JPS6215057A - 削り残し部分を切削するための自動プログラミング装置 - Google Patents

削り残し部分を切削するための自動プログラミング装置

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JPS6215057A
JPS6215057A JP15427185A JP15427185A JPS6215057A JP S6215057 A JPS6215057 A JP S6215057A JP 15427185 A JP15427185 A JP 15427185A JP 15427185 A JP15427185 A JP 15427185A JP S6215057 A JPS6215057 A JP S6215057A
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JP
Japan
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tool
data
programming
material shape
shape data
Prior art date
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Pending
Application number
JP15427185A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yokomoto
横本 俊雄
Tamotsu Tonomura
外村 保
Yukio Nakai
中井 幸夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPS6215057A publication Critical patent/JPS6215057A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はNC工作機械に装備される自動グログラミング
装置に関し、削シ残し部分を切削するグログラミングを
自動化するようにしたものである。
〈従来の技術〉 従来の自動プログラミング装置では自動選択する工具が
1種類であるため、例えばNC旋盤等において第4図に
示すような工具iaによシワーク2を切削した場合、斜
線を付したような削り残し部3が生じるとそのまま残さ
れてしまう。4は切削を示す矢印、5はチャック爪であ
る。
このように削シ残し部3が生じた場合、従来は、全体の
プログラミングが完了したのち、削シ残し部3を切削す
ることが可能な工具を ・作業者がマニネアルで探し出
し、削り残し部3の形状及び各交点を計算し、削シ残し
部3のみのプログラミングを作成拳追加していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 削シ残し部3のプログラミングを人手によって行うこと
は、作業自体が繁雑で面倒であυ、且つ時間を要するも
のであった。
そこで本発明は、削シ残し部のプログラミングを自動化
した装置を提供するととを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上述した目的を達成する本発明忙よる自動プログラミン
グ装置は、第1図に示すようK、NC工作機械に使用さ
れる工具の情報を記憶した登録工具情報記憶装置6と、
使用工具を選択するためのフィルタ8〜10を有し、登
録工具情報記憶装置6から最適使用工具の情報T(i)
をとシだす使用工具選択装置7と、加工形状データf 
□(0(i) 、 Z□(i))  を入力スル加工形
状入力装置11と、素材形状データタ(X□(11+ 
Z□(i) )を入力する素材形状入力装置12と、最
適使用工具の情報T(i)、加工形状データf (X□
(i) 、 Zo(i))及び素材形状データP (X
、(i)、 Z、fi))から工具軌跡を演算すル工具
軌跡演算装置13と、演算された工具軌跡データf ’
(X(i) 、 Z (i))を記憶する変更形状記憶
装置14と、加工形状データf (Xo(1) IZo
(i))と変更形状記憶装置14に記憶された工具軌跡
データf’ (X(i) 、 Zr1) )とを比較す
る比較515と、比較結果が不一致の場合に先の工具軌
跡データf’ (X (i) 、 Z (i) )を新
たな素材形状データF (Xo(t)e zO(1))
として素材形状入力装置12に与える変換器16と、比
較結果が不一致の場合に使用工具選択装置7のフィルタ
8〜10の選択値を変更させる選択値変更装置17とを
備えるものである。
く作   用〉 加工形状データf (Xo(1) + Zo(’))と
工具軌跡データf’ (X(i) 、 Z (1) )
とが一致しない場合は、削り残しがあることを意味する
。そこで工具軌跡データf’ (X(i) 、 Z (
i))  を本って新たな素材形状データy (Xo(
i)、 Zo(i) )とすることにより、削シ残し部
分を対象としたプログラミングが行われることになる。
この場合、登録工具情報記憶装置6がら使用工具選択装
置7が使用可能な工具の情報を選択し直すことによシ、
人手を借りることがない自動プログラミングとなる。
く実 施 例〉 第1図〜第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は一
実施例装置のブロック震成図、第2図は、その動作例の
フローチャート、第3図は工具ファイル例の説明図、第
4図、第5図及び第6図はそれぞれ加工実施例の説明図
である。
第1図により一実施例装置の構成を説明すると、登録工
具情報記憶装置6は、自動プログラミング装置を装備す
るNC工作機械に使用される工具の、用途、加工方向、
使用優先順位、形状など種々の情報を記憶している。
第3図に工具情報記憶の一例を図解的に示す。
第3図中、1a−1eは工具である。使用工具選択装置
7は、記憶装置6に記憶された工具情報から最適使用工
具の情報T (i)を出力するため、用途別選択フィル
タ8、加工方向選択フィルタ9、使用工具優先順選択フ
ィルタlOといったフィルタ群を有する。即ち、登録工
具情報記憶装置6から出力される工具情報は使用工具選
択装置7の各種フィルタ8〜lOを通り、ここで最適使
用工具が決定されて’l’(i)として出力される。用
途別選択フィルタ8#i使用工具の用途、例えば外径用
、内径用、荒加工用、仕上加工用等の区別を行う機能を
持つ。加工方向選択フィルタ9は使用工具の加工可能な
方向を区別する機能を持つ。
また使用工具優先順選択フィルタ10は工具の使用優先
順をチェックする機能を持つ。各フィルタ8〜10の値
