JPS62146406A - 不正ダビングテ−プの検出方式 - Google Patents

不正ダビングテ−プの検出方式

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JPS62146406A
JPS62146406A JP28730885A JP28730885A JPS62146406A JP S62146406 A JPS62146406 A JP S62146406A JP 28730885 A JP28730885 A JP 28730885A JP 28730885 A JP28730885 A JP 28730885A JP S62146406 A JPS62146406 A JP S62146406A
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JP
Japan
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signal
tape
circuit
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video
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JP28730885A
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Kenji Nakano
中野 健次
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Sony Corp
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、不正ダビングテープの検出方式に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、不正ダビングテープの検出方式に関し、同一
傾斜トラックの第1の部分に第1の情報信号及び第1の
パイロット信号が記録され、第2の部分にPCM化され
た第2の情報信号及び第2のパイロット信号が記録され
たテープを再生し、再生された第1及び第2のパイロッ
ト信号の時間差を基準時間と比較することにより、テー
プが不正ダビングされたものであるか否かを容易且つ確
実に検出し得るようにしたものである。
〔従来の技術〕
ソフトテープの製造者は、プリンタ(VTR)を用いて
、マスクテープから多数のスレーブテープを複製する。
一方、不正ダビングテープ(海賊テープ)を作成しよう
とする者は、この真性スレーブテープから多数の海賊テ
ープを複製するを普通としている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる海賊テープは、信号劣化等を除けば、真性テープ
と明確に区別することは困難である。
かかる点に鑑み、本発明はテープが不正ダビングされた
ものであるか否かを容易且つ確実に検出することのでき
る不正ダビングテープの検出方式を提案しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、同一傾斜トランクの第1の部分に第1の情報
信号及び第1のパイロ7)信号が記録され、第2の部分
にPCM化された第2の情報信号及び第2のパイロット
信号が記録されたテープを再生し、再生された第1及び
第2のパイロット信号の時間差を基準時間と比較するこ
とにより、テープが不正ダビングされたものであるか否
かを検出するようにしたものである。尚、第1及び第2
の情和信号は、音声信号、映像信号、データ信号等のい
ずれでも良い。
〔作用〕
かかる本発明によれば、再生された第1及び第2のパイ
ロット信号の時間差を検出し、これを基準時間と比較し
て、テープが不正ダビングされたもであるか否かを検出
する。
〔実施例〕 本発明の詳細な説明に先立ち、先ず第3図を参照して、
8ミリビデオと称されているVTRの記録及び再生につ
いて説明する。このVTRでは、180度角度割をもっ
て配された一対の回転磁気ヘッドによって、交互に傾斜
トラックを形成する如く、信号の記録を行い、又、それ
を再生する。
そして、1本の傾斜トランクの第1の部分(回転磁気ヘ
ッドの180度分)に、■フィールド分の映像信号と、
それに関連したFM音声信号との多重信号をFM変調し
て記録する(映像信号がカラー映像信号である場合は、
このFM多重信号に低域変換された搬送色信号が更に多
重されるが、ここでは簡単のため省略する)と共に、そ
の第1の部分に続く第2の部分く回転磁気ヘッドの36
度分)に映像信号に関連したPCM音声信号(圧縮され
た信号)を記録するようにしている。
第3図Aはテープに記録すべき入力音声信号を示す。第
3図B及びCは、夫々一対の回転磁気ヘッドHa % 
Hbによってテープに記録しようとする記録信号を示し
、夫々傾斜トランクの第1の部分に記録されるべき映像
信号(V)及びFM音声信号(A)の多重信号(V+A
)のFM信号及びPCM音声信号(PCM)から成って
いる。このPCM音声信号(PCM)は、FM音声信号
(A)に比し、1フイ一ルド期間弱の時間だけ遅れてテ
ープに記録される。第3図り及びEは、夫々一対の回転
磁気ヘッドHa、Hbによって、テープから再生された
再生信号を示す。第3図Fは一対の回転磁気ヘッドHa
、Hbの記録及び再生信号を切り換える1フレ一ム周期
のスイッチングパルスを示す。第3図Gは最終的に得ら
