JPS6214905Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6214905Y2 JPS6214905Y2 JP7004781U JP7004781U JPS6214905Y2 JP S6214905 Y2 JPS6214905 Y2 JP S6214905Y2 JP 7004781 U JP7004781 U JP 7004781U JP 7004781 U JP7004781 U JP 7004781U JP S6214905 Y2 JPS6214905 Y2 JP S6214905Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- height
- top plate
- support
- adjusting bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は家具天板などの高さ調節装置に関し、
アジヤストボルトの調節を容易にかつ確実な調節
を得ることを目的とする。
アジヤストボルトの調節を容易にかつ確実な調節
を得ることを目的とする。
一般に家具などの天板の高さ調節装置は、製品
を本体と台輪に分離し、台輪内にアジヤストボル
トを備えた高さ調節装置をもつて製品の高さ調節
を行なつている。または本体と天板との間でアジ
ヤストボルトを備えた高さ調節装置をもつて天板
の高さ調節をしていた。しかし第6図に示すよう
に、左右または前後の高さ調節装置A,Bにおい
て、高さ調節装置Aのみを上方に調節すると、天
板アは傾斜し、上記高さ調節装置Aと相対する高
さ調節装置Bのアジヤストボルトイは、支持具ウ
のアジヤストボルトイの通過部孔エに対し、天板
アの傾斜と相対するように傾斜する。そして傾斜
したアジヤストボルトイのネジ部オが支持具ウの
通過部孔エに密着している。上記のアジヤストボ
ルトイを上方に調節するには、ねじ部オと通過部
孔エとの間に強い摩擦が働き、かつねじ部オがく
いこむために、アジヤストボルトイを回し高さを
調節するには非常に強いトルクを要し、容易に高
さを調節することができない。
を本体と台輪に分離し、台輪内にアジヤストボル
トを備えた高さ調節装置をもつて製品の高さ調節
を行なつている。または本体と天板との間でアジ
ヤストボルトを備えた高さ調節装置をもつて天板
の高さ調節をしていた。しかし第6図に示すよう
に、左右または前後の高さ調節装置A,Bにおい
て、高さ調節装置Aのみを上方に調節すると、天
板アは傾斜し、上記高さ調節装置Aと相対する高
さ調節装置Bのアジヤストボルトイは、支持具ウ
のアジヤストボルトイの通過部孔エに対し、天板
アの傾斜と相対するように傾斜する。そして傾斜
したアジヤストボルトイのネジ部オが支持具ウの
通過部孔エに密着している。上記のアジヤストボ
ルトイを上方に調節するには、ねじ部オと通過部
孔エとの間に強い摩擦が働き、かつねじ部オがく
いこむために、アジヤストボルトイを回し高さを
調節するには非常に強いトルクを要し、容易に高
さを調節することができない。
本考案はこのような点に着目してなされたもの
であり、以下その実施例を第1図〜第5図にもと
づき説明する。図において、1は被アジヤスト体
の天板、2は天板1の下方に設けたキヤビネツ
ト、3はキヤビネツト2の前面に設け、把手4を
有する扉、5は天板1の裏面に設けたねじ部、6
はアジヤストボルト7の通過部孔8を備え、キヤ
ビネツト2に中央片を固定したほぼコ字状の支持
具、9は支持具6の下方の片の下側に結合し、上
記アジヤストボルト7の頭部7aをささえるほぼ
〓状のボルト支え金具、10はボルト支え金具に
形成され、アジヤストボルト7の頭部7aを下部
から操作するための貫通孔、11は通過部孔8と
アジヤストボルト7外周間に軟質塩ビなどのすべ
りのよい材質で形成したボルト保護体、12は支
持具6の固定用のビスであり、これらの各部材で
高さ調節装置Bを構成する。
であり、以下その実施例を第1図〜第5図にもと
づき説明する。図において、1は被アジヤスト体
の天板、2は天板1の下方に設けたキヤビネツ
ト、3はキヤビネツト2の前面に設け、把手4を
有する扉、5は天板1の裏面に設けたねじ部、6
はアジヤストボルト7の通過部孔8を備え、キヤ
ビネツト2に中央片を固定したほぼコ字状の支持
具、9は支持具6の下方の片の下側に結合し、上
記アジヤストボルト7の頭部7aをささえるほぼ
〓状のボルト支え金具、10はボルト支え金具に
形成され、アジヤストボルト7の頭部7aを下部
から操作するための貫通孔、11は通過部孔8と
アジヤストボルト7外周間に軟質塩ビなどのすべ
