JPS6214145A - Positive image forming device - Google Patents

Positive image forming device

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JPS6214145A
JPS6214145A JP15280385A JP15280385A JPS6214145A JP S6214145 A JPS6214145 A JP S6214145A JP 15280385 A JP15280385 A JP 15280385A JP 15280385 A JP15280385 A JP 15280385A JP S6214145 A JPS6214145 A JP S6214145A
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JP
Japan
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silver
silver halide
emulsion
dye
group
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JP15280385A
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Japanese (ja)
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JPH0555029B2 (en
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Sohei Goto
後藤 宗平
Tatsuhiko Kobayashi
小林 龍彦
Ken Okauchi
謙 岡内
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/485Direct positive emulsions
    • G03C1/48538Direct positive emulsions non-prefogged, i.e. fogged after imagewise exposure

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

PURPOSE:To form a good reversal image by subjecting a silver halide photosensitive material to image exposing then increasing the surface sensitivity of silver halide without using water then developing. CONSTITUTION:The silver halide photosensitive material having a silver halide emulsion layer contg. internal latent image type silver halide which is not preliminary subjected to fogging is preliminarily subjected to a stage for image exposing and thereafter the surface sensitivity of the silver halide is increased by using substantially no water and is then the photosensitive material is developed. The surface sensitivity of the silver halide is increased by resting the internal silver halide photosensitive material for a prescribed period in an active gaseous atmosphere of, for example, gaseous hydrogen, gaseous ammonia, sulfurous acid gas, gaseous hydrogen sulfide, etc.

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

[産業上の利用分野〕 本発明はポジ画像形成方法に関し、詳しくは、表面が予
めカプラされていない内部潜像型ハロゲン化銀を含有す
るハロゲン化銀乳剤を用いて画像露光後、実質的に水を
関与させずに前記ハロゲン化銀の表面感度を増大させる
ことによりポジ画像を得る新規なポジ画像形成方法に関
する。 [発明の背I!] ハロゲン化銀感光材料を用いて中間処理工程またはネガ
写真像を必要とせずに、直接ポジ写真像を形成できるこ
とはよく知られている。 従来知ら”れている直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材
料を用いてポジ画像を作成するために用いられる方法は
、特殊なものを除き、実用的有用さを考慮すると、主と
して2つのタイプに分けることができる。 1つのタイプは、あらかじめカプラされたハロゲン化銀
を含有する乳剤を用い、ソーラリゼーションーあるいは
バーシェル効果等を利用して露光部のカブリ核(潜像)
を破壊することによって現像侵ポジ画像を得るものであ
る。 もう1つのタイプは、予めカプラされていない内部潜像
型ハロゲン化銀を含有する乳剤を用い、画像露光後カブ
リ処理を施した後でおよび/またはカブリ処理を施しな
がら表面現像を行いポジ画像を得るものである。 ここで、後者のタイプで施されるカブリ処理は、通常、
全面露光を現像液中又は現像の前浴中で与える方法、ま
たは、カブリ剤を用いる方法が採用されている。また、
内部潜像型ハロゲン化銀を含有する乳剤とは、ハロゲン
化銀粒子の主として内部に感光核を有し、露光によって
粒子内部に潜像が形成される様なハロゲン化銀乳剤をい
う。 この後者のタイプの方法は、前者のタイプの方法に比較
して一般的に感度が高く、高感度を要求される応用に適
している。 内部潜像型ハロゲン化銀を含有する乳剤を用いた感光材
料を画像露光後、全面露光を与えたり、カブリ剤の存在
下で表面現像することによって直接ポジ像を得る方法及
びそのような方法に用いられる写真乳剤又は感光材料は
、例えば米国特許2.456,953号、同 2,49
7,875号、同 2,497,876号、同2,49
7,917号、同2,507.15L@、同2,588
,982号、同2,563,785号、同2,675,
318号、同3,227.552号、同 3,447,
927号、同 3,511,662号、英国特許1,1
51,363号などで知られている。 内部潜像型ハロゲン化銀を含有する乳剤を使用した直接
ポジ画像の形成機構の詳細については、これまでに明確
な説明が与えられているとは言い難いが、例えばミース
及びジェームス共著[ザ・セオリー・オブ・ザ・フォト
グラフィック・プロセス」第4版190頁に論じられて
いる如き[内部潜像による減感作用jなどによりポジ画
像の形成される過程をある程度理解することができる。 つまり、最初の画像露光によってハロゲン化銀粒子の内
部に生じたいわゆる内部潜像に起因する表面減感作用に
より、未露光ハロゲン化銀粒子の表面のみに選択的にカ
ブリ核を生成させ、次いで通常の表面現像によって表−
のカブリ核を現像することで未露光部に写真像を形成す
るものと思われる。 ところで、上記公知の技術の大部分においては、写真特
性の改良をハロゲン化銀乳剤の製造技術の改良によって
行おうとするものであるが、処理プロセスによる改良は
あまり知られていない。 また、米国特許4,124.3137号、同4,186
,009号には、乾式処理にてポジ画像を得るフォトサ
ーモグラフィー材料について記載しているが、これらの
公報には、内部潜像型ハロゲン化銀を含有する乳剤を熱
現像感光材料に適用して直接ポジ画像を形成する方法に
ついて何ら示唆していない。 本発明者等は、ハロゲン化銀感光材料によるポジ画像形
成について鋭意研究を重ねた結果、内部潜像型ハロゲン
化銀を含有する乳剤を有するハロゲン化銀感光材料を画
像露光後、実質的に水を関与させずにハロゲン化銀の表
面感度を増大させることにより選択的にカブリ核が形成
され、ポジ画像が形成されることを見い出し、本発明を
為すに至ったものである。 [発明の目的〕 本発明の第1の目的は、良好な反転像を形成する新規な
ポジ画像形成方法を提供することにある。 本発明の第2の目的は、良好な反転像を形成する熱現像
感光材料を用いたポジ画像形成方法を提供することにあ
る。 [発明の構成] 本発明の上記目的は、予めカプラされていない内部潜像
型ハロゲン化銀を含有するハロゲン化銀乳剤層を有する
ハロゲン化銀感光材料を、画像露光する工程後、実質的
に水を関与させずに前記ハロゲン化銀の表面感度を増大
する工程、次いで現像する工程゛、を有するポジ画像形
成方法により達成された。 [発明の具体的構成] 本発明に用いられる表面が予めカプラされていない内部
潜像型ハロゲン化銀については、例えば米国特許第2,
592,250号、同3,206,313号、同3.3
17,322号、同 3,511,662号、同 3,
447,927号、同3.761.266号、同3,7
03,584号、同3.736.140号等に記載され
ている如く、ハロゲン化銀粒子の表面の感度よりも粒子
内部の感度の方が高いハロゲン化銀である。これらの内
部潜像型ハロゲン化銀を含有するハロゲン化銀乳剤の製
法は、上記特許に記載されている如く、例えば最初A9
C1粒子を作成し次いで臭化物又はこれに少量の沃化物
を加えたものを添加してハライド交換を行なわせる方法
、又は化学増感されたハロゲン化銀の中心核を化学増感
されていないハロゲン化銀で被覆する方法、又は化学増
感した粗粒子乳剤と化学増感したあるいは化学増感しな
い微粒子乳剤を混合し、粗粒子乳剤上に微粒子乳剤を沈
着させる方法等多くの方法が知られでいる。また、米国
特許第3.271、157号、同第3,447,927
@および同第3,531,291号に記載されている多
価金属イオンを内蔵しているハロゲン化銀粒子を有する
ハロゲン化銀乳剤、または米国特許第3,761,27
6号に記載されているドープ剤を含有するハロゲン化銀
粒子の粒子表面を弱く化学増感したハロゲン化銀乳剤、
または特開昭50−8524号、同50−38525号
および同53−2408号に記載されている積層構造を
有する粒子からなるハロゲン化銀乳剤、その他特開昭5
2−156614号および特開昭55−127549号
に記載されているハロゲン化銀乳剤などである。 本発明に用いられる内部潜像型ハロゲン化銀を含有する
ハロゲン化銀乳剤(以下、内部潜像型ハロゲン化銀乳剤
という)は、「内部型」現像液で現像した場合に達成さ
れる最大濃度が「表面型」現像液で現像した場合に達成
される最大濃度より大であるど言う事により更に明確に
定義スることができる。 本発明に適する内部潜像型ハロゲン化銀乳剤は、そのハ
ロゲン化銀乳剤を透明な支持体上に塗布し、0.01乃
至1秒の固定された時間で露光を与え、下記「内部型」
現像液A中で、20℃で3分間現像したとき通常の写真
濃度測定方法によって測定される最大濃度が、上記と同
様にして露光したハロゲン化銀乳剤を下記「表面型」坦
像液B中で20℃で4分間現像したときに得られる最大
濃度の少なくとも5倍大きい濃度を有するものである。 [現像液Aコ ハイドロキノン           15gメトール
             15g無水亜硫酸ナトリウ
ム        50g臭化カリウム       
      10 g水酸化ナトリウム       
   25 aチオ硫酸ナトリウム         
20 g水を加えて              11
2[現像液Bコ p−ヒドロキシフェニルグリシン   109炭酸ナト
リウム          100g水を加えて   
           12本発明の特徴は、上記の如
き表面が予めカプラされていない内部潜像型ハロゲン化
銀乳剤に画像露光をした俊、実質的に水を関与させずに
前記ハロゲン化銀の表面感度を増大してポジ画像を形成
することにある。 本発明に用いられる内部潜像型ハロゲン化銀の使用]は
、銀に換算して0.001g/f〜100り/fの範囲
が好ましく、より好ましくは0.05111/V〜50
Q /fの範囲である。 本発明で用いる内部潜像型ハロゲン化銀としては、塩化
銀、塩臭化銀、塩沃化銀、臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化
銀、沃化銀等任意のハロゲン化銀があげられる。 上記ハロゲン化銀の粒子サイズは、平均粒子サイズが0
.001μmから2μmが好ましく、より好ましくは0
.01μmから1μmである。 上記ハロゲン化銀は、サイズ及び/又はハロゲン組成の
異なる2種以上を併用しても良い。 本発明において、平均粒子サイズとは、ハロゲン化銀粒
子、が球状または球に近似の粒子は粒子直径を9、また
立方体粒子の場合は校長を、球状及び立方体以外の場合
、その投影面積と同面積の円の直径を、それぞれ粒子サ
イズとした投影面積にもとづく平均で表わした。もので
ある。 本発明に用いられる好ましい内部潜像型ハロゲン化銀粒
子は、コンバージョン型ハロゲン化銀粒子?コアとして
該コア上にさらにハロゲン化銀がシェルとして被覆され
たコア/シェル構造の粒子であり、特開昭55−127
549号に詳しく開示されている。 本発明に用いられる内部潜像型ハロゲン化銀粒子におけ
るコンバージョン型ハロゲン化銀コアとは、水中での溶
解度が臭化銀よりも高い少なくとも一部の銀塩粒子を形
成させ、次いでかかる粒子の少なくとも一部を臭化銀な
いし沃臭化銀に変換することにより作られるハロゲン化
銀粒子である。 通常は、硝酸銀水溶液と塩化物の水溶液をゼラチン等の
保護コロイドの存在下に混合し、生成した塩化銀乳剤に
、臭化物の水溶液を添加することにより容易に調製され
る。 本発明におけるコンバージョン型ハロゲン化銀コア粒子
は少なくとも80モル%の臭化銀を含有していることが
好ましく、かつ10%モル以下の沃化銀を含有していて
もよい。特に、少なくとも90モル%の臭化銀と5モル
%以下(0モル%をも含む)の沃化銀を含有し、残りの
ハロゲン化物が塩化銀であるコンバージョン型ハロゲン
化銀コアが更に好ましい。 本発明に用いられるコア/シェル構造のハロゲン化銀粒
子は、前記のコンバージョン型ハロゲン化銀コア粒子の
表面上にハロゲン化銀を析出させてハロゲン化銀シェル
を形成することによって作られた構造の粒子である。シ
ェルのハロゲン化銀は塩化銀、臭化銀、塩臭化銀、沃臭
化銀および塩沃臭化銀のいずれから成っていてもよい。 更に、シェルの厚さはコア/シェルを構成する総ハロゲ
ン化銀を基準としてシェルのハロゲン化銀含有率が30
モル%ないし70モル%であれば充分である。シェルの
ハロゲン化銀含有率が30モル%未満であると高温下で
の保存性が悪く最小濃度が増大する傾向を生じ、一方7
0モル%を超えると最大濃度が低下する。 また、本発明に用いられるざらに好ましい内部潜像型ハ
ロゲン化銀乳剤は、例えば米国特許第3.206,31
6号、同第3,317,322号、同第3,367.7
78号、同第3,447,927号、同第3,531,
291号、同第3,271,157号および同第’3,
761,276号各明細書等に記載されている金属イオ
ンドーピング乳剤、若しくは、粒子内部を化学増感した
コア/シェル型乳剤などがその一例である。 本発明における有用な内部潜像型ハロゲン化銀乳剤は、
ハロゲン化銀粒子内部に異金馬イオン、または、金属化
合物を吸蔵しているハロゲン化銀粒子を含有する乳剤で
ある。異金属イオンとは銀イオン以外のイオンのことで
ある。ハロゲン化銀粒子内部に吸蔵されているこれらの
異金属イオンまたは金属化合物には、硫黄、硫黄化合物
、金属イリジウム、金、白金等を包含することができる
。 異金属イオンまたは金属化合物は、これらのイオンまた
は化合物の存在下でハロゲン化銀粒子を生成することに
よってハロゲン化銀粒子内部に吸蔵することができる。 その−例としては、まず最終的にコアとなるべきハロゲ
ン化銀粒子に異金属イオンまたは金属化合物を堆積させ
て、次いでシェルとなるべきハロゲン化銀を上記ハロゲ
ン化銀粒子の外周に沈積せしめることによって、異金属
イオンまたは金属化合物をハロゲン化銀粒子内部に吸蔵
することができる。 本発明に用いられる内部潜像型ハロゲン化銀粒子を含む
乳剤とは、ハロゲン化銀粒子の内部に主として潜像が形
成され、感光核の大部分を粒子の内部にもっているハロ
ゲン化銀粒子を含有する乳剤であって、この場合のハロ
ゲン化銀としては、例えば臭化銀、塩化銀、塩臭化銀、
沃臭化銀、塩沃臭化銀等がこれに含まれる。しかしなが
ら、これらのうちで本発明において特に有用な内部潜像
型ハロゲン化銀乳剤は、その中のハロゲン化銀が主とし
て臭化銀であり、好ましくは少なくとも50モル%の臭
化銀から成るハロゲン化銀粒子を有する乳剤である。 本発明の内部潜像型ハロゲン化銀乳剤は、まず、R終的
にコアとなるべきハロゲン化銀粒子を調製し、次いで当
業界においては公知の方法で金または貴金属増感、硫黄
増感及び還元増感を同時に併用して、あるいはこれらの
うちの2つの増感法、例えば金増感及び硫黄増感法を組
み合わせて、またばこれらのうちの1つの増感法、例え
ば硫黄増感法を用いて化学増感し、この後にシェルとな
るべきハロゲン化銀を上記ハロゲン化銀粒子の外周に沈
積せしめた、所謂コア/シェル乳剤が好ましい。 本発明に用いられるコア/シェル乳剤のハロゲン化銀組
成は前述した通り、任意のものを用いることができる。 また、コア部分のハロゲン化銀組成とシェル部分のハロ
ゲン化銀組成とは同じでもよく、又、異なっていてもよ
い。 本発明のコア部分及びシェル部分のハロゲン化銀組成の
好ましい態様としては、コア部分が0〜4モル%のAg
I含量である沃臭化銀であり、またシェル部分が0.5
〜8モル%のAQI含量である沃臭化銀である。シェル
部分のAgI含mがコア部分のAOI含量よりも大きい
ことが好ましい。 例えば、シェル部分のACl +含量がコア部分のAg
1含量より1モル%以上であることが好ましい。最も好
ましい態様の一つとしては、コア部分が純臭化銀乳剤で
あり、かつ、シェル部分が2〜6モル%のAgI含量で
ある沃臭化銀コア/シェル乳剤である。 更に、シェルの厚さはコア/シェルを構成する総ハロゲ
ン化銀を基準としてシェルのハロゲン化銀含有率が30
モル%ないし95モル%であることが好ましい。シェル
のハロゲン化銀含有率が30モル%未満であれば最小濃
度が増大する傾向を生じ、一方95モル%を超えると最
大濃度が低下する。 本発明に用いられる内部潜像型ハロゲン化銀粒子は、そ
の製造方法においてI)A!+を適宜制御することによ
って、種々の結晶形の粒子をつくることができる。例え
ば立方体、八面体、または十四面体の結晶形の粒子を作
ることができ、本発明においては、ハロゲン化銀粒子の
これら晶癖についての制限は特にない。 次に実質的に水を関与させずにハロゲン化銀の表面感度
を増大させる工程について説明する。 ハロゲン化銀の表面感度の増大とは、その工程前のハロ
ゲン化銀の表面感度に比較して、その工程後の表面感度
が増大していることを意味しており、その増感の程度が
前記乳剤を、その銀被覆jにおいて3.5〜4.5(J
 /fになる如き塗布物となしていないものに較べて、
増感処理を施したものの方が少なくとも0.10大きく
なる程度であることが好ましい。 [露光条件] 171000秒間露光
[Industrial Application Field] The present invention relates to a method for forming a positive image, and more specifically, the present invention relates to a method for forming a positive image. The present invention relates to a novel positive image forming method for obtaining a positive image by increasing the surface sensitivity of the silver halide without involving water. [Back of invention I! ] It is well known that positive photographic images can be formed directly using silver halide photosensitive materials without the need for intermediate processing steps or negative photographic images. Excluding special methods, the methods used to create positive images using conventionally known direct positive silver halide photographic materials can be mainly divided into two types, considering their practical usefulness. One type uses an emulsion containing pre-coupled silver halide, and utilizes solarization or the Burschel effect to eliminate fog nuclei (latent images) in exposed areas.
A developed erosive positive image is obtained by destroying the . The other type uses an emulsion containing internal latent image type silver halide that has not been coupled in advance, and performs surface development after image exposure and/or while performing fogging treatment to form a positive image. It's something you get. Here, the fogging treatment applied in the latter type is usually
A method of exposing the entire surface to light in a developer solution or a bath before development, or a method of using a fogging agent is employed. Also,
An emulsion containing internal latent image type silver halide refers to a silver halide emulsion which has photosensitive nuclei mainly inside silver halide grains and forms a latent image inside the grains upon exposure. This latter type of method is generally more sensitive than the former type of method and is suitable for applications requiring high sensitivity. A method for directly obtaining a positive image by imagewise exposing a photosensitive material using an emulsion containing internal latent image type silver halide and then subjecting it to full exposure or surface development in the presence of a fogging agent, and such method The photographic emulsion or light-sensitive material used is, for example, disclosed in U.S. Pat. Nos. 2,456,953 and 2,49
No. 7,875, No. 2,497,876, No. 2,49
No. 7,917, 2,507.15L@, 2,588
, No. 982, No. 2,563,785, No. 2,675,
No. 318, No. 3,227.552, No. 3,447,
No. 927, No. 3,511,662, British Patent No. 1,1
It is known as No. 51,363. Although it cannot be said that the details of the mechanism for forming direct positive images using emulsions containing internal latent image type silver halide have been clearly explained so far, for example, Mies and James [The As discussed in Theory of the Photographic Process, 4th edition, p. 190, it is possible to understand to some extent the process by which a positive image is formed by the desensitizing effect of an internal latent image. In other words, fog nuclei are selectively generated only on the surface of unexposed silver halide grains due to the surface desensitization effect caused by the so-called internal latent image created inside the silver halide grains by the first image exposure, and then normally By surface development of
It is thought that a photographic image is formed in the unexposed area by developing the fog nuclei. By the way, most of the above-mentioned known techniques attempt to improve photographic properties by improving silver halide emulsion manufacturing techniques, but improvements by processing processes are not well known. Also, U.S. Patent Nos. 4,124.3137 and 4,186
, No. 009 describes a photothermographic material that obtains a positive image through dry processing, but these publications also disclose that an emulsion containing internal latent image type silver halide is applied to a heat-developable photosensitive material. There is no suggestion as to how to directly form a positive image. As a result of extensive research into positive image formation using silver halide photosensitive materials, the present inventors have discovered that after image exposure, a silver halide photosensitive material having an emulsion containing internal latent image type silver halide contains substantially no water. The present inventors have discovered that by increasing the surface sensitivity of silver halide without the involvement of silver halide, fog nuclei can be selectively formed and positive images can be formed, and this has led to the present invention. [Object of the Invention] A first object of the present invention is to provide a novel positive image forming method that forms a good reversal image. A second object of the present invention is to provide a positive image forming method using a heat-developable photosensitive material that forms a good reversal image. [Structure of the Invention] The above-mentioned object of the present invention is to provide a silver halide photosensitive material having a silver halide emulsion layer containing internal latent image type silver halide that has not been coupled in advance, after the step of imagewise exposing it, substantially This was achieved by a positive image forming method comprising the steps of increasing the surface sensitivity of the silver halide without involving water, and then developing. [Specific Structure of the Invention] Regarding the internal latent image type silver halide whose surface is not coupled in advance to be used in the present invention, for example, U.S. Pat.
No. 592,250, No. 3,206,313, No. 3.3
No. 17,322, No. 3,511,662, No. 3,
No. 447,927, No. 3.761.266, No. 3,7
As described in No. 03,584 and No. 3.736.140, it is a silver halide whose internal sensitivity is higher than that of the surface of the silver halide grain. The method for preparing silver halide emulsions containing these internal latent image type silver halides is, for example, initially A9
A method in which a C1 grain is prepared and then bromide or a small amount of iodide is added to it to perform halide exchange, or a method in which a central core of chemically sensitized silver halide is converted into a non-chemically sensitized halogenated grain. Many methods are known, such as coating with silver or mixing a chemically sensitized coarse grain emulsion with a chemically sensitized or non-chemically sensitized fine grain emulsion and depositing a fine grain emulsion on the coarse grain emulsion. . Also, U.S. Patent Nos. 3,271, 157 and 3,447,927.
Silver halide emulsions having silver halide grains containing polyvalent metal ions as described in @ and US Pat. No. 3,531,291, or US Pat.
A silver halide emulsion in which the grain surface of silver halide grains containing a doping agent described in No. 6 is weakly chemically sensitized,
or silver halide emulsions comprising grains having a layered structure as described in JP-A-50-8524, JP-A-50-38525, and JP-A-53-2408;
These include silver halide emulsions described in No. 2-156614 and JP-A-55-127549. The silver halide emulsion containing internal latent image type silver halide used in the present invention (hereinafter referred to as internal latent image type silver halide emulsion) has a maximum density that can be achieved when developed with an "internal type" developer. It can be further defined by saying that the density is greater than the maximum density achieved when developed with a "surface-type" developer. The internal latent image type silver halide emulsion suitable for the present invention is produced by coating the silver halide emulsion on a transparent support and exposing it to light for a fixed time of 0.01 to 1 second, as described below as "internal type".
When the silver halide emulsion exposed in the same manner as above is developed in developer A at 20°C for 3 minutes, the maximum density measured by a normal photographic density measuring method is determined by the following "surface type" carrier solution B: has a density at least five times greater than the maximum density obtained when developed at 20° C. for 4 minutes. [Developer A Cohydroquinone 15g Metol 15g Anhydrous Sodium Sulfite 50g Potassium Bromide
10 g sodium hydroxide
25a Sodium thiosulfate
Add 20g water 11
2 [Developer B Cop-Hydroxyphenylglycine 109 Sodium Carbonate Add 100g water
12 A feature of the present invention is that an internal latent image type silver halide emulsion whose surface is not previously coupled as described above is subjected to imagewise exposure, thereby increasing the surface sensitivity of the silver halide without substantially involving water. The objective is to form a positive image. The internal latent image type silver halide used in the present invention is preferably in the range of 0.001 g/f to 100 g/f, more preferably 0.05111 g/f to 50 g/f in terms of silver.
It is in the range of Q/f. The internal latent image type silver halide used in the present invention includes any halogenated silver halide such as silver chloride, silver chlorobromide, silver chloroiodide, silver bromide, silver iodobromide, silver chloroiodobromide, and silver iodide. I can give you silver. The grain size of the above silver halide is such that the average grain size is 0.
.. 001 μm to 2 μm is preferable, more preferably 0
.. 01 μm to 1 μm. Two or more types of silver halides having different sizes and/or halogen compositions may be used in combination. In the present invention, the average grain size refers to the particle diameter of 9 for silver halide grains that are spherical or approximately spherical, the principal diameter for cubic grains, and the projected area for silver halide grains other than spherical or cubic. The diameter of each area circle was expressed as an average based on the projected area, which was taken as the particle size. It is something. Preferred internal latent image type silver halide grains used in the present invention are conversion type silver halide grains? The particles have a core/shell structure in which the core is further coated with silver halide as a shell, and is disclosed in JP-A-55-127.
No. 549 discloses this in detail. The conversion type silver halide core in the internal latent image type silver halide grains used in the present invention means that at least some silver salt grains having a higher solubility in water than silver bromide are formed, and then at least one of the grains is These are silver halide grains made by converting a portion of silver bromide or silver iodobromide. Usually, it is easily prepared by mixing an aqueous silver nitrate solution and an aqueous chloride solution in the presence of a protective colloid such as gelatin, and then adding an aqueous bromide solution to the resulting silver chloride emulsion. The conversion type silver halide core grains in the present invention preferably contain at least 80 mol % of silver bromide, and may contain up to 10 mol % of silver iodide. Particularly preferred is a conversion type silver halide core containing at least 90 mol% silver bromide and 5 mol% or less (including 0 mol%) silver iodide, with the remaining halide being silver chloride. The core/shell structured silver halide grains used in the present invention have a structure made by depositing silver halide on the surface of the conversion type silver halide core grains to form a silver halide shell. It is a particle. The silver halide of the shell may be composed of any one of silver chloride, silver bromide, silver chlorobromide, silver iodobromide, and silver chloroiodobromide. Furthermore, the thickness of the shell is such that the silver halide content of the shell is 30% based on the total silver halide constituting the core/shell.
A mole % to 70 mole % is sufficient. If the silver halide content of the shell is less than 30 mol%, storage stability at high temperatures tends to be poor and the minimum concentration tends to increase;
If it exceeds 0 mol%, the maximum concentration will decrease. Further, a highly preferable internal latent image type silver halide emulsion used in the present invention is, for example, US Pat. No. 3,206,31
No. 6, No. 3,317,322, No. 3,367.7
No. 78, No. 3,447,927, No. 3,531,
No. 291, No. 3,271,157 and No. '3,
Examples include metal ion doped emulsions described in the specifications of No. 761,276, and core/shell type emulsions in which the interior of the grains is chemically sensitized. Internal latent image type silver halide emulsions useful in the present invention include:
It is an emulsion containing silver halide grains that occlude foreign metal ions or metal compounds inside the silver halide grains. Different metal ions are ions other than silver ions. These foreign metal ions or metal compounds occluded inside the silver halide grains can include sulfur, sulfur compounds, metallic iridium, gold, platinum, and the like. Different metal ions or metal compounds can be occluded inside silver halide grains by forming silver halide grains in the presence of these ions or compounds. For example, a foreign metal ion or a metal compound is first deposited on a silver halide grain that will eventually become a core, and then silver halide that is to become a shell is deposited around the outer periphery of the silver halide grain. Accordingly, a different metal ion or a metal compound can be occluded inside the silver halide grains. The emulsion containing internal latent image type silver halide grains used in the present invention refers to silver halide grains in which latent images are mainly formed inside the silver halide grains and most of the photosensitive nuclei are inside the grains. The emulsion containing silver halide in this case includes, for example, silver bromide, silver chloride, silver chlorobromide,
This includes silver iodobromide, silver chloroiodobromide, and the like. However, among these, internal latent image type silver halide emulsions which are particularly useful in the present invention are those in which the silver halide is primarily silver bromide, and preferably comprises at least 50 mole percent silver bromide. It is an emulsion containing silver particles. The internal latent image type silver halide emulsion of the present invention is prepared by first preparing R silver halide grains that will eventually become cores, and then performing gold or noble metal sensitization, sulfur sensitization, and so on by methods known in the art. reduction sensitization at the same time, or a combination of two of these sensitization methods, such as gold sensitization and sulfur sensitization, or one of these sensitization methods, such as sulfur sensitization. A so-called core/shell emulsion is preferred, in which the silver halide grains are chemically sensitized using a chemical sensitizer, and then silver halide, which is to become a shell, is deposited on the outer periphery of the silver halide grains. As mentioned above, any silver halide composition can be used for the core/shell emulsion used in the present invention. Further, the silver halide composition of the core portion and the silver halide composition of the shell portion may be the same or different. In a preferred embodiment of the silver halide composition of the core part and shell part of the present invention, the core part contains 0 to 4 mol% Ag.
I content is silver iodobromide, and the shell part is 0.5
Silver iodobromide with an AQI content of ~8 mol%. It is preferred that the AgI content m of the shell portion is greater than the AOI content of the core portion. For example, the ACl + content of the shell part is higher than the Ag content of the core part.
It is preferable that the content is 1 mol % or more. One of the most preferred embodiments is a silver iodobromide core/shell emulsion in which the core portion is a pure silver bromide emulsion and the shell portion has an AgI content of 2 to 6 mol%. Furthermore, the thickness of the shell is such that the silver halide content of the shell is 30% based on the total silver halide constituting the core/shell.
