JPS62145010A - 口腔製品 - Google Patents
口腔製品Info
- Publication number
- JPS62145010A JPS62145010A JP29460686A JP29460686A JPS62145010A JP S62145010 A JPS62145010 A JP S62145010A JP 29460686 A JP29460686 A JP 29460686A JP 29460686 A JP29460686 A JP 29460686A JP S62145010 A JPS62145010 A JP S62145010A
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- JP
- Japan
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- composition
- particles
- product according
- fluoride
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は口腔製品、特に治療薬を含む口腔衛生製品に関
する。本明細書においては虫歯予防のためにフッ素含有
治療薬を使用した場合について特に言及しているが、他
の治療薬を口腔内に放出(del 1very )すべ
く本発明を適用することも勿論可能である。
する。本明細書においては虫歯予防のためにフッ素含有
治療薬を使用した場合について特に言及しているが、他
の治療薬を口腔内に放出(del 1very )すべ
く本発明を適用することも勿論可能である。
フッ化ナトリウムやモノフルオロリン酸ナトリウムのよ
うなフッ素含有水溶性塩を口腔製品、特に含啄剤や歯磨
剤に配合することも、そのような製品を定期的に使用す
ることにより虫歯(dentalcaries)の発生
を抑えることができることも公知である。フッ素イオン
またはモノフルオロリン酸イオンは歯の物質(toot
h 5ubstance )と相互に作用して酸の侵襲
に対する耐性を高めると考えられる。しかしながら、口
腔内のフッ素イオンレベルは含唯剤または歯磨剤の使用
後急速に低下するため前記した有効な相互作用が奏効さ
れる期間は短かい。
うなフッ素含有水溶性塩を口腔製品、特に含啄剤や歯磨
剤に配合することも、そのような製品を定期的に使用す
ることにより虫歯(dentalcaries)の発生
を抑えることができることも公知である。フッ素イオン
またはモノフルオロリン酸イオンは歯の物質(toot
h 5ubstance )と相互に作用して酸の侵襲
に対する耐性を高めると考えられる。しかしながら、口
腔内のフッ素イオンレベルは含唯剤または歯磨剤の使用
後急速に低下するため前記した有効な相互作用が奏効さ
れる期間は短かい。
Fejerskovら(Acta 0donto1.5
cand、、 1981 r39.241−249)は
虫歯を最大限に抑制するためにはたとえ低濃度でもフッ
素イオンが口腔液体中に存在することが必須で必要であ
ると言及しており、フッ素イオンを口腔液体(oral
fluids)中に連続的もしくは頻繁に補充するこ
とが特にカリエスが高度に誘発されている場合には必須
であるとの結論を下している。
cand、、 1981 r39.241−249)は
虫歯を最大限に抑制するためにはたとえ低濃度でもフッ
素イオンが口腔液体中に存在することが必須で必要であ
ると言及しており、フッ素イオンを口腔液体(oral
fluids)中に連続的もしくは頻繁に補充するこ
とが特にカリエスが高度に誘発されている場合には必須
であるとの結論を下している。
成る濃度のフッ素イオンを長期に亘って口内に保持する
ための幾つかの提案、例えばフッ素イオン源を例えば歯
科矯正器具の一部として口内に配置するという提案がな
されている。最近では、Journal of Ped
odontics (1982,Spring)。
ための幾つかの提案、例えばフッ素イオン源を例えば歯
科矯正器具の一部として口内に配置するという提案がな
されている。最近では、Journal of Ped
odontics (1982,Spring)。
p 、218〜228 (Williamsら)にフ
ッ素イオンを持続的に放出すべくグアーゴムを用いて歯
にフッ素含有マイクロカプセルを接着させる旨が開示さ
