用いられている。
第7図は、このような並列△/D1a換器の一例を示す
回路図である。第7図において、1は被変換アナログ信
@viの入力端子であり、入力端子1は複数の比較器2
1〜2pの一方の入力端子にそれぞれ接続されている。
回路図である。第7図において、1は被変換アナログ信
@viの入力端子であり、入力端子1は複数の比較器2
1〜2pの一方の入力端子にそれぞれ接続されている。
31〜3Pは各比較器21〜2pの他方の入力端子にイ
定の基準電圧を加えるためのラダー抵抗網を形成する抵
抗器であり、このラダー抵抗網の一端には正の基準電圧
VR十の入力端子4が接続され、他端には負の基準電圧
VR−の入力端子5が接続されている。6はクロックC
LKの入力端子であり、この入力端子6は各比較器21
〜2p−1のクロック入力端子にそれぞれ接続されてい
る。7はA−バー70−ビットOVFの出力端子、8は
比較器2.〜2P−1の出力信号をnビットのデジタル
信号に符号化する符号化回路であり、この符号化回路8
で符号化されたデジタル信号は出力端子91〜9πに出
力されることになる。
定の基準電圧を加えるためのラダー抵抗網を形成する抵
抗器であり、このラダー抵抗網の一端には正の基準電圧
VR十の入力端子4が接続され、他端には負の基準電圧
VR−の入力端子5が接続されている。6はクロックC
LKの入力端子であり、この入力端子6は各比較器21
〜2p−1のクロック入力端子にそれぞれ接続されてい
る。7はA−バー70−ビットOVFの出力端子、8は
比較器2.〜2P−1の出力信号をnビットのデジタル
信号に符号化する符号化回路であり、この符号化回路8
で符号化されたデジタル信号は出力端子91〜9πに出
力されることになる。
ところで、このように構成される並列A/D変換器の変
換速度の上限は、符号化回路8の伝搬遅延時間などで制
約されることになる。
換速度の上限は、符号化回路8の伝搬遅延時間などで制
約されることになる。
そこで、変換速度を向上させるために、第7図に示すよ
うに構成された並列A/D変換器を複数個用いるA/D
変換装置が提案されている。
うに構成された並列A/D変換器を複数個用いるA/D
変換装置が提案されている。
第8図は、このような点を改善した従来のA/D変換装
置の一例を示す構成説明図であり、第7図と同一部分に
は同一符号を付けている。第8図において、101〜1
04は第7図のように構成された並列A/D変換器であ
り、被変換アナログ信号Viの入力端子1に並列に接続
されている。
置の一例を示す構成説明図であり、第7図と同一部分に
は同一符号を付けている。第8図において、101〜1
04は第7図のように構成された並列A/D変換器であ
り、被変換アナログ信号Viの入力端子1に並列に接続
されている。
11は第9図(a)〜(d)に示すような所定の時間関
係を有する複数のクロックCLK1〜CLK4を発生す
るクロック制御回路であり、これら各クロックCLK1
〜CLK4はそれぞれ並列A/D変換器10+〜IC)
+に加えられている。これにより、並列A/D変換器1
01〜104はクロックCLK1〜CLK4に従って被
変換アナログ信号Viを時系列的にデジタル信号に変換
し、第9図(e)〜(h)に示すような時間関係を有す
るデジタル信号D1〜D4をマルヂブレクIす12に加
える。また、マルチプレクサ12には、一定の遅延時間
を与える遅延回路13を介してクロックCLK1〜cL
K4に対応したF9図(j )〜(m)に示すようなり
ロックCL K I D〜CLK4Dが加えられている
。そして、マルチプレクサ12からは、第9図(+>に
示′すように各クロックCLKI D−CLK4Dに対
応したデジタル信号D1〜D4が選択的にデータOUT
として出力端子14に出力されることになる。
係を有する複数のクロックCLK1〜CLK4を発生す
るクロック制御回路であり、これら各クロックCLK1
〜CLK4はそれぞれ並列A/D変換器10+〜IC)
+に加えられている。これにより、並列A/D変換器1
01〜104はクロックCLK1〜CLK4に従って被
変換アナログ信号Viを時系列的にデジタル信号に変換
し、第9図(e)〜(h)に示すような時間関係を有す
るデジタル信号D1〜D4をマルヂブレクIす12に加
える。また、マルチプレクサ12には、一定の遅延時間
を与える遅延回路13を介してクロックCLK1〜cL
K4に対応したF9図(j )〜(m)に示すようなり
