JPS6214188A - 文字表示装置の回動機構 - Google Patents

文字表示装置の回動機構

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JPS6214188A
JPS6214188A JP15377485A JP15377485A JPS6214188A JP S6214188 A JPS6214188 A JP S6214188A JP 15377485 A JP15377485 A JP 15377485A JP 15377485 A JP15377485 A JP 15377485A JP S6214188 A JPS6214188 A JP S6214188A
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JP15377485A
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信博 青木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガソリンスタンド、レストラン、展示場等に
おいて2表示窓から順次異なフた数字や文字を表示する
文字表示装置の回動機構に関するものである。
(従来の技術) 従来、順次異なった図、記号、数字、文字等(以下単に
文字等と記す、)を表示する文字表示装置の回動機構は
、種々のものがあるが、構造が複雑で、保守が容易でな
かった。
そして、多数の表示基板を垂下させて文字等を表示する
文字表示装置の場合、当該表示基板の下縁を下の表示基
板の上縁に重ねて、表示した文字を読み易くしているが
、表示基板が回動中に反転して音がでる欠点を有してい
た。
又、多数の表示基板を垂下させて文字等を表示する文字
表示装置の場合、文字等が固定されているため、自由に
変更することができなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 構造が簡単で、保守の容易な、表示基板が反転すること
がない文字表示装置の回動機構を提供する点にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の文字表示装置の回動機構は、以下の様な構成で
ある。
ピン28を直交させて固着した固定板部27を表示基板
Aの幅と略同間隔に、チェーン側部に延設した取付チェ
ーンCを、可回動に支持体Eに装備する。
表示基板Aの両端に設けた取付孔35に取付チェーンC
のピン28を遊嵌して、表示窓l付近において、下部の
表示基板Aに下端を重ねた表示基板Aを多数垂下させる
この表示基板Aに切片Bを適宜配して文字等を形成する
この文字等を取付チェーンCの回動により、順次移動さ
せながら支持体Eの表示窓1がら表示するものである。
これにより、表示窓l付近において、下縁を重ねていた
表示基板Aが、表示窓1の内側上部後方に移動したとき
、下部の表示基板Aの上縁から外れ、垂下した状態で、
移動することを特徴とするものである。
(実施例) 本発明の回動機構を有する文字表示装置は、第1図乃至
第3図に示したように、取付チェーンCを配した回動機
構りを支持体Eに装備し、この取付チェーンCに帯状の
表示基板Aを多数取付け。
この表示基板Aに切片Bを適宜配して文字等を形成し、
この表示基板Aを、順次移動させながら、支持体Eの表
示窓lから表示するものである。
支持体Eは、文字等を表示する表示窓lを前後面に設け
、第1図に示したように、複数の蛍光燈等の光源2を内
部の桟3に配し、取付チェーンCを配した回動機構りを
装備したものである。
支持体Eの回動機構りは、駆動部1dと前後回動部2d
、3dとからなるものである。
駆動部1dは、第1図に示したように、駆動歯車4を装
着した減速モーターmを支持体Eの上部に取付け、左方
に駆動補助歯車5を装着した駆動補助軸杆6を、後述す
る掻上軸杆22の下部で、後補助軸杆26の上部の支持
体Eの軸受7に回動自在に取付け、後述する前後伝達歯
車9,20及び駆動歯車4に駆動チェーン8を張り渡し
たものである。
前回動部2dは、第1図及び第4図に示したように、左
方に前伝達歯車9及び前上歯車10を装着し、右方に前
上歯車10を装着した向上軸杆11を、支持体Eの前方
上部の軸受12に回動自在に取付け、左右両側に前上歯
車13を装着した前下軸杆14を、支持体Eの前方下部
の軸受15に回動自在に取付け、左右両側に前補助歯車
16を装着した前補助軸杆17を、向上軸杆11より内
方下部の軸受18、前下軸杆14より内方下部の軸受1
9にそれぞれ回動自在に取付け、これら前上歯車10.