れており、Int、J、Pharmaceutics弓
5,177′184 (19FI3) (Spoon
erら)には、膜内にフッ化カルシウム粒子源を含みフ
ッ素イオンを持続的に放出すべく脱イオン化エナメル表
面に設けられるデバイスが開示されている。Ogaar
dら(CariesRes、+ 171520〜524
(1983)参照〕は、フッ化ナトリウム水溶液で処置
して歯のエナメルの外層に形成されたフッ化ナトリウム
はフッ素イオンの有効な貯蔵源として作用し、保持され
たフッ素のカリエス性作用(cariostatic
effect)に関し特に重要であろうと予想している
。
ッ素イオンを持続的に放出すべくグアーゴムを用いて歯
にフッ素含有マイクロカプセルを接着させる旨が開示さ
れており、Int、J、Pharmaceutics弓
5,177′184 (19FI3) (Spoon
erら)には、膜内にフッ化カルシウム粒子源を含みフ
ッ素イオンを持続的に放出すべく脱イオン化エナメル表
面に設けられるデバイスが開示されている。Ogaar
dら(CariesRes、+ 171520〜524
(1983)参照〕は、フッ化ナトリウム水溶液で処置
して歯のエナメルの外層に形成されたフッ化ナトリウム
はフッ素イオンの有効な貯蔵源として作用し、保持され
たフッ素のカリエス性作用(cariostatic
effect)に関し特に重要であろうと予想している
。
本発明の目的は、特定の貯蔵源から治療薬、特にフッ素
イオンを長期に亘りて放出することによって口腔液体中
の治療活性を保持すべく使用するのに適した口腔衛生製
品を提供することKある。
イオンを長期に亘りて放出することによって口腔液体中
の治療活性を保持すべく使用するのに適した口腔衛生製
品を提供することKある。
本発明により提供される口腔衛生製品は、口内で混合す
るため或いは口に挿入する前に混合するために第1組成
物と第2組成物とを複合剤(acom−bined p
reparation)として含む。前記第1組成物は
治療薬を唾液に徐々に放出する粒子を含む水性懸濁液か
らなり、前記第2組成物はカチオンポリマーの水溶液か
らなる。
るため或いは口に挿入する前に混合するために第1組成
物と第2組成物とを複合剤(acom−bined p
reparation)として含む。前記第1組成物は
治療薬を唾液に徐々に放出する粒子を含む水性懸濁液か
らなり、前記第2組成物はカチオンポリマーの水溶液か
らなる。
本発明は、口腔表面に付着した粒子から治療薬を放出さ
せるととKより口腔液体中の治療活性を持続させるとい
う技術思想に基〈。本出願人の知見によれば、唾液が存
在すると口腔表面上の粒子の分解が大きく阻害されるが
、粒子を口に挿入する前もしくはそれと同時に粒子とカ
チオンポリマー溶液とを接触させると唾液の阻害作用が
解消され、治療薬特にフッ素イオンを放出しうる粒子が
効果的に沈着される。
せるととKより口腔液体中の治療活性を持続させるとい
う技術思想に基〈。本出願人の知見によれば、唾液が存
在すると口腔表面上の粒子の分解が大きく阻害されるが
、粒子を口に挿入する前もしくはそれと同時に粒子とカ
チオンポリマー溶液とを接触させると唾液の阻害作用が
解消され、治療薬特にフッ素イオンを放出しうる粒子が
効果的に沈着される。
治療薬を放出しうる粒子の表面電荷特性はアニオン性、
カチオン性、ノニオン性もしくは両イオン性でありうる
。
カチオン性、ノニオン性もしくは両イオン性でありうる
。
フッ素イオン源を構成する粒子はフッ化マグネシウム粒
子が好ましいが、他の僅かに水溶性の塩例えばフッ化カ
ルシウム、フッ化ストロンチウムや混合塩(mixed
5alt netghborite)(Na?’vI
gF3)を使用することもできる。フッ素イオンを放出
するポリマーラテックスのような粒状フッ素イオン源を
使用することもできる。
子が好ましいが、他の僅かに水溶性の塩例えばフッ化カ
ルシウム、フッ化ストロンチウムや混合塩(mixed
5alt netghborite)(Na?’vI
gF3)を使用することもできる。フッ素イオンを放出
するポリマーラテックスのような粒状フッ素イオン源を
使用することもできる。
は0.05〜0.5 μmである。
治療薬を含む粒子が製品の貯蔵中に活性分子を放出して
はならないが、製品の使用時から次の使胡 用時までの期間即ち2〜24時間口内に成る程度j杉・
のような二価金属フッ化物の溶解度定数(K、、)は通
