JPS62142880A - 同心的に回転する回転ピストン変容機械の改良 - Google Patents

同心的に回転する回転ピストン変容機械の改良

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JPS62142880A
JPS62142880A JP28312985A JP28312985A JPS62142880A JP S62142880 A JPS62142880 A JP S62142880A JP 28312985 A JP28312985 A JP 28312985A JP 28312985 A JP28312985 A JP 28312985A JP S62142880 A JPS62142880 A JP S62142880A
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gear
center
rotation
piston
rotary
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JP28312985A
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Keizo Saito
斉藤 恵蔵
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KISHINO MASAHIDE
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KISHINO MASAHIDE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 当発明は昭和60年特許願第75367号の改良に関す
る発明で、より一般化に向けて改良した機構である。
昭和60年特許願第75367号(以下特許項第60−
075367号とする)の回転ピストンは、その一対の
各を互に合い対するように構成されているため、各その
凸部の延長部分に受ける押圧によって生ずる荷重を、そ
の軸受部によって、片持支持的に受けている。
円筒形シリンダーにおいては凸部の延長部分の長さ分は
シリンダー長の半分、すなわち、そのピストン長の半分
にわたる。このため軸受部の合い対する側の端部に荷重
が集中しやすい。回転ピストンの凸部に対し、回転方向
の前後に交互に力を受けるため軸受部のクリアランス内
で回転ピストンの軸受部が回転中心軸を、くり返し振動
的運動で振動的に圧する。従って、回転中心軸すなわち
シリンダーの中心軸と回転ピストンの中心軸は振動的傾
き運動を生ずる。結合している歯車85.185.28
5.286等も同様の運動をする。また、歯車の半径方
向の運動も生じる。
軸受部のクリアランスは著しく小さくけできない。この
ため凸部の延長部分り受圧による竹原がシリンダー中央
の軸受部の端部に、てこの支点に荷重が集中するのと同
様に、荷重が集中する。ここが摩耗すると傾きは大きく
なり荷重の集中が増加する。
これらの運動は回転ピストンの凸部の外周端でのシリン
ダー内壁との滑動面のクリアランスを大きく取らないと
接触的に摩擦し、滑かな滑動を妨げる。この間隙を大き
くすると吹きぬけが多くなり、変容空間の気密が保ちに
くくなる。シリンダーの中心軸とピストンの中心軸の傾
きが生ずるだけで吹きぬけが生じ易くなる。
このように特許項第60−075367号のように合い
対する一対の回転ピストンを持つ構造では、回転速度変
化機構が斉合性が良く簡単でちゃ、2段にしやすい長所
がある一方、上記のように、高圧発生や高速回転、熱変
形に対し適応性が少ない。
当発明は主に、一対の回転ピストンの各について、これ
らの荷重が軸受部に一様に分布することを可能にする機
構の発明である。
当発明の構成を第1図から第16図に示す。
第2図に示すように回転ピストン563の変容空間内か
らの押圧による力は、結合部570に対し対称であり、
回転ピストンの中心軸をシリンダーの中心軸に対して傾
ける力社生じない。回転ピストン564は第6図に示す
ように中央側回転ピストン付回転中心軸565に対し、
対称に二個所で軸受部を持つので同様な力の動きを生ず
る。回転ピストン締付ポルト526によって強固に結合
していれば軸受部は一様な力を受け、前記の振動運動的
集中荷重の負荷は除かれ、高圧発生や高速回転に耐え得
る。熱変形に対しても、第12図から第13図に示すよ
うに回転ピストンを軸方向に積層する構造とすることに
よって小さくでき、回転ピストンも両端固定的支持状に
軸受部に力を伝えるので、特許項第60−075367
号の@20図から第21図に示すそれよりも大きな力に
耐え得る。
このように力の発生するシリンダー内の回転ピストンお
よびその軸受部の構成は著しく改良される。一方、第2
図から第5図に示すように、同転速度変化機a4は特許
項第60−075367号のそれに相当する構造では、
変化比全生むところを1段しか設けることができない。
したがって1回転ピストンの1サイクル中の回転量の速
達の差を大きくすることがむすかしり。
