JPS6214842A - 荷重を定位置に支持する可動台車 - Google Patents

荷重を定位置に支持する可動台車

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JPS6214842A
JPS6214842A JP61160680A JP16068086A JPS6214842A JP S6214842 A JPS6214842 A JP S6214842A JP 61160680 A JP61160680 A JP 61160680A JP 16068086 A JP16068086 A JP 16068086A JP S6214842 A JPS6214842 A JP S6214842A
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JP
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carriage
base
platform
valve
fluid
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JP61160680A
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レイ・クラーク
フランク・エム・シュマー・ジュニアー
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Applied Power Inc
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61B6/10Safety means specially adapted therefor
    • A61B6/102Protection against mechanical damage, e.g. anti-collision devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/05Detecting, measuring or recording for diagnosis by means of electric currents or magnetic fields; Measuring using microwaves or radio waves 
    • A61B5/055Detecting, measuring or recording for diagnosis by means of electric currents or magnetic fields; Measuring using microwaves or radio waves  involving electronic [EMR] or nuclear [NMR] magnetic resonance, e.g. magnetic resonance imaging
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  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明が属する技術分野〕 本発明は、ドツキング構造物に対して負荷を支持しかつ
定置する可動車用の液圧作動装置に関し、特に核磁気共
鳴装置の如き医療診断装置に対して患者を支えて定置す
る患者の運搬のための流体作動制御回路に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
医療産業において種々の形式の患者支持および定置装置
か公知である。例えば、患者のベッド、担架、手術台お
よび診察台の如き装置が一般に使用されている。このよ
うな装置は、通常関節の付いた構造で構成され、背凭れ
または睦合を提供する如き患者全体または患者の特定の
部位または四肢のみを揚上および傾斜さ昼るための種々
の駆動機構を含み得る。本装置は、このように医師また
は超音波スキャナの如き医療診断装置による処置および
(または)診察のため患者または患者の身体の一部を適
正に定置する。
放射線/腫瘍処置の線形加速器と共に使用される1つの
公知の装置は、機械の放射線ポートに隣接して配置され
る静止基部と、基部に対して昇降し得るテーブルと、テ
ーブル上で長手方向に運動するように摺動自在に取付け
られた架床とを含んでいる。処置すべき患者は、最初に
ガーニー(gurney)から架床へ移され、次いでテ
ーブルを競上げることにより適当な処置高さまで揚上さ
れる。
次に患者と架床は、処置すべき身体の部位が機械の放射
ポートの下方に配置されるように、テーブルから外側へ
滑らされる。次いでテーブルを昇降運動させて処置のた
めの適当な高さを提供する。
医療診断装置における比較的最近の開発は、核磁気共鳴
機械即ちNMR装置である。NMR装置は、患者の所要
の部位を走査して診断目的のためスダリーン′上に画像
を生じる大きな磁石を使用する。患者は、走査を行なう
ため、環状の磁石の内部に患者を収めなければならない
。従って、患者をNMR装置に対して移動する台車は、
この環状体に対し患者を正確に定置することができなけ
ればならない。
他の色々な特有の問題がNMR装置と関連している。作
用において、NMR装置は非常に強い磁界を生じ、この
ため機械の付近には非鉄金属の装置しか使用することが
できない。更に、NMR装置または患者の移動のいずれ
かにおいて用いられる電子要素の電源または電子制御装
置は、磁界がその作用に影響を及ぼさないように離れた
位置に置かれなければならない。このように、一般に鉄
材料、電子要素電源および患者の定置のための制御装置
を使用する公知の患者処置装置は、NMR装置と共に使
用することができない。更に、患者の生命維持装置はま
た、電子制御装置および電子装置を使用し、従ってこれ
もまたNMR装置から遠く離して配置しなければならな
い。その結果、患者を緊急の場合にこのような生命維持
装置に対して迅速に接続することができるように、重症
の患者をNMR装置から迅速に切離して患者を走査室か
ら運び出す能力が患者の移動装置によって提供されなけ
ればならない。
〔問題を解決する手段〕
本発明は、ドツキング構造物に対して負荷を支えて定置
する運動可能な移動車のための流体作動装置に関する。
この流体作動装置は、患者を医療診断装置に対して支持
しかつ定置するため患者の移動装置の如き台車と共に使
用する際特に適するものである。
可動台車は、基面に対して移動するよう支持された基部
と、この基部に対してキャリッジを運動させる運動装置
と、キャリッジ上の伸長した作用位置と引込められた不
作用位置との間で長手方向に運動するように前記キャリ
ッジ上に摺動自在に支持された荷重支持用の架床と、台
車およびその構成要素の作用を制御するための流体作動
装置とを含んでい゛る。このようなNMR装置の如き装
置と共に使用する時、架床の作用位置は機械の環状体内
に置かれる。基部は、移動運動を生じる複数の車輪上に
