JPS62142261A - 試料供給装置 - Google Patents
試料供給装置Info
- Publication number
- JPS62142261A JPS62142261A JP61251055A JP25105586A JPS62142261A JP S62142261 A JPS62142261 A JP S62142261A JP 61251055 A JP61251055 A JP 61251055A JP 25105586 A JP25105586 A JP 25105586A JP S62142261 A JPS62142261 A JP S62142261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- pan
- cover
- lever
- vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電気泳動装置において用いられる試料供給装
置に関する。
置に関する。
[従来の技術]
自動電気泳動装置において使用される試料皿は、第4図
に示す如く、一つの試料皿1に複数の試料分注用凹部1
aか形成されて成るものであり、これらに夫々前なる試
料2が入れられている。そして、この試]′斗2がらの
水分の蒸発を防止しつつ試料11111を供給する試料
供給1a直は、例えば本願出願人の特願昭54−578
45号において発明されている。即ち、その試料供給装
置は、第5図に示した如く、上部間口3aと内側の寸法
が試料11n1の外側寸法とほぼ同じであって複数の試
料皿1を上下方向に重ね収納することが出来且つ下端部
に一つの試料皿1が通り得る大きさの前部間口3bを有
していると共に支持台4上にIiHされた試料皿収納容
器3と、最上位の試料!In1の上に置かれた試料皿保
護カバー5と、最下位の試料皿1を前部間口3hを通し
て試料付着位置aへ移送するためのピストン式試料移送
機構6と、使用済みの試料皿1を収納する受は皿7とを
備え、試料移送機構6により最下位の試料皿1を前部間
口3bより押し出して試料付着位置AまでPT動させ、
ここで試料塗布具8の塗布先9に試料2を付着させてか
ら試料塗布位置Bにおいて塗布先9に付着している試料
2を支持体10上に塗布し、この問に試料移送機構68
再作動させて続いて最下位になった二番目の試料II[
1を試料付着位置Aまで押し出し、この時それまで試料
付着位置△にあった最初の試料l1111を二番目の試
18IfII11の移動により押して受は皿7内に落手
ぜしめ、以上の動作を順次繰返すようにして成るもので
あって、試料[[11はそれが試料皿収納容器3内にあ
る間即ち試料付着位置Aへ移動せしめられるまでの間は
保護カバー5又はすぐ上に重ねられた試料1mlによっ
て密封状態が維持されこれにより試料2がらの水分の蒸
発が防止されていた。
に示す如く、一つの試料皿1に複数の試料分注用凹部1
aか形成されて成るものであり、これらに夫々前なる試
料2が入れられている。そして、この試]′斗2がらの
水分の蒸発を防止しつつ試料11111を供給する試料
供給1a直は、例えば本願出願人の特願昭54−578
45号において発明されている。即ち、その試料供給装
置は、第5図に示した如く、上部間口3aと内側の寸法
が試料11n1の外側寸法とほぼ同じであって複数の試
料皿1を上下方向に重ね収納することが出来且つ下端部
に一つの試料皿1が通り得る大きさの前部間口3bを有
していると共に支持台4上にIiHされた試料皿収納容
器3と、最上位の試料!In1の上に置かれた試料皿保
護カバー5と、最下位の試料皿1を前部間口3hを通し
て試料付着位置aへ移送するためのピストン式試料移送
機構6と、使用済みの試料皿1を収納する受は皿7とを
備え、試料移送機構6により最下位の試料皿1を前部間
口3bより押し出して試料付着位置AまでPT動させ、
ここで試料塗布具8の塗布先9に試料2を付着させてか
ら試料塗布位置Bにおいて塗布先9に付着している試料
2を支持体10上に塗布し、この問に試料移送機構68
再作動させて続いて最下位になった二番目の試料II[
1を試料付着位置Aまで押し出し、この時それまで試料
付着位置△にあった最初の試料l1111を二番目の試
18IfII11の移動により押して受は皿7内に落手
ぜしめ、以上の動作を順次繰返すようにして成るもので
あって、試料[[11はそれが試料皿収納容器3内にあ
る間即ち試料付着位置Aへ移動せしめられるまでの間は
