JPS62147869A - 自動追尾撮像装置 - Google Patents
自動追尾撮像装置Info
- Publication number
- JPS62147869A JPS62147869A JP60289873A JP28987385A JPS62147869A JP S62147869 A JPS62147869 A JP S62147869A JP 60289873 A JP60289873 A JP 60289873A JP 28987385 A JP28987385 A JP 28987385A JP S62147869 A JPS62147869 A JP S62147869A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- person
- circuit
- image pickup
- pickup device
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は例えばテレビ電話装置に用いられ。
撮18!画面より1人物のような移動物体領域を抽出す
る自動追尾撮像装置に関するものである。
る自動追尾撮像装置に関するものである。
「従来の技術」
低ビツトレートの伝送路を用いて遠隔地に離れた2者間
で対面通話を実現するテレビ電話装置では、(i:送情
報量を減らすために1画面あたりの画素数を少なくする
処理が行われている。この方法では背景部を含めて広い
範囲で撮像した場合には、・人物部分の解像度が低下し
てしまい、再生人物像が不明瞭になるため1人物1象を
画面いっばいに大きく映し出す必要がある。人物1象が
画面いっばいに映し出されている状態でその人物が動く
と1画面より人物の一部がはずれてしまうことがあった
。
で対面通話を実現するテレビ電話装置では、(i:送情
報量を減らすために1画面あたりの画素数を少なくする
処理が行われている。この方法では背景部を含めて広い
範囲で撮像した場合には、・人物部分の解像度が低下し
てしまい、再生人物像が不明瞭になるため1人物1象を
画面いっばいに大きく映し出す必要がある。人物1象が
画面いっばいに映し出されている状態でその人物が動く
と1画面より人物の一部がはずれてしまうことがあった
。
これを解決するためにモニタ装置ン設け、撮映されてい
る自分の姿を常にモニタし、そのモニタ画面内に自分が
常に映出されるようにすることが考えられる。この方法
は常に自分が映っているかどうかを意識しなければなら
ず、それだけテレビ電話の会話に対する注意がそがれる
。また人物像が動いた場合にそれを追尾するように撮は
部1例えばテレビカメラを動かす方式も考えられるが、
この方式はテレビカメラ用電動雲台、電動ズームレンズ
など機構部分が大きくなりすぎるという問題点がある。
る自分の姿を常にモニタし、そのモニタ画面内に自分が
常に映出されるようにすることが考えられる。この方法
は常に自分が映っているかどうかを意識しなければなら
ず、それだけテレビ電話の会話に対する注意がそがれる
。また人物像が動いた場合にそれを追尾するように撮は
部1例えばテレビカメラを動かす方式も考えられるが、
この方式はテレビカメラ用電動雲台、電動ズームレンズ
など機構部分が大きくなりすぎるという問題点がある。
この発明の目的は電動雲台のような機構部分を設けるこ
となく移動物体が動いた場合に画面からはずれないよう
にした自動追尾撮像装置を提供することにある。
となく移動物体が動いた場合に画面からはずれないよう
にした自動追尾撮像装置を提供することにある。
1′問題点を解決するための手゛段」
この発明によればn1Xll□画素画面が撮像装置で撮
像され、その出力映像信号はフレームメモリによりl又
は複数フレーム遅延され、その遅延映像信号と撮像装置
からの遅延されない映像信号との差分が取出されて動領
域が検出され、これが移動物体領域と移動物体判定手段
(:より判定される。
像され、その出力映像信号はフレームメモリによりl又
は複数フレーム遅延され、その遅延映像信号と撮像装置
からの遅延されない映像信号との差分が取出されて動領
域が検出され、これが移動物体領域と移動物体判定手段
(:より判定される。
その判定移動物体領域を含んでn1x n2画面より小
さいkm1×km2画面(n、 ) k m、 、 n
2)km2゜m、 、 m2は予め定めた(直、には1
以上の自然数)からなる領域の映像信号を撮像装置の出
力映像信号から移動物体領域抽出手段で取り出される。
さいkm1×km2画面(n、 ) k m、 、 n
2)km2゜m、 、 m2は予め定めた(直、には1
以上の自然数)からなる領域の映像信号を撮像装置の出
力映像信号から移動物体領域抽出手段で取り出される。
