JPS6214420A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子の製造方法Info
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- JPS6214420A JPS6214420A JP60153064A JP15306485A JPS6214420A JP S6214420 A JPS6214420 A JP S6214420A JP 60153064 A JP60153064 A JP 60153064A JP 15306485 A JP15306485 A JP 15306485A JP S6214420 A JPS6214420 A JP S6214420A
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- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体素子の製造方法に関し、特にGaArA
s系の発光ダイオードに係るものである。
s系の発光ダイオードに係るものである。
最近、1ed(カンデラ)以上の明るさをもつ発光ダイ
オードが市販されるようになった。
オードが市販されるようになった。
従来、この発光ダイオードは、例えば第3図に示す装置
を用いて製造されている。図中の1は基板収納部材であ
り、上部に成長溶液収納部材2がかつ下部に廃液収納部
材3が設けられている。前記基板収納部材1にはフェノ
・収納室が設けられ、この収納室にフェノ・ホルダ4が
設けられている。このクエハホルダ4には、P型Gaへ
8基板5がセットされている。前記成長溶液収納部材2
には、例えば4つの溶液溜が設けられ、これらの溶液溜
には夫々第1〜第4の結晶成長溶液σ、7.g、9が収
容されている。ここで、第1の結晶成長溶液6は、Ga
金属、GaAs多結晶、A/金金属Zn金属が夫々12
5p、10P、970q1115wqからなる。第2の
結晶成長溶液7は、Ga金属、Ga As多結晶、Al
金属が夫に125?、4f、59019からなる。第3
の結晶成長溶液8は、Ga金属、GaAs多結晶、A/
金金属夫々125?、6.2?、137w9からなる。
を用いて製造されている。図中の1は基板収納部材であ
り、上部に成長溶液収納部材2がかつ下部に廃液収納部
材3が設けられている。前記基板収納部材1にはフェノ
・収納室が設けられ、この収納室にフェノ・ホルダ4が
設けられている。このクエハホルダ4には、P型Gaへ
8基板5がセットされている。前記成長溶液収納部材2
には、例えば4つの溶液溜が設けられ、これらの溶液溜
には夫々第1〜第4の結晶成長溶液σ、7.g、9が収
容されている。ここで、第1の結晶成長溶液6は、Ga
金属、GaAs多結晶、A/金金属Zn金属が夫々12
5p、10P、970q1115wqからなる。第2の
結晶成長溶液7は、Ga金属、Ga As多結晶、Al
金属が夫に125?、4f、59019からなる。第3
の結晶成長溶液8は、Ga金属、GaAs多結晶、A/
金金属夫々125?、6.2?、137w9からなる。
第4の結晶成長溶液9は、G8金属、GaAa多結晶、
At金属が夫々1255’、45’、59ONからなる
。更に、前記廃液収納部材3には廃液室10が設けられ
ている。
At金属が夫々1255’、45’、59ONからなる
。更に、前記廃液収納部材3には廃液室10が設けられ
ている。
以下、発光ダイオードの!!!造方決方法いて説明する
。
。
■まず、P−GaAa基板5をウェノ・収納室のウェハ
ホルダ4に載せセットする。つづいて、前記成長溶液収
納部材2の各溶液溜に前述した組成の第1〜第4の結晶
成長溶液6〜9を収容した後、液相エピタキシャル成長
炉にセットする。
ホルダ4に載せセットする。つづいて、前記成長溶液収
納部材2の各溶液溜に前述した組成の第1〜第4の結晶
成長溶液6〜9を収容した後、液相エピタキシャル成長
炉にセットする。
次いで、水素ガス雰囲気中で昇温し、所定の温度例えば
950℃に到達したならその温度を一定時間例えば12
0分保持する。しかる後、外部からの操作によって第1
の結晶成長溶液6をウェハ収納室に注入する。そして、
それとほぼ同時に炉温を例えば0.4℃/分の一定冷却
速度で低下させる。炉温か例えば750℃になりた時に
水素ガスをアルゴンガスに置換し炉のスイッチを切る。