常約5×10 〜6.5X10mo13/ dm’であ
る。
はならないが、製品の使用時から次の使胡 用時までの期間即ち2〜24時間口内に成る程度j杉・
のような二価金属フッ化物の溶解度定数(K、、)は通
常約5×10 〜6.5X10mo13/ dm’であ
る。
本発明のフッ素含有製品中の実際のフッ素濃度は、通常
地方法(1ocal legislation)により
設定されている慣用の範囲内であればよい。従って、一
般的なフッ素レベルは約1500ppm以下であるが、
この値は本発明において臨界的な値ではない。
地方法(1ocal legislation)により
設定されている慣用の範囲内であればよい。従って、一
般的なフッ素レベルは約1500ppm以下であるが、
この値は本発明において臨界的な値ではない。
カチオンポリマーは、治療薬を放出しうる粒子を口腔表
面に大切的に存在させる作用を有する。
面に大切的に存在させる作用を有する。
各種カチオンポリマーが市販されている。アクリルアミ
ドやカチオンモノマーをベースとするポリマーが適当で
あり、例えば英国のNationalAdhesive
s and Re5ins Lim1ted HFLO
CAID■や米国の)Iercules Inc、製R
ETEN■が例示される。前記ポリマーの中で特にFL
OCAID 305及びRETEN 220が挙げられ
る。更に、米国のCe1anese −5tein I
−Iall製J AGUAR■のようなカチオン性グア
ー功導体も適当なポリマーとして例示される。
ドやカチオンモノマーをベースとするポリマーが適当で
あり、例えば英国のNationalAdhesive
s and Re5ins Lim1ted HFLO
CAID■や米国の)Iercules Inc、製R
ETEN■が例示される。前記ポリマーの中で特にFL
OCAID 305及びRETEN 220が挙げられ
る。更に、米国のCe1anese −5tein I
−Iall製J AGUAR■のようなカチオン性グア
ー功導体も適当なポリマーとして例示される。
カチオンポリマーは少なくとも0.0005の陽電荷密
度(cationic charge density
)を有していポリマーは少なくとも約10.0t)O
の分子量、通常少なくとも100,000の分子量を有
する。
度(cationic charge density
)を有していポリマーは少なくとも約10.0t)O
の分子量、通常少なくとも100,000の分子量を有
する。
複仕剤中のカチオンポリマー濃度は約3〜600ppm
が適当であり、好ましくは10〜300ppmである
。
が適当であり、好ましくは10〜300ppmである
。
使用時、製品は口内リンスのようにして使われる。2種
の組成物をまず混合後使用したり、2種の組成物を別々
に口に投与し口内で混合されるようにする。
の組成物をまず混合後使用したり、2種の組成物を別々
に口に投与し口内で混合されるようにする。
組成物の少なくとも一方に香味剤を配付することが望ま
しい。口腔製品で慣用されている香味剤が使用されうる
。
しい。口腔製品で慣用されている香味剤が使用されうる
。
複合組成物が含鰍剤の形態をと抄うるように組成物が他
の成分を含んでいてもよい。従って、組成物の一方もし
くは両方にエタノール、ソルビトールまたはグリセリン
、抗菌剤、甘味剤、乳化剤。
の成分を含んでいてもよい。従って、組成物の一方もし
くは両方にエタノール、ソルビトールまたはグリセリン
、抗菌剤、甘味剤、乳化剤。
水溶性フッ化物を含ませることができる。
本発明により提供される含啄剤の形態の口腔衛生製品は
、治療薬を徐々に放出する正に帯電した粒子、好ましく
はフッ化マグネシウム粒子を水性もしくは水性アルコー
ル性媒体に懸濁させた懸濁液から成り、前記媒体には溶
解したカチオンポリマーが含まれている。
、治療薬を徐々に放出する正に帯電した粒子、好ましく
はフッ化マグネシウム粒子を水性もしくは水性アルコー
ル性媒体に懸濁させた懸濁液から成り、前記媒体には溶
解したカチオンポリマーが含まれている。
本発明の組成物は歯磨剤の形態もとりうる。本発明の歯
磨製品に適した適用形態の一つとして、2種もしくはそ
れ以上の材料を使用時に配合し歯(American
Can Co、、) r GB −A−1+335+0
82(Blendax −Werke )及びGB −
A−1,491,053(Procter & Gam
