JPS62149720A - 新規トリイソシアネ−ト化合物を用いるポリウレタン樹脂の製造法 - Google Patents

新規トリイソシアネ−ト化合物を用いるポリウレタン樹脂の製造法

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JPS62149720A
JPS62149720A JP61251131A JP25113186A JPS62149720A JP S62149720 A JPS62149720 A JP S62149720A JP 61251131 A JP61251131 A JP 61251131A JP 25113186 A JP25113186 A JP 25113186A JP S62149720 A JPS62149720 A JP S62149720A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐候性に1斐れ、とりわけウレタノ塗栢とし
て使用した場合に、jll(溶媒らしくはハrソリッド
ウレタン塗料となし得るポリウレタン(・11脂の製造
法に関ずろムのてあ7,っ ポリウレタン樹脂の原料となるイソノアネート化合物と
しては、トリレンジイソシアネート(TDI)やジフェ
ニルメタンジイソシアネート(MDI)などの芳香族系
のイソシアネートが大i1に用いられているが、こイ1
らの芳香族系イソシアネート化合物から得られろポリウ
レタンは、時間の経過とともに黄変化していくという大
きな欠点があり、この欠点が用途上の制約のひとつなっ
ている。
財貨変性の改善されたポリウレタン化合物を得るために
これまで多くの試みがなされ、ヘキサメチレンジイソン
アネート(IIDI)、キンリレンノイソンアネート(
xor)、)5水添キノリレンジイソシ7ネ− ト(I
l.X D I )、核水添ジフェニルメンンノイソン
ア不−ト(H 、v.”vI D ! )、イソホロン
ノイソンアネ−1−(IPI)I)、リジンジイソンア
不− 1−エステル(Ll)I)なとの脂肪族あるいは
芳.1脂肪族ボイソンアネートのポリウレタン樹脂へ、
ノ)応用がこころみられている。しかし、これらは1分
子当りの官能括敗か少なく、常l詰での蒸気圧乙高いた
めに、塗料などとして適用する場合には、多官能アルコ
ール類、アミン類、水などとの付加体や二量体、丑、爪
体、カルボッイミドなどrソンアネ−1・同志の付加体
にする必要があった。ところが、これらの付加体は、付
加反応のためにイソンアネート基が消費されるので、さ
らにfi用できるイソシアネ−1・括含量が低下するう
えに粘jyの高いものとなる。このため、近時公害規制
の而から強く要望されているjl溶媒あるいはハイソリ
ブト塗料にすることは極めて困難である。また、付加体
製造に際して、作業現場でその衛生上大きな問題となる
イソンアネートモノマー含量を下げるために、複雑な技
術や高価な製造設備が必要である。
本発明者らは、一般式(I) で表わされるトリイソシアネート化合物は、現在用いら
れているイソノアネート化合物の欠点を持たず、ウレタ
ン樹脂とした場合、耐候性にすぐれ、塗料の無溶媒ある
いはハイソリツド化が可能であることを見い出した。
すなわら、本発明は、一般式(I) で表わされるトリイソシアネート化合物と活性水素化合
物とを反応させることを特徴とするポリウレタン樹脂の
製造法である。
一般式(I)で表わされるトリイソシアネート化合物は
、文献未載の新規化合物である。
1.3.5−トリス(イソシアネートメチル)ベンゼン
(以下、MTrと略することがある。)であり、トリス
(イソシアナトメチル)シクロヘキサン(以下、I−1
,TMrと略することがある。)であるが、これらはそ
れぞれ対応するトリアミン化合物([)、オなイつち、
1,3.5−トリス(アミノメチル)ベンゼン(以下、
MTAと略することかある。)および1.3.5−  
トリス(アミツメデル)ノクロヘギサン(以下、H,M
TAと略することがある。)をホスゲン化することによ
り製造することができる。