ロックCL K I D〜CLK4Dが加えられている
。そして、マルチプレクサ12からは、第9図(+>に
示′すように各クロックCLKI D−CLK4Dに対
応したデジタル信号D1〜D4が選択的にデータOUT
として出力端子14に出力されることになる。
しかし、このような従来の構成によれば、複数の並列A
/D変換器を用いているにも拘らず、分解能を高(でき
ないという欠点がある。
/D変換器を用いているにも拘らず、分解能を高(でき
ないという欠点がある。
これに対し、分解能を高める方法として、第10図に示
すような直並列方式がある。第10図において、ADl
は被変換アナログ信号Viを上位mビット(例えば2ビ
ツト)に変換する前段のA/D変換器であり、このA/
D変換器A[)1で変換された上位mビットのデジタル
信号はD/Δ変換器DAでアナログ信号に変換されて減
算増幅器8A17)−側の入力端子に加えられている。
すような直並列方式がある。第10図において、ADl
は被変換アナログ信号Viを上位mビット(例えば2ビ
ツト)に変換する前段のA/D変換器であり、このA/
D変換器A[)1で変換された上位mビットのデジタル
信号はD/Δ変換器DAでアナログ信号に変換されて減
算増幅器8A17)−側の入力端子に加えられている。
一方、減梓増幅器SAの+側の入力端子には被変換アナ
ログ信@viが加えられている。この減算増幅器S△の
出力は被変換アナログ信号Viの下位nビット(例えば
8ビツト)を変換する後段のA/D変換器AD2に加え
られてnピットのデジタル信号に変換される。そして、
これら前段のA/D変′MI4器AD1で変換されたm
ビットのデジタル信号と後段のA/D変換器AD2で変
換されたnピットのデジタル信号とを合わせてm+nビ
ットのデジタル信号を得ている。
ログ信@viが加えられている。この減算増幅器S△の
出力は被変換アナログ信号Viの下位nビット(例えば
8ビツト)を変換する後段のA/D変換器AD2に加え
られてnピットのデジタル信号に変換される。そして、
これら前段のA/D変′MI4器AD1で変換されたm
ビットのデジタル信号と後段のA/D変換器AD2で変
換されたnピットのデジタル信号とを合わせてm+nビ
ットのデジタル信号を得ている。
しかし、このような構成によれば、上位ビットを変換し
てから下位ビットを変換するまでに時間差が生じるため
に、その間被変換アナログ信号viを安定にホールドす
るサンプルホールド回路が必要になる。また、D/A変
換器DAとして10ビツトの変換精度が要求されるとと
もに減算増幅器SAとして高速セトリングが要求される
ことになり、回路構成が複雑になってしまう。
てから下位ビットを変換するまでに時間差が生じるため
に、その間被変換アナログ信号viを安定にホールドす
るサンプルホールド回路が必要になる。また、D/A変
換器DAとして10ビツトの変換精度が要求されるとと
もに減算増幅器SAとして高速セトリングが要求される
ことになり、回路構成が複雑になってしまう。
[発明が解決しようとする問題点]
6一
本発明は、これらの点に着目してなされたもので、その
目的は、複数の並列A/D変換器を用いて高い分解能で
変換が行えるA/D変換’JA@を提供することにある
。
目的は、複数の並列A/D変換器を用いて高い分解能で
変換が行えるA/D変換’JA@を提供することにある
。
[問題点を解決するための手段]
このような目的を達成する本発明は、被変換アナログ信
号の入力端子に並列に挽続され被変換アナログ信号を連
続した所定のレベルにシフ1〜する複数(2m)のレベ
ルシフト増幅器と、各レベルシフト増幅器でレベルシフ
トされた被変換アナログ信号を共通のクロックに従って
同時にnビットのデジタル信号に変換する複数(2m)
の並列A/D変換器と、並列A/D変換器に加えられる
レベルシフト増幅器の出力が並列A/D変換器の入力範
囲を越えたときに出力される複数のオーバーフロービッ
トからA/D変換出力の上位mビットに相当するデジタ
ル信号を出力する符号化手段と、この符号化手段のmビ
ットのデジタル信号に応じて前記並列A/D変換器で変
換されたいずれかのnビットのデジタル信号をA/D変
挽変力出力位nビットとして選択的に出力する選択手段
とで構成されたことを特徴とする。
号の入力端子に並列に挽続され被変換アナログ信号を連
続した所定のレベルにシフ1〜する複数(2m)のレベ
ルシフト増幅器と、各レベルシフト増幅器でレベルシフ