950℃に到達したならその温度を一定時間例えば12
0分保持する。しかる後、外部からの操作によって第1
の結晶成長溶液6をウェハ収納室に注入する。そして、
それとほぼ同時に炉温を例えば0.4℃/分の一定冷却
速度で低下させる。炉温か例えば750℃になりた時に
水素ガスをアルゴンガスに置換し炉のスイッチを切る。
炉温が100℃以下になったらボートを取り出し、ウェ
ハ収納室の溶液を前記廃液収納部材3の廃液室10に排
出する。
ハ収納室の溶液を前記廃液収納部材3の廃液室10に排
出する。
■次に、第2の結晶成長溶液7にZn金属を80 q、
第3の結晶成長溶液8にZn金属を63q、@4の結晶
成長溶液9にTe金属を1.4q夫々添加し、しかる後
ポートを再び成長炉にセットする。つづいて、水素ガス
雰囲気中で昇温し所定の温度例えば850℃に到達した
らこの温度を一定1時間例えば120分保持し、しかる
後外部操作によって第2の結晶成長溶液7をウェハ収納
室に注入する。それとほぼ同時に炉温を例えば0.3℃
/分の一定冷却速度で低下させる。そして、温度が例え
ば830℃になったら外部操作によりウェハ収納室の溶
液を前記廃液室Z□に排出する。
第3の結晶成長溶液8にZn金属を63q、@4の結晶
成長溶液9にTe金属を1.4q夫々添加し、しかる後
ポートを再び成長炉にセットする。つづいて、水素ガス
雰囲気中で昇温し所定の温度例えば850℃に到達した
らこの温度を一定1時間例えば120分保持し、しかる
後外部操作によって第2の結晶成長溶液7をウェハ収納
室に注入する。それとほぼ同時に炉温を例えば0.3℃
/分の一定冷却速度で低下させる。そして、温度が例え
ば830℃になったら外部操作によりウェハ収納室の溶
液を前記廃液室Z□に排出する。
■欠く、第3の結晶成長溶液8をクエ・・収納室に注入
する。注入後30秒経過したら外部操作によシクエハ収
納室の溶液を廃液室10に排出する。
する。注入後30秒経過したら外部操作によシクエハ収
納室の溶液を廃液室10に排出する。
■次に、第4の結晶成長溶液8をウニ・・収納室に注入
する。炉温か750℃になった時に水素ガスをアルゴン
ガスに5を換し、炉のスイッチを切る。
する。炉温か750℃になった時に水素ガスをアルゴン
ガスに5を換し、炉のスイッチを切る。
このようにして成長させたウェハは第5図に示すW4a
をもっている。なお、図中の11はP型GaAs基板、
I2は第1の結晶成長溶液6により堆積された厚さ15
0μmOp型Ga x AII−xAa厚膜層(X=0
.25〜3)、13は第2の結晶成長溶液7により堆積
させた厚さ約10μmのP型GaxA/ 1−x As
クラッド層(X=0.25〜3)、14は第3の結晶成
長溶液8によシ堆積させた厚さ約2μmのP型GaxA
4 s −x As活性層(X=O,SS)、15は第
4の結晶成長溶液9によシ堆積させた厚さ約30μm
(Q n ii Gaz At I −x Asクラッ
ド層(X = 0.25〜3)を示す。ところで、この
ようKして得られたダブルヘテロジャンクシラン構造を
持つ発光ダイオードはピーク波長660 nmの赤色発
光を示す。従って、この発光はp型GaAs基板11に
吸収されるので、外部発光効率を向上させるためには、
p型GaAs基板IIを除去しなければならない。しか
るに、最適条件で上記結晶成長を行い、pWGaAs基
板11を除去してベレットを作ると、1〜5cdの輝度
を持つ赤色発光ダイオードが得られる。
をもっている。なお、図中の11はP型GaAs基板、
I2は第1の結晶成長溶液6により堆積された厚さ15
0μmOp型Ga x AII−xAa厚膜層(X=0
.25〜3)、13は第2の結晶成長溶液7により堆積
させた厚さ約10μmのP型GaxA/ 1−x As
クラッド層(X=0.25〜3)、14は第3の結晶成
長溶液8によシ堆積させた厚さ約2μmのP型GaxA
4 s −x As活性層(X=O,SS)、15は第
4の結晶成長溶液9によシ堆積させた厚さ約30μm
(Q n ii Gaz At I −x Asクラッ
ド層(X = 0.25〜3)を示す。ところで、この
ようKして得られたダブルヘテロジャンクシラン構造を
持つ発光ダイオードはピーク波長660 nmの赤色発
光を示す。従って、この発光はp型GaAs基板11に
吸収されるので、外部発光効率を向上させるためには、
p型GaAs基板IIを除去しなければならない。しか