トリアミン化合物(n)のホスゲン化は、自体公知の方
法に従って行なうことができる。そのうちの1つは、い
わゆる、コールド・ポットホスゲン化と呼ばれている方
法で、冷却した液体ホスゲンまたはホスゲンの1f機溶
媒溶液中に原料トリアミン化合物らしくは該トリアミン
化合物の有機溶媒溶液を攪拌下層下し、次いでホスゲン
の供給下に反応温度を上昇させ、反応を進行、完了させ
る方法である。もう1つの方法は、原料トリアミン化合
物の塩を有機溶媒に加えてスラリー状にするか、あるい
はトリアミン化合物の有機溶媒溶液中に酸を加えてトリ
アミン塩のスラリーを得、これにホスゲンを供給しなが
ら徐々に昇温しでホスゲン化反応を進行、完結させる方
法である。
原料トリアミン化合物は純度の高いものを用いてもよい
か該トリアミン化合物製造時に副生じてくる不純物を少
爪含む原料であっても同様に使用することができる。
ホスゲン化反応の場合に用いられる有機溶媒としては、
芳香族炭化水素、ハロゲン化芳香族炭化水素、ハロゲン
化脂肪族炭化水素、ハロゲン化脂環族炭化水素などがあ
げられるが、特に、クロルベンゼン、0−ノクロルベン
ゼンなどのハロゲン化芳香族炭化水素が望ましい。また
トリアミン化合物の塩としては、酢酸塩、塩酸塩、硫酸
塩、カルバミン酸塩などがあげられるが、なかでら好ま
しいのはトリアミンと炭酸ガスを反応させたカルバミノ
酸塩である。ホスゲンはガス状および液状C)い・rれ
でも使用でき、また、当業界で公知のホスゲンの前駆体
とみなされるホスゲンタイマー(トリクロロメチルクロ
ロホーメート)を使用すること乙できる。l・リアミノ
化合物(n)とホスゲンとの反応温度に関しては、あま
り高温では副生物か多く、またあまり低くては反応速度
が低いので一20〜180℃の間で選択するのか好まし
い。
この様にしてホスゲン化を終了した反応液から過剰のホ
スゲンおよび反応溶媒を除去し、次いで↓°(空蒸留を
行なうことにより目的のトリイソシアネート化合物(I
)を高純度で得ることができる。
+’+ff記一般式(II)のトリアミン化合物もまた
文献未載の新規化合物であって、たとえば次に述べろ方
法により製造することができる。
4°なわち、1,3.5−トリス(アミノメチル)ベン
ゼン(MTA)は、たとえば1,3.5−トリスンアノ
ベンゼン(以下MTN と略称することがある。)を触
媒の存在下水素化することにより得ることができるし、
I−[o M T Aは、MTAを触媒のr%存在下水
素化るか、M T Aを触媒のrY在下ノアノ基の水素
化、ベンゼン核の核還元を一挙に行なうことにより得る
ことができる。
ま4ゞ、M i” Nの水素化によるMTAの製造は、
液相上水素のγY在で行ない、溶媒を使用することによ
り、より好適に行なうことができろ。
溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キル)、メタノー
ル、エタノール、プロパツール、イソプロパツール、イ
ソブタノール、ジオキサン、テトラヒドロフラン、液体
アンモニア、水など反応条件下で安定な溶媒を単独もし
くは2種以上の混合物として使用することができるが、
アルコール系あるいは芳香族炭化水素−アルコール混合
系溶媒か安価な触媒を用いたり、触媒量を減少させた場
合でも収率の低下がすくないので、より好ましい溶媒と
いうことができる。
溶媒の使用量については、原料トリニトリル化合物に対
して0.5〜lO倍容量、好ましくは1〜6倍容量が良
好な結果を与える範囲である。勿論これ以上の溶媒を用
いても反応に大きな支障はないが、工業的見地からみれ
ば溶媒を大量に使用することは経済的に不利なことがあ
る。またLiOH、NaOH、K OH等のアルカリ金
属の水酸化物やアルコ−ラードを原料トリニトリル化合
物に対し0.05〜40重攪%、好ましくは0.5〜2
0重量%添加することにより、より好ましい還元条件が
得られろ。水素化は水素ガスを使用し、好ましくは、オ
ートクレーブのような耐圧容器中で反応をおこなう。反
応圧力は、30〜300kg/cm2G、好ましくは、