第7図から第11図に示す構造は、中央側回転ピストン
付回転中心軸を中空となして、この中に主回転軸666
を設け、ここにta転速度変化機構の中継歯車693お
よび694を設けて、一対の10I@ピスト、ンの一方
に負荷軸が直接的に結合してしまうことを、避けること
が可能である構造である。
中継歯車が円形の場合は、これに連結している中間軸に
固着して−る歯車も円形となり、変速比を生むところは
、第3図および第5図と同等となり1段となる。第9図
、第11図のように長円)し歯車の場合には変速比を生
むところを2段とすることができる。長円形偏心両車の
場合は、歯車の配W1構成が1回回転対称となるけれど
も変速比を生むところは2段とすることができる。ピス
トンが4回回転対称であるときは、ピストンに固着する
歯車も4回回転対称の角丸四角形歯車とすると増速歯車
機構が省かれ斉合性力g良い。
特許項第60−075367号の第35図に示すように
、ピストンが2回回転対称のと裏も減速歯車機構を設け
ると、角丸四角形歯車を回転速度変化機[1:設けるこ
とができる。これらのとき、中#歯車も角丸四角形歯車
とすると斉合性が良(、速達の変速比を生むkころは2
段とすることができる。
中継歯車はこのように、円形以外は、回転速度変化機構
の歯車の形によって、その形が制限される。
第7図以下のように、中央側回転ピストン付回転中心軸
から主回転軸を分離して独立させると、回転ピストンの
各の回転慣性モーメントを互いに等しくすることができ
、これによってサイクル7′との回転振動を少なくでき
る。これらは特許項第60−075367号の第6図か
ら第7図に示すように、主回転軸をシリンダー外に設け
ても独立させて設けることができる。
当発明の@7図から第11図に示し念ように、主回転軸
と中継歯車を設けたものは回転速度変化機構を2段に分
けることができ、特許項第60−075367号のそれ
と、はぼ同様の回転ピストンの回転速度の速達の回転量
の比を用いろことができる。
回転速度変化機構は、その回転ピストンの速達の回転量
比が3:1以下のときけ中間軸に結合している偏心歯車
、例えば、618.638.642、・・・・・・等、
け円形でも良い。この回転fQ比が2:1以下であれば
、サイクル中の変容空間の時間raな容積変化(以下変
容特性とする)は長円形のそれとあまり変らなpo 変容特性は、この機械の使用目的によって変わる妙為ら
、これに対応できることが望ましい。これらけ回転速度
変化機構によって行なわれる。
シリンダーの鏡板等に固定された、シリンダーと位相的
に一体となっている歯車上を、その中心が回転ピストン
と位相的に一体となって輪転する歯車と、この歯車と一
体的に回転するクランクと、各の回転ピストンのこのク
ランクを結ぶ連結かんの組合せによっても周期的な回転
速度の遅速が得られる。歯車は固定側も輪転側も円形に
なし得て簡単である。この方式は、クランク半径を選ぶ
ことによって相対的に速進側のピストンの回転速度を大
きくすることができる。一方、遅進側が停止または逆進
が起ることもある。また、回転ピストンが2回回転対称
以上の回転対称のときは変容空間を大きくすることは難
かしい。
当発明のように、偏心貨車やそれに相当する偏心的歯車
を用いる回転速度変化機構は、その偏心貨車や長円形歯
車の形を選ぶことによって、サイクル中の回転速度の変
化特性すなわち変容特性を変えることはある程度自由に
できる。クランクを用いたレシプロ機構の変容特性に近
づけるには、長円形偏心歯車または円形偏心歯車を用い
ることによって得られる。
回転ピストンの各が4回回転対称であるときは、その中
心に回転の中心を持つ長円形歯車と、これに連動する角
丸四角形歯車を用いると斉合性が良い。
第14図から第16図に、断面が円形の環状空洞を持つ
シリンダー内のピストンを示す。これは第8図九ら第1
1図に示した回転速度変化m構によって同様に作動させ
ることができる。ピストンリングがほぼ円形のものを用
いることができ気密の保持に有利である。
第7回春ら第16図に示すように回転ピストンの各を偶
数回回転対称形にすることにより、#I成、配置および
回転に対して斉合性の良い機構を設は易い。このように
回転ピストンの各が互いに回転慣性モーメントが等しい
時は、特許wA第60−〇75367号に示した原理に
近い作動ができる。例えば、第8図において回転ピスト
ン663と、これと固着している(中央側回転ピストン
付)回転中心軸665および歯車635と685の組と
、回転ピストン664とこれと固着してφる歯車636
と686の組の同転慣性モーメントは等しいことが嘆ま
しい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は当発明の構成を示す概略的な断面
図。第1図は@2図のE −16における断面図、第2
vlJけ第1図のA −Aにおける断面図で軸の一部は
切欠きで示しである。第3図、第4図、第5図および第
6図は第1図および第2図の機構と、その構成と配置を
示す模式的な断面図である。第4図は第2図のE −E
