JPS62149351A - 粉砕装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業十の１ｆヅ〒 この発明は石や砂利などの堅い材わ１をわ）砕づろため
の粉砕装置に関するしのである。

従」ｕｌ玉」組 従来、粉砕装置は数多くの種類が知られている。たとえ
ば、ショークラッシャー、コーンクラッシャー、ロール
クラッシャー、インパクトクラフシ１アー、ハンマーク
ラッシセーなどのクラッシャー形式の粉砕装置と、ロッ
ドミル、ボールミル、ローラーミル、インパクトミル、
円板型ミルなどのミル形式の粉砕装置がよく知られてい
る。

このような従来の粉砕装置の中でも、石や砂利などの破
砕のために、最近は、水平に配置した回転軸と、その回
転軸の一端に固定した円板と、その円板に同心円状に取
り付けた多数のセラミックピンと、それらの円板Ａ５セ
ラミックビンを包囲するケーシングを備えた形式の粉砕
装置が数多く使用されている。

この種の粉砕装置において、従来は、高速で回転づる円
板のｆ９耗対策として、円板の表面に硬化肉盛溶１と又
は板状のヒラミンク部材をカバーとして設けていた。

たとえば、従来は、円板の側面に単純な正方形又は長方
形のセラミック板を故多く害に配置して接着剤で張り付
けていた。

第１図に示すように、円板１の側面に複数のセラミック
製の保護手段２を設ける。その際、正方形のヒラミック
エレメント４を規則正しく配列させて円板１の側面に接
着剤で固定していた。

ｌで１が解決しＪ、うとする問題♂ このＪ二つなセラミックエレメント４であると、目地が
１肖線になるため、摩耗しやすい傾向が強い。また、円
板１の仝而にヒラミックエレメント４を密に配置できな
い欠点がある。

１１へ１江 この発明は前述のような欠点を解消して、円板の側面に
設（Ｊるセラミック製保護手段を特殊形状の故多くのヒ
ラミックエレメントにより構成した粉砕装置を提供する
ことを目的としている。

７と互旧− 口のような目的を達成づるために、この発明は水平に配
置した回転軸と、該回転軸の一端に固定し！二円板と、
該円板の側面に固定したセラミック製の保護手段と、前
記円板に同心円上に取りつ（プた多数のセラミックビン
と、前記円板およびセラミックピンを包囲するケーシン
グを備えた粉砕装置において、前記保護手段が十字形ま
たはＬ字形または１字形のセラミックエレメントを数多
く密に配列して。

構成されていて前記円板の側面に接着剤により固定され
ていることを特徴とする粉砕装置を要旨としている。

問題（、を解と１するための； 円板１０の側面に設けるセラミック製保護手段１１を数
多くの十字形または１字形またはＬ字形のセラミックエ
レメント１１ｂにより構成し、それらを円板１０の側面
に接着剤で固定する。円板１０の外周面にはセラミック
製のライナー１３を必要に応じて設ける。

Ｌ 目地がジグザグ形状となり、従来の直線状の目地のもの
に比較して、摩耗が少なくなる。

１匪弘立刺 この発明によれば、目地がジグザグ状の複ｆｆｆＦ形状
になるため、保護手段の摩耗が少なく、耐久性が犬とな
る。また、円板の側面全体を保護手段ｒカバーしヤ）寸
りなり、その点からも、円板の耐久性が人どなる。

割克九 第２図・−第４図を参照して、この発明による粉砕装置
の好ましい実施例としてビンミルの例を説明する、。

回転軸１５は水平に配置されている。この回転軸１５の
一端には円板１０が固定しである。回転軸１５の他端は
モータ（図示せず）に連結されており、必要に応じて所
望の回転速度で所定方向に回転されるようになっている
。

円板１０には同心円上に多数のセラミックピン１６が取
り付けである。これらのセラミックピン１６は一列又は
複数列に等しい間隔で環状に配置されている。これらの
円板１゜およびセラミックピン１６を包囲するようにケ
ーシング１７が設けである。円板１０に対向するケーシ
ング１７の内壁面１７ａには多数のビン１８が環状に交
互に固定しである。

このような円板１０側のセラミックピン１６と、それに
対向する内壁１７ａに固定したビン１８との間で石や砂
利などを粉砕するものである。

円板１０の外周部１０　ａの断面が凹形状となっている
。そして、その外周部１０ａの断面形状に対応させてセ
ラミック製ライナー１３の断面が凸形状となっている。

それにより、セラミック製ライナー１３を円板１０の外
周部１０８に嵌合した際、互いに密に接触でさ−るよう
になっている。これらの凹凸形状の関係は逆にしてちよ
い。このことは接着剤のせん断強度強さを有効利用する
ことに着目したｂ　ａ＞　′ｃある。

第３図に示しであるように、このような凸形状の断面を
有するセラミック製ライナー１３が円板１０の外周部１
０ａの全周にわたって連続して密に配置しである。各セ
ラミック製ライナー１３は接着剤により円盤１０に固定
しである。接着剤としては１ボキシ樹脂等の有機樹脂が
好適で・ある。

また、円板１０の両側面に（まセラミック製の保護手段
１１が設レフである。図示例では、保護手段１１は外円
付近がドーナツ状のセラミック板１１ａで構成され、そ
の内側が特殊形状のセラミックエレメント１１ｂにより
構成されている。それにより、ビン１６の部分を除いて
、円板１０はセラミック製の保護手段１１とセラミック
製ライナー１３とにより仝体的にカバーされているので
ある。

セラミックエレメント１１ｂは十字形またはＬ字形また
はＴ字形をしている。これらのセラミックエレメント１
１ｂをうまく組み合わせて円板１ｏの側面に密に配置し
て接着剤で固定する。接着剤はライナー１３と同様にエ
ポキシ樹脂等の有機樹脂が最適である。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の粉砕装置に設けられた高速回転用の円板
の側面を示す概略側面図、第２図はこの発明による粉砕
装置の内部構造を示ず概略断面図、第３図は第２図に示
した粉砕装置の回転円板の外周部と側部を示ず概略斜視
図、第４図はそれらの回転円板を示す概略側面図である
。 １０、、、、、円板 １１、、、、、セラミック製保護手段 １１ｂ、、、、セラミックエレメント １３、、、、、セラミック製ライナー １５、、、、、回転軸 １６、、、、、ビン １７、、、、、ケーシング 第１図 第２図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 水平に配置した回転軸と、該回転軸の一端 に固定した円板と、該円板の側面に固定したセラミック
   製の保護手段と、前記円板に同心円上に取りつけた多数
   のセラミックピンと、前記円板およびセラミックピンを
   包囲するケーシングを備えた粉砕装置において、前記保
   護手段が十字形またはＬ字形またはＴ字形のセラミック
   エレメントを数多く密に配列して構成されていて前記円
   板の側面に接着剤により固定されていることを特徴とす
   る粉砕装置。