るに、最適条件で上記結晶成長を行い、pWGaAs基
板11を除去してベレットを作ると、1〜5cdの輝度
を持つ赤色発光ダイオードが得られる。
しかしながら、従来技術によれば、非常に酸化され易い
Atを用いることから来る欠点に対し消極的対策しか施
していないため、歩留シの点で難点があった。即ち、第
1の結晶成長溶液5で成長させたp fjl aaxA
e 1−x All厚膜II J zはAtの混晶比が
非常に高い(X = o、 25〜3)ため、酸化され
易い。そのため、この厚膜層12の上に前記クラッド層
13や活性層14を堆積するため、前肥厚膜層12を成
長後ボートをいったん炉外に取り出し、クラッド層13
や活性層14成長のための溶液を調整しいる間に厚膜層
12が酸化される。しかるに、この酸化をできるだけ防
止するためボートの炉外作業時間を極力短かくしたυ、
非酸化雰囲気状態を利用する等の対策が必要であるが、
この方法にも限度があり厚膜層12の酸化を完全には防
止できなかった。そして、厚膜層12に酸化膜が形成さ
れるとその部分は高抵抗になるため電気抵抗が悪化し歩
留を低下させる。
Atを用いることから来る欠点に対し消極的対策しか施
していないため、歩留シの点で難点があった。即ち、第
1の結晶成長溶液5で成長させたp fjl aaxA
e 1−x All厚膜II J zはAtの混晶比が
非常に高い(X = o、 25〜3)ため、酸化され
易い。そのため、この厚膜層12の上に前記クラッド層
13や活性層14を堆積するため、前肥厚膜層12を成
長後ボートをいったん炉外に取り出し、クラッド層13
や活性層14成長のための溶液を調整しいる間に厚膜層
12が酸化される。しかるに、この酸化をできるだけ防
止するためボートの炉外作業時間を極力短かくしたυ、
非酸化雰囲気状態を利用する等の対策が必要であるが、
この方法にも限度があり厚膜層12の酸化を完全には防
止できなかった。そして、厚膜層12に酸化膜が形成さ
れるとその部分は高抵抗になるため電気抵抗が悪化し歩
留を低下させる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、厚;、1層
が酸化されるのを阻止して歩留りの改善をなし得る半導
体素子の製造方法を提供することを目的とする。
が酸化されるのを阻止して歩留りの改善をなし得る半導
体素子の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、化合物半導体基板上に厚膜1を成長させる工
程々、との厚膜層上に核層膜層の酸夕して除去する工程
と、前記厚膜層上にクラッド層及び活性層を夫々形成す
る工程とを具備することを特徴とするもので、前記厚膜
層の酸化を阻止して歩留りの改善を図ったものである。
程々、との厚膜層上に核層膜層の酸夕して除去する工程
と、前記厚膜層上にクラッド層及び活性層を夫々形成す
る工程とを具備することを特徴とするもので、前記厚膜
層の酸化を阻止して歩留りの改善を図ったものである。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。ここで、基本的なボート構造や液相エピタキ
シャル炉は従来例と同一じてあり、同部材は同符号を付
して説明を省略する。
説明する。ここで、基本的なボート構造や液相エピタキ
シャル炉は従来例と同一じてあり、同部材は同符号を付
して説明を省略する。
■まず、p型Ga As基板5をウェハ収納室のウェハ
ホルダ4に載せセットする。つづいて、溶液収納部材2
の2つの溶液溜に第1の結晶成長溶液21、第2の結晶
成長溶液22を夫々収容する。ここで、前記第1の結晶
成長溶液21は、 GaxA/I−xAs厚模厚膜層成
するための溶液で、その組成は()a金属125 P、
GaAs多結晶10?、A/金属97C1f% Z9
金属115岬からなるr、また、第2の結晶成長溶液2
2はGaAs保護膜を形成するための溶液で、その組成
はGa金it 25 P、GaA13多5貼晶6?、Z
n60岬からなる。前記GaAs基板5と第1、第2の
結晶成長溶液21.22をボートにした後、該ボートを
液相エピタキシャル炉に入れ水素ガス雰囲気中で昇温す
る。次いで、所定の温度例えば950℃に到達し六ら、
そ、の温度を一定時間例えば120分保持する。しかる
後、外部操作により第1の結晶成長溶液21をフェノ・
収納室に注入する。そして、それとほぼ同時に炉温を例
えば0.4℃/分の一定冷却速度で低下させる。炉温か
例えば750℃になったら、外部操作によりクエ・・収
納室の溶液を廃液室IOに排出する。
ホルダ4に載せセットする。つづいて、溶液収納部材2
の2つの溶液溜に第1の結晶成長溶液21、第2の結晶
成長溶液22を夫々収容する。ここで、前記第1の結晶
成長溶液21は、 GaxA/I−xAs厚模厚膜層成
するための溶液で、その組成は()a金属125 P、
GaAs多結晶10?、A/金属97C1f% Z9
金属115岬からなるr、また、第2の結晶成長溶液2
2はGaAs保護膜を形成するための溶液で、その組成
はGa金it 25 P、GaA13多5貼晶6?、Z
n60岬からなる。前記GaAs基板5と第1、第2の
結晶成長溶液21.22をボートにした後、該ボートを
液相エピタキシャル炉に入れ水素ガス雰囲気中で昇温す
る。次いで、所定の温度例えば950℃に到達し六ら、
そ、の温度を一定時間例えば120分保持する。しかる
後、外部操作により第1の結晶成長溶液21をフェノ・
収納室に注入する。そして、それとほぼ同時に炉温を例
えば0.4℃/分の一定冷却速度で低下させる。炉温か
例えば750℃になったら、外部操作によりクエ・・収
納室の溶液を廃液室IOに排出する。
■次に、第2の結晶成長溶液z2をウェハ収納室に注入
する。注入後例えば5分経過したら外部操作によりウェ
ハ収納室の溶液を排出し、更に水素ガスをアルゴンガス
に置換し、炉のスイッチを切る。このようにして成長さ
せたウェハは、第3図に示す通電である。同図において
23は第1の結晶成長溶液21により堆積させた厚さ約
140μmのp型GaxA/x−1As厚模層膜 X
= 0.25〜3)、24は第2の結晶成長溶液22に
より堆積させた厚さ約5μmのpffiGaAs保護膜
を示す。しかるに、上記ウェハは保護膜24により保護
されているため、厚膜層23の酸化を回避できる。
する。注入後例えば5分経過したら外部操作によりウェ
ハ収納室の溶液を排出し、更に水素ガスをアルゴンガス
に置換し、炉のスイッチを切る。このようにして成長さ
せたウェハは、第3図に示す通電である。同図において
23は第1の結晶成長溶液21により堆積させた厚さ約
140μmのp型GaxA/x−1As厚模層膜 X
= 0.25〜3)、24は第2の結晶成長溶液22に
より堆積させた厚さ約5μmのpffiGaAs保護膜
を示す。しかるに、上記ウェハは保護膜24により保護
されているため、厚膜層23の酸化を回避できる。
■次K、こうしたウェハを第2図に示す如く、基板収納
部材1のフェノ・収納室のフェノ・ホルダ4に前記保護
膜24yIAを上にしてセットとする。
部材1のフェノ・収納室のフェノ・ホルダ4に前記保護
膜24yIAを上にしてセットとする。
つづいて、成長溶液収納部材2の各溶液溜に第1〜第4
溶液25.26,27.211を夫々収容した後、ボー
トも液相エピタキシャル成長炉にセットする。ここで、
前記第11¥!液25の組成はGa金属125p、Zn
金!A3011Fからなる。第2溶液26の組成は、G
a金属125?、GaAs多結晶4P、A/金属590
Mq%Zn金鳴8(lvから々る。第3溶液27の組成
は、Ga金属125?、Ga As多結晶6.2?、A
e金属137NISZn金属63岬からなるo m 4
溶液28の組成は、Ga金属125?、GaAs多結晶
4?、A/金属5909、T8金属1.411P か
らなる。こうしたボートをセットした後、水素ガス雰囲
気中で昇温し所定の温度例えば850℃に達したら、こ
の温度を一定時間例えば120分保持し、更に外部操作
によシ第1溶液25をウェハ収納室に注入する。次いで
、5分間850℃を維持した後、この過程でGaAs保
護膜24はメルトバックされて消失する。この後、炉温
を例えば0.3℃/分の一定冷却速度で低下させると同
時に外部操作によりクエ・・収納室内の第1溶液25を
廃液室10に排出する。
溶液25.26,27.211を夫々収容した後、ボー
トも液相エピタキシャル成長炉にセットする。ここで、
前記第11¥!液25の組成はGa金属125p、Zn
金!A3011Fからなる。第2溶液26の組成は、G
a金属125?、GaAs多結晶4P、A/金属590
Mq%Zn金鳴8(lvから々る。第3溶液27の組成
は、Ga金属125?、Ga As多結晶6.2?、A
e金属137NISZn金属63岬からなるo m 4