におけるシリンダー内部のみの断面図、第3図の左側h
c−Cにおける、右側はD −Dにおける長円形歯車お
よび長円形偏心歯車部分のみを、歯車をピッチ長円で示
し、中間軸を点線で示した配置・構成を示す断面図、@
5図の左側けl’ −Fにおける、右側はG −Gにお
ける長円形歯車および長円形偏心歯車部分のみを、歯車
をピッチ長円で示し、中間軸を点線で示した同様な断面
図である。第6図は第1図のB −Bにおける回転ピス
トン部分のみを示す断面図である。第7図、第8図は当
発朋の構成を示す概略的な断面図。第9図、第10図、
第11図は第8図の機構と、その構成と配置を示す模式
的な断面図である。第7v4は第8図のM −Mにおけ
る断面図、第8図は第7図のH−−Hにおける断面図で
あり軸の一部を切欠きで示しである。第10図は第8図
のM −M Icおけるシリンダー内部のみの断面図、
第9図の上べは、K −Kにおける、下段左@はJ −
Jにおける、下段右側はL −Lにおける長円形−車お
よび長円形偏心歯車部分のみを、歯車をピッチ長円で示
し、中間軸を点線で示した配置・−虎を示す断面図、第
11図の上段は、0−0における、下段左側けN −N
における、下段右側はP −Pにおける長円形歯車およ
び長円形偏心歯車部分のみを、歯車をピッチ長円で示し
、中間軸を点線で示した同様な断面図である。 第12図および第13図は、当発明の回転ピストンの構
成を示す概略的な断面図。、3413図の上段は第12
図のR−凡における、下段社S−8における断面図、@
12図は第13図の上段または下段のT −Tにおける
断面図である。 第14図、第15図、第16図は当発明の回転ピストン
の構成を示す概略的な断面図。第14図は第15図のW
−Wにおける断面図、第15図は第14図のU −Uに
おける、第16図けV−−Vにおける断面図である。 符号、第1図カ1ら第6図、 501・・・・・・入出力部、 517.519・・・・・・長円形歯車535に連結す
る変速用長円形偏心歯車、 518.520・・・・・・長円形歯車536に連結す
る変速用長円形偏心歯車、 526・・・・・・側面側回転ピストン組上ボルト、5
27・・・・・・鏡板締付ボルト、 533.534・・・・・・中央側回転ピストン付回転
中心軸軸受、 535・・・・・・中央側回転ピストン付回転中心軸5
65に固定された変速用長円形歯車、 536・・・・・・側面側回転ピストン564に固定さ
れた変速用長円形歯車、 537・・・・・・長円杉m車585に連結する変速用
長円形偏心歯車、 538・・・・・・長円形#!東586に連結する変速
用長円形偏心歯車、 539−・−・・・長円形偏心歯車517および518
に結合している中間軸、 540・・・・・・長円形偏心#!¥L537および5
38に結合している中間軸、 561・・・・・・シリンダーブロック、562・・・
・・・シリンダー内壁、 563・・・・・・中央6N回転ピストン、564・・
・・・・側面側回転ピストン、565・・・・・・中央
側回転ピストン563と結合している中央側回転ピスト
ン付回転中心軸(中央側回転ピストン563の荷重伝達
部分と回転ピストン回転中心軸および主回転軸とを兼ね
ている。)、567.568・・・・・・回転ピストン
563と564の相互滑動面、 570・・・・・・中央側回転ピストン563と回転中
心軸565の同着結合部、 571.572.573.574・・・・・・変容空間
、575・・・・・・回転ピストン564の軸受部滑動
間諜、576・・・・・・冷却用ジャケット空洞、57
8・・・・・・点火枠、  579・・・・・・排気口
、580・・・・・・吸気口、581.582・・・・
・・儒板、583.584・・・・・・中央側回転ピス
トン付回転中心軸軸受架台、 585・・・・・・中央側回転ピストン付回転中心軸5
65に固定された変速用長円形歯車、 586・・・・・・側面側回転ピストン564に固定さ
れた変速用長円形歯車、 587・・・・・・長円形歯車585に連結する変速用
長円形偏心歯車、 588・・・・・・長円形歯車586に連結する変速用
長円形偏心歯車、 589・・・・・・長円形偏心歯車519および520
に結合している中間軸、 590・・・・・・長円形偏心s車587および588
に結合してψる中間軸、 595.596.597・・・・・・バランサー、59
8・・・・・・タイミング機構、599・・・・・・油
ゲンプ。 第7図から第11図、 601・・・・・・人出力部、 608・・・・・・中間軸639に結合し、中継両車6
93に連結している2段目変速用長円形偏心歯車、61
0・・・・・・中間M 689に結合し、中継歯車69
3に連結している2段目変速用長円形偏心歯京、626
・・・・・・側面側回転ピストン組上ボルト、627・
・・・・・柳板締付ボルト、 633.634・・・・・・中央個回転ピストン付回転
中心軸軸受、 635・・・・・・中央側回転ピストン付回転中心軸6
65に固定された長円形歯車、 636・・・・・・側面側回転ピストン664に固定さ
れた長円形前車、 638・・・・・・長円形歯車686に連結している1