30〜150 kg/cm”G、反応温度は−10〜1
50°C1好ましくは、40〜120°Cである。水素
化にあたっては、通常、触媒を使用するのが望ましい。
触媒の例としては、う不一コバルト、ラネーニッケル、
ラネーニッケル・クロム、白金、パラジウム、ルテニウ
ム、ロノウ11などをあげることができ、これらは単独
らしくは2種以上の混合物として用いられろが、中でら
ラネーニッケル・タロノ1、がより好ましい結果を与え
る。主た、適当ム゛溶媒系およびアルカリの添加量を選
択することにより、 より安価なラネーニッケル触媒を
用いたり、触媒量を減少させても収率低下の比較的すく
ない条件を得ることができる。
このMTAは常温で無色の結晶であり、約50℃に加熱
することにより無色透明な液体となる。
通常の条件で精製されたものは、融点49−51℃、沸
点136−139℃/ 0 、4 mmHgを示す。
He M T AはMTAを水素化するか、MTNを水
素化することにより得られる。M’l’Aを水素化する
にあたっては、液相下、水素の存在でおこなうのか普通
であり、必要に応じて溶媒を使用ずろ。
溶媒としては、たとえば水、エタノール、メタノール、
プロパツール、イソプロパツール、イソブタノール、ジ
オキサン、酢酸、テトラヒドロフランなどを単独らしく
は2種以上の混合物として使用することができるか、水
が安価という点でを利であり、またアルコール−水の混
合溶媒が触媒量を減少さ仕ノニ場合で6収率の低下がす
くなく、より好ましい溶媒ということができる。溶媒は
選択する反応条(/1の中でかならずしら必要とする乙
のではないか、使用Vる場合は、原1−1.M T A
に対して0 、05〜10倍容量、好ましくは、0.1
〜5倍容j11が良好な結果を与える範囲である。また
、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
水酸化力ルシウム。水酸化バリウム、炭酸すトリウムな
どのようなアルカリ金属水酸化物やアルカリ土類金属水
酸化物、それらの炭酸塩をMTAに対して0405〜2
0重量%、好ましくは0.1〜10jIujt%添加す
ることにより、より好ましい核還元条件が得られる。水
素化は水素ガスを使用し、反応容器は、対応する反応条
件に耐えるものであれは特に制限はないが、反応圧力が
高い場合には、オートクレーブのような耐圧容器を用い
る。反応圧力は5〜300 kg/cm”G 、好まし
くは、5〜150 kg/cm’G、反応温度は−1o
〜200°C好ましくは、50〜150℃で反応が進行
する。
水素化にあたっては、通常、触媒を使用するのが望まし
い。触媒の例としては、ラネーニッケル・クロム、パラ
ジウム、白金、ロジウム、ルテニウムなどをあげろこと
かでき、これらは、単独もしくは2種以上の混合物とし
て用いられ、場合により活性炭、シリカゲル、アルミナ
、ケイソウ土、軽石などのような担体の1−に担持させ
ることによってより好ましい触媒を得ることができる。
これらの中でも、ルテニウム触媒が特に少量のアルカリ
金属の水酸化物らしくは炭酸塩を含む水、アルコール類
あるいは両者の混合物を溶媒として用いた場合、触媒の
添加量を減少させても収率の低下がすくなく、極めて望
ましいものということができる。
さらに、H,MTAはMTNを直接水素添加することに
よっても得ることができる。MTNを水素添加するにあ
たっては、液相下水素の存在下におこない、溶媒を使用
することにより、より望ましい結果が得られる。溶媒と
しては、ベンゼン。
トルエン、キシレン、メタノール、エタノール、プロパ
ツール、イソプロパツール、イソブタノール、ジオギサ
ン、テトラヒドロフラン、酢酸、液体アンモニア、水な
どを単独もしくは2種以上の混合物として使用すること
ができるが、中でも水、エタノールあるいは両者の混合
物が高い収率で目的物を与える好ましい溶媒である。反
応に際し、アンモニアを同時に存在させるか、あるいは
液体アンモニア溶媒中でおこなうと、副生物の生成を極
力防止することができるが、同様の効果は溶媒中に0.
