JPS62147929A - 洗たく機等のモ−タ - Google Patents
洗たく機等のモ−タInfo
- Publication number
- JPS62147929A JPS62147929A JP28858285A JP28858285A JPS62147929A JP S62147929 A JPS62147929 A JP S62147929A JP 28858285 A JP28858285 A JP 28858285A JP 28858285 A JP28858285 A JP 28858285A JP S62147929 A JPS62147929 A JP S62147929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing metal
- thrust
- metal
- rotor
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はメタル温度、メタルの耐久性が問題になる洗た
く機等のモータに関するものである。
く機等のモータに関するものである。
従来の技術
一般に電気洗たく機に用いるモータは第2図に示すよう
に、両側の軸受共力バー1の内側に軸受メタル2を位置
させ、軸受押え3.油つぼ4.含油フェルト5a、6b
を同時に固定している。そしてシャフトを下側にして使
用するモータについては、7ヤフト側IQt+受部にさ
らにもう1ケの油つぼ6と含油フェルト7を固定し、か
つ第3図の詳細図に示すようにカバー1の軸受部近傍に
複数個の穴8をもうけ、その穴に含油フェルトを挿入し
て、フェル)5b 、7が接触するようにしている。
に、両側の軸受共力バー1の内側に軸受メタル2を位置
させ、軸受押え3.油つぼ4.含油フェルト5a、6b
を同時に固定している。そしてシャフトを下側にして使
用するモータについては、7ヤフト側IQt+受部にさ
らにもう1ケの油つぼ6と含油フェルト7を固定し、か
つ第3図の詳細図に示すようにカバー1の軸受部近傍に
複数個の穴8をもうけ、その穴に含油フェルトを挿入し
て、フェル)5b 、7が接触するようにしている。
以上のようにすることにより、メタル2とシャフト9の
摩擦熱あるいはスラストワッシャー10に摩耗防止、あ
るいは強度上の問題からバネ鋼板のワッシャーを使用し
ているため、メタル2との接触による摩擦熱のため、メ
タル2に含浸されている含浸油がシャフト9を伝って下
方に落下してくる。その落下してきた油を油切りゴム8
により振り飛ばし、フェルト7に含浸させるようにして
いる。
摩擦熱あるいはスラストワッシャー10に摩耗防止、あ
るいは強度上の問題からバネ鋼板のワッシャーを使用し
ているため、メタル2との接触による摩擦熱のため、メ
タル2に含浸されている含浸油がシャフト9を伝って下
方に落下してくる。その落下してきた油を油切りゴム8
により振り飛ばし、フェルト7に含浸させるようにして
いる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら従来の(侍成ではンヤフト9を伝って落ち
てきた油が油切りゴム8によって、フェルト7に含浸さ
せることはできるが、その油をカバー1に設けた穴8に
フェルトを通して、メタル2に接触させているフェル)
6a、5bに浸透させにくく、従ってメタル2に油を回
収しにくいという問題点を有している。
てきた油が油切りゴム8によって、フェルト7に含浸さ
せることはできるが、その油をカバー1に設けた穴8に
フェルトを通して、メタル2に接触させているフェル)
6a、5bに浸透させにくく、従ってメタル2に油を回
収しにくいという問題点を有している。
本発明は上記問題点に鑑み、メタルに含油している油が
流出する原因の1つであるスラストワッンヤーとメタル
の摩擦熱をなくすために、軸受メタルからはなした位置
にスラスト受けを形成した洗たく機等のモータを提供す
るものである。
流出する原因の1つであるスラストワッンヤーとメタル
の摩擦熱をなくすために、軸受メタルからはなした位置
にスラスト受けを形成した洗たく機等のモータを提供す
るものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するため本発明の洗たく機等のモータ
は、シャフト側の軸受メタルをカバーの外側に位置させ
て、ロータと反対側のスラスト受けをロータと軸受メタ
ルの中間で、軸受メタルからはなした位置に形成したも
のである。
は、シャフト側の軸受メタルをカバーの外側に位置させ
て、ロータと反対側のスラスト受けをロータと軸受メタ
ルの中間で、軸受メタルからはなした位置に形成したも
のである。
作 用
以上の構成によって、スラスト方向の力は直接メタルに
はかからないので、スラスト方向の力による摩擦熱はメ
タルには伝わらなくなる。よってメタルの温度がその分
下がるのでメタルの寿命をのばすことができる。
はかからないので、スラスト方向の力による摩擦熱はメ
タルには伝わらなくなる。よってメタルの温度がその分
下がるのでメタルの寿命をのばすことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の洗だ〈機等のモータについて
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第1図において、Bf+受メヅメタル11バー12の外
側に化ノドするモータにおいて、下側のスラスト方向の
荷重をロータ13側のスラストボス14とカバー12の