Preferably, it is from mol% to 95 mol%. If the silver halide content of the shell is less than 30 mol %, the minimum density tends to increase, while if it exceeds 95 mol %, the maximum density decreases. The internal latent image type silver halide grains used in the present invention are produced by I) A! By appropriately controlling +, particles of various crystal forms can be produced. For example, grains having a cubic, octahedral, or dodecahedral crystal shape can be produced, and in the present invention, there are no particular limitations on the crystal habit of the silver halide grains. Next, a process for increasing the surface sensitivity of silver halide without substantially involving water will be described. An increase in the surface sensitivity of silver halide means that the surface sensitivity after the process has increased compared to the surface sensitivity of the silver halide before the process, and the degree of sensitization is The emulsion has a silver coating j of 3.5 to 4.5 (J
/f compared to the applied one and the unapplied one,
It is preferable that the sensitized one is at least 0.10 larger. [Exposure conditions] Exposure for 171,000 seconds

【現像液処方] p−ヒドロキシフェニルグリシン   10 (1炭酸
ナトリウム           100g水を加えて
              1に[処理温度、時間] 20℃にて4分間現像 [感度表示法] カブリ濃度+0.1の温度を与えるのに必要とされた露
光量の逆数の常用対数で表わされるネガ画像の写真感度
。 本発明の実質的に水を関与させずにハロゲン化銀の表面
感度を増大させる工程においては、増感手段として、種
々の方法を用いることができる。 例えば、水素ガス、アンモニアガス、亜硫酸ガス、硫化
水素ガス等の活性ガス雰囲気下に本発明の感光材料を必
要時間置くことにより、ハロゲン化銀の表面感度を増大
させることができる。また、超音波を前記感光材料にあ
てることによっても増感することができる。そのほか、
実質的に水を関与させずにハロゲン化銀の表面感度を増
感させることのできる手段であれば、いかなる方法を用
いてもよい。 本発明おいて[実質的に水を関与させずJとは、ハロゲ
ン化銀の表面感度を増大させる工程において、前記感光
材料に実質的に水を含有させないことを意味している。 水を含有させる場合、本発明の効果が弱められるだけで
なく、実用上好ましくないカブリが生じる。但し、本発
明の効果をそこなわない程度の水の含有は許される。好
ましくは、ハロゲン化銀の表面感度を増大させる工程に
おける前−2感光材料の含水量は、支持体を除いた全固
型分の10重量%以下である。 本発明のハロゲン化銀の表面感度を増大さぜる工程の好
ましい態様は、水素ガスを用いた水素増感である。一般
にハロゲン化銀感光材料の水素増感法に関しては、ジエ
イ・ニー・パブコック(J。 A 、B abcock)等によって堤案されており、
“フォトグラフィック・サイエンス・アンド・エンジニ
アリング” (Photographic 5cien
ce andE nginearing)第13巻54
頁、同誌第15巻75頁、同誌第19巻49〜55頁お
よび211〜214頁、゛°レジャール・オブ・フォト
グラフィック・サイエンス”  (Journal o
f PhotographicS cience)第2
4巻19〜24頁、米国特許第3.891,446号、
同第3,984,249号、特公昭50−35810号
および特開昭54−121728号等に記載されており
、本発明においては、これらの技術を参考にすることが
できる。 次に、水素増感処理について詳しく説明する。 ハロゲン化銀写真感光材料を先ず減圧し、次いで水素ガ
ス雰囲気下に置いて水素増感処理を行なう。 減圧は水素ガス処理容器及びハロゲン化銀写真乳剤層中
の酸素と水分を除去することを目的とする操作であって
、通常10−2トル(TORR)以下の真空度で1分間
以上保持する。 更に、この操作の目的を完全に達成するため減圧後容器
に水素ガス雰囲気を導入し、続いて減圧にし、これを数
回繰り返してもよい。この操作と使用する容器は、例え
ばバイブ又はチューブの各端部が接合された圧力計つき
容器を使用すればよい。 水素ガスによる処理の方法については、前記文献又は特
許公報もしくは明細書に記載された方法と同様の方法に
よって行なわれる。 本発明において「水素ガス雰囲気」とは、実質的に酸素
及び水蒸気を含まず、全1が水素ガスかまたはその一部
を窒素、ネオン、ヘリウム、アルゴン等の不活性ガスに
より冒換したものを意味する。 かかる水素ガス雰囲気の圧力は、その水素ガス分圧を基
準に処理すべきハロゲン化銀写真感光材料の種類、処理
温度、時間等との関係を総合的に考慮して自由に設定す
ることができる。実用上好ましい範囲は、例えば圧力が
10−3〜10気圧、温度が20〜80℃、時間が30
秒〜16時間である。 以上説明した水素ガスを用いた増感処理のほか、本発明
においては、アンモニアガス、亜硫酸ガス、硫化水素ガ
ス等の活性ガスを用いた増感処理についても、水素増感
処理と同様にして用いることができる。 本発明の好ましい実施態様は、表面が予めカプラされて
いない内部潜像型ハロゲン化銀乳剤が化学的に増感され
たコアを有するコア/シェル乳剤であり、該乳剤を含む
感光材料を画像露光した後、該感光材料を水素ガス雰囲
気下に置くことにより表面感度を増大させ、その後、そ
の感光材料に適した現像処理を行うことにより、ポジ画
像を形成させる。 本発明においては、現像処理に先立ち、光カブリ工程を
設けることができる。また、感光材料又は現像液中にカ
ブリ剤を含有させておくことによって化学カブリを行う
こともできる。 光カブリ工程は、全面露光を与えることによって行うこ
とができる。全面露光は本発明の感光材料を画像露光し
た債、該感光材料を実質的に水を関与させない、例えば
前記水素増感処理を行い、その後、該感光材料を現像液
あるいはその他の水溶液に浸漬するか湿潤させた後、又
は水に浸漬しない乾燥状態のまま、全面的に均一露光す
ることによって行われる。ここで使用する光源としては
、写真感光材料の感光波長域内の光であればいずれでも
よく、又フラッシュ光の如き高照度光を短時間あてるこ
ともできるし、または弱い光を長時間あててもよい。ま
た、全面露光の時間は感光材料、現像処理条件、使用す
る光源の種類等により、最終的に最良のポジ画像が得ら
れるよう広範囲に変えることができる。 本発明において使用できるカブリ剤としては、広範−な
種類の化合物を用いることができ、このカブリ剤は現像
処理時に存在すればよく、例えば写真感光材料の支持体
以外の構成層中(その中でも特にハロゲン化銀乳剤層中
が好ましい)、あるいは現像液、あるいは現像処理に先
立つ処理液に含有せしめてもよい。また、その使用量は
目的に応じて広範囲に変えることができ、好ましい添加
団としては、ハロゲン化銀乳剤層中に添加するときは、
ハロゲン化銀1モル当り1〜1500mg、特に好まし
くは10〜1000mgである。また、現像液等の処理
液に添加するときの好ましい添加伍は0.01〜5M 
12 、特に好ましくは0.05〜19/2である。 本発明に用いられるカブリ剤としては、例えば米国特許
第2,563.785号、同第2,588,982号各
明細言に記載されているごドラジン類、あるいは米国特
許第3,227,552号明細書に記載されたヒドラジ
ドまたはヒドラゾン化合物:米国特許第3,615.6
15号、同第3,718,470号、同第3,719,
494号、同第3.734.738号および同第3,7
59,901号各明細書に記載された複素環第4級窒素
塩化合物;更に米国特許第4,030,925号明細書
記載のアシルヒドラジノフェニルチオ尿素類が挙げられ
る。また、これらのカブリ剤は組合せて用いることもで
きる。 例えばリサーチ・ディスクロージャー (Research D 1sclosure ) N
 o、15162には非吸着型のカブリ剤を吸着型のカ
ブリ剤と併用することが記載されている。 有用なカブリ剤の具体例を示せば、ヒドラジン塩酸塩、
フェニルヒドラジン[1!、 4−メチルフェニルヒド
ラジン塩酸塩、1−ホルミル−2−(4−メチルフェニ
ル)ヒドラジン、1−アセチル−2−フェニルヒドラジ
ン、1−アセチル−2−(4−アセトアミドフェニル)
ヒドラジン、1−メチルス°ルフオニル−2−フェニル
ヒドラジン、1−ベンゾイル−2−フェニルヒドラジン
、1−メチルスルフォニル−2〜(3−フェニルスルフ
ォンアミドフェニル)ヒドラジン、フォルムアルデヒド
フェニルヒドラジン等のヒドラジン化合物;3−(2−
ホルミルエチル)−2−メチルベンゾチアゾリウムブロ
マイド、3−(2−ホルミルエチル)−2−プロピルベ
ンゾチアゾリウムブロマイド、3−(2−アセチルエチ
ル)−2−ベンジルベンゾセレナゾリウムブロマイド、
3− (2−アセチルエチル−2−ベンジル−5−フェ
ニル−ベンゾオキサシリウムブロマイド、2−メチル−
3−[3−(フェニルヒドラゾノ)プロピル]ベンゾチ
アゾリウムブロマイド、2−メチル−3−[3−(p−
t−リルヒドラゾノ)プロピル1ベンゾチアゾリウムブ
ロマイド、2−メチル−3−[3−(p−スルフォフェ
ニルヒドラゾノ)プロピル]ベンゾチアゾリウムブロマ
イド、2−メチル−3−[3−(p−スルフォフェニル
ヒドラゾノ)ペンチル〕ベンゾチアゾリウムヨーダイト
、1.2−ヒドロ−3−メチル−4−フェニルピリド[
2,1−b ]ベンゾチアゾリウムブロマイド、1.2
−ジヒドロ−3−メチル−4−フェニルピリド[2,1
−b ]−]5−フェニルベンゾオキサシリウムブロマ
イド4.4′−エチレンビス(1,2−ジヒドロ−3−
メチルビリド[2,1−b]ベンゾチアゾリウムブロマ
イド)、1.2−ジヒドロ−3−メチル−4−フェニル
ピリド[2,1−b ]ベンゾセレナゾリウムブロマイ
ド等のN−W1!I!第4級シクロアンモニウム塩;5
−C1−エチルナフト(1,2−b)チアゾリン−2−
イリデンエチリデン]−1−(2−フェニルカルバゾイ
ル)メチル−3−(4−スル)7モイルフエニル)−2
−チオヒダントイン、5−<3−エチル−2−ペンゾチ
アゾリニリデン)−3−[4−<2−フォルミルヒドラ
ジノ)フェニル10−ダニン、1−[4−(2−フォル
ミルヒドラジノンフェニル〕−3−フェニルチオ尿素、
1゜3−ビス[4−(2−フォルミルヒドラジノ)フェ
ニルコチオ尿素などが挙げられる。 以下余白 本発明に用いられるハロゲン化銀感光材料の現像工程に
おいては、任意の現像処理方法を採用することができる
。 本発明の現像工程の好ましい態様の一つは、表面現像液
を用いた表面現像処理工程である。この表面現像処理工
程とはハロゲン化銀溶剤を実質的に含まない現像液で処
理することを意味する。 本発明に用いられる写真感光材料の現像工程に用いる現
像液において使用することのできる現像剤としては、通
常のハロゲン化銀現像剤、例&ばハイドロキノンの如き
ポリヒドロキシベンゼン類、アミノフェノール類、3−
ピラゾリドン類、アスコルビン酸とその誘導体、レダク
トン類、フェニレンジアミン類等あるいはその混合物が
含まれる。 具体的にはハイドロキノン、アミノフェノール、N−メ
チルアミノフェノール、1−フェニル−3−ビラゾリド
ン、1−フェニル−4,4−ジメチル−3−ピラゾリド
ン、1−フェニル−4−メチル−4−ヒドロキシメチル
−3−ピラゾリドン、アスコルビン酸、N、N−ジエチ
ル−p−フェニレンジアミン、ジエチルアミノ−o−1
−ルイジン、4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N
−(β−メタンスルフォンアミドエチル)アニリン、4
−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−ヒドロ
キシエチル)アニリン等が挙げられる。これらの現像剤
はあらかじめ乳剤中に含ませておき、高pH水溶液浸漬
中にハロゲン化銀に作用させるようにすることもできる
。 本発明において使用される現像液は、更に特定のカブリ
防止剤及び現像抑制剤を含有することができ、あるいは
それらの現像液添加剤を写真感光材料の構成層中に任意
に組み入れることも可能である。通常有用なカブリ防止
剤には、ベンゾトリアゾール類、例えば5−メチルベン
ゾトリアゾール、ベンツイミダゾール類、ベンゾチアゾ
ール類、ベンゾオキサゾール類、1−フェニル−5−メ
ルカプトテトラゾールのような複素環式チオン類、芳香
族及び脂肪族のメルカプト化合物等が含まれる。また、
現像液中には現像促進剤、例えばポリアルキレンオキサ
イド誘導体や第4I!!アンモニウム塩化物などを含有
させることもできる。 本発明に用いる内部潜像型ハロゲン化銀乳剤(以下、本
発明のハロゲン化銀乳剤という)は、ハロゲン化銀粒子
の成長の終了侵に不要な可溶性塩類を除去してもよいし
、あるいは含有させたままでもよい。該塩類を除去する
場合には、リサーチ・ディスクOジt −(Resea
rch D 1sclosure >17643号記載
の方法に基づいて行うことができる。 本発明のハロゲン化銀乳剤は、写真業界において増感色
素として知られている色素を用いて、所望の波長域に光
学的に増感できる。増感色素は単独で用いてもよいが、
2種以上を組み合わせて用いてもよい。増感色素ととも
にそれ自身分光増感作用を持たない色素、あるいは可視
光を実質的に吸収しない化合物であって、増感色素の増
感作用を強める強色増感剤を乳剤中に含有させてもよい
。 増感色素としては、シアニン色素、メロシアニン色素、
複合シアニン色素、複合メロシアニン色素、ホロポーラ
−シアニン色素、ヘミシアニン色素、スチリル色素およ
びヘミオキサノール色素が用いられる。 特に有用な色素は、シアニン色素、メロシアニン色素、
および複合メロシアニン色素である。これらの色素類に
は、塩基性異部環核としてシアニン色素類に通常利用さ
れる核のいずれをも適用できる。すなわち、ビロリン核
、オキサゾリン核、チアゾリン核、ビロール核、オキサ
ゾール核、チアゾール核、セレナゾール核、イミダゾー
ル核、テトラゾール核、ピリジン核およびこれらの核に
脂環式炭化水素環が融合した核:およびこれらの核に芳
香族炭化水素環が融合した核、則ち、インドレニン核、
ベンズインドレニン核、インドール核、ペンズオキソザ
ール核、ナフトチアゾ−ル核、ベンゾチアゾール核、ナ
フトチアゾール核、ベンゾセレナゾール核、ベンズイミ
ダゾール核、キノリン核などである。これらの核は、炭
素原子上で置換されてもよい。 メロシアニン色素または複合メロシアニン色素に敗ケト
メチレン構造を有する核として、ピラゾリン−5−オン
核、チオヒダントイン核、2−チオオキサゾリジンー2
.4−ジオン核、チアゾリジン−2,4−ジオン核、0
−ダニン核、チオバルビッール酸核などの5〜6員異節
環核を適用することが出来る。 有用な青感光性ハロゲン化銀乳剤層に用いられる増感色
素としては、例えば西独特許929.08ON、米国特
許2,231,658号、同2,493,748号、同
2,503、776号、同 2,519,001号、同
 2,912,329号、同3.656,959号、同
 3,672,897号、同 3,694,217号、
同4,025,349号、同4,046,572号、英
国特許1,242.588号、特公昭44−14030
4、同52−24844号等に記載されたものを挙げる
ことができる。また、緑感光性ハロゲン化銀乳剤に用い
られる有用な増感色素としては、例えば米国特許1,9
39,201号、同2.072,908号、同 2,7
39,149号、同 2,945,763号、英国特許
505,979号等に記載されている如きシアニン色素
、メロシアニン色素または複合シアニン色素をその代表
的なものとして挙げることができる。さらに、赤感光性
ハロゲン化銀乳剤に用いられる有用な増感色素としては
、例えば米国特許2.269,234号、同 2,27
0,378号、同 2,442,710号、同2,45
4,629号、同2,776.280号等に記載されて
いる如きシアニン色素、メロシアニン色素または複合シ
アニン色素をその代表的なものとして挙げることができ
る。更にまた米国特許2,213,995号、同2,4
93,748N、同2,519,001号、西独特許9
29.080号等に記載されている如きシアニン色素、
メロシアニン色素または複合シアニン色素を緑感光性ハ
ロゲン化銀乳剤または赤感光性ハロゲン乳剤に有利に用
いることができる。 これらの増感色素は単独に用いても良いが、それらの組
み合わせを用いても良い。増感色素の組み合わせは特に
、強色増感の目的でしばしば用いられる。その代表例は
、特公昭43−4932号、同43−4933号、同 
43−4936号、同44−32753号、同45−2
5831号、同45−26747号、同46−1162
7号、同46−18107号、同 47−8741号、
同47−11114号、同47−25319号、同4γ
−37443号、同4g−28293号、同4g−38
406号、同48−38407号、同48−38408
号、同48−41203号、同48−41204号、同
49−6207号、同50−40662M、同53−1
2375M、同54−34535号、同55−1569
号、特開昭50−33220号、同50−33828号
、同50−38526号、同51−707727号、同
 51−115820号、同 51−135528号、
同 51−151527号、同52−23931号、同
52−51932号、同52−104916号、同52
−104917号、同52−109925号、同52−
110618号、同54−80418号、同56−25
728号、同57−1483号、同58−10753号
、同58−91445号、同58−153926号、同
59−114533号、同59−116645号、同5
9−1166474、米国特許第2.688,545号
、同2,977.229号、同3,397,060号、
同3,506,443号、同3,578,447号、同
3,672,898号、同3,679.428号、同3
,769,301号、同 3,814,609号、同3
.837,862号に記載されている。 増感色素とともに用いられる、それ自身分光増感作用を
持たない色素、あるいは可視光を実質的に吸収しない物
質であって強色増感を示す物質としては、例えば芳香族
有機酸ホルムアルデヒド縮合物(例えば、米国特許第3
,437,510号に記載のもの)、カドミウム塩、ア
ザインデン化合物、含窒素異部環基で置換されたアミノ
スチルベン化合物(例えば、米国特許第2,933,3
90号、同3,635.721号に記載のもの)などが
ある。米国特許3,615.613号、同 3,615
,641号、同 3,617,295号、同3.635
,721号に記載の組み合わせは特に有用である。 本発明のハロゲン化銀乳剤を用いた感光材料の写真乳剤
層、その他の親水性コロイド層は、バインダー(又は保
護コロイド)分子を架橋させ、膜強度を高める硬膜剤を
1種又は2種以上用いることにより硬膜することができ
る。硬膜剤は、処理液中に硬膜剤を加える必要がない程
度に感光材料を硬膜出来る量添加することができるが、
処理液中に硬膜剤を加えることも可能である。 硬膜剤としては、アルデヒド系、アジリジン系(例えば
、P8レポート、19,921、米国特許第2.950
,197号、同第2,964,404号、同第2,98
3,611号、同第3,271,175号の各明細書、
特公昭46−40898号、特開昭50−91315号
の各公報に記載のもの)−、イソオキサゾール系(例え
ば、米国特許第331.609号明aysに記載のもの
)、エポキシ系(例えば、米国特許第3,047,39
4号、西独特許第1,085,663号、英国特許第1
,033,518号の各明細書、特公昭48−3549
5号公報に記載のもの)、ビニールスルホン系(例えば
、PBレポート19,920、西独特許第1,100,
942号、同2,337,412号、同2.545,7
22号、同 2,635,548号、同 2,742,
308号、同2,749,260号、英国特許第1,2
51,091号、特願昭45−54236号、同48−
110996号、米国特許第3,539.644号、同
第3.490,911号の各明細書に記載のもの)、ア
クリロイル系(例えば、特願昭48−27949号、米
国特許第3.640.720号の各明細書に記載のもの
)、カルボジイミド系(例えば、米国特許第2,938
.892@、同4,043,818号、同4.06L4
99号の各明細書、特公昭4B−38715号公報、特
願昭49−15095号明細書に記載のもの)、トリア
ジン系(例えば、西独特許第2,410,973号、同
2,553,915号、米国特許第3,325,287
号の各明m層、特開昭52−12722号公報に記載の
もの)、高分子型(例えば、英国特許第822,061
号、米国特許第3,623.878号、同3,396.
029号、同3,2213.234号の8明Jall、
特公昭47−18578号、同18579号、同47−
48896号の各公報に記載のもの)、その他マレイミ
ド系、アセチレン系、メタンスルホン酸エステル系、(
N−メチロール系:)の硬膜剤が単独又は組み合わせて
使用できる。有用な組み合わせ技術として、例えば西独
特許第2,447,587号、同2,505,746号
、同2,514,245号、米国特許第4,047,9
57@、同3,832,181号、同3,840,37
0号の各明細富、特開昭48−43319号、同50−
63062号、同52−127329号、特公昭48−
32364号の各公報に記載の組み合わせが挙げられる
。 本発明に用いられる感光材料の乳剤層には、発色現像処
理において、芳香族第1級アミン現像剤(例えばp−フ
ェニレンジアミン誘導体や、アミノフェノール誘導体な
ど)の酸化体とカップリング反応を行い色素を形成する
色素形成カプラーが用いられる。該色素形成カプラーは
各々の乳剤層に対して乳剤層の感光スペクトル光を吸収
する色素が形成されるように選択されるのが普通であり
、青感性乳剤層にはイエロー色素形成カプラーが、緑感
性乳剤層にはマゼンタ色素形成カプラーが、赤感性乳剤
層にはシアン色素形成カプラーが用いられる。しかしな
がら、目的に応じて上記組み合わせと異なった用い方で
ハロゲン化銀カラー写真感光材料をつくってもよい。 これら色素形成カプラーは分子中にバラスト基と呼ばれ
るカプラーを非拡散化する、炭素数8以上の基を有する
ことが望ましい。又、これら色素形成カプラーは1分子
の色素が形成されるために4個の銀イオンが還元される
必要がある4当量性であっても、2個の銀イオンが還元
されるだけで良い2当B性のどちらでもよい。色素形成
カプラーには現像主薬の酸化体とのカップリングによっ
て現像促進剤、漂白促進剤、現像剤、ハロゲン化銀溶剤
、調色剤、硬膜剤、カブリ剤、カブリ防止剤、化学増感
剤、分光増感剤、及び減感剤のような写真的に有用なフ
ラグメントを放出する化合物を含有させることができる
。これら色素形成カプラーに色補正の効果を有している
カラードカプラー、あるいは現像に伴って現像抑制剤を
放出し、画像の鮮鋭性や画像の粒状性を改良するDIR
カプラーが併用されてもよい。この際、DIRカプラー
は該カプラーから形成される色素が同じ乳剤層に用いら
れる色素形成カプラーから形成される色素と同系統であ
る方が好ましいが、色の濁りが目立たない場合は異なっ
た種類の色素を形成するものでもよい。DIRカプラー
に替えて、該カプラーと又は併用して現像主薬の酸化体
とカップリング反応し、無色の化合物を生成すると同時
に現像抑制剤を放出するDIR化合物を用いてもよい。 用いられるDIRカプラー及びDIR化合物には°、カ
ップリング位に直接抑制剤が結合したものと、抑制剤が
2価基を介してカップリング位に結合しており、カップ
リング反応により離脱した基内での分子内求核反応や、
分子内電子移動反応等により抑制剤が放出されるように
結合したちのくタイミングDIRカプラー、及びタイミ
ングDIR化合物と称する)が含まれる。又、抑制剤も
離脱−後拡散性のものとそれほど拡散性を有していない
ものを、用途により単独で又は併用して用いることがで
きる。芳香族第1級アミン現像剤の酸化体とカップリン
グ反応を行うが、色素を形成しない無色カプラーを色素
形成カプラーと併用して用いることもできる。 本発明に用いられるイエロー色素形成カプラーとしては
、公知のアシルアセトアニリド系カプラーを好ましく用
いることが出来る。これらのうち、ベンゾイルアセトア
ニリド系及びピバロイルアセトアニリド系化合物は有利
である。用い得る黄色カプラーの具体例は、英国特許第
1,077.874号、特公昭45−40757号、特
開昭47−1037号、同47−26133号、同48
−94432号、同50−87650号、同51−36
31号、同52−115219号、同54−99433
号、同54−133329号、同56−30127号、
米国特許第2.875,057号、同 3,253,9
24号、同 3,265,506号、同 3,408,
194号、同3,551,155号、効3.551,1
56号、同3,664.841号、同 3,725.0
72号、同 3.730.722号、同3.891,4
45号、同 3,900.483号、同 3,929,
484号、同3,933,500号、同3,973,9
68号、同3,990,896号、同4,012,25
9号、同4,022,620号、同4,029.508
号、同 4,057,432号、同 4,106,94
2号、同4、 +33.958号、同 4,269,9
36号、同 4,286,053号、同4,304,8
45号、同4,314,023号、同4,336,32
7号、同4,356,258号、同4,386.155
号、同4,401.752号等に記載されたものである
。 本発明に用いられるマゼンタ色素形成カプラーとしては
、公知の5−ビラゾロン系カプラー、ピラゾロベンツイ
ミダゾール系カプラー、ピラゾロトリアゾール系カプラ
ー、開鎖アシルアセトニトリル系カプラーを好ましく用
いることができる。 有利に用い得るマゼンタカプラーの具体例は、特願昭5
8−164882号、同58−167326号、同58
−206321号、同58−214863号、同 58
−217339号、同59−24653号、特公昭40
−6031号、同40−6035号、同45−4075
7号、同47−27411号、同49−37854号、
特開昭50−13041号、同51−26541号、同
51−37646号、同51−105820号、同52
−42121号、同53−123129号、同 53−
125835号、同 53−129035号、同54−
48540号、同56−29236号、同56−756
48号、同57−17950号、同57−35858号
、同 57−146251号、同59−99437号、
英[El特許1 ?、252,418号、米国特許第2
.600.7.!18号、同3,005,712号、同
3,062,653号、同3,127,269号、同3
,214,437号、同3,253,924号、同3,
311.476号、同 3,419,391号、同 3
,519.429号、同3.558,319号、同 3
,582,322号、同 3,615,506号、同3
,658,544号、同3,705,896号、同3,
725,067号、同3,758,309号、同3,8
23,156号、同3,834.908号、同 3,8
91,445号、同 3,907,571号、同3.9
26,631号、同 3,928,044号、同 3,
935,015号、同3,960,571号、同4,0
76.533号、同4,133,686号、同4,23
7,217号、同4,241,168号、同4,264
.723号、同、 4,301,235号、同 4,3
10,623号等に記1!されたものである。 本発明に用いられるシアン色素形成カプラーとしては、
公知のナフトール系カプラー、フェノールカプラーを好
ましく用いることができる。有利に用い得るシアンカプ
ラーの具体例は英国特許第1.038,331号、同1
,543,040号、特公昭48−36894号、特開
昭48−59838号、同50−137137号、同5
1−146828号、周 53−105226号、同 
54−115230号、同56−29235号、同 5
6−156−1(号、同 513126833号、同5
7−133650号、同57−155538号、同57
−204545号、同5g−118643号、同59−
31953号、同59−31954号、同59−596
56号、同59−124341号、同59−16695
6号、米国特許第2,369,929号、同2,423
,730号、同2,434,272号、同2,474,
293号、同2,698,794号、同 2,772,
162号、同2,801,171号、同 2,895.
826号、同 3,253,924号、同 3,311
,476号、同3.458,315号、同 3,476
.563@、同 3,591,383号、同3,737
,316号、同3,758,308号、同3,767.
411号、同3,790,384号、同3,880,6
61号、同3,926.634号、同 4,004,9
29号、同 4,009,035号、同4.012,2
58号、同 4,052,212号、同 4,124,
396号、同4,134,766号、同4,138,2
58号、同4,146,396号、同4,149,88
6号、同4,178,183号、同4,205.990
号、同 4,254,212号、同 4,264,72
2号、同4.288,532号、向 4,296.19
9号、同 4,296,200号、同4,299,91
4号、同4,333,999号、同4,334,011
号、−同 4,386.155号、同 4,401,7
52号、同 4,427.767号等に記載されたもの
である。 本発明に用いられる感光材料の保護層、中間層等の親水
性コロイド層は感光材料が摩擦等で帯電する事に起因す
る放電によるカブリ防止、画像のUV光による劣化を防
止するために紫外線吸収剤を含んでいてもよい。 本発明に用いられる紫外線吸収剤としては、ベンゾフェ
ノン化合物(例えば特開昭46−2784号、米国特許
第3,215,530号、同3,698,907号に記
載のもの)、ブタジェン化合物(例えば、米国特許第4
,045,229号に記載のもの)、4−チアゾリドン
化合物(例えば、米国特許第3,314,194号、同
3.352,681号に記載のもの)、アリール基で置
換されたベンゾトリアゾール化合物(例えば、特公昭3
6−10466号、同41−1687号、同42−26
187号、同44−29620号、同48−41572
号、特開昭54−95233号、同57−142975
号、米国特許第3,253,921号、同3.533,
794号、同 3,754,919号、同 3,794
,493号、同4,009,038%、同4,220.