保護カバー5又はすぐ上に重ねられた試料1mlによっ
て密封状態が維持されこれにより試料2がらの水分の蒸
発が防止されていた。
[発明が解決しようとする問題点コ
この試料供給装置は、上述の如く使用済みの試料l11
11を受は皿7内に落としてしまうため、再検査等のた
めに試料2の再利用が出来ないという欠点があった。又
、試料付着位置Aと試料付着位置Bとの間に受は皿7が
位置するため両位置A、B間の距離が長くなり、その結
果両位置△、B間における惨布先9の移動時間が艮くな
っ−(該・膚市先9に付着した試料2が支持体10上に
塗布されるまでに9乞燥し、測定結果に恋影胃が及ぶと
いう欠点もあった。
11を受は皿7内に落としてしまうため、再検査等のた
めに試料2の再利用が出来ないという欠点があった。又
、試料付着位置Aと試料付着位置Bとの間に受は皿7が
位置するため両位置A、B間の距離が長くなり、その結
果両位置△、B間における惨布先9の移動時間が艮くな
っ−(該・膚市先9に付着した試料2が支持体10上に
塗布されるまでに9乞燥し、測定結果に恋影胃が及ぶと
いう欠点もあった。
本弁明は、上記欠点に鑑みてなされたもので、電気泳動
装置に適した試料供給装置をlft供することを目的と
する。
装置に適した試料供給装置をlft供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段及び作用コ本発明は試料
を収容した試料皿を収納づる収納容器と、該収納容器か
ら試料1■を試料付着位置と排出位置に移送する試料皿
移送機構と、排出された試料皿の試料を被う試料皿カバ
ーとを有し、移送機構によって排出された試料皿の試料
を試料皿カバーで被うものである。
を収容した試料皿を収納づる収納容器と、該収納容器か
ら試料1■を試料付着位置と排出位置に移送する試料皿
移送機構と、排出された試料皿の試料を被う試料皿カバ
ーとを有し、移送機構によって排出された試料皿の試料
を試料皿カバーで被うものである。
[実施例コ
本発明の一実流例を第1図及び第2図(A)、(B)を
参照して説明する。
参照して説明する。
第4図及び第5図と同一の部材には同一符号を付して説
明する。第1図において使用される試料I11]1−は
第2図(A)、(B)に示すように、その頂点の前縁側
部分に複数の試料分注用U部1=aが形成され且つ後縁
部分に傾斜部1−aが形成されていると共にその底面の
後縁部分に後述の試料皿送りレバーの上端が係合し得る
左右一対の係合穴1=cが形成されている試料皿、3′
は基本的構造が従来の試料皿収納容器3と同じであるが
更にその下端部に一つの試料皿1′が通り得る大きさの
後部間口3−cが設けられた試料皿収納容器、4′は基
本的構造が従来の支持台4と同じであるが更にその頂壁
に後述の試料皿送りレバーの上端が貫通りる前後に長い
左右一対のスロツ1〜4=aが設けられた支持台、5″
は拮本的構造が従来の試料1lIl保護カバー5と同じ
であるが史にその底面の1!縁側部分に後述の試111
IIl)スリレバーの上端が係合し得る左右=対の係合
穴5−aが形成されている試料@深護カバーぐある。1
1は試料皿収納容器3′の後方近傍においで支持台4′
上に取り外し可能に固定されていると共にその下端部に
一つの試料皿1′が通り(する大きさの孔11aが設け
られた固定部材、12は後方に延出するようにして固定
部材11に固定された水平支持棒、13は支持棒12に
一定の範囲内で上下動可能に装架されていると共にその
底面の位置(支持台4′の頂面からの高さH′)が支持
台4上に置かれた試料皿1′の頂面の位置く試料f[1
1−の厚さH)よりし通常は低くなっており且つ後方に
向って直列している複数個の試料皿カバーである。14
は支持台4′の低い壁上に固定された支持部材、15は
支持部材14に上下動可能に取付けられた沿直支軸、1
Gは沿直支軸15の上端に固着された上側レバー、17
、は沿直支@15の下端に固着された下側レバー、18
は上側レバー16と支持部材14との間に介在せしめら
れていて沿直支軸15、上側レバー16、下側レバ−1
7仝体に上方への移動習性を付与しているスプリング、
19は支持部材14の上端に固着されていて沿直支軸1
5、上側レバー16、下側レバ−17全体の上昇を所定
の位置まで規制するスl−ツバ−120は下端20aが
下側レバー17に枢着されていて全体が沿直面内にで揺
動可能となっており且つ上端20bが支持台4−のスロ
ット4=aを貫通して試料皿1′の係合穴1′Cに係合
し1りるようになっていると共にその中央部に長手方向