溶液28の組成は、Ga金属125?、GaAs多結晶
4?、A/金属5909、T8金属1.411P か
らなる。こうしたボートをセットした後、水素ガス雰囲
気中で昇温し所定の温度例えば850℃に達したら、こ
の温度を一定時間例えば120分保持し、更に外部操作
によシ第1溶液25をウェハ収納室に注入する。次いで
、5分間850℃を維持した後、この過程でGaAs保
護膜24はメルトバックされて消失する。この後、炉温
を例えば0.3℃/分の一定冷却速度で低下させると同
時に外部操作によりクエ・・収納室内の第1溶液25を
廃液室10に排出する。
0次に1第2溶液26をウニ・・収納室に注入する。こ
こで、温度が例えば830℃になったら外部操作により
ウェハ収納室の第2溶液26を廃液室10に排出する。
こで、温度が例えば830℃になったら外部操作により
ウェハ収納室の第2溶液26を廃液室10に排出する。
■次に、第3溶液27をウェハ収納室に注入し、注入後
30秒後緑過したら外部操作によりウェハ収納室の第3
溶液21を排出する。
30秒後緑過したら外部操作によりウェハ収納室の第3
溶液21を排出する。
■最後に、第4溶液28をウェハ収納室に注入する。炉
温か750℃になった時に水素ガスをアルゴンガスに置
換し、炉のスイッチを切る。
温か750℃になった時に水素ガスをアルゴンガスに置
換し、炉のスイッチを切る。
このようにして成長させたウェハの構造は第5図と同様
である。
である。
以下、従来と同様にしてウェハをペレット化し赤色発光
ダイオードを製作する。
ダイオードを製作する。
しかして、本発明によれば、p型GaAs基板5上にp
型GaxA/1−xAs厚膜層23を形成後、耐酸化被
膜としてのp型C)aAs保護膜24を形成して前記厚
膜層23の表面を深IIするため、この厚膜層23上に
活性:+、474等を形成するまでの間、)曜模層23
の酸化を山上することができ、歩留りを向上できる。
型GaxA/1−xAs厚膜層23を形成後、耐酸化被
膜としてのp型C)aAs保護膜24を形成して前記厚
膜層23の表面を深IIするため、この厚膜層23上に
活性:+、474等を形成するまでの間、)曜模層23
の酸化を山上することができ、歩留りを向上できる。
事実、従来法によれば、製造歩留りが50〜70チで不
良の大部分はp li GaxA/+−xAsyJ1層
にできた酸化膜による電気特性の不良であった。これに
対し、本発明によれば、製造歩留りは90%台と著しく
向上し、特に前^eJl膜膚が酸化して電気特性が不良
になるということは皆無となった。
良の大部分はp li GaxA/+−xAsyJ1層
にできた酸化膜による電気特性の不良であった。これに
対し、本発明によれば、製造歩留りは90%台と著しく
向上し、特に前^eJl膜膚が酸化して電気特性が不良
になるということは皆無となった。
なお、上記実施例では、()aAs基板上にGaxAe
l−xAs からなる厚膜層等を形成した場合について
述べたが、GaxAe+−xAs以外の材料にも適用で
きることは勿論のことである。
l−xAs からなる厚膜層等を形成した場合について
述べたが、GaxAe+−xAs以外の材料にも適用で
きることは勿論のことである。
以上詳述した如く本発明によれば 113j膜層の酸化
を阻止して歩留りを向上し得る半導体素不の製造方法を
提供できる。
を阻止して歩留りを向上し得る半導体素不の製造方法を
提供できる。
第1図は本発明に係るGaxAel−xAs厚膜層及び
Ga As保護膜を形成するための装置の断面図、第2
図は本発明に係るGaxA/+−xAsクラクド層及び
0axAl 1−x As活性;−を形成するための装
置の断面図、第3図は本発明に係る表面に()aAs保
護膜を形成したウェハの断面図、第4図は従来の液相成
長装置の断面図、第5図は各液相成長を終了したウェハ
の断面図である。 l・・・基板収納部材、2・・・成長溶液収納部材、3
・・・廃液収納部材、4・・・ウェハホルダ、5゜11
−−・p型GaAs基板、10・・・廃液室、12゜2
3−−・p型GaxA/ 1−XA13 i’i Fi
1層、13・・・pをGaxAls−1ASクラッド層
、14 …p !!1GaxA/1−XA5活性層、1
5 ・・・n型GaxA/ 1−xAaクラッド層、2
1.22・・・結晶成長溶液、24・・・p型Ga A
