JPS62142189A - 有機ゲルマニウム化合物 - Google Patents

有機ゲルマニウム化合物

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JPS62142189A
JPS62142189A JP61296117A JP29611786A JPS62142189A JP S62142189 A JPS62142189 A JP S62142189A JP 61296117 A JP61296117 A JP 61296117A JP 29611786 A JP29611786 A JP 29611786A JP S62142189 A JPS62142189 A JP S62142189A
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Norihiro Kakimoto
柿本 紀博
Takashi Katayama
片山 敬
Tadahiko Hasato
羽里 忠彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有機ゲルマニウム化合物に関するものである。
炭素の同族体として知られるゲルマニウム(Ge)は、
シリコン(Si)と同様、半導体効果を示すという特殊
性から、長年に亙ってその側面からの研究対象になって
いる元素であるが、近年になってその有機化合物に関す
る研究やその結果の発表か活発に行なわれるようになる
に従い、各方面から注目されるようになった。
例えば、ゲルマニウムのプロピオン酸誘導体であり、し
かもゲルマニウム原子と酸素原子とが交互に結合した1
2員環な単位構造とするシート状化合物のカルボキシエ
チルゲルマニウムセスキオキサイド(GeCH2CH*
C00H) 203が極めて強力な血圧降下作用、抗腫
瘍作用等の優れた生理活性を示す反面、全く毒性や副作
用を示さない化合物であるということは、各種の研究会
や文献発表等により周知の事実となりつつある。
又、例えば癌性疼痛等の痛みを訴えている患者に前記有
機ゲルマニウム化合物を投与すると、癌の成長が抑制さ
れると共に鎮痛に必要なモルヒネ等麻薬様物質の投与量
を減することができるとの報告があるが、これに対して
は次のような仮説がある。
即ち、モルヒネ等の薬理作用はその投与によりオピオイ
ドと総称されるベグタイド類か生体内に遊離し、該オピ
オイドが前記モルヒネ等とレセプターを共用することに
より体内の自動鎮痛を司どっていることによるものであ
り、前記有機ゲルマニウムの投与によりモルヒネ等の投
与量を減することができるのは、当該有機ゲルマニウム
化合物が生体内にあって前記オピオイドを分解して失活
させるオピオイド分解酵素の作用を阻害し、オピオイド
の生体内での有効利用を図るからというのである。
而して、前記有機ゲルマニウム化合物が示す生理活性の
メカニズムは明確に解明されておらず、ただ抗腫瘍性に
ついては一部の研究者により、その構成中のゲルマニウ
ム−酸素結合に由来するとの説が提唱されているので、
その酸素原子を他の近縁原子と置換した有機ゲルマニウ
ム化合物を合成することができれば、前記有機ゲルマニ
ウム化合物等の公知のものとは別の面での有用性が期待
される。
本発明は上述した事情を背景とした研究の結果完成され
たもので、その構成は、一般式(式中、R1はメチル基
又はフェニル基を、R2、R3は水素原子又はメチル基
を、又、Zは水酸基又はアミノ基をそれぞれ示す)で表
わされることを特徴とするものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
まず、本発明有機ゲルマニウム化合物の構造について説
明すると、これはゲルマニウム原子にプロピオン酸(Z
=OHの場合)又はそのアミド(Z= Nl2の場合)
が結合し、該プロピオン酸骨格上でゲルマニウム原子の
α位には置換基R1及びR21同じくβ位には置換基R
3が結合したゲルミルプロピオン酸を基本骨格とし、そ
の基本骨格のゲルマニウム原子と、硫黄原子とが2:3
の割合で結合した、エチルゲルマニウムセスキスルフィ
ドである。
而して、前記置換基Rユはメチル基又はフェニル基を示
し、置換基R2及びR3は水素原子又は前記R□と同じ
くメチル基をそれぞれ示しており、従って、本発明有機
ゲルマニウム化合物を例示すれば次のようなものがある
(以下それぞれを化合物(1)のように表わす)。
CR3 CH。
CR3 CR3 (Ge  −CH−CHC0NH2)2  S3   
(5) R3 R3 尚、上記構造の本発明有機ゲルマニウム化合物は前述の
とおり、ゲルミルプロピオン酸と硫黄原子とが2=3の
割合で結合したものであるから、その割合を用いて上記
のように表わしたが、本発明有機ゲルマニウム化合物は
、 又は のように表わすこともできる。
このような構造の本発明有機ゲルマニウム化合物は種々
の方法で製造することができる。
即ち、一般式(I)に於てZ−OHのもの(工′)は、
下記反応式(1)に示すとおり、対応するトリクロルゲ
ルマニウム化合物(II)にピリジン等の塩基の存在下
、有機溶媒中で乾燥硫化水素H2Sガスを作用させれば
良く、 反応式(1) 又、一般式(I)に於てZ = N’H2のもの(I”
)は、下記反応式(2)に示すとおり、前記と同じトリ
クロルゲルマニウム化合物(II)を一旦対応する酸ク
ロライド(m)に変換後アンモニア(MHI)を作用さ
せてアミド体(IV)とし、これに、前記と同様塩基の
存在下で有機溶媒中、乾燥塩化水素ガスを作用させれば
良いのである。
反応式(2) %式%) 尚、上記反応式(1) 、  (2)に於ては、硫化水
素を作用させた段階でトリメルカプト体 が生成するが、このトリメルカプト体は単離しても単離
しなくても良く、単離した場合には分子間で脱硫化水素
反応が起って一般式(I)の構造になり易い。
又、上記反応に用いるトリクロルゲルマニウム化合物(
II)は、例えば特公昭46−2964号に開示されて
いる方法に準じ、 のようにして製造しても良いが、直接にアクリル酸誘導
体と反応させて ■ のようにし・て得ることもてきる。
このようにして製造した本発明有機ケルマニウム化合物
は、例示した(1)〜(6)を含め、全般的に200°
C以上の融点(又は分解点)を有する無色透明の結晶で
あり、元素分析の実験値はそれぞれの分子式より算出さ
れる計算値と誤差範囲内で合致し、又、赤外碌吸収(I
R)スペクトルや核磁気共鳴吸収(NMR)スペクトル
は、いずれもそれら化合物が前記一般式(I)で表わさ
れるものであることをよく支持している。
又、前記カルボキシエチルゲルマニウムセスキオキサイ
ドが水にわずかに溶は有機溶媒には全く溶けないのに対
し、本発明有機ゲルマニウム化合物は水にもわずかに溶
け、例えばアセトン、アルコール等水と混和する有機溶
媒に溶解する、即ち脂溶性がある点に特徴がある。
而して、上記本発明有機ゲルマニウム化合物は公知化合
物であるカルボキシエチルゲルマニウムセスキオキサイ
ドのゲルマニウム−酸素結合に類似するゲルマニウム−
硫黄結合を有しているので、これを生体に投与すれば、
それ同様に抗腫瘍性等を発揮する可能性は大であるが、
これら有機ゲルマニウム化合物の有用性は、前述したオ
ピオイド分解酵素のオピオイド分解作用を強力に阻害す
る点見出されたのである。
即ち、すでに述べたように、生体内のヘプタイド類であ
るオピオイドと総称される物質は、生体の自動鎮痛を司
どる極めて重要な化合物であって、これには1975年
に英国のHughesらが豚や牛の脳から単離し構造を
決定したエンケファリンHJ−Tyr−G 1y−G 
ly−Phe−Met−OHをはじめとして数種のもの
があり、一方このエンケファリン等のオピオイドを分解
する酵素としては種々の生体組織から単離精製されるジ
ベプチジルアミノベプチデースやアミノベプチデース等
多数種のものが発見されているが、上記有機ゲルマニウ
ム化合物の存在下に前記オピオイド又はそのモデル化合
物に対して前記酵素を作用させたところ、上記有機ゲル
マニウム化合物が当該酵素の作用を強く阻害することが
判明したのである。
上記作用は極めて強力で、例えば化合物(1)はオピオ
イドの一種である前記エンケファリンに対する牛縦走筋
由来のアミノベプチデースの分解作用を97.0%も抑
制するものであり、従って、これら有機ゲルマニウム化
合物を主剤とし、錠剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤等適
宜の固型剤や注射剤等の水剤等に調製すれば、前記オピ
オイド分解酵素の作用が強く阻害し、オピオイドの有効
利用率が向上させてモルヒネ等の麻薬様物質の投与によ
る薬効を顕著化すると共に同一の薬効を得るために使用
する麻薬様物質の量を減じ、連用による習慣性や耽溺性
といった副作用を軽減するオピオイド分解酵素阻害剤と
して有用することができるのである。
尚、オピオイド分解酵素の一種であるジベプチジルカル
ボキシベプチデースは、極めて強い昇圧作用を示す酵素
アンジオテンシンIIの前駆体であるアンジオテンシン
エに作用するアンジオテンシン変換酵素でもあるので、
この作用を阻害するということは、同時にレニン−アン
ジオテンシン−アルドステロン系に働いて、この方面か
らも生体、特に血圧維持機構に好ましい影響を与えるこ
とも期待できる。
次に本発明の実施例について述べる。
実施例1 化合物(工′)の製造 まず(E)−2−メチル−2−ブテン酸20.02 g
(0,2モル)を乾燥エチルエーテル100nlに溶解
し、水冷下トリクロルゲルマン36.0g (0,2モ
ル)を加えて2時間かくはん後、析出する結晶をn−ヘ
キサンより再結晶して2−メチル−3−(トリクロルゲ
ルミル)ブタン酸(無色板状結晶、収量42.86 g
、置数率76.5%)を製造する。
次いで、上記のようにして製造した2−メチル−3−(
)リクロルゲルミル)ブタン酸5.6g(0,02モル
)を無水ベンゼン100+nJlに溶解し、無水ピリジ
ン5.2 g (0,066モル)を加えてかくはん後
、乾燥硫化水素ガスを60分間通じた。析出する化合物
を分離し、これを含水アセトンから再結晶するか或いは
5ephadex LH−20(商品名)等の分子ふる
いでメタノールを展開溶媒として用いて単離精製するこ
とにより、化合物(1)を3.2g得た。収率は72.
1%であった。
化合物(1) 融  点  2358C(DTAスペクトルからの計算
値、以下同じ) 元素分析  Ge    CH−3 計算値  32.73 27.07 4.09 21.
68実験値  32.50 27.13 4.02 2
1.92IR(KBr、am−1)  3400.29
60.1705. 1445,1225゜820. 6
80. 600. 425NMR(CD30D、δ) 
1.33(3H,d、 Ge−CH−Cjh)、1.4
0(3H,d、 Go−CH−C!l!3)、2.18
(LH,br、q、 Ge−CH)、2.82(IH,
q、 Go−C!り、他の化合物も上記方法に準じて製
造することができ、得られた化合物(工′)の物性は表
(1)に示したとおりであった。
実施例2 本発明化合物(I ” )の製造まず、2−
メチル−3−(トリクロルゲルミル)ブタン酸28.0
g (0,1モル)を100m文のチオニルクロライド
と扱った後、減圧蒸留に付し、2−メチル−3−(トリ
クロルゲルミル)ブタン酸クロライドを沸点99−10
0°C/ 6 mmHgの淡黄色留分として得る(収量
27.0g、収率90.4%)。
次いで、この酸クロライド5.8 g(0,02モル)
を無水ベンゼン50m1に溶解し、水冷下乾燥アンモニ
アを1時間導入し、更に乾燥塩化水素ガスを1時間導入
した後、酢酸メチルエステル100m文を加え、かくは
んして濾過し、濾液を留去後残渣をアセトン−ベンゼン
混合液(1:2)より再結晶して、2−メチル−3−(
トリクロルゲルミル)ブタン酸アミドとする(収量4.