は変更可能なパラメータとしている。加工形状入力装置
11は加工形状のデータf (Xo(i) 、 Z□(
i) )を入力する装置、素材形状入力装置L2は素材
形状のデータP (Xo(1) 、 Zo(f))t’
入力f ;bhj=置テ装 ル。
工具軌跡演算装置13には工具情報T(i)と、加工形
状データf (Xo(1)、 Zo(1))と、素材形
状データP (Xo(i)、 Zo(il)とが入力さ
れ、これらのデータ群から所要の工具軌跡が演算され、
その演算結果f’(X(i)、 Z(D )  が出力
される。変更形状記憶装置14は演算された工具軌跡デ
ータf ’ (X(i) 、 Z(i) )を記憶する
。比較器15Fi加工形状データf (Xo(j) 、
 Zo(1) )と変更形状記憶装置14に記憶されて
いる工具軌跡データf ’ (X(i) 、 Z(i)
 )とを比較し、一致するか否かを判定する。
一致しない場合は、変換器16が先の工具軌跡データf
 ’ (X(i)、 Z(i) )  を新たな素材形
状データP (X□(1) + 20(1) )  と
して変換して素材形状入力装置12に与える。この変換
器16が動作する際、選択値変更装置17に信号18が
送られると、選択値が先のiからi′ に変更されて使
用工具選択装置7に送られる。これにより閉ループ構造
とをり、比較器15の結果が0になるまで使用工具の選
択、工具軌跡の演算、削り残し有無の判定、素材形状デ
ータの変換、選択値の父更といった演算が繰シ返される
。@2図に演算フローの具体例を示す。
次に@2図〜第6図により、実際の加工例を説明する。
今、第3図に示す工具ファイルが登録工具情報記憶装置
6に記憶されておシ、第4図のワーク2をNC旋盤等で
f (Xo (1) *Z□(t))で表わす形状に外
径加工する場合を考える。そこで、使用工具選択装置7
は加工方向が左(j=1)の工具のうちで使用優先順位
第1位(1=1)の工具laを最適使用工具として選択
したとすると、この工具IaKよる工具軌跡のデータf
 ’ (X(i) 、 Z(i) )  と加工形状デ
ータ’ (X o (i) + Z o (’) )と
には差があり、斜線部3が削り残しとなる。つまシ比較
器15の出力がOでない。
そこで1次工程として、第4図のf’(X(iLZ (
i) )が新たな素材形状データとされ、加工方向が左
(j=1)で使用優先順位第2位(i=2)の工具tb
が登録工具情報記憶装置6から使用工具選択装置7によ
って選択されると、第5図に示すような切削が行われる
しかし、この工具ibによっても、まだ斜線部19のよ
うに削9残しがあ侃rJお、実線矢印20.21は切削
;111を示す。
そこで更に次の工程において、第5図の工具軌跡t ’
 < X(i) 、 Z(i) )が新たな素材形状デ
ータとされ、加工方向が逆(右方向、j;2)の工具の
うちで使用優先順位@1位(i=1 )の工具xdが選
択されると、第6図に示すような切削が行われ、削シ残
し部は全て切削される。実線矢印21は切削を示す。
〈発明の効果〉 従来の自動プログラミング装置では自動選択する工具が
1種類のため削シ残しがそのまま残されるので人手で工
具を選択して繁雑で面倒なプログラムを作成・追加して
いたのに対し、本発明によれば使用可能な工具を登録工
具情報記憶装置から次々に選択して削り残し部を切削す
ることにな9、削シ残し部のプログラミングが人手を借
シずに自動化され、自動グログラミング装置の機能が一
段と向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は一
実施例装置のブロック構成図、第2図はその動作例のフ
ローチャート、@3図は工具ファイル例の図解的説明図
、第4図、第5図及び第6図はそれぞれ加工実施例の説
明図である。 図  面  中、 1a−1eは工具、2はワーク、3及び19は削り残し
部、4,20.21及び22は切削を示す矢印、5はチ
ャック爪、6は登録工具情報記憶装置、7は使用工具選
択装置、8は用途別選択フィルタ、9は加工方向選択フ
ィルタ、10は使用工具選択装置フィルタ、11は加工
形状入力装置、12は素材形状入力装置、13は工具軌
跡演算装置、14は変更形状記憶装置、15は比較器、
16は変換器、17は選択値変更装置である。 將許出願人 三菱重工業株式会社 復代理人 弁理士 光 石 士 部(他1名) 第2図 第4図 第6図 す(χ−(わ、 za(iJ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)NC工作機械に使用される工具の情報を記憶した
    登録工具情報記憶装置と、 (b)使用工具を選択するためのフィルタを有し、登録
    工具情報記憶装置から最適使用工具の情報をとりだす使
    用工具選択装置と、 (c)加工形状データを入力する加工形状入力装置と、 (d)素材形状データを入力する素材形状入力装置と、 (e)前記最適使用工具の情報、加工形状データ及び素
    材形状データから工具軌跡を演算する工具軌跡演算装置
    と、 (f)演算された工具軌跡データを記憶する変更形状記
    憶装置と、 (g)前記加工形状データと変更形状記憶装置に記憶さ
    れた工具軌跡データとを比較する比較器と、 (h)前記比較結果が不一致の場合に先の工具軌跡デー
    タを新たな素材形状データとして前記素材形状入力装置
    に与える変換器と、 (i)前記比較結果が不一致の場合に前記使用工具選択
    装置のフィルタの選択値を変更させる選択値変更装置と
    を備えた自動プログラミング装置。
JP15427185A 1985-07-15 1985-07-15 削り残し部分を切削するための自動プログラミング装置 Pending JPS6215057A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01152510A (ja) * 1987-12-09 1989-06-15 Seiko Epson Corp 自動パートプログラム作成方法
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JPH05297926A (ja) * 1992-04-22 1993-11-12 Fanuc Ltd 加工定義方法
JP2015191438A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 オークマ株式会社 数値制御情報作成装置

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