前下歯車13、上下の前補助歯車16に取付チェーンC
を張り渡したものである。
後口動部3dは、前回動部2dと同構成で、第1図に示
すように、後伝達歯車20及び左右雨後上歯車21を装
着した掻上軸杆22を、支、特休Eの後方上部の軸受(
図示せず)に回動自在に取付け、左右両側に後下歯車2
3を装着した後下軸杆24を、支持体Eの後方下部の軸
受(図示せず)に回動自在に取付け、左右両側に後補助
歯車25を装着した後補助軸杆26を、内方上下部の軸
受(図示せず)に回動自在に取付け、これら後上歯車2
1、後下歯車23、上下の前補助歯車16に取付チェー
ンCを張り渡したものである。
取付チェーンCは、第5図及び第6図に示したように、
表示基板Aの幅と略同間隔に、固定板部27をチェーン
側部に延設し、この固定板部27にピン28を直交させ
て固着したものである。
表示基板Aは、第8図に示すように、合成樹脂製の帯板
29の左右両端に取付部30を形成し、16個の桝目を
有する装着部31を、この左右の取付部30間に形成し
たものである。
帯板29の取付部30は、第8図及び第9図に示すよう
に、帯板29の左右両端の上縁に切欠32を設け、この
切欠32を覆うように、側面視上逆U字状の金具33を
鋲34で固定し、帯板29の両端上縁に取付孔35を形
成したものである。
装着部31は、第8図に示したように、帯板29の両取
付部30間に17本の縦印線36を等間隔に配して、1
6個の正方形の桝目を形成したもので、第7図に示した
ように、烏該桝目を左端から順にイ桝目、口桝目、ハ桝
目、・Φ・・、夕桝目とする。
装着部31は、第8図及び第10図に示したように、二
条の線材37を、帯板29の左右再取付部30間の上下
縁にそれぞれ接着し、この線材37より短い一条の線材
38を、帯板29の上級に接着した線材37の下方に接
着して、帯板29の上縁に嵌溝39を、下縁に載置部4
0を形成し、イ桝目と夕桝目の上縁の嵌溝39を省略し
た欠損部41を形成したものである。
この欠損部41は2表示基板Aの両端に切片Bを嵌めな
いようにして、表示した文字等を見やすくするものであ
る。
切片Bは、合成樹脂製の薄板で、第11図乃至第13図
に示したように、表示基板Aの正方形の桝目−偏分の大
きさの切片1b、桝目斜め半分と桝目−偏分とを合せた
切片2b、桝目二個分の大きさの切片3bの三種類から
なるものである。
表示基板Aと切片Bとは、互いのコントラストの際立っ
たものであればよく、色彩または色調等は、特に限定す
るものではない。
また、切片B、特に切片2bは1表裏面が同色であるこ
とが必要である。
次に、本発明に係る回動機構の使用方法について、支持
体Eの前面側の表示窓lに所望の表示内容を表示する場
合を中心にして説明する。
まず、第5図に示したように1表示基板Aの左右両数付
部30の取付孔35に、取付チェーンCのピン28を遊
嵌状態で挿入して、下側の表示基板Aの上縁と、上側の
表示基板Aの下縁とが互いに重なるように垂下させて、
第1列乃至第80列の表示基板Aを前回動部2dの取付
チェーンCに取付ける。
そして、切片Bを取付けていない表示基板Aを各文字等
の間に配した状態で、切片Bを各表示基板Aに取付けて
各文字等を形成する。
この場合、表示基板Aに切片Bを装着するには第10図
に二点鎖線で示したように、切片Bの上辺部を表示基板
Aの嵌溝39に嵌入し、切片Bの下辺部を表示基板Aの
載置部40に載置し、切片Bを表示基板Aの所望位置の
桝目に取付ける。
当該表示基板Aと切片Bとで文字等を表示する方法を、
第2図に示した文字のうち、「業」を形成する場合で説
明する。
当該「業」の文字は、第7図に示したように、表示基板
Aを横長にして、第14列から第24列まで縦に並べて
表示するものである。
第14列の表示基板Aは、斜辺部42を左方に向け、長
辺部43を上にした切片2bを1表示基板Aの装着部3
1の口、ハ桝目に取付け、斜辺部42を右方に向け、短
辺部44を上にした切片2bを二、ホ桝目に取付け、長
辺部46を上にした切片3bをへ、ト桝目及びヌ、ル桝