に長いスロット20cIfi設けられている左右一対の
試料皿送りレバー、21は図示しないモータにより回転
せしめられる円盤22の外周部の所定位置に固着されて
いると共にその先端がスロット20cに滑合している駆
動ビンである。そして、円盤22の第1図時計方向の回
転による駆動ビン21の変位によって、試料送りレバー
20の上端20bは、リセット位置a (第1図点線図
示位置。この時、駆動ビン21がスプリング18の弾力
に抗して上側レバー16を上昇規制位置からストローク
hだけ押し下げているので、試料送りレバー20も上y
!規制位置からストローク11だけ下降せしめられてい
る。)、前方死点位置b (第1図実線図示位置。この
時、駆動ビン21が上側レバー16から外れてしまうの
で、試料送りレバー20はスプリング18の弾力により
スl−口−クhだ(プ上昇して上昇規制位置に戻ってい
る。)、後方死点位置C(第1図一点鎖線図示位置。こ
の時、駆動ビン21が上側レバー16をまだ押し下げて
はいないので、試料送りレバー21は上昇規制位置に位
置したままである。)を順次とるようにして揺動及び上
下動せしめられ、これが繰返されるようになっている。
明する。第1図において使用される試料I11]1−は
第2図(A)、(B)に示すように、その頂点の前縁側
部分に複数の試料分注用U部1=aが形成され且つ後縁
部分に傾斜部1−aが形成されていると共にその底面の
後縁部分に後述の試料皿送りレバーの上端が係合し得る
左右一対の係合穴1=cが形成されている試料皿、3′
は基本的構造が従来の試料皿収納容器3と同じであるが
更にその下端部に一つの試料皿1′が通り得る大きさの
後部間口3−cが設けられた試料皿収納容器、4′は基
本的構造が従来の支持台4と同じであるが更にその頂壁
に後述の試料皿送りレバーの上端が貫通りる前後に長い
左右一対のスロツ1〜4=aが設けられた支持台、5″
は拮本的構造が従来の試料1lIl保護カバー5と同じ
であるが史にその底面の1!縁側部分に後述の試111
IIl)スリレバーの上端が係合し得る左右=対の係合
穴5−aが形成されている試料@深護カバーぐある。1
1は試料皿収納容器3′の後方近傍においで支持台4′
上に取り外し可能に固定されていると共にその下端部に
一つの試料皿1′が通り(する大きさの孔11aが設け
られた固定部材、12は後方に延出するようにして固定
部材11に固定された水平支持棒、13は支持棒12に
一定の範囲内で上下動可能に装架されていると共にその
底面の位置(支持台4′の頂面からの高さH′)が支持
台4上に置かれた試料皿1′の頂面の位置く試料f[1
1−の厚さH)よりし通常は低くなっており且つ後方に
向って直列している複数個の試料皿カバーである。14
は支持台4′の低い壁上に固定された支持部材、15は
支持部材14に上下動可能に取付けられた沿直支軸、1
Gは沿直支軸15の上端に固着された上側レバー、17
、は沿直支@15の下端に固着された下側レバー、18
は上側レバー16と支持部材14との間に介在せしめら
れていて沿直支軸15、上側レバー16、下側レバ−1
7仝体に上方への移動習性を付与しているスプリング、
19は支持部材14の上端に固着されていて沿直支軸1
5、上側レバー16、下側レバ−17全体の上昇を所定
の位置まで規制するスl−ツバ−120は下端20aが
下側レバー17に枢着されていて全体が沿直面内にで揺
動可能となっており且つ上端20bが支持台4−のスロ
ット4=aを貫通して試料皿1′の係合穴1′Cに係合
し1りるようになっていると共にその中央部に長手方向
に長いスロット20cIfi設けられている左右一対の
試料皿送りレバー、21は図示しないモータにより回転
せしめられる円盤22の外周部の所定位置に固着されて
いると共にその先端がスロット20cに滑合している駆
動ビンである。そして、円盤22の第1図時計方向の回
転による駆動ビン21の変位によって、試料送りレバー
20の上端20bは、リセット位置a (第1図点線図
示位置。この時、駆動ビン21がスプリング18の弾力
に抗して上側レバー16を上昇規制位置からストローク
hだけ押し下げているので、試料送りレバー20も上y
!規制位置からストローク11だけ下降せしめられてい
る。)、前方死点位置b (第1図実線図示位置。この
時、駆動ビン21が上側レバー16から外れてしまうの
で、試料送りレバー20はスプリング18の弾力により
スl−口−クhだ(プ上昇して上昇規制位置に戻ってい
る。)、後方死点位置C(第1図一点鎖線図示位置。こ