711号、同4,323,633号、リサーチ・ディス
クロージャー(Research[) 1sclosu
re )  22519号に記載のもの)、ベンゾオキ
ジドール化合物(例えば、米国特許第3.700.45
5号に記載のもの)ケイヒ酸エステル化合物(例えば、
米国特許第3,705,805号、同3.707.37
5号、特開昭52−49029号に記載のもの)を用い
ることができる。ざらに、米国特許第3,499,76
2号、特開昭54−48535号に記載のものも用いる
ことができる。紫外線吸収性のカプラー(例えば、α−
ナフトール系のシアン色素形成カプラー)や、紫外線吸
収性のポリマー(例えば、特開昭58−111942号
、同178351号、同181041号、同59−19
945号、同23344号公報に記載のもの)などを用
いることができる。これらの紫・外線吸収剤は特定の層
に媒染されていてもよい。 感光材料の保存中のホルマリンによるマゼンタ色素形成
カプラー等の劣化を防止するために、本発明に用いられ
る感光材料にホルマリンスカベンジャ−を用いることが
できる。 本発明のハロゲン化銀乳剤を用いた感光材料のハロゲン
化銀乳剤層及び/又はその他の親水性コロイド層に感光
材料の光沢の低減、加箇性の改良、感光材料相互のくつ
つき防止等を目標としてマット剤を添加できる。 本発明のハロゲン化銀乳剤を用いた感光材料の滑り摩擦
を低減させるために滑剤を添加できる。 本発明のハロゲン化銀乳剤を用いた感光材料に、帯電防
止を目的とした帯電防止剤を添加できる。 帯電防止剤は支持体の乳剤を積層してない側の帯電防止
層に用いてもよく、乳剤層及び/又は支持体に対して乳
剤層が積層されている側の乳剤層以外の保護コロイド層
に用いられてもよい。 本発明のハロゲン化銀乳剤を用いた感光材料の写真乳剤
層及び/又は他の親水性コロイド層には、塗布性改良、
帯電防止、スベリ性改良、乳化分散、接着防止、写真特
性(現像促進、硬膜化、増感等)改良等を目的として、
種々の界面活性剤を用いることができる。 アニオン性界面活性剤としては、例えばアルキルカルボ
ン酸塩、アルキルスルフォン酸塩、アルキルベンゼンス
ルフォン酸塩、アルキルナフタレンスルフォンM塩、ア
ルキル硫酸エステル類、アルキルリン酸エステル類、N
−アシル−N−フルキルタウリン類、スルホコハク酸エ
ステル類、スルホアルキルポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルリン
酸エステル類などのような、カルボキシ基、スルホ基、
ホスホ基、硫酸エステル基、燐酸エステル基等の酸性基
を含むものが好ましい。 両性界面活性剤としては、例えばアミノ酸類、アミノア
ルキルスルホン酸類、アミノアルキル硫酸または燐酸エ
ステル類、アルキルベタイン類、アミンオキシド類等が
好ましい。 カチオン性界面活性剤としては、例えばアルキルアミン
塩類、脂肪族あるいは芳香族第4級アンモニウム塩類、
ピリジニウム、イミダゾリウムなどの複素環第4級アン
モニウム塩類、および脂肪族または複素環を含むホスホ
ニウムまたはスルホニウム塩類等が好ましい。 ノニオン性界面活性剤としては、例えばサポニン(ステ
ロイド系)、アルキレンオキサイド誘導体く例えばポリ
エチレングリコール、ポリエチレジグリコール/ポリプ
ロピレングリコール縮合物、ポリエチレングリコールア
ルキルエーテル類またはポリエチレングリコールアルキ
ルアリールエーテル類、ポリエチレングリコールエステ
ル類、ポリエチレングリコールソルビタンエステル類、
ポリアルキレングリコールアルキルアミンまたはアミド
類、シリコーンのポリエチレンオキサイド付加物類〉、
グリシドール誘導体(例えばアルケニルコハク酸ポリグ
υセリド、アルキルフェノールポリグリセリド)、多価
アルコールの脂肪酸エステル類、糖のアルキルエステル
類等が好ましい。 本発明のハロゲン化銀乳剤を用いた感光材料に用いられ
る支持体には、α−オレフィンポリマー(例えばポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン/ブテン共重)等を
ラミネートした紙、合成紙等の可撓性反射支持体、酢酸
セルロース、硝酸セルロース、ポリスチレン、ポリ塩化
ビニル、ボタエチレンテレフタレート、ポリカーボネー
ト、ポリアミド等の半合成又は合成高分子からなるフィ
ルムや、これらのフィルムに反射層を設けた可撓性支持
体、ガラス、金属、陶器などが含まれる。 本発明のハロゲン化銀乳剤を用いた写真感光材料の塗布
に際して、塗布性を向上させる為に増結剤を用いてもよ
い。又、例えば硬膜剤の如く、反応性が早いために予め
塗布液中に添加すると塗布する前にゲル化を起こすよう
なものについては、スタチックミキサー等を用いて塗布
直前に混合するのが好ましい。 本発明において他の実施態様は、本発明に用いられる感
光材料が、熱現像感光材料であり、熱用像工程を含むも
のである。 以下、本発明を熱現像感光材料に適用する場合について
詳述する。 熱現像感光材料は当該技術分野では公知であり、熱現像
感光材料とそのブOセスについては、米国特許3,15
2,904号、同3,301,678号、同3,392
,020@、同 3,457,075号、英国特許 1
,131,108号、同1,167.777M及びリサ
ーチ・ディスクロージャー N o、 17029 (
1978年)に記載されている。 熱現像感光材料は感光性ハロゲン化銀、バインダー、及
び還元剤を必須成分とする組成物より成っており、これ
を画像露光後に通常80℃以上、好ましくは100℃以
上に加熱することにより画像が得られる。また、さらに
感光材料の組成物として有機銀塩を含むことによって、
より高い最大濃度の画像を得ることができる。 本発明の一つの態様である熱現像感光材料〈以下、熱現
感材と称す)は、支持体上に少なくとも前記予め表面が
カプラされていない内部潜像型ハロゲン化銀、熱現像に
よって有機銀塩及び/又はハロゲン化銀が銀に還元され
る際、この反応に化学的に関係して未露光部に銀画像と
共に色素を止成若しくは放出する色素供与物質を含有す
るハロゲン化銀乳剤層を有するが、該熱現感材を加熱し
たままでは生成若しくは放出された色素と未反応の色素
供与物質が共存°するところとなり鮮明な色素像を得る
には好ましくない。 従って本発明を熱現15材に適用した場合においては、
加熱現像によって像様に止成若しくは放出される色素が
、拡散性色素であることが好ましく、この拡散性色素を
色素受容層に移動せしめることにより写真特性に優れた
鮮明な色素像を得ることができる。 本発明において、少なくとも色素供与物質、表面が予め
カプラされていない内部潜像型ハロゲン化銀乳剤を有す
る感光層と生成もしくは放出された色素が転写される色
素受容層とは同一支持体上に形成しても良いし、又別々
の支持体上に形成することもできる。 色素受容層と感光層とは引き剥すこともできる。 例えば画像露光後、内部潜像型ハロゲン化銀の表面Jl
I感処理を飽し、続いて加熱現像を行い、未露光部に銀
画像と共に生成若しくは放出された色素を感光層より色
素受像層に拡散移動させ、その後色素受容層又は感光層
を引き剥すことができる。 又、感光層を支持体上に塗布した感光材料と、色素受容
層を支持体上に塗布した受像材料とを別々に形成させた
場合には感光材料に画像露光した後、内部−潜像型ハロ
ゲン化銀の表面増感処理を施し、次に加熱現像して加熱
の作用によって未露光部に銀画像と共に色素供与物質よ
り拡散性の色素を生成若しくは放出せしめた後、受像材
料を重ね合せ感光層で生成若しくは放出された前記色素
を受容層に移すことができる。 又、感光材料のみを画像露光した後、内部潜像型ハロゲ
ン化銀の表面層感処理を施し、次に受像材料を重ね合せ
てから加熱現像を行なっても良い。 更に又、感光材料のみを画像露光し、その後受像材料を
重ね合せて加熱現像によって色素受容層に色素を拡散移
動せしめても良い。 質について説明する。色素供与物質としては、感光性ハ
ロゲン化銀及び/又は必要に応じて用いられる有機銀塩
の還元反応に関与し、その反応の関数として拡散性の色
素を形成または放出できるものであれば良く、その反応
形態に応じて、正の関数に作用するネガ型の色素供与物
質(すなわち、ネガ型のハロゲン化銀を用いた場合にネ
ガの色素画像を形成する)と負の関数に作用するポジ型
の色素供与物質(すなわち、ネガ型のハロゲン化銀を用
いた場合にポジの色素画像を形成する)に分類できる。 ネガ型の色素供与物質はさらに吹下のように分類される
。 放出型化合物   形成型化合物 各々の色素供与物質についてさらに説明する。 還元性色素放出化合物としては、例えば一般式(1)で
示される化合物が挙げられる。 一般式(1) %式% 式中Carは、感光性ハロゲン化銀及び/又は必要に応
じて用いられる有機銀塩の還元に際し、酸化され色素を
放出する還元性の基質(所謂キャリアー)であり、Dy
eは拡散性の色素残基である。 上記の還元性色素放出化合物の具体例としては、特開昭
57−179840号、同58−116537号、同5
9−60434号、同59−65839号、同59−7
1046号、同59−87450号、同59−8873
0号、同59−123837号、同59−165054
号、同59−165054号各公報等に記載されており
、例えば以下の化合物が挙げられる。 以下余白 例示色素供与物質 ■ 別の還元性色素放出化合物としては例えば一般式(2〉
で示される化合物が挙げられる。 一般式(z) ん 式中、A1 s A2は 各々水素原子、ヒドロキシ基
又はアミノ基を示し、Dyeは一般式(1)で示された
DVeと同義である。上の化合物の具体例は特開昭59
−’124,329に示されている。 カップリング色素放出型化合物としては、一般式(う)
で示される化合物が挙げられる。 一般式(′))) %式% 式中、CP+は還元剤の激化体と反応して拡散性の色素
を放出することができる有機基(いわゆるカプラー残基
〕でちシ、Jは2価の結合基であシ、還元剤の激化体と
の反応によ1)CplとJとの結合が開裂する。nlは
0又は1を表わし、Dyeは一般式(1)で定義された
ものと同義である。またCP+はカップリング色素放出
型化合物を非拡散性にする為に各種のバラスト基で置換
されていることが好ましく、バラスト基としては用いら
れる感光材料の形態に応じて炭素原子数8個以上(よシ
好ましくは12個以上)の有機基、又はスルホ基、カル
ボキシ基等の親水性基、或いは8個以上(よシ好ましく
は12個以上)の炭素原子とスルホ基、カルボキシ基等
の親水性基を共に有する基である。 別の特に好ましいバラスト基としてはポリマー鎖を挙げ
ることができる。 上記の一般式(3)で示される化合物の具体例としては
、特開昭57−186,744号、同57−12459
6号、同57−160,698号、同59−174゜記
載されておシ、例えば以下の化合物が挙げられる。 例示色素供与物質 ■ OCR。 ■ カップリング色素形成化合物としては、一般式(旬で示
される化合物が挙げられるっ 一般式(4) %式%) 式中、C20は還元剤の激化体と反応(カップリング反
応)して拡散性の色素を形成することができる有機基(
いわゆるカプラー残基〕であシ、Xは二価の結合基を表
わし、Qはバラスト基を表わす0 CR2で表わされるカプラー残基としては形成される色
素の拡散性の為にその分子量が700以下が好ましく・
、よシ好ましくは500以下でおる。 また、バラスト基は一般式(3)で定義されたバラスト
基と同じバラスト基が好ましく、特に8個以上(よシ好
ましくは12個以上〕の炭素原子とスルホ基、カルボキ
シ基等の親水性基を共に有する基が好ましく、さらにポ
リマー鎖がよシ好ましい。 このポリマー鎖を有するカップリング色素形成化合物と
しては、一般式(9)で表わされる単量体から誘導され
る繰シ返し単位を有するポリマーが好ましい。 一般式(5) %式%) 式中、CpzXは一般式(4)で定義されたものと同伴
でl)、Yはアルキレン基、アリレーン基又はアラルキ
レン基を表わし、Zは2価の有機基を表わし、Lはエチ
レン性不飽和基又はエチレン性不飽和基を有する基を表
わす。 一般式(4)及び(す)で表わされるカップリング色素
形成化合物の具体例としては、特開昭59−124゜3
39号、同59−181,345号、特願昭58−10
9.293号、同59−179,657号、同59−1
81.604号、同59−184506号、同59−1
82.507号の各明細書等に記載されており、例えば
以下の化合物が挙げられる□。 例示色素供与物質 ■ C1aHs s ポリマー ■ Cル Oc迅C0OH oC)b 0つ x:60重量% y:401i% C0NHCHsCH2CHCOOHCOOC4H9上述
の一般式(3)、(4)及び(5)において、Cpl又
はCF2で定義されるカプラー残基について更に詳述す
ると、下記一般式で表わされる基が好ましい。 一般式(らン        一般式(7ン一般式(′
X)         一般式(9)一般式(10) 
        一般式(11)一般式(1z)   
      一般式(田一般式ひン        一
般式(1り式中、R+ 、R2、R9及びR4はそれぞ
れ水素!子、ハロケン原子、アルキル基、シクロアルキ
ル基、アリール基、アシル基、プルキルオキシカルボニ
ル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルスルホニ
ル基、アリールスルホニル基、カルバモイル基、°スル
ファモイル基、アシルオキシ基、アミン基、アルコキシ
基、アリールオキシ基、シアノ基、ウレイド基、アルキ
ルチオ基、ブリールチオ基、カルボキシ基、スルホ基又
は複素環残基を表わし、これらはさらに水@基、カルボ
キシ基、スルホ基、アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基
、アルキル基、アリール基、アリールオキシ基、アシル
オキシ基、アシル基、スルファモイル基、カルバモイル
基、イミド基、/・ロゲンR子等で置換されていてもよ
い。 これらの置換基はCp!及びCptの目的に応じて選択
され、前述の如<CPsにおいでは#換基の一つはバラ
スト基であることが好ましく、Cpzにおいては形成さ
れる色素の拡散性を高めるために分子量が700以下、
よシ好ましくは500以下になるよう置換基が選択され
ることが好ましい。 ポジ型の色素供与物質としては、例えば下記一般式(C
G)で表わされる酸化性台素放出化合物がある、一般式
(1b) 式中、Wlはキノン蟻(この壌土に置換基を有していて
も良い)を形成するのに必要な原子の集まりを表わし、
RT;はアルキル基又は水素原子を表を表わす。〕又は
−8O2−を表わし、rは0又は1を表わし、])ye
は一般式(1ンで定菱されたものと同義である。この化
合物の具体例は特開昭59−166.954号、同59
−154,445号等の明細書に記載されておシ、例え
ば以下の化合物がある。 例示色素供与性物質 ■ き。 ■ OC′H3 別のポジ型色素供与物質としては、下記一般式(17)
で表わされる化合物で代表される醸化されると合素放出
訃力を失う化合物がある。 一般式(l’7) 式中W2はベンゼン*<環上に置撲基を有していても良
い〕を形成するのに必要な原子の集まシを表わし、R5
、E、Dyeは一般式(心で定義されたものと同義であ
る。この化合物の具体例は特開昭59−124,329
号、同59−154,445号等の明細書に記載されて
おり、例えば以下の化合物がある。 例示色素供与性物質 CH3 さらに別のポジ型色素供与物質としては、下記一般式(
Iわで表わされる化合物が挙げられる。 一般式(1g) 上式において、W2、R5、Dyeは一般式(17)に
オイて定義さ九たものと同義でちる0この化合物の具体
例は特開昭59−154,445号等に記載されておシ
、例えば以下の化合物がある0 例示色素供与性物質 ■ 〉 米NO□ 以下余白 上記の一般式(1)、(2)、(3)、(16)、(1
7)、(18)においてDyeで表わされる拡散性色素
の残基についてさらに詳述する。拡散性色素の残基とし
ては、色素の拡散性の為に分子のが800以下、より好
ましくは600以下であることが好ましく、アゾ色素、
アゾメチン色素、アントラキノン色素、ナフトキノン色
素、スチリル色素、ニトロ色素、キノリン色素、カルボ
ニル色素、フタロシアニン色素等の残基が挙げられる。 これらの色素残基は、熱現像時或いは転写時に複色可能
な一時短波化された形でもよい。また、これらの色素残
基は画像の耐光性を上げる目的で、例えば特開昭59−
48765号、同59−124337号公報に記載され
ているキレート可能な色素残塁も好ましい一形体である
。 これらの色素供与物質は単独で用いてもよいし、2つ以
上用いてもよい。その使用量は限定的でなく、色素供与
物質の種類、単用かまたは2種以上の併弗使用か、或い
は本発明の感光材料の写真構1i12層が単層かまたは
2層以上の重層か等に応じて決定すればよいが、例えば
その使用量は1■2 当たV) 0.005g 〜So
p 、好ましくハ0.1g〜10g用いることができる
。 本発明に用いる色素供与物質を熱現像カラー感光材料の
写真構成層に含有せしめる方法は任意であり、例えば低
沸点溶媒(メタノール、エタノール、酢酸エチル等)ま
たは高沸点溶媒(ジブチルフタレート、ジオクチルフタ
レート、トリクレジルホスフェート等)に溶解した後、
長音波分散するか、あるいはアルカリ水溶液(例えば、
水酸化ナトリウム10%水溶液等)に溶解した後、鉱酸
(例えば、塩酸または硝酸等)にて中和して用いるか、
あるいは適当なポリマーの水溶液(例えば、ゼラチン、
ポリビニルブチラール、ポリビニルごロリドン等)と共
にボールミルを用いて分散させた後、使用することがで
きる。 以下余白 本発明において好ましい実施!!!様は、予めカプラさ
れていない内i潜像型ハロゲン化銀とともに有機銀塩を
共存させたものであるが、該有渫銀塩としては感光した
ハロゲン化銀の存在下で、温度80’C以上、好ましく
は100℃以上に加熱さねた時に還元剤と反応して銀像
を生ずる、光に比較釣場としては、特公昭43〜492
4号、同44−26582号、同45−18416号、
同45−12700号、同45−22185号および特
開昭49−52626号、同52−31728号、同5
2−13731号、同52−141222号、同53−
36224号、同53−3622号各公報、米国特許i
 3,330,633号、同第4,168.980号等
の明m書に記載されている脂肪族カルボン酸の銀塩、例
えばラウリンMl!!、ミリスチン酸銀、パルミチン酸
銀、ステアリン酸銀、アラキドン酸銀、ベヘン酸銀等、
また芳香族カルボン酸銀、例えば安息香酸銀、フタル酸
銀等、またイミノ基を有する銀塩、例えばベンゾトリア
ゾール銀、サッカリン銀、フタラジノン°銀、フタルイ
ミド銀等、メルカプト基またはチオン基を有する化合物
の銀塩、例えば2−メルカプトベンゾオキサゾール銀、
メルカプトオキサジアゾール銀、メルカプトベンゾチア
ゾール銀、2−メルカプトベンゾイミダゾール銀、3−
メルカプト−フェニル−1,2,4−トリアゾール銀、
またその他として4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3
,3a、7−チトラザインデン銀、5−メチル−7−ヒ
ドOキシ−1゜2.3,4.6−ペンタザインデン銀等
があげられる。 t タRD 16966、(Fj 16907、英EE
l特rF第1,590.956号、゛同第1,590,
957号明I8Iに記載の様な銀化合物を用いることも
出来る。中でも例えば、ベンゾトリアゾール銀の銀塩の
様なイミノ基を有する銀塩が好ましく、ベンゾトリアゾ
ールの銀塩としては、例えばメチ°ルベンゾトリアゾー
ル銀のようなアルキルI!換ベンゾトリアゾール銀、例
え、ばブロム−ベンゾトリアゾール銀、クロルベンゾト
リアゾール銀のようなハロゲン置換ベンゾトリアゾール
銀、例えば5−7セトアミドベンゾトリアゾール銀のよ
うなアミド置換ベンゾトリアゾール銀、また英田特許j
l! 1,590,956号、周l 1,590,95
7@各明綱復に記載の化合物、例えばN−[6−りoo
−4−N (3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニ
ル)イミノ−1−オキソ−5−メチル−2,5−シフO
へキサジエン−2−イル1−5−カルバモイルベンゾト
リアゾール銀塩、2−ベンゾトリアゾール−5−イルア
ゾ−4−メトキシ−1−ナフトール銀塩、1−ベンゾト
リアゾール−5−イルアゾ−2−ナフトール銀塩、N−
ベンゾトリアゾール−5−イル−4−(4−ジメチルア
ミノフェニルアゾ)ベンゾアミド銀塩等があげられる。 また下記一般式(1q)で表わされるニトロベンゾトリ
アゾール類および下記一般式(2o)で表わされるベン
ゾトリアゾール類が有利に使用できる。 以下余自 式中、R11はニトロ基を表わし、R1ユおよびR/3
は同一でも巽なっていてもよく、各々ハロゲン原子(例
えば塩原、臭素、沃素)、とドロキシ基、スルホ基もし
くはその塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩、アンモ
ニウム塩)、カルボキシ基もしく ljその塩(例えば
ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩λ、ニトロ
基、シアノ基、またはそれぞれ置換基を有してもよいカ
ルバモイル基、スルファモイル基、アルキル基(例えば
メチル基、エチル基、プロピル基)、アルコキシ基(例
えばメトキシ基、エトキシ基)、アリール基(例えばフ
ェニル基)もしくはアミノ基を表わし、腸は0〜2、n
は0または1を表わす。また前記カルバモイル基のif
置換基して(よ、例えばメチル基、エチル基、アセチル
!1等を挙げることができ、スルファモイル基のM換基
としては、例えばメチル基、エチル基、アセチル基等を
挙げることができ、アルキル基の置換基としては、例え
ばカルボキシ基、エトキシカルボニル!!!等を、アリ
ール基の1換基としては、例えばスルホ基、ニトロ基等
を、アルコキシ基の置換基としては、例えばカルボキシ
基、エトキシカルボニル基を、およびアミン基の置換基
としては、例えばアセチル基、メタンスルホニル基、ヒ
ドロキシ基を各々あげることができる。 約記一般式(I9)で表わされる化合物は少なくとも一
つのニドDIを有するベンゾトリアゾール誘導体の銀塩
であり、その具体例としては以下の化合物をあげること
ができる。 例えば4−ニトロベンゾトリアゾール銀、5−ニトロベ
ンゾトリアゾール銀、5−ニトロ−6−クロルベンゾト
リアゾール銀、5−ニトロ−6−メチルベンゾトリアゾ
ール銀、5−ニド0−6−メチルベンゾトリアゾール銀
、5−ニドローア−フェニルベンゾトリアゾール銀、4
−ヒドロキシ−5−ニトロベンゾトリアゾール銀、4−
ヒドロキシ−7−ニトロベンゾトリアゾール銀、4−ヒ
ドロキシ−5,7−ジニトロベンゾトリアゾール銀、4
−ヒドロキシ−5−ニトロ−6−クロルベンゾトリアゾ
ール銀、4−ヒトOキシー5−二トロー6−メチルベン
ゾトリアゾール銀、4−スルホ−6−ニトロベンゾトリ
アゾール銀、4−力ルボキシ−6−二トOベンゾトリア
ゾール銀、5−−カルボキシ−6−ニトロベンゾトリア
ゾール銀、4−カルバモイル−6−ニトロベンゾトリア
ゾール銀、4−スルファモイル−6−ニトロベンゾトリ
アゾール銀、5−カルボキシメチル−6−ニトロベンゾ
トリアゾール銀、5−ヒドロキシカルボニルメトキシ−
6−ニトロベンゾトリアゾール銀、5−ニトロ−7−ジ
アツベンゾトリアゾール銀、5−アミノ−6−ニトロベ
ンゾトリアゾール銀、5−ニトロ−7−(p−ニドOフ
ェニル)ベンゾトリアゾール銀、5.7−ジニトロ−6
−メチルベンゾトリアゾール銀、5,7−シニトロー〇
−り0ルベンゾトリアゾール銀、5.7−ジニトロ−6
−メトキシベンゾトリアゾール銀などをあげることがで
きる。 一般式<20) 式中、R/+はヒドロキシ基、スルホ基もしくはその爆
(例えばナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウムJり
、カルボキシ基もしくはその塩(例えば、ナトリウム塩
、カリウム塩、アンモニウム塩)、置換基を有してもよ
いカルバモイル基および置換基を有してもよいスルファ
モイル基を表わし、Rtgはハロゲン原子(例えば塩素
、臭素、沃素)、ヒドロキシ基、スルホ基もしくはその
塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩
)、カルボキシ基もしくはその場(例えばナトリウム塩
、カリウム塩、アンモニウム塩)、ニトロ基、シアン基
、またはそれぞれ置換基を有してもよいアルキル基(例
えばメチル基、エチル基、プロピル基)、アリール基(
例えばツユニル基)アルコキシ基(例えばメトキシ基、
エトキシ基)もしくはアミノ基を表わし、pは1または
2、QはO〜2の整数を表わす。 また、前記R,+におけるカルバモイル基のM按基とし
ては、例えばメチル基、エチル基、アセチルMWをあげ
ることができ、スルファモイル基の11fJ!!、lと
しては、例えばメチル基、エチル基、アセチル基等をあ
げることができる。さらに前記Rにおけるアルキル基の
1Mk塁としては、例えばカルボキシ基、工hキシカル
ボニル基等を、アリール基の置換基としては、例えばス
ルホ基、ニド0基等を、アルコキシ基のM換基としては
、例えばカルボキシ基、エトキシカルボニルMWを、お
よびアミノ基のM換基としては、例えばアセチル基メタ
ンスルホニル基、ヒドロキシ1j!等を各々あげること
ができる。 前記一般式(2o)で表わされる有機銀塩の具体例とし
ては以下の化合物をあげることができる。 例えば4−ヒドロキシベンゾトリアゾール銀、15−に
ドロキシベンゾトリアゾール銀、4−スルホベンゾトリ
アゾール銀、5−スルホベンゾトリアゾール銀、ベンゾ
トリアゾール銀−4−スルホン酸ナトリウム、ベンゾト
リアゾール銀−5−スルホン酸ナトリウム、ベンゾトリ
アゾール銀−4−スルホン酸カリウム、ベンゾトリアゾ
ール銀−5−スルホン酸カリウム、ベンゾトリアゾール
銀−4−スルホン酸アンモニウム、ペンシトリアゾ15
 −ル銀−5−スルホン酸アンモニウム、4−カルボキ
シベンゾトリアゾール銀、5−カルボキシベンゾトリア
ゾール銀、ベンゾトリアゾール銀−4−カルボン酸ナト
リウム、ベンゾトリアゾール銀−5−カルボン酸カリウ
ム、ベンゾトリアゾール銀−4−カルボン酸カリウム、
ペンシトリアゾ・  −ル銀−5−カルボン駿カリウム
、ベンゾトリアゾール銀−4−カルボン酸アンモニウム
、ベンゾトリアゾール銀−5−カルボン酸アンモニウム
、5−カルバモイルベンゾトリアゾール銀、4−スルフ
ァモイルベンゾトリアゾール銀、5−カルボキシ−6−
ヒドロキシベンゾトリアゾール銀、5−力ルボキシ−7
−スルホベンゾトリアゾール銀。 4−ヒドロキシ−5−スルホベンゾトリアゾール銀、4
−ヒドロキシ−7−スルホベンゾトリ7ゾール銀、5.
6−ジカルボキシベンゾトリアゾール銀、4,6−シヒ
ドロキシペンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−
りOルベンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−メ
チルベンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−メト
キシベンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−二ト
ロペンゾトリ7ゾール銀、4−゛ヒドロキシー5−シア
ノベンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−アミノ
ベンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−7セトア
ミドベンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−ベン
ゼンスルホンアミドベンゾトリアゾール銀、4−ヒドロ
キシ−5−ヒドロキシカルボニルメトキシベンゾトリア
ゾール銀、4−ヒドロキシ−5−エトキシカルボニルメ
トキシベンゾトリアゾール銀、4−ヒドロキシ−5−カ
ルボキシメチルベンゾトリアゾール銀、4−とドロキシ
−5−エトキシカルボニルメチルベンゾトリアゾール銀
、4−ヒドロキシ−5−7Iニルベンゾトリアゾール銀
、4−ヒドロキシ−5−1p−ニトロフェニル)ベンゾ
トリアゾール銀、4−ヒト0キシ−5−(p−スルホフ
ェニル)ベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−クロ
ルベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−メチルベン
ゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−メトキシベンゾト
リアゾール銀、4−スルホ−5−シアノベンゾトリアゾ
ール銀、4−スルホ−5−7ミノベンゾトリアゾール銀
、4−スルホ−5−アセトアミドベンゾトリアゾール銀
、4−スルホ−5−ベンゼンスルホンアミドベンゾトリ
アゾール銀、4−スルホ−5−ヒドロキシカルボニルメ
トキシベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−エトキ
シカルボニルメトキシベンゾトリアゾール銀、4−ヒド
ロキシ−5−カルボキシベンゾトリアゾール銀、4−ス
ルホ−5−カルボキシメチルベンゾトリアゾール銀、4
−スルホ−5−エトキシ力ルポニルメチールベンゾトリ
アゾール銀、4−スルホ−5−フェニルベンゾトリアゾ
ール銀、4−スルホ−5−(E)−二トロフェニル)ベ
ンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−(p−スルホフ
ェニル)ベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−5−メト
キシ−6−りOルベンゾトリアゾール銀、4−スルホ−
5−クロル−6−カルボキシベンゾトリアゾール銀、4
−カルボキシ−5−クロルベンゾトリアゾール銀、4−
カルボキシ−5−メチルベンゾトリアゾール銀、4−カ
ルボキシ−5−二トロペンゾトリアゾール銀、4−カル
ボキシ−5−アミノベンゾトリアゾール銀、4−カルボ
キシ−5−メトキシベンゾトリアゾール銀、4−カルボ
キシ−5−アセトアミドベンゾトリアゾール銀、4−カ
ルボキシ−5−エトキシカルボニルメトキシベンゾトリ
アゾール銀、4−カルボキシ−5−カルボキシメチルベ
ンゾトリアゾール銀、4−カルボキシ−5−フェニルベ
ンゾトリアゾール銀、4−カルボキシ−5−(p−ニト
ロフェニル)ペンシトリアゾール銀、4−カルボキシ−
5−メチル−7−スルホベンゾトリアゾール銀などをあ
げることができる。これらの化合物は単独で用いても、
2種類以上を組合わせて用いてもよい。 本発明に好ましく併用できる有機銀塩は公知の方法でy
4製でき、該有機銀塩はI!離したものを適当な手段に
よりバインダー中に分散して使用に供してもよいし、ま
た適当なバインダー中で銀塩をXllし、単離せずにそ
のまま使用に供してもよい。 該有機銀塩の使用伍は、ハロゲン化銀1モルに対して0
.01モル〜500モルが好ましく、より好ましくは0
.1モル〜100モルである。 有機銀塩の平均粒子サイズは約10μm〜約0.01μ
mが好ま・しく、より好11.<は約5μm〜約0.1
μmである。 内部潜像型ハロゲン化銀及び/又は必要に応じて併用さ
れる有機銀塩によって酸化され、色素供与性物質と反応
して色素を形成または放出させる能力を有する還元剤と
しては、酸化カンプリングにより色素像を形成するカラ
ー現像主薬が有用である。かかる還元剤としては、例え
ば、特開昭56−146133に記載される4−N、N
−ジアルキルフェニルスルファミン酸類、また、N、N
−ジエチル−p−フェニレンジアミン、N−フェニル−
N−イソプロピル−〇−フェニレンジアミンなどの様な
N、N−ジアルキル−p−フェニレンジアミン類など、
米国特許第3,531,286号に記載されるいわゆる
p−フェニレンジアミン系カラー現像主薬が用いられる
。又、前記した例えば、4−アミノ−2,6−ジク00
フエノール、4−アミノ−2−メチルフェノールサルフ
ェート、4−アミノ−2,6−ジクロ0フエノールハイ
ドロクOライド等のアミノフェノール類も好ましく用い
られる。 更に又、2,67ジクoO−4−4換スルホンアミドフ
エノール等のフェノール系還元剤、4−アミノ−ナフト
ール誘導体及び4−置換スルホンアミドナフトール誘導
体等のナフトール系還元剤、米国特許第2,895,8
25Mに記載されるアミノヒトOキシピラゾール誘導体
、米国特許第2,892,714号に記載されるアミノ
ピラゾリン誘導体、又リサーチ・ディスクロージt −
N 0019412flびに同No。 19415  <1980年6月号)に記載されるヒド
ラジン誘導体が有用である。 これらの還元剤は単独で用いても、fjJ記した還元剤
も含めて2種類以上を組み合わせて用いても良い。 本発明に使用される還元剤は一定の】度範囲で用いられ
る。 有用な還元剤の濃度節回は内部i像型ハロゲン化銀1モ
ルに対し0.01モル〜1500モルが好ましく、より
好ましくは0.1モル〜200モルである。 又、上記の還元剤の他に以下に述べる還元剤を補助現像
剤として用いることもできる。 有用な補助現@1剤には、ハイドロキノン、t−ブチル
ハイドロキノンや2.5−ジメチルハイド0キノン等の
7ルキル テコール類、ピロガロール類、クロロハイドロキノンや
ジクロロハイドロキノン等のハロゲン置換ハイドロキノ
ン類、メトキシハイドロキノン等のフルコキシ置換ハイ
ドロキノン類、メチルヒドロキシナフタレン等のポリヒ
ト0キシベンゼンIn体が−ある。更に、メチルガレー
ト、アスコルビン酸、アスコルビン酸誘導体類、N.N
’ −ジー(2−エトキシエチル)ヒドロキシルアミン
等のヒドロキシルアミン類、1−フェニル−3−ピラゾ
リドンや4−メチル−4−ヒドロキシメチル−1−フェ
ニル−3−ピラゾリドン等のピラゾリドン類、レダクト
ン類、ヒドロキシテトロン酸類が有用である。 本発明に使用される補助現像剤は一定の濃度範囲で用い
ることができる。有用な濃度範囲は、ハロゲン化銀1モ
ルに対し0.01モル〜1500モルの範囲が好ましく
、より好ましくは0.1モル〜200る事が可能である
が好適なバインダーとしては親水性または疎水性のバイ
ンダーを任意に目的に応じ用いる事が出来る。例えばゼ
ラチン、ゼラチン誘導体の如き蛋白質、セルロース誘導
体、デキストランの如きポリサッカライド、アラビアゴ
ム等の如き天然物質、又写真材料の寸度安定性を増大せ
しめるラテックス状のビニル化合物及び下記の如き合成
ポリマーを含有する。好適な合成ポリマーとしては米国
特許第3,142,586号、同第3,193.386
号、同第3,062,674@、同第3,220,84
4号、同第3,287,289号、同第3,411,9
11@の各明細書に2軟されているものが挙げられる。 有効なポリマーとしては、アルキルアクリレート、メタ
クリレート、アクリル酸、スルホアルキルアクリレート
又はメタクリレート系から成る水不溶性ポリマー等があ
げられる。好適な高分子物質としては、ポリビニルブチ
ラール、ポリアクリルアミド、セルロースアセテートブ
チレート、セルロースアセテートプロピオネート、ポリ
メチルメタクリレート、ポリビニルビ0リドン、ポリス
チレン、エチルセルロース、ポリビニルクロライド、塩
素化ゴム、ポリイソブチレン、ブタジェンスチレンコポ
リマー、ビニルクロライド−ビニルアセテートコポリマ
ー、ビニルアセテート−ビニルクロライド−マレイン酸
とのコポリマー、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニ
ル、ベンジルセルロース、酢酸セルロース、セルロース
プロピオネート、セルロースアセテートフタレートが挙
げられる。これらのポリマーのうち特にポリビニルブチ
ラール、ポリ酢酸ビニル、エチルセルロース、ポリメチ
ルメタクリレート、セルロースアセテートブチレートが
好ましい。又必要ならば2種以上混合使用してもよい。 本発明において、バインダーとしては親水性バインダー
が好ましい。ここで″親水性”とは、水または水と有機
溶媒(水と任意に混合しうる溶媒)との混合溶液に可溶
であるものを意味し、親水性バインダーの例としては、
ゼラチン、ゼラチン誘導体、セルロース誘導体、デキス
トランの如きポリサッカライド、′アラビアゴム等の如
き天然物質および有効なポリマーとしてポリごニルアセ
タール(好ましくはアセタール化度が20%以下、例え
ばポリビニルブチラール)、ポリアクリルアミド、ポリ
ビニルごロリドン、エチルセルロース、ポリビニルアル
コール(好ましくはケン化度が75%以上のもの)@が
挙げられる。これらは必要に応じて2種以上を混合使用
してもよい。 バインダーの量は、各感光層あたり内部潜像型ハロゲン
化銀に対して0.01〜100倍が好ましく、更に好ま
しくは0.05〜50倍であり、また支持体112当り
0.2〜sog  (各層のバインダーを合計熱現像す
ることによって熱転写性色素の像様分布を前記の色素供
与物質から形成さゼ、該像様分布上記の受像部材への色
素の転写は、例えばメタノール、アセトニトリル、ジメ
チルホルムアミド等の有Fj&m剤や水″゛を用いる転
写、あるいは熱溶剤を用いる熱転写、色素自身の昇華等
による熱移動性の転写等、各種の転写方式を用いること
ができるが、感光材料中に熱溶剤が含有されている場合
には、受像部材と密着して加熱するのみで色素を転写さ
せることができる。 本発明に用いられる受像部材は、熱現像により放出乃至
形成された色素を受容する機能を有すればよく、色素拡
散転写型感光材料に用いられる媒染剤や特開昭57−2
072504等に記[されたガラス転移温度が40’C
以上250℃以下の耐熱性有機高分子物質で形成される
ことが好ましい。 前記媒染剤の異体的な例としては、含窒素二級、三級ア
ミン類、含窒素複!A環化合物、これらの四級カチオン
性化合物、米国特許第2,548,564号、同2.t
84,430号、同3,148,061号、同3,75
6,814号に開示されているビニルピリジンポリマー
およびビニルピリジニウムカチオンポリマー、米国特許
第2,675,316号に開示されているジアルキルア
ミノ基を含むポリマー、米国特許第2,882,156
号に開示されているアミノグアニジン誘導体、特開昭5
4−137333号に記載の共有結合性の反応性ポリマ
ー、米国特許第3,625,694号、同l 3,85
9,096号、英国特許&! 1,277.453号、
同第2,011,012号に開示されているゼラチンな
どと架橋可能な媒染剤、米国特許第3,958,995
号、同第2,721,852号、同第2.798,06
3号に開示されている水性ゾル型媒染剤、特開昭50−
 61228号に開示されている水不溶性媒染剤、米国
特許第3,788,855号、西独特許出願(018)
第2,843,320号、特開昭53−30328@、
同52−155528@、同53− 125号、同53
−1024号、同54− 74430号、同54−12
4726@、同55−22766号、米国特許第3,6
42,482号、同第3,488.706号、同第 3
,557,066号、同第 3,271,147号、同
第3,271.148号、特公昭55−29418@、
同第56− 36414号、同第57− 12139号
、RD  12045(1974年)に開示されている
各II媒染剤をあげることができる。 特に有用な媒染剤はアンモニウム塩を含むポリマーで、
米国特許N3,709,690号に2載の四級アミノ基
を含むポリす−でる。例えばアンモニウム塩を含むポリ
マーとしては、ポリスチレンーコーN、N、N−トリー
〇−へキシル−N−ビニルベンジルアンモニウムクロラ
イドで、スチレンとビニルベンジルアンモニウムクロラ
イドの比率は、に4〜4:1が好ましく、より好ましく
は1:1である。 典型的な色票拡散転写用の受偉層はアンモニウム塩を含
むポリマーをゼラチンと混合して支持体上に塗布するこ
とにより得られる。 前記耐熱性有機高分子物質の例としては、分子量200
0〜85000のポリスチレン、炭素数4以下の置換基
をもつポリスチレン誘導体、ポリビニルシクロヘキサン
、ポリジビニルベンゼン、ポリビニルピロリドン、ポリ
ビニルカルバゾル、ポリアリルベンゼン、ポリビニルア
ルコール、ポリビニル −ホルマールおよびポリビニル
ブチラールなどのポリアセタール類、ポリ塩化ビニル、
塩素化ポリエチレ、ポリW!塩化ふり化エチレン、ポリ
アクリロニトリル、ボリアN、N−ジメチル7リルアミ
ド、p−シアノフェニル基、ペンタクロロフェニル基お
よび2.4−ジクロロフェニル基をもつポリアクリレー
ト、ポリアクリルクロロアクリレート、ポリメチルメタ
クリレート、ポリエチルメタクリレート、ポリプロピル
メタクリレート、ポリイソプロピルメタクリレート、ポ
リイソブチルメタクリレート、ポリーtert−ブチル
メタクリレート、ポリシクロヘキシルメタクリレート、
ポリエチレングリフールジメタクリレート、ポリ−2−
シアノ−エチルメタクリレート、ポリエチレンテレフタ
レートなどのポリエステル類、ポリスルホン、ビスフェ
ノールA1ポリカーボネート等のポリカーボネート類、
ポリアンヒドライド、ポリアミド類並びにセルロースア
セテート類、があげられる。 また、Polymer  Handbook 2nd 
ed、 (J 。 Brandrup 、 E 、 H,I maerou
t 1m) JohnWiley  &  5ons出
版、に記1!されテイルカラス転移温度40℃以上の合
成ポリマーも有用である。 これらの高分子物質は、単独で用いられても、また複数
以上を組み1合わせて共重合体として用いてもよい。 特に有用なポリマーとしては、トリアセテート、ジアセ
テートなどのセルロースアセテート、ヘプタメチレンジ
アミンとのテレフタル酸、フルオレンジプロピルアミン
とアジピン酸、ヘキサメチレンジアミンジフェン酸、ヘ
キサメチレンジアミンとイソフタル酸などの組み合わせ
によるポリアミド、ンエチレングリコールとジフェニル
カルボン酸、ビス−p−カルボキシフェノキシブタンと
工チレングリコールなどの組み合わせによるポリエステ