その取り出された映像信号は間引き手段により画素が間
引かれてmlxm2の画面の映1汝信号とされて出力さ
れる。
引かれてmlxm2の画面の映1汝信号とされて出力さ
れる。
「実施例」
第1図はこの発明の実施例を示す。テレビカメラなどの
撮像装置11よりの映像出力はフレームメモリ12.差
分抽出回路13、及び人物領域抽出回路14へ供給され
る。プレームメモリ12はその入力映像′?:lフレー
ム遅延して差分抽出回路13へ供給する。差分抽出回路
13の出力は人物領域判定回路15へ供給され1人物領
域が判定される。撮像装置11からの映像信号より人物
領域判定回路15からの指示により人物領域が人物領域
抽出回路14で取り出されて間引き回路16へ供給され
る。
撮像装置11よりの映像出力はフレームメモリ12.差
分抽出回路13、及び人物領域抽出回路14へ供給され
る。プレームメモリ12はその入力映像′?:lフレー
ム遅延して差分抽出回路13へ供給する。差分抽出回路
13の出力は人物領域判定回路15へ供給され1人物領
域が判定される。撮像装置11からの映像信号より人物
領域判定回路15からの指示により人物領域が人物領域
抽出回路14で取り出されて間引き回路16へ供給され
る。
第2図をも参照してこの方式の動作ビ説明する。
n1x n2の画素数を有する撮像装置11からの出力
映像信号の第!フレーム目(第2図A)は−たんフレー
ムメモリ12に蓄積される。蓄積された第!フレーム目
の映像信号と、撮像装置11からの次の第1+1フレー
ム目(第211]B)の出力映像信号とは差分抽出回路
13により互に減算処理され1両フレーム映像信号間の
差分が抽出される。
映像信号の第!フレーム目(第2図A)は−たんフレー
ムメモリ12に蓄積される。蓄積された第!フレーム目
の映像信号と、撮像装置11からの次の第1+1フレー
ム目(第211]B)の出力映像信号とは差分抽出回路
13により互に減算処理され1両フレーム映像信号間の
差分が抽出される。
つまり第1フレームと第!+1フレームとの間で動きの
ある領域が抽出される。人物領域判定回路15でこの変
化領域(第2図C)を含むn1×n2画素領域より小さ
いk m1x k m2画素(m、、m2は予め定めら
れた値、kは1以上の自然数)からなる領域を指定し、
この領域を人物領域と判定する。
ある領域が抽出される。人物領域判定回路15でこの変
化領域(第2図C)を含むn1×n2画素領域より小さ
いk m1x k m2画素(m、、m2は予め定めら
れた値、kは1以上の自然数)からなる領域を指定し、
この領域を人物領域と判定する。
この人物領域部分な撮像装置11の出力映像信号より取
り出すための領域抽出指示信号を人物領域抽出回路14
に与え1人物領、′″a抽出回路14は領域抽出指示信
号にもとずき撮像装置11からの入力映像よりk m、
x k m2領域のみの映像(第2[fiD)を作成
し1間引き回路16に入力する。
り出すための領域抽出指示信号を人物領域抽出回路14
に与え1人物領、′″a抽出回路14は領域抽出指示信
号にもとずき撮像装置11からの入力映像よりk m、
x k m2領域のみの映像(第2[fiD)を作成
し1間引き回路16に入力する。
間引き回路16では作成された映像の画素を間引いてm
、xm2からなる画面(第2図E)の映像信号として出
力する。この映像信号は間引きが行われているため低ピ
ットレートの1云送路で伝送することができる。
、xm2からなる画面(第2図E)の映像信号として出
力する。この映像信号は間引きが行われているため低ピ
ットレートの1云送路で伝送することができる。
人物は静止状態でも僅か動いており、人物1にi域を検
出できる。人物に限らず池の移動物体の領域も同様に追
尾させる場合にこの発明を適用できる。
出できる。人物に限らず池の移動物体の領域も同様に追
尾させる場合にこの発明を適用できる。
フレームメモリ12による遅延量はlフレームに限らず
複数フレームとしてもよい。
複数フレームとしてもよい。
1°発明の効果」
以上説明したようにこの発明の装置では人物のような移
動物体を含む比較的広い範囲を撮]象し、その画面内か
ら移動物体を囲む領域を、その移動物体の動きを利用し
て取り出して新たな映像信号とするものであるから、特
別な機構部品を必要とせず、移動物体が若干動いた場合
でも常にその移動物体を中心に撮像することができ、ま
た移動物体が撮は装置に接近もしくは離れた場合でも移
動物体’fxはぼ同じ大きさで撮1象−「ることができ
るという利点がある。またテレビ′電話にこの発明を適
用した場合は1話者は自分のモニタ像を注意しながら会
話をする必要もなく、会話に注意を集中することができ
る。
動物体を含む比較的広い範囲を撮]象し、その画面内か
