JPS62144712A - 中空糸膜フイルタ - Google Patents
中空糸膜フイルタInfo
- Publication number
- JPS62144712A JPS62144712A JP28721885A JP28721885A JPS62144712A JP S62144712 A JPS62144712 A JP S62144712A JP 28721885 A JP28721885 A JP 28721885A JP 28721885 A JP28721885 A JP 28721885A JP S62144712 A JPS62144712 A JP S62144712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow fiber
- fiber membrane
- shape
- module
- hollow yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、精密濾過、限外濾過や逆浸透用フィルタとし
て有用な中空糸膜フィルタに関する。
て有用な中空糸膜フィルタに関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
中空糸膜は、断面が微小な環状をなしており、単位容積
内の膜面積を大きくとることができ、かつ耐圧性にも優
れているので、各種の膜分離装置に広く用いられている
。
内の膜面積を大きくとることができ、かつ耐圧性にも優
れているので、各種の膜分離装置に広く用いられている
。
ところで、このＪ：うな中空糸膜においては、濾過時間
の経過とともに膜表面に処理対象の微粒子が付着濃縮さ
れて次第に濾過性能が低下したり、前述の膜面で捕捉濃
縮された微粒子の回収（処理装置からの排出）が十分に
行われなくなる。
の経過とともに膜表面に処理対象の微粒子が付着濃縮さ
れて次第に濾過性能が低下したり、前述の膜面で捕捉濃
縮された微粒子の回収（処理装置からの排出）が十分に
行われなくなる。
このためこのような状態になった場合には、中空糸膜の
内側から気体または液体を導入してこれらを膜面の内側
から外側に噴出させて中空糸膜を収納した容器内の液体
を攪拌振動させ、これにより膜面に付着した微粒子を除
去するいわゆる逆洗方法が行なわれる。
内側から気体または液体を導入してこれらを膜面の内側
から外側に噴出させて中空糸膜を収納した容器内の液体
を攪拌振動させ、これにより膜面に付着した微粒子を除
去するいわゆる逆洗方法が行なわれる。
ところで、従来より中空糸膜フィルタ１としては、第２
図に示すように多数本の中空糸膜２の各一端のみを集束
して拘束させた構造のもの、第３図に示すように、多数
本の中空糸膜２の両端を集束して拘束させたもの、ある
いは第４図に示すように、多数本の中空糸膜２をＵ字状
に折返し各両端を同方向に集束させて拘束したもの等が
知られている。
図に示すように多数本の中空糸膜２の各一端のみを集束
して拘束させた構造のもの、第３図に示すように、多数
本の中空糸膜２の両端を集束して拘束させたもの、ある
いは第４図に示すように、多数本の中空糸膜２をＵ字状
に折返し各両端を同方向に集束させて拘束したもの等が
知られている。
また、中空糸膜フィルタの濾過方式としては、中空糸膜
の外側から処理対象となる液体を導入してろ液を中空糸
膜の内側に排出する外圧式と処理対象となる液体を中空
糸膜の内側に導入してろ液を中空糸膜の外側に排出する
内圧式とが行なわれているが、中空糸膜の機械的強度そ
の他の見地から、外圧式により濾過が行なわれる場合が
多くなっている。
の外側から処理対象となる液体を導入してろ液を中空糸
膜の内側に排出する外圧式と処理対象となる液体を中空
糸膜の内側に導入してろ液を中空糸膜の外側に排出する
内圧式とが行なわれているが、中空糸膜の機械的強度そ
の他の見地から、外圧式により濾過が行なわれる場合が
多くなっている。
第２図に示した中空糸膜フィルタは、中空糸膜の一端の
みが拘束され他端は解放されているため、液体が中空糸
膜の内部まで導入されやすく、逆洗液の排出・［旧こ優
れるが、糸の絡みつきが生じて膜の健全性が損われやす
いという問題がある。また構造上使用できる素材が剛・
１）１の高いものに限定されるため、柔軟性が損われ機
械的強度も劣るという問題もある。
みが拘束され他端は解放されているため、液体が中空糸
膜の内部まで導入されやすく、逆洗液の排出・［旧こ優
れるが、糸の絡みつきが生じて膜の健全性が損われやす
いという問題がある。また構造上使用できる素材が剛・
１）１の高いものに限定されるため、柔軟性が損われ機
械的強度も劣るという問題もある。
また第３図に示した中空糸膜フィルタは、中空糸膜２の
両端が拘束されているため、機械的強度および膜の健全
１ノ１に優れているが、逆洗性に劣るという問題がある
。
両端が拘束されているため、機械的強度および膜の健全
１ノ１に優れているが、逆洗性に劣るという問題がある
。
さらに第４図に示した中空糸膜フィルタは、多数本の中
空糸膜２のそれぞれの両端をＵ字状に折返して同方向に
集束するため、第２図に示したものと比較して剛性が低
く、したがって柔軟性のある素材を使用することができ
るという利点がある。
空糸膜２のそれぞれの両端をＵ字状に折返して同方向に
集束するため、第２図に示したものと比較して剛性が低
く、したがって柔軟性のある素材を使用することができ
るという利点がある。
このため第２図に示した構造のモジュールよりも機械的
強度を向上さ１ｊることができる。また中空糸膜の折返
された非集束端が固定されていないため、第３図に示し
た中空糸膜フィルタのように逆洗性が損われることも少
ないという利点がある。
強度を向上さ１ｊることができる。また中空糸膜の折返
された非集束端が固定されていないため、第３図に示し
た中空糸膜フィルタのように逆洗性が損われることも少