トされた被変換アナログ信号を共通のクロックに従って
同時にnビットのデジタル信号に変換する複数(2m)
の並列A/D変換器と、並列A/D変換器に加えられる
レベルシフト増幅器の出力が並列A/D変換器の入力範
囲を越えたときに出力される複数のオーバーフロービッ
トからA/D変換出力の上位mビットに相当するデジタ
ル信号を出力する符号化手段と、この符号化手段のmビ
ットのデジタル信号に応じて前記並列A/D変換器で変
換されたいずれかのnビットのデジタル信号をA/D変
挽変力出力位nビットとして選択的に出力する選択手段
とで構成されたことを特徴とする。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の要部を示す回路図であり、
第8図と同一部分には同一符号を付けている。第1図に
おいて、151〜154はレベルシフト増幅器を構成す
る高速型の演算増幅器である。各演算増幅器151〜1
54の反転入力端子は抵抗値がRの演算抵抗器161〜
164を介して被変換アナログ信号の入力端子Viに並
列に接続されるとともに抵抗値が2Rの演算抵抗器17
、〜174を介して出力端子に接続され、さらに、抵抗
器R1〜R6を介してオフセット直流電源V11V2が
接続されている。すなわち、オフセット直流電源■1の
一側端子は共通電位点に接続されて+側端子はそれぞれ
抵抗器R+”R4を介して演算増幅器151〜154の
反転入力端子に接続され、オフセット直流電源V2の+
側端子は共通電位点に接続されて一側端子は抵抗器R5
を介して演算増幅器154の反転入力端子に接続される
とともに抵抗器R6を介して演算増幅器153の反転入
力端子に接続されている。なお、各演算増幅器151〜
15.の非反転入力端子は共通電位点に接続されている
。すなわち、本実施例では、各演算増幅器151〜15
4がら′所定の値だけレベルシフトされた被変換アナロ
グ信号V+が2倍に反転増幅されて各並列A/D変換器
10+〜104に加えられることになる。なお、本実施
例では、並列A/D変換器10+〜104として、第8
図に示すようにオーバーフロービットOVFを出力する
機能を備えたものを用いる例を示しているが、オーバー
フロービットOVFを出力する機能を備えていないもの
に別途オーバーフロービット検出回路を設けるようにし
てもよい。18は並列A/D変換器10+〜103がら
加えられるオーバーフロービット0VF1〜0VF3に
基づいてA/D変換出力の上位mビット(本実施例では
MSBとMSBIの2ビツト)に相当するデジタル信号
を出力する符号化回路、19はこの符号化回路18のm
ビットのデジタル信号に応じて前記並列A/D変換器1
0+〜104で変換されたいずれかのnビットのデジタ
ル信号をA/D変換出力の下位nビット(本実施例では
MSB−2〜LSBの8ビツト)として選択的に出力す
る選択回路である。
第8図と同一部分には同一符号を付けている。第1図に
おいて、151〜154はレベルシフト増幅器を構成す
る高速型の演算増幅器である。各演算増幅器151〜1
54の反転入力端子は抵抗値がRの演算抵抗器161〜
164を介して被変換アナログ信号の入力端子Viに並
列に接続されるとともに抵抗値が2Rの演算抵抗器17
、〜174を介して出力端子に接続され、さらに、抵抗
器R1〜R6を介してオフセット直流電源V11V2が
接続されている。すなわち、オフセット直流電源■1の
一側端子は共通電位点に接続されて+側端子はそれぞれ
抵抗器R+”R4を介して演算増幅器151〜154の
反転入力端子に接続され、オフセット直流電源V2の+
側端子は共通電位点に接続されて一側端子は抵抗器R5
を介して演算増幅器154の反転入力端子に接続される
とともに抵抗器R6を介して演算増幅器153の反転入
力端子に接続されている。なお、各演算増幅器151〜
15.の非反転入力端子は共通電位点に接続されている
。すなわち、本実施例では、各演算増幅器151〜15
4がら′所定の値だけレベルシフトされた被変換アナロ
グ信号V+が2倍に反転増幅されて各並列A/D変換器
10+〜104に加えられることになる。なお、本実施
例では、並列A/D変換器10+〜104として、第8
図に示すようにオーバーフロービットOVFを出力する
機能を備えたものを用いる例を示しているが、オーバー
フロービットOVFを出力する機能を備えていないもの
に別途オーバーフロービット検出回路を設けるようにし