目に取付け、斜辺部42を左方に向け、短辺部44を上
にした切片2bをオ、ワ桝目に取付け、斜辺部42を右
方に向け、長辺部43を上にした切片2bを力。
ヨ桝目に取付けて形成する。
第15列の表示基板Aは、斜辺部42を左方に向け、長
辺部43を上にした切片2bをハ、二桝目に取付け、切
片1bをホ桝目及びオ桝目に取付け、長辺部46を上に
した切片3bをへ、ト桝目及びヌ、ル桝目に取付け、斜
辺部42を右方に向け、長辺部43を上にした切片2b
をワ、力桝目に取付けて形成する。
第16列の表示基板Aは、口、ハ桝目、二、ホ桝目、へ
、ト桝目、チ、り桝目、ヌ、ル桝目、オ、ワ桝目、力、
ヨ桝目に、それぞれ切片3bを取付けて形成する。
第17列の表示基板Aは、斜辺部42を左方に向け、長
辺部43を上にした切片2bを二、ホ桝目に取付け、斜
辺部42を右方に向け、短辺部44を上にした切片2b
をへ、ト桝目に取付け、斜辺部42を左方に向け、短辺
部44を上にした切片2bをヌ、ル桝目に取付け、斜辺
部42を右方に向け、長辺部43を上にした切片2bを
才、ワ桝目に取付けて形成する。
第18列の表示基板Aは、口、ハ桝目、二、ホ桝l、へ
、ト桝目、チ、り桝目、ヌ、ル桝目、オワ桝目、力、ヨ
桝目に、それぞれ切片3bを取付けて形成する。
第19列の表示基板Aは、ト、チ桝目及びり、ヌ桝目に
それぞれ切片3bを取付けて形成する。
第20列の表示基板Aは、口、ハ桝目、二、ホ桝目、へ
、ト桝目、チ、り桝目、ヌ、ル桝目、才、ワ桝目、力、
ヨ桝目に、それぞれ切片3bを取付けて形成する。
第21列の表示基板Aは、ト、チ桝目及びり、ヌ桝目に
それぞれ切片3bを取付けて形成する。
第22列の表示基板Aは、口、ハ桝目、二、ホ桝目、へ
、ト桝目、チ、り桝目、ヌ、ル桝目、オ、ワ桝目、力、
ヨ桝目に、それぞれ切片3bを取付けて形成する。
第23列の表示基板Aは、斜辺部42を左方に向け、短
辺部44を上にした切片2bをハ、二桝目に取付け、斜
辺部42を右方に向け、長辺部436を上にした切片2
bをホ、へ桝目に取付け、切片3bをト、チ桝目及びり
、ヌ桝目に取付け、斜辺部42を左方に向け、長辺部4
3を上にした切片2bをル、オ桝目に取付け、斜辺部4
2を右方に向け、短辺部44を上にした切片2bをワ、
力桝目に取付けて形成する。
第24列の表示基板Aは、口、ハ桝目、ト、チ桝目、す
、ヌ桝目及び力、ヨ桝目に切片3bを取付け、斜辺部4
2を右方に向け、長辺部43を上にした切片2bを二、
ホ桝目に取付け、斜辺部42を左方に向け、長辺部43
を上にした切片2bを才、ワ桝目に取付けて形成する。
以上のようして、第7図に示したような「業」の文字を
形成する。
そして、減速モーターmを回して、駆動歯車4を右方向
に回転させると、駆動チェーン8及び駆動補助歯車5を
介して、前伝達歯車9が右回転、後伝達歯車20が左回
転する。
前回動部2dは、この前伝達歯車9の回転に連動して、
前上歯車lO及び部上軸杆11が右方向に回転し、取付
チェーンCは、前方部で上方に移動し、この取付チェー
ンCを介して、前上歯車13、上下の前補助歯車16が
右方向に回転する。
これにより、取付チェーンCに垂下した表示基板Aが、
垂下した状態のまま、表示窓l内を上方に移動し、支持
体Eの表示窓lから移動する文字等が表示される。
ここで、前玉歯車lO付近の表示基板Aの移動の様子を
、第14図乃至第17図に基づいて説明する。
M14図において、第一表示基板1aは、第二表示基板
2aの上縁から離れ垂下した状態で、第二、第三、第四
の表示基板2a、3a、4aは、順次下の表示基板Aの
上縁と重なりあった状態である。
この状態から前上歯車10が、右方向に少許回転すると
、第15図及び第16図に示すように、第一表示基板1
aは、垂下したままの状態で移動し、第二表示基板2a
は、第三表示基板3aの上縁との重なり具合を減少させ
、徐々に右に傾きながら上方に移動し、第二表示基板2
aの下縁が。
第三表示基板3aの上縁に接するようになる。
さらに前上歯車lOが少許回転すると、第17図に示し