ないという利点がある。
第１表は、第２図に示した中空糸膜フィルタ（イ）、第
３図に示した中空糸膜フィルタ（ロ）、第４図に示した
中空糸膜フィルタ（ハ）の特徴をまとめたものである。
３図に示した中空糸膜フィルタ（ロ）、第４図に示した
中空糸膜フィルタ（ハ）の特徴をまとめたものである。
すなわち、以上の３種のタイプの中では、（ハ）のタイ
プが最も優れているということができる。
プが最も優れているということができる。
しかしながら、このタイプの中空糸膜フィルタはこのよ
うな種々の長所を有するものの、中空糸膜の折返された
非集束端が固定されていないため、（ロ）のタイプのも
のよりも糸の乱れや絡みつきが起こりやすいという問題
がある。また多数本の中空糸膜のそれぞれの両端が同方
向に集束されているため、モジュールの内側に液体が十
分に導入され難く、したがってこの部分の液体が十分に
撹拌振動されないため、前述の方法では膜面に付着した
微粒子を除去する逆洗効果が充分に発揮されないという
問題があった。
うな種々の長所を有するものの、中空糸膜の折返された
非集束端が固定されていないため、（ロ）のタイプのも
のよりも糸の乱れや絡みつきが起こりやすいという問題
がある。また多数本の中空糸膜のそれぞれの両端が同方
向に集束されているため、モジュールの内側に液体が十
分に導入され難く、したがってこの部分の液体が十分に
撹拌振動されないため、前述の方法では膜面に付着した
微粒子を除去する逆洗効果が充分に発揮されないという
問題があった。
［発明の目的］
本発明者等は、このような従来の難点を解消すべく実験
を重ねた結果、モジコールの中空糸膜のＵ字状に折返さ
れた非集束端内側に、直線状の支持部材を挿通して集束
部に対して固定し、中空糸膜に適度の緩みを均等に与え
ることにより、膜の健全性を損うことなく気体や気泡が
モジュールの内部にまで充分に導入され、さらにモジュ
ールの内部の液体が十分に撹拌振動されることを見出し
た。
を重ねた結果、モジコールの中空糸膜のＵ字状に折返さ
れた非集束端内側に、直線状の支持部材を挿通して集束
部に対して固定し、中空糸膜に適度の緩みを均等に与え
ることにより、膜の健全性を損うことなく気体や気泡が
モジュールの内部にまで充分に導入され、さらにモジュ
ールの内部の液体が十分に撹拌振動されることを見出し
た。
本発明は、かかる知見にもとづいてなされたもので、気
泡噴出による逆洗効率が高く、しかも濾過特性および逆
洗液の排出性に優れた中空糸膜フィルタを提供すること
を目的とする。
泡噴出による逆洗効率が高く、しかも濾過特性および逆
洗液の排出性に優れた中空糸膜フィルタを提供すること
を目的とする。
［発明のＷＸ要］
すなわち本発明は、多数本の中空糸膜をそれぞれ両端を
同方向に向（プてＵ字状に折返して集束させたモジュー
ルの基部をシール固定するとともに、折返された非集束
端の前記Ｕ字状の内側に直線状の支持部材を挿通し、こ
の支持部材の両端を支持＝ ６− 枠により前記モジコールの基部に対して固定してなる中
空糸膜フィルタにおいて、前記支持枠と前記モジュール
の基部との間隔を、前記中空糸膜に１〜５％の緩みが形
成されるように調整することにより、気泡噴出による逆
洗効率を向上させ、かつ濾過特性および逆洗液の排出性
をも改善したものである。
同方向に向（プてＵ字状に折返して集束させたモジュー
ルの基部をシール固定するとともに、折返された非集束
端の前記Ｕ字状の内側に直線状の支持部材を挿通し、こ
の支持部材の両端を支持＝ ６− 枠により前記モジコールの基部に対して固定してなる中
空糸膜フィルタにおいて、前記支持枠と前記モジュール
の基部との間隔を、前記中空糸膜に１〜５％の緩みが形
成されるように調整することにより、気泡噴出による逆
洗効率を向上させ、かつ濾過特性および逆洗液の排出性
をも改善したものである。
［発明の実施例］
以下本発明を図面に示す一実施例について説明する。
第１図（ａ）は本発明の一実施例の正面図、同図（ｂ）
図はその側面図である。
図はその側面図である。
これらの図において、符号１は中空糸膜モジュールを示
しており、この中空糸膜モジュール１は多数本のポリエ
チレンからなる中空糸膜２を各端を上方に向けてＵ字状
に折返して集束し、その基部を接着剤によりシール固定
して構成されている。
しており、この中空糸膜モジュール１は多数本のポリエ
チレンからなる中空糸膜２を各端を上方に向けてＵ字状
に折返して集束し、その基部を接着剤によりシール固定
して構成されている。
符号３は接着剤による固定されたシール部である。
中空糸膜モジュール１のＵ字状に折返された非集束端の
各中空糸膜２のＵ字状の内側には直線状の支持部４・Ａ
４が挿通されており、この支持部材４はその両端を支持
する支持枠５によりシール部３に対して固定されている
。
各中空糸膜２のＵ字状の内側には直線状の支持部４・Ａ
４が挿通されており、この支持部材４はその両端を支持
する支持枠５によりシール部３に対して固定されている
。
支持部材４は支持枠５に対して、中空糸膜のシール部３
を除く全長に対して緩みが１〜５％、好ましくは２〜４
％の範囲で生じるように固定されている。
を除く全長に対して緩みが１〜５％、好ましくは２〜４
％の範囲で生じるように固定されている。
第２表は本実施例にお（プる糸の緩みとそのモジュール
の特性との関係をまとめて示したものである。なお同表
中に比較例として示したものは、緩みが０％すなわちＵ
字状に折返された非集束端の最先端の内側に直線状の支
持部材を挿通し、非集束端の動きを完全に拘束したもの
であって本発明との比較のために示したものである。
の特性との関係をまとめて示したものである。なお同表
中に比較例として示したものは、緩みが０％すなわちＵ
字状に折返された非集束端の最先端の内側に直線状の支
持部材を挿通し、非集束端の動きを完全に拘束したもの
であって本発明との比較のために示したものである。