支持されることが望ましい。流体作動装置は、基部に対
するキャリッジの運動を生じるための流体作動シリンダ
、ならびにキャリッジに対する架床の運動を制御するた
めの架床解除兼固定機構を含む。
前記台車はまた、ドツキング構造部上の案内装置と共働
して台車の基部をドツキング構造部に対する予め定めた
位置に位置決めして整合するための基部上の位置決め装
置をも含む。NMR装置の如き診断装置と共に使用する
時は、この位置決め装置は台車および患者を機械の環状
体に対して適正に定置する。
キャリッジの運動は、手動あるいは動力の助けにより行
なうことができる。手動装置は、足ペダルにより操作可
能な基部上に取付けられたポンプを含む。動力補助装置
は、台車の基部と、結合と同時に係合可能であるドツキ
ング構造部との間の動力連結部を介して提供することが
できる。更に、この連結部は、ドツキング構造部または
NMR装置に配置された流体作動モータの駆動軸上の雄
の接手を含み、これは台車の基部に配置された流体作動
ポンプの駆動軸上の雌の接手と係合してポンプを駆動し
、キャリッジを昇降運動する。しかし、もし架床がキャ
リッジ上で完全な不作用位置にある場合、キャリッジは
降下運動のみが可能である。   ゛ 基部をドツキング構造部に対して固定するため基部には
係止装置も設けられている。この係止装置は、結合動作
と同時にドツキング構造部に対して基部を自動的に固定
し、足ペダルにより迅速に解除することも可能である。
しかし、この係止装置は解除のみが可能で、架床がキャ
リッジ上で完全にその不作用位置にある場合に台車の結
合を解くことができる。
架床解除機構は、架床がその引込められた不作用位置に
ある時、架床の摺動運動を阻止する。架床は、台車がド
ツキング構造部に対して適正に位置決めされ′ることを
表示する結合動作と同時に、前記係止装置の係合動作に
のみ応答して解除し得る。更に別の安全策として、第2
の架床固定機構を用いて架床をその不作用位置に常に固
定する。
この機構は、キャリッジがドツキング構造部に対して予
め定めた所要の位置まで移動された時、例えばキャリッ
ジかNMR装置の環状体に対して適正な高さに置かれる
時にのみ解除することができる。
このように、本発明は、医療診断装置に対する患者の如
きドツキング構造部に対する荷重を正確に定置する可動
台車のための流体作動装置を提供し、またこのようなド
ツキング構造部から安全かつ迅速に切離して撤収する能
力を提供する。
図面は本発明の実施のため現在最適な方法を示している
〔実施例〕 次に図面においては、第1図は、核磁気共鳴装置即ちN
MR装置の如き医療診断装置2に対して思考を支えかつ
これを定置するための患者移動装置を全体的に番号1で
示している。このNMR装置2は、診断目的のため患者
の身体の特定の部位の映像を生じる磁石を収容する外側
筺体3を含んでいる。患者は、走査工程の間装置2に形
成された開口即ち環状部4内に収受される。装置2はま
な、環状部4の下方の前面に位置されたハウジング5を
含む。ハウジング5は、以下に述べる方法で患者移動装
置1と共働する流体作動モータ/係止・機構を覆ってい
る。ハウジング5の下部5aは係止機構を含み、筺体3
の前面から前縁部を外方に突出させたV字形を呈してい
る。その外表面はこのようにテーバ状を呈し、以下に述
べるように移動装置1と共働するための案内機構として
作用して移動装置1を環状部4に対して適正に定置する
第1図は、患者をNMR装置2に対して患者を支えて位
置する如き移動装置1を示すが、移動装置1はドツキン
グ構造部に対し、て他の荷重を支えて定置するため使用
することができる運動可能な台車であることは明らかで
あろう。このため、運動可能な移動装置1は、色々な種
類の用途において他のドツキング構造部と共に使用する
ことができる。
移動装置1は、基部6と、基部6上に運動可能に支持さ
れたキャリッジ7と、このキャリッジ7上に支持された
荷重支持用の架床8とを含む。基部6は、4つの車輪9
により基面を移動するように支持されている。車輪9は
それぞれキャスタlOに支持され、移動装置1の操作の
容易性を提供する。車輪9の2つは前部の横材11に固
定されるが、他の2つの車輪9は後部の横材12に対し
て固定されている。横材11および12は、その両端部
において基部6に対して取付けられ、基部6の長手方向
を横切って延長している。後部の横材12はまた3つの
足ペダル14〜16を支持している。足ペダル14は基
部6に対してキャリッジ7を人為的に降下させるため使
用されるが、ペダル15は基部6に対してキャリッジ7
を人為的に上昇させるため使用される。足ペダル16は
、移動装置1がこれから解除できるように装置2から移
動装置1を切離すため用いられる。足ペダル14〜16
の操作については、本文において第3図および第3A図
と関連して更に記述する。
前部横材11は、これから下垂する1対の間隔をおいて
設けられた位置決めアーム20を含む。アーム20は、
寝苦2「おけるハウジング5め下方部分の巾と略々等し
い距離だけ隔てられている。もし移動装置1がドツキン
グ動5作と同時に環状部4と適正に整合されなければ、
第1図に最もよく示されるように、移動装置1が環状部
4と適正に整合されるまで移動装置1が環状部4に向っ
て押圧される時、アームの一方または両方がハウジング
5のテーバ状の外表面と係合してこの面に沿って摺動す
る。移動装置1は、その長手方向が環状部4の長平方向
軸心に対して実質的に平行となる時、環状部4に対して
適正に位置決めされ整合される。
次に第4図においては、横材11もまた流体作動ポンプ
21を収容する。ポンプ21は、軸22の端部に雌のク
ラッチ即ち接手部23を含む軸22を有する固定吐出量
の′可逆形式のものである。クラッチ23は雄の接手部
25の外表面と係合するためのテーバ状の環状内面24
を有し、この接手部は更に装置2のハウジング5内に配
置された流体作動モータ26の軸に対して結合されてい
る。雄の接手部25は、接手部25がその軸心に沿って
圧縮されて適正な係合状態がその頭部とクラッチ23と
の間に生じるように水平および垂直方向に撓むことを許
容する内部に形成された連続的な螺線溝27を含む。ク
ラッチ23は、接手部25の頭部における対応する内孔
に挿入され、移動装置1が装置2に対して結合される時
適正に係合するように接手部25を直線状にするフィン
ガ28を含む。
基部6はまた、結合と同時に移動装置1を装置2に対し
て固定するための係止装置を含む。係止装置は基部6の
前部から延長し、第5図に示されるように、フック30
をその外端部に有するばねを装填したアーム29を有す
る。アーム29は、そのばねにより内側へ即ち第5図に
おける左方へ偏倚されている。係合状態にある時、フッ
ク30はハウジング部分5a内に形成された開口5bを
貫通して突出し、装置2のハウジング5a内で対応する
捕捉部材31と係合可能である。アーム29はまた、そ
の外端部においてフック30の下方のボタン部材32と
、その両端部の中間にあり基部6の当接部材17と接触