れる出力映像・音声信号(多電信号)(V+A)のFM
信号を示す。第3図Hは出力PCM信号を示し、第3図
Iは、これが復調して得られた出力音声信号を示す。
この出力音声信号はPCM音声信号から1フイ一ルド期
間弱の時間遅れて得られる。
かくして、テープを1回ダビングすることによって、P
CM音声信号はFM音声信号(映像信号)に対し2フイ
一ルド弱期間(1及び2フイ一ルド期間の間)の時間遅
延することが分かる。本発明はこのような点に着目して
成されたものである。
次ぎに、第1図及び第2図を参照して、本発明を8ミリ
ビデオと称されるVTRに適用した一実施例を詳細に説
明しよう。先ず、第2図を参照して、その記録について
説明する。第2図Aは回転磁気ヘッドHbにて記録され
るべき映像/FMFM音声信号し、そのFM音声信号(
映像信号も可)に例えば、単一周波数の第1のパイロッ
ト信号(再生時に抽出可能な信号)が重畳又は多重され
る。第2図B、Cは回転磁気ヘッドHa % Hbにて
記録されるべきPCM音声信号を示す。このPCM音声
信号も、例えば、単一周波数の第2のパイロット信号(
再生時に抽出可能な信号)を含んでいる。尚、両パイロ
ット信号は毎フィールドでなくても、数フィールド置き
に夫々の信号に多重または重畳しても良い。
次ぎに、第1図を参照して、再生系について説明する。
Ha、Hbは一対の回転磁気ヘッドで、その各再生信号
はヘッド切り換えスイッチ(2)、(3)を通じて、映
像/音声再生回路(4)及びイコライザ(5)に供給さ
れる。
映像/音声再生回路(4)では、上述の傾斜トランクの
第1の部分より再生された、映像信号及びFM音声信号
の多重信号のFM信号を復調して、元の映像信号及び音
声信号を得、夫々ミューティングスイッチ(9)、(1
0)を介して出力端子(11〉、(12)に出力する。
イコライザ(5〉の出力はリミッタ(6)を介してPC
M音声信号の処理回路(7)に供給される。この処理回
路(7)では、PCM音声信号を復調してもとの音声信
号を得、出力端子(8)に出力する。
再生回路(4)のFM音声信号はパイロット信号検出回
路(13)に供給されて、第1のパイロット信号が検出
されて、ウィンド信号発生回路(14)に供給される。
ウィンド信号発生回路(14)からのウィンド信号は比
較回路(16)に供給される。又、処理回路(7)から
のPCM音声信号は、パイロット信号検出回路(15)
に供給されて、第2のパイロット信号が検出されて比較
回路(16)に供給される。
ウィンド信号発生回路(14)では、パイロット信号検
出回路(13)からの第1のパイロット信号(第2図F
)の立ち上がりに一致して立ち上がり、例えば、1及び
2フイ一ルド期間の間の所定時間τ後に立ち下がるウィ
ンド信号(第2図G)が発生する。比較回路(16)で
はバイロフト信号検出回路(15)の出力をウィンド信
号とタイミングの比較を行う。
しかして、回転磁気ヘッドHa、Hbによって再生され
たテープが真性テープならば、第2図へのFM音声信号
の再生信号に対応するPCM音声信号の復調信号は、第
2図りに示す如く、FM音声信号よりの1フイ一ルド期
間弱の時間遅れた信号と成るので、第2のパイロット信
号は比較回路(16)で検出される。このときは、スイ
ッチ(9)、(10)はオンである。
しかし、回転磁気ヘッドHa、Hbによって再生された
テープが/@賊テープならば、第2図AのFM音声信号
の再生信号に対応するPCM音声信号の復調信号は、第
2図Eに示す如く、FM音声信号よりの2フイ一ルド期
間弱の時間遅れた信号と成るので、第2のパイロット信
号は比較回路(16)で検出されない。このときは、比
較回路(16)の出力の供給されるシステムコントロー
ラ(17)によって、スイッチ(9)、(10)が制御
されて、これらは共にオフにされて再生信号のミューテ
ィングが行われる。
しかして、かかるVTRでは、海賊テープは再生不能と
成る。
〔発明の効果〕 上述せる本発明によれば、テープが不正ダビングされた
ものであるか否かを容易且つ確実に検出することのでき
る不正ダビングテープの検出方式%式%
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第2図
及び第3図夫々はその説明に供するタイムチャートであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一傾斜トラックの第1の部分に第1の情報信号及び第
    1のパイロット信号が記録され、第2の部分にPCM化
    された第2の情報信号及び第2のパイロット信号が記録
    されたテープを再生し、再生された上記第1及び第2の
    パイロット信号の時間差を基準時間と比較することによ
    り、上記テープが不正ダビングされたものであるか否か
    を検出するようにしたことを特徴とする不正ダビングテ
    ープの検出方式。
JP28730885A 1985-12-20 1985-12-20 不正ダビングテ−プの検出方式 Expired - Fee Related JPH0630123B2 (ja)

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JPS62146406A true JPS62146406A (ja) 1987-06-30
JPH0630123B2 JPH0630123B2 (ja) 1994-04-20

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