JPS62148581A - 水性ボ−ルペン用インキ逆流防止体組成物 - Google Patents
水性ボ−ルペン用インキ逆流防止体組成物Info
- Publication number
- JPS62148581A JPS62148581A JP60289854A JP28985485A JPS62148581A JP S62148581 A JPS62148581 A JP S62148581A JP 60289854 A JP60289854 A JP 60289854A JP 28985485 A JP28985485 A JP 28985485A JP S62148581 A JPS62148581 A JP S62148581A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- composition
- organic liquid
- water
- storage tube
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は粘度５０〜２０００ＣＰＳ（２５℃において）
の水性インキを使用したボールペンにおいて、そのイン
キ収容管内におけるインキ上部に備えられたインキ逆流
防止体組成物の改良に関し、特にインキ収容管内面への
付着を極力防止した水性ボールペン用インキ逆流防止体
組成物に関する。
の水性インキを使用したボールペンにおいて、そのイン
キ収容管内におけるインキ上部に備えられたインキ逆流
防止体組成物の改良に関し、特にインキ収容管内面への
付着を極力防止した水性ボールペン用インキ逆流防止体
組成物に関する。
（従来の技術とその問題点）
従来から油性インキ使用のボールペンなどに使用されて
いる油性インキは、その粘度が数千〜１万ＣＰＳといっ
た如く非常に高いものであるだめ、これを収容するイン
キ収容管の内径が２、８ （ａｍ ）以下の場合は必ず
しもインキ逆流防止体組成物を具備せしめる必要が無い
が、その内径が２．８（ｍｍ）以上の場合は、筆記によ
るインキの消費に従いペン先方向へ確実に前進し。
いる油性インキは、その粘度が数千〜１万ＣＰＳといっ
た如く非常に高いものであるだめ、これを収容するイン
キ収容管の内径が２、８ （ａｍ ）以下の場合は必ず
しもインキ逆流防止体組成物を具備せしめる必要が無い
が、その内径が２．８（ｍｍ）以上の場合は、筆記によ
るインキの消費に従いペン先方向へ確実に前進し。
且つ、筆記具に衝撃が加わった際、或いは高温の環境下
に置かれた際にはインキ収容管後端よシのインキ洩れが
十分に懸念されるためこれを防止し得るようなワセリン
、シリコーングリース、シリコーンオイル、まｆｃ ハ
流動ハラフィンとワセリンとの混合物などよりなるイン
キ逆流防止体組成物をインキ収容管内のインキ上部に備
える必要があることが知られている。
に置かれた際にはインキ収容管後端よシのインキ洩れが
十分に懸念されるためこれを防止し得るようなワセリン
、シリコーングリース、シリコーンオイル、まｆｃ ハ
流動ハラフィンとワセリンとの混合物などよりなるイン
キ逆流防止体組成物をインキ収容管内のインキ上部に備
える必要があることが知られている。
かようなインキ逆流防止体組成物を具備した油性ボール
ペンは、そのインキが高粘性であることに起因して、筆
記に際してはインキが大気圧或いは自重を利用すること
により過不足なくペン先へ導出され、インキ逆流防止体
組成物もそのインキの消費に伴って確実にインキ収容管
内面に付着することなくインキに追従して、インキ収容
管後端からのインキ洩れを防止できるなどその本来の目
的を達成し得るものであるが。
ペンは、そのインキが高粘性であることに起因して、筆
記に際してはインキが大気圧或いは自重を利用すること
により過不足なくペン先へ導出され、インキ逆流防止体
組成物もそのインキの消費に伴って確実にインキ収容管
内面に付着することなくインキに追従して、インキ収容
管後端からのインキ洩れを防止できるなどその本来の目
的を達成し得るものであるが。
この様なインキ逆流防止体組成物を油性インキに比して
低粘性である粘度５０〜２０００ＣＰＳ位の水性インキ
を使用したボールペンにそのまま利用すると以下の様な
問題を招来することになる。
低粘性である粘度５０〜２０００ＣＰＳ位の水性インキ
を使用したボールペンにそのまま利用すると以下の様な
問題を招来することになる。
即ち、低粘性の水性インキを使用したボールペンのペン
先におけるインキの吐出量は、一般の油性のそれの値で
ある約０．０３（ｇ／２００ｍ）に比較して、約０．２