01〜5%、好ましくは0,05〜3.0%程度の苛性
ソーダ、苛性カリなどの苛性アルカリを添加して反応さ
せることによってら得ることができる。溶媒の使用量は
、M T Nに対して5O−1000V/W%、好まし
くは、too−600V/W%が良好な結果を与える範
囲である。
水素添加は水素ガスを使用し、反応容器は選択する反応
条件に耐えるものであれば特に制約はないが、反応圧力
が特に高い場合はオートクレーブのような耐圧容器中で
反応をおこなうのがよい。
反応日内は、5〜300 kg/ cm’ G 、好ま
しくは30〜200 kg/cm2G 、反応温度は−
10〜250°C1好ましくは50〜200°Cである
水、−);添加にあたって、通常触媒を使用するのが望
ましい。触媒の例としてはラネーコバルト、ラネーニッ
ケル、ラネーニッケル・クロム、パラジウム、白金、ロ
ジウム、ルテニウムなどをあげることができ、これらは
単独もしくは2種以上の混合物として用いられるが、中
でも、ロジウム触媒が高収率でIl、MTAを与える触
媒として好ましいものである。とくに、水、エタノール
あるいは両者の混合物を溶媒として使用した場合に、水
素添加反応の収率が高く、MTNからH,MTAを一段
で得る場合の最も好ましい反応条件ということができる
。H,MTAは常温で無色透明の液体であり、0°Cに
冷却しても固化したり析出物が生じたり4“ることはな
い。
本発明で用いるトリイソシアネート化合物は、従来知ら
れているポリイソシアネートに比して種々の長所を持っ
ている。すなわち室温において全く無臭で刺激性がなく
、極めて粘度の低い無色透明な液体であり、とくに無溶
媒あるいはハイソリッドウレタン塗t」用成分として有
用性が高く、また木原別が比較的安価で、製造法ら単純
であるため工業的価値は極めて高い。
本発明においては、かかるトリイソシアネ ト化合物と
活性水素化合物との反応を利用して、11種の重付加プ
ロセスにより種々のポリウレタン樹脂を作ることができ
る。本発明で用いるトリイソノアネートは、そのままの
かたちて利用できろことはもちろん、当業界で公知の各
種変性体(ダイマー、トリマー、カーポジイミドなど)
としても利用でき、さらにまたポリオール、ポリアミン
、アミノアルコール、水などと反応さU゛たプレポリマ
ーの形態としても使用できる。また焼き付は塗料などの
用途の場合にはこれも公知の各種ブロック剤を用いたい
わゆるマスクされノ゛ニイソシアネ−1・の形でも使用
できる。
適当なマスキング剤としては、たとえば、フェノール、
クレゾール、イソノニルフェノールなとのフェノール類
、ブタノンオキンム、ベンゾフェノンオキンムなどのオ
キシム類、カプロラクタムなどのラクタム類、メタノー
ルなとのアルコール類、アセト酢酸エステル、マロン酸
エステルなどのエステル類、ベンゾトリアゾールなどの
トリアゾール類、メルカプタノなどがあげられる。
本発明に係るポリイソシアネートまたはこれに対応する
マスクされたポリイソノアネ−1・との反応のために適
当な活性水素化合物の例としては、イソシアネート反応
性の水素原子を少なくと乙2個含み、そして一般に40
0−10000の分子量を打ずろ化合物があげられる。
この種の化合物  ′のうらで非常に適当な化合物はポ
リヒドロキン化合物であって、ヒドロキシ基を2−8個
有する化合物、特に分子量800−10000(一層好
ましくは+000−6000)の化合物が好ましい。
たとえば、ヒドロキソ基を少なくとも2g、一般に2−
8個、好ましくは2−4個有するポリエステル、ポリエ
ーテル、ポリヂオエーテル、ポリアセタール、ポリカー
ボネート、ポリエステルアミドまたはそれに類似の化合
物が使用できる。一般にこの種の化合物は、ポリウレタ
ンの製造原料よしてそれ自体公知の6のである。
適当なヒドロキシ基含有ポリエステルの例には、多価好
ましくは2価アルコール(これに3価アルコールを添加
してもよい)と多塩基性好ましくは2塩基性カルボン酸
との反応生成物があげられる。
このような酸の例としてはコハク酸、アジピン酸、アゼ
ライン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタル酸、トリ
メリット酸、フタル酸無水物、テトラヒドロフタル酸無
水物、ヘキサヒドロフタル酸111(水物、マレイン酸
、マレイン酸無水物、フマル酸なとがあげられ適当な多
価アルコールの例にはエチレンフグリコール、 プロピ
レングリコール−(I,2)および−(I,3)、ブチ
レングリコール−(I,4)および−(2,3)、ヘキ
ザンノオール−(I,6)、ネオペンチルグリコール、
シクロへキザ。
ンノメタノール(I,4−ヒス−ヒドロキシメチルシク