たように、第二表示基板2aの下縁が、第三表示基板3
aの上縁から離れ、自重により、垂下し、一方、第一表
示基板1aは、部上軸杆llの上を通過する。
これは、第三以下の表示基板3a、4aは、前上歯車1
0の回転による円周47分だけ上昇するが、第二表示基
板2aの上端は、取付チェーンCの固定板部27の突出
分だけ大きい直径の円周48を移動するため、前上歯車
lOがある角度θよりさらに大きく回転すると、第二表
示基板2aの上縁と第三表示基板3aの上縁との距離が
、表示基板Aの幅より大きくなるためである。
一方、前上歯車13付近の表示基板Aは、上側の表示基
板Aの裏面下部に、次の表示基板Aの上縁部が潜り込む
ようにして亜なり、順次上方に移動する。
前記の前回動部2dと同様に、後回動部3dの取付チェ
ーンCに多数の表示基板Aを取付け、支持体Eの後面の
表示窓lから移動する文字等を表示す−る。
又、夜間においては、支持体Eに内装した光源2を点燈
して、光を内部から照射し、当該表示基板A及び切片B
を表示窓1から浮び上らせてもよい。
この表示内容に変更が生じた場合、変更箇所の表示基板
Aを取付チェーンCから外さないで、該当の切片Bを当
該表示基板Aの装着部31から取り外して入換え、変更
後の文字等を表示する。
なお、前記実施例では、駆動部1dを支持体Eの上部に
配した例で説明したが、該駆動部1dを支持体Eの下部
に設け、重心を下げるようにしてもよい。
この場合、前後伝達歯車20は1前後下軸杆24の左方
に装着するものである。
また、前後伝達歯車20は、支持体Eの左右どちらに装
着してもよい。
前記実施例では、支持体Eの前後に回動機構りを設けた
例で説明したが、後方の回動機構りを省略し 前方だけ
に回動機構りを設けたものとしてもよい。
この場合、支持体Eの後面の表示窓1を省略してもよい
また、一方にだけ回動機構りを設け、他方には単に多数
の表示基板Aを着脱自在に取付け、一体の支持体Eに、
文字等が移動する表示窓lと、文字等が移動しない表示
窓1を設けたものとしてもよい。
前記実施例では、各左右−組の歯車を一本の軸杆に装着
した例で説明したが、これは左右両歯車を同軸上に配設
して連動させるためであり、前後の各文字表示装置2d
、3dの内、少なくとも一箇所の軸杆だけ一本で構成し
、他部の左右−組の歯車は、同軸上に左右別々に配設し
てもよい。
前記実施例では、前後の各回動機構2d、3dに補助歯
車を上下に設けた例で説明したが、この補助歯車を省略
したり、上下どちらか一方にのみ設けたりしてもよい。
前記実施例では、前上下及び後上下の歯車は。
同径のもので説明したが、上下で径の異なる歯車を使用
してもよい。
前記実施例では、減速モーターmを使用した例で説明し
たが、パルスモータ−等の種々のものを使用してもよい
前記実施例では、表示基板Aを取付チェーンCに取付け
た例で説明したが、この取付チェーンCに代えて、各種
のベルト、ロープにビン28を固着したものを使用して
もよく、取付チェーンCに限定するものではないが、本
明細書においては、これらのものをも取付チェーンCと
表現する。
この場合、各歯車に代えて、当該ベルトやロープを回動
させるに都合のよいものを使用する。
前記実施例では、11列の表示基板Aで漢字−文字を、
7列の表示基板Aで仮名−文字を、10列の表示基板A
で数字を表現した例で説明したが、表示基板Aの桝目の
大きさ1文字等の大きさなどを考慮して、表示基板Aの
使用数を決定すればよく、これらの使用数に限定するも
のではない。
前記実施例では、第1列乃至第80列の表示基板Aを使
用した例で説明したが、表示基板Aの使用総数は、表示
内容により変動するものであり、特に限定するものでは
ない。
前記実施例では、表示基板Aを16等分して桝目を設け
た例で説明したが、その等分数は2文字等を表示できる
程の数であればよく、特に限定するものではない。
前記実施例では、帯板29の左右両側に取付部30を設
け、この取付部30の間に装着部31を形成した表示基
板Aを使用した例で説明したが、表示基板Aは、切片B