中央先端部に固定したスラスト受け15の間で受けて、
軸受メタル11に力がかからないようにしたものである
。
側に化ノドするモータにおいて、下側のスラスト方向の
荷重をロータ13側のスラストボス14とカバー12の
中央先端部に固定したスラスト受け15の間で受けて、
軸受メタル11に力がかからないようにしたものである
。
以上のような構成にすることにより、従来、ロータ13
の自重あるいはスラスト方向のガタをなくすためにロー
タ13をステータ16より1羽程度上にあげて組みたて
ているのでそのマグネット力により下方に力が加わるが
、その力をカバー12の中央先端部に固定したスラスト
受け16で受けるので、軸受メタル11にはスラスト方
向の力はかからない。従ってスラスト荷重による熱は軸
受メタル11には伝わらないので、軸受メタル11の寿
命が向上する。
の自重あるいはスラスト方向のガタをなくすためにロー
タ13をステータ16より1羽程度上にあげて組みたて
ているのでそのマグネット力により下方に力が加わるが
、その力をカバー12の中央先端部に固定したスラスト
受け16で受けるので、軸受メタル11にはスラスト方
向の力はかからない。従ってスラスト荷重による熱は軸
受メタル11には伝わらないので、軸受メタル11の寿
命が向上する。
発明の効果
以上のように本発明は、ロータと反対側のスラスト受け
を、ロータと軸受メタルの中間で、軸受メタルからはな
した位置にスラスト受けを形成させることにより、スラ
スト方向の力は軸受メタルにはかからず、従ってスラス
ト荷重による摩擦熱は軸受メタルには伝わらないので、
軸受メタルの温度もあがりにくく、寿命ものびる。また
、モータを落下等した場合、従来は軸受メタルに衝撃が
加わり、調芯が悪くなり、ロータが回転しにくいという
こともあったが、本発明の構成であれば、メタルには衝
撃は加わらないので調芯不良も発生しない。
を、ロータと軸受メタルの中間で、軸受メタルからはな
した位置にスラスト受けを形成させることにより、スラ
スト方向の力は軸受メタルにはかからず、従ってスラス
ト荷重による摩擦熱は軸受メタルには伝わらないので、
軸受メタルの温度もあがりにくく、寿命ものびる。また
、モータを落下等した場合、従来は軸受メタルに衝撃が
加わり、調芯が悪くなり、ロータが回転しにくいという
こともあったが、本発明の構成であれば、メタルには衝
撃は加わらないので調芯不良も発生しない。
第1図は本発明の一実施例における洗たく機等のモータ
の概略図、第2図は従来の洗たく機等のモータの概略図
、第3図は第2図のメタル部の拡大図である。 11・・・・・・軸受メタル、12・・・・・・カバー
、13・・・・・ロータ、14・・・・・・スラストボ
ス、16・・・・・・スラスト受け、16・・・・・ス
テータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名n−
−一軸受メグル f2− カバー 13− ローフ 14−一一スラストボヌ 15−−−スラスト受lプ 16−−−ステーグ 第1図
の概略図、第2図は従来の洗たく機等のモータの概略図
、第3図は第2図のメタル部の拡大図である。 11・・・・・・軸受メタル、12・・・・・・カバー
、13・・・・・ロータ、14・・・・・・スラストボ
ス、16・・・・・・スラスト受け、16・・・・・ス
テータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名n−
−一軸受メグル f2− カバー 13− ローフ 14−一一スラストボヌ 15−−−スラスト受lプ 16−−−ステーグ 第1図
Claims (1)
- 軸受メタルをカバーの外側に設け、ロータと反対側のス
ラスト受けを、ロータと軸受メタルの中間で、軸受メタ
ルからはなした位置に形成した洗たく機等のモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28858285A JPS62147929A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 洗たく機等のモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28858285A JPS62147929A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 洗たく機等のモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62147929A true JPS62147929A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17732132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28858285A Pending JPS62147929A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 洗たく機等のモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62147929A (ja) |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28858285A patent/JPS62147929A/ja active Pending
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