ル、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、
塩化ビニルがあげられる。これらのポリマーは改質され
たものであってもよい。たとえば、シクロヘキサンジメ
タツール、イソフタル酸、メトキシポリエチレン−グリ
コール、1.2−ジカルボメトキシー4−ベンゼンスル
ホン酸などを改質剤として用いたポリエチレンテレフタ
レートも有効である。これらのうち、特に好ましくは、
特願昭58−97907号に記載のポリ塩化ビニルより
なる層及び特願昭58−1286004に記載のポリカ
ーボネートと可塑剤よりなる層が挙げられる。 上記のポリマーは適当な溶剤に溶かして支持体上に塗布
して受像層とするか、あるいは上記ポリマーより成るフ
ィルム状受像層を支持体にラミネートシて用いられるか
、または支持体上に塗布することなく、上記ポリマーよ
り成る部材(例えばフィルム)単独で受像層を構成する
こと(受像層・支持体兼用型)もできる。 さらに受像層としては透明支持体上の受像層の上にゼラ
チン分散した二酸化チタン等を含む不透明化層(反射性
層)を設けて構成することもできる。この不透明化層は
、転写色画像を受像層の透明支持体側から見ることによ
り反射型の色像が待られる。 本発明における内部潜像型ハロゲノ化銀乳剤は、例えば
米国特許第1,623,499号、同第2,399.0
83号、同第3,297,447号の各明細3に記載さ
れている例えば、硫黄、セレン、テルル化合物、金、白
金化合物のような化学il!!感剤、ハロゲン化錫など
の還元剤又はこれらの組合せの使用によって化学増感さ
れていても良い。 又、本発明における内部潜像型ハロゲン化銀乳剤は、例
えばシアニン色素、メロシアニン色素、複合シアニン色
素、複合メロシアニン色素、ホロポーラシアニン色素、
スチリル色素、ヘミシアニン色素、オキソノール色素、
ヘミオキソノール色素等の光学増感色素を単独、又は2
種以上併用して光学的に増感されていても良い、更に、
アスコルビンl[1体、アザインデン、カドミウム塩、
有機オニウム塩、有機スルホン酸なと、例えば米国特許
第2.933,390号、同第2,937,089号な
どに記載されているような可視光を吸収しない超色増感
作用を有する添加剤を併用することもできる。 増感色素についてはリサーチ・ディスクロージャー N
 o、15162 (1976年11月)を参照するこ
とができる。 本発明の実施に用いられる熱現像感光材料は熱かぶりを
防止するために種々の方法が併用して適用される。 その方法の1つとして、ベンゾトリアゾール及びその誘
導体や、゛チオウラシル類、1−フェニル−5−メルカ
プトテトラゾールのようなメルカプト化合物、アゾール
チオエーテル類、又はブロックされたアゾールチオン類
、過硫W1塩などのジスルフィド類、例えばN−ハロゲ
ノコハク酸イミド、N−ハロゲノアセトアミド、N−ハ
ロゲノオキサシリノン、31−ハロゲノベンゾトリアゾ
ール、N−ハロゲノベンツイミダゾールなどのN−ハロ
ゲノ化合物を用いることもできる。更に熱かぶりを防止
する他の方法としては、例えばラウリン酸、ミリスチン
酸、ベヘン酸などの高級脂肪酸、テトラハロゲノフタル
酸又はその無水物、ベンゼンスルホン酸やp−トルエン
スルホン酸などの7リールスルホン酸類、p−トルエン
スルフィン酸などのアリールスルフィン酸、又はその塩
類、ラウリン酸リチウム、ミリスチン酸リチウム、ベヘ
ン酎リチウムなどの高級脂肪酸のリチウム塩などの塩類
を安定剤として用いることができる。他にサリチル酸、
p−ヒトOキシ安患香酸、テトラクロル安息香酸、p−
アセトアミド安息香酸などのU換安患香酸、フタル酸、
イソフタル酸、トリメット酸、ビOメット酸、5.5−
一メチレンビスサルチル酸などの酸安定剤も有効である
。 本発明に用いられる熱現像goに使用できる色調剤とし
ては、例えば特開昭46−4928号、同46−607
7号、同49−5019号、同49−5020号、同4
9−91215号、同49−107727号、同50−
2524号、同50−67132号、同50−6764
1号、同50−114217号、同52− 33722
号、同52− 99813@、同53−1020号、同
53−55115号、同53−76020号、同53−
125014号、同54−156523号、同54−1
56524@、同54−156525号、同54−15
6526号、同55−4060号、同55−4061号
、同55−32015号等の公報ならびに西独特許第2
,140,406号、同第2,147,063@、同第
2.220.618号、米国特許第3,080,254
号、同第3,847.612号、同第3,782,94
1号、同第3,994,732号、同第4,123,2
82号、同第4,201,582号等の各明細書に記載
されている化合物であるフタラジノン、フタルイミド、
ビラン0ン、キナゾリノン、N−ヒドロキシナフタルイ
ミド、ベンツオキサジン、ナフトオキサジンジオン、2
.3−ジヒドa−フタラジンジオン、2.3−ジヒドO
−1,3〜オキサジン−2,4−ジオン、オキシピリジ
ン、アミノごリジン、ヒドロキシキノリン、アミノキノ
リン、イソカルボスチリル、スルホンアミド、21−1
−1.3−ベンゾチアジン−2,4−(3)1)ジオン
、ベンゾトリアジン、メルカプトトリアゾール、ジメル
カプトテトラザペンタレン、フタル酸、ナフタル膳、フ
タルイミンl!等があり、これらの1つまたは2以上と
イミダゾール化合物との混合物またフタル酸、ナツタル
ミ1等のatたは酸無水物の少なくとも1つおよびフタ
ラジン化合物の混合物、さらにはフタラジンとマレイン
酸、イタコン酸、キノリン酸、ゲンチシンM@の組み合
わせ等をあげることができる。また本出願人による特開
昭58−189628号、同58−1935414明細
囚に記載された、3−アミノ−5−メルカプト−1゜2
.4−トリアゾール類、3−アシルアミノ−5−メルカ
プト−1,2,4−トリアゾール類も有効である。 本発明に使用ざnる内部潜像型の感光性へログン化銀乳
剤は、表面感度をできるだ1ブ低く抑え、より低い最小
濃度、より安定な特性を付与するために例えばチアゾリ
ウム塩、アザインデン類(代表的なものとして、各々4
−とドロキシ−6−メチル−L 3.3a、7−チトラ
ザインデン及び1−フェニル−5−メルカプトテトラゾ
ールが挙げられる。)、ウラゾール、スルホカテコール
、オキシム、ニトロン、ニドOインダゾール、などのよ
うなかぶり防止、安定化剤を添加することが好ましい。 これらについては、例えば米国特許第2.728,66
3号、同第2,839,405号、同第2,566.2
63号、同第2,597,915号、英国特許M 62
3,448号の8明[111に記載されている。 本発明に用いられる内部潜像型ハロゲン化銀乳剤には、
例えば、ヒトOキシアルカン等の湿潤剤、例えばアルキ
ルアクリレート若しくはアルキルメタクリレートとアク
リル醒若しくはメタクリル酸との共重合体、スチレン−
無水マレイン酸半アルキルエステル共重合体等の乳化重
合によって得られる水分・散性の1微粒子状高分子物賀
等の膜物性改良剤、例えばサポニン、ポリエチレングリ
コールラウリルエーテル等の塗布助剤、その他、増粘剤
、帯電防止剤、ゼラチン可塑剤、界面活性剤、pH調整
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、染料、増白剤、モルダ
ント、および、例えば澱粉、二酸化チタン、酸化亜鉛、
シリカ、アルミナ、カオリン、クレイ、ポリメチルメタ
アクリレートのような重合体ビーズなどの如きマット剤
等各種の写真用添加剤を加えることは任意である。 本発明の実施に用いられる熱現像感光材料の写真構成層
は各種の有機又は無機の硬膜剤によって硬膜できる。適
当なり11111剤としては、例えばクロム塩、ジルコ
ニウム塩、ホルムアルデヒドやムコハロゲン酸の如きア
ルデヒド系、ハロトリアジン系、ポリエポキシ化合物、
エチレンイミン系、ビニルスルホン系、イソシアネート
系、カルボジイミド系、アクリロイル系硬膜剤等が挙げ
られる。 本発明に用いられる熱現像感光材料に使用される各成分
を含む写、* i fiiは、広範な月利から選択され
た各種の支、持体上に塗布される。 この支持体としては一般にはいかなる形状のものでもよ
いが、情報記録材料としての取扱上可禎性を有するもの
の方が好ましいので、通常はフィルム状やシート状のも
のが用いられる。そして支持体の素材としては、硝酸セ
ルロース、セルロースエステル(これらを部分的にアセ
チル化したものも良い。)ポリごニルアセタール、ポリ
エチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーポネ
−ト、ポリイミドなどのプラスチックのフィルム又はシ
ート、ガラス、組、アルミニウムなどの金属等のフィル
ムやシートが挙げられる。又、バライタ紙、レジンコー
テツド紙、耐水性組も採用できる。超支持体としては、
アート紙やコート組などのクレイ処理紙が最も適してあ
り、ポリサッカライドなどでサイジングした紙でもよい
。 これらの支持体には、前述した各種の層が塗設されるほ
か、この支持体自体にも成分のいくつかを含有せしめる
ことができる。勿論プラスチックやガラス、金属などの
支持体中へ成分を混入ゼしめた場合にはその灘能を十分
に発揮させるにはかなり多くの困ガを伴うが、たとえば
紙を基材とする支持体の場合には、たとえ支持体(II
材)中にある種の成分を混入せしめておいても支持体上
にず設した層中に存在させた場合と全く同種にその作用
を呈プるのである。成分を支持体中へ含有ゼしめるか、
あるいは支持体上の塗設居中に含有ゼしめるかは本発明
の実隠者の1図や製造上の必然性と有利性などの諸条件
により、いずれも容易に実iすることができる。 本発明の実施に用いられる熱現像感光材料は、得られる
画像82度を高めるためにさらに種々の添加剤が用いる
ことができる。例えば、米国特許第3.667.959
号、特開昭59−84236@に記載されているような
、テトラヒトロチオフエン−1,1−ジオキシド、4−
ヒドロキシブタノン酪ラクトン、メチルスルフィニルメ
タン、スルファミド11体のような−C〇−1−SO−
,あるいは−502−などの基を有する化合物が有効で
ある。 上記化合物は広・い範囲で用いることができる。 有用なI!同は感光材料の塗布乾燥膜厚をmiに換算し
たものの20%重!以下が好ましく、更に好ましくは0
.1から15重量パーセントである。 その他に、米国特許第3,708,304号に記載され
ているような塵鉛、カドミウム、及び銅の酢酸塩も有効
である。特に、アミン類のM塩、金alI化物又は水酸
化物のような加熱によりアルカリ性となる塩基放出化合
物、又NH4Fe  (SO4)λ12H20などのよ
うに加熱によって分解して水を放出する水放出化合物も
現像ならびに色素放出反応を促進する物質として有効で
ある。これらの促進助剤は広い範囲で用いることができ
る。有用な範囲は感光材料の塗布乾燥In!を重量に換
算したものの50!Imパーセント以下が好ましく、更
に好ましくは、0.01重量パーセントから40重量パ
ーセントの範囲である。 他に、米国特許第3,347,675号、特開昭59−
57231号、同59−168439号に記載されるポ
リグリコール類、尿素類、ピリジン類、アミド類、スル
ホンアミド類、イミド類、アルコール類、オキシム類な
どの室温においそは固体であるが、使用される処理温度
において伯の成分と一緒になって混合融点を示す非加水
分解性の熱溶剤が好ましく用いられる。 本発明に用いられる熱現像感光材料の写真槙成層は、各
々塗布液を調製し、浸漬法、エアナイフ法、カーテン塗
布方法又はホッパー塗布法などと云った各種の塗布方法
で支持体上に順次筐布し乾燥することにより感光材料を
作成できる。 更に必要ならば、米国特許第2.761.791号及び
英国特許第837.095号に記載されている方法によ
って2層又はそれ以上を同時に塗布することもできる。 [発明の具体的効果] 以上説明した如く、本発明においては、表面が予めカプ
ラされていない内部潜像型ハロゲン化銀乳剤層を有する
ハOグン化銀感光材料を画像露光した後、実質的に水を
関与させずに前記ハロゲン化銀の表面感度を増大するこ
とによりポジ画像を形成する新規なポジ画像形成方法が
提供できた。 [発明の具体的実施例] 以下、本発明を実施例に従って説明するが、本発明の実
施のMllがこれによって限定されるものではない。 以下余白 実施例−1 以下に示すコンバージョン型塩臭化銀乳剤を作成した。 ゼラチン80Qおよび1モルの硝酸銀水溶液200nR
を含む水溶液中に、温度40℃に制御しながら塩化カリ
ウム1.2モル水溶液2001flを1分間で添加し、
1分間の物理熟成を行った後、臭化カリウム1モル水溶
液2ootcを添加し、更に1分間の物理熟成を行った
。次いで水洗を行って水溶性ハライドを除去した後、ゼ
ラチン5gを添加し、水を加えて全量400i;lとし
た。 平均粒径0.15μmの塩臭化銀乳剤が得られた。 以下この乳剤を[EM−1]と呼ぶ。 実施例−2 実施例−1でIIしたコンバージョン型乳剤粒子をコア
としてコア/シェル乳剤を下記のようにして作成した。 17乳剤[EM−1] 40hに60”CF硝酸銀の1
モル水溶液275叡及び臭化カリウム1モル水溶液27
5 vflと塩化カリウム1モル水溶液30d2の混合
液を同時に5分間で添加することによって塩臭化銀シェ
ルを沈澱させた後、水洗を行って水溶性ハライドを除去
した後、ゼラチン20oを添加し水を加えて全@ 60
01;lとした。平均粒径0.2μmの塩臭化銀コア/
シェル乳剤が得られた。以下この乳剤を[EM−2]と
呼ぶ。 同様にして、コア乳剤[EM−1]400gを60℃で
硝酸銀の2モル水溶液3651(l及び臭化カリウム2
モル水溶液365iと塩化カリウム0.2モル水溶液4
0v(lの混合液を同時に15分間で添加することによ
って塩臭化銀シェルを沈澱させた後、水洗を行って水溶
性ハライドを除去した後、ゼラチン45gを添加し水を
加えて全[11200Qとした。 平均粒径0.25μmの塩臭化銀コア/シェル乳剤が得
られた。以下この乳剤を[EM−3]と呼ぶ。 更に同様にして、コア乳剤[EM−1]400gを60
℃で硝酸銀1モル水溶液275−及び臭化カリウム1モ
ル水溶液275mRと沃化カリウム0.05モル水溶液
251gの混合液を同時に5分間で添加することによっ
て沃臭化銀シェルを沈澱させた後、水洗を行って水溶性
ハライドを除去した後ゼラチン20oを添加し、水を加
えて全量600(lとした。 平均粒径0.2μmの沃塩臭化銀乳剤が得られた。 以下この乳剤を[EM−41と呼ぶ。 実施例−3 以下に示す溶液を用いて、臭化銀コア乳剤を作成した。 溶液1−A オセインゼラチン          400蒸留水 
              400wff1ポリイソ
ブロビレン一ポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      301シKB
r                 201N  H
NO376112 溶液1−1 一8A○3            1200 gO,
IN  HN○360d 蒸留水で          175(hRにする溶液
1−C オセインゼラチン          35 gKBr
                810gボリイソプ
ロピレンーポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      35−蒸留水
で          1750.ftにする40℃に
おいて、特開昭57−92523号、同57−9252
4号明細書に示される混合撹拌機を用いて溶液1−At
、:溶液1−Bと溶液1−Cを同時混合法によって32
分の添加時間を要して添加した。添加速度は下記第1表
に示すように折れ線状に添加時間とともに増大させた。 溶液1−AのpAg値を20%KBr水溶液で9.0に
制御した。DAQ値の測定は、金属銀電極ダブルジャン
クション型飽和AQ/AgC4比較電極を用いて測定し
た。 溶液1−8,1−C1及び20%KBr水溶液の添加に
は流量可変型のローラーチューブ定旦ポンプを用いた。 調−製した乳剤は、水洗を行って水溶性ハライドを除去
した後ゼラチン1309を添加し、水を加えて全l 6
000(lとした。平均粒径0.13μmの臭化銀コア
乳剤が得られた。以下この乳剤を[EM−5]と呼ぶ。 第1表 実施例−4 実施例−3の[溶液1−C]を下記[溶液2−C〕に代
えた以外は、実施例−3と同じ方法によって2モル%の
沃化銀を含有する沃臭化銀コア乳剤を作成した。 溶液2−C オセインゼラチン          35 QK 3
 r                810 gK 
I                23.4 gポリ
イソブロビレンーポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      35112蒸
留水で          175011tとする平均
粒径0.11μmの沃臭化銀コア乳剤が得られた。以下
この乳剤を[EM−6]と呼ぶ。 実施例−5 実施例−3の[溶液1−C]を下記[溶液3−C]に代
えた以外は実施例−3と同じ方法によって4モル%の沃
化銀を含有する沃臭化銀コア乳剤を作成した。 溶液3−C オセインゼラチン          35 GK B
 r810 g K I                      
 46.9 gポリイソブロビレンーポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      351J2蒸
留水で           1750dとする平均粒
径0.10μmの沃臭化銀コア乳剤が得られた。以下こ
の乳剤を[EM−7]と呼ぶ。 実施例−6 実施例−3で!gl製した平均粒径0.13μmの臭化
銀粒子に、銀1モルあたりチオ硫酸ナトリウム50mg
と銀1モルあたり塩化金酸カリウム101Bを添加し、
60℃で90分間加温することによって粒子表面に化学
増感した。安定剤と水を加えて全fi1500g(銀1
モル含有)とした。上述の化学増感を施した臭化銀粒子
をコアとして、内部潜像型臭化銀コア/シェル乳剤を以
下に示す溶液を用いて作成した。 溶液4−A オセインゼラチン           5g蒸留水 
             3300Jボリイソブロビ
レン一ポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      1012アン
モニア28%水溶液        6012酢156
%水溶液           5011上記化学増感
を施した臭化銀乳剤  1500 Q溶液4−4 一8A○3             2800アンモ
ニア28%水溶液       220nR蒸溜水で 
        560−にする。 溶液4−C オセインゼラチン           5gKBr 
               210gポリイソブロ
ビレンーポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      10叡蒸溜水
で         560112にする。 (0’Cにおいて、特開昭57−92523号、同57
−92524号明細書に示される混合撹拌機を用いて、
溶液5−Aに溶液5−8および5−Cを同時混合法によ
って20分の添加時間を要して添加した。添加速度は第
2表に示すように時間とともに折れ線状に添加とともに
変化させた。 各溶液の添加の間KBr 20%水溶液でpAg伯を9
.0に制御し、酸128%水溶液でpH値を1.5に制
御した。pAQ価は実M例−3と同様の方法で測定し、
I)H値はガラス電極とダブルジャンクション型飽和A
g/、l(J比較電極を用いて測定した。各溶液の添加
は、流口可変型のローラーチューブ定]ポンプを用いた
。 調製した乳剤は、゛水洗を行って水溶性ハライドを除去
した後ゼラチン50gを添加し、水を加えて全ffi 
2200pとした。平均粒径0.18μlの臭化銀コア
/シェル乳剤が得られた。以下この乳剤を[EM−81
と呼ぶ。 第2表 実施例−7 実施例−3で調製した平均粒経0.13μ躊の臭化銀粒
子を実施例−6と同様にして、粒子表面に化学増感した
。 上述の化学増感を施した臭化銀粒子をコアとして、内部
潜像型沃臭化銀コア/シェル乳剤を以下に示す溶液を用
いて調製した。 実施例−6の[溶液4−B]を下記[溶液5−B]に代
えた以外は実施例−7と同じ方法によってシェル中に2
モル%の沃化銀を含有する沃臭化銀コア/シェル乳剤を
作成した。 溶液5−C オセインゼラチン           5gK B 
r                2100以下余白 K I                      
  5.5  gポリイソブロビレンーポリエチレン オキシージコハク醒エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      10112蒸
溜水で         560−にする。 平均粒140.18μmの沃臭化銀コア/シェル乳剤が
得られた。以下この乳剤を[EM−9]と呼ぶ。 実施例−8 実施例−3で調製した平均粒径0.13μmの臭化銀粒
子を実施例−6と同様にして、粒子表面に1ヒ学増感し
た。 上述の化学増感を施した臭化銀粒子をコアとして、内部
潜像型沃臭化銀コア/シェル乳剤を以下に示す溶液を用
いて作成した。 実施例−6の[溶液4−B]及び[溶液4−B]を下記
[溶液6:B]及び[溶液6−B]に代え、40分の添
加vIBを要して添加した以外は実施例−7−と同じ方
法によってシェル中に2モル%の沃七銀を含有する沃臭
化銀コア/シェル乳剤を作成した。 溶液6−B A!:lNO3770Q アンモニア28%水溶液       605.マ蒸溜
水で             15401!溶液6−
C オセインゼラチン          15 (IIK
Br                580QK I
                15.1 gポリイ
ソブロビレンーポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      25,1蒸溜
水で             154017平均粒径
0.23μmの沃臭化銀コア/シェル乳剤が得られた。 以下この乳剤を[E M −10]と呼ぶ。 実施例−9 実施例−4で調製した平均粒径0.11μmの沃化銀2
モル%を含有する沃臭化銀粒子に、銀1モルあたりチオ
硫酸ナトリウム50noと銀1モルあたり塩化金酸カリ
ウム10mgを添加し、60℃で80分間加温すること
によって粒子表面に化学増感した。安定剤と水を加えて
全m 1500o  (銀1モル含有)とした。上述の
化学増感を施した沃臭化銀粒子をコアとして、内部潜像
型沃臭化銀コア/シェル乳剤を以下に示す溶液を用いて
作成した。 実施例−6の[溶液4−B〕及び[溶液4−C]を下記
[溶液7−B]及び[溶液7−C]に代え、25分の添
加時−間を要して添加した以外は実施例−6と同じ方法
によってシェル中に5Tニル%の沃化銀を含有する沃臭
化銀コア/シェル乳剤を作成した。 溶液7−8 A!I NO3353g アンモニア728%水溶液      277d蒸溜水
で              705 v(1溶液7
−C オセインゼラチン          6.3g)(B
r                260gK 1 
               17,217ボリイソ
ブロビレン一ポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      101J2蒸
溜水で              705.ジ平均粒
径0.16μmの沃臭化銀コア/シェル乳剤が得られた
。以下この乳剤を[EM−11]と呼ぶ。 実施例−10 実施例−4で調製した平均粒径0.11μmの沃化銀2
モル%を含有する沃臭化銀粒子を実流例−9と同様にし
て、粒子表面に化学増感した。 上述のイビ学増感を施した沃臭化銀粒子をコアとして、
内部潜像型沃臭化銀コア/シェル乳剤を以下に示す溶液
を用いて作成した。 実施例−6の[溶液4−B]及び[溶液4−C]を下記
[溶液8−B]及び[溶液8−C]に代え、50分間の
添加時間を要して添加した以外は実施例−6と同じ方法
によってシェル中に5モル%の沃化銀を含有する沃臭化
銀コア/シェル乳剤を作成した。 溶液8−B AQ NOa              1013 
gアンモニア28%水溶液        795 v
fl蒸溜水溜水            202611
溶液8−C オセインゼラチン          18 g)(3
r                700gK I 
                49,5 gボリイ
ソブロビレンーポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      351g蒸溜
水で             2026vI2平均粒
径0.21μmの沃臭化銀コア/シェル乳剤が得られた
。以下この乳剤を[EM−12]と呼ぶ。 実施例−11 実施例−5で調゛製した平均粒径0.10μイの沃化銀
4モル%を含有する沃臭化銀粒子に、銀1モルあ透りチ
オ硫酸ナトリウム50maと銀1モルあたり塩化金酸カ
リウム10moを添加し、60℃で70分間加温するこ
とによって粒子表面に化学増感した。安定剤と水を加え
て全Q 1500o  (銀1モル含有)とした。上述
の化学増感を施した沃臭化銀粒子をコアとして、内部潜
像型沃臭化銀コア/シェル乳剤を以下に示す溶液を用い
て作成した。 実施例−6の[溶液4−B]及び[溶液4−Clを下記
[溶液9−B〕及び[溶液9−Clに代え、25分の添
加時間を要して添加した以外は実施例−7と同じ方法に
よってシェル中に8モル%の沃化銀を含有する沃臭化銀
コア/シェル乳剤を作成した。 溶液9−B AQN03            403gアンモニ
ア728%水溶液       3171p蒸溜水で 
          806.+2にする溶液9−C オセインゼラチン           7g)(Br
                190gK 1  
             31.50ポリイソブロビ
レン一ポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      151g蒸溜
水で           806dにする平均粒径0
.15μlの沃臭化銀コア/シェル乳剤が得られた。以
下この乳剤を[E M −13]と呼ぶ。 実施例−12 以下に示す塩化銀乳剤をコアとして、内部潜像型塩化銀
コア/シェル乳剤(平均粒径0.2μm)を作成した。 ゼラチン80aおよび7モルの硝酸銀水溶液200dを
含む水溶液中に、温度40℃にvl !II t、なが
ら塩化カリウム1.2モル水溶液200t12を1分間
で添加した。次いで水洗を行って水溶性ハライドを除去
した後、ゼラチン5gを添加し、水を加えて全@ 4o
ogとした。 平均粒径0.15μmの塩化銀のコア粒子が得られた。 次に上述の塩化銀粒子に、銀1モルあたりチオ硫酸ナト
リウム40uと銀1゛モルあたり塩化金酸8mgを添加
し、55℃で100分間加温することによって粒子表面
に化学増感した。安定剤と水を加えて全歯2soog 
 (銀1モル含有)とした。さらに化学増感を施した塩
化銀乳剤500gに40℃で硝酸銀1モル水溶液275
m1’及び塩化カリウム1.1モル水溶液275112
を同時に10分間で添加することによって、塩化銀シェ
ルを沈澱させた後、水洗を行って水溶性ハライドを除去
した後、ゼラチン20Ωを添加し、水を加えて全歯60
01;lとした。平均粒径0.2μmの内部潜像型塩化
銀コア/シェル乳剤が得られた。以下この乳剤を[EM
−14]と呼ぶ。 実施例−13 実施例−3の[溶液1−Clを下記[溶液1〇−Clに
代えた以外は実施例−3と同じ方法によって5モル%の
塩化銀を含有する塩臭化銀コア乳剤を作成した。 溶液10−C オセインゼラチン          35gK B 
r                800 tJKC
I               26.3gボリイソ
プロピレンーポリエチレン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      351g蒸留
水で          1750mj)とする平均粒
径0.10μmの塩臭化銀コア乳剤が得られた。 次に上述の塩臭化銀粒子に、銀1モルあたりチオ硫酸ナ
トリウム5oII1gと銀1モルあたり塩化金酸110
ll1を添加し、56℃で100分間加温することによ
って粒子表面に化学増感した。安定剤と水を加えて全f
i1500g  (銀1モル含有)とした。上述の化学
増感を施した塩臭化銀粒子をコアとして、内部潜像型塩
臭化銀コア/シェル乳剤を以下に示す溶液を用いて調製
した。    。 実施例−11の[溶液9−Clを下記[溶液11−Cl
に代えた以外は実施例−3と同じ方法によってシェル中
に5モル%の塩化銀を含有する塩臭化銀コア/シェル乳
剤を作成した。 溶液11−C オセインゼラチン           1gK B 
r                       1
90  QKCffi               
       9.Ogポリイソブロビレンーポリエチ
レン オキシージコハク酸エステルナトリ ウム塩10%エタノール溶液      151g蒸留
水で          806 in+にする平均粒
径0.15μmの塩臭化銀コア/シェル乳剤が得られた
。以下この乳剤をf E M −15Jと吋ぶ。 実施例−14 前記実施例1〜2及び6〜13でil製した乳剤に4−
(ジエチルアミノ)−2−メチルフェニルスルファミン
酸ソーダ(1,og/l’ )と界面活性剤及び硬膜剤
を加えて、塗布銀M 2.00 /Vとなるように、厚
さ 150μmの下引加工を施したポリエレンテレフタ
レート支持体上に塗布、乾燥した。 これらの試料をセンシトメトリー用光学楔を通して、画
像露光した後に、該試料を52の耐圧性金属容器に入れ
真空ポンプにより10−2トルの減圧下に10分間保持
し、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入し
水素ガスは1気圧、80℃5分間、アンモニアガスは1
気圧30℃5分間保持した。次に各試料を金属容器から
取り出し、下記組成の現像液で20℃5分間現像した。 [現像液組成] メトール            2.5Qアスコルビ
ン酸            10 G臭化カリウム 
            1Qメタホウ酸ナトリウム 
       35g水を加えて          
    1!次いで通常の方法で定温、水洗して乾燥し
た。 各試料について得られたポジ画像について、最大濃度(
[)n+ax)及び最小濃度([1m1n)の値を測定
しその結果を第3表に示した。 以下余白 第3表 以下余白 第3表から明らかなように内部潜像型ハロゲン化銀乳剤
を有するハロゲン化銀感光材料を画像露光後、ガスによ
る増感処理を施し、現像することにより良好なポジ画像
が得られることがわかる。 実施例−15 前記実施例1〜2及び6〜13で調製した乳剤に4−(
ジエチルアミノ)−2−メチルフェニルスルファミン酸
ソーダ(1,og /f )と下記に示すスルホベンゾ
トリアゾール銀塩乳剤(有様銀塩、塗布銀ji 2.0
g/f)と界面活性剤及び硬膜剤を加えて、塗布銀凹4
.Og /fとなるように1、厚桑 さ150μmのポリエレンテレフタレート支持体上に塗
布、乾燥した。 これらの試料をセンシトメトリー用光学楔を通して、画
像露光した後に、該試料を5夕の耐圧性金属容器に入れ
真空ポンプにより10−”t−ルの減圧下に10分間像
持し、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入
し水素ガスは1気圧、80−’C5分間、アンモニアガ
スは1気圧3.0℃5分間保持した。次に各試料を金2
容器から取り出し、実施例−14と同様にして、現像、
定着、水洗して乾燥した。各試料について、得られたポ
ジ画像の最大濃度及び最小濃度の値を測定し、その結果
を第4表に示した。 [スルホベンゾトリアゾール銀乳剤の調製]水に 1s
Ov12およびエタノール150112の混合溶媒の中
に、ポリ(4−ビニルごロリドン)40a。 4−スルホベンゾトリアゾール30g、水酸化す1−リ
ウム6gを溶解し撹拌する中へ、5N硝酸銀水溶液30
vt2を添加し、pHを6〜8にして水を加えて総量e
oo12として有機銀塩分散液を得た。 以下余白 第4表 いても同様の結果を得た) 第4表から明らかなように内部潜像型ハロゲン化銀乳剤
を有するハロゲン化銀感光材料を画像露光後、ガスによ
る増感処理を施し、現像することにより良好なポジ画像
が得られることがわかる。 4−(ジエチルアミノ)−2−メチルフェニルスルファ
ミン酸ソーダ(1,0Q/v )と下記に示す色素供与
物質M−1(0,8g /f)と界面活性剤布、乾燥し
た。 [色素供与物質のゼラチン分散物の調製]下記構造を有
する色素供与物質M−1を100酢酸エチル(以下EA
という)30g、トリクレジルホスフェート(以°下T
CPという)15gを約50℃で加熱゛溶解させて均一
の溶液とした。この溶液をアルカノールXC(デュポン
社製)5%水溶液30−を含有する7、5%ゼラチン水
溶液400i12中に加え、撹拌混合した後、超音波ホ
モジナイザーで30分間分散して、収溌600Qの色素
供与物質のゼラチン分散物を得た。 色素供与物質M−1 これらの試料をセンシトメトリー用光学梗を通して、画
像露光した後に、該試料を52の耐圧性金属容器に入れ
真空ポンプにより1o−2トルの減圧下に10分間保持
し、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入し
水素ガスは1気圧、80℃5分間、アンモニアガスは1
気圧30℃5分間保持した。次に各試料を金属容器から
取り出し、下記に示す現像処理工程で処理して色素画像
を有する試料を得た。 処理工程(30℃)    処理時間 発色現像          3分30秒第〜 水洗 
         1分oO秒漂白定着       
   1分30秒第二水洗          1分O
O秒各処理工程において使用した処理液組成は下記の如
くである。 [発色現像液組成コ 4−アミノ−3−メチル−N− (β−メタンスルフAンアミド エチル)アニリン硫酸塩        5g亜硫酸ナ
トリウム(無水)        2a炭酸ナトリウム
(−水塩〉159 臭化カリウム             19ベンジル
アルコール         10112水を加えて 
            11(水酸化カリウムでp)
−110,2に調整した)〔漂白定着液組成] エチレンシアミンチ゛トラ酢酸二鉄 アンモニウム2水塩         60 Gエチレ
ンジアミンテトラ酢In       1チオ硫酸アン
モニウム(7%水溶液)  10011亜硫酸アンモニ
ウム(40%水溶液)  27.5d水を加えて   
          12(炭酸カリウムでoH710
にy41!した)得られた各試料のマゼンタカラーポジ
画像について最大濃度(Dmax)及び最小濃度(Dm
in)を測定した。その結果を第5表に示した。 以下余白 第5表 いても同様の結果を得た) 以下余白 第5表から明らかなように内部潜像型ハロゲン化銀乳剤
を有するハロゲン化銀感光材料を画像露光後、ガスによ
る増感処理を施し、現像することにより良好なポジ画像
が得られることがわかる。 実施例−17 前記実施例1〜2及び6〜13で!!製した乳剤に4−
(ジエチルアミノ)−2−メチルフェニルスルファミン
酸ソーダ(1,2g/f ) 、実施例−15に示した
スルホベンゾトリアゾール銀塩乳剤(有機銀塩、塗布銀
1i 2.20 /f)と下記に示す色素供与物質C−
1(1,2(1/l’ )と界面活性剤及び特休上に塗
布、乾燥した。 [シアン色素供与物質のゼラチン分散物の調製1下記構
造を有する色素供与物質C−1logをTCP20gお
よびEA40n12の混合物に溶解させて均一の溶液と
した。この溶液をフルカノールX(,5%水溶液50i
1’を含有する1、5%ゼラチン水溶液40〇−中に加
え、撹拌混合した後に、超音波ホモジナイザーで30分
間分散して、収31 soogのシアン色素供与物質の
ゼラチン分散物を得た。 シアン色素供与物質C−1 これらの試料をセンシトメトリー用光学模を通して、画
像露光した後に、該試料を52の耐圧性金属容器に入れ
真空ポンプにより1O−2)−ルの減圧下に10分間保
持し、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入
し水素ガスは1気圧、80℃5分間、アンモニアガスは
1気圧30℃5分間保持した。次に各試料を金属容器か
ら取り出し、実施例−16に示したと同じ現像処理工程
で処理して、色素画像を有する試料を得た。得られた各
試料のシアンカラーポジ画像についての最大濃度(Dm
ax)及び最小濃度([)min)を測定した。 その結果を第6表に示した。 第6表 いても同様の結果を得た) 以下余白 第6表から明らかなように内部潜像型ハロゲン化銀乳剤
を有するハロゲン化銀感光材料を画像露光優、ガスによ
る増感処理を施し、現像することにより良好なポジ画像
が得られることがわかる。 実施例−18 前記実施例1〜2及び6〜13で調製した乳剤にメチル
ハイドロキノン(1,Oo/f)、4−カルボキシメチ
ル−4−チアゾリン−2−チオン(0,061J/f)
 、実施例−15に示したスルホベンゾトリアゾール銀
塩乳剤(有機銀塩、塗布銀量2、Og /f) 、3−
メチル−1,3,5−ペンタントリオール(4,0g/
 v’ ) 、ゼラチン(3,OIJ/n’)、ポリビ
ニルピロリドン平均分子130,000(3,0IJ 
/l’ )と界面活性剤及び硬膜剤を加えて、した。 これらの試料をセンシトメトリー用光学模を通して、画
像露光した後に、該試料を5夕の耐圧性金属容器に入れ
真空ポンプにより1O−2t−ルの減圧下に10分間保
持し、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入
し水素ガスは1気圧、80℃5分間、アンモニアガスは
1気圧30℃5分間保持した。次の各試料を金属容器か
ら取り出し、ヒートブロックにのせ、150℃1分間の
熱現像を行なった。得られた各試料のポジ画像について
最大濃度(Dmax)及び最小濃度([)min)を測
定した。その結果を第7表に示した。 以下余白 第7表 いても同様の結果を得た) 以下余白 第7表から明らかなように内部潜像型ハロゲン化銀乳剤
を有するハロゲン化銀感光材料を画@露光後、ガスによ
る増感処理を施し、熱現像することにより良好なポジ画
像が得られることがわかる。 実施例−19 前記実施例1〜2及び6〜13でyI製した乳剤に4−
(ジエチルアミノ)−2−メチルフェニルスルファミン
酸ソーダ(2,0g /y ) 、実流例−15で示し
たスルホベンゾトリアゾール銀塩乳剤(有機銀塩、塗布
銀量2.Og/f) 、下記に示す色素供与物質M−2
(1,5g /f ) 、3−メチル−1゜3°、5−
ペンタントリオール(3,0g/f) 、とレフタレー
ト支持体上に塗布、乾燥した。 [色素供与物質のゼラチン分散物の調製]下記構造を有
する色素供与物質M−2を10p酢酸工チル30g、ト
リクレジルホスフェート(TCP)10りを秤回し、約
60℃1ミ加熱溶解させて均一の溶液としに0この溶液
と分散剤としてアルカノールXC(デュポン社製)5%
水溶液301gを含有する2%ゼラチン水溶液120d
と撹拌混合した後、超音波ホモジナイザーで10分間分
散した。 色素供与物質M−2 JII これらの試料をセンシトメトリー用光学模を通して、画
像露光した後、該試料を52の耐圧性金属容器に入れ真
空ポンプにより10−2トルの減圧下に10分間保持し
、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入゛し
水素ガスは1気圧、80℃5分間、アンモニアガスは1
気圧30℃5分間保持した。次に各試料を金属容器から
取り出し、ヒートブロックにのせ、 150℃〜1分間
の熱現像を行なった。得られた各試料のマゼンタカラー
ポジ画像について最大濃度(Dmax)及び最小濃度(
[)min)を測定した。その結果を第8表に示した。 以下余白 第8表 いても同様の結果を得た) 以下余白 第8表から明らかなように内部潜像型ハロゲンにより良
好なポジ画像が19られることがわかる。 実施例−20 前記実施例1〜2及び6〜13で調製した乳剤に4−(
ジエチルアミノ)−2−メチルフェニルスルファミン酸
ソーダ(2,Oa /f ) 、実施例−15に示した
スルホベンゾトリアゾール銀塩乳剤(有機銀塩、塗布銀
m 2.Oa /f) 、下記に示す色素供与物質Y 
−1(1,89/l’ ) 、3−メチル−1゜3.5
−ペンタントリオール(4,0Q /f ) 、ゼラチ
ン(3,Op /f) 、ポリビニルピロリドン・平均
分子母30,000 (3,00/f )と界面活性剤
及支持体上に塗布、乾燥した。 [イエロー色素供与物質のゼラチン分散物の調製] 下記色素供与物質Y−1,5gをEA15wジに溶解し
この溶液をアルカノールX05%水溶液151gを含有
する5%ゼラチン水溶液60vl中に加え、撹拌、混合
した後、超音波ホモジナイザーで10分間分散して、収
fit 100gの色素供与物質のゼラチン分散物を得
た。 これらの試料をセンシトメトリー用光学校を通して、画
像露光した債に、該試料を51の耐圧性金属容器に入れ
真空ポンプにより1o−2トルの減圧下に10分間保持
し、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入し
水素ガスは1気圧、80℃5分間、アンモニアガスは1
気圧30℃5分間保持した。次に各試料を全底容器から
取り出し、下記に示す熱転写用受像材料と上述のカラー
感光材料を塗布面が接するように重ね合わせ、市販の熱
現器コピーメイト(グラフィックコーポレーション社製
)にて、150℃1分間の熱現像を行なった後、すみや
かに受像材料を引き剥すと受像材料上にイエローカラー
ポジ転写像が得られた。 [熱転写用受像材料の作製〕 写真用バライタ紙上に、ポリ塩化ビニル含有ラテックス
NIPOLG−576(日本ゼ:tンIH)を塗布し、
150℃の雰囲気を通過させて、平滑な皮膜を形成せし