（以下余白）
第２表
＊１：糸の緩みの長さの、全糸長に対する百分比＊２：
所定差圧内に捕捉できる懸濁粒子量での比較＊３：逆洗
で剥離した懸濁粒子量の全捕捉懸濁粒子に対する百分比
での比較。
所定差圧内に捕捉できる懸濁粒子量での比較＊３：逆洗
で剥離した懸濁粒子量の全捕捉懸濁粒子に対する百分比
での比較。
＊４：目視観察による
第２表の結果からも明らかなように、本発明の実施例に
よれば、同一濃度の液体を処理した比較例に比べて５〜
６倍の運転時間の延長が可能となった。すなわち同−運
転差圧内では、より多量の液体が処理できることになる
。なお中空糸のゆるみを５％にした場合には、目視観察
によって中空糸の絡みがわずかに認められ、中空糸の緩
みが２〜４％の場合に最良の結果が得られた。
よれば、同一濃度の液体を処理した比較例に比べて５〜
６倍の運転時間の延長が可能となった。すなわち同−運
転差圧内では、より多量の液体が処理できることになる
。なお中空糸のゆるみを５％にした場合には、目視観察
によって中空糸の絡みがわずかに認められ、中空糸の緩
みが２〜４％の場合に最良の結果が得られた。
なお本発明の中空糸膜モジュールを原子力ｆＭ設の廃液
処理に用いる場合において、支持棒を含む−９＝ 中空糸膜モジュールの全体を、炭素、水素および酸素原
子から選ばれた２種以上の原子にＪ：り構成されたプラ
スチックにより形成すれば、使用済み中空糸膜フィルタ
を焼却処理することが可能となり、放射性廃棄物の減容
化をはかることができる。
処理に用いる場合において、支持棒を含む−９＝ 中空糸膜モジュールの全体を、炭素、水素および酸素原
子から選ばれた２種以上の原子にＪ：り構成されたプラ
スチックにより形成すれば、使用済み中空糸膜フィルタ
を焼却処理することが可能となり、放射性廃棄物の減容
化をはかることができる。
［発明の効果］
以上の実施例から明らかなように、本発明の中空糸膜フ
ィルタによれば、直線状の支持部材により多数本の中空
糸膜に適度の緩みと拘束を与えているので、濾過特性や
気泡噴出による逆洗効率および逆洗液の排出性に優れて
、しかも膜の健全性も良く維持される。
ィルタによれば、直線状の支持部材により多数本の中空
糸膜に適度の緩みと拘束を与えているので、濾過特性や
気泡噴出による逆洗効率および逆洗液の排出性に優れて
、しかも膜の健全性も良く維持される。
したがって本発明の中空糸膜フィルタによれば、従来の
ものに比べてサイクルごとの瀘過処即量が増加し、運転
時間が延長されるばかりでなく、中空糸膜自体の寿命も
延長される。
ものに比べてサイクルごとの瀘過処即量が増加し、運転
時間が延長されるばかりでなく、中空糸膜自体の寿命も
延長される。
第１図（ａ）は本発明の一実施例の正面図、第１図（ｂ
）は本発明の一実施例の側面図、第２図、第３図および
第４図は従来の中空糸膜フィルタの構造の概略を示す断
面図である。 １・・・・・・・・・中空糸膜モジュール２・・・・・
・・・・中空糸膜 ３・・・・・・・・・シール部 ４・・・・・・・・・支持部材 ５・・・・・・・・・支持枠 出願人 日本原子力事業株式会社出願人
株式会社 東 芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − （ａ） （ｂ） 第１図 第２図 第３図 第４７
）は本発明の一実施例の側面図、第２図、第３図および
第４図は従来の中空糸膜フィルタの構造の概略を示す断
面図である。 １・・・・・・・・・中空糸膜モジュール２・・・・・
・・・・中空糸膜 ３・・・・・・・・・シール部 ４・・・・・・・・・支持部材 ５・・・・・・・・・支持枠 出願人 日本原子力事業株式会社出願人
株式会社 東 芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − （ａ） （ｂ） 第１図 第２図 第３図 第４７
Claims (3)
- （１）多数本の中空糸膜をそれぞれ両端を同方向に向け
てＵ字状に折返して集束させたモジュールの基部をシー
ル固定するとともに、折返された非集束端の前記Ｕ字状
の内側に直線状の支持部材を挿通し、この支持部材の両
端を支持枠により前記モジュールの基部に対して固定し
てなる中空糸膜フィルタにおいて、前記中空糸膜に１〜
５％の緩みが形成されるように調整してなることを特徴
とする中空糸膜フィルタ。 - （２）中空糸膜に形成される緩みが、２〜４％であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の中空糸膜フ
ィルタ。 - （３）モジュールは、炭素、水素、および酸素原子から
選ばれた２種以上の原子により構成されるプラスチック
であることを特徴とする特許請求の範囲第１項または第
２項記載の中空糸膜フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28721885A JPS62144712A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 中空糸膜フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28721885A JPS62144712A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 中空糸膜フイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144712A true JPS62144712A (ja) | 1987-06-27 |
Family