てもよい。18は並列A/D変換器10+〜103がら
加えられるオーバーフロービット0VF1〜0VF3に
基づいてA/D変換出力の上位mビット(本実施例では
MSBとMSBIの2ビツト)に相当するデジタル信号
を出力する符号化回路、19はこの符号化回路18のm
ビットのデジタル信号に応じて前記並列A/D変換器1
0+〜104で変換されたいずれかのnビットのデジタ
ル信号をA/D変換出力の下位nビット(本実施例では
MSB−2〜LSBの8ビツト)として選択的に出力す
る選択回路である。
第2図は、これら符号化回路18および選択回路19の
具体例を示す回路図である。符号化回路18は、両方の
入力端子にオーバーフロービット0VF2が加えられる
ナントゲートNG、一方の入力端子にオーバーフロービ
ット0VF3が加えられ他方の入力端子にオーバーフロ
ービット0vF2が加えられる第1のアンドゲートAG
+、一方の入力端子にナントゲートNGの出力が加えら
れ他方の入力端子にオーバーフロービット0VF1が加
えられる第2のアンドゲートAGzPJよび一方の入力
端子にオーバーフローどット0VF3が加えられ他方の
入力端子にオーバーフロービット0VF1が加えられる
第3のアンドゲートAG3で構成されている。そして、
アンドゲートAG1〜AG3の出力端子は共通に接続さ
れてそれらの出力信号はA/D変換出力の最上位ピッ1
〜信号(MSB>として出力されるとともに選択回路1
9に一方の制御信号3caとして加えられ、オーバーフ
ロービット0VF2は最上位ビットよりも1桁低いビッ
ト信号(MSB−1)・とじて出力されるとともに選択
回路19に他方の制御信号SCbとして加えられている
。選択回路19は、本実施例では、符号化回路18から
加えられる2つの制御信号3 ca、 3 cbに基づ
いて4つのビット信号から1つのビット信号を選択□的
に出ツノする2つのデータセレクタが一体化されたセレ
クタユニットSUを4つ用いて構成されている。例えば
、セレクタユニットSUIの入力端子D10〜D13に
はそれぞれ各並列A/D変換器10+−□O,+の最下
位ビット信号(L S B )が加えられて出力端子Q
1からはA/D変換出力の最下位ビット信号(LSB)
が選択的に出力され、同じセレクタユニットSU+の入
力端子DOO−′−DO3にはそれぞれ各並列A/D変
換器10+〜104の最下位ビットよりも1桁高いビッ
ト信号(LSB+1 )が加えられて出力端子QOから
はA/D変検変力出力下位ビットよりも1桁高いビット
信号(LSB+1)が選択的に出力される。また、セレ
クタユニットS U 4の入力端子D10−D13には
それぞれ各並列A/Dv換器101〜104の最上位ビ
ットよりも1桁低いビット信号(MSB−1>が加えら
れて出力端子Q1からはA/D変換出力の最上位ビット
よりも3桁低いビット信号(MSB−3)が選択的に出
力され、同じセレクタユニットSU4の入力端子DOO
−DO3にはそれぞれ各並列A/D変換器10.〜10
4の最上位ビット信号(MSB)が加えられて出力端子
QOからは△/D変換出力の最上位ビットよりも2桁低
いビット信号(MSB−2>が選択的に出力されること
になる。
具体例を示す回路図である。符号化回路18は、両方の
入力端子にオーバーフロービット0VF2が加えられる
ナントゲートNG、一方の入力端子にオーバーフロービ
ット0VF3が加えられ他方の入力端子にオーバーフロ
ービット0vF2が加えられる第1のアンドゲートAG
+、一方の入力端子にナントゲートNGの出力が加えら
れ他方の入力端子にオーバーフロービット0VF1が加
えられる第2のアンドゲートAGzPJよび一方の入力
端子にオーバーフローどット0VF3が加えられ他方の
入力端子にオーバーフロービット0VF1が加えられる
第3のアンドゲートAG3で構成されている。そして、
アンドゲートAG1〜AG3の出力端子は共通に接続さ
れてそれらの出力信号はA/D変換出力の最上位ピッ1
〜信号(MSB>として出力されるとともに選択回路1
9に一方の制御信号3caとして加えられ、オーバーフ
ロービット0VF2は最上位ビットよりも1桁低いビッ
ト信号(MSB−1)・とじて出力されるとともに選択
回路19に他方の制御信号SCbとして加えられている
。選択回路19は、本実施例では、符号化回路18から
加えられる2つの制御信号3 ca、 3 cbに基づ
いて4つのビット信号から1つのビット信号を選択□的