段目変速用長円形偏心歯車、 639・・・・・・長円形偏心歯車608および618
に結合している中間軸、 640・・・・・・長円形偏心歯車638および642
に結合している中間軸、 642・・・・・・中間軸640に結合し、中継歯車6
94に連結している2段目変速用長円形偏心歯車、64
5.647・・・・・・長円形歯車635に連結してい
る1段目変速用長円形偏心歯車、 646.648・・・・・・長円形歯車685に連結し
ている1段目変速用長円形偏心歯車、 649・・・・・・長円形偏心歯車645と655の結
合軸、650・・・・・・長円形偏心歯車646と65
6の結合軸、655・・・・・・長円形偏心歯車645
と結合し、中継歯車693に連結している2段目変速用
長円形偏心歯車656・・・・・・長円形偏心歯車64
6と結合し、中継歯車694と連結している2段目変速
用長円形偏心歯車657・・・・・・長円形偏心歯車6
47と結合し、中継歯車693と連結している2段目変
速用長円杉偏心歯車658・・・・・・長円形偏心−車
648と結合し、中継歯車694と連結している2段目
変速用長円形偏心歯車659・・・・・・長円形偏心歯
車647と657の結合軸、660・・団・長円形偏心
歯車648と658の結合軸、661・・・・・・シリ
ンダーブロック、662・・・・・・シリンダー内磯、 663・・・・・・中央側回転ピストン、664・・・
・・・側面側回転ピストン、665・・・・・・中央側
回転ピストン663と結合してφる中央側回転ピストン
付回転中心軸、 666・・・・・・主回転軸、 668・・・・・・回転ピストン663と664の相互
滑#J間諏670・・・・・・中央側回転ピストン66
3と回転中心軸665の固着結合部、 671.672.673.674・・・・・・変容空間
、675・・・・・・回転ピストン664の軸受部滑動
開時、676・・・・・・冷却用ジャケット空洞、67
8・・・・・・点大枠、679・・・・・・排気孔、6
80・・・・・・吸気口、   681.682・・・
・・・鏡板、683.684・・・・・・中央側回転ピ
ストン付回転中心軸軸受架台、 685・・・・・・中央側回転ピストン付回転中心軸6
65に固定された長円形歯車、 686・・・・・・側面側回転ピストン664に固定さ
れた長円形歯車、 688・・・・・・長円形歯車686に連結している1
段目変速用長円形偏心歯車、 689・・・・・・長円形偏心歯車610および620
に結合している中間軸、 690・・・・・・長円形偏心歯車688および692
に結合している中間軸、 692・・・・・・中間軸690に結合し、中継歯車6
94に連結している2段目変速用長円形偏心歯車、69
3・・・・・・主回転@ 666に結合し、長円形偏心
歯車608.610.655.657  と連結してい
る中継歯車、694・・・・・・主回転軸666に結合
し、長円形偏心歯車642.692.656.658 
 と連結している中継歯車、695.697・・・・・
・バランサー、698・・・・・・タイミング機構、6
99・・・・・・油ポンプ。 第12図から第13図、 725・・・・・・中央側回転ピストン組上ボルト、7
26・・・・・・側面側回転ピストン組上ボルト、76
2・・・・・・シリンダー内壁、 763・・・・・・中央側回転ピストン、764・・・
・・・側面側回転ピストン、765・・・・・・中央伊
回転ピストン763と結合している中央側回転ピストン
付回転中心軸、 766・・・・・・主回転軸、 767・・・・・・回転ピストン763と764の相互
滑動面、770・・・・・・中央側回転ピストン763
と回転中心軸765の固着結合部、 771.772.773.774・・・・・・変容空間
、775・・・・・・回転ピストン764の軸受部滑動
間隙。 第14図d−らj$164. 826・・・・・・側面側回転ピストン組上ボルト、8
62・・・・・・シリンダー内壁、 863・・・・・・中央側回転レストン、864・・・
・・・側面側回転ピストン、865・・・・・・中央側
回転ピストン863と結合している中央側回転ピストン
付回転中心紬、 866・・・・・・主回転軸、 870・・・・・・中央側回転ピストン863と回転中
心軸865の固着結合部、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転の中心の軸に対し、回転体状の空洞を持つシリ
    ンダーを設け、このシリンダー内壁を滑動し、変容空間
    の容積体の面部を形成する凸部を有し、互に滑動可能な
    一対の回転ピストンを設け、この一対の回転ピストンの
    各に互に独立に回転を伝える回転伝達装置を設け、この
    一対の回転ピストンに互に相対的に、周期的に回転速度
    に遅速を与える回転速度変化機構を設けたことを特徴と
    する回転ピストン変容機械。 2 回転体状の空洞を持つシリンダーに円筒形シリンダ
    ーを設け、一対の一方の回転ピストンの凸部により相対
    的に生ずる陥欠部分に、他方の凸部の凸部分に合同形な