を所望の位置に着脱自在に装着できるものであればよく
、その構造、形状等は、特に限定するものではない。
前記実施例では、表示基板Aの欠損部41の上下縁に線
材37を配した例で説明したが、この線材37を省略し
てもよい。
前記実施例では、表示基板A及び切片Bの材質は、透明
、半透明の合成樹脂製のもので説明したが、光を照射し
ない場合は、透明、半透明、不透明のいずれでもよく、
木製や金属製でもよく、特に限定するものではない。
前−記実施例では、三種類の切片Bを使用した例で説明
したが、切片Bの形状は、これら三種類に限定するもの
ではない。
表示基板Aと切片Bで文字等を表示する場合、切片Bを
配した表示基板Aを取付チェーンCに取付けてもよく、
取付チェーンCに取付けた表示基板Aに切片Bを配する
ようにしてもよい。
支持体Eの駆動部1dに検出機構を取付け、所望の文字
の部分が1表示窓lから表示されている間、文字の移動
を停止し、一定詩間経過後に再び回動を開始するように
してもよい。
(発明の作用効果) 本発明に係る文字表示装置の回動機構は、ビン28を固
着した固定板部27を表示基板Aの幅と略同間隔にチェ
ーン側部に延設した取付チェーンCを、可回動に支持体
Eに装備し、表示基板Aの両取付孔35に取付チェーン
Cのビン28を遊嵌して、表示基板Aを多数垂下させて
いるため、下部の表示基板Aに下縁を重ねて垂下させた
表示基板Aが、取付チェーンCを移動させても、反転す
ることのないものである。
本発明の回動機構は、可回動に支持体Eに装備した取付
チェーンCに、多数の表示基板Aを反転しないように垂
下させているため、表示基板Aがばたついたり、音を発
したりすることのないものである。
本発明の回動機構は、可回動に支持体Eに装備した取付
チェーンCに、多数の表示基板Aを反転しないように垂
下させているため5表示基板Aに装着した切片Bが移動
することなく、文字等を静かに移動表示することができ
るものである。
本発明の回動機構は、取付チェーンCに設けた固定板部
27に固着したビン28に、表示基板Aを垂下させ、こ
の取付チェーンCを可回動に支持体Eに装備しているた
め、構造が簡単で、保守の容易なものである。
本発明の回動機構は、取付チェーンCに取付けた表示基
板Aを互いに少許正ねているため、野外で使用しても、
風等により表示基板Aがゆれて、表示内容が見にくくな
ったり、表示基板Aに装着した切片Bが移動したりする
ことのないものである。
本発明の回動機構は、取付チェーンCに取付けた表示基
板Aを互いに少許重ねているため、表示基板Aの隙間か
ら、内部が見えたりすることがなく、又、内部の光源2
を点燈しても、当該隙間から光が直接もれたすせず、照
明効果が良好なものである。
本発明の回動機構は、取付チェーンCのビン28を表示
基板Aの取付孔35に挿入するだけで、表示基板Aを取
付チェーンCに取付けることができるため、表示基板A
の着脱操作が容易である。
本発明の回動機構は、取付チェーンCに着脱自在に表示
基板Aを取付け、表示基板Aに切片Bを着脱自在に取付
けているため、表示内容を簡単に変更できるものである
本発明の回動機構は、表示基板A及び切片Bを着脱自在
に取付け、表示内容を簡単に変更できるため、当該変更
作業による表示中断時間が短くてすみ、最適の文字表示
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回動機構の側面を示す一部省略説
明図、第2図は本発明に係る表示基板で文字等を表示し
た一例を示す説明図、第3図は本発明に係る回動機構を
有する文字表示装置の使用状態の正面説明図、第4図は
本発明に係る回動機構の正面を示す一部省略説明図、第
5図は本発明に係る文字表示装置の内部の前左方上部の
一部省略正面図、第6図は本発明に係る文字表示装置の
内部の前左方上方の側面図、第7図は第2図の一部省略
拡大説明図、第8図は本発明に係る表示基板の一部省略
正面図、第9図は本発明に係る表示基板の側面図、第1
0ri4は第8図のI−I線における一部省略の拡大断