に出ツノする2つのデータセレクタが一体化されたセレ
クタユニットSUを4つ用いて構成されている。例えば
、セレクタユニットSUIの入力端子D10〜D13に
はそれぞれ各並列A/D変換器10+−□O,+の最下
位ビット信号(L S B )が加えられて出力端子Q
1からはA/D変換出力の最下位ビット信号(LSB)
が選択的に出力され、同じセレクタユニットSU+の入
力端子DOO−′−DO3にはそれぞれ各並列A/D変
換器10+〜104の最下位ビットよりも1桁高いビッ
ト信号(LSB+1 )が加えられて出力端子QOから
はA/D変検変力出力下位ビットよりも1桁高いビット
信号(LSB+1)が選択的に出力される。また、セレ
クタユニットS U 4の入力端子D10−D13には
それぞれ各並列A/Dv換器101〜104の最上位ビ
ットよりも1桁低いビット信号(MSB−1>が加えら
れて出力端子Q1からはA/D変換出力の最上位ビット
よりも3桁低いビット信号(MSB−3)が選択的に出
力され、同じセレクタユニットSU4の入力端子DOO
−DO3にはそれぞれ各並列A/D変換器10.〜10
4の最上位ビット信号(MSB)が加えられて出力端子
QOからは△/D変換出力の最上位ビットよりも2桁低
いビット信号(MSB−2>が選択的に出力されること
になる。
第3図は、これら符号化回路18および選択回路19の
真理値図である。すなわち、符号化回路18は、加えら
れているオーバーフロービット0VF1〜0VF3のレ
ベルの組み合わせに応じて第3図に示すような所定のレ
ベルの信号を△/D変換出力のMSBおよびMSB−1
のデジタル信号として出ツノする。一方、選択回路19
は、これら符号化回路18から出力されるMSBおJ:
びMSB−1のレベルに応じて第3図に示すように各並
列A/D変換器10+〜104′から変換出力されるデ
ジタル信号[)ATA1〜DATA4を△/D変換出力
のMSB−1〜LSBとして選択的に出力する。
真理値図である。すなわち、符号化回路18は、加えら
れているオーバーフロービット0VF1〜0VF3のレ
ベルの組み合わせに応じて第3図に示すような所定のレ
ベルの信号を△/D変換出力のMSBおよびMSB−1
のデジタル信号として出ツノする。一方、選択回路19
は、これら符号化回路18から出力されるMSBおJ:
びMSB−1のレベルに応じて第3図に示すように各並
列A/D変換器10+〜104′から変換出力されるデ
ジタル信号[)ATA1〜DATA4を△/D変換出力
のMSB−1〜LSBとして選択的に出力する。
このように構成された装置の動作について説明する。
被変換アナログ信号Viのレンジを±2V、並列A/D
変挽器10+〜104の入力電圧レンジをO〜−2Vと
すると、各レベルシフト増幅器151〜154は、第4
図に示すように、被変換アナログ信号Viの1■毎の4
つの電圧範囲一2V〜−1v、−1v〜OV、Ov〜+
1v、+1v〜+2Vを4つの並列A/D変換器10+
〜104にそれぞれ割り当てるようにレベルシフトする
とともに増幅して出力する。なお、このとき、割り当て
られた並列A/D変換器以外の残りの3つの並列A/D
変換器には許容最大入力を越えない入力範囲外の電圧が
加えられるようにする。そこで、本実施例では、第5図
(a)〜(d)に示すように、Ovを越える出力電圧V
outについては+0.6V付近でクランプして並列
A/D変換器の各ビット出力がすべてOになるようにし
、−2Vよりも小さな出力電圧Voutについては入出
力電圧の傾きを変えて最小入力電圧を越えないようにし
て並列A/D変換器の各ビット出力がすべて1になるよ
うにする。これにより、オーバーフロービットOVFも
出力されることになる。ここで、並列A/D変換器10
+〜104には共通のクロックCLKが入力端子6から
加えられているので、各並列△/D変換器10盲〜10
4はそれぞれにレベルシフトされて加えられている被変
換アナログ信号v1を同時にデジタル信りに変換するこ
とになる。
変挽器10+〜104の入力電圧レンジをO〜−2Vと
すると、各レベルシフト増幅器151〜154は、第4
図に示すように、被変換アナログ信号Viの1■毎の4
つの電圧範囲一2V〜−1v、−1v〜OV、Ov〜+
1v、+1v〜+2Vを4つの並列A/D変換器10+
〜104にそれぞれ割り当てるようにレベルシフトする
とともに増幅して出力する。なお、このとき、割り当て