ロヘキサン)、グリセロール、トリメチロールプロパン
、ペンタエリスリトール、ジエヂレノグリコール、トリ
エチレングリコール、テトラエチレノクリコール、ポリ
ゴ、チレングリコール、ノプロピレンクリコール、ポリ
プロピレングリフール、ブチレングリコール、ポリブチ
レングリコールなどがあげられる。前記ポリヒトC)ギ
ンポリエステルの他に、ポリウレタン化学分野において
公知のポリヒドロキシポリエーテルもまた、この新規ト
リイソシアネートのために使用できる。このようなポリ
ヒドロキシポリエーテルの例には、ヒドロキシ基を少な
くとも2個、一般に2−8g、好ましくは2−3個有す
るそれ自体公知のポリエーテルがあげられる。このポリ
エーテルは、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、ブチレンオキサイド、テトラヒドロフラン、スチレ
ンオキサイドまたはエビクロロヒドリンの如きエボキノ
ド自体を、たとえば三弗化硼素の存在下に重合させるこ
とにより製造でき、あるいは、これらのエポキシド類を
混合物の形で、または順番に次々と、反応性水素原子3
何出発成分に化学的に付加させることにより製造できる
。反応性水素3宵出発成分の例には水、アルコール、ア
ミン、たとえばエチレングリコール、プロピレングリコ
ール−(I,3)または−(I,2)、トリメチロール
プロパン、4.lI’−ノヒドロキシノフェニルプロパ
ン、アニリン、アンモニア、エタノールアミン、エヂレ
ンジアミンがあげられる。
本発明において使用できるこれらの化合物の具体例は、
たとえば次の111行物に記載されている:「ハイ・ポ
リマーズ:第XVI巻、ポリウレタンズ・ケミストリー
・アンド・テクノロジーJザーンダーズーフリノユ編、
 インターサイエンスパブリノヤーズ・ニューヨーク・
ロンドン、第1巻、1962年、第32頁−第42頁、
第4・1頁−第54頁、第1I巻、1964年、第5頁
−第6頁、第198頁−第199頁 ヒトロキノル基含aビニル重合体ムまlコ、本発明に係
るトリイソノアネートのための反応体として使用できる
。このビニル重合体は、ヒドロキシル括含打エチレン型
不飽和単量体および他のエチレン型不飽和化合物、たと
えばエチレン型不飽和エステルおよび炭化水素の共重合
体から+1が成された公知化合物である。その例には次
のヒドロキシル単量体成分を含む共重合体があげられろ
・モノヒドロキシおよびポリヒドロキンアルキルマレエ
ートおよびフマレートたとえばヒドロキノエチルフマレ
ートおよびその類似物;ヒドロキシル居を何するアクリ
レートおよびメタクリレ−1・たとえばトリメヂロール
プロパンモノメタクリレ−ト、2−ヒドロキソエチルア
クリレートおよび2−ヒドロギンエチルメタクリレート
、2(または−3)−ヒドロキシプロピルアクリレート
およびメタクリレート、4−ヒドロキソエチルアクリレ
ートおよびメタクリレート、およびヒドロキソビニル化
合物たとえばヒドロキシエチルビニルエーテルおよびア
リルアルコール。さらに、酢酸ビニルなどの単独重合体
もしくは他のエチレン型不飽和化合物との共重合体の部
分ケン化物もポリオールとして使用できる。
マレイン酸、アクリル酸またはメタクリル酸の如き不飽
和酸の共重合により得られる酸基含有重合体らまた前記
ラッカーに使用できる。
本発明に係る新規トリイソシアネート、またはそれに対
応するマスクされたトリイソシアネートを前記2成分系
ポリウレタンラッカーに使用する場合には、これらは、
前記の比較的高分子量のポリヒドロキノ化合物のみなら
ず、62−400の範囲内の分子111を存する任色の
低分子量ポリオールとも混和し得る。多くの場合におい
て、前記の高分子量ポリヒドロキシル化合物と前記の種
類の低分子mポリヒドロキシル化合物との混合物を使I
IIずろのが有利である。この2成分系ポリウレタンラ
ッカーにおけるNGO1011比率は一般に081ない
し1.2:Iである。
1)1j記の範囲内の分子mを何する適当な低分子量ポ
リヒドロキシル化合物の例には、脂肪族型または環式脂
肪族型の結合型式で結合したヒドロキシルJ1r;を何
ずろジオールおよび/またはトリオール、ノことえばエ
チレノグリコール、プロパン−1,2−ジオール、プロ
パン−1,3−ジオール、ヘキザメチレン7オール、ト
リメチロールプ〔lパン、ノリセロール、l・リヒドロ
キンヘギザン、1.2−ヒトロキノノクロヘキザン、1
.4−ンヒトロギノンクロヘキサンがあげられる。エー
テルJ1(をHする低分子量ポリオール、たとえばノエ
チレンクリコール、トリプロレングリコール、テトラ」
゛。
ヂレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロ
ピレングリコール、テトラプロピレングリコールもまた
適当である。
原則として、前記のポリヒドロキシ化合物の混合物も使
用できる。ただしその中の各成分は相互に融和し得るも
のでなければならない。
本発明に従って新規トリイソシアネートまたはそれに対
応するマスクされたトリイソシアネートを用いて製造さ
れたラッカーは、次の如き大きい長所を有する。すなわ
ちこのラッカーは溶媒なして使用でき、これによって、
すぐれた機械的性質を何する耐候性塗膜(被膜)を、気
泡の発生を伴うことなく生成し得るのである。
このラッカー混合物(ラッカー組成物)の製造時には、
水分吸収剤または脱水剤の添加は一般に不必要である。
本発明のラッカーは、ラソカー工業界で常用されている
装置において顔料および充填剤と混合し得る。
このラッカー用原料および/または助剤fことえばセル
ロースエステル、均質化剤(levellingage
r+[s)、可塑剤、ンリコーンオイル、樹脂および/
または池の慣用物質もまた勿論添加できる。
このポリウレタンラッカーの反応性をJAI節するため
に公知触媒が使用できる。このラッカーは被塗装面の上
にn法に従って被覆でき、たとえばはけふり、噴霧、浸
漬等により被覆できる。これは木材、金属、プラスチッ
クまたは池の材料から作られた(P、意の物品の被覆の
ために特に有用である。
本発明は、ウレタン塗料の他のポリウレタン接着剤、フ
オーム、人造皮革、充填剤などの製造法としても用いる
ことができる。
貧考例1 1.3.5− トリシアノベンゼン(MTN)15gを
常法で展開したラネーニッケル・クロム(原子比Ni:
Cr=49 :l)I 5g、メタノール27成、キシ
レン63M/、、再往ソーダ0.18gと共に8爪30
0厳の電6F1.攪拌式オートクレーブ中に封入し、初
圧100 kg/ cm2Gで高圧水素を圧入し、10
0℃で反応をおこなったところ、35分て0.59モル
の水素吸収がおこった。触媒をろ別し、溶媒を留去後減
圧蒸留により1,3.5−トリス(アミツメデル)ベン
ゼン(M’l’A)12.8gを得た。
このMTAは融点41−51’C1沸点l36−139
°C10,4mmHgの常〆詰で無色の結晶であり約5
0℃に加熱することにより無色透明の液体となった。
参考例2 1.3.5−トリス(アミノメチル)ベンゼン(MTA
)30gを5%ルテニウム−アルミナ触媒(日本エンゲ
ルハルト社製)3g1水60g1可性ソーダ0.75g
と共に容fi300dの電磁攪拌式オートクレーブに封
入し、初圧120 kg/ cm” Gの高圧水素を圧
入し、115℃で25分反応させたところ0.61モル
の水素吸収が起った。
触媒をろ別し、溶媒を留去後減圧蒸留により、1.3.
5−トリス(アミノメチル)シクロヘキサン(ILMT
A)26.8gを得た。コノ方法ニヨッテ得られたこの
H,MTAは沸点127〜8℃/lmmHgの無色透明
な低粘度の液体であった。
参考例3 1.3.5−トリシアノベンゼン(MTN)20gを2
5%N I−r 3水80滅、再往ソーダ300mg及
び市販の5%ロノウムーアルミナ触媒4gと共に300
最電磁攪拌式オートクレーブに封入し、初圧120 k
g/cm’Gの高圧水素下、105℃で70分反応させ
たところ、0,95モルの水素吸収が起り、ニトリルと
核の双方が還元されたIl、MT Aが45%の収率て
得られた。
参考例4 1.3.5−1−リス(アミノメチル)ベンゼン(M’
r”A)90.0gを2f24D7ラスI中で1200
滅の0−ジクロルベンゼンに加温溶解した。得られたア
ミン溶液に炭酸カスを重量増加が認められなくなるまで
通じたところ、無色結晶のスラリーを1また。このスラ
リー状物に攪拌下ホスゲンカスを吹きこみながら10°
C以下で30分間保った後に、ホスゲン供給を続けなが
ら2時間で130℃まて昇温し、130℃で5時間保っ
た。ホスゲン化反応の進行にともなってスラリーは溶液
に変化し、最終的には均一なわずかに黄色を帯びた透明
溶液となった。
ホスゲン化反応終了液は、窒素ガスを吹きこんで溶解し
ているホスゲンを除いたあと、減圧下、溶媒の0−ジク
ロルベンゼンを留去した。得られた祖イソシアネートを
真空蒸留したところ、沸点173〜1756C10,4
mm1gの1.3.5−)リス(イソシアナトメチル)
ベンゼン(MTI)112.9gが得られた(モル収率
85.21%)。
このMTIは5°Cでし低粘度の液状物で、イソノアネ
ート臭はまったくなかった。アミン当Aを測定したとこ
ろ8325であった(理論値81.1)。
得られたMTIのl Rスペクトルを第1図に示した。
なお、得られたMTI中に(ま微量の不純物か含まれて
いるので、これを除き同定を確かに4“るために次の実
験を行なった。すなわち、MTIの少量を大量のメチル