ble)に記載されている。2種或いはそれ以上の部分
から成る歯磨組成物を調製する場合、適用前に反対の電
荷を有する成分間の接触例えばカチオンポリマーとアニ
オン界面活性剤との接触を避けなければならない。
磨製品に適した適用形態の一つとして、2種もしくはそ
れ以上の材料を使用時に配合し歯(American
Can Co、、) r GB −A−1+335+0
82(Blendax −Werke )及びGB −
A−1,491,053(Procter & Gam
ble)に記載されている。2種或いはそれ以上の部分
から成る歯磨組成物を調製する場合、適用前に反対の電
荷を有する成分間の接触例えばカチオンポリマーとアニ
オン界面活性剤との接触を避けなければならない。
本発明の口腔衛生製品を使用することによりフッ素イオ
ン放出粒子を口腔表面に接着、保持できるので、フッ素
イオン放出粒子はフッ素が常時全ての歯の表面で利用さ
れるようになるようにフッ素イオンを制御速度で唾液中
に放出するフッ素貯蔵源として作用する。フッ素の一定
なる生物有効性(bioavailabillty )
は虫歯予防の目安となる。
ン放出粒子を口腔表面に接着、保持できるので、フッ素
イオン放出粒子はフッ素が常時全ての歯の表面で利用さ
れるようになるようにフッ素イオンを制御速度で唾液中
に放出するフッ素貯蔵源として作用する。フッ素の一定
なる生物有効性(bioavailabillty )
は虫歯予防の目安となる。
本発明の口腔衛生製品を定期的に使用すれば、歯をより
健全な状態で維持することができる。
健全な状態で維持することができる。
本発明の口腔衛生製品について以下例示する。
/に一センテージは重量基準である。
実施例 1
2成分含嘲剤を例示する。
第1組成物は0.2%のMgFs粒子と残部水とから成
)、第2組成物は0.旧%0RETEN220と残部水
とから成る。
)、第2組成物は0.旧%0RETEN220と残部水
とから成る。
第1組成物及び第2組成物を使用前等量ずつ混合する。
フッ化マグネシウム粒子は約0.1μmの平均粒子サイ
ズを有し、粒子直径は約0.05〜0.2μmである。
ズを有し、粒子直径は約0.05〜0.2μmである。
RETFliN 220はアクリルアミドを主体とする
カチオン性高分子量コポリマーである。固体を0.51
1.01含有する。溶液の粘度は夫々約325゜’ys
o Cpsである( Brookfield −v;:
デルLVF粘度計。
カチオン性高分子量コポリマーである。固体を0.51
1.01含有する。溶液の粘度は夫々約325゜’ys
o Cpsである( Brookfield −v;:
デルLVF粘度計。
スピンドル速度=6Orpm、20Cで測定)。コポリ
マーの重量平均分子量は約2,500,000である。
マーの重量平均分子量は約2,500,000である。
陽電荷密度は約0.001である。4級化ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート基/アクリルアミド基の比は約
1:12である。
ノエチルメタクリレート基/アクリルアミド基の比は約
1:12である。
全ヒト唾液1部に対して含嘲剤1o部の割合で第1及び
第2組成物とヒト唾液とを混合して、口腔状態を機態、
シた。この懸濁液から適轟な基質(例えば唾液をコート
したガラス板)への粒子沈着率は、カチオンポリマーを
除外した同様な実験の場合に比べて約10θ倍島かった
。
第2組成物とヒト唾液とを混合して、口腔状態を機態、
シた。この懸濁液から適轟な基質(例えば唾液をコート
したガラス板)への粒子沈着率は、カチオンポリマーを
除外した同様な実験の場合に比べて約10θ倍島かった
。
実施例2
0.082俤のMgF、粒子と残部水とからなる第1m
成物ト0.061OFLOCAID 305111fl
水トカらなる第2組成物を含む2成分含嘲剤を調製した
。
成物ト0.061OFLOCAID 305111fl
水トカらなる第2組成物を含む2成分含嘲剤を調製した
。
使用前に第1組成物5−と第2組成物5−を混合して、
2501)pm Fを含む含嘲剤を作成した。
2501)pm Fを含む含嘲剤を作成した。
7ツ化マグネシウム粒子は平均粒子直径0.06μmを
有し、その直径は約0604〜O,OSμmの範囲に及
んでいた。
有し、その直径は約0604〜O,OSμmの範囲に及
んでいた。
FLOCAID305は重量平均分子量が約2,000
,000のアクリルアミドを主体とするカチオンコポリ
マーである。4級化ジメチルアミノエチルメタクリレー
ト基対アクリルアミド基の比は約1=5である。このポ
リマーの陽電荷密度は約0.002である。
,000のアクリルアミドを主体とするカチオンコポリ
マーである。4級化ジメチルアミノエチルメタクリレー
ト基対アクリルアミド基の比は約1=5である。このポ
リマーの陽電荷密度は約0.002である。
含嘲剤10−を口内に1分間含ませた後、吐き捨てた。
含嘲剤適用後数時間に亘シ一定間隔で唾液サンプルを採
取した。唾液サンプルに、イオン強度調節バッファーと
して当業者に公知である水酸化ナトリウム(10慢)、
酢酸(28,5チ)、トラyx−1,2−ジアミノシク
ロヘキサン−N。
取した。唾液サンプルに、イオン強度調節バッファーと
して当業者に公知である水酸化ナトリウム(10慢)、
酢酸(28,5チ)、トラyx−1,2−ジアミノシク
ロヘキサン−N。
N、 N’、 N’−テトラ酢111(2俤)及び水(
残部)カラ成るバッファーを10重量−添加してpH5
に調節した。
残部)カラ成るバッファーを10重量−添加してpH5
に調節した。
こうしてバッファー熟理した唾液サンプルのフッ素イオ
ン活性を、フッ素イオン特殊電極((Qrion94−
09)を用いて測定した。遊離フッ素イオン濃度をみる
ために5分以内に測定するか、又は唾液中に懸濁してい
るMgF、粒子を分離させる(di−ssolutio
n )べく放置したときの総フッ素イオン濃度をみるた
めに20後に測定した。
ン活性を、フッ素イオン特殊電極((Qrion94−
09)を用いて測定した。遊離フッ素イオン濃度をみる
ために5分以内に測定するか、又は唾液中に懸濁してい
るMgF、粒子を分離させる(di−ssolutio
n )べく放置したときの総フッ素イオン濃度をみるた
めに20後に測定した。
フッ素に1度250ppmとなるように、0.055%
のNaFを含有する水溶液からなる金鋼削(対点)を用
いて、同様の操作を行った。
のNaFを含有する水溶液からなる金鋼削(対点)を用
いて、同様の操作を行った。
結果を次表に示す。
上記結果から、本発明の金鋼剤の場合、対照のフッ化ナ
トリウム含有金鋼剤に比べて唾液中の総フッ素イオン及
び遊離フッ素イオンのレベルが実質的に上昇しているこ
とが明らかである。
トリウム含有金鋼剤に比べて唾液中の総フッ素イオン及
び遊離フッ素イオンのレベルが実質的に上昇しているこ
とが明らかである。
実施例 3
実施例2と同様にして2成分含嘲剤を調製した。
但し、第2組成物にハ0.021oFLOCAID 3
05を含有させた。
05を含有させた。
レベルは次の通シである。
上記した結果と実施例2の結果から、金鋼剤中のポリマ
ー濃度が300 ppm (実施例2)から1100p
pに低減しても唾液中の総フッ素含量は殆んど変化しな
いよζか′°11ハうか1゛ある。
ー濃度が300 ppm (実施例2)から1100p
pに低減しても唾液中の総フッ素含量は殆んど変化しな
いよζか′°11ハうか1゛ある。
実施例4
0.15%の実施例1と同じMgF、粒子と残部水とか
らなる第1組成物と0.06−のaETEN 220と
残部水とからなる第2組成物から金鋼剤を調製した。
らなる第1組成物と0.06−のaETEN 220と
残部水とからなる第2組成物から金鋼剤を調製した。
第1組成物5wtと第2組成物5−とを混合して、44
0ppmFを含有する金鋼剤を作成した。
0ppmFを含有する金鋼剤を作成した。
フッ素イオン濃度440pI)mFのNaF水溶液から
なる金鋼剤(対照)も調製した。
なる金鋼剤(対照)も調製した。
以後、実施例2の手順を繰り直した。
本発明の金鋼剤及び対照の金鋼剤を使用したときの唾液
のフッ素イオンレベルは次の通シである。
のフッ素イオンレベルは次の通シである。
実施例5
水溶性フッ化物(フッ化ナトリウム)を含む含哨削を例
示する。
示する。
第1組成物は0.101101O,粒子と0.141の
NaFと残部水とからなシ、第2組成物はo、oisの
旺1’EN 220と残部水とからなる。
NaFと残部水とからなシ、第2組成物はo、oisの
旺1’EN 220と残部水とからなる。
wc1組成物及び第2組成物を使用前に等量ずつ混合す
る。
る。
実施例6
2成分含嘲剤を例示する。
第1組成物は0.201ノMgF、粒子ト0.14*O
Na、HPo4と残部水とからなシ、第2組成物は0.
01俤のR,ETHN 22Gと残部水とからなる。
Na、HPo4と残部水とからなシ、第2組成物は0.
01俤のR,ETHN 22Gと残部水とからなる。
第1組成物及び第2組成物を使用前に等量ずつ混合する
。
。
第1組成物中のNa、HPO4によってフッ化マグネシ
ウム粒子上の電荷は逆転する。Na、HPO,を存在さ
せると組成物の貯蔵安定性が改善される傾向を示す。
ウム粒子上の電荷は逆転する。Na、HPO,を存在さ
せると組成物の貯蔵安定性が改善される傾向を示す。
実施例7 ”
2成分含哨剤組成物を例示する。
g1組成物は2.5チのフルオロポリマー、rl子と残
部グリセロールとからなシ、第2組成物は0.0067
係のrl、ETEN 220と残部水とからなる。
部グリセロールとからなシ、第2組成物は0.0067
係のrl、ETEN 220と残部水とからなる。
第1組成物1部と第2粗成物3部とを使用前に混合する
。口内に沈着後、フルオロポリマー粒子は加水分解を受
けてフッ素イオンを放出する。
。口内に沈着後、フルオロポリマー粒子は加水分解を受
けてフッ素イオンを放出する。
7、+1/オロ、1υツマ−Aはグラフト化ポリ(ビニ
ルメチルエーテル)により安定化されたポリ(メタクリ
ルオキシプロピル ジフルオロヒドロキシシラン)であ
シ、第1組成物の形態で次のようにして調製される。
ルメチルエーテル)により安定化されたポリ(メタクリ
ルオキシプロピル ジフルオロヒドロキシシラン)であ
シ、第1組成物の形態で次のようにして調製される。
ポリ(ビニルメチルエーテル)(s、or)を、攪拌機
、コンデンサ及び窒素ブランケット設備を有する250
−フラスコに収容した乾燥シクロヘキサン(iso c
c )に溶解させた。シクロヘキサンの一部(25CC
)を留出させて微量の水分を除去し、残余に乾燥窒素を
パージさせた。エタノールから再結晶させたアゾビスイ
ソブチロニトリル(0,052)を溶液中に溶解させた
。乾燥シクロヘキサン(25cc)中に溶解させたメタ
クリルオキシプロピル ジフルオロヒドロキシシラン(
25f)を85Gで攪拌しながら反応君誌に滴加した。
、コンデンサ及び窒素ブランケット設備を有する250
−フラスコに収容した乾燥シクロヘキサン(iso c
c )に溶解させた。シクロヘキサンの一部(25CC
)を留出させて微量の水分を除去し、残余に乾燥窒素を
パージさせた。エタノールから再結晶させたアゾビスイ
ソブチロニトリル(0,052)を溶液中に溶解させた
。乾燥シクロヘキサン(25cc)中に溶解させたメタ
クリルオキシプロピル ジフルオロヒドロキシシラン(
25f)を85Gで攪拌しながら反応君誌に滴加した。
モノマー溶液の一部(約2 CC)を2時間を要して極
めてゆつくシと添加して、グラフトポリマーを生成した
。添加後反応混合物が僅かに曇シを呈することから、グ
ラフトポリマーが形成されたことが示され、残部のモノ
マー溶液を更に3時間に亘って滴加した。更に2時間重
0合を継總すると、粘性で半透明な分散物が生じた(変
換率90%、固体含量かう)。ポリマーのフルオロシラ
ン対ビニルメチルエーテルのモル比は1 : 1.33
であった。フルオロポリマー粒子分散物を遠心分離して
シクロヘキサンを除去し、エタノールで洗浄した。次い
で、遠心分離したエタノール性分散物を所望の固体含量
となるようにグリセロールに再分散させた。
めてゆつくシと添加して、グラフトポリマーを生成した
。添加後反応混合物が僅かに曇シを呈することから、グ
ラフトポリマーが形成されたことが示され、残部のモノ
マー溶液を更に3時間に亘って滴加した。更に2時間重
0合を継總すると、粘性で半透明な分散物が生じた(変
換率90%、固体含量かう)。ポリマーのフルオロシラ
ン対ビニルメチルエーテルのモル比は1 : 1.33
であった。フルオロポリマー粒子分散物を遠心分離して
シクロヘキサンを除去し、エタノールで洗浄した。次い
で、遠心分離したエタノール性分散物を所望の固体含量
となるようにグリセロールに再分散させた。
実施例8
2成分含哨剤組成物を例示する。
第1組成物は2.0%のフルオロ4リマーB粒子と0.
6691のIG(、PO,と0.111のNaOHと残
部水とからなυ、第2組成物1d 0.0067 %
OaETEN 220と残部水とからなる。
6691のIG(、PO,と0.111のNaOHと残
部水とからなυ、第2組成物1d 0.0067 %
OaETEN 220と残部水とからなる。
第1組成物1部と第2組成物3部とを使用前に混合する
。口内に保持されたフルオロポリマー粒子がゆつく)加
水分解されて、フッ素イオンが放出される。
。口内に保持されたフルオロポリマー粒子がゆつく)加
水分解されて、フッ素イオンが放出される。
フルオロポリマーBはMF/MMAモル比が1:1のポ
リ(フッ化メタク&イル/メチルメタクリレート)でち
ゃ、第1組成物の形態で次のよ等モル比で含む混合物(
4f)を乾燥アセトン(20CC)に溶解させ、アゾビ
スイソブチロニトリル(o、1or)を添加した。溶液
に窒素をパージさン中で沈殿させ、窒素下で乾燥すると
ガラス状粉末が生じた(1.0P;収率=25チ)。
リ(フッ化メタク&イル/メチルメタクリレート)でち
ゃ、第1組成物の形態で次のよ等モル比で含む混合物(
4f)を乾燥アセトン(20CC)に溶解させ、アゾビ
スイソブチロニトリル(o、1or)を添加した。溶液
に窒素をパージさン中で沈殿させ、窒素下で乾燥すると
ガラス状粉末が生じた(1.0P;収率=25チ)。
逆相乳化方法を用いてコポリマーのラテックスを作成し
た。コポリマー(a、ar)をオレイン酸(0,4f)
のジクロロメタン(36fγ溶液に溶解させた。水酸化
アンモニウム(o、 s cc *水36f中Th”g
so”アンモニア)を攪拌しながら添加した。相転位ま
で粘度が上昇後粘度の急激な低下が生じた1次いで、得
られたエマルジョンを超音波分散させた。真空下40G
未満でジクロロメタ/を除去すると安定なコロイド状ラ
テックスが得られ、これをリン酸バッファー(pH7)
で希釈して所望の固体含量とした。超音波処理時間に応
じてポリマー粒子サイズが変動した。
た。コポリマー(a、ar)をオレイン酸(0,4f)
のジクロロメタン(36fγ溶液に溶解させた。水酸化
アンモニウム(o、 s cc *水36f中Th”g
so”アンモニア)を攪拌しながら添加した。相転位ま
で粘度が上昇後粘度の急激な低下が生じた1次いで、得
られたエマルジョンを超音波分散させた。真空下40G
未満でジクロロメタ/を除去すると安定なコロイド状ラ
テックスが得られ、これをリン酸バッファー(pH7)
で希釈して所望の固体含量とした。超音波処理時間に応
じてポリマー粒子サイズが変動した。
実施例9
第1組成物及び第2組成物を等量ずつ同時に適用するの
に適した2区画歯磨チューブに、第1及び第2組成物を
夫々充填させる。
に適した2区画歯磨チューブに、第1及び第2組成物を
夫々充填させる。
第1組成物は、0.33−のMgF、粒子と3.00慢
のヒドロキシエチルセルa −x (Natrosol
250HR)と30.00%のソルビトールシロップ
(70%溶g)と0,23%のリン酸水素ジナトリウム
と0.10俤のツーツカリンと1.5Dfoのノニオン
洗剤と1.00チの香味剤と残部水とからなり、第2組
成物は、0.08チのFLOCAID 305と3.0
0−の、ドロキシエチルセルロース(Natrosol
2501(R)と30.00%のソルビトールシロッ
プ(70%溶液)と0.1(lのサッカリンと1.50
%のノニオン洗剤と1.0(lの香味剤と残部水とから
なる。
のヒドロキシエチルセルa −x (Natrosol
250HR)と30.00%のソルビトールシロップ
(70%溶g)と0,23%のリン酸水素ジナトリウム
と0.10俤のツーツカリンと1.5Dfoのノニオン
洗剤と1.00チの香味剤と残部水とからなり、第2組
成物は、0.08チのFLOCAID 305と3.0
0−の、ドロキシエチルセルロース(Natrosol
2501(R)と30.00%のソルビトールシロッ
プ(70%溶液)と0.1(lのサッカリンと1.50
%のノニオン洗剤と1.0(lの香味剤と残部水とから
なる。
両組酸物のpI−1を水酸化ナトリウムで7に調節する
。
。
組成物には所望により着色剤及び/′又は保存剤を含有
させることもできる。第1組成物に適尚量のシリカ研磨
剤を配合して歯磨剤の清浄作用を高めてもよい。
させることもできる。第1組成物に適尚量のシリカ研磨
剤を配合して歯磨剤の清浄作用を高めてもよい。
上記した実施例は口腔内に治療上活性なフッ素イオンの
貯蔵源を設けた場合の例であるが、他の治療薬を徐々に
放出しうる粒子例えばマイクロカプセル状の歯垢予防剤
(antiplaque agent)を使用すること
もできることに留意されたい。
貯蔵源を設けた場合の例であるが、他の治療薬を徐々に
放出しうる粒子例えばマイクロカプセル状の歯垢予防剤
(antiplaque agent)を使用すること
もできることに留意されたい。
Claims (9)
- (1)口内で混合するため或いは口に挿入する前に混合
するために第1組成物と第2組成物とを複合剤として含
む口腔衛生製品であつて、第1組成物は治療薬を唾液中
に徐々に放出する粒子の水性懸濁液から成り、第2組成
物はカチオンポリマーの水溶液から成ることを特徴とす
る口腔衛生製品。 - (2)粒子が唾液中にフツ素イオンを放出する特許請求
の範囲第1項に記載の製品。 - (3)粒子が二価金属フツ化物の粒子である特許請求の
範囲第2項に記載の製品。 - (4)粒子のサイズが0.01〜5μmである特許請求
の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の製品。 - (5)粒子がフツ化マグネシウム粒子である特許請求の
範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の製品。 - (6)カチオンポリマーが少なくとも0.0005の陽
電荷密度を有する特許請求の範囲第1項〜第5項のいず
れかに記載の製品。 - (7)第1組成物と第2組成物との混合物におけるカチ
オンポリマーの濃度が3〜600ppmである特許請求
の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の製品。 - (8)含漱剤または歯磨剤の形態にある特許請求の範囲
第1項〜第7項のいずれかに記載の製品。 - (9)第1組成物及び第2組成物の少なくとも一方が香
味剤を含んでいる特許請求の範囲第1項〜第8項のいず
れかに記載の製品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858530493A GB8530493D0 (en) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | Oral products |
GB8530493 | 1985-12-11 | ||
GB8606909 | 1986-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62145010A true JPS62145010A (ja) | 1987-06-29 |
JPH0238566B2 JPH0238566B2 (ja) | 1990-08-31 |
Family
ID=10589586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29460686A Expired - Lifetime JPH0238566B2 (ja) | 1985-12-11 | 1986-12-10 | Kokuseihin |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0238566B2 (ja) |
GB (1) | GB8530493D0 (ja) |
ZA (1) | ZA869353B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006016424A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Kao Corp | 口腔用ポリマー |
JP2006508075A (ja) * | 2002-10-07 | 2006-03-09 | オラファーマ, インコーポレイテッド | 粘膜付着性テトラサイクリン製剤 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002036691A1 (fr) * | 2000-11-02 | 2002-05-10 | Kuraray Co.,Ltd. | Plombages et materiaux dentaires composites les contenant |
-
1985
- 1985-12-11 GB GB858530493A patent/GB8530493D0/en active Pending
-
1986
- 1986-12-10 JP JP29460686A patent/JPH0238566B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-11 ZA ZA869353A patent/ZA869353B/xx unknown
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006508075A (ja) * | 2002-10-07 | 2006-03-09 | オラファーマ, インコーポレイテッド | 粘膜付着性テトラサイクリン製剤 |
JP2006016424A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Kao Corp | 口腔用ポリマー |
JP4541048B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2010-09-08 | 花王株式会社 | 口腔用ポリマー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0238566B2 (ja) | 1990-08-31 |
GB8530493D0 (en) | 1986-01-22 |
ZA869353B (en) | 1988-08-31 |
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