面図、第11図は本発明に係る切片の正面図、第12図
は本発明に係る他の切片の正面図、第13図は本発明に
係る他の切片の正面図、第14図乃至第17図は前上歯
車付近の表示基板の移動の様子を示す説明図、第18図
及び第19図は本発明に係る他の表示基板の中間省略拡
大断面図である。 A・・・・・・・・表示基板    B・・・・・・・
・切片C・・・・・・・・取付チェーン  D・自・・
・・・回動機構E・・・・・・・・支持体     F
・・・・・・・・移動用台車1a・・・・・・第一表示
基板  2a・・・・・・第二表示基板3a・・・・・
・第三表示基板  4a・・・・・・第四表示基板lb
・・・・・・切片      2b・・・・・・切片3
b・・・・・・切片      1d・・・・・・駆動
部2d・・・・・・前回動部    3d・・・・・・
後回動部m・・・・・・・・減速モーター ト・・・・・・・表示窓     2・・・・・・・・
光源3・・・・・・・・桟       4・・・・・
・・・駆動歯車5・・・・・・・・駆動補助歯車  6
・・・・・・・・駆動補助軸杆7・・・・・・・・軸受
      8・・・・・・・・駆動チェーン9・・・
・・・・・前伝達歯車   10・・・・・・前上歯車
11・・・・・・前玉軸杆    12・・・・・・軸
受13・・・・・・部下歯車    14・・・・・・
部下軸杆15・・・・・・軸受      16・・・
・・・前補助歯車17・・・・・・前補助軸杆   1
8・・・・・・軸受19・・・・・・軸受      
2o・・・・・・後伝達歯車21・・・・・・後上歯車
    22・川・・後上輌杆23・・・・・・後下歯
車    24・・・・・・後下軸杆25・・・・・・
後補助歯車   26・・・・・・後補助軸杆27・・
・・・・固定板部    28・・・・・・ピン29・
・・・・・帯板      30・・・・・・取付部3
1・・・・・・装着部     32・・・・・・切欠
33・・・・・・金具      34・・・・・・鋲
35・・・・・・取付孔     36・・・・・・縦
印線37・・・・・・線材      38・・・・・
・線材39・・・・・・嵌溝      40・・・・
・・載置部41・・・・・・欠損部     42・・
・・・・斜辺部43・・・・・・長辺部     44
・・・・・・短辺部45・・・・・・縦辺部     
46・・・・・・長辺部47・・・・・・円周    
  48・・・・・・円周特許出願人   青 木 信
 博 第2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ピン28を固着した固定板部27を表示基板Aの幅
    と略同間隔にチェーン側部に延設した取付チェーンCを
    、可回動に支持体Eに装備し、表示基板Aの両端に設け
    た取付孔35に取付チェーンCのピン28を遊嵌して、
    下部の表示基板Aに下縁を重ねた表示基板Aを多数垂下
    させ、この表示基板Aに切片Bを適宜配して形成した文
    字等を、取付チェーンCの回動により、順次移動させな
    がら支持体Eの表示窓1から表示することを特徴とする
    文字表示装置の回動機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011094611A (ja) * 2009-09-30 2011-05-12 Daikin Industries Ltd スクリュー圧縮機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51103800A (ja) * 1975-03-08 1976-09-13 Seiichi Konaka Kokyokotsukikannaino kokokufudaisokokokuhoho oyobi sonoisotenjisochi

Patent Citations (1)

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