アルコールと反応さU′で、メチルウレタン化物を得、
これをアセトンを溶媒として再結晶をすることにより白
色のMTI)リメチルウレタンの結晶をiすた(再結晶
収率71.5%)。
11’r製トリメデルウレタン化合物は元素分析の結果
理論値とよく一致し、その融点は155〜156Cてあ
一11二。
元素分析値(C1sl−1,1N、Ooとして)理論1
v’i (%)     測定fIli (%)C53
,0953,03 +1 624        6.01N  +2.:
’18        12.09参考例5 1.3.5−トリス(アミツメデル)ベンゼン(M’I
’A)に代えて、1,3.5−トリス(アミツメデル)
ツク[1ヘキザノ(IIeM”l’A)70.0gを用
い、6時間かけて10°Cから120℃まで昇温させ、
120°Cて6時間保つ以外は参考例4と同様にホスゲ
ン化をおこなったところ、沸点170〜17・1℃/ 
0 、53 mml1gの1.3.5−トリス(イソシ
アナ)・メチル)ンクロヘキ4ノ゛ン(I1,MT[)
918gを得fこ。(モル収率90.1%)。このHa
MTIは5°Cでら低粘度の液体で無臭であった。アミ
ン化fi1の実測値は84.71(理論値83.08)
であった。得られたI]。MTIの]Rスペクトルを第
2図に示した。
なおMTIの場合と同様にメチルウレタン化および再結
晶(溶媒アセトン)により精製したHaMTIのトリス
メヂルウレタン化物の元素分析値は下記のとおりであっ
た。
元素分析値(C+5H27N 30 eとして)理論値
(%)     測定値(%) C52,1652,27 87888,0O N  12.17       11.88参考例6 1aの四ロフラスコに250gのO−ジクロルベンゼン
を仕込み、水冷下ホスゲンを吸収させた。
ホスゲンガスを吹きこみながら、あらかじめ45.2g
の1.3.5−トリス(アミノメチル)ベンゼン(MT
A)を0−ジクロルベンゼン500gに溶解さけた溶液
を100分間かけて滴下した。滴下が進むにつれてフラ
スコ内部の液の粘度が上昇し、スラリー状になった。ア
ミン滴下終了後30分間は10℃以下に保ったのしホス
ゲンを吹きこみなから反応液を5時間かけて130°C
まで昇温し、130°CてGII!j間反応させろこと
によりホスゲン化か完了しノこ。
参ち例・1と同様な操作により、54.8g(収率82
7μ%)のMTIが得られた。
参考例7 参考例4と同様にして、42.3gの1.3.5−トリ
ス(アミツメデル)ンクロヘギザノ(+−1、M T 
A )のホスゲン化を行ない、53.0g(収率86.
1%)の11 c M i’ lか得うレタ。
実在例1 参考例4て得られたM ’I’ lをIllいて、高不
揮発II;12の二液型ウレタン塗1コ1を、′J、!
]整しfこ。
成分Δ・■アクリルポリオール [スヂレン50%、メタン リル酸−2=ヒドロギノ エチル232%、アタリ ル酸 n−ブチル268% をトルエン−酢酸ブチル863部 (I:I)中で共重合さけた もので、不揮発分65%、 OH価65] ■酸化チタン粉末    4.29.5部■酢酸エチル
/酢酸ブチ ル/セロソルブアセテ −1−276,1部 (I/l/I) 成分[3:Mi’1           83.3部
ボールミルで十分に顔料分散をおこなったA成分と、B
成分とをNC010H=l/lとなろように北記の割合
で混合した。この混合物の不揮発分は65%であり、そ
の粘度は)十−ドカップ#・1を用いて25℃で測定し
たところ、21秒であっノー。二のらのをfこたちに表
面リン酸鉄処理をした軟1’1lld仮に1:1と燥塗
膜厚みが30〜40μになるようにスプレー塗装した。
25°Cて70間の養生をお二rヱっ1こ後に受膜の物
性評価と耐侯性試験を行なっ塗膜厚み        
  30〜4071鉛筆硬度            
 11エリクセン押出試験      8 、5 mm
ゴハンロ試験(密着性)    +00/+00ザンノ
ヤインクイブ・ウエザオメータ 500時間   △E  1,2 実施例2〜4 参考例4で得られたMTI、または参考例5で得られた
■・1.MT Iと各種のポリオールを用いて実施例I
と同様にして高不揮発型の二液型ウレタン塗料の調製を
おこない、その塗膜物性および耐候性を調べた。結果を
第1表にまとめた(以下余白) ポリエステルポリオールI:アジピン酸2モル、ジプロ
ピレングリコール1モル、トリメチロールプロパン2モ
ル、ヤソ浦脂肪酸1モルの共縮合物で、不揮発分100
%、08価220 アクリルポリオール:スチレン50%、メタクリル酸2
ヒドロキソエチル23.2%、アクリル酸n−ブチル2
6.8%をトルエン−酢酸ブチル(I:I)中で共重合