られた並列A/D変換器以外の残りの3つの並列A/D
変換器には許容最大入力を越えない入力範囲外の電圧が
加えられるようにする。そこで、本実施例では、第5図
(a)〜(d)に示すように、Ovを越える出力電圧V
outについては+0.6V付近でクランプして並列
A/D変換器の各ビット出力がすべてOになるようにし
、−2Vよりも小さな出力電圧Voutについては入出
力電圧の傾きを変えて最小入力電圧を越えないようにし
て並列A/D変換器の各ビット出力がすべて1になるよ
うにする。これにより、オーバーフロービットOVFも
出力されることになる。ここで、並列A/D変換器10
+〜104には共通のクロックCLKが入力端子6から
加えられているので、各並列△/D変換器10盲〜10
4はそれぞれにレベルシフトされて加えられている被変
換アナログ信号v1を同時にデジタル信りに変換するこ
とになる。
第6図は、これらの関係説明図である。第6図において
、14111は並列A/D変換器の各ビット出力がすべ
て1になるとともにオーバーフロービットOVFも出力
されている状態を表わし、410 T+は並列A/D変
換器の各ビット出力がすべてOになる状態を表わし、“
*パは並列Δ/D変換器が入力範囲内の入力電圧に対し
て所定の△/D変換動作を実行している状態を表わして
いる。
、14111は並列A/D変換器の各ビット出力がすべ
て1になるとともにオーバーフロービットOVFも出力
されている状態を表わし、410 T+は並列A/D変
換器の各ビット出力がすべてOになる状態を表わし、“
*パは並列Δ/D変換器が入力範囲内の入力電圧に対し
て所定の△/D変換動作を実行している状態を表わして
いる。
具体例として、−0,5Vの被変換アナログ信号Viが
入力された場合について説明する。各レベルシフト増幅
器151〜154の出力電圧v。
入力された場合について説明する。各レベルシフト増幅
器151〜154の出力電圧v。
1〜V O4は、第4図および第5図から明らかなヨウ
ニ、VO+ < 2V、VO2=−1V、VO3、V
O4>ovになる。この結果、各並列Δ/D変換器10
1〜104の変換用ノ]DATA1〜DATA4および
オーバーフロービット0VF1〜0VF3は、第6図か
ら明らかなように、DATAlは全ビットが1.DAT
A2はMSBのみが1.DATA3およびDΔTΔ4は
全ピッ1へが0.0VF1は1.0VF2tfJ:びo
vF3はOになる。これにより、A/D変換出力は、第
3図から明らかなように、“0−l−1−0−0−0−
o−o−o−o”の10ビツト構成になる。
ニ、VO+ < 2V、VO2=−1V、VO3、V
O4>ovになる。この結果、各並列Δ/D変換器10
1〜104の変換用ノ]DATA1〜DATA4および
オーバーフロービット0VF1〜0VF3は、第6図か
ら明らかなように、DATAlは全ビットが1.DAT
A2はMSBのみが1.DATA3およびDΔTΔ4は
全ピッ1へが0.0VF1は1.0VF2tfJ:びo
vF3はOになる。これにより、A/D変換出力は、第
3図から明らかなように、“0−l−1−0−0−0−
o−o−o−o”の10ビツト構成になる。
このように構成することにより、複数(2m。
本実施例ではm−2で4)の各並列A/D変換器に同時
にクロックが加えられてnビット(本実施例ではn=8
)のA/D変換が行われるとともに、そのときに出力さ
れている複数(本実施例では3)のオーバーフロービッ
トOVFの状態に基づいて上位mビットが符号化される
ので、従来の直並列方式のような被変換アナログ信号■
iを安定にホールドするためのサンプルホールド回路、
上位ビットを変換するためのA/DI換器、上位ビット
のデジタル信号をアナログ信号に変換するためのD/A
変換器、減算増幅器などは不要になって回路の簡単化を
図ることができ、全体のA/D変検変力出力てはm+n
ビット、すなわち本実施例では2+8ビツトのデジタル
信号が出力されることになり、並列A/D変換器のnビ
ットの分解能よりもmビット高い分解能を有する変換出
力を得ることができる。
にクロックが加えられてnビット(本実施例ではn=8
)のA/D変換が行われるとともに、そのときに出力さ
れている複数(本実施例では3)のオーバーフロービッ
トOVFの状態に基づいて上位mビットが符号化される
ので、従来の直並列方式のような被変換アナログ信号■
iを安定にホールドするためのサンプルホールド回路、