してフック30と係合離脱するよう共働するカム面13
とを含む。アーム29は、第5図においてその係合位置
で示される。フック30を解除するためには、流体圧力
かアーム29を外方即ち第5図における右方に押圧し、
その結果カム面13は当接部材17上を摺動し、フック
30はその上縁部が捕捉部材31の下縁部から離れるま
でこれと対応して下方および前方に運動する。このため
、移動装置1は装置2から解除され、次いで以下に述べ
るように架床8がキャリッジ7上で完全にその不作用位
置にあるならば、装置2から引放すことができる。
フック30を係合するためには、ボタン部材32がハウ
ジング部分5a内の傾斜部18と係合するように移動装
置1を装置2の方向に押圧する。移動装置1が前方に移
動し続けると、カム面13が当接部材17の外端部から
離れるまで傾斜部18はボタン部材32およびアーム2
9を上方へ押圧し、この時アーム29の内部ばねがアー
ム29を左方へ押圧し、その結果フック30は捕捉部材
31と係合して移動装置1装置2に係止する。アーム2
9は、架床係止解除シリンダ34に対して作動流体の流
量を制御する3位置の制御弁33に対して機械的に結合
されるが、前記解除シリンダの作用については以下に記
述する。
基部6は更に、作動流体の貯溜部36を支持するためそ
の前端部に直立部材35を含む。基部6はまた、足ペダ
ル14〜16に隣接してその後部から上方へ延長する第
2の直立部材37を含む。部材37は、その機能につい
て以下に述べる係合解除弁33を支持するための支持部
として機能する。基部6はまた、アキュムレータ組立体
38およびマニフオールド39(第2図および第3A図
参照)を支持しているが、その機能については以下に述
べる。
キャリッジ7は略々U字形を呈し、第7図に最もよく示
される如く相互に平行にかつ移動装置1の前部から後部
へ長手方向に延長する1対の距離を隔てたL字形のラン
ナ一部材40により支持されている。第7図に最もよく
示されるように、ランナー40は、ランナー40に対す
る適正な空間を維持するのみならず移動装置1の種々の
構成要素を収容するため用いられる一連のブラケット4
1により相互に結合されている。第7図に最も上〈云六
九るように、キャリッジ7の基部はランナー40上に支
持されている。架床8は、「デルリン」なる商標の下に
人手できる如き自己潤滑性を有するプラスチック材料上
でキャリッジ7内に摺動自在に支持されている。しかし
、ベアリング43は、キャリッジ7または架床8のいず
れかに支持された従来のプラスチック・ローラ、あるい
はキャリッジ7に対する架床8の摺動運動を許容するに
適する他の非鉄金属のベアリング装置で形成することも
できる。キャリッジ7はまた、ランナー40間に延長し
かつこれから下方へ突出する前方の案内部材44と後方
の案内部材45を含む。案内部材44は直立部材35の
内側で移動するが、案内部材45は直立部材37の内側
で移動する。両方の部材44.45は、基部6′に対し
′て上方および下方へ運動する時、キャリッジ7に対す
る案内として作用する。キャリッジ7がその最も下方の
位置にある時、案内部材44.45の下端部は基部6上
に静置する。キャリッジ7を基部6に対して上方および
下方に運動させる装置として、流体作動の揚上シリンダ
46はそのシリンダ端部が基部6に対し、またそのロッ
ド端部がキャリッジ7に対して支持されている。
第1図および第7図において最もよく示されるように、
架床8はその前方端部において背凭れ54を、またその
後端部においてハンドル即ち引張りバー55を有する。
また、キャリッジ・シュラウド58をキャリッジ7に対
して取付は可能であり、基部のシュラウド59を基部6
に対して取付は可能である。シュラウド58.59は美
的な理由によるものであるが、移動装置1の構成要素を
囲繞してこれを保護するためにも機能する。
次に第7図においては、フック30の部材31に対する
係合と同時に作動する架床解除機構が示される。架床解
除機構は、通常の伸長位置にばねで偏倚されそのシリン
ダ端部60においてブラケット41に対して支持される
架床係合解除シリンダ34を含んでいる。シリンダ34
のロッド端部は、キャリッジ7の基部における開口61
を経て上方へかつ架床8の底部の盲穴62内に突出して
いる。この通常の係合位置においては、シリンダ34は
架床8をその上で摺動できないようにキャリッジ7上の
その不作用位置に完全に保持する。このような伸長位置
即ち係合位置は、移動装置1が装置2から解除される即
ち結合状態から離される時常に生じ、その結果係止機構
のフック30が解除される。しかし、結合と同時に、ア
ーム29は制御弁33を作動流体がシリンダ34を引込
める位置へ移動させる。この時、キャリッジ7が以下に
述べるうように適当な高さにあるものとすれば、架床8
をキャリッジ7上を摺動させることができる。フック3
0の係合または解除と同時に、シリンダ34はその伸長
位置即ち係合位置へ戻って架床8の運動を阻止する。
次に第8図においては、架床8下方のランナー40間で
キャリッジ7に対して取付けられたテーブル定置弁7!
jが示されている。テーブル定置弁75は2つの位置を
有するばねで戻されるシャトル弁であり、これもまた弁
ブロックに対する端板として作用するブラケット76に
よりランナー40の一方に対して取付けられている。弁
75の他端部は、複数の取付はボルト78によってブラ
ケット76に対して固定された第2の端板77により閉
鎖されている。
弁75の胴部はブラケット76を介して突出するロッド
79に対して結合され、またその外端部においてレバー
80の下端部に対して枢着されている。ブラケット76
とロッド79のフランジ82との間にばばね81が延在
し、ロッド79を常に閉鎖位置即ち外方、第8図におけ
る左方に偏倚する。レバー80の上端部はL字形のパド
ル部材83に対して固定され、この部材は更に84等に
おいてランナー40に対して枢着されている。架床8は
、その下側から下垂する当接部材85を含む。部材85
は、架床8がキャリッジ7上で慴動する時パドル部材8
3と係合してこれを枢動させるように充分な距離だけ下
方に突出している。パドル部材83は、弁75が架床の
位置表示手段として作用するように、キャリッジ7の後
縁部に配置される。換言すれば、架床8が引込められて
完全にキャリッジ7上にある時、部材85はパドル部材
83に当ってこれをその点線って示した位置まで回転さ
せ、更にロッド79を内側に移動させて弁75をばね8
1に抗して開口位置まで作動させる。しかし、架床8が
伸長位置即ち第8図における右方へ摺動させられる時、
ばね81がロッド79を左方へ強制し、更にパドル部材
83を第8図に実線で示した閉鎖位置へ枢動させる。以
下に述べるように、ロッド79の位置、従フて弁75の
胴部の位置は、以下に述べる流体作動回路の作用中安全
機構として作用する。
次に第9図においては、架床8をその不作用位置に常に
固定する第2の架床固定機構が示されている。この機構
は、キャリッジ7がNMR装置2の環状部4に対して適