さU゛たらので、不揮発分65%、08価65 ポリエステルポリオール■:アジビン酸2モル、ノエヂ
レングリコールIモル、トリメチロールプロパン2モル
、ヤン油脂肪酸1モルの共縮合物で不揮発分100%、
O[−(価230 BA酢酸ブチル EA酢酸エチル CA:セロソルブアセテート 実施例5 HoMT 1 254 、1部を1.3−ブチレングリ
コール45.1部と混合し、75〜80°Cで4時間加
熱してイソノアネート基含量28.1%の付加体を得た
。ポリエステルポリオール(トリメチロールプロパン1
モル、エチレングリコール2モル、ジプロピレングリコ
ール2モルおよびアジピノ酸・1モルを縮合して得られ
たちので、固形分100%、011価+85のらの)3
00部を酸化チタン300部とシンナー321部とノ(
にボールミルで分散させ、上記イソソアネート付加体1
50部を混合した。この混合物の不揮発分は70%であ
り、またそのフォードカップ#4粘度は25秒であった
リン酸塩処理した軟鋼板にスプレー塗装し、25℃で7
日間の養生を行なった後に塗膜の性能評価を行なった。
鉛筆硬度        HB エリクセン押出試験   8 、5 mmゴバン目試験
      100/l OO耐候性 ΔE     
  0.7 (ザンソヤインタイプ・ウエザオメータ500時間) 実施例6 エトキノエチルアセテート117部にI I e M 
i’149.8部を溶解させ、これにポリエヂレンブヂ
レノアジベート(分子fn3000)300部を加え、
70〜75℃で3時間反応さけた(NGOlo tl 
= 3 )。イソンアネート括含量が3.6%であるポ
リイソノアネートの溶液(NV=75tvt%)が得ら
れた。この溶液を表面リン酸処理した軟鋼板にスプレー
塗装した。25°Cで7日間の養生を行なっfこ後に塗
1漠の物性評価と耐候性試験を行なっ1、:。
カ)筆硬度        213 エリクセン押出試験   8 、0 mmゴバン目試験
      too/100耐挨性 △E      
 0.7 ゛ デユーサイクル・ウエザオメータ 500時間      異常なし 実施例7 MTl  243部とポリオキシプロピレングリコール
(分子D’tl O00)500部とをキシレン248
部中で70〜75℃に保ちながら、3時間反応させた。
(Ncolor−t=3)イソシアネート」吉含黴が8
5%のポリイソシアネート溶液(固型分75%)か得ら
れた。この溶液を軟鋼板にスプレー塗装し、25℃で7
日間養生を行なった後に塗膜の物性評価と耐候性試験を
行なりノニ。
鉛筆硬度        HB エリクセン押出試験   8 、0 mmゴバン目試験
      +00/+00耐候性 △E      
 O,7 デユーサイクル・ウエザオメータ 250時間      異常なし 実施例8〜lO 実施例6と同様にして、f(eMTIと種々の活性水素
化合物とからポリイソシアネート溶液を製造した。それ
らを塗膜性能とともに第2表に示した。
(以下余白) 第2表
【図面の簡単な説明】
第1図は参考例4で得られたMTIのIRスペクトルで
あり、第2図は参考例5で得られたHaMTIのI I
Nスペクトルである。 笥暫朴2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中▲数式、化学式、表等があります▼は▲数式、化
    学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等が
    あります▼を示す。)で表わされるトリイソシアネート
    化合物と活性水素化合物を反応させることを特徴とする
    ポリウレタン樹脂の製造法。
JP61251131A 1979-05-29 1986-10-21 新規トリイソシアネ−ト化合物を用いるポリウレタン樹脂の製造法 Granted JPS62149720A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08283690A (ja) * 1995-04-10 1996-10-29 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 硬化性接着剤

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JPH08283690A (ja) * 1995-04-10 1996-10-29 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 硬化性接着剤

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