上位ビットを変換するためのA/DI換器、上位ビット
のデジタル信号をアナログ信号に変換するためのD/A
変換器、減算増幅器などは不要になって回路の簡単化を
図ることができ、全体のA/D変検変力出力てはm+n
ビット、すなわち本実施例では2+8ビツトのデジタル
信号が出力されることになり、並列A/D変換器のnビ
ットの分解能よりもmビット高い分解能を有する変換出
力を得ることができる。
また、上記実施例のように、レベルシフト増幅器151
〜154として反転回路構成の高速演算増幅器を用い、
直流レベルシフト量を設定する抵抗器R1〜R5の抵抗
値を演算用抵抗器Rの抵抗値よりも十分大きく設定する
ことにより、演算増幅器の入力段の動作点および帰還回
路の帰還率を全く同一の回路定数に選定するどとができ
、演算増幅器として特性の揃ったものを用いることにJ
:って位相特性を揃えることができる。そして、これら
レベルシフト増幅器は、各並列A/D変換器の入力電圧
範囲内には非直線部分を持たず、かつ、最大入力電圧範
囲外の電圧が加えられないように出力電圧を制限してい
るので、入ノj信号のスルーレートが大きい場合であっ
ても入力電圧範囲を2m個に分割したつなぎめに位相差
が現われることもない。
〜154として反転回路構成の高速演算増幅器を用い、
直流レベルシフト量を設定する抵抗器R1〜R5の抵抗
値を演算用抵抗器Rの抵抗値よりも十分大きく設定する
ことにより、演算増幅器の入力段の動作点および帰還回
路の帰還率を全く同一の回路定数に選定するどとができ
、演算増幅器として特性の揃ったものを用いることにJ
:って位相特性を揃えることができる。そして、これら
レベルシフト増幅器は、各並列A/D変換器の入力電圧
範囲内には非直線部分を持たず、かつ、最大入力電圧範
囲外の電圧が加えられないように出力電圧を制限してい
るので、入ノj信号のスルーレートが大きい場合であっ
ても入力電圧範囲を2m個に分割したつなぎめに位相差
が現われることもない。
また、上記実施例では、4個の並列A/D変換器を用い
る例について説明したが、5個以上の並列A/D変換器
を用いることも可能である。
る例について説明したが、5個以上の並列A/D変換器
を用いることも可能である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、比較的簡単な回
路構成で、複数の並列A/D変換器を用いて高い分解能
で被変換アナログ信号をデジタル信号に変換できるA/
D変換装置が実現でき、画像処理などの高速A/D変換
装置として好適である。
路構成で、複数の並列A/D変換器を用いて高い分解能
で被変換アナログ信号をデジタル信号に変換できるA/
D変換装置が実現でき、画像処理などの高速A/D変換
装置として好適である。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図における要部の具体例を示す回路図、第3図は第2図
の回路の真理値図、第4図〜第6図は第1図の動作説明
図、第7図は本発明で用いる並列A/D変換器の一例を
示す回路図、第8図は従来のA/D変換装置の一例を示
す構成説明図、第9図は第8図の動作説明図、第10図
は従来ののA/D変換装置の他の例を示すブロック図で
ある。 1・・・被変換アナログ信号入力端子、10・・・並列
A/D変換器、15・・・演算増幅器、16.17・・
・演算抵抗器、18・・・符号化回路、19・・・選択
回路。 リ N 輔 八 >1 cつ N ゝ
β 66 □−1 −C) −N勤
図における要部の具体例を示す回路図、第3図は第2図
の回路の真理値図、第4図〜第6図は第1図の動作説明
図、第7図は本発明で用いる並列A/D変換器の一例を
示す回路図、第8図は従来のA/D変換装置の一例を示
す構成説明図、第9図は第8図の動作説明図、第10図
は従来ののA/D変換装置の他の例を示すブロック図で
ある。 1・・・被変換アナログ信号入力端子、10・・・並列
A/D変換器、15・・・演算増幅器、16.17・・
・演算抵抗器、18・・・符号化回路、19・・・選択
回路。 リ N 輔 八 >1 cつ N ゝ
β 66 □−1 −C) −N勤
Claims (3)
- (1)被変換アナログ信号の入力端子に並列に接続され
被変換アナログ信号を連続した所定のレベルにシフトす
る複数(2^m)のレベルシフト増幅器と、各レベルシ
フト増幅器でレベルシフトされた被変換アナログ信号を