（ｇ ／ ２００ ｍ ）といった如く非常に大きな
ものとなシ、それ放水性ボールペンにおけるインキ逆流
防止体組成物のインキに対する追従速度も自ずと速いも
のとなってくる。而してこのインキ逆流防止体組成物は
インキの消費に速やかに対応して確実に追従することが
要求されるところであるが、実際の処、このインキ逆流
防止体組成物はインキの消費速度に追従不可能となり、
その結果油性のものと比べて相対的にインキ収容管内面
に付着し易くなり、インキ収容管内における減圧による
インキ吐出不良を招くばかりか、インキ逆流防止体組成
物には除々に欠損を生じ、減少して。
先におけるインキの吐出量は、一般の油性のそれの値で
ある約０．０３（ｇ／２００ｍ）に比較して、約０．２
（ｇ ／ ２００ ｍ ）といった如く非常に大きな
ものとなシ、それ放水性ボールペンにおけるインキ逆流
防止体組成物のインキに対する追従速度も自ずと速いも
のとなってくる。而してこのインキ逆流防止体組成物は
インキの消費に速やかに対応して確実に追従することが
要求されるところであるが、実際の処、このインキ逆流
防止体組成物はインキの消費速度に追従不可能となり、
その結果油性のものと比べて相対的にインキ収容管内面
に付着し易くなり、インキ収容管内における減圧による
インキ吐出不良を招くばかりか、インキ逆流防止体組成
物には除々に欠損を生じ、減少して。
遂にはそのものすら消失してしまって１本来の目的を果
せなくなってしまうという問題である。
せなくなってしまうという問題である。
（問題点を解決するための手段）
本発明者等は上述した事情に鑑み、粘度が５０〜２００
００ＰＳの水性インキを使用したボールペンにおけるこ
の様なインキ逆流防止体組成物のインキ収容管内面への
付着を防止すべく種々の添加剤について鋭意研究を重ね
た結果炭化水素類より選ばれた難揮発性有機液体或いは
不揮発性有機液体を基剤とし、これにゲル化剤と、一般
式 （但し、Ｒは炭素数８〜２４のアルキル基１ｍ。
００ＰＳの水性インキを使用したボールペンにおけるこ
の様なインキ逆流防止体組成物のインキ収容管内面への
付着を防止すべく種々の添加剤について鋭意研究を重ね
た結果炭化水素類より選ばれた難揮発性有機液体或いは
不揮発性有機液体を基剤とし、これにゲル化剤と、一般
式 （但し、Ｒは炭素数８〜２４のアルキル基１ｍ。
ｎは夫々０又は１以上の整数でｍ＋ｎは１〜２０）で示
されるＮ−ポリオキシエチレンアルキルアミン類を添加
してなるものが最適であることを見い出し、遂に本発明
を完成したものである。
されるＮ−ポリオキシエチレンアルキルアミン類を添加
してなるものが最適であることを見い出し、遂に本発明
を完成したものである。
即ち２本発明は、インキ収容管内に２５℃における粘度
が５０〜２０００ＣＰＳである水性インキを充填した水
性ボールペン用のインキ逆流防止体組成物であって、該
インキ逆流防止体組成物は炭化水素類よシ選ばれた難揮
発性有機液体或いは不揮発性有機液体を基剤とし、これ
にゲル化剤と、一般式 と但し、Ｒは炭素数８〜２４のアルキル基２ｍ。
が５０〜２０００ＣＰＳである水性インキを充填した水
性ボールペン用のインキ逆流防止体組成物であって、該
インキ逆流防止体組成物は炭化水素類よシ選ばれた難揮
発性有機液体或いは不揮発性有機液体を基剤とし、これ
にゲル化剤と、一般式 と但し、Ｒは炭素数８〜２４のアルキル基２ｍ。
ｎは夫々０又は１以上の整数でｍ＋ｎは１〜２０）で示
されるＮ−ポリオキシエチレンアルキルアミン類が添加
されてなることを特徴とする水性ボールペン用インキ逆
流防止体組成物を要旨とするものである。
されるＮ−ポリオキシエチレンアルキルアミン類が添加
されてなることを特徴とする水性ボールペン用インキ逆
流防止体組成物を要旨とするものである。
本発明において使用される基剤たる炭化水素類よシ選ば
れた難揮発性有機液体或いは不揮発性有機液体としては
、ポリブテンＬＶ−１００゜同ＨＶ−１５．同ＨＶ−３
５（以上、日本石油■Ｈ）、ａ動パラフィン、αオレフ
インオリゴマー、スピンドル油、ワセリン等が挙げられ
。
れた難揮発性有機液体或いは不揮発性有機液体としては
、ポリブテンＬＶ−１００゜同ＨＶ−１５．同ＨＶ−３
５（以上、日本石油■Ｈ）、ａ動パラフィン、αオレフ
インオリゴマー、スピンドル油、ワセリン等が挙げられ
。
これらは１種もしくは２種以上混合して使用可能である
。
。
また本発明で使用されるゲル化剤としては。
アエロジル（日本アエロジル■製）などの微粒子シリカ
、ディスバロン３０５（楠本化成■製）などの水添ヒマ
シ油系のもの、ソロイド、レオパールＫＥ（三島■製）
などのセルロース系のもの、更に金属セッケン類、ベン
トナイトなどが挙げられる。これらゲル化剤は１種もし
くは２種以上混合して使用可能であり、ゲル化剤として
１例えば表面にシラノール基を有し、その−次粒径が数
ｍμ〜５０ｍμである微粒子シリカを使用すれば、イン
キ逆流防止体組成物としての透明感が醸し出せ、インキ
収容管自体も透明のものであれば外観上見映えの良いも
のが得つれる。
、ディスバロン３０５（楠本化成■製）などの水添ヒマ
シ油系のもの、ソロイド、レオパールＫＥ（三島■製）
などのセルロース系のもの、更に金属セッケン類、ベン
トナイトなどが挙げられる。これらゲル化剤は１種もし
くは２種以上混合して使用可能であり、ゲル化剤として
１例えば表面にシラノール基を有し、その−次粒径が数
ｍμ〜５０ｍμである微粒子シリカを使用すれば、イン
キ逆流防止体組成物としての透明感が醸し出せ、インキ
収容管自体も透明のものであれば外観上見映えの良いも
のが得つれる。
これらゲル化剤の配合割合は、１〜２０重量％が好まし
い。１重量％以下であると、インキ逆流防止体組成物と
してのゲル化強度が弱くなって、インキが逆流し易くな
シ、また２０重量％以上であると、ゲル化強度が強すぎ
てインキに対する追従性が悪くなる傾向にある。
い。１重量％以下であると、インキ逆流防止体組成物と
してのゲル化強度が弱くなって、インキが逆流し易くな
シ、また２０重量％以上であると、ゲル化強度が強すぎ
てインキに対する追従性が悪くなる傾向にある。
次に本発明の特徴点でもあるＮ−ポリオキシエチレンア
ルキルアミン類について述べる。
ルキルアミン類について述べる。
添加剤としてのＮ−ポリオキシエチレンアルキルアミン
類は、インキ逆流防止体組成物のインキ収容管内面への
付着を防止するために加えられるもので、具体的には、
市販物として、ナイミーンＬ−２０１．同Ｌ−２０２，
同り一２０７、同Ｆ−２１５．同Ｓ−２０２（以上。
類は、インキ逆流防止体組成物のインキ収容管内面への
付着を防止するために加えられるもので、具体的には、
市販物として、ナイミーンＬ−２０１．同Ｌ−２０２，
同り一２０７、同Ｆ−２１５．同Ｓ−２０２（以上。
日本油脂■製）等が挙げられる。これらも同様に単独も
しくは混合して使用可能である。Ｃ更に本発明において
は、各種界面活性剤等、他の添加剤を加え得ること勿論
である。１ 尚２本発明によるインキ逆流防止体組成物の使用対象と
なる水性インキは、その粘度が２５℃において５０〜２
０００ＣＰＳであることが好ましい。これは本発明者等
が、従来の油性ボールペンのもつ長所である構造的に簡
単な点と従来の数ＣＰＳという極めて低粘度のインキを
使用した水性ボールペンのもつ長所である瑞々しい鮮明
な筆跡が得られる点の両方を兼ね備えたボールペンを得
るべく種々検討を重ねた末に得るに至った一つの知見か
らくるものである。
しくは混合して使用可能である。Ｃ更に本発明において
は、各種界面活性剤等、他の添加剤を加え得ること勿論
である。１ 尚２本発明によるインキ逆流防止体組成物の使用対象と
なる水性インキは、その粘度が２５℃において５０〜２
０００ＣＰＳであることが好ましい。これは本発明者等
が、従来の油性ボールペンのもつ長所である構造的に簡
単な点と従来の数ＣＰＳという極めて低粘度のインキを
使用した水性ボールペンのもつ長所である瑞々しい鮮明
な筆跡が得られる点の両方を兼ね備えたボールペンを得
るべく種々検討を重ねた末に得るに至った一つの知見か
らくるものである。
（実施例）
以下２本発明を実施例により更に詳細に説明するが、実
施例中「部」とあるのは「重量部」を示す。
施例中「部」とあるのは「重量部」を示す。
実施例１
ポリブテンＨＶ−３５９４，０部
（日本石油■製）
ディスパロン＃ ３０５ ２．０部（ゲル
化剤、楠本化成■製） アエロジルＲ−９７２１，０部 （ゲル化剤２日本アエロジル■製） アクループ１５３ １．０部（流動点
降下剤、三洋化成工業■製） ＮＩＫＫＯＬ ＤＧＯ−８０１，０部（界面活性剤１
日光ケミカルズ■製） ナイミーンＬ−２０１１，０部 （日本油脂■製） 以上の配合物をニーグーに入れ、加熱攪拌を２〜３時間
行ない、水性ボールペン用インキ逆流防止組成物を得た
。
化剤、楠本化成■製） アエロジルＲ−９７２１，０部 （ゲル化剤２日本アエロジル■製） アクループ１５３ １．０部（流動点
降下剤、三洋化成工業■製） ＮＩＫＫＯＬ ＤＧＯ−８０１，０部（界面活性剤１
日光ケミカルズ■製） ナイミーンＬ−２０１１，０部 （日本油脂■製） 以上の配合物をニーグーに入れ、加熱攪拌を２〜３時間
行ない、水性ボールペン用インキ逆流防止組成物を得た
。
実施例２
ポリブチ７ＨＶ−３５９４，０部
（日本石油■製）
ディスパロン＃ ３０５ ２．０部（ゲル
化剤、楠本化成■製） アエロジルＲ−９７２１，０部 （ゲル化剤２日本アエロジル■裂） アクループ１５３ １．０部（流動点
降下剤、三洋化成工業■製） ＮＩＫＫＯＬ ＤＧＯ−８０１，０部（界面活性剤２
日光ケミカルズ■製） ナイミーンＬ−２０２１，０部 （日本油脂■製） 以上の配合物を実施例１と同様の方法により水性ボール
ペン用インキ逆流防止体組成物を得た０ 比較例 実施例１におけるナイミーンＬ−２０１を除去した以外
は全て実施例１と同様になしたものを比較例とした。
化剤、楠本化成■製） アエロジルＲ−９７２１，０部 （ゲル化剤２日本アエロジル■裂） アクループ１５３ １．０部（流動点
降下剤、三洋化成工業■製） ＮＩＫＫＯＬ ＤＧＯ−８０１，０部（界面活性剤２
日光ケミカルズ■製） ナイミーンＬ−２０２１，０部 （日本油脂■製） 以上の配合物を実施例１と同様の方法により水性ボール
ペン用インキ逆流防止体組成物を得た０ 比較例 実施例１におけるナイミーンＬ−２０１を除去した以外
は全て実施例１と同様になしたものを比較例とした。
（発明の効果）
以上実施例１．２．比較例で得られたインキ逆流防止体
組成物各々を、内部に下記組成物よりなる粘度２５０Ｃ
ＰＳの水性インキを充填し。
組成物各々を、内部に下記組成物よりなる粘度２５０Ｃ
ＰＳの水性インキを充填し。
一端に洋白のボールペンチップを取シ付けたインキ収容
管（材質：ポリプロピレン、内径＝３、２ ｍｍ ）内
のインキ上部に充填し、筆記荷重１００ｇ 、筆記角度
７０．筆記速度７ ｃｍ ／ Ｓｅｃの条件で標線筆記
を行なった。
管（材質：ポリプロピレン、内径＝３、２ ｍｍ ）内
のインキ上部に充填し、筆記荷重１００ｇ 、筆記角度
７０．筆記速度７ ｃｍ ／ Ｓｅｃの条件で標線筆記
を行なった。
結果は下表のとおりである。
（水性インキの組成）
ウォーターブラック １８７Ｌ ８．０部（オリエ
ント化学工業■製） ポリビニルピロリドンに−９０１０部 エチレングリコール １５部サすニックス
ＰＰ−４００１０部 （潤滑材、三洋化成■製） 水
５７部以上の説明からも明らかな如く２本発明におけ
る水性ボールペン用インキ逆流防止体組成物に゛よれば
、その粘度が５０〜２０００ＣＰＳの水性インキの使用
に対して、インキの消費減量に伴ってそれがインキ収容
管内面に付着することなく確実に追従して行きインキ吐
出不良を招くといったことがなく、途中でインキ逆流防
止体組成物が消失したりすることもないもので。
ント化学工業■製） ポリビニルピロリドンに−９０１０部 エチレングリコール １５部サすニックス
ＰＰ−４００１０部 （潤滑材、三洋化成■製） 水
５７部以上の説明からも明らかな如く２本発明におけ
る水性ボールペン用インキ逆流防止体組成物に゛よれば
、その粘度が５０〜２０００ＣＰＳの水性インキの使用
に対して、インキの消費減量に伴ってそれがインキ収容
管内面に付着することなく確実に追従して行きインキ吐
出不良を招くといったことがなく、途中でインキ逆流防
止体組成物が消失したりすることもないもので。
優れた効果を奏し所期の目的が充分に達成できるもので
、更には本発明者等の実験によれば。
、更には本発明者等の実験によれば。
、ペン先上向き時の筆記では、上記実施例１，２では殆
んど変化は見られないが、比較例ではインキの逆流が発
生したり、また２通常の状態で例えば、 １２ ＣＩｒ
Ｌ ／ ３ｅ（！の如く早書きした場合には実施例１，
２ではインキ切れが無く１反対に比較例ではインキがず
れが発生するといった如く、ぺ／売上向き筆記性能、早
書き性ともに良好な結果が得られてお５．トータル的に
極メて高価値の水性ボールペン用インキ逆流防止体組成
物が提供できるものである。
んど変化は見られないが、比較例ではインキの逆流が発
生したり、また２通常の状態で例えば、 １２ ＣＩｒ
Ｌ ／ ３ｅ（！の如く早書きした場合には実施例１，
２ではインキ切れが無く１反対に比較例ではインキがず
れが発生するといった如く、ぺ／売上向き筆記性能、早
書き性ともに良好な結果が得られてお５．トータル的に
極メて高価値の水性ボールペン用インキ逆流防止体組成
物が提供できるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 インキ収容管内に２５℃における粘度が５０〜２０００
ＣＰＳである水性インキを充填した水性ボールペン用の
インキ逆流防止体組成物であって、該インキ逆流防止体
組成物は炭化水素類より選ばれた難揮発性有機液体或い