ら移動物体を囲む領域を、その移動物体の動きを利用し
て取り出して新たな映像信号とするものであるから、特
別な機構部品を必要とせず、移動物体が若干動いた場合
でも常にその移動物体を中心に撮像することができ、ま
た移動物体が撮は装置に接近もしくは離れた場合でも移
動物体’fxはぼ同じ大きさで撮1象−「ることができ
るという利点がある。またテレビ′電話にこの発明を適
用した場合は1話者は自分のモニタ像を注意しながら会
話をする必要もなく、会話に注意を集中することができ
る。
第1図は自動追尾撮像装置の実施例な示すブロック図、
第2図は第1図の各部の入出力映像画面例を示す図であ
る。 ll:撮像装置、12:フレームメモリ、13:差分抽
出回路、14:人物領域抽出回路、15:人物領域判定
回路、16二間引き回路。
第2図は第1図の各部の入出力映像画面例を示す図であ
る。 ll:撮像装置、12:フレームメモリ、13:差分抽
出回路、14:人物領域抽出回路、15:人物領域判定
回路、16二間引き回路。
Claims (1)
- (1)n_1×n_2の画素画面を撮像する撮像装置と
、その撮像装置の出力映像信号をNフレーム(Nは1以
上の整数)遅延するフレームメモリと、そのフレームメ
モリの遅延映像信号と前記撮像装置からの遅延されない
映像信号との差分を抽出し動領域を検出することにより
移動物体領域を判定する移動物体判定手段と、 その判定した移動物体領域を含んでn_1×n_2画面
より小さいkm_1×km_2画面(n_1>km_1
、n_2>km_2、m_1、m_2は予め定められた
値、kは1以上の自然数)から成る領域の映像信号のみ
を前記撮像装置の出力映像信号から取り出す移動物体領
域抽出手段と、 その取り出された映像信号の画素を間引いてm_1×m
_2画素から成る映像信号を作成する間引き手段とを有
する自動追尾撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60289873A JPH0771206B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 自動追尾撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60289873A JPH0771206B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 自動追尾撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62147869A true JPS62147869A (ja) | 1987-07-01 |
JPH0771206B2 JPH0771206B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=17748869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60289873A Expired - Fee Related JPH0771206B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 自動追尾撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0771206B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0598355A1 (de) * | 1992-11-17 | 1994-05-25 | Alcatel SEL Aktiengesellschaft | Kamerasteuereinrichtung für ein Bildfernsprech-Teilnehmergerät |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP60289873A patent/JPH0771206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0598355A1 (de) * | 1992-11-17 | 1994-05-25 | Alcatel SEL Aktiengesellschaft | Kamerasteuereinrichtung für ein Bildfernsprech-Teilnehmergerät |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0771206B2 (ja) | 1995-07-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |