JPS62144081A

JPS62144081A - コイルの巻数検査装置

Info

Publication number: JPS62144081A
Application number: JP60282806A
Authority: JP
Inventors: Yoshio Nonaka; 野中　義男
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1985-12-18
Filing date: 1985-12-18
Publication date: 1987-06-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の利用分野〕本発明はテレビジョン受信機及びコンピュータ端末デス
プレイ装置に用いられるＦＢＴ　（７ライパツクトラン
ス）の１次コイルの巻数検査に関するものである。

〔発明の背景〕

従来のコイルの巻数検査装置は、例えば実開昭５５−１
４８６６１勺公報にも記ｇされているが、第２図に示す
ように、棒状鉄心コイル１４に標準コイル１６とｍｓ査
ココイル１５挿入し、この棒状鉄心コイル１４に２番電
源１７を接続したとき、これらのコイルに誘起された電
圧が互いに等しく鈎合う様に標準コイル１６のタップ１
６αｇ１６ｂν１６Ｃを切換え、このタップの数を巻数
に換算して巻数検査をする。更にこの操作作業は、被検
査コイル１５のタップ間１５ａ　＋　１５ｂ　ｔ　１５
ｃ、毎に端子１９αを接続換えして行なう方法であるが
、この考案では被僕査コイルの毎回の装着及び電圧の平
衡とり作業に時間がかかり、更に作業者の疲労が多い、
生Ｘｔが上らず限られる等の欠点がある。その上自動化
しにくいシステム１、構造である。

〔発明の目的〕　・本発明の目的は、複数のタップを有するコイルの巻数検
査において、巻数喫食作条の自動化が図れる装置を提供
することにある。

〔発明の概要〕

巻数検査装置の自動化を図るのに、閉磁回路を標準コイ
ル用と被検査コイル用に別々に形成し、更に、被模査コ
イル用は、コイルの固定と搬送が出来る機構が必要であ
る。このため当初市販されているフェライトコアー（Ｃ
形２個で対となる）を用いてこの機構を裏作したが、機
械的な強度が弱くたえずコアーのつぎ合せをするので破
損する。また、コイルの固定と搬送に用いるには、フェ
ライトコアーの取付構造が複雑となるため、このフェラ
イトコアーと同等以上の透出率で機械的に強度があり、
機械加工が容易な硅素鋼板、電磁鋼板を使用して、耐久
性のある装置で自動化が図れる方法を発明した。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図および第２図により説
明する。構成としては、Ｕ形閉磁板１ｂをＵ形閉磁仮取
付アーム６を介して搬送のための間　動作機構８に取付
る。Ｉ形閉磁板１αは緩衝機構７αを介してＩ形閉出板
取付台７に取付る。このＩ形閉出板取付台７は支柱５に
上下動のスライドが出来る状態で取付られ、更に、エア
ーシリンダー４αを組付ける。このエアーシリンダー４
（Ｚの架枠は支柱５に固定する。次にコネクタービン３
αを組込んだコネクタービン台座６も支柱５に上下動の
スライドが出来る状態で取付け、更に、エアシリンダー
４αを組付る。エアーシリンダー４ｂの架枠は支柱５に
固定する。コネクタービン３αから３ｆは誘起電圧比較
回路１０に接続する。誘起電圧比較回路１０には、標準
コイル９と被検査コイルに供給するパルスを発生するパ
ルス発生回路１１と誘起電圧の比較後の電位差から良否
を判定する良否判定回路１２を接続する。次に標準コイ
ル９にＵ形閉出板１ｂとＩ形閉出板１αを取付て、閉出
回路を形成する。憚蕩コイルのタップ９αから９ｆは、
誘起電圧比較回路１０に接続する。このとき標準コイル
９と板検査コイルの各タップ２αと９αｒ　２ｂと９４
　ｒ　２Ｃと９Ｃ＊　２Ｃｔト９ｄ　ｒ　２ｇと９ｇ　
＋　２ｆと９ｆとは対応させる。動作の説明！被検査コ
イル２をＵ形閉母＆１ｂに挿入すると間　動作機構８に
より、Ｉ形閉出板１αの真下にＵ形閉磁仮１ｂが移切し
て停止する。次にエアシリンダー４αによってＩ形閉出
板１αか降下し閉出回路を形成する。次にコネクタービ
ン台座かエアーシリンダー４ｂにより上昇し、コネクタ
ービン３αかも３ｊと被検査コイルのタップ２αから２
ｆが電気的に接続される。次に自動的に標準コイル９と
被検査コイル２にパルス電圧が供給され、このコイルの
各タップ間に誘起電圧が発生する。この電圧を誘起電圧
比較回路１０で比較し、この電位差の大小を良否判定回
、＠１１で判定し、良品、不良品の判定をする。

〔発明の効果〕

不発明により、コイルの巻数慣盆の自動化が図れ効率の
向上２ｇｇ頼性の高い検査が出来る。

【図面の簡単な説明】

、＠１図は本発明によるコイル検査装置の一実施例を示
す図、第２図は従来のコイル検査装置を示す図である。１ａ・・・Ｉ形閉伍板１ｂ・・・Ｕ形閉出仮２・・・被検査コイル２α・・・破千ｔｉ査コイルのタップ゛（１）２ｂ・・
・仮検査コイルのタップ（２）２Ｃ・・・仮検査コイル
のタップ（３）２ｃｔ・・・破ＷＬ食コイルのタップ（
４）２ｅ・・・破模査コイルのタップ（５）２ｆ・・・
破Ｉｆコイルのタップ（６１６・・・コネクタービン台
座３α・・・コネクタービン４α・・・エアーシリンダー（下降）４ｂ・・・エアーシリンター（上昇）５・・・支柱６・・・Ｕ形閉磁板取付アーム７・・・Ｉ形閉伍板取何台７α・・・緩衝機構８・・・間　動作機構９・・・標準コイル９α・・・標準コイルのタップ（１）９１Ｊ・・・標準コイルのタップ（２）９Ｃ・・・標準
コイルのタップ（３）９ｄ・・・標準コイルのタップ（４）９ｅ・・・標準コイルのタップ（５１９ｆ・・・標準コイルのタップ（６１１０・・・誘起電圧比較回路１１・・・パルス発生回路１２・・・良否旬定回路１３・・・鉄レバー１４・・・棒状鉄心コイル１５・・・ｖＬ俣査コイル１５α・・・被検査コイルのタップ（１）１５ｂ・・・
被検査コイルのタップ（２１１５Ｃ・・・破慣査コイル
のタップ（３１１６・・・標準コイル１６α　・・・標準コイルのタップ切換スイッチ１６ｂ
　・・・憚草コイルのタップ切換スイッチ１６Ｃ・・・
標準コイルのタップ切換スイッチ１７・・・交番電源１８・・・破慣査コイル乗せ台１９・・・誘起電圧比較回路１９α・・・端子

Claims

【特許請求の範囲】

複数のタップを有するコイルの巻数検査に於て、パルス
電圧で励磁した閉磁回路の中に標準コイルと被検査コイ
ルを挿入するのに硅素鋼板、電磁鋼板を用い、標準コイ
ル用と被検査コイル用に別々に閉磁回路を形成し、また
被検査コイル用の方は、被検査コイルの固定と搬送をも
兼ねることを特微とするコイルの巻数検査装置である。