めて、受像材料を作製した。得られた各試料のイエロー
カラーポジ画像について恐大濃度(Qmax)及び最小
濃度([)min)を測定した。その結果を第9表に示
した。 以下余白 第9表 いても同様の結果を得た) 以下余白 第9表から明らかなように内部潜像型ハロゲン化銀乳剤
を有するハロゲン化銀感光材料を画像露光後、ガスによ
る増感処理を施し、熱現像することにより良好なポジ画
像が得られることがわかる。 実施例−21 実施例−20で作成した試料61〜70をセンシトメト
リー用光学模を通して、画像露光した後、該試料を51
の耐圧性金属容器に入れ真空ポンプにより1O−2t−
ル減圧下に10分間保存し、次いで水素ガス、あるいは
アンモニアガスを導入し水素ガスは1気圧、80℃5分
間、アンモニアガスは1気圧30℃5分間保存した。次
に各試料を金属容器から取り出し、実施例−20で作製
した熱転写用受像材料と上述のカラー感光材料を塗布面
が接するように重ね合わせ、実施例−20の熱瑣器にて
、150℃5秒間加熱した後、タングステンの光源で5
00ルクス10秒間の全面露光を施した後、さらに 1
50℃1分間の熱y!@を行なった。受像材料を引き剥
すと受像材料上にイエO−のカラーポジ転写像が得られ
た。 得られた各試料のイエ〇−カラーポジ画像について最大
濃度(Dmax)及び最小濃度(()min)を測定し
た。その結果をM2O表に示した。 以下余白 第10表 処理においても同様の結果を得た) 以下余白 第10表から明らかなように内部潜像型ハロゲン化銀乳
剤を有するハロゲン化銀感光材料を画像露光後、ガスに
よる増感処理を施し、さらに全面露光をした後、熱現像
することにより良好なポジ画像が得られることがわかる
。 実施例−22 前記実施例1〜2及び6〜13で調製した乳剤に4−(
ジエチルアミノ)−2−メチルフェニルスルファミン酸
ソーダ(2,0(1/1’ ) 、実廁例−15に示し
たスルホベンゾトリアゾール銀塩乳剤(有機銀塩、塗布
銀山2.Og /f ) 、実施例−20に示した色素
供与物質Y−1(1,h/n”)、 3−メチル−1,
3,5−ペンタントリオール(4,Oi;1/ v’ 
) 、ゼラチン(3,Og /1’ ) 、ポリビニル
ピロリドン平均分子ff130,000 (3,0(1
/f )と界面タレート支持体上に塗布、乾燥した。 これらの試料をセンシトメトリー用光学楔を通して、画
像露光した後に、該試料を52の耐圧性金属容器に入れ
真空ポンプにより10−2トルの減圧下に10分間保持
し、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入し
水素ガスは1気圧、80℃5分間、アンモニアガスは1
気圧30”C5分間保持した。次に各試料を金属容器か
ら取り出し、次にt−ブチルアミノボラン0.5%溶液
に侵潰し、試料を乾燥させた後に実施例−20に示す熱
転写用受像材料と上述のカラー感光材料を塗布面が接す
るように重ね合わせ、実施例−20の熱現器にて 15
0℃、1分間の熱現像を行なった後、すみやかに受像材
料を引き剥すと受像材料上にイエローカラーポジ画像が
得られた。得られた各試料のイエローカラーポジ画像に
ついて最大濃度([)max)及び最小濃度([)Il
lin)を測定した。 その結果を第11表に示した。 以下余白 第11表 処理においても同様の結果を得た) 以下余白 第11表から明らかなように内部潜像型ハロゲン化銀乳
剤を有するハロゲン化銀感光材料を画像露光後、ガスに
よる増感処理を施し、熱現@することにより良好なポジ
画像が得られることがわかる。 実施例−23 前記実施例1〜2及び6〜13で調製した乳剤に、下記
に示す還元性の色素供与物質M−3(1,5゜/f)還
元剤として、1−フェニル−4−メチル−4−ヒドロキ
シメチル−3−ピラゾリジノン< 0.2g/f>、t
−リメチロールエタン(3,0(] /f)、グアニジ
ントリクロロ酢酸(0,6Q/l’)、ボOビニルピロ
リドン(1,5g /f>と界面活性剤及び硬膜剤を加
えて、塗布銀ii12.og /l’となるように厚さ
 150μmのポリエチレンテレフタレート支持体上に
塗布、乾燥した。 [マゼンタ還元性色素供与物質のゼラチン分散物の調製
] 下記還元性色素供与物質M−3の30gをジオクチール
フタレート30Q及びEA90nRに溶解し、アルカノ
ールXCを含有する10%ゼラチン水溶液200tR中
に加え、撹拌、混合した後、超音波ホモジナイザーで3
0分間分散して収ff1500oの還元性色素供与物質
のゼラチン分散物を得た。 ;?元性色素供与物NM−3 これらの試料をセンシトメトリー用光学模を通して、画
像露光した俊に、該試料を52の耐圧性金属容器に入れ
真空ポンプにより10−2トルの減圧下に10分間保持
し、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入し
水素ガスは1気圧、80℃5分間、アンモニアガスは1
気圧30℃5分間保持した。次に各試料を金属容器から
取り出した。 次に白色顔料が繰込まれた下引加工済厚さ100μmの
%ポリエチレンテレフタレート支持体上にスチレンとN
−ベンジル−N、N−ジメチル−N−(3−マレイミド
プロピル)アンモニウムクロライドの1=1の共重合体
及び酸処理ゼラチンよりなる受@層が塗設された受@材
料を水に浸漬した後、上述の感光材料と塗布面が接する
ように30秒間重ね合わせた後、受像材料を感光材料か
ら引き剥すと受像材料上にマゼンタカラーポジ転写像が
得られた。得られた各試料のマゼンタカラーポジ画惟に
ついて最大濃度([)max)及び最小濃度(pmin
)を測定した。その結果を第12表に示した。 以下余白 第12表 いても同様の結果を得た) 以下余白 第12表から明らかなように内部潜像型ハロゲン化銀乳
剤を有するハロゲン化銀感光材料を画像露光後、ガスに
よる増感処理を施し、現像することにより良好なポジ画
像が得られることがわかる。 実施例−24 下引加工を施した透明なポリエチレンテレフタレート支
持体厚さ 150μm上に下記に示す各層を支持体側よ
り順次塗設して試料を作成した。 (1)青感性内部潜像型ハロゲン化銀乳剤層実施例−1
〜13で調製した第13表に示す内部潜像型ハロゲン化
銀粒子を青色増感した乳剤(銀塗布量3.5g /f>
、4− (ジエチルアミノ)−2−メチルフェニルスル
ファミン酸ソーダ(1,”511/f)、実施例−15
に示したスルホベンゾトリアゾール銀塩乳剤(銀塗布量
3.sg / 12) 、実施例−20に示したイエロ
ー色素供与物質Y−1(2,0111/f ’) 、ポ
リエチレングリコール分子M300 (3,0!;l 
/f ) 、3−メチル−1,3,5−ベン−タントリ
オール(i、5g /1’ ) 、ゼラチン(3,00
/f ) 、ポリビニルピロリドン平均分子量30,0
00 (3,0o/f ) 、界面活性剤(o、osg
/f)及び硬膜剤(0,15Q/f)よりなる層(2p
中間層 ゼラチン(1,00/f ) 、ポリビニルピロリドン
(1,0g /v ) 、下記に示す非拡散性色素供与
物質(0,4o/f )よりなる層 非拡散性色素供与物質 (3)緑感性内部潜像型ハロゲン化銀乳剤層実施例−1
〜2及び6〜13で調製した第13表に示す内部潜像型
ハロゲン化銀粒子を緑色増感した乳剤(銀塗布13.5
0/n”)、4−(ジエチルアミノ)−2−メチルフェ
ニルスルファミン酸ソーダ(1,2o/f)、スルホベ
ンゾトリアゾール銀塩乳剤〈塗布銀13.5g /f)
下記に示すマゼンタ色素供与物質M−4(2,0o/f
> 、ポリエチレングリコール(3,0g/l’ ) 
、3−メチル−1゜3.5−ペンタントリオール(1,
5CI /l’ ) 、ゼラチン(3,og/f ) 
、ポリビニルピロリドン(3,oQ /f ) 、界面
活性剤(0,05o/f )及び硬膜剤(0,159/
n’ )よりなる層[マゼンタ色素供与物質のゼラチン
分散物の調製J 下記色素供与物質M−4,5gをEA 151gに溶解
し、この溶液をアルカノールXC5%水溶液151gを
含有する5%ゼラチン水溶液60i12中に加え、撹拌
混合した後、超音波ホモジナイザーで10分間分散して
収111oo)の色素供与物質のゼラチン分散物を得た
。 色素供与物質M−4 (4)中間層 ゼラチン(1,0!1 /f ) 、ポリビニルピロリ
ドン(1,01) /1” )よりなる層〈5)赤感性
内部潜像型ハロゲン化銀乳剤層実施例−1〜2及び6〜
13で調製した第13表に示す内部潜像型ハロゲン化銀
粒子を赤色増感した乳剤(銀塗布513.OQ /v’
 ) 、4− (ジエチルアミン)−2−メチルフェニ
ルスルファミン酸ソーダ(1,OQ /v2) 、スル
ホベンゾトリアゾール銀塩乳剤(銀塗布 1i 3.0
o/f ) 、下記に示すシアン色素供与物質C−2(
1,5o/f)、ポリエチレングリコール(2,5o/
f)、3−メチル−1,3,5−ペンタントリオール(
1,0p /v” )、ゼラチン(2,5o/f)、ポ
リビニルピロリドン< 2.5o/f) 、界面活性剤
(0,05Q/f )及び硬膜剤(0,13/f)より
なる層 〔シアン色素供与物質のゼラチン分散物のII製]下記
色素供与物質C−2,5gをEA15−に溶解し、アル
カノールXC5%水溶液1512を含有する5%ゼラチ
ン水溶液60tf中に加え、撹拌混合した後、超音波ホ
モジナイザーで10分間分散して収ffi 1oogの
色素供与物質のゼラチン分散物を得た。 色素供与物質C−2 (6)保護層 ゼラチン゛(1,Oj /v’ ) 、ポリビニルピロ
リドン(1,OQ /x’ ) 、マット剤(oJg 
/v’ ) 、界面活性剤(0,1g/l’ )及びV
j膜剤(0,05o/f)よりなる層 これらの試料をセンレトメトリー用光学楔を通して、画
像露光した後に、該試料を52の耐圧性金属容器に入れ
真空ポンプにより10−2トルの減圧下−に10分間保
持し、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入
し水素ガスは1気圧、80℃5分間、アンモニアガスは
1気圧30℃5分間保持した。次に各試料を金属容器か
ら取り出し、実流例−20で作成した熱転写用受像材料
と上述のカラー感光材料を塗布面が接するように重ね合
わせて、150℃1分間の熱現像を行なった後、すみゃ
かに受@材料を引き剥すと受像材料上に多色カラーポジ
転写像が得られた。得られた試料のカラーポジ画像につ
いて最大濃度([)max)及び最小濃度(Dmin)
を測定した。その結果を第13表に示した。 以下余白 第13表から明らかなように内部潜像型ハロゲン化銀を
有する多層構成したハロゲン化銀感光材料においても良
好なカラーポジ画像が得られることがわかる。 実施例−25 前記実施例1〜2及び6〜13で謹製した乳剤に、実施
例−15に示したスルホベンゾトリアゾール銀塩乳剤く
有機銀塩、塗布銀!12.0g/f)と界面活性剤及び
硬膜剤を加えて、塗布銀量4.Og/fとなるように厚
さ 150μmのポリエチレンテレフタレート支持体上
に塗布乾燥した。 これらの試料をセンシトメトリー月光学校を通して、画
像露光した後、該試料を512の耐圧性金属容器に入れ
真空ポンプにより10−”トルの減圧下に10分間保持
し、次いで水素ガス、あるいはアンモニアガスを導入し
水素ガスは1気圧、80℃5分間、アンモニアガスは1
気圧30”C5分間保持した。次に各試料を金属容器か
ら取り出(Dmax)及び最小濃度([)min )の
値を測定し、王の結果を第14表に示した。 以下余白 第14表 (尚、亜硫酸ガス、硫化水素ガス等のその他のガスによ
る処理においても同様の結果を得た) 以下余白 第14表から明らかなように内部潜像梨ハロゲン化銀乳
剤を有するハロゲン化!I!感光材料を画像露光後、ガ
スによる増感処理を施し、現像することにより良好なポ
ジ画像が得られることがわかる。
[Developer formulation] p-hydroxyphenylglycine 10 (1 carbonate
Add 100g of sodium water
1 [Processing temperature, time] Developed at 20°C for 4 minutes [Sensitivity display method] Exposure required to give a temperature of fog density + 0.1
Photographic sensitivity of negative images expressed as the common logarithm of the reciprocal of the amount of light
. Silver halide surfaces of the present invention substantially without the involvement of water
In the process of increasing sensitivity, seeds are used as a sensitizing means.
Various methods can be used. For example, hydrogen gas, ammonia gas, sulfur dioxide gas, sulfide
The photosensitive material of the present invention must be placed in an atmosphere of active gas such as hydrogen gas.
Increases the surface sensitivity of silver halide by allowing it to stand for a certain amount of time.
can be done. Additionally, ultrasonic waves are applied to the photosensitive material.
Sensitization can also be increased by others,
Increases silver halide surface sensitivity with virtually no water involvement
Any method that can be used to make people feel
You can stay there. In the present invention, [J without substantially involving water] means halogen.
In the step of increasing the surface sensitivity of silver oxide,
This means that the material does not contain substantially any water. If water is included, the effect of the present invention will only be weakened.
This results in fogging, which is not desirable in practice. However, the original
It is permissible to contain water to the extent that it does not impair the light effect. good
Preferably, in the process of increasing the surface sensitivity of silver halide.
Moisture content of the photosensitive material before storage is determined as follows:
It is 10% by weight or less of the mold content. Preferable steps for increasing surface sensitivity of silver halide of the present invention
A preferred embodiment is hydrogen sensitization using hydrogen gas. General
Regarding the hydrogen sensitization method of silver halide photosensitive materials,
The embankment was proposed by J.A. ABCock and others.
“Photographic Science and Engineering
Alling” (Photographic 5cien
ce and Engineering) Volume 13 54
Pages, Vol. 15, p. 75, Vol. 19, pp. 49-55.
and pages 211-214, ゛°Legal of Photo
Graphic Science” (Journal o
f Photographic Science) 2nd
Volume 4, pages 19-24, U.S. Patent No. 3,891,446;
No. 3,984,249, Special Publication No. 50-35810
It is described in JP-A No. 54-121728, etc.
, in the present invention, these techniques can be referred to.
can. Next, hydrogen sensitization treatment will be explained in detail. The silver halide photographic light-sensitive material is first depressurized and then exposed to hydrogen gas.
Hydrogen sensitization treatment is performed under a gas atmosphere. Depressurization is carried out in the hydrogen gas treatment vessel and the silver halide photographic emulsion layer.
An operation whose purpose is to remove oxygen and moisture from
, usually for 1 minute at a vacuum level of 10-2 Torr or less.
or more. Furthermore, in order to fully achieve the purpose of this operation, the container after depressurization
A hydrogen gas atmosphere is introduced into the
May be repeated several times. This operation and the container used are as follows:
With a pressure gauge attached to each end of the vibrator or tube
Just use a container. Regarding the method of treatment with hydrogen gas, refer to the above-mentioned literature or special
by the same method as described in the patent publication or specification.
Therefore, it is done. In the present invention, "hydrogen gas atmosphere" means substantially oxygen gas atmosphere.
and does not contain water vapor, and all 1 is hydrogen gas or a part of it
to an inert gas such as nitrogen, neon, helium, or argon.
It means something more profane. The pressure of such hydrogen gas atmosphere is based on the hydrogen gas partial pressure.
Types and processing of silver halide photographic materials that should be processed according to
You can set it freely by comprehensively considering the relationship with temperature, time, etc.
can be done. A practically preferable range is, for example, when the pressure is
10-3~10 atm, temperature 20~80℃, time 30
seconds to 16 hours. In addition to the sensitization treatment using hydrogen gas as described above, the present invention
, ammonia gas, sulfur dioxide gas, hydrogen sulfide gas
Regarding sensitization treatment using active gas such as hydrogen sensitization,
It can be used in the same way as the treatment. A preferred embodiment of the invention is that the surface is precoupled.
The internal latent image type silver halide emulsion is not chemically sensitized.
A core/shell emulsion having a core of
After imagewise exposing the photosensitive material, the photosensitive material is placed in a hydrogen gas atmosphere.
Increase the surface sensitivity by placing it under
By performing a development process suitable for the photosensitive material, positive images can be created.
Form an image. In the present invention, a light fogging process is carried out prior to development processing.
can be provided. In addition, there is a possibility that the photosensitive material or developer may contain
Chemical fogging is performed by containing a fogging agent.
You can also do that. The optical fogging process can be performed by exposing the entire surface to light.
I can do that. Full-surface exposure is imagewise exposure of the photosensitive material of the present invention.
The photosensitive material may be made substantially free of water, e.g.
After performing the hydrogen sensitization treatment, the photosensitive material is treated with a developer.
or after immersion or moistening in other aqueous solutions;
The entire surface is exposed uniformly in a dry state without being immersed in water.
This is done by The light source used here is
, any light within the wavelength range to which the photographic light-sensitive material is sensitive.
Do not expose the device to high-intensity light such as flash light for a short period of time.
You can also expose it to weak light for a long time. Ma
In addition, the total exposure time depends on the photosensitive material, processing conditions, and the method used.
Depending on the type of light source used, etc., the final positive image may not be obtained.
It can be varied widely to suit your needs. A wide range of fogging agents can be used in the present invention.
This fogging agent can be used to
It only needs to be present during processing, for example, as a support for photographic materials.
(especially in the silver halide emulsion layer)
(preferably), a developer, or a developer prior to the development process.
It may also be included in the processing solution. Also, the amount used is
Preferred additions that can be varied over a wide range depending on the purpose
As a group, when added to a silver halide emulsion layer,
1 to 1500 mg per mole of silver halide, particularly preferred
The amount is 10 to 1000 mg. In addition, processing of developer, etc.
The preferred addition level when adding to the liquid is 0.01 to 5M.
12, particularly preferably from 0.05 to 19/2. As the fogging agent used in the present invention, for example, US Pat.
No. 2,563.785 and No. 2,588,982.
Dorazine listed in the specification or US special
Hydrazi described in Patent No. 3,227,552
or hydrazone compound: U.S. Patent No. 3,615.6
No. 15, No. 3,718,470, No. 3,719,
494, 3.734.738 and 3.7
Heterocyclic quaternary nitrogen described in each specification of No. 59,901
Salt compounds; also U.S. Pat. No. 4,030,925
The acylhydrazinophenylthioureas mentioned above are mentioned.
Ru. Also, these fogging agents can be used in combination.
Wear. For example, research disclosure (Research Disclosure) N
o, 15162 uses a non-adsorption type fogging agent and an adsorption type fogging agent.
It has been described that it can be used in combination with a yellowtail agent. Specific examples of useful fogging agents include hydrazine hydrochloride,
Phenylhydrazine [1! , 4-methylphenylhydride
Radine hydrochloride, 1-formyl-2-(4-methylphenylphenyl)
) hydrazine, 1-acetyl-2-phenylhydrazide
1-acetyl-2-(4-acetamidophenyl)
Hydrazine, 1-methylsulfonyl-2-phenyl
Hydrazine, 1-benzoyl-2-phenylhydrazine
, 1-methylsulfonyl-2-(3-phenylsulfonyl)
(amidophenyl) hydrazine, formaldehyde
Hydrazine compounds such as phenylhydrazine; 3-(2-
formylethyl)-2-methylbenzothiazolium bro
Mide, 3-(2-formylethyl)-2-propylbene
ndzothiazolium bromide, 3-(2-acetyl ethyl
)-2-benzylbenzoselenazolium bromide,
3-(2-acetylethyl-2-benzyl-5-phene)
Nyl-benzoxacilium bromide, 2-methyl-
3-[3-(phenylhydrazono)propyl]benzothi
Azolium bromide, 2-methyl-3-[3-(p-
t-Rylhydrazono)propyl 1-benzothiazoliumb
Lomide, 2-methyl-3-[3-(p-sulfophe)
Nylhydrazono)propyl] benzothiazolium broma
ido, 2-methyl-3-[3-(p-sulfophenyl
hydrazono)pentylbenzothiazolium iodite
, 1,2-hydro-3-methyl-4-phenylpyrido [
2,1-b]benzothiazolium bromide, 1.2
-dihydro-3-methyl-4-phenylpyrido [2,1
-b]-]5-phenylbenzoxacilium broma
4.4'-ethylenebis(1,2-dihydro-3-
Methylpyrido[2,1-b]benzothiazolium broma
id), 1,2-dihydro-3-methyl-4-phenyl
Pyrido[2,1-b]benzoselenazolium bromide
N-W1 of de etc! I! Quaternary cycloammonium salt; 5
-C1-ethylnaphtho(1,2-b)thiazoline-2-
ylideneethylidene]-1-(2-phenylcarbazoy
) methyl-3-(4-sul)7moylphenyl)-2
-Thiohydantoin, 5-<3-ethyl-2-penzothi
azolinylidene)-3-[4-<2-formylhydra
dino)phenyl 10-danine, 1-[4-(2-phor)
milhydrazinone phenyl]-3-phenylthiourea,
1゜3-bis[4-(2-formylhydrazino)fe
Examples include nilkothiourea. The following margin describes the development process of the silver halide photosensitive material used in the present invention.
In this case, any development processing method can be adopted.
. One of the preferred embodiments of the development step of the present invention is a surface developer
This is a surface development process using This surface development process
Processing means processing with a developer substantially free of silver halide solvents.
It means to understand. The developer used in the development process of the photographic light-sensitive material used in the present invention.
Commonly used developers that can be used in image solutions include
Conventional silver halide developers, such as hydroquinone
Polyhydroxybenzenes, aminophenols, 3-
Pyrazolidones, ascorbic acid and its derivatives, Redac
Tons, phenylene diamines, etc. or mixtures thereof.
included. Specifically, hydroquinone, aminophenol, N-methane
Thylaminophenol, 1-phenyl-3-virazolide
1-phenyl-4,4-dimethyl-3-pyrazolide
1-phenyl-4-methyl-4-hydroxymethyl
-3-pyrazolidone, ascorbic acid, N,N-diethyl
Le-p-phenylenediamine, diethylamino-o-1
-Luidine, 4-amino-3-methyl-N-ethyl-N
-(β-methanesulfonamidoethyl)aniline, 4
-amino-3-methyl-N-ethyl-N-(β-hydro
xyethyl)aniline, etc. These developers
is included in the emulsion in advance and immersed in a high pH aqueous solution.
It is also possible to make it act on silver halide inside.
. The developer used in the present invention also has specific fogging properties.
may contain inhibitors and development inhibitors, or
These developer additives can be optionally added to the constituent layers of photographic materials.
It is also possible to incorporate it into Usually useful anti-fog
Agents include benzotriazoles, such as 5-methylbenzene.
Zotriazole, benzimidazoles, benzothiazo
benzoxazoles, 1-phenyl-5-mer
Heterocyclic thiones such as lucapotetrazole, aromatic
and aliphatic mercapto compounds. Also,
The developer contains a development accelerator, such as polyalkylene oxa.
Id derivatives and 4th I! ! Contains ammonium chloride etc.
You can also do it. Internal latent image type silver halide emulsion used in the present invention (hereinafter referred to as the present invention)
The silver halide emulsion of the invention) comprises silver halide grains.
Unnecessary soluble salts may be removed to terminate the growth of
Alternatively, it may be left as is. remove the salts
In this case, the research disk Ojit-(Resea
rch D 1 closure >Described in No. 17643
This can be done based on the method of The silver halide emulsion of the present invention is widely used in the photographic industry for sensitized color.
Light is transmitted to the desired wavelength range using a known dye.
It can be scientifically sensitized. Sensitizing dyes may be used alone, but
You may use two or more types in combination. With sensitizing dye
dyes that do not themselves have a spectral sensitizing effect, or visible
A compound that does not substantially absorb light and is a compound that enhances sensitizing dyes.
A supersensitizer that increases the sensitization effect may be included in the emulsion.
. Sensitizing dyes include cyanine dyes, merocyanine dyes,
Complex cyanine dye, complex merocyanine dye, Holopolar
- Cyanine dyes, hemicyanine dyes, styryl dyes and
and hemioxanol dyes are used. Particularly useful dyes include cyanine dyes, merocyanine dyes,
and a complex merocyanine pigment. These pigments
is commonly used in cyanine dyes as a basic heterocyclic nucleus.
Any of the following nuclei can be applied. i.e. vilorin nucleus
, oxazoline nucleus, thiazoline nucleus, virol nucleus, oxa
Zole nucleus, thiazole nucleus, selenazole nucleus, imidazole
ole nucleus, tetrazole nucleus, pyridine nucleus, and these nuclei.
Nuclei of fused alicyclic hydrocarbon rings: and these nuclei have aromatic
A nucleus in which aromatic hydrocarbon rings are fused, that is, an indolenine nucleus,
Benzindolenine nucleus, indole nucleus, penzoxoza
Naphthothiazole nucleus, benzothiazole nucleus, naphthothiazole nucleus, naphthothiazole nucleus, naphthothiazole nucleus,
Phthothiazole nucleus, benzoselenazole nucleus, benzimide
These include dazole nuclei and quinoline nuclei. These cores are charcoal
May be substituted on elementary atoms. Keto defeated by merocyanine dyes or complex merocyanine dyes
Pyrazolin-5-one as a nucleus with methylene structure
nucleus, thiohydantoin nucleus, 2-thioxazolidine-2
.. 4-dione nucleus, thiazolidine-2,4-dione nucleus, 0
- 5- to 6-membered heteromorphs such as danin nucleus and thiobarbic acid nucleus
Ring nuclei can be applied. Sensitizing colors used in useful blue-sensitive silver halide emulsion layers
For example, West German patent 929.08ON, US patent
No. 2,231,658, No. 2,493,748, No. 2,493,748, No.
No. 2,503, 776, No. 2,519,001, No. 2,519,001, No. 2,519,001, No.
No. 2,912,329, No. 3,656,959, No. 2,912,329, No. 3,656,959, No.
No. 3,672,897, No. 3,694,217,
No. 4,025,349, No. 4,046,572, English
National Patent No. 1,242.588, Special Publication No. 14030/1973
4. List the items described in No. 52-24844, etc.
be able to. Also used in green-sensitive silver halide emulsions.
Examples of useful sensitizing dyes include those described in US Pat.
No. 39,201, No. 2.072,908, No. 2.7
No. 39,149, No. 2,945,763, British Patent
Cyanine dyes such as those described in No. 505,979 etc.
, merocyanine dyes or complex cyanine dyes are representative examples.
It can be mentioned as something similar. In addition, red-sensitivity
Useful sensitizing dyes used in silver halide emulsions include
, for example, U.S. Patent Nos. 2,269,234 and 2,27
No. 0,378, No. 2,442,710, No. 2,45
4,629, 2,776.280, etc.
cyanine dyes, merocyanine dyes or composite dyes such as
Anine dyes can be cited as a representative example.
Ru. Furthermore, U.S. Pat. No. 2,213,995, 2,4
93,748N, No. 2,519,001, West German Patent 9
Cyanine dyes such as those described in No. 29.080, etc.
Green photosensitive merocyanine dye or complex cyanine dye
Advantageously used in silver halide emulsions or red-sensitive halogen emulsions.
I can be there. These sensitizing dyes may be used alone, but they may be used in combination.
A combination may also be used. Especially the combination of sensitizing dyes
, often used for the purpose of supersensitization. A typical example is
, Special Publication No. 43-4932, No. 43-4933,
No. 43-4936, No. 44-32753, No. 45-2
No. 5831, No. 45-26747, No. 46-1162
No. 7, No. 46-18107, No. 47-8741,
No. 47-11114, No. 47-25319, No. 4γ
-37443, 4g-28293, 4g-38
No. 406, No. 48-38407, No. 48-38408
No. 48-41203, No. 48-41204, No. 48-41203, No. 48-41204, No.
No. 49-6207, No. 50-40662M, No. 53-1
2375M, No. 54-34535, No. 55-1569
No., JP-A-50-33220, JP-A No. 50-33828
, No. 50-38526, No. 51-707727, No. 51-707727, No. 50-38526, No. 51-707727, No.
No. 51-115820, No. 51-135528,
No. 51-151527, No. 52-23931, No. 52-23931, No. 52-23931, No. 52-23931, No.
No. 52-51932, No. 52-104916, No. 52
-104917, 52-109925, 52-
No. 110618, No. 54-80418, No. 56-25
No. 728, No. 57-1483, No. 58-10753
, No. 58-91445, No. 58-153926, No. 58-153926, No. 58-91445, No. 58-153926, No.
No. 59-114533, No. 59-116645, No. 5
9-1166474, U.S. Patent No. 2.688,545
, No. 2,977.229, No. 3,397,060,
No. 3,506,443, No. 3,578,447, No. 3,578,447, No.
No. 3,672,898, No. 3,679.428, No. 3
, No. 769,301, No. 3,814,609, No. 3
.. No. 837,862. Used with sensitizing dyes, which themselves have spectral sensitizing effects.
Pigments that do not have this or substances that do not substantially absorb visible light
Examples of substances that exhibit strong color sensitization include aromatic
Organic acid formaldehyde condensates (e.g., U.S. Pat.
, 437,510), cadmium salts,
Zaindene compounds, amino acids substituted with nitrogen-containing heterocyclic groups
Stilbene compounds (e.g., U.S. Pat. No. 2,933,3
No. 90, those described in No. 3,635.721), etc.
be. U.S. Patent No. 3,615.613, U.S. Patent No. 3,615
, No. 641, No. 3,617,295, No. 3.635
, 721 are particularly useful. Photographic emulsion of a light-sensitive material using the silver halide emulsion of the present invention
layer, and other hydrophilic colloid layers are coated with a binder (or
A hardening agent that cross-links (protective colloid) molecules and increases film strength.
Hardening can be achieved by using one or more types.
Ru. The hardener is so strong that it is not necessary to add it to the processing solution.
The amount of photosensitive material that can be hardened can be added at a time, but
It is also possible to add a hardening agent to the processing solution. As a hardening agent, aldehyde type, aziridine type (e.g.
, P8 Report, 19,921, U.S. Patent No. 2.950
, No. 197, No. 2,964,404, No. 2,98
Specifications of No. 3,611 and No. 3,271,175,
JP 46-40898, JP 50-91315
)-, isoxazole-based (e.g.
For example, as described in U.S. Pat. No. 331.609
), epoxy systems (e.g., U.S. Pat. No. 3,047,39
No. 4, West German Patent No. 1,085,663, British Patent No. 1
, 033,518, Japanese Patent Publication No. 48-3549
5), vinyl sulfone type (e.g.
, PB Report 19,920, West German Patent No. 1,100,
No. 942, No. 2,337,412, No. 2.545,7
No. 22, No. 2,635,548, No. 2,742,
No. 308, No. 2,749,260, British Patent Nos. 1 and 2
No. 51,091, Patent Application No. 1983-54236, No. 48-
110996, U.S. Patent No. 3,539.644,
3.490,911), a.
Kryloyl type (for example, Japanese Patent Application No. 48-27949, U.S.
What is stated in each specification of National Patent No. 3.640.720
), carbodiimide systems (e.g., U.S. Pat. No. 2,938
.. 892@, No. 4,043,818, No. 4.06L4
Specifications of No. 99, Japanese Patent Publication No. 4B-38715, Japanese Patent Publication No. 4B-38715,
(as described in the specification of Application No. 15095/1983), Tria
Gin series (for example, West German Patent No. 2,410,973,
No. 2,553,915, U.S. Patent No. 3,325,287
Each of the light m layers of the No.
), polymeric types (e.g. British Patent No. 822,061
No. 3,623.878, U.S. Patent No. 3,396.
No. 029, 8mei Jall of No. 3,2213.234,
Special Publication No. 18578, No. 18579, No. 47-
48896), other maleimi
De-based, acetylene-based, methanesulfonic acid ester-based, (
N-methylol type hardeners alone or in combination
Can be used. As a useful combination technique, for example, West Germany
Patent No. 2,447,587, Patent No. 2,505,746
, No. 2,514,245, U.S. Patent No. 4,047,9
57@, No. 3,832,181, No. 3,840,37
Details of No. 0, JP-A No. 48-43319, JP-A No. 50-
No. 63062, No. 52-127329, Special Publication No. 1973-
Examples include combinations described in each publication of No. 32364.
. The emulsion layer of the light-sensitive material used in the present invention is subjected to color development treatment.
In the process, aromatic primary amine developers (e.g. p-fluoride)
phenylenediamine derivatives, aminophenol derivatives, etc.
Coupling reaction with the oxidized form of ) to form a pigment
Dye-forming couplers are used. The dye-forming coupler is
Absorbs light in the emulsion layer's sensitive spectrum for each emulsion layer
It is usually selected to form a pigment that
, a yellow dye-forming coupler in the blue-sensitive emulsion layer, and a green-sensitive emulsion layer.
The red-sensitive emulsion layer contains a magenta dye-forming coupler, and the red-sensitive emulsion layer contains a magenta dye-forming coupler.
A cyan dye-forming coupler is used in the layer. However
However, depending on the purpose, it can be used in different ways than the above combinations.
A silver halide color photographic material may also be produced. These dye-forming couplers have a ballast group in their molecules.
has a group having 8 or more carbon atoms that makes the coupler non-diffusive
This is desirable. Moreover, these dye-forming couplers have one molecule
4 silver ions are reduced to form the pigment
Even with the required 4-equivalence, two silver ions are reduced
Either of the 2 and B properties is acceptable. pigment formation
The coupler has the ability to react by coupling with the oxidized form of the developing agent.
Development accelerator, bleach accelerator, developer, silver halide solvent
, toning agent, hardening agent, fogging agent, antifogging agent, chemical sensitization
photographically useful agents such as agents, spectral sensitizers, and desensitizers;
Can contain compounds that release fragments
. These dye-forming couplers have color-correcting effects.
Colored couplers or development inhibitors used during development
DIR that improves image sharpness and image graininess
A coupler may also be used in combination. At this time, DIR coupler
The dye formed from the coupler is used in the same emulsion layer.
is the same family as the dye formed from the dye-forming coupler.
However, if the color is not noticeable, it may be different.
It may also be one that forms different types of pigments. DIR coupler
In place of this, an oxidized form of a developing agent can be used with or in combination with the coupler.
At the same time, a colorless compound is produced by a coupling reaction with
DIR compounds that release development inhibitors may also be used. The DIR couplers and DIR compounds used include
One in which the inhibitor is directly bound to the coupling position, and the other in which the inhibitor is bound directly to the coupling position.
It is bonded to the coupling position via a divalent group, and the cup
Intramolecular nucleophilic reaction within the group separated by ring reaction,
Inhibitor is released by intramolecular electron transfer reaction, etc.
Combined timing DIR coupler and timing
(referred to as DIR compounds). Also, inhibitors
Withdrawal - post-diffusion and not-so-diffusion
Depending on the purpose, things can be used alone or in combination.
Wear. Oxidized product of aromatic primary amine developer and coupling
A colorless coupler that undergoes a mixing reaction but does not form a dye is used as a dye.
It can also be used in combination with forming couplers. The yellow dye-forming coupler used in the present invention is
, known acylacetanilide couplers are preferably used.
I can be there. Among these, benzoylacetoacetate
Nilide and pivaloylacetanilide compounds are advantageous
It is. Specific examples of yellow couplers that can be used are given in British Patent No.
No. 1,077.874, Special Publication No. 45-40757, Special
Kaisho No. 47-1037, Kaisho 47-26133, Kaisho 48
-94432, 50-87650, 51-36
No. 31, No. 52-115219, No. 54-99433
No. 54-133329, No. 56-30127,
U.S. Patent No. 2,875,057, U.S. Patent No. 3,253,9
No. 24, No. 3,265,506, No. 3,408,
No. 194, No. 3,551,155, effect 3.551,1
No. 56, No. 3,664.841, No. 3,725.0
No. 72, No. 3.730.722, No. 3.891, 4
No. 45, No. 3,900.483, No. 3,929,
No. 484, No. 3,933,500, No. 3,973,9
No. 68, No. 3,990,896, No. 4,012,25
No. 9, No. 4,022,620, No. 4,029.508
No. 4,057,432, No. 4,106,94
No. 2, No. 4, +33.958, No. 4,269,9
No. 36, No. 4,286,053, No. 4,304,8
No. 45, No. 4,314,023, No. 4,336,32
No. 7, No. 4,356,258, No. 4,386.155
No. 4,401.752, etc.
. The magenta dye-forming coupler used in the present invention is
, known 5-virazolone couplers, pyrazolobenzi
Midazole couplers, pyrazolotriazole couplers
- Preferably use open-chain acylacetonitrile couplers.
I can be there. A specific example of a magenta coupler that can be advantageously used is disclosed in the patent application filed in 1973.
No. 8-164882, No. 58-167326, No. 58
-206321, 58-214863, 58
-217339, No. 59-24653, Special Publication No. 1977
-6031, 40-6035, 45-4075
No. 7, No. 47-27411, No. 49-37854,
JP-A No. 50-13041, JP-A No. 51-26541, JP-A No. 51-26541,
No. 51-37646, No. 51-105820, No. 52
-42121, 53-123129, 53-
No. 125835, No. 53-129035, No. 54-
No. 48540, No. 56-29236, No. 56-756
No. 48, No. 57-17950, No. 57-35858
, No. 57-146251, No. 59-99437,
British [El patent 1? , 252,418, U.S. Pat.
.. 600.7. ! No. 18, No. 3,005,712, No. 18, No. 3,005,712, No.
No. 3,062,653, No. 3,127,269, No. 3
, No. 214,437, No. 3,253,924, No. 3,
311.476, 3,419,391, 3
, No. 519.429, No. 3.558, 319, No. 3
, No. 582, 322, No. 3,615,506, No. 3
, No. 658,544, No. 3,705,896, No. 3,
No. 725,067, No. 3,758,309, No. 3,8
No. 23,156, No. 3,834.908, No. 3,8
No. 91,445, No. 3,907,571, No. 3.9
No. 26,631, No. 3,928,044, No. 3,
No. 935,015, No. 3,960,571, No. 4.0
No. 76.533, No. 4,133,686, No. 4,23
No. 7,217, No. 4,241,168, No. 4,264
.. No. 723, No. 4,301,235, No. 4,3
10,623 etc. 1! It is what was done. The cyan dye-forming couplers used in the present invention include:
Prefers known naphthol couplers and phenol couplers.
It can be used correctly. Cyancap that can be used advantageously
Specific examples of
, No. 543,040, Japanese Patent Publication No. 48-36894, Japanese Patent Publication
No. 48-59838, No. 50-137137, No. 5
No. 1-146828, Zhou No. 53-105226, same
No. 54-115230, No. 56-29235, No. 5
6-156-1 (No. 513126833, No. 5
No. 7-133650, No. 57-155538, No. 57
-204545, 5g-118643, 59-
No. 31953, No. 59-31954, No. 59-596
No. 56, No. 59-124341, No. 59-16695
No. 6, U.S. Patent No. 2,369,929, U.S. Patent No. 2,423
, No. 730, No. 2,434,272, No. 2,474,
No. 293, No. 2,698,794, No. 2,772,
No. 162, No. 2,801,171, No. 2,895.
No. 826, No. 3,253,924, No. 3,311
, No. 476, No. 3.458, 315, No. 3,476
.. 563@, No. 3,591,383, No. 3,737
, No. 316, No. 3,758,308, No. 3,767.
No. 411, No. 3,790,384, No. 3,880,6
No. 61, No. 3,926.634, No. 4,004,9
No. 29, No. 4,009,035, No. 4.012, 2
No. 58, No. 4,052,212, No. 4,124,
No. 396, No. 4,134,766, No. 4,138,2
No. 58, No. 4,146,396, No. 4,149,88
No. 6, No. 4,178,183, No. 4,205.990
No. 4,254,212, No. 4,264,72
No. 2, No. 4.288,532, Mukai 4,296.19
No. 9, No. 4,296,200, No. 4,299,91
No. 4, No. 4,333,999, No. 4,334,011
No. 4,386.155, No. 4,401,7
No. 52, No. 4,427.767, etc.
It is. Hydrophilic layers, intermediate layers, etc. of photosensitive materials used in the present invention
The sexual colloid layer is caused by the photosensitive material becoming charged due to friction, etc.
Prevents fogging caused by discharge, and prevents image deterioration caused by UV light.
It may contain an ultraviolet absorber to prevent UV rays. As the ultraviolet absorber used in the present invention, benzophene
Non-compounds (e.g. JP-A No. 46-2784, U.S. patent
No. 3,215,530, No. 3,698,907
), butadiene compounds (e.g., U.S. Pat.
, 045, 229), 4-thiazolidone
compounds (e.g., U.S. Pat. No. 3,314,194;
3.352,681), substituted with an aryl group
benzotriazole compounds (e.g.,
No. 6-10466, No. 41-1687, No. 42-26
No. 187, No. 44-29620, No. 48-41572
No., JP-A-54-95233, JP-A No. 57-142975
No. 3,253,921, U.S. Patent No. 3.533,
No. 794, No. 3,754,919, No. 3,794
, No. 493, 4,009,038%, 4,220.
No. 711, No. 4,323,633, Research Diss.
Closure (Research[) 1sclosure
re) described in No. 22519), benzioki
didole compounds (e.g., U.S. Patent No. 3.700.45)
No. 5) cinnamic acid ester compounds (e.g.
U.S. Patent No. 3,705,805, U.S. Patent No. 3.707.37
No. 5, described in JP-A No. 52-49029).
can be done. Zarani, U.S. Patent No. 3,499,76
No. 2, and those described in JP-A No. 54-48535 are also used.
be able to. UV-absorbing couplers (e.g. α-
naphthol-based cyan dye-forming couplers) and ultraviolet absorbing
Acidible polymers (e.g., JP-A-58-111942)
, No. 178351, No. 181041, No. 59-19
No. 945, those described in Publication No. 23344), etc.
I can be there. These UV/UV absorbers are
It may be mordanted. Magenta dye formation by formalin during storage of photosensitive materials
Used in the present invention to prevent deterioration of couplers etc.
Formalin scavenger can be used for photosensitive materials.
can. Halogen in photosensitive materials using the silver halide emulsion of the present invention
Sensitive to silver oxide emulsion layer and/or other hydrophilic colloid layer
Reduction of gloss of materials, improvement of stiffness, mutual bonding of photosensitive materials
A matting agent can be added to prevent sticking. Sliding friction of photosensitive materials using the silver halide emulsion of the present invention
A lubricant can be added to reduce the The photosensitive material using the silver halide emulsion of the present invention has antistatic properties.
Antistatic agents can be added to prevent static electricity. The antistatic agent prevents static electricity on the side of the support that is not laminated with the emulsion.
It may be used in the emulsion layer and/or the support.
Protective colloid layer other than the emulsion layer on the side where the emulsion layer is laminated
May be used for. Photographic emulsion of a light-sensitive material using the silver halide emulsion of the present invention
layer and/or other hydrophilic colloid layers may include coatability improvements,
Antistatic, improved slipperiness, emulsification and dispersion, prevention of adhesion, photographic properties
For the purpose of improving properties (promotion of development, hardening, sensitization, etc.),
A variety of surfactants can be used. Examples of anionic surfactants include alkyl carboxyl
phosphate, alkyl sulfonate, alkylbenzene
sulfonate, alkylnaphthalene sulfone M salt, a
alkyl sulfates, alkyl phosphates, N
-Acyl-N-furkyltaurines, sulfosuccinates
Stelles, sulfoalkyl polyoxyethylene alkyl
Phenyl ethers, polyoxyethylene alkyl phosphorus
Carboxy groups, sulfo groups, such as acid esters, etc.
Acidic groups such as phospho groups, sulfate ester groups, phosphate ester groups, etc.
Those containing are preferred. Examples of amphoteric surfactants include amino acids, amino acids,
alkyl sulfonic acids, aminoalkyl sulfates or phosphoric acids
Stelles, alkyl betaines, amine oxides, etc.
preferable. Examples of cationic surfactants include alkyl amines.
salts, aliphatic or aromatic quaternary ammonium salts,
Heterocyclic quaternary anhydrides such as pyridinium and imidazolium
monium salts, and phosphorus containing aliphatic or heterocycles.
Preferred are nium or sulfonium salts. Examples of nonionic surfactants include saponin (steel
(roid), alkylene oxide derivatives such as poly
Ethylene glycol, polyethylene glycol/polyp
Ropylene glycol condensate, polyethylene glycol
alkyl ethers or polyethylene glycol alkyl
Ruaryl ethers, polyethylene glycol esters
polyethylene glycol sorbitan esters,
Polyalkylene glycol alkylamine or amide
, silicone polyethylene oxide adducts
Glycidol derivatives (e.g. alkenyl succinic acid polyglycerides)
υceride, alkylphenol polyglyceride), polyvalent
Alcohol fatty acid esters, sugar alkyl esters
etc. are preferred. Used in photosensitive materials using the silver halide emulsion of the present invention.
The support may be an α-olefin polymer (e.g. polyester).
tyrene, polypropylene, ethylene/butene copolymer), etc.
Flexible reflective support such as laminated paper or synthetic paper, acetic acid
Cellulose, cellulose nitrate, polystyrene, polychloride
Vinyl, botaethylene terephthalate, polycarbonate
Fibers made of semi-synthetic or synthetic polymers such as polyester, polyamide, etc.
lums and flexible supports with reflective layers on these films.
Includes bodies, glass, metals, ceramics, etc. Coating a photographic material using the silver halide emulsion of the present invention
In this case, a binder may be used to improve the coating properties.
stomach. Also, for example, hardening agents, which have quick reactivity, can be used in advance.
When added to the coating solution, it may cause gelation before coating.
For materials, apply using a static mixer etc.
It is preferable to mix immediately beforehand. Other embodiments of the present invention include the sensor used in the present invention.
The optical material is a heat-developable photosensitive material and includes a thermal imaging process.
It is. Hereinafter, the case where the present invention is applied to a heat-developable photosensitive material will be explained.
Explain in detail. Heat-developable photosensitive materials are well known in the art, and are heat-developable.
Regarding photosensitive materials and their processes, U.S. Patent No. 3,15
No. 2,904, No. 3,301,678, No. 3,392
,020@, No. 3,457,075, British Patent 1
, No. 131, 108, 1,167.777M and Lisa
Church Disclosure No. 17029 (
(1978). Heat-developable photosensitive materials contain photosensitive silver halide, a binder, and
It consists of a composition containing a reducing agent as an essential component.
After image exposure, the temperature is usually 80°C or higher, preferably 100°C or higher.
An image is obtained by heating the top. Also, further
By including an organic silver salt in the composition of the photosensitive material,
Images with higher maximum density can be obtained. A heat-developable photosensitive material (hereinafter referred to as a heat-developable photosensitive material) which is one embodiment of the present invention
(referred to as a photosensitive material) has at least the above-mentioned surface on the support.
Uncoupled internal latent image type silver halide, suitable for thermal development
Therefore, organic silver salt and/or silver halide are reduced to silver.
During exposure, a silver image is created in the unexposed area due to chemical involvement in this reaction.
Both contain a dye-donating substance that stops or releases the dye.
The heat developable material has a silver halide emulsion layer that is
Pigments produced or released and unreacted pigments
The donor substance coexists and a clear dye image is obtained.
undesirable for Therefore, when the present invention is applied to thermal development 15 material,
The dye that is fixed or released imagewise by heat development is
, is preferably a diffusible dye, and the diffusible dye is
Excellent photographic properties are obtained by transferring the dye to the receiving layer.
A clear dye image can be obtained. In the present invention, at least the dye-providing substance, the surface of which is
Contains an uncoupled internal latent image type silver halide emulsion
The photosensitive layer and the color to which the generated or released dye is transferred
The element-receiving layer may be formed on the same support, or may be formed on a separate support.
It can also be formed on a support. The dye-receiving layer and photosensitive layer can also be peeled off. For example, after image exposure, the internal latent image type silver halide surface Jl
After the I-sensitization process is completed, heat development is performed to add silver to the unexposed areas.
Colors generated or released along with the image are transferred from the photosensitive layer.
Diffuse and transfer to the elementary image-receiving layer, then dye-receiving layer or photosensitive layer
can be torn off. In addition, there are photosensitive materials in which a photosensitive layer is coated on a support, and a dye-receiving material.
The layers are formed separately from the image-receiving material coated on the support.
In some cases, after image exposure on a photosensitive material, an internal latent image type halo is applied.
Surface sensitization treatment with silver germide, then heat development and heating
Due to the action of
After forming or releasing a diffusible dye, the image receiving material is
The dye produced or released in the photosensitive layer
can be transferred to the receptor layer. In addition, after exposing only the photosensitive material, internal latent image type halogen
The surface layer of silver oxide is sensitized, and then the image-receiving material is overlaid.
After that, heat development may be performed. Furthermore, only the light-sensitive material is exposed imagewise, and then the image-receiving material is exposed.
The dye is diffused and transferred to the dye-receiving layer by overlapping and heat development.
You can move it. Explain quality. As a dye-donating substance, a photosensitive halide is used.
Silver halides and/or organic silver salts used as necessary
involved in a reduction reaction and the diffusive color as a function of that reaction
Any substance that can form or release an element is sufficient, and the reaction
Depending on the form, negative-acting dye donors act in a positive function
quality (i.e., when negative-working silver halide is used)
(forming moth pigment images) and positive type acting on negative functions.
dye-donor (i.e. negative-working silver halide)
(forms a positive dye image when the dye is present). Negative dye-donor substances are further classified as Fukishita
. The dye-providing substance of each of the releasing type compound and forming type compound will be further explained. Examples of the reducing dye-releasing compound include those represented by general formula (1).
Included are the compounds shown. General formula (1) % formula % In the formula, Car represents photosensitive silver halide and/or as necessary.
During the reduction of organic silver salts used in
It is a reducing substrate (so-called carrier) that releases Dy
e is a diffusible dye residue. Specific examples of the above-mentioned reducible dye-releasing compounds include JP-A-Sho
No. 57-179840, No. 58-116537, No. 5
No. 9-60434, No. 59-65839, No. 59-7
No. 1046, No. 59-87450, No. 59-8873
No. 0, No. 59-123837, No. 59-165054
No. 59-165054, etc.
Examples include the following compounds. Below are examples of dye-providing substances in the margin.
Examples include compounds represented by: General formula (z) In the formula, A1 and A2 are hydrogen atoms and hydroxy groups, respectively.
or represents an amino group, and Dye is represented by general formula (1)
It is synonymous with DVe. Specific examples of the above compounds are given in JP-A-59
-'124,329. As a coupled dye-releasing compound, the general formula (U) is
Examples include compounds represented by: General formula ('))) % formula % In the formula, CP+ is a diffusible dye that reacts with the intensifying product of the reducing agent.
organic groups (so-called coupler residues) capable of releasing
], J is a divalent bonding group, and is an intensified form of a reducing agent.
The reaction 1) cleaves the bond between Cpl and J. nl is
Represents 0 or 1, Dye is defined by general formula (1)
It is synonymous with thing. Also, CP+ releases coupling dye.
Substitution with various ballast groups to make type compounds non-diffusible
It is preferable that the ballast group is
Depending on the form of the photosensitive material used, the number of carbon atoms is 8 or more (more
(preferably 12 or more) organic groups, sulfo groups, carboxyl groups,
Hydrophilic groups such as boxy groups, or 8 or more (more preferably
(12 or more) carbon atoms, sulfo groups, carboxy groups, etc.
It is a group having both hydrophilic groups. Another particularly preferred ballast group is a polymer chain.
can be done. Specific examples of the compound represented by the above general formula (3) are:
, JP-A-57-186,744, JP-A No. 57-12459
No. 6, No. 57-160,698, No. 59-174゜
For example, the following compounds may be mentioned. Exemplary dye-donor substance ■ OCR. ■ As a coupling dye-forming compound, the general formula (shown by
General formula (4) (% formula %) In the formula, C20 reacts with the intensified form of the reducing agent (coupling reaction).
organic groups (response) that can form diffusible dyes (
so-called coupler residue], X represents a divalent bonding group.
Q represents a ballast group 0 The color formed as a coupler residue represented by CR2
The molecular weight is preferably 700 or less for the sake of elemental diffusivity.
, preferably 500 or less. In addition, the ballast group is the ballast defined by general formula (3).
The same ballast group as the group is preferred, especially 8 or more (more preferably 8 or more).
Preferably 12 or more carbon atoms, sulfo group, carboxyl
A group having a hydrophilic group such as a
Rimmer chains are more preferred. Coupling dye-forming compound with this polymer chain and
is derived from a monomer represented by general formula (9).
Preferred are polymers having repeating units. General formula (5) % formula %) In the formula, CpzX is the same as defined in general formula (4)
l), Y is an alkylene group, arylene group or aralkyl group
Represents a lene group, Z represents a divalent organic group, and L represents an ethyl group.
Represents a group having an ethylenically unsaturated group or an ethylenically unsaturated group.
Was. Coupling dyes represented by general formulas (4) and (S)
Specific examples of forming compounds include JP-A-59-124゜3
No. 39, No. 59-181,345, Patent Application No. 58-10
No. 9.293, No. 59-179,657, No. 59-1
No. 81.604, No. 59-184506, No. 59-1
It is described in each specification etc. of No. 82.507, for example:
The following compounds may be mentioned□. Exemplary dye-providing substance ■ C1aHs Polymer ■ ClOcC0OH oC)b 0 x: 60% by weight y: 401i% C0NHCHsCH2CHCOOHCOOC4H9 Above
In general formulas (3), (4) and (5), Cpl or
further details the coupler residues defined in CF2.
Then, a group represented by the following general formula is preferable. General formula (ran) General formula (7) general formula ('
X) General formula (9) General formula (10)
General formula (11) General formula (1z)
General formula (General formula)
General formula (In formula 1, R+, R2, R9 and R4 are each
Re hydrogen! child, haloken atom, alkyl group, cycloalkyl
group, aryl group, acyl group, purkyloxycarbonyl group
group, aryloxycarbonyl group, alkylsulfony group
group, arylsulfonyl group, carbamoyl group, °sulfonyl group,
famoyl group, acyloxy group, amine group, alkoxy
group, aryloxy group, cyano group, ureido group, alkyl group
ruthio group, brylthio group, carboxy group, sulfo group or
represents a heterocyclic residue, which further includes water @ group, carboxyl group,
Oxy group, sulfo group, alkoxy group, cyano group, nitro group
, alkyl group, aryl group, aryloxy group, acyl
Oxy group, acyl group, sulfamoyl group, carbamoyl
may be substituted with a group, imide group, /・rogen R group, etc.
stomach. These substituents are Cp! and select according to the purpose of Cpt.
As mentioned above, in <CPs, one of the # substituents is a rose
It is preferable that it is a strike group, and in Cpz, it is not formed.
The molecular weight is 700 or less to increase the diffusibility of the dye.
The substituents are preferably selected to be 500 or less.
It is preferable that As a positive dye-donating substance, for example, the following general formula (C
G) There is an oxidizing hydrogen releasing compound represented by the general formula
(1b) In the formula, Wl is quinone ant (having a substituent in this loam)
represents the collection of atoms necessary to form
RT; represents an alkyl group or a hydrogen atom. ] or
-8O2-, r represents 0 or 1, ])ye
is the same as that defined by the general formula (1).
Specific examples of compounds are given in JP-A-59-166.954 and JP-A-59-166.954.
- It is stated in the specifications such as No. 154,445, etc.
There are the following compounds. Exemplary dye-donating substances■. ■ OC'H3 Another positive dye-donor substance is expressed by the following general formula (17).
When fermented, the compound released is represented by the compound represented by
There are compounds that make you lose your powers of death. General formula (l'7) In the formula, W2 is benzene*< which may have a substituted group on the ring.
R5 represents the group of atoms necessary to form
, E, and Dye are general formulas (synonymous with those defined in mind).
Ru. A specific example of this compound is JP-A-59-124,329
No. 59-154,445, etc.
For example, there are the following compounds. Exemplary dye-donating substance CH3 Still another positive dye-donating substance is represented by the following general formula (
Examples include compounds represented by I. General formula (1g) In the above formula, W2, R5, and Dye are in general formula (17).
It is synonymous with 9 things that are defined as 0 and the specifics of this compound.
An example is described in JP-A-59-154,445, etc.
, for example, there are the following compounds.
7), Diffusible dye represented by Dye in (18)
The residues will be described in further detail. As a residue of diffusible dye
The molecular weight is preferably 800 or less due to the diffusivity of the dye.
It is preferably 600 or less, and an azo dye,
Azomethine dye, anthraquinone dye, naphthoquinone color
element, styryl dye, nitro dye, quinoline dye, carbo
Examples include residues such as nyl dyes and phthalocyanine dyes. These dye residues can create multiple colors during thermal development or transfer.
It may also be in a temporary shortwave form. In addition, these pigment residues
The group is used for the purpose of increasing the light resistance of images, for example,
Described in No. 48765 and No. 59-124337
A chelatable dye residue is also a preferred form.
. These dye-providing substances may be used alone or in combination of two or more.
May be used above. The amount used is not limited, and it provides pigmentation.
The type of substance, whether it is used alone or in combination of two or more, or
The photographic structure 1i of the photosensitive material of the present invention has 12 layers as a single layer or
The decision can be made depending on whether there are two or more layers, but for example,
The amount used is 1■2 per V) 0.005g ~So
p, preferably 0.1 g to 10 g can be used
. The dye-providing substance used in the present invention is used in heat-developable color photosensitive materials.
The method of incorporating it into the photographic constituent layer is arbitrary. For example, low
Boiling point solvents (methanol, ethanol, ethyl acetate, etc.) or
or high boiling point solvents (dibutyl phthalate, dioctyl phthalate)
ester, tricresyl phosphate, etc.).
Long sonic dispersion or alkaline aqueous solution (e.g.
After dissolving in 10% sodium hydroxide aqueous solution, etc.), mineral acid
(For example, hydrochloric acid or nitric acid, etc.)
or an aqueous solution of a suitable polymer (e.g. gelatin,
(polyvinyl butyral, polyvinyl lolidone, etc.)
It can be used after being dispersed using a ball mill.
Wear. Preferred implementation of the present invention in the following margins! ! ! Mr. Kapura in advance
organic silver salt along with latent image type silver halide.
However, as the Yuyu silver salt, it was not exposed to light.
In the presence of silver halide, at a temperature of 80'C or higher, preferably
When heated to over 100℃, it reacts with the reducing agent and forms a silver image.
As a comparative fishing spot for light that produces
No. 4, No. 44-26582, No. 45-18416,
No. 45-12700, No. 45-22185 and special
No. 49-52626, No. 52-31728, No. 5
No. 2-13731, No. 52-141222, No. 53-
No. 36224, No. 53-3622, U.S. Patent i
No. 3,330,633, No. 4,168.980, etc.
Silver salts of aliphatic carboxylic acids listed in the specifications of
For example, Laurin Ml! ! , silver myristate, palmitic acid
Silver, silver stearate, silver arachidonate, silver behenate, etc.
Also silver aromatic carboxylates, such as silver benzoate, phthalate
silver, and silver salts with imino groups, such as benzotria
Sol silver, saccharin silver, phthalazinone ° silver, phthalai
Compounds with mercapto or thione groups, such as midsilver
silver salts, such as 2-mercaptobenzoxazole silver,
Silver mercaptooxadiazole, mercaptobenzothia
Sol silver, 2-mercaptobenzimidazole silver, 3-
mercapto-phenyl-1,2,4-triazole silver,
In addition, 4-hydroxy-6-methyl-1,3
, 3a, 7-chitrazaindene silver, 5-methyl-7-h
DoOxy-1゜2.3,4.6-pentazaindene silver, etc.
can be given. t RD 16966, (Fj 16907, UK EE
lSpec rF No. 1,590.956, 'same number 1,590,
Silver compounds such as those described in No. 957 Mei I8I may also be used.
I can do it. Among them, for example, the silver salt of silver benzotriazole
Silver salts having imino groups such as benzotriazo
Examples of silver salts include methylbenzotriazole.
Le silver-like alkyl I! benzotriazole silver, e.g.
Eh, silver bromo-benzotriazole, chlorobenzot
Halogen-substituted benzotriazoles such as silver lyazole
silver, such as 5-7 cetamidobenzotriazole silver.
Unamide-substituted benzotriazole silver, also patented by Aida
l! No. 1,590,956, Zhou l 1,590,95
7@Compounds described in each Akizuna Fu, such as N-[6-rioo
-4-N (3,5-dichloro-4-hydroxyphenylene
) imino-1-oxo-5-methyl-2,5-Schiff O
Hexadien-2-yl 1-5-carbamoylbenzot
Riazole silver salt, 2-benzotriazol-5-ylua
Zo-4-methoxy-1-naphthol silver salt, 1-benzoto
Riazol-5-ylazo-2-naphthol silver salt, N-
Benzotriazol-5-yl-4-(4-dimethyla
Examples include minophenylazo)benzamide silver salt. Also, nitrobenzotris represented by the following general formula (1q)
Azoles and benzene represented by the following general formula (2o)
Zotriazoles can advantageously be used. In the following formulas, R11 represents a nitro group, R1U and R/3
may be the same or different, each with a halogen atom (e.g.
(for example, chlorine, bromine, iodine), droxy group, sulfo group
or its salts (e.g. sodium salts, potassium salts, ammonia salts)
carboxy group or its salt (e.g.
Sodium salt, potassium salt, ammonium salt λ, nitro
group, cyano group, or each group may have a substituent.
Rubamoyl group, sulfamoyl group, alkyl group (e.g.
methyl group, ethyl group, propyl group), alkoxy group (e.g.
(e.g. methoxy group, ethoxy group), aryl group (e.g.
phenyl group) or amino group, and the intestine is 0 to 2, n
represents 0 or 1. Furthermore, if the carbamoyl group is
As a substituent (for example, methyl group, ethyl group, acetyl group)
! M substituent of sulfamoyl group can be mentioned.
For example, methyl group, ethyl group, acetyl group, etc.
Examples of substituents for alkyl groups include
Carboxy group, ethoxycarbonyl! ! ! etc., ant
Examples of one substituent of the metal group include a sulfo group, a nitro group, etc.
As a substituent for the alkoxy group, for example, carboxy
substituents for groups, ethoxycarbonyl groups, and amine groups
For example, acetyl group, methanesulfonyl group, hydrogen
Each of the drooxy groups can be mentioned. The compound represented by the general formula (I9) has at least one
Silver salt of benzotriazole derivative with two nido DI
The following compounds are given as specific examples:
Can be done. For example, 4-nitrobenzotriazole silver, 5-nitrobenzotriazole
silver triazole, 5-nitro-6-chlorobenzot
Riazole silver, 5-nitro-6-methylbenzotriazo
silver, 5-nido-0-6-methylbenzotriazole silver
, 5-nidro-phenylbenzotriazole silver, 4
-Hydroxy-5-nitrobenzotriazole silver, 4-
Hydroxy-7-nitrobenzotriazole silver, 4-hydroxy
Droxy-5,7-dinitrobenzotriazole silver, 4
-Hydroxy-5-nitro-6-chlorobenzotriazo
silver, 4-human Oxy-5-nitro-6-methylben
Zotriazole silver, 4-sulfo-6-nitrobenzotri
Azole silver, 4-carboxy-6-di-O-benzotria
Sol silver, 5--carboxy-6-nitrobenzotria
Sol silver, 4-carbamoyl-6-nitrobenzotria
Sol silver, 4-sulfamoyl-6-nitrobenzotri
Azole silver, 5-carboxymethyl-6-nitrobenzo
Triazole silver, 5-hydroxycarbonylmethoxy-
6-nitrobenzotriazole silver, 5-nitro-7-di
Atsubenzotriazole silver, 5-amino-6-nitrobe
silver nizotriazole, 5-nitro-7-(p-nido
benzotriazole silver, 5,7-dinitro-6
-Methylbenzotriazole silver, 5,7-sinitro〇
-benzotriazole silver, 5,7-dinitro-6
- May include silver methoxybenzotriazole, etc.
Wear. General formula <20) In the formula, R/+ is a hydroxy group, a sulfo group, or an atom thereof.
(e.g. sodium salts, potassium salts, ammonium salts)
, carboxy group or its salt (e.g. sodium salt
, potassium salt, ammonium salt), which may have substituents.
a carbamoyl group and a sulfur group which may have a substituent
represents a moyl group, and Rtg is a halogen atom (e.g. chlorine
, bromine, iodine), hydroxy group, sulfo group or their
salts (e.g. sodium salts, potassium salts, ammonium salts)
), carboxy group or in situ (e.g. sodium salt
, potassium salt, ammonium salt), nitro group, cyan group
, or an alkyl group that may each have a substituent (e.g.
For example, methyl group, ethyl group, propyl group), aryl group (
For example, tuunyl group) alkoxy group (for example, methoxy group,
ethoxy group) or an amino group, p is 1 or
2, Q represents an integer from O to 2. In addition, as the M group of the carbamoyl group in R and +,
Examples include methyl group, ethyl group, acetyl MW.
11fJ of the sulfamoyl group! ! , l and
For example, methyl groups, ethyl groups, acetyl groups, etc.
can be given. Furthermore, the alkyl group in R
As the 1Mk base, for example, carboxy group,
As a substituent for an aryl group, for example, a carbonyl group, etc.
Ruho group, nido 0 group, etc. are used as M substituents of alkoxy group.
, for example, carboxy group, ethoxycarbonyl MW, or
and M substituent of amino group, for example, acetyl group meta
sulfonyl group, hydroxy 1j! etc., respectively.
Can be done. A specific example of the organic silver salt represented by the general formula (2o) is
The following compounds can be mentioned. For example, 4-hydroxybenzotriazole silver, 15-
Droxybenzotriazole silver, 4-sulfobenzotri
Azole silver, 5-sulfobenzotriazole silver, benzo
Sodium triazole silver-4-sulfonate, benzoto
Sodium lyazole silver-5-sulfonate, benzotri
Azole silver-4-potassium sulfonate, benzotriazo
potassium silver-5-sulfonate, benzotriazole
Ammonium silver-4-sulfonate, pensitriazo 15
-ammonium silver-5-sulfonate, 4-carboxylate
Cybenzotriazole silver, 5-carboxybenzotriazole
Sol silver, benzotriazole silver-4-carboxylic acid sodium salt
potassium benzotriazole silver-5-carboxylate
potassium benzotriazole silver-4-carboxylate,
Pensitriazolyl silver-5-carvone potassium
, benzotriazole silver-4-carboxylic acid ammonium
, ammonium benzotriazole silver-5-carboxylate
, 5-carbamoylbenzotriazole silver, 4-sulfur
Amoylbenzotriazole silver, 5-carboxy-6-
Hydroxybenzotriazole silver, 5-hydroxy-7
- Sulfobenzotriazole silver. 4-Hydroxy-5-sulfobenzotriazole silver, 4
-Hydroxy-7-sulfobenzotri7zole silver, 5.
6-dicarboxybenzotriazole silver, 4,6-schich
Droxypenzotriazole silver, 4-hydroxy-5-
Silver benzotriazole, 4-hydroxy-5-methane
Tylbenzotriazole silver, 4-hydroxy-5-meth
Xybenzotriazole silver, 4-hydroxy-5-ditho
silver lopenzotrizole, 4-'hydroxy-5-sia
Nobenzotriazole silver, 4-hydroxy-5-amino
Benzotriazole silver, 4-hydroxy-5-7 setoa
Midobenzotriazole silver, 4-hydroxy-5-ben
Zensulfonamide benzotriazole silver, 4-hydro
xy-5-hydroxycarbonylmethoxybenzotria
Sol silver, 4-hydroxy-5-ethoxycarbonylmetal
Toxybenzotriazole silver, 4-hydroxy-5-ka
Ruboxymethylbenzotriazole silver, 4- and droxy
-5-ethoxycarbonylmethylbenzotriazole silver
, 4-hydroxy-5-7I-benzotriazole silver
, 4-hydroxy-5-1p-nitrophenyl)benzo
Triazole silver, 4-human 0x-5-(p-sulfof
phenyl) benzotriazole silver, 4-sulfo-5-chloro
Rubenzotriazole silver, 4-sulfo-5-methylben
Zotriazole silver, 4-sulfo-5-methoxybenzot
Riazole silver, 4-sulfo-5-cyanobenzotriazo
silver, 4-sulfo-5-7 minobenzotriazole silver
, 4-sulfo-5-acetamidobenzotriazole silver
, 4-sulfo-5-benzenesulfonamide benzotri
Azole silver, 4-sulfo-5-hydroxycarbonylmetal
Toxybenzotriazole silver, 4-sulfo-5-ethoxy
Cycarbonylmethoxybenzotriazole silver, 4-hydro
Roxy-5-carboxybenzotriazole silver, 4-su
Rufo-5-carboxymethylbenzotriazole silver, 4
-sulfo-5-ethoxyluponylmethylbenzotri
Azole silver, 4-sulfo-5-phenylbenzotriazo
silver, 4-sulfo-5-(E)-nitrophenyl) base
silver, 4-sulfo-5-(p-sulfof)
phenyl) benzotriazole silver, 4-sulfo-5-meth
xy-6-diO-benzotriazole silver, 4-sulfo-
5-chloro-6-carboxybenzotriazole silver, 4
-carboxy-5-chlorobenzotriazole silver, 4-
Carboxy-5-methylbenzotriazole silver, 4-carboxy-5-methylbenzotriazole
Ruboxy-5-nitropenzotriazole silver, 4-cal
Boxy-5-aminobenzotriazole silver, 4-carbo
xy-5-methoxybenzotriazole silver, 4-carbo
xy-5-acetamidobenzotriazole silver, 4-carboxylic
Ruboxy-5-ethoxycarbonylmethoxybenzotri
Azole silver, 4-carboxy-5-carboxymethyl base
silver zotriazole, 4-carboxy-5-phenylbene
silver, 4-carboxy-5-(p-nito
Lophenyl) pencitriazole silver, 4-carboxy-
5-Methyl-7-sulfobenzotriazole silver etc.
can be given. Even when used alone, these compounds
Two or more types may be used in combination. The organic silver salt that can be preferably used in combination with the present invention can be prepared by a known method.
4, and the organic silver salt is I! Use the separated items in an appropriate way
It may be used by dispersing it in a binder, or
The silver salt was prepared in a suitable binder and then removed without isolation.
It may be used as is. The amount of organic silver salt used is 0 per mole of silver halide.
.. 01 mol to 500 mol is preferable, more preferably 0
.. The amount is 1 mol to 100 mol. The average particle size of the organic silver salt is about 10 μm to about 0.01 μm.
m is preferable, more preferable 11. < is about 5 μm to about 0.1
It is μm. Internal latent image type silver halide and/or used in combination as necessary
is oxidized by organic silver salts and reacts with dye-donating substances.
and a reducing agent that has the ability to form or release a dye.
is a color that forms a dye image by oxidative camping.
- A developing agent is useful. Examples of such reducing agents include
For example, 4-N, N described in JP-A-56-146133
-Dialkylphenylsulfamic acids, also N, N
-diethyl-p-phenylenediamine, N-phenyl-
such as N-isopropyl-〇-phenylenediamine, etc.
N,N-dialkyl-p-phenylenediamines, etc.
The so-called
A p-phenylenediamine color developing agent is used.
. In addition, for example, 4-amino-2,6-diku00
Phenol, 4-amino-2-methylphenol sulfate
4-amino-2,6-dichlorophenol
Aminophenols such as Doroku O Ride are also preferably used.
It will be done. Furthermore, 2,67 di-O-4-4-substituted sulfonamide
Phenolic reducing agents such as enol, 4-amino-naphtho
derivatives and 4-substituted sulfonamide naphthol derivatives
naphthol-based reducing agent, such as U.S. Patent No. 2,895,8
Aminohuman Oxypyrazole derivatives described in 25M
, amino as described in U.S. Pat. No. 2,892,714.
Pyrazoline derivatives, also Research Disclosure t-
N 0019412fl and the same No. 19415 (June 1980 issue)
Radin derivatives are useful. Even if these reducing agents are used alone, the reducing agents described in fjJ
You may use two or more types in combination, including. The reducing agent used in the present invention is used in a certain degree range.
Ru. A useful reducing agent concentration cycle is internal i-image silver halide 1 mo.
preferably from 0.01 mol to 1500 mol, more preferably
Preferably it is 0.1 mol to 200 mol. In addition to the reducing agents mentioned above, the following reducing agents may also be used for auxiliary development.
It can also be used as an agent. Useful auxiliary agents include hydroquinone, t-butyl
Hydroquinone, 2,5-dimethylhydroquinone, etc.
7 Lucyltecols, pyrogallols, chlorohydroquinone,
Halogen-substituted hydroquinone such as dichlorohydroquinone
Flukoxy-substituted hydrogens such as methoxyhydroquinone,
Polyhydroquinones, methylhydroxynaphthalene, etc.
There is oxybenzene In form. In addition, methyl galley
G., ascorbic acid, ascorbic acid derivatives, N. N
'-di(2-ethoxyethyl)hydroxylamine
Hydroxylamines such as 1-phenyl-3-pyrazo
Lydone and 4-methyl-4-hydroxymethyl-1-phene
Pyrazolidones such as nyl-3-pyrazolidone, reductants
Useful examples include esters, hydroxytetronic acids, and hydroxytetronic acids. The auxiliary developer used in the present invention is used within a certain concentration range.
can be done. The useful concentration range is 1 molar silver halide.
The range is preferably 0.01 mol to 1500 mol per mol.
, more preferably 0.1 mol to 200
Suitable binders include hydrophilic or hydrophobic binders.
The reader can be used arbitrarily depending on the purpose. For example,
Proteins such as latin, gelatin derivatives, cellulose derivatives
body, polysaccharides such as dextran, arabic
increase the dimensional stability of natural substances such as aluminum, and photographic materials.
A latex-like vinyl compound and the following synthesis
Contains polymer. The preferred synthetic polymer is the US
Patent No. 3,142,586, Patent No. 3,193.386
No. 3,062,674@, No. 3,220,84
No. 4, No. 3,287,289, No. 3,411,9
11@, which have been modified by 2 in each specification. Useful polymers include alkyl acrylates, meth
Acrylate, acrylic acid, sulfoalkyl acrylate
Or there are water-insoluble polymers made of methacrylate.
can be lost. A suitable polymeric material is polyvinylbutylene.
Ral, polyacrylamide, cellulose acetate
thyrate, cellulose acetate propionate, poly
Methyl methacrylate, polyvinyl vinylone, poly
Tyrene, ethyl cellulose, polyvinyl chloride, salt
Plain rubber, polyisobutylene, butadiene styrene copo
Limer, vinyl chloride-vinyl acetate copolymer
-, vinyl acetate - vinyl chloride - maleic acid
copolymers with, polyvinyl alcohol, polyvinyl acetate
cellulose, benzyl cellulose, cellulose acetate, cellulose
Propionate, cellulose acetate phthalate are listed.
can be lost. Among these polymers, especially polyvinyl butyl
Ral, polyvinyl acetate, ethylcellulose, polymethylene
methacrylate, cellulose acetate butyrate
preferable. If necessary, two or more types may be used in combination. In the present invention, the binder is a hydrophilic binder.
is preferred. "Hydrophilic" here means water or water and organic
Soluble in a mixed solution with a solvent (a solvent that can be arbitrarily mixed with water)
An example of a hydrophilic binder is
Gelatin, gelatin derivatives, cellulose derivatives, dex
Polysaccharides such as Tolan, gum arabic, etc.
Polygonylacetate as a natural substance and effective polymer
Tar (preferably the degree of acetalization is 20% or less, e.g.
(polyvinyl butyral), polyacrylamide, poly
Vinyl lolidon, ethylcellulose, polyvinylalcohol
Coal (preferably one with a saponification degree of 75% or more) @
Can be mentioned. These can be used in combination of two or more types as necessary.
You may. The amount of binder is determined by the internal latent image type halogen per each photosensitive layer.
It is preferably 0.01 to 100 times, more preferably 0.01 to 100 times as much as silver oxide.
or 0.05 to 50 times, and per 112 of the support.
0.2~sog (total heat development of binder of each layer)
The imagewise distribution of the thermally transferable dye is obtained by
The imagewise distribution of color formed from a given substance onto the image receiving member
For example, methanol, acetonitrile, dimethyl
Conversion using Fj&m agents such as chillformamide and water
Copying, thermal transfer using a hot solvent, sublimation of the dye itself, etc.
Various transfer methods can be used, such as thermally mobile transfer.
However, if the photosensitive material contains a thermal solvent
The dye can be transferred by simply heating the image receiving member in close contact with it.
can be set. The image receiving member used in the present invention can be released or released by heat development.
It only needs to have the function of receiving the formed pigment, and the pigment can be expanded.
Mordants used in scatter transfer photosensitive materials and JP-A-57-2
The glass transition temperature described in 072504 etc. is 40'C.
Made of heat-resistant organic polymer material above 250℃
It is preferable. Variant examples of the mordants include nitrogen-containing secondary and tertiary mordants.
Mins, nitrogen-containing complexes! A-ring compounds, these quaternary cations
compound, U.S. Pat. No. 2,548,564, 2. t
No. 84,430, No. 3,148,061, No. 3,75
Vinylpyridine polymers disclosed in No. 6,814
and Vinylpyridinium Cationic Polymer, U.S. Pat.
No. 2,675,316
Polymers containing mino groups, U.S. Pat. No. 2,882,156
Aminoguanidine derivatives disclosed in JP-A No. 1983
Covalently reactive polymers described in No. 4-137333
-, U.S. Patent No. 3,625,694, 3,85
No. 9,096, British Patent &! No. 1,277.453,
Gelatin disclosed in No. 2,011,012
Crosslinkable Mordant, U.S. Pat. No. 3,958,995
No. 2,721,852, No. 2.798,06
Aqueous sol type mordant disclosed in No. 3, JP-A-1988-1
61228, a water-insoluble mordant disclosed in US Pat.
Patent No. 3,788,855, West German patent application (018)
No. 2,843,320, JP-A-53-30328@,
52-155528@, 53-125, 53
-1024 No. 54-74430, No. 54-12
4726@, No. 55-22766, U.S. Patent No. 3,6
No. 42,482, No. 3,488.706, No. 3
, No. 557,066, No. 3,271,147, No. 3,271,147, No. 3,271,147, No.
No. 3,271.148, Special Publication No. 55-29418@,
Same No. 56-36414, Same No. 57-12139
, RD 12045 (1974).
Each II mordant can be mentioned. Particularly useful mordants are polymers containing ammonium salts,
Quaternary amino group described in U.S. Patent No. 3,709,690
Contains polyester. For example, polyamides containing ammonium salts
As a polymer, polystyrene-N, N, N-tree
〇-Hexyl-N-vinylbenzylammonium chlora
id, styrene and vinylbenzylammonium chloride
The ratio of id is preferably 4 to 4:1, more preferably
is 1:1. Typical transfer layers for color patch diffusion transfer contain ammonium salts.
The polymer is mixed with gelatin and coated on the support.
It is obtained by As an example of the heat-resistant organic polymer substance, a molecular weight of 200
0 to 85,000 polystyrene, substituent having 4 or less carbon atoms
Polystyrene derivative with polyvinylcyclohexane
, polydivinylbenzene, polyvinylpyrrolidone, poly
Vinyl carbazole, polyallylbenzene, polyvinyl benzene
alcohol, polyvinyl - formal and polyvinyl
Polyacetals such as butyral, polyvinyl chloride,
Chlorinated polyethylene, Poly W! Chlorinated ethylene, poly
Acrylonitrile, boria N, N-dimethyl 7-lylamine
de, p-cyanophenyl group, pentachlorophenyl group,
and 2,4-dichlorophenyl group-containing polyacrylate
, polyacryl chloroacrylate, polymethyl meth
Acrylate, polyethyl methacrylate, polypropyl
methacrylate, polyisopropyl methacrylate, poly
Lysobutyl methacrylate, poly tert-butyl
methacrylate, polycyclohexyl methacrylate,
Polyethylene glyfur dimethacrylate, poly-2-
Cyano-ethyl methacrylate, polyethylene terephtha
Polyesters such as esters, polysulfone, bisphene
Polycarbonates such as Nord A1 polycarbonate,
Polyanhydrides, polyamides and cellulose
Examples include cetates. Also, Polymer Handbook 2nd
ed, (J. Brandrup, E.H., Imaerou
t 1m) John Wiley & 5ons out
Edition, written in 1! If the tail glass transition temperature is 40℃ or higher,
Synthetic polymers are also useful. These polymeric substances can be used alone or in combination.
A combination of the above may be used as a copolymer. Particularly useful polymers include triacetate, diacetate,
Cellulose acetate such as tate, heptamethylene di
Terephthalic acid with amine, fluorene dipropylamine
and adipic acid, hexamethylenediaminediphenic acid,
Combinations such as xamethylene diamine and isophthalic acid
polyamide, ethylene glycol and diphenyl
Carboxylic acid, bis-p-carboxyphenoxybutane and
Polyester made from a combination of polyethylene glycol, etc.
polyethylene terephthalate, polycarbonate,
Examples include vinyl chloride. These polymers are modified
It may be something like that. For example, cyclohexane dimethyl
Tatool, isophthalic acid, methoxypolyethylene glycol
Cole, 1,2-dicarbomethoxy-4-benzenesul
Polyethylene terephthalate using phonic acid as a modifier
Rates are also valid. Among these, particularly preferred are:
From polyvinyl chloride described in Japanese Patent Application No. 58-97907
and the polycarbonate layer described in Japanese Patent Application No. 58-1286004.
A layer consisting of carbonate and a plasticizer can be mentioned. The above polymer is dissolved in a suitable solvent and applied onto the support.
or a film made of the above polymer.
Can a film-like image-receiving layer be laminated to a support?
, or the above polymers without coating on a support.
The image-receiving layer is composed of a member (e.g., film) consisting of
It can also be used as an image-receiving layer and support. Furthermore, as an image-receiving layer, gelatin is placed on the image-receiving layer on the transparent support.
Opacifying layer containing dispersed titanium dioxide (reflective
It can also be configured by providing a layer). This opacifying layer
, by viewing the transferred color image from the transparent support side of the image-receiving layer.
A reflective color image is expected. The internal latent image type silver halide emulsion in the present invention is, for example,
U.S. Patent No. 1,623,499, U.S. Patent No. 2,399.0
No. 83 and No. 3,297,447.
For example, sulfur, selenium, tellurium compounds, gold, white
Chemistry like gold compounds! ! Sensitizers, tin halides, etc.
chemically sensitized by the use of reducing agents or combinations of these
It's okay if it is. Further, the internal latent image type silver halide emulsion in the present invention can be used as an example.
For example, cyanine pigment, merocyanine pigment, composite cyanine color
base, complex merocyanine pigment, holoporacyanine pigment,
styryl dye, hemicyanine dye, oxonol dye,
Optical sensitizing dyes such as hemioxonol dyes alone or in combination
Optically sensitized may be used in combination with more than one species;
Ascorbic L [1 body, azaindene, cadmium salt,
Organic onium salts, organic sulfonic acids, etc., for example, US patents.
No. 2.933,390, No. 2,937,089, etc.
Supercolor sensitization that does not absorb visible light as described in
Additives having effects can also be used in combination. Research Disclosure N for sensitizing dyes
o, 15162 (November 1976).
I can do that. The heat-developable photosensitive material used in the practice of the present invention has no thermal fogging.
Various methods are applied in combination to prevent this. One of the methods is to use benzotriazole and its derivatives.
Conductors, thiouracils, 1-phenyl-5-merca
Mercapto compounds like puttetrazole, azoles
Thioethers or blocked azolethiones
, disulfides such as persulfur W1 salts, e.g. N-halogens.
Nosuccinimide, N-halogenoacetamide, N-ha
Logenooxacillinone, 31-halogenobenzotriazo
N-halo, such as N-halogenobenzimidazole,
Geno compounds can also be used. Further prevents heat build-up
Other methods include lauric acid, myristic acid, etc.
acids, higher fatty acids such as behenic acid, tetrahalogenophthales
Acids or their anhydrides, benzenesulfonic acid and p-toluene
7-aryl sulfonic acids such as sulfonic acid, p-toluene
Aryl sulfinic acids such as sulfinic acids, or salts thereof
lithium laurate, lithium myristate, behe
Salts such as lithium salts of higher fatty acids such as lithium
can be used as a stabilizer. In addition, salicylic acid,
p-human O-oxybenzoic acid, tetrachlorobenzoic acid, p-
U-converted benzoic acid such as acetamidobenzoic acid, phthalic acid,
Isophthalic acid, trimetic acid, biOmetic acid, 5.5-
Acid stabilizers such as monomethylene bissalicylic acid are also effective.
. As a color toning agent that can be used in the heat development go used in the present invention
For example, JP-A-46-4928 and JP-A-46-607.
No. 7, No. 49-5019, No. 49-5020, No. 4
No. 9-91215, No. 49-107727, No. 50-
No. 2524, No. 50-67132, No. 50-6764
No. 1, No. 50-114217, No. 52-33722
No. 52-99813@, No. 53-1020, No. 52-99813@, No. 53-1020, No.
No. 53-55115, No. 53-76020, No. 53-
No. 125014, No. 54-156523, No. 54-1
56524@, No. 54-156525, No. 54-15
No. 6526, No. 55-4060, No. 55-4061
, Publications such as No. 55-32015 and West German Patent No. 2
, No. 140,406, No. 2,147,063@, No. 140,406, No. 2,147,063@, No.
2.220.618, U.S. Pat. No. 3,080,254
No. 3,847.612, No. 3,782,94
No. 1, No. 3,994,732, No. 4,123,2
Described in the specifications of No. 82, No. 4,201,582, etc.
Phthalazinone, phthalimide,
Bilan, Quinazolinone, N-Hydroxynaphthalene
mido, benzoxazine, naphthoxazinedione, 2
.. 3-dihydro a-phthalazinedione, 2,3-dihydro O
-1,3-oxazine-2,4-dione, oxypyridi
Aminolysine, Hydroxyquinoline, Aminoquino
Phosphorus, isocarbostyryl, sulfonamide, 21-1
-1,3-benzothiazine-2,4-(3)1) dione
, benzotriazine, mercaptotriazole, dimel
captotetrazapentalene, phthalic acid, naphthalene,
Taluimin l! etc., and one or more of these and
Mixtures with imidazole compounds also phthalic acid, nuttal
At least one of Mi 1 grade at or acid anhydride and a lid
Mixtures of Radin compounds, and even Phthalazine and Malein
Combination of acid, itaconic acid, quinolinic acid, and gentisin M@
I can give you some advice. Also, the applicant's patent application
No. 58-189628, specification No. 58-1935414
3-amino-5-mercapto-1゜2 described in the prisoner
.. 4-triazoles, 3-acylamino-5-merca
Pto-1,2,4-triazoles are also effective. Internal latent image type photosensitive silver milk not used in the present invention
The agent keeps the surface sensitivity as low as possible and lowers the minimum
concentration, e.g. thiazoli to impart more stable properties.
salts, azaindenes (typically 40% each)
- and droxy-6-methyl-L 3.3a,7-citra
Zaindene and 1-phenyl-5-mercaptotetrazo
Examples include rules. ), urazol, sulfocatecol
, oximes, nitrones, nido-O-indazoles, etc.
It is preferable to add anti-fogging and stabilizing agents. For these, see, for example, U.S. Patent No. 2.728,66
No. 3, No. 2,839,405, No. 2,566.2
No. 63, No. 2,597,915, British Patent M 62
No. 3,448, No. 8 Mei [111]. The internal latent image type silver halide emulsion used in the present invention includes:
For example, wetting agents such as human O-oxyalkanes, e.g.
Acrylate or alkyl methacrylate
Copolymer with methacrylic acid, styrene
Emulsion polymers such as maleic anhydride semi-alkyl ester copolymers
A water-dispersible single-fine particulate polymer obtained by
film property improvers such as saponin, polyethylene glycol, etc.
Coating aids such as coal lauryl ether, other thickeners
, antistatic agent, gelatin plasticizer, surfactant, pH adjustment
agents, antioxidants, ultraviolet absorbers, dyes, brighteners, molders
and, for example, starch, titanium dioxide, zinc oxide,
Silica, alumina, kaolin, clay, polymethyl meth
Matting agents such as polymer beads such as acrylates
It is optional to add various photographic additives such as. Photographic constituent layers of the heat-developable photosensitive material used in the practice of the present invention
can be hardened with various organic or inorganic hardeners. suitable
As hit 11111 agents, for example, chromium salts, zirco
salts, formaldehyde and mucohalogen acids.
aldehyde type, halotriazine type, polyepoxy compound,
Ethyleneimine, vinyl sulfone, isocyanate
hardeners, carbodiimide-based, acryloyl-based hardeners, etc.
It will be done. Components used in the heat-developable photosensitive material used in the present invention
*i fii are selected from a wide range of monthly interest rates.
It is applied to various supports and supports. This support can generally be of any shape.
However, it is flexible in handling as information recording material.
It is preferable to use a film or sheet.
is used. The material for the support is nitric acid
Lulose, cellulose esters (partially aceticated)
Chilled ones are also good. ) polygonyl acetal, poly
Ethylene, polyethylene terephthalate, polycarbonate
- Plastic films or sheets such as
Filters such as wood, glass, glass, metal such as aluminum, etc.
Examples include bars and sheets. Also, baryta paper, resin coat
Textured paper and waterproof paper can also be used. As a super support,
Clay-treated paper such as art paper or coated paper is most suitable.
or paper sized with polysaccharide etc.
. These supports are coated with the various layers mentioned above.
Or, this support itself may contain some of the components.
be able to. Of course, plastic, glass, metal, etc.
If the components are mixed into the support and evaporated, make sure that their properties are sufficiently
Although there are quite a few difficulties involved in making it work, for example,
In the case of paper-based supports, even support (II
Even if certain components are mixed into the material),
Its effect is exactly the same as when it is present in a layer formed by
It shows. Either the components are incorporated into the support, or
Alternatively, the present invention determines whether it is contained or zested during coating on the support.
Conditions such as a diagram of the real hermit and the necessity and advantage of manufacturing
Therefore, both can be easily implemented. The heat-developable photosensitive material used in the practice of the present invention can be obtained by
Various additives are also used to enhance the image 82 degrees.
be able to. For example, U.S. Patent No. 3.667.959
As described in JP-A-59-84236@
, tetrahydrothiophene-1,1-dioxide, 4-
Hydroxybutanone butylactone, methylsulfinyl methane
-C〇-1-SO- such as tan, sulfamide 11
, or compounds with groups such as -502- are effective.
be. The above compounds can be used in a wide range of applications. Useful I! The same is calculated by converting the coating dry film thickness of photosensitive material into mi.
20% heavier than that! The following is preferable, more preferably 0
.. 1 to 15 weight percent. Additionally, as described in U.S. Patent No. 3,708,304,
Also effective are acetates of dust lead, cadmium, and copper, such as
It is. In particular, M salts of amines, gold alI compounds or hydroxyl
Base-releasing compounds that become alkaline when heated, such as compounds
materials, such as NH4Fe (SO4) λ12H20, etc.
There are also water-releasing compounds that decompose and release water when sea urchin is heated.
Effective as a substance that promotes development and dye release reactions.
be. These accelerators can be used in a wide range of applications.
Ru. The useful range is coating and drying of photosensitive materials In! Convert to weight
The total was 50! Im percent or less is preferable, and
preferably from 0.01 weight percent to 40 weight percent.
- cents. In addition, U.S. Patent No. 3,347,675, Japanese Patent Application Publication No. 1983-
Nos. 57231 and 59-168439
Liglycols, ureas, pyridines, amides, sulfur
Honamides, imides, alcohols, oximes, etc.
At which room temperature the odor is solid, but at what processing temperature is used
The non-hydrated material exhibits a mixed melting point together with the components of
A decomposable thermal solvent is preferably used. The photographic layering of the heat-developable photosensitive material used in the present invention is
Prepare various coating solutions and use the dipping method, air knife method, and curtain coating.
Various coating methods such as cloth method or hopper coating method
The photosensitive material is sequentially placed on the support and dried.
Can be created. Further, if necessary, U.S. Patent No. 2.761.791 and
by the method described in British Patent No. 837.095.
It is also possible to apply two or more layers simultaneously. [Specific Effects of the Invention] As explained above, in the present invention, the surface is capped in advance.
It has an internal latent image type silver halide emulsion layer that is not coated.
After imagewise exposure of a silver halide photosensitive material, substantially no water is removed.
Increasing the surface sensitivity of the silver halide without
A new method for forming positive images has been developed.
I was able to provide it. [Specific Examples of the Invention] The present invention will be explained below according to Examples.
The present Mll is not limited to this. Margin Example 1 The conversion type silver chlorobromide emulsion shown below was prepared. Gelatin 80Q and 1M silver nitrate aqueous solution 200nR
Potassium chloride is added to an aqueous solution containing
Adding 2001 fl of a 1.2 molar aqueous solution of Um over 1 minute,
After 1 minute of physical aging, 1 mol of potassium bromide in water was added.
Added 2ootc of liquid and further performed physical aging for 1 minute.
. After washing with water to remove water-soluble halides,
Add 5 g of latin and add water to make a total volume of 400 l;
Ta. A silver chlorobromide emulsion with an average grain size of 0.15 μm was obtained. This emulsion is hereinafter referred to as [EM-1]. Example 2 The conversion type emulsion grains prepared in Example 1 were used as cores.
A core/shell emulsion was prepared as follows. 17 emulsion [EM-1] 1 of 60”CF silver nitrate in 40h
275 molar aqueous solution and 1 molar aqueous potassium bromide solution 27
5 Mixing of vfl and 30d2 of 1M potassium chloride aqueous solution
silver chlorbromide shell by adding the solution simultaneously over 5 minutes.
After precipitation, water-soluble halides are removed by washing with water.
After that, add 20o gelatin and water to make total @60
01:1. Silver chlorobromide core with average particle size of 0.2 μm/
A shell emulsion was obtained. This emulsion will be referred to as [EM-2] below.
call. Similarly, 400 g of core emulsion [EM-1] was heated at 60°C.
3651 (l) of a 2 molar aqueous solution of silver nitrate and 2 molar of potassium bromide
Molar aqueous solution 365i and potassium chloride 0.2 molar aqueous solution 4
By adding 0v (l) of the mixture at the same time in 15 minutes.
After precipitating the silver chlorobromide shell, it is washed with water to dissolve it in water.
After removing the sexual halide, add 45g of gelatin and add water.
In addition, the total amount was set to 11,200Q. A silver chlorobromide core/shell emulsion with an average grain size of 0.25 μm was obtained.
It was done. This emulsion is hereinafter referred to as [EM-3]. Furthermore, in the same manner, 400 g of core emulsion [EM-1] was
A 1 molar aqueous solution of silver nitrate 275- and a 1 molar solution of potassium bromide at
275 mR of potassium iodide aqueous solution and 0.05 molar of potassium iodide aqueous solution
By adding 251 g of the mixture simultaneously over a period of 5 minutes.
After precipitating the silver iodobromide shell, it is washed with water to make it water-soluble.
After removing the halide, add 20o gelatin and add water.
The total amount was 600 (l). A silver iodochlorobromide emulsion with an average grain size of 0.2 μm was obtained. This emulsion is hereinafter referred to as [EM-41]. Example 3 Using the solution shown below, A silveride core emulsion was prepared. Solution 1-A Ossein gelatin 400% distilled water
400wff1 polyiso
Brobylene-polyethyleneoxydisuccinate ester sodium salt 10% ethanol solution 301 KB
r 201N H
NO376112 Solution 1-1 -8A○3 1200 gO,
IN HN○360d Solution to 175 (hR) with distilled water
1-C ossein gelatin 35 gKBr
810g Borisop
Lopyrene-polyethylene oxydisuccinate sodium salt 10% ethanol solution 35- Distilled water
So 1750. ft to 40℃
JP-A-57-92523, JP-A No. 57-9252
Solution 1-At using the mixer shown in specification No. 4
, :32 by simultaneous mixing method of solution 1-B and solution 1-C
It took an addition time of 30 minutes. The addition rate is shown in Table 1 below.
As shown in Figure 2, the concentration increased in a polygonal manner with increasing addition time. The pAg value of solution 1-A was adjusted to 9.0 with 20% KBr aqueous solution.
controlled. The DAQ value is measured using a metal silver electrode double jump.
Measured using a traction-type saturated AQ/AgC4 reference electrode.
Ta. For addition of solution 1-8, 1-C1 and 20% KBr aqueous solution
A variable flow rate roller tube fixed pump was used. The prepared emulsion is washed with water to remove water-soluble halides.
After that, add gelatin 1309 and add water to make a total of 6
000 (L) Silver bromide core with an average particle size of 0.13 μm
An emulsion was obtained. This emulsion is hereinafter referred to as [EM-5]. Table 1 Example-4 [Solution 1-C] of Example-3 was replaced with [Solution 2-C] below.
2 mol% of
A silver iodobromide core emulsion containing silver iodide was prepared. Solution 2-C Ossein gelatin 35 QK 3
r 810 gK
I 23.4 g poly
Isobrobylene-polyethylene oxydisuccinate sodium salt 10% ethanol solution 35112
Average of 175,011 tons of distilled water
A silver iodobromide core emulsion with a grain size of 0.11 μm was obtained. below
This emulsion is called [EM-6]. Example-5 [Solution 1-C] in Example-3 was replaced with the following [Solution 3-C].
4 mol% iodine was added in the same manner as in Example-3 except that
A silver iodobromide core emulsion containing silver oxide was prepared. Solution 3-C Ossein gelatin 35 GK B
r810 g K I
46.9 g Polyisobrobylene-polyethylene oxydisuccinate sodium salt 10% ethanol solution 351J2 evaporated
Average grain size of 1750d with distilled water
A silver iodobromide core emulsion with a diameter of 0.10 μm was obtained. The following
The emulsion is called [EM-7]. Example-6 Example-3! bromide with an average particle size of 0.13μm manufactured by GL
50 mg of sodium thiosulfate per mole of silver in silver particles
and 101B of potassium chloroaurate per mole of silver,
By heating at 60℃ for 90 minutes, the chemical is applied to the particle surface.
Sensitized. Add stabilizer and water and total fi 1500g (silver 1
molar content). Silver bromide grains subjected to the above chemical sensitization
The internal latent image type silver bromide core/shell emulsion is
It was created using the solution shown below. Solution 4-A Ossein gelatin 5g distilled water
3300J Boliisobrovy
Polyethylene oxydisuccinate sodium salt 10% ethanol solution 1012
Monia 28% aqueous solution 6012 Vinegar 156
% aqueous solution 5011 above chemical sensitization
Silver bromide emulsion 1500 Q solution 4-4 18A○3 2800 ammo
Nia 28% aqueous solution with 220nR distilled water
Set it to 560-. Solution 4-C Ossein gelatin 5gKBr
210g polyisobro
Birene-polyethylene oxydisuccinic acid ester sodium salt 10% ethanol solution 10-distilled water
So set it to 560112. (In 0'C, JP-A-57-92523, JP-A-57-92523,
Using the mixing agitator shown in the specification of -92524,
Solution 5-8 and 5-C were mixed into solution 5-A by simultaneous mixing method.
It took an addition time of 20 minutes. The addition rate is
As shown in Table 2, the addition of
Changed. During the addition of each solution, the pAg fraction was adjusted to 9 with KBr 20% aqueous solution.
.. 0, and the pH value was controlled to 1.5 with a 128% acid aqueous solution.
I controlled it. The pAQ value was measured in the same manner as Example M-3,
I) H value is glass electrode and double junction type saturated A
g/, l (measured using J reference electrode. Addition of each solution
A roller tube constant pump with variable flow opening was used.
. The prepared emulsion is washed with water to remove water-soluble halides.
After that, add 50g of gelatin, add water and make all ffi.
It was set to 2200p. Silver bromide core with average particle size of 0.18μl
/shell emulsion was obtained. Below, this emulsion [EM-81
It is called. Table 2 Example-7 Silver bromide grains with an average grain size of 0.13μ prepared in Example-3
The particle surface was chemically sensitized in the same manner as in Example-6.
. The chemically sensitized silver bromide particles described above are used as the core, and the internal
A latent image type silver iodobromide core/shell emulsion was prepared using the solution shown below.
It was prepared using [Solution 4-B] in Example-6 was replaced with [Solution 5-B] below.
2 in the shell by the same method as in Example-7 except that
Silver iodobromide core/shell emulsion containing mol% silver iodide
Created. Solution 5-C Ossein gelatin 5gK B
r 2100 or less margin K I
5.5 g Polyisobrobylene-polyethylene oxydisuccinate ester sodium salt 10% ethanol solution 10112 vaporized
Make it 560- with stored water. A silver iodobromide core/shell emulsion with an average grain size of 140.18 μm
Obtained. This emulsion is hereinafter referred to as [EM-9]. Example-8 Silver bromide grains with an average grain size of 0.13 μm prepared in Example-3
The particle surface was sensitized by 1 hour in the same manner as in Example-6.
Ta. The chemically sensitized silver bromide particles described above are used as the core, and the internal
A latent image type silver iodobromide core/shell emulsion was prepared using the solution shown below.
It was created by [Solution 4-B] and [Solution 4-B] of Example-6 are as follows.
Addition for 40 minutes instead of [Solution 6:B] and [Solution 6-B]
Same as Example-7- except that additional vIB was added.
An iodine containing 2 mol% heptad silver in the shell by method
A silver oxide core/shell emulsion was prepared. Solution 6-B A! :lNO3770Q Ammonia 28% aqueous solution 605. MA distillation
15401 with water! Solution 6-
C Ossein gelatin 15 (IIK
Br 580QK I
15.1 g poly
Sobrobylene-polyethylene oxydisuccinate sodium salt 10% ethanol solution 25.1 distilled
With water 154017 average particle size
A 0.23 μm silver iodobromide core/shell emulsion was obtained. This emulsion is hereinafter referred to as [EM-10]. Example-9 Silver iodide 2 with an average grain size of 0.11 μm prepared in Example-4
silver iodobromide grains containing mol % of thiobromide per mole of silver.
Sodium sulfate 50no and potassium chloraurate per mole of silver
Add 10 mg of aluminum and heat at 60°C for 80 minutes.
The surface of the particles was chemically sensitized. Add stabilizer and water
The total m was 1500o (containing 1 mole of silver). mentioned above
An internal latent image formed by chemically sensitized silver iodobromide grains as a core.
Type silver iodobromide core/shell emulsion using the solution shown below.
Created. [Solution 4-B] and [Solution 4-C] of Example-6 are as follows.
Addition for 25 minutes instead of [Solution 7-B] and [Solution 7-C]
Same method as Example 6 except that addition time was required.
iodine containing 5T nyl% silver iodide in the shell by
A silver oxide core/shell emulsion was prepared. Solution 7-8 A! I NO3353g Ammonia 728% aqueous solution 277d Distilled water
at 705 v (1 solution 7
-C Ossein gelatin 6.3g) (B
r 260gK 1
17,217 Boliiso
Brobylene-polyethyleneoxydisuccinate ester sodium salt 10% ethanol solution 101J2 evaporated
With standing water 705. Di average grain
A silver iodobromide core/shell emulsion with a diameter of 0.16 μm was obtained.
. This emulsion is hereinafter referred to as [EM-11]. Example-10 Silver iodide 2 with an average grain size of 0.11 μm prepared in Example-4
Silver iodobromide grains containing mol% were prepared in the same manner as in Actual Example-9.
The particle surface was chemically sensitized. With the silver iodobromide grains subjected to the above-mentioned ibis sensitization as the core,
The internal latent image type silver iodobromide core/shell emulsion was prepared in the following solution.
Created using. [Solution 4-B] and [Solution 4-C] of Example-6 are as follows.
Instead of [Solution 8-B] and [Solution 8-C], for 50 minutes
Same method as Example-6 except that addition time was required.
iodobromide containing 5 mol% silver iodide in the shell by
A silver core/shell emulsion was prepared. Solution 8-B AQ NOa 1013
g Ammonia 28% aqueous solution 795 v
fl distilled water 202611
Solution 8-C Ossein gelatin 18 g) (3
r 700gK I
49.5 g bolii
Sobrobylene-polyethylene oxydisuccinate sodium salt 10% ethanol solution 351g distilled
2026vI2 average grains with water
A silver iodobromide core/shell emulsion with a diameter of 0.21 μm was obtained.
. This emulsion is hereinafter referred to as [EM-12]. Example-11 Silver iodide with an average grain size of 0.10μ prepared in Example-5
Silver iodobromide grains containing 4 mol % were added with 1 mol of silver and a transparent chip.
Sodium osulfate 50ma and potassium chlorauric acid per mole of silver
Add 10 mo of aluminum and heat at 60°C for 70 minutes.
The particle surface was chemically sensitized by Add stabilizer and water
The total Q was 1500o (containing 1 mole of silver). mentioned above
The core is silver iodobromide grains that have been chemically sensitized.
An image-type silver iodobromide core/shell emulsion was prepared using the solution shown below.
Created by [Solution 4-B] and [Solution 4-Cl in Example-6 are as follows.
[Solution 9-B] and [Solution 9-Instead of Cl, addition for 25 minutes
Same method as Example 7 except that addition time was required.
Therefore, silver iodobromide containing 8 mol% silver iodide in the shell
A core/shell emulsion was prepared. Solution 9-B AQN03 403g ammonia
A728% aqueous solution 3171p with distilled water
806. +2 solution 9-C Ossein gelatin 7g) (Br
190gK 1
31.50 polyisobrovy
Ren-polyethyleneoxydisuccinate sodium salt 10% ethanol solution 151g distilled
Average particle size 0 to 806d with water
.. 15 μl of silver iodobromide core/shell emulsion was obtained. Below
This emulsion is called [EM-13]. Example 12 Using the silver chloride emulsion shown below as a core, internal latent image type silver chloride
A core/shell emulsion (average grain size 0.2 μm) was prepared. 80a of gelatin and 200d of 7 mol silver nitrate aqueous solution
vl at a temperature of 40°C in an aqueous solution containing ! II t, long
200t12 of potassium chloride 1.2M aqueous solution for 1 minute
Added with. Then wash with water to remove water-soluble halides.
After that, add 5g of gelatin and add water to make the whole @ 4o
og. Silver chloride core particles with an average particle size of 0.15 μm were obtained. Next, the above-mentioned silver chloride particles were added with sodium thiosulfate per mole of silver.
Added 40 u of lithium and 8 mg of chloroauric acid per 1 mmol of silver.
The particle surface was heated at 55°C for 100 minutes.
chemically sensitized. Add stabilizer and water and make 2soog whole teeth
(containing 1 mole of silver). Salt further chemically sensitized
Add 275 mol of silver nitrate aqueous solution to 500 g of silver oxide emulsion at 40°C.
m1' and potassium chloride 1.1 molar aqueous solution 275112
The silver chloride shell was added simultaneously for 10 minutes.
After precipitation, water-soluble halides are removed by washing with water.
After that, add 20Ω of gelatin and add water to make all the teeth 60Ω.
01:1. Internal latent image type chloride with average particle size of 0.2μm
A silver core/shell emulsion was obtained. This emulsion is described below as [EM
-14]. Example-13 [Solution 1-Cl of Example-3 was changed to the following [Solution 10-Cl]
5 mol% by the same method as in Example-3 except that
A silver chlorobromide core emulsion containing silver chloride was prepared. Solution 10-C Ossein gelatin 35gK B
r 800 tJKC
I 26.3g Boliiso
Propylene-polyethylene oxydisuccinate sodium salt 10% ethanol solution 351g distilled
Average grain size (1750mj) with water
A silver chlorobromide core emulsion with a diameter of 0.10 μm was obtained. Next, the above-mentioned silver chlorobromide particles were added with sodium thiosulfate per mole of silver.
110 chloroauric acid per 1 g of thorium 5oII and 1 mole of silver
By adding ll1 and heating at 56°C for 100 minutes.
The particle surface was chemically sensitized. Add stabilizer and water to total f.
i1500g (containing 1 mole of silver). Chemistry mentioned above
Internal latent image type salt with sensitized silver chlorobromide particles as the core
Prepare a silver bromide core/shell emulsion using the solutions shown below.
did. . [Solution 9-Cl in Example-11] [Solution 11-Cl
In the shell by the same method as in Example-3 except that
Silver chlorobromide core/shell milk containing 5 mol% silver chloride in
A drug was created. Solution 11-C Ossein gelatin 1gK B
r 1
90 QKCffi
9. Og polyisobrobylene-polyethylene
Renoxydisuccinate sodium salt 10% ethanol solution 151g distilled
Average grain size to 806 in+ with water
A silver chlorobromide core/shell emulsion with a diameter of 0.15 μm was obtained.
. This emulsion will hereinafter be referred to as fEM-15J. Example-14 4-
(diethylamino)-2-methylphenylsulfamine
Acid soda (1, og/l'), surfactant and hardener
The thickness of the coated silver is M 2.00 /V.
Polyethylene terephtha with 150μm undercoating
It was coated on a support and dried. These samples are imaged through a sensitometric optical wedge.
After image exposure, the sample was placed in a 52 pressure-resistant metal container.
Maintained under reduced pressure of 10-2 Torr for 10 minutes using a vacuum pump.
Then, hydrogen gas or ammonia gas is introduced.
Hydrogen gas at 1 atm, 80℃ for 5 minutes, ammonia gas at 1 atm.
The atmospheric pressure was maintained at 30° C. for 5 minutes. Next, remove each sample from the metal container.
It was taken out and developed at 20° C. for 5 minutes with a developer having the composition shown below. [Developer composition] Metol 2.5Q Ascorbyl
10G potassium bromide
1Q Sodium Metaborate
Add 35g water
1! Then, wash and dry at a constant temperature in the usual way.
Ta. For the positive images obtained for each sample, the maximum density (
Measure the values of [)n+ax) and minimum concentration ([1m1n)]
The results are shown in Table 3. As is clear from the following margin table 3 and the following margin table 3, internal latent image type silver halide emulsion
After imagewise exposure of a silver halide photosensitive material having
A good positive image can be obtained by applying sensitization treatment and developing it.
It can be seen that the following can be obtained. Example-15 4-(
diethylamino)-2-methylphenylsulfamic acid
Soda (1, og/f) and the sulfobenzo shown below
Triazole silver salt emulsion (formed silver salt, coating silver ji 2.0
g/f), a surfactant and a hardener, and coated silver concave 4.
.. 1 on a polyethylene terephthalate support with a thickness of 150 μm so that Og/f.
Cloth, dry. These samples are imaged through a sensitometric optical wedge.
After image exposure, the sample was placed in a pressure-resistant metal container for 5 days.
Images were taken for 10 minutes under a reduced pressure of 10-inch tres using a vacuum pump.
then introduce hydrogen gas or ammonia gas
Hydrogen gas was heated to 1 atm, 80-'C for 5 minutes, and ammonia gas
The temperature was maintained at 1 atm at 3.0°C for 5 minutes. Next, each sample was
Removed from the container and developed in the same manner as in Example-14.
It was fixed, washed with water, and dried. For each sample, the obtained po
Measure the maximum density and minimum density values of the image and record the results.
are shown in Table 4. [Preparation of sulfobenzotriazole silver emulsion] 1 s in water
In a mixed solvent of Ov12 and ethanol 150112
and poly(4-vinylgorolidone) 40a. 30 g of 4-sulfobenzotriazole, 1-lyhydroxide
Add 30 g of 5N silver nitrate aqueous solution into a solution of 6 g of silver nitrate and stir.
Add vt2, adjust the pH to 6-8, add water and reduce the total amount e.
An organic silver salt dispersion liquid was obtained as oo12. Similar results were obtained using Table 4 below.) As is clear from Table 4, internal latent image type silver halide emulsion
After imagewise exposure of a silver halide photosensitive material having
A good positive image can be obtained by applying sensitization treatment and developing it.
It can be seen that the following can be obtained. 4-(diethylamino)-2-methylphenylsulfa
Sodium mate (1.0Q/v) and the dye donor shown below
Substance M-1 (0.8 g/f) and surfactant cloth, dried
Ta. [Preparation of gelatin dispersion of dye-providing substance] Having the following structure
The dye-providing substance M-1 is mixed with 100 ethyl acetate (hereinafter referred to as EA).
) 30 g, tricresyl phosphate (hereinafter referred to as T
Heat 15g of CP (called CP) at about 50°C to dissolve it uniformly.
A solution of This solution was mixed with Alkanol XC (DuPont
7.5% gelatin water containing 5% aqueous solution 30-
Add to the solution 400i12, stir and mix, and then
Disperse with a modinizer for 30 minutes to obtain a dye with a retention of 600Q.
A gelatin dispersion of donor material was obtained. Dye-donor substance M-1 These samples were passed through an optical infrared ray for sensitometry and imaged.
After image exposure, the sample was placed in a 52 pressure-resistant metal container.
Maintained under reduced pressure of 1o-2 Torr for 10 minutes using a vacuum pump.
Then, hydrogen gas or ammonia gas is introduced.
Hydrogen gas at 1 atm, 80℃ for 5 minutes, ammonia gas at 1 atm.
The atmospheric pressure was maintained at 30° C. for 5 minutes. Next, remove each sample from the metal container.
Take it out and process it in the development process shown below to create a dye image.
A sample was obtained. Processing process (30℃) Processing time Color development 3 minutes 30 seconds ~ Washing with water
1 minute oO seconds bleach fixing
1 minute 30 seconds 2nd water wash 1 minute O
The composition of the treatment liquid used in each treatment step is as follows.
It's easy. [Color developer composition 4-Amino-3-methyl-N-(β-methanesulfuramide ethyl)aniline sulfate 5g Sodium sulfite
Thorium (anhydrous) 2a sodium carbonate
(-water salt>159 Potassium bromide 19 Benzyl
Alcohol 10112 Add water
11 (p with potassium hydroxide)
-110.2) [Bleach-fix solution composition] Ethylene cyamine diferric ammonium triacetate dihydrate 60 G ethylene
Diamine Tetra Vinegar In 1 Thiosulfate
Monium (7% aqueous solution) 10011 Ammonium sulfite
(40% aqueous solution) Add 27.5d water
12 (oH710 with potassium carbonate
y41! magenta color positive of each sample obtained
Maximum density (Dmax) and minimum density (Dm
in) was measured. The results are shown in Table 5. Similar results were obtained using Table 5 below for margins) As is clear from Table 5 below for margins, internal latent image type silver halide emulsions
After imagewise exposure of a silver halide photosensitive material having
A good positive image can be obtained by applying sensitization treatment and developing it.
It can be seen that the following can be obtained. Example-17 In Examples 1-2 and 6-13! ! 4-
(diethylamino)-2-methylphenylsulfamine
Acid soda (1.2 g/f), as shown in Example-15
Sulfobenzotriazole silver salt emulsion (organic silver salt, coated silver
1i 2.20 /f) and the dye-donating substance C- shown below.
1 (1,2 (1/l')) and coated on the surfactant and special holiday.
Cloth, dry. [Preparation of gelatin dispersion of cyan dye-providing substance 1 Following structure
20g of TCP and 20g of dye-donor C-1log
and EA40n12 to form a homogeneous solution.
did. This solution was mixed with Flukanol X (50i of 5% aqueous solution)
1,5% aqueous gelatin solution containing 1'
After stirring and mixing, use an ultrasonic homogenizer for 30 minutes.
A cyan dye-donor with a yield of 31 soog was dispersed between
A gelatin dispersion was obtained. Cyan dye donor C-1 These samples were imaged through an optical model for sensitometry.
After image exposure, the sample was placed in a 52 pressure-resistant metal container.
Keep under a reduced pressure of 10-2) by a vacuum pump for 10 minutes.
then introduce hydrogen gas or ammonia gas
Hydrogen gas was heated at 1 atm and 80℃ for 5 minutes, and ammonia gas was heated at 1 atm.
The pressure was maintained at 1 atm at 30° C. for 5 minutes. Next, place each sample in a metal container.
and the same development process as shown in Example-16.
A sample with a dye image was obtained. each obtained
The maximum density (Dm) for the cyan color positive image of the sample
ax) and the minimum concentration ([)min) were measured. The results are shown in Table 6. Similar results were obtained using Table 6) As is clear from Table 6 below, the internal latent image type silver halide emulsion
A silver halide photosensitive material with
A good positive image can be obtained by applying sensitization treatment and developing it.
It can be seen that the following can be obtained. Example 18 Methyl was added to the emulsions prepared in Examples 1 to 2 and 6 to 13.
Hydroquinone (1, Oo/f), 4-carboxymethylene
Ru-4-thiazoline-2-thione (0,061 J/f)
, Sulfobenzotriazole silver shown in Example-15
Salt emulsion (organic silver salt, coated silver amount 2, Og/f), 3-
Methyl-1,3,5-pentanetriol (4.0g/
v'), gelatin (3, OIJ/n'), polyvinyl
Nylpyrrolidone average molecule 130,000 (3,0 IJ
/l'), a surfactant and a hardening agent. These samples are imaged through an optical model for sensitometry.
After image exposure, the sample was placed in a pressure-resistant metal container for 5 days.
Maintained for 10 minutes under reduced pressure of 1O-2t-L using a vacuum pump.
then introduce hydrogen gas or ammonia gas
Hydrogen gas was heated at 1 atm and 80℃ for 5 minutes, and ammonia gas was heated at 1 atm.
The pressure was maintained at 1 atm at 30° C. for 5 minutes. Place each of the following samples in a metal container.
Take it out, place it on a heat block, and heat it at 150℃ for 1 minute.
Heat development was performed. About the positive images of each sample obtained
Measure the maximum density (Dmax) and minimum density ([)min)
Established. The results are shown in Table 7. (Similar results were obtained using Table 7 below) As is clear from Table 7 below, internal latent image type silver halide emulsion
After exposure, a silver halide photosensitive material with
A good positive image is obtained by applying sensitization treatment and heat development.
It can be seen that an image can be obtained. Example-19 4-
(diethylamino)-2-methylphenylsulfamine
Acid soda (2.0g/y), shown in actual flow example-15
Sulfobenzotriazole silver salt emulsion (organic silver salt, coating
Silver amount 2. Og/f), dye-donor substance M-2 shown below
(1,5g/f), 3-methyl-1°3°, 5-
Pentanetriol (3,0g/f), and lefty
It was applied onto a support and dried. [Preparation of gelatin dispersion of dye-providing substance] Having the following structure
The dye-providing substance M-2 was mixed with 30 g of 10p ethyl acetate, and
Weigh out 10 grams of licresyl phosphate (TCP) and approx.
Heat this solution at 60°C for 1 minute to make a homogeneous solution.
and 5% Alkanol XC (manufactured by DuPont) as a dispersant.
120 d of 2% gelatin aqueous solution containing 301 g of aqueous solution
After stirring and mixing, use an ultrasonic homogenizer for 10 minutes.
Scattered. Dye-donor substance M-2 JII These samples were passed through an optical model for sensitometry and imaged.
After image exposure, the sample was placed in a 52 pressure-resistant metal container and placed in a vacuum.
A vacuum of 10-2 torr was maintained for 10 minutes with an empty pump.
Then, hydrogen gas or ammonia gas is introduced.
Hydrogen gas at 1 atm, 80℃ for 5 minutes, ammonia gas at 1 atm.
The atmospheric pressure was maintained at 30° C. for 5 minutes. Next, remove each sample from the metal container.
Take it out and place it on a heat block at 150℃ for 1 minute.
Thermal development was performed. Magenta color of each sample obtained
Maximum density (Dmax) and minimum density (Dmax) for positive images
[)min) was measured. The results are shown in Table 8. (Similar results were obtained using the margin table 8 below.) As is clear from the margin table 8 below, the internal latent image type halogen improves performance.
It can be seen that a good positive image can be obtained. Example 20 4-(
diethylamino)-2-methylphenylsulfamic acid
Soda (2, Oa/f), shown in Example-15
Sulfobenzotriazole silver salt emulsion (organic silver salt, coated silver
m2. Oa/f), dye-donating substance Y shown below
-1(1,89/l'), 3-methyl-1°3.5
-Pentanetriol (4,0Q/f), gelati
(3, Op/f), polyvinylpyrrolidone, average
Molecule matrix 30,000 (3,00/f) and surfactant
It was coated onto a support and dried. [Preparation of gelatin dispersion of yellow dye-providing substance] Dissolve 5 g of the following dye-providing substance Y-1 in EA15w di.
This solution contains 151 g of alkanol X05% aqueous solution.
Add to 60 ml of 5% gelatin aqueous solution and stir to mix.
After that, disperse with an ultrasonic homogenizer for 10 minutes to collect
100 g of gelatin dispersion of dye-providing substance was obtained.
Ta. These samples are imaged through a sensitometric optical system.
Place the sample into a 51 pressure-resistant metal container on the image-exposed bond.
Maintained under reduced pressure of 1o-2 Torr for 10 minutes using a vacuum pump.
Then, hydrogen gas or ammonia gas is introduced.
Hydrogen gas at 1 atm, 80℃ for 5 minutes, ammonia gas at 1 atm.
The atmospheric pressure was maintained at 30° C. for 5 minutes. Next, remove each sample from a full-bottomed container.
Take out the thermal transfer image receiving material shown below and the color mentioned above.
Layer the photosensitive materials so that the coated surfaces are in contact and heat them using commercially available heat.
Current copy mate (manufactured by Graphic Corporation)
) at 150°C for 1 minute, then
When the image-receiving material is peeled off, a yellow color appears on the image-receiving material.
A positive transfer image was obtained. [Preparation of image-receiving material for thermal transfer] Polyvinyl chloride-containing latex was placed on photographic baryta paper.
Apply NIPOLG-576 (Nippon Ze: ton IH),
Pass through an atmosphere of 150℃ to form a smooth film.
Then, an image-receiving material was prepared. Yellow of each sample obtained
Maximum density (Qmax) and minimum for color positive images
The concentration ([)min) was measured. The results are shown in Table 9.
did. Similar results were obtained using Table 9 below.) As is clear from Table 9 below, internal latent image type silver halide emulsion.
After imagewise exposure of a silver halide photosensitive material having
A good positive image is obtained by applying sensitization treatment and heat development.
It can be seen that an image can be obtained. Example-21 Samples 61 to 70 prepared in Example-20 were subjected to sensitometry.
After image exposure through a Lee optical model, the sample was
Place it in a pressure-resistant metal container and use a vacuum pump to
Store under reduced pressure for 10 minutes, then add hydrogen gas or
Introducing ammonia gas and hydrogen gas at 1 atm, 80℃ for 5 minutes
During this time, the ammonia gas was stored at 1 atm at 30°C for 5 minutes. Next
Each sample was taken out from the metal container and prepared in Example-20.
The image-receiving material for thermal transfer and the above-mentioned color photosensitive material are applied to the coated surface.
Lay them together so that they are in contact with each other, and use the hot crock pot of Example-20.
, after heating at 150℃ for 5 seconds, 5 seconds with a tungsten light source.
00 lux for 10 seconds, then further 1
Heat at 50℃ for 1 minute! I did @. Peel off the image receiving material.
A color positive transfer image of YeO- is obtained on the image-receiving material.
Ta. The maximum for the obtained color positive image of each sample.
Measure the concentration (Dmax) and minimum concentration (()min)
Ta. The results are shown in the M2O table. Similar results were obtained in the treatment shown in Table 10 of the margin below.) As is clear from Table 10 of the margin below, internal latent image type silver halide milk
After image exposure, the silver halide photosensitive material containing the agent is exposed to gas.
After sensitization treatment and full exposure, heat development
It can be seen that a good positive image can be obtained by
. Example 22 4-(
diethylamino)-2-methylphenylsulfamic acid
Soda (2,0 (1/1'), shown in Actual Example-15
Sulfobenzotriazole silver salt emulsion (organic silver salt, coating
Ginzan 2. Og/f), the dye shown in Example-20
Donor substance Y-1 (1, h/n”), 3-methyl-1,
3,5-pentanetriol (4,Oi; 1/v'
), gelatin (3,Og/1'), polyvinyl
Pyrrolidone average molecule ff130,000 (3,0(1
/f) was coated on an interfacial talate support and dried. These samples are imaged through a sensitometric optical wedge.
After image exposure, the sample was placed in a 52 pressure-resistant metal container.
Maintained under reduced pressure of 10-2 Torr for 10 minutes using a vacuum pump.
Then, hydrogen gas or ammonia gas is introduced.
Hydrogen gas at 1 atm, 80℃ for 5 minutes, ammonia gas at 1 atm.
The atmospheric pressure was maintained at 30"C for 5 minutes. Next, each sample was placed in a metal container.
and then add t