正な高さに置かれる時、架床8を解除してその摺動運動
を許容するよう機能する。図示の如く、シリンダ86は
そのロッドが環状部4の下方の外側筺体3に形成された
開口87ヲ経て伸゛長するようにNMR装置2に対して
支持されている。シリンダ86のロッドは水平方向に延
長するよう配置され、ランナー40に対して取付けられ
たブラケット89によってその長手方向軸心に沿って摺
動運動するように取付けられた長いロッド88の外端部
と係合する。ロッド88の内側端部は第2のロッド90
の外端部と螺合させられ、このロッドは更にその内端部
がリンク91の上端部に対して枢着されている。リン)
;!91の下端部は、ランナー40間に延長してこれに
支承される軸92に対し固定されている。軸92上のカ
ム部材(図示せず)は、架床8に形成された内孔94に
位置するピン93と係合する。ランナー40に対して固
定されたブロック185は、リンク91および軸92の
回転運動を制限するストッパとして作用する。ばね95
がロット88の周囲を包囲し、ブラケット89とロッド
88上に形成されたフランジ96との間に延長している
。ばね95はロッド88を第9図に示した位置に常に偏
倚し、その結果ピン93が架床8の運動を阻止するよう
内孔94内に延長する。しかし、キャリッジ7が環状部
4に対して適当な高さまで揚上され、その結果架床8が
環状部4に進入するため適正な位置にありかつロッド8
8がシリンダ86のロッドに対して水平方向に整合され
る時、シリンダ86は第9図における時計方向にリンク
9133よび軸92を回転させるためばね95の作用力
に抗してロッド88を移動させるように延長して、ビン
93が内孔94から外方へ運動することを許容する。一
旦ピン93が内孔94から取出されると、架床8は装置
2の環状部4内で運動し得るようにキャリッジ7上で長
手方向に摺動することができる。
次に第3図においては、番号97はNMR装置2から離
れた場所に位置したオペレータの操作盤を示している。
操作盤97は、NMR装置2を有する走査室から離れた
制御室内に置くことができ、このことは第3図において
壁面98によって略図的に示される°。操作盤97は、
1馬力の交流モータ100、固定吐出量の可逆転ポンプ
101と、圧力逃し弁73と、空気抜き74とを含む主
ポンプ/モータ組立体99を含む。ポンプ101の出口
は主供給管路loiと連通し、主戻り管路103は貯溜
部104と連通している。供給管路102および戻り管
路103は、共通のマユフォールド109内に収められ
ている。供給管路102は、装置2内に置かれた復動型
のレーザー位置決めシリンダ106の片側に至る流体作
動管路105と連通している。シリ〕ノダ106の反対
側は管路107を介して戻り管路103と連通している
。シリンダ106は、患者がNMR装置2により所要の
胴部の各部を走査するため必要な所要位置に正確に定置
することができるように、患者の適当なマークに対して
レーザーの整合光を移動するように機能する。ソレノイ
ドで操作される3位置4路の制御弁108がオペレータ
の捻作盤97に配置され、シリンダ10Bに関する流体
の出入り方向を制御する。管路105 、107内の流
体の流れは、弁108とシリンダ106間に置かれた流
れ制御弁110によって制御される。流れ制御弁110
は、可変絞りと管路105 、107の同じに対する逆
止弁とを含む非補償型のものである。
供給管路102はまた、第2のレーザー位置決めシリン
ダ112の一端部に至る作動流体管路111と連通ずる
。シリンダ112の他端部は管路113を介して主要戻
り管路102と連通ずる。ソレノイドで作動する3位置
4路の制御弁114が操作盤97に配置され、シリンダ
112に関して出入りする流体の槍もへ十S−+也a響
他千ツ a1伽島110シロ1−歇もa制御弁+14は
、114とシリンダ112間の流体の流れを制御する。
供給管路102はまた、固定容量可逆転モ タ26(第
4図参照)の片側に至る動作流体管路116と連通して
いる。別の管路117は、モータ26の他の側と主要戻
り管路103との間で連通している。操作盤97に配置
されたソレノイドで操作する3位置4路の制御弁118
はモータ26に関して出入りする流れの方向を制御する
主要供給管路102はまた、復動シリンダ86(第9図
参照)の片側に至る作動流体管路119と連通している
。シリンダ86の反対側は管路120を介して再生弁1
21と連通する。逆止弁122が弁121と主供給管路
102との間に配置されている。別の作動流体管路12
3は、主戻り管路103と、操作盤97に配置した2位
置型のソレノイドで作動するばねで戻る方向制御弁12
3との間に連通ずる。弁123は、管路102と103
間の流体の流九の方向を制御してシリンダ86を伸縮さ
せる。
主供給管路102はまた逆止弁1.24を経て操作盤9
7に配置された2位置のソレノイド作動のばね戻り方向
制御弁】25に至る。作動流体管路126は更に弁12
5と、NMR装置2に配置された単動型のばねで戻る架
床係止シリンダ127どの間に連通ずる。シリンダ+2
7のロッド端部は、患者が装置2内で走査さ九つつある
時、ピン93(第9図参照)と同様に作動して装置2の
環状部4内部の架床8の位置を維持する。このように、
一旦装置2内の適正位置となると、シリンダ127は架
床8の慴動運動を阻止する。
モータ26の出力軸は、雄の接手部25(第4図参照)
を介して、次に第3A図に関して移動装置1内に配置さ
れた固定容量の可逆転ポンプ21を駆動する雌の接手部
即ちクラッチ23と係合する。移動装@1は第3A図の
密閉ブロックにより略図的に示されている。貯溜部36
はポンプ21に隣接して示され、管路128を介してポ
ンプ21と連通する。
揚上シリンダ46は、一体の逆止弁129を含み、作動
流体管路13Gを介してポンプ28と連通ずる。逃し弁
72が管路128と130間に配置されている。シリン
ダ46は足踏みポンプ組立体134と連通ずる作動流体
管路+37内に配置された第2の一体の逆止弁131を
有する。
架床降下弁組立体+34は、ばねで戻す2位置2路の制
御弁135と、作動流体管路+37内に配置された可変
絞り136とに対して機械的にリンクされた足ペダル1
4を有する。弁135は管路138内に配置され、この
管路は管路137と、管路137.13B内の流体の流
れを制御するためアキュムレータのモニタ、−弁組立体
140内に配置されたパイロット操作によるばねで戻さ
れる2位置2路の弁組立体140との間に連通ずる管路
138内に配置されている。管路184は管路138と
マニフオールド39との間に連通している。
足踏みボ゛ンブ組立体+33は、手動可能なポンプ14
1のピストンに対して機械的に結合された足踏みペダル
15を含む。ポンプ141は管路142を介してタンク
と連通し、管路142に配置された逆止弁143は通常
の方法でタンクからポンプ141への流体の流れを許す
よう機能する。他の作動流体管路144は、ポンプ14
1と、係止組立体+45に配置された3位置の制御弁3
3(第5図参照)との間に連通する。逆止弁146は管