    延長を持つ凸部を有する一対の回転ピストンを設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転ピスト
    ン変容機械。 3 回転体状の空洞を持つシリンダーに断面が円形の環
    状空洞を持つシリンダーを設け、この環状空間内を滑動
    する弧状の円柱形の凸部を持つ一対の回転ピストンを設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転
    ピストン変容機械。 4 一対の回転ピストンのその各が、その回転中心に対
    し、2回回転対称以上の回転対称を持つ一対の回転ピス
    トンを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第2項、第3項記載の回転ピストン変容機械。 5 一対の回転ピストンのその各が、その回転中心に対
    し、回転慣性モーメントが等しく、かつ、互に回転慣性
    モーメントが等しい一対の回転ピストンを設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第
    4項記載の回転ピストン変容機械。 6 回転速度変化機構に、その焦点に回転の中心を持つ
    長円形の歯車を設け、これに連動し、この歯車の円形歯
    車におけるピッチ円に相当する長円形歯車のかみ合せ部
    分の作用部位を結んだ長円(以下ピッチ長円とする)の
    周長の整数倍のピッチ長円の周長またはピッチ円に相当
    する歯車の作用部位の連結曲線(以下ピッチ曲線とする
    )の周長(以下ピッチ周長とする)を持ち、歯車の中心
    に回転の中心を持つ歯車を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項記
    載の回転ピストン変容機械。 7 回転速度変化機構に、その歯車のピッチ円の中心よ
    り有る距離はなれて、偏心して回転する回転の中心を持
    つ円形歯車を設け、これに連動し、この歯車のピッチ円
    の周長の整数倍のピッチ周長を持ち、歯車の中心に回転
    の中心を持つ歯車を設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項記載の回
    転ピストン変容機械。 8 回転速度変化機構に、変容空間の求められる時間的
    な容積変化(以下変容特性とする)を必然的に生ずるピ
    ッチ曲線を持つ偏心した歯車を設け、これに連動し、こ
    の歯車のピッチ周長の整数倍のピッチ周長を持ち、歯車
    の中心に回転の中心を持つ歯車を設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第
    5項記載の回転ピストン変容機械。 9 回転速度変化機構に、その中心に回転の中心を持つ
    長円形の歯車を設け、これに連動し、この歯車のピッチ
    長円の周長の整数倍のピッチ周長を持ち、歯車の中心に
    回転の中心を持つ歯車を設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項記載
    の回転ピストン変容機械。 10 回転速度変化機構に、一対の回転ピストンの各の
    どちらにも直接固着しない軸に中継歯車を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第
    4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項記載の
    回転ピストン変容機械。
JP28312985A 1985-12-18 1985-12-18 同心的に回転する回転ピストン変容機械の改良 Pending JPS62142880A (ja)

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JP28312985A Pending JPS62142880A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 同心的に回転する回転ピストン変容機械の改良

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JP (1) JPS62142880A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5359587A (en) * 1991-07-08 1994-10-25 Clarion Co., Ltd. Electronic equipment housing assembly with integral fastening components
WO2008062422A1 (en) * 2006-11-24 2008-05-29 Dinesh Kumar Tyagi Oscillating pistons engine

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