りのよい材質で形成したボルト保護体、12は支
持具6の固定用のビスであり、これらの各部材で
高さ調節装置Bを構成する。
高さ調節装置Bは、左右、前後に設けられてお
り、1ケ所ごとしか天板1の高さ調節ができない
ので第6図のように天板1が傾斜し、それと相対
するように高さ調整装置Bのアジヤストボルト7
も傾斜するが、本考案においては傾斜した上記ア
ジヤストボルト7と支持具6の通過孔部8との間
にはすべりのよい材質で形成した保護体11によ
り、アジヤストボルト7を容易に回すことができ
る。
り、1ケ所ごとしか天板1の高さ調節ができない
ので第6図のように天板1が傾斜し、それと相対
するように高さ調整装置Bのアジヤストボルト7
も傾斜するが、本考案においては傾斜した上記ア
ジヤストボルト7と支持具6の通過孔部8との間
にはすべりのよい材質で形成した保護体11によ
り、アジヤストボルト7を容易に回すことができ
る。
なおこの保護体11は、支持金具6の通過部孔
8の上下個々に設けたが、第4、第5図に示すよ
うに中空からなるすべりのよい材質からなる上下
一体に形成したチユーブ保護体12でも採用可能
である。
8の上下個々に設けたが、第4、第5図に示すよ
うに中空からなるすべりのよい材質からなる上下
一体に形成したチユーブ保護体12でも採用可能
である。
このように本考案によれば、アジヤストボルト
の調節を容易に、かつ確実にできるものであり、
製品個々の高さを容易に合すことができ設置作業
に際しての時間短縮ができ、外観上の見栄えもよ
くなるなど実用的効果がある。
の調節を容易に、かつ確実にできるものであり、
製品個々の高さを容易に合すことができ設置作業
に際しての時間短縮ができ、外観上の見栄えもよ
くなるなど実用的効果がある。
なお、実施例においては家具天板の高さ調節に
ついて説明したが、本考案は他の家具、机、その
他の製品にも適用できるものである。
ついて説明したが、本考案は他の家具、机、その
他の製品にも適用できるものである。
第1図は本考案の一実施例の高さ調節装置の斜
視図、第2図は同要部断面図、第3図は第2図の
要部分解斜視図、第4図は他の実施例における要
部断面図、第5図は第4図の要部分解斜視図、第
6図は従来例を示す断面図である。 1……天板、6……支持具、7……アジヤスト
ボルト、11……ボルト保護体、12……チユー
ブ保護体。
視図、第2図は同要部断面図、第3図は第2図の
要部分解斜視図、第4図は他の実施例における要
部断面図、第5図は第4図の要部分解斜視図、第
6図は従来例を示す断面図である。 1……天板、6……支持具、7……アジヤスト
ボルト、11……ボルト保護体、12……チユー
ブ保護体。
Claims (1)
- アジヤスボルトと、このアジヤストボルトの通
過部を備えた支持具と、アジヤストボルトの先端
が嵌合するネジ部を備えた被アジヤスト体とから
なり、前記通過部とアジヤストボルトの外周間に
すべりのよい材質で形成した保護体を設けたこと
を特徴とする家具天板などの高さ調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7004781U JPS6214905Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7004781U JPS6214905Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57182344U JPS57182344U (ja) | 1982-11-18 |
JPS6214905Y2 true JPS6214905Y2 (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=29865891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7004781U Expired JPS6214905Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6214905Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-14 JP JP7004781U patent/JPS6214905Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57182344U (ja) | 1982-11-18 |
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