s保護膜、25〜28・・・溶液。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第5図
Ga As保護膜を形成するための装置の断面図、第2
図は本発明に係るGaxA/+−xAsクラクド層及び
0axAl 1−x As活性;−を形成するための装
置の断面図、第3図は本発明に係る表面に()aAs保
護膜を形成したウェハの断面図、第4図は従来の液相成
長装置の断面図、第5図は各液相成長を終了したウェハ
の断面図である。 l・・・基板収納部材、2・・・成長溶液収納部材、3
・・・廃液収納部材、4・・・ウェハホルダ、5゜11
−−・p型GaAs基板、10・・・廃液室、12゜2
3−−・p型GaxA/ 1−XA13 i’i Fi
1層、13・・・pをGaxAls−1ASクラッド層
、14 …p !!1GaxA/1−XA5活性層、1
5 ・・・n型GaxA/ 1−xAaクラッド層、2
1.22・・・結晶成長溶液、24・・・p型Ga A
s保護膜、25〜28・・・溶液。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第5図
Claims (2)
- (1)化合物半導体基板上に厚膜層を成長させる工程と
、この厚膜層上に該厚膜層の酸化を防止する耐酸化被膜
を成長させる工程と、前記基板を炉内にセットした状態
で前記耐酸化被膜をメルトバックして除去する工程と、
前記厚膜層上にクラッド層及び活性層を夫々形成する工
程とを具備することを特徴とする半導体素子の製造方法
。 - (2)化合物半導体基板がGaAs基板であり、厚膜層
がGa_xAl_1_−_xAs厚膜(X=0.25〜
3)であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の半導体素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60153064A JPS6214420A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 半導体素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60153064A JPS6214420A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 半導体素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214420A true JPS6214420A (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=15554192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60153064A Pending JPS6214420A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 半導体素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6214420A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5401684A (en) * | 1988-10-19 | 1995-03-28 | Shin-Etsu Handatai Co., Ltd. | Method of manufacturing a light-emitting semiconductor device substrate |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP60153064A patent/JPS6214420A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5401684A (en) * | 1988-10-19 | 1995-03-28 | Shin-Etsu Handatai Co., Ltd. | Method of manufacturing a light-emitting semiconductor device substrate |
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