ID=17714573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28721885A Pending JPS62144712A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 中空糸膜フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62144712A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6620319B2 (en) | 1995-08-11 | 2003-09-16 | Zenon Enviromental Inc. | Apparatus for withdrawing permeate using an immersed vertical skein of hollow fibre membranes |
| US6899811B2 (en) | 2000-05-04 | 2005-05-31 | Zenon Environmental Inc. | Immersed membrane apparatus |
| US7022236B2 (en) | 2002-12-05 | 2006-04-04 | Zenon Environmental Inc. | Membrane bioreactor, process and aerator |
| US7087173B2 (en) | 1995-08-11 | 2006-08-08 | Zenon Environmental Inc. | Inverted cavity aerator for membrane module |
| USRE39294E1 (en) | 1995-08-11 | 2006-09-19 | Zenon Environmental Inc. | Vertical skein of hollow fiber membranes and method of maintaining clean fiber surfaces while filtering a substrate to withdraw a permeate |
| US8357299B2 (en) | 2005-07-12 | 2013-01-22 | Zenon Technology Partnership | Process control for an immersed membrane system |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60244304A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-04 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 中空糸濾過モジユ−ル |
| JPS60255115A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-16 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 中空糸ろ過モジユ−ル |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28721885A patent/JPS62144712A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JPS60244304A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-04 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 中空糸濾過モジユ−ル |
| JPS60255115A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-16 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 中空糸ろ過モジユ−ル |
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| US7615157B2 (en) | 1995-08-11 | 2009-11-10 | Zenon Technology Partnership | Apparatus for withdrawing permeate using an immersed vertical skein of hollow fibre membranes |
| US7534353B2 (en) | 1995-08-11 | 2009-05-19 | Zenon Technology Partnership | Apparatus for withdrawing permeate using an immersed vertical skein of hollow fibre membranes |
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| US8357299B2 (en) | 2005-07-12 | 2013-01-22 | Zenon Technology Partnership | Process control for an immersed membrane system |
| US9783434B2 (en) | 2005-07-12 | 2017-10-10 | Zenon Technology Partnership | Real-time process control for an immersed membrane filtration system using a control hierarchy of discrete-state parameter changes |
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