共通のクロックに従って同時にnビットのデジタル信号
に変換する複数(2^m)の並列A/D変換器と、並列
A/D変換器に加えられるレベルシフト増幅器の出力が
並列A/D変換器の入力範囲を越えたときに出力される
複数のオーバーフロービットからA/D変換出力の上位
mビットに相当するデジタル信号を出力する符号化手段
と、この符号化手段のmビットのデジタル信号に応じて
前記並列A/D変換器で変換されたいずれかのnビット
のデジタル信号をA/D変換出力の下位nビットとして
選択的に出力する選択手段とで構成されたことを特徴と
するA/D変換装置。 - (2)並列A/D変換器として、オーバーフロービット
発生手段を有するものを用いることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のA/D変換装置。 - (3)符号化手段および選択手段として、一体化された
ものを用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のA/D変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29141785A JPS62150932A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | A/d変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29141785A JPS62150932A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | A/d変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62150932A true JPS62150932A (ja) | 1987-07-04 |
Family
ID=17768609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29141785A Pending JPS62150932A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | A/d変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62150932A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0544992U (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-15 | 株式会社タダノ | 移動式クレ−ン |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644223A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Analogue digital converter |
JPS6097727A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | A/d変換器 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP29141785A patent/JPS62150932A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644223A (en) * | 1979-09-19 | 1981-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Analogue digital converter |
JPS6097727A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | A/d変換器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0544992U (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-15 | 株式会社タダノ | 移動式クレ−ン |
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