JPS62145544A - 光デイスクビ−ム自動調整装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ディスク装置に関し、特に、補助配慮装置
として用いられる光ディスク装置における半導体レーザ
からの出力光を調整する光ディスクビーム自動調整装置
に関する。

従来の技術 従来、この種の光ディスク装置は、半導体レーザから一
定の出力光を発生させ、光ディスク媒体からの反射光の
変化によシデータの確認、再生を行なっていた。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述した従来の光ディスク装置では、光
ディスク媒体の劣化による反射率の低下に関係なく、半
導体レーザからは一定の出力光となっているために、媒
体が劣化すると共に反射光不足による読み出し、書き込
みエラーが発生しだし、その度に保守員による光ディス
ク装置の調整が必要になるという欠点がある。

本発明は従来の上記事情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規な光ディスクビーム自
動調整装置を提供するととＫある。

問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為建、本発明に係る光ディスク装置
は、光ディスク媒体からの反射光だよる電圧とデータを
検出するために必要な基準電圧とを比較する電圧比較回
路と、その電圧差により半導体レーザからの出力光を調
整する光量制御回路とを具備して構成される。

実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。

第１図において、本発明の一実施例は、中央処理装置！
からの指令によシヘッド駆動部３とこのヘッド駆動部Ｊ
により移動するヘッドコを制御し光ディスク媒体ｌに対
するデータの読み出し、書き込みを行なう光ディスク制
御部ダと、読み出、し、書き込み時のビーム反射光によ
る電圧と定電圧発生回路／ｌよ）入力される電圧とを比
較する電圧比較回路ＩＯと電圧比較回路／Ｑよシ入力さ
れる電圧差により半導体レーザからの出力光を調整する
光量制御回路？とで構成される。

光ディスク媒体が劣化していくに従い、光ディスク制御
部弘中の反射光検出部７からの検出信号電圧／３が低下
していくので、定電圧発生回路／／からの基準１圧との
差が電圧比較回路１０内で大きくなシ、光量制御回路デ
では、その差分だけ半導体レーザ制御回路乙に対し、光
量変化信号／Ａを発生させ、ヘッドコ中の半導体レーザ
からの出力光を上昇させる。これにより光ディスク媒体
ｌからの反射光量が多くなり、反射光検出部７での電圧
が上昇し、データ検出に必要な電圧となる。

また、基準電圧を越えると逆の電圧が発生し、上述した
流れによシ半導体レーザかもの出力光が下降し、反射光
検出部りでは、記憶位置による反射率の変化に関係なく
、常にデータ検出に必要な一定電圧となる。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、光ディスク装置に
光ディスクビーム自動調整装置を付加することにより、
光ディスク媒体の劣化にて記憶位置ごとに変化する反射
光に対し、保守員による光ディスク装置のレーザ出力光
を調整する必要がなくなるという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示したブロック構成図であ
る。 ／・・・光ディスク媒体、λ・・・ヘッド、３・・・ヘ
ッド駆動部、ｌ・・・光ディスク制御部、！・・・中央
処理装置、６・・・半導体レーザ制御回路、７・・・反
射光検出部、Ｓ・・・ビーム自動調整部、り・・・光量
制御回路、１０・・・電圧比較回路、／／・・・定電圧
発生回路式　埋　人　　　弁理士　熊谷雄太部 白ピー乙日書刀饋整呂ｐ 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 光ディスク装置において、光ディスク媒体からのレーザ
   ビームの反射光を検知する電圧を基準電圧と比較して電
   圧差を検出する電圧比較回路と、前記電圧差により半導
   体レーザからの出力光を調整する光量制御回路とを含む
   ことを特徴とする光ディスクビーム自動調整装置。