路144に配置され、ポンプ141から弁33に対する
一方向にのみ流体が流れることを許容する。管路132
はポンプ141と連通し、シリンダ46内の一体の逆止
弁147に至り、流体がポンプ141からシリンダ46
に向ってのみ流れることを許容するが反対方向には許容
しない。パイロット操作の圧力逃し弁148もまた逆止
弁147とポンプ141間の管路132に配置されてい
る。
ドツキング解除即ち係合解除装置組立体149は、2位
置の制御弁150と結合された足踏みペダル16を有す
る。流体作動管路151は弁150とタンク間に連通し
、別の作動流体管路152は弁150と流体が充填され
たアキュムレータ38に至る流入管路153との間に連
通している。他の作動流体管路154は弁150とマニ
フォールド39との間に連通している。
架床位置表示用弁組立体155は、第8図に示され第3
A図に略図的に示された架床位置表示弁75を有する。
弁75はばね81により常に閉鎖位置に偏倚されている
。架床8がその伸長位置にある時弁75が閉じられ、ま
たその引込み位置にある時は弁75か開かれるように弁
75をばね81の作用力に抗して運動させるため、弁7
5をロッド79とパドル部材83もまた第3A図に略図
的に示される。作動流体管路156は弁75とマユフォ
ールド39間に連通ずるが、別の管路157もまた弁7
5の他の側とマユフォールド39間に連通する。第3の
管路158および第4の管路159もまた、弁75とマ
ニフオールド39の間に連通ずる。作動流体管路68は
弁75のばね室とマユフォールド39間に連通ずるが、
別の管路69はマニフオールド39の反対側からタンク
まで延長している゛シ管路70は、マニフォールド39
の管路157と反対側からタンクに至る。
架床解除シリンダ34は、ばねで戻る単動シリンダとし
て第3A図に略図的に示される。シリンダ34は管路1
60を介してマニフオールド39と連通し、管路161
がマニフオールド3・9から制御弁33に延長している
。別の作動流体管路162がマニフオールド39と架床
係合解除シリンダ34との間に連通している。
弁139を含む外、アキュムレータのモニター弁組立体
+40もまたタンクに至る作動流体管路164を有する
ソレノイドで作動する3位置の方向制御弁1133をも
含んでいる。作動流体管路165は、弁+63の中心の
閉鎖ポートと、足踏みタンクと弁163の別のポートと
の間に連通ずる他の作動流体管路166との間に連通す
る。逆止弁167が管路166に配置され、パイロット
管路168が管路166と弁139間に連通している。
流九絞り部169が管路168との結合部とタンクとの
間で管路166に配置されている。管路166はまた、
管路170を介してばねが装填されたアキュムレータ1
71およびばねで戻る単動シリンダ172(第6図参照
)と連通している。シリンダ172は、基部6のシュラ
ウド59に形成された開口175を介して伸縮する、そ
の外端部にフラッグ即ち信号部材174を有するロッド
173を含む。このため、フラッグ部材174はシュラ
ウド59の外側に常に突出し、シリンダ172の作動と
同時に見えなくなるように内側(即ち、第6図における
右側)に運動する。フラッグ部材174は、第3図およ
び第3A図に示される流体作動装置が作動のため充分な
圧力を有する条件に達したことをオペレータに対して表
示する手段として機能する。換言すれば、フラッグ部材
174が見えなくなると、オペレータは、移動装置1が
以下に述べるように作動状態となり進行する用意ができ
、たことを知る。
アキュムレータのモニター弁組立体140はまた、管路
144とタンク間に連9通する作動流体管路176を有
する。パイロット作動圧力逃し弁177が管路176に
置かれ、逆止弁178が弁177と管路144間に置′
かれている。空気抜き71もまた逆止弁178と管路1
44間で管路176に配置されている。
パイロット作動のばねで戻る2位置2路の制御弁179
もまた、圧力逃し弁177とタンク間で管路176に置
かれている。第3A図に示されるように、弁179は常
に綴られているが、管路180における圧力によって開
路位置に作動させることができる。管路180は弁17
9と弁+63の右側との間に連通し、またパイロット管
路181を介して管路163と連通ずる。管路182は
、第3A図に示されるように、弁163を右側に作動さ
せるため弁163の左側の管路176間に連通ずる。最
後に、管路183はポンプ21の反対側と弁163との
間に連通ずる。
次に患者移動装置1の作用について述べる。最初に、患
者は架床8に載せられ移動装置1はNMR装置2の環状
部4に対して移動されつつあるものとする。移動装置1
が装置2に接近すると、横材IIから下垂する位置決め
アーム20かハウジング5の下方部分5aのテーパ状面
と係合して、移動装置1を環状部4°の長手方向軸心と
平行である位置へ案内する。移動装置1が装置2に対し
て押付けられると、前に述べたようにフック30が部材
31と係合即ち係止し、この部材が更にシーケンス即ち
制御弁33を第3A図に示す位置から管路144と16
1間を連通状態に開く中央位置へ移動する。この時、ア
キュムレータ38からの流体圧力が管路144から弁3
3を介して管路161へ、次いでマニフオールド39お
よび管路160を介して架床係合解除シリンダ34へ流
れる。シリンダ34はこれにより引込められ、第7図に
示されるように架床8を解除する。同時に、架床8はそ
の引込んだ位置にあるため、架床定置弁75はその開路
位置にあり、その結果弁150が第3A図に示される位
置にあるため、管路162 、158 、159および
154がタンクに対して開かれる。このように、この時
、移動装置lがNMR装置2に対して合体されて係合さ
れ、第7図に示される架床解除機構が架床8から解除さ
れる。もし架床8がキャリッジ7上でその完全に引込ん
だ位置にあるならば、第7図に示される′架床解除機構
は架床8から解除された状態となるに過ぎないこと、こ
れはもしそうでなけわば、架床定置弁75が第3A図に
示される位置に止まり管路162内の流体がタンクの圧
力と連通状態となることを阻止し、またこれによりフッ
ク30が材31と係合する運動を阻止するためであるこ
とが判るであろう。
合体および係合作動の後、適正な作動を保証するため装
置の圧力が確保されなければならない。
これは、アキュムレータ38を再充填することにより行
なわれる。このため、もしシリンダ172における信号
フラッグ174がそのアキュムレータ充填状態即ちシュ
ラウド59の開口175から突出する状態(第6図参照
)にあるならば、弁118が作動させられて流体が管路
102から管路116を経てモータ2Bに対して駆動さ
せられる。モータ26は接手部25および円錐クラッチ
23によってポンプ21に対して機械的に結合されるた
め、モータ26は流体を管路183を経、次いで管路1
76 、144.153を流れてアキュムレータ+38
を充填するよう指向させるためポンプ21を回転させる
。適正なアキュムレータ圧力には約2乃至7秒以内に達
する。所要の圧力は、弁177の設定点に達する時弁1
77が開いて流体を管路182に対して指向して弁16
3を第3A図における右側に移動させ、更に流体が管路
165および166を経て逆止弁167゛を流過し、次
いで管路170を経てシリンダ173に流れて信号フラ
ッグ174を引込めるように、圧力逃し弁177により
調整されている。信号フラッグ174はこのように、完
全な再充填圧力に達したことおよび移動装置1が作動の
用意があることのオペレータに対する視覚的な表示を阻
止する。
略々同時に、流体は主供給管路102から管路119お
よび120を経て固定シリンダ86へ送らゎ、また管路
126を経て架床係合シリンダ127へ送られる。架床
、係合シリンダ127は、このように、装置2の環状部
4内に架床8を収受するために備えて引込められる。
キャリッジ7および架床8はこの時競上げ即ち揚上のた
めの位置にある。キャリッジの運動は、手動操作あ゛る
いは動力の助けにより行なうことができる。患者を手動
操作で揚上することが望ましい場合は、足踏みペダルI
5を踏込んで解除して足踏みポンプ141をして流体を
タンクから逆止弁143を経て管路142へ送る。ペダ
ル15が2度目に踏込まれると、流体は逆止弁147を
通過して管路132を流れ、揚上シリンダ46を伸長さ
せる。次いでオペレータが、装置2の環状部4に対して
所要の高さまでキャリッジ7および架床8を上昇させる
に充分なだけシリンダ46を伸長させるに充分な回数ペ
ダル15を繰返し踏む。
もしキャリッジ7および架床8を揚上するのに動力の補
助が必要であれば、弁118を作動させて流体をモータ
26に対して送り、このモータが足踏みポンプ21を回
転させて流体を管路130に送ってシリンダ46を揚上
させる。適正な高さに達すると、弁118は消勢される
次の操作は、実施される走査の検討のため適正な患者位
置を確保するためのレーザー光の位置決めである。これ
は、レーザー位置決めシリンダ106を伸縮させるよう
弁1oFiを付勢し、またレーザー位置決めシリンダ1
12を伸縮させるため弁114を付勢することにより行
なわれる。レーザー光が正しく位置決めされ患者が走査
のため適正に整合されることを表示する時、弁108 
、114が消勢さね患者は走査の用意ができる。
この時、シリンダ86(第9図参照)を伸長するよう弁
!23が操作され、ロッド88と係合してピン93を内
孔94から引下げる。これにより架床8をキャリッジ7
から解除し、その結果架床8は装置2の環状部4内に摺
動させることができる。シリンダ86が伸長させられる
と、このシリンダはまた、作動流体管路の破裂の如きあ
る障害が生じる場合に、キャリッジ7が落下することを
防止する安全機構として作用する。
次に、架床8およびその上の患者は、走査のため装置2
の環状部4内に移動することができる。
架床8はオペレータによる手動操作または移動装置のい
ずれかで移動することができ、移動装置はモータ26に
対して第3図に示した方法と類似の方法で操作さ゛れる
患者位置決めモータを備えた流体作動装置(図示せず)
により制御することができる。患者および架床8が装置
2の環状部4内に移動される時、当接部材85(第8図
参照)がパドル部材83から解除し、ばね81が架床定
置弁を第3A図に示される如きその閉鎖位置へ戻させる
。このように、キャリッジ7および架床8は昇降運動が
できず、あるは移動装置1も装置2から切離し即ち解除
ができない。
走査の後5架床8における患者は装置2の外側のキャリ
ッジ7上へ引込められる。架床8がキャリッジ7上に完
全に引込められると、パドル部材83が第8図に示され
る如く再び枢動させられ、架床定置弁75をしてその開
口位置へ移動させ、キャリッジ7および架床8の降下お
よび移動装置1の解除を可能にする。しかし、最初に、
シリンダ86が弁123の作動により引込められる。第
9図に示されるように、ばね95がロッド88をその元
の伸長位置へ戻し、ビン93を再び内孔94内に係合さ
せて架床8を所定位置に固定させる。
次いでキャリッジ7および架床8を降下させることがで
きる。この降下運動は、手動操作または動力の助けによ
り行なうことができる。もし患者を手動で降下させるこ
とが望ましければ、オペレータは足踏みペダル14を踏
みこれが弁135を開路させる。次いで、流体が逆止°
弁131、管路137、管路I38、管路184、マユ
フォールド39、管路156、架床定置弁75、管路1
57、マユフォールド39を、次いで管路70を経てタ
ンクに流れること許すことにより、揚上シリンダ46が
患者、架床8およびキャリッジ7の重量下で引込む。ア
キュムレータのモニター弁組立体140における弁13
9がこの時点では閉路されることに注意されたい。
患者の降下のため動力の補助が必要ならば、弁118か
作動、させられ、その結果主供給管路102からの流体
がモータ26に送られ、このモータが足踏みポンプ21
を回転させて流体、を管路183に対して指向する。こ
の時弁163が閉路されかつ流体が管路144における
逆止弁146のため管路176内には流わず、弁“15
0が閉じられ、アキュムレータ38が完全に充填され、
架床係合解除シリンダ34が前に作動状態にあるため、
管路183内の圧力は上昇する。管路183内の圧力が
圧力逃し弁177の設定値に達すると、逃し弁177が
開路して流体を管路182内に送り、このため弁163
を第3A図における右側に付勢することになる。管路1
83からの流体はこの時弁163を経て管路165へ流
れ、次いで管路166へ流れる。オリフィス169のた
め、流体は管路168へ送られて、弁139を開路位置
に付勢する。一旦弁139が開かれると、揚上シリンダ
46からの流体は逆止弁131 、管路137、弁13
9、管路138、管路184、マユフォールド39、管
路156、弁75、管路157、マユフォールド39、
次いで管路70を経てタンクに送ることができる。架床
降下ポンプ組立体134における弁135がこの時閉じ
られていることに注意されたい。このように、流体は患
者、キャリッジ7および架床8の重量によってタンクへ
戻る。降下速度は絞られたオリフィス169によって制
御される。患者が所要の高さまで降ろされた後、弁11
8°が消勢される。架床8がキャリッジ7上で完全に引
込められ、その結果弁75が開かれる場合にのみ患者を
降ろすことができることに再び注意されたい。
一旦患者が所要の高さまで降ろされると、移動装置1を
装置2から解除即ち離脱することができる。これを行な
うためには、オペレータは足踏みペダル16を踏み、こ
れか管路151を閉じ、管路152 、154間の流通
を許容する。これにより、充填されたアキュムレータ3
8からの流体を管路152から弁150を経て管路15
4に入り、次いでマユフォールド39を経て管路159
に入るように送ることができる。架床8がキャリッジ7
上で完全に引込められるため、弁75が開き、このため
前述の如く、流体がこれを通って管路158へ、次いで
再びマユフォールド39を経て管路162へ流れてフッ
ク30を押出し、このフックを部材31から解除するこ
とを許容する。フック30が伸長させらると、弁33が
これと共に運動して管路144を閉じ、タンクに対する
管路161を開く。このため、流体が架床係合解除シ′
リンダ34から管路160へ、マユフォールド39を経
て管路161へ、次いでタンクへ排出される。この状態
が生じると、シリンダ34のロッド端部は再び内孔62
と係合して架床8をその引込み位置へ固定する。略々同
時に、管路162内の流体はパイロット管路181内へ
、次いで管路180へ送られ、これが弁+79を作動さ
せてタンクに対する”管路182を開き、このため弁1
63を左側へ移動して再び管路183を閉塞する。移動
装置1および患者は、この時装置2から切離すことがで
きる。
架床8が装置2の環状部4から引出された後弁125が
消勢され、その結果管路126が戻り管路103と連通
して、架床係合シリンダ127をして伸長させ、移動装
置1が装置2に対して適正な合体させられるまで架床8
の環状部4内への進入を阻止するストッパとして作用す
る。
ドツキング構造部に対して荷重を支持し位置決めするた
めの可動台車、およびこの台車を操作するための流体作
動回路について本文に示し記した。特に、前記台車つい
ては、NMR装置の如き医療診断装置に対して患者を支
えて位置決めするための患者移動装置と関連して例示し
記述した。
しかし、本文に述べた特定の構成要素の種々の変更およ
び(または)置換は、本発明の範囲から逸脱することな
く行なうことができる。例えば、種々の形式の弁、シリ
ンダ、モータおよびポツプで本文において特に述べた如
き流体作動要素に代替することが可能である。
本発明を実施する種々のモードは、発明と見做される主
題を特に指摘し明確に請求する頭書の特許請求の範囲に
含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はNMR装置に対する入口1部に結合された患者
移動装置を示す部分破断斜視図、第2図は移動制御とN
MR装置との間の動力連結部を示すためそのシュラウド
部を破断した第1図の患者移動装置を示す側面図、第3
図および第3A図は第2図の移動装置のための流体作動
回路を示す概略図、第4図は移動装置上の患者を昇降さ
せるため移動装置とNMR装置との間の動力連結部の構
成要素を示す拡大詳細図、第5図はNMR装置に対して
移動装置を固定するための係止部を示す拡大詳細図、第
6図は流体作動回路が作動可能状態を信号するためのフ
ラッグ機構を示す拡大概略図、第7図は架床解除機構を
示す部分断面一部破断端面図、第8図は架床の位置表示
機構の作用を示す概略図、および第9図は架床固定機構
を示す一部破断部分拡大図である。 1・・・患者移動装置、2・・・核磁気共Di(NMR
)装置、3・・・外側筐体、4・・・環状部、5・・・
ハウジング、6・・・基部、7・・・キャリッジ、8・
・・架床、9・・・車輪、10−・・キャスタ、11.
12・・・横材、13・・・カム面、14〜1 B−・
・足ペダル、17・・・当接部材、18−・・傾斜部、
20・・・位置決めアーム、21・・・ポンプ、22−
・・軸、23・・・クラッチ、25−・・雄の接手部、
26・・・流体作動モータ、27・・・螺線溝、28・
・・フィンガ、29・・・アーム、30・・・フック、
31−・・捕捉部材、32・・・ボタン部材、33・・
・制御弁、34・・・架床係止解除シリンダ、35.3
7・・・直立部材、38・・・アキュムレータ組立体、
39・・・マニフオールド、40・・・ランナ一部材、
41−・・ブラケット、44.45−・・案内部材、4
6・・・揚上シリンダ、54・・・背凭れ、55・・・
引張りバー、58.59・・・シュラウド、60・・・
シリンダ端部、62・・・盲穴、73・・・圧力逃し弁
、75−・・テーブル定置弁、76・・・ブラケット、
77・・・端板、79−・・ロッド、80・・・レバー
、8I・・・ばね、82・・・フランジ、83・・・パ
ドル部材、857++当接部材、86・・・シリンダ、
88.90・・・ロッド、89・・・ブラケット、91
・・・リンク、92・・・軸、93・・・ピン、94・
・・内孔、95・・・ばね、96・・・フランジ、97
−・・操作盤、99・・・主ポンプ/モータ組立体、1
00・・・交流モータ、+01・・・固定容量可逆転ポ
ンプ、102・・・主供給管路、103・・・主戻り管
路、104・・・貯溜部、105 、107.111 
、113.116 、117 、119.120 、1
26.128 、130 、137 、138 、14
2.144 、151〜154 、157 、160 
、161 、162 、164〜16Fi、170 、
176 、180 、182〜184・・・管路、10
6.112・・・レーザー位置決めシリンダ、108 
、110.114 、118 、135 、150 、
179・・・制御弁、109・・・マニフオールド、1
21・・・再生弁、122 、124.131 、13
2.143 、146 、147.167.178・・
・逆止昇、123〜.125・・・ばね戻り方向制御弁
、127・・・架床係止シリンダ、133.134・・
・足踏みポンプ組立体、1:16−・・可変絞り、14
0・・・モニター弁組立体、+41・・・ポンプ、+4
5−・・係止装置組立体、148・−圧力逃し弁、14
9・・・係合解除装置組立体、163・・・方向制御弁
、168・・・パイロット管路、169・・・絞り部、
+71・・・アキュムレータ、172・・・ばね戻り単
動シリンダ、173・・・ロッド、+74・・・フラッ
グ部材、!75・・・開口、177・・・パイロット作
動圧力逃し弁、+81・・・パイロット管路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドッキング構造部に対して荷重を支持して位置決め
    するための可動台車において、 基面に対して移動するように支持された基部と、 前記基部に運動自在に支持されたキャリッジと、 前記基部に対し前記キャリッジを運動させる運動装置と
    、 前記キャリッジに対し作用位置と不作用位置との間に運
    動するように前記キャリッジ上に支持された荷重を支持
    する架床と、 前記基部上にあって、前記運動装置を前記 ドッキング構造部に対して作用的に結合するためドッキ
    ング構造部と共働するための接手装置を含み、合体と同
    時に前記接手装置を介して前記運動装置の作動を可能に
    する流体作動装置とを設けることを特徴とする台車。 2、特許請求の範囲第1項記載の台車において、前記運
    動装置が、前記基部と前記キャリッジ間に結合された流
    体作動シリンダと、該シリンダを伸縮させるポンプ装置
    とを含むことを特徴とする台車。 3、特許請求の範囲第2項記載の台車において、前記ポ
    ンプ装置が前記接手装置に対して直接結合されることを
    特徴とする台車。 4、特許請求の範囲第3項記載の台車において、前記接
    手装置がドッキング構造部に対して取外し自在に結合可
    能な雌型装置を含むことを特徴とする台車。 5、特許請求の範囲第1項記載の台車において、前記基
    部上にあって、合体と同時に前記基部をドッキング構造
    部に対して予め定めた位置に位置決めするためドッキン
    グ構造部上の案内装置と共働する位置決め装置を更に設
    けることを特徴とする台車。 6、特許請求の範囲第1項記載の台車において、前記基
    部上にあって、前記基部をドッキング構造部に対して取
    外し自在に固定するため係止位置と解除位置との間で作
    動可能な係止装置を更に設けることを特徴とする台車。 7、特許請求の範囲第6項記載の台車において、前記架
    床を前記の不作用位置に常に保持しかつ前記係止位置に
    運動する前記係止装置に応答して前記架床を解除する解
    除位置に作動可能な架床解除装置を更に設けることを特
    徴とする台車。 8、特許請求の範囲第1項記載の台車において、前記架
    床を前記不作用位置に固定する固定位置に常にあり、前
    記基部に対して所要の位置への前記キャリッジの運動に
    応答して解除位置へ作動可能な架床固定装置を更に設け
    ることを特徴とする台車。 9、荷重を支持して位置決めするための、基面に対して
    移動するように支持された基部を含む可動台車と、前記
    基部上に運動自在に支持されたキャリッジと、前記基部
    に対して前記キャリッジを運動させるための運動装置と
    、前記キャリッジに対して作用位置と不作用位置との間
    で運動するように前記キャリッジ上に支持された荷重支
    持架床と、前記基部上の位置決め装置と、前記台車を合
    体させることができるドッキング構造部とを設け、該ド
    ッキング構造部は前記位置決め装置と共働して前記基部
    を前記ドッキング構造部に対して予め定めた位置に固定
    する案内装置と、前記台車と前記ドッキング構造部との
    間で作動して前記運動装置を作動させる流体作動の連結
    装置とを含むことを特徴とする装置。 10、特許請求の範囲第9項記載の装置において、前記
    運動装置が、前記基部に対して前記キャリッジを昇降運
    動させる揚上装置を含むことを特徴とする装置。 11、特許請求の範囲第10項記載の装置において、前
    記架床の位置を検出し、前記架床がその不作用位置にく
    るまで前記揚上装置による前記キャリッジの降下運動を
    阻止する架床位置検出装置を更に設けることを特徴とす
    る装置。 12、特許請求の範囲第9項記載の装置において、前記
    基部上にあって、前記基部を前記ドッキング構造部に対
    して取外し自在に固定するよう係止位置と解除位置との
    間に作動可能な係止装置を更に設けることを特徴とする
    装置。 13、特許請求の範囲第12項記載の装置において、前
    記架床の位置を検出し、前記架床がその不作用位置にく
    るまで前記係止装置のその解除位置への作動を阻止する
    架床位置検出装置を更に設けることを特徴とする装置。 14、特許請求の範囲第12項記載の台車において、前
    記架床を前記の不作用位置に常に保持しかつ前記係止位
    置に運動する前記係止装置に応答して前記架床を解除す
    る解除位置に作動可能な架床解除装置を更に設けること
    を特徴とする台車。 15、特許請求の範囲第11項記載の装置において、前
    記揚上装置が、前記基部と前記キャリッジとの間に結合
    された流体作動シリンダと、前記シリンダを伸縮させる
    ポンプ装置とを含むことを特徴とする装置。 16、特許請求の範囲第15項記載の装置において、前
    記ポンプ装置が、タンクに結合された流体流入管路と前
    記シリンダと結合された流体流出管路とを有する前記キ
    ャリッジを揚上させるため前記シリンダを伸長させるよ
    うに手動操作可能なポンプ部材を含むことを特徴とする
    装置。 17、特許請求の範囲第16項記載の装置において、前
    記シリンダと結合された流体流入管路とタンクと結合さ
    れた流体流出管路とを有する前記キャリッジを降下させ
    るため手動操作可能なキャリッジ降下弁を更に設け、該
    キャリッジ降下弁が、前記キャリッジの降下運動を操作
    する閉路位置と前記キャリッジの降下運動を許す開路位
    置との間で運動可能であることを特徴とする装置。 18、特許請求の範囲第17項記載の装置において、前
    記架床位置検出装置が前記キャリッジ降下弁の流体流入
    管路に配置された架床定置弁を含み、該架床定置弁が、
    前記架床がその作用位置にある閉路位置と前記架床がそ
    の不作用位置にある開路位置との間で運動可能であるこ
    とを特徴とする装置。 19、特許請求の範囲第15項記載の装置において、前
    記ドッキング構造部が更にこれに載置された流体作動モ
    ータ装置を含み、前記ポンプ装置が、前記基部上に支持
    され1対の排出ポートと該ポートの一方と前記揚上シリ
    ンダとを連結する作動流体管路と有する逆作動可能な作
    動流体ポンプ部材を含み、前記連結装置が、前記モータ
    装置の作動と同時に該モータ装置が前記ポンプ部材を駆
    動して前記シリンダを伸長させかつ前記キャリッジを揚
    上させるように、前記ポンプ部材と作用的に結合された
    第1の接手部材と前記モータ装置と作用的に結合された
    第2の接手部材とを含むことを特徴とする装置。 20、特許請求の範囲第19項記載の装置において、前
    記接手部材の一方が雌型装置を含み、前記接手部材の他
    方が前記雌型装置と取外し自在に結合することができる
    雄型装置を含むことを特徴とする装置。 21、特許請求の範囲第19項記載の装置において、前
    記キャリッジを降下させるためのパイロット作動のキャ
    リッジ降下弁と、該キャリッジ降下弁と前記ポンプ部材
    の他方の排出ポートとの間に連通する第2の作動流体管
    路と、前記キャリッジ降下弁と前記シリンダとの間に連
    通する第3の作動流体管路と、前記キャリッジ降下弁と
    タンクとの間の第4の作動流体管路とを更に設け、前記
    キャリッジ降下弁が、前記キャリッジの降下運動を阻止
    する閉路位置と前記キャリッジの降下運動を許す開路位
    置との間で運動可能であることを特徴とする装置。 22、特許請求の範囲第9項記載の装置において、前記
    架床をその不作用位置に固定する固定位置に常にある架
    床固定装置と、前記ドッキング構造部上にあって、前記
    キャリッジが前記基部に対して所要の位置へ運動させら
    れる時前記架床固定装置を解除位置へ作動させる作動装
    置とを更に設けることを特徴とする装置。
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