の時、駆動ビン21が上側レバー16をまだ押し下げて
はいないので、試料送りレバー21は上昇規制位置に位
置したままである。)を順次とるようにして揺動及び上
下動せしめられ、これが繰返されるようになっている。
又、試料送りレバー20の上端20bのリセット位@a
から前方死点位1bにかけての変位による試料皿1′の
前部開口3″からの前方移動距離は、該試料皿1′の前
後幅Wよりも小さくなると共に試料皿1′の試料分注用
凹部1′aが試料皿収納容器3′から十分露出する程度
になるように設定されている。又、試料送りレバー20
の上120bの前方死点位ff1bから後方死点位置C
にかけての変位による試料皿1−の後部間口3−cから
の後方移動距離は、該試料皿1′の前後幅Wよりも大き
くなるように設定されている。
から前方死点位1bにかけての変位による試料皿1′の
前部開口3″からの前方移動距離は、該試料皿1′の前
後幅Wよりも小さくなると共に試料皿1′の試料分注用
凹部1′aが試料皿収納容器3′から十分露出する程度
になるように設定されている。又、試料送りレバー20
の上120bの前方死点位ff1bから後方死点位置C
にかけての変位による試料皿1−の後部間口3−cから
の後方移動距離は、該試料皿1′の前後幅Wよりも大き
くなるように設定されている。
試料供給装置は上jホの如く構成されているから、まず
多数の試料皿1′を試料皿収納容器3′内に上部開口3
−aから順次挿入してやれば、上部開口3′aと内側の
寸法が試料皿1′″の外側寸法とほぼ同じなので該試料
皿1−は必ず水平状態で落下し、試料皿収納容器3′内
にて正確に積み重なる。その後、試料皿保護カバー5−
も上部間口3−aから挿入して最上位の試料皿1′の上
に置く。尚、この時試料皿送りレバー20の19喘20
bはリセッ1−位i7aで停止している。次に、円盤2
2を回転させると、まず駆動ビン21が上側レバー16
から外れるので試料皿送りレバー20の上端20bが−
[界して償下位の試料1ull”の係合穴1−Ci、:
係合し、続いて上端20bが前方死点位置すまで移!l
llするので最下位の試料皿1′は試料皿収納容器3′
の前部開口3−bを通って試料分注用凹部1−aが試料
付着位置Aに達するまで前方移動せしめられる。そして
、ここで第5図の従来例と同様に試料塗布具8の塗布先
9に試料分注用凹部1=a内の試料2を付着させ、更に
試料塗布位置Bにおいて塗布先9に付着している試料2
を支持体10上に塗布する。尚、この場合、最下位の試
料皿1′の前部間口3=bからの前方移動距離が該試料
皿1′の前後幅より小さく設定しであるので、最下位の
試料皿1′の後部が試料皿収納容器3′内に残留し、そ
のため下から二番目以上に位置する試料皿1′は下降で
きないでいる。次に試料皿送りレバー20の上端20b
が後方死点位置まで移動するので、試料付特の終了した
最下位の試料皿1′は試料皿収納容器3−の後部開口3
′c及び固定部材11の孔11aを通って後方移動せし
められ、試料■1″の傾rI部1−bの作用により試料
皿カバー13を押し上げつつ移動して該カバー13と一
致した位置で停止する。そして、この間に、残りの試料
皿1″と保護カバー5′は自重により試料皿−個分lど
け下降し、二番目にあった試料皿1′が最下位に位置す
るようになる。続いて、試料皿送りレバー20の上端す
が再び前方へ移動し始めるが、これと同時に駆動ビン2
1が上側レバー16を押し下げ始めるので上端20bは
下降も開始し、而も前方移動に比べて下降の方が速いの
で上端20bは試料ll111′を前方へ移動せしめる
ことなく係合穴1″Cからwi脱し、リセツ1〜位置a
で停止する。かくして、以上の動作が順次繰返されるこ
とにより、試料収納容器3′内の全ての試料皿1′につ
いての試料2の供給が行われ、全ての試料皿1−は試料
付@後試料皿カバー13の下へ送られる。そして、分析
終了後試料皿カバー13を支持している固定部材11を
水平支持棒12と一緒に支持台4−から取り外すことに
より使用済みの試料皿1′が回収される。
多数の試料皿1′を試料皿収納容器3′内に上部開口3
−aから順次挿入してやれば、上部開口3′aと内側の
寸法が試料皿1′″の外側寸法とほぼ同じなので該試料
皿1−は必ず水平状態で落下し、試料皿収納容器3′内
にて正確に積み重なる。その後、試料皿保護カバー5−
も上部間口3−aから挿入して最上位の試料皿1′の上
に置く。尚、この時試料皿送りレバー20の19喘20
bはリセッ1−位i7aで停止している。次に、円盤2