1g、収率76.0%)。
更に、上記のようにして製造した2−メチル−3−(ト
リクロルゲルミル)ブタン酸アミド10.8g (0,
04モル)を無水ベンゼン200nlに溶解し、無水ピ
リジン9.5 g (0,12モル)を加えてかくはん
後、乾燥硫化水素ガスを60分間通じた。
析出する化合物を分離し、これを含水アセトンから再結
晶するか或いは5ephadex LH−20(商品名
)等の分子ふるいでメタノールを展開溶媒として用いて
単離精製することにより、化合物(5)を7.8g得た
。収率は88.3%であった。
化合物(5) 融   点   205°C(分解) 元素分析 Ge    CHN    S計算値 32
.87 27.20 4.56 6.34  21.8
7実験値 32.59 27.37 4.43 6.2
5  21.56IR(KBr、cm”’)  340
0.3200.2960.1665.1460゜140
0、780.570.420゜ NMR(CD、OD、δ) 1.18(3H,d、 G
O−CH−C!!3)、  ・1.27(3H,d、 
Ge−0H−C!!3)、1.90〜2.20(1)1
. m、 Ge−CH)、2.40〜2.70(LH,
m、 Go−C!り、他の化合物も上記方法に準じて製
造することができ、得られた化合物(I ” )の物性
は表(2)に示したとおりであった。
実験例  本発明化合物の薬理作用 前述のとおり、本発明化合物はオピオイド分解酵素の作
用を強く阻害するのであるが、疾病の治療に麻薬用物質
を使用している例は比較的少なく、しかもその症状は重
篤である場合が多いため、通常の薬剤と同程度に効果を
確認するには様々な問題があり、一方、そのような麻薬
様物質の投与により生体内にyi離するオピオイド及び
該オピオイドを分解する酵素が判明しているので、本発
明化合物の効果は、これをオピオイドに分解酵素をin
 Vitroで作用させた場合の阻害率をもって判定す
るものとした。
即ち、本発明化合物を例えばエンケファリン等のオピオ
イド若しくはそのモデル化合物に加え、一定時間インキ
ュベートした後にオピオイド分解酵素に対する本発明化
合物の阻害率を、種々のオピオイドについて行ったとこ
ろ、表(3)に示すとおり全般的に高い阻害作用を示し
たのである。
更に、本発明化合物の阻害効果を確認するため、50%
阻止率(IC50)を測定したところ、表(4)に示す
とおりの結果が得られ、本発明化合物の効果がより明瞭
となった。
表  (4) 特に化合物(3)を主剤とする阻害剤の、牛縦走筋由来
のアミノベプチデースのエンケファリンに対する作用の
阻害はIC50= 19 JLg / mlと極めて高
く、これは同側が当該酵素に関する試薬として使用する
ことも可能とするものである。
尚、上記実施例に於ける牛縦走筋からの各種オピオイド
分解酵素の調整はGoreustein andSny
der S、H,らの方法(Life Sci、25.
2065[1979])の方法に準じて部分精製し、又
、本発明剤のオピオイド分解酵素に対する阻害効果の測
定は、例えばジベプチジルアミノベプチデースはT、H
azato 、 M、Shimamura 、 T、K
atayama and T。
Yamamotoらの方法(B、B、R,C,vol 
105470〜475[1982]) 、又、アミノベ
ブチデースについてはM、Shimamura 、T、
Hazato and  T、Katayamaらの方
法(B、B、A’、vol 756223〜229 [
1983])又はこれらに準する方法により行なった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はメチル基又はフェニル基を、R_2、
    R_3は水素原子又はメチル基を、又、Zは水酸基又は
    アミノ基をそれぞれ示す) で表わされることを特徴とする有機ゲルマニウム化合物
JP61296117A 1986-12-12 1986-12-12 有機ゲルマニウム化合物 Granted JPS62142189A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57203090A (en) * 1981-06-09 1982-12-13 Norihiro Kakimoto Organogermanium compound and its preparation

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57203090A (en) * 1981-06-09 1982-12-13 Norihiro Kakimoto Organogermanium compound and its preparation

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