は不揮発性有機液体を基剤とし、これにゲル化剤と、一
般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ （但し、Ｒは炭素数８〜２４のアルキル基、ｍ、ｎは夫
々０又は１以上の整数でｍ＋ｎは１〜２０）で示される
Ｎ−ポリオキシエチレンアルキルアミン類が添加されて
なることを特徴とする水性ボールペン用インキ逆流防止
体組成物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60289854A JPS62148581A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 水性ボ−ルペン用インキ逆流防止体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60289854A JPS62148581A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 水性ボ−ルペン用インキ逆流防止体組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62148581A true JPS62148581A (ja) | 1987-07-02 |
Family
ID=17748620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60289854A Pending JPS62148581A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 水性ボ−ルペン用インキ逆流防止体組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62148581A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5348989A (en) * | 1992-03-25 | 1994-09-20 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Ink volatilization preventing composition for aqueous ball point pen |
| US6132124A (en) * | 1993-08-31 | 2000-10-17 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Ink follower for aqueous ballpoint pen using gel-like material and solid piece |
| US6530708B2 (en) | 2000-08-08 | 2003-03-11 | Mitsubishi Pencil Co., Ltd. | Ink follower composition for oil-based ballpoint pens |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP60289854A patent/JPS62148581A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5348989A (en) * | 1992-03-25 | 1994-09-20 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Ink volatilization preventing composition for aqueous ball point pen |
| US6132124A (en) * | 1993-08-31 | 2000-10-17 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Ink follower for aqueous ballpoint pen using gel-like material and solid piece |
| US6530708B2 (en) | 2000-08-08 | 2003-03-11 | Mitsubishi Pencil Co., Ltd. | Ink follower composition for oil-based ballpoint pens |
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