2を回転させると、まず駆動ビン21が上側レバー16
から外れるので試料皿送りレバー20の上端20bが−
[界して償下位の試料1ull”の係合穴1−Ci、:
係合し、続いて上端20bが前方死点位置すまで移!l
llするので最下位の試料皿1′は試料皿収納容器3′
の前部開口3−bを通って試料分注用凹部1−aが試料
付着位置Aに達するまで前方移動せしめられる。そして
、ここで第5図の従来例と同様に試料塗布具8の塗布先
9に試料分注用凹部1=a内の試料2を付着させ、更に
試料塗布位置Bにおいて塗布先9に付着している試料2
を支持体10上に塗布する。尚、この場合、最下位の試
料皿1′の前部間口3=bからの前方移動距離が該試料
皿1′の前後幅より小さく設定しであるので、最下位の
試料皿1′の後部が試料皿収納容器3′内に残留し、そ
のため下から二番目以上に位置する試料皿1′は下降で
きないでいる。次に試料皿送りレバー20の上端20b
が後方死点位置まで移動するので、試料付特の終了した
最下位の試料皿1′は試料皿収納容器3−の後部開口3
′c及び固定部材11の孔11aを通って後方移動せし
められ、試料■1″の傾rI部1−bの作用により試料
皿カバー13を押し上げつつ移動して該カバー13と一
致した位置で停止する。そして、この間に、残りの試料
皿1″と保護カバー5′は自重により試料皿−個分lど
け下降し、二番目にあった試料皿1′が最下位に位置す
るようになる。続いて、試料皿送りレバー20の上端す
が再び前方へ移動し始めるが、これと同時に駆動ビン2
1が上側レバー16を押し下げ始めるので上端20bは
下降も開始し、而も前方移動に比べて下降の方が速いの
で上端20bは試料ll111′を前方へ移動せしめる
ことなく係合穴1″Cからwi脱し、リセツ1〜位置a
で停止する。かくして、以上の動作が順次繰返されるこ
とにより、試料収納容器3′内の全ての試料皿1′につ
いての試料2の供給が行われ、全ての試料皿1−は試料
付@後試料皿カバー13の下へ送られる。そして、分析
終了後試料皿カバー13を支持している固定部材11を
水平支持棒12と一緒に支持台4−から取り外すことに
より使用済みの試料皿1′が回収される。
以上の動作中、試料皿収納容器3′内にある各試料皿1
−は保護カバー5′又はすぐ上に重ねられた試料皿1′
によって密封状態が維持されるので、これにより試料2
からの水分の蒸発が防止される。更に、試料付着後も各
試料皿1′は試料皿カバー13により密封されるので、
試料2からの水分の蒸発が防止される。又、こうした状
態で使用済みの試料2からの水分の蒸発が防止されるの
で、再検査等のために試料2を再利用することが出来る
。更に、試料付着位置Aと試料塗布位置Bとの間に何の
部材も位置しないので同位IA。
−は保護カバー5′又はすぐ上に重ねられた試料皿1′
によって密封状態が維持されるので、これにより試料2
からの水分の蒸発が防止される。更に、試料付着後も各
試料皿1′は試料皿カバー13により密封されるので、
試料2からの水分の蒸発が防止される。又、こうした状
態で使用済みの試料2からの水分の蒸発が防止されるの
で、再検査等のために試料2を再利用することが出来る
。更に、試料付着位置Aと試料塗布位置Bとの間に何の
部材も位置しないので同位IA。
8間の距離が短くなり、その結果塗布先9の移動時間が
短くなって該塗布先9に付着した試料2を支持体10上
に塗布するまでにほとんど乾燥させないで済む。又、最
下位の試料皿1′の前後移動が完了するまで、試料皿収
納容器3′内の二番目以上の試料皿1′の下降が最下位
の試料皿1′自身によって防止される構造となっている
ので、二番目以上の試料を皿1′を一時保持し且つその
侵落下せしめるというような特別な機構を必要としない
。
短くなって該塗布先9に付着した試料2を支持体10上
に塗布するまでにほとんど乾燥させないで済む。又、最
下位の試料皿1′の前後移動が完了するまで、試料皿収
納容器3′内の二番目以上の試料皿1′の下降が最下位
の試料皿1′自身によって防止される構造となっている
ので、二番目以上の試料を皿1′を一時保持し且つその
侵落下せしめるというような特別な機構を必要としない
。
尚、上記実施例の場合、試料皿収納容器3′内に試料1
m、 1−が水平状態で落下しくqるようにするために
上部開口3=aと内側寸法を試料皿1−の外側寸法と同
じにしているが、その代りに第3図に示した如く試料皿
1′の左右端にU字状の凹部1−dを設は且つ試料皿収
納容器3′の左右内壁に該凹部1′dが嵌合し得る図示
しない沿直カイトを設けても良い。
m、 1−が水平状態で落下しくqるようにするために
上部開口3=aと内側寸法を試料皿1−の外側寸法と同
じにしているが、その代りに第3図に示した如く試料皿
1′の左右端にU字状の凹部1−dを設は且つ試料皿収
納容器3′の左右内壁に該凹部1′dが嵌合し得る図示
しない沿直カイトを設けても良い。
[珪明の効果〕
以上のように、本発明の試料供給装置によれば、試料付
着後も試料器内の使用済み試料からの水分の蒸発が防止
されるので、再検査等のために試料を再利用することが
出来る。
着後も試料器内の使用済み試料からの水分の蒸発が防止
されるので、再検査等のために試料を再利用することが
出来る。
第1図ミ日は本発明の一実施例の垂直断面図、第2図(
A)は、本発明に使用される試料皿の斜視図、第2図(
B)は第千図(B= )の横断面図、第3図は本発明に
使用される試料皿の池の実施例の斜視図、第4図は従来
の試料皿の斜視図、第5図は従来の試料供給装置の垂直
断面図である。 1′・・・・・・試料皿、2・・・・・・試料、3′・
・・・・・試料皿収納容器、13・・・試料皿カバー、
2o・・・・・・試料皿送りカバー
A)は、本発明に使用される試料皿の斜視図、第2図(
B)は第千図(B= )の横断面図、第3図は本発明に
使用される試料皿の池の実施例の斜視図、第4図は従来
の試料皿の斜視図、第5図は従来の試料供給装置の垂直
断面図である。 1′・・・・・・試料皿、2・・・・・・試料、3′・
・・・・・試料皿収納容器、13・・・試料皿カバー、
2o・・・・・・試料皿送りカバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 試料を収容した試料皿を収納する収納容器 と、該収納容器から試料皿を試料付着位置と排出位置に
移送する試料皿移送機構と、排出された試料皿の試料を
被う試料皿カバーとを有することを特徴とする試料供給
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61251055A JPS62142261A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 試料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61251055A JPS62142261A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 試料供給装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13773979A Division JPS5661641A (en) | 1979-05-11 | 1979-10-26 | Sample feeder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62142261A true JPS62142261A (ja) | 1987-06-25 |
JPH0133778B2 JPH0133778B2 (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=17216946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61251055A Granted JPS62142261A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 試料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62142261A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015141040A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | センサーユニット複合体、ラマン分光装置、及び電子機器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52135794A (en) * | 1976-05-10 | 1977-11-14 | Hitachi Ltd | Automatic chemical analyzer |
JPS5322495A (en) * | 1976-08-13 | 1978-03-01 | Shimadzu Corp | Automatic analyzer |
JPS54694A (en) * | 1976-11-24 | 1979-01-06 | Us Government | Electrophoresis apparatus |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP61251055A patent/JPS62142261A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52135794A (en) * | 1976-05-10 | 1977-11-14 | Hitachi Ltd | Automatic chemical analyzer |
JPS5322495A (en) * | 1976-08-13 | 1978-03-01 | Shimadzu Corp | Automatic analyzer |
JPS54694A (en) * | 1976-11-24 | 1979-01-06 | Us Government | Electrophoresis apparatus |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015141040A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | センサーユニット複合体、ラマン分光装置、及び電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0133778B2 (ja) | 1989-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6318701B2 (ja) | ||
US6019564A (en) | Semiconductor device transporting and handling apparatus | |
US6267256B1 (en) | Storage devices | |
US6368872B1 (en) | Apparatus and method for chemical processing | |
GB2003818A (en) | Loading pallets | |
US20160377643A1 (en) | Device and method for handling racks of disposable pipette tips in a laboratory automation system and laboratory automation system | |
US4761106A (en) | Part feeder | |
JPS6230962A (ja) | 分析スライド供給装置 | |
JPS62142261A (ja) | 試料供給装置 | |
US8910687B2 (en) | Device for placing histological and biological samples | |
JPS6333101B2 (ja) | ||
JPS6323502B2 (ja) | ||
JPS62142260A (ja) | 電気泳動用試料皿 | |
GB1316859A (en) | Magazine filling device for rod-like articles | |
JPS6242380B2 (ja) | ||
JPH0124629Y2 (ja) | ||
JPH0464422B2 (ja) | ||
JP3033738B2 (ja) | ウエハ搬送装置およびウエハ搬送方法 | |
SU1407467A1 (ru) | Устройство дл транспортировки мелких животных | |
DE3877567D1 (de) | Selbsttaetige filmladeanordnung fuer blattfilmkassetten. | |
US4226038A (en) | Photo-slide handler and viewer | |
CN210261740U (zh) | 支原体药敏分析仪 | |
CN220949251U (zh) | Smt料盘在贴片机台车端的新型储存装置 | |
JPH0355881Y2 (ja) | ||
SU1246973A1 (ru) | Устройство дл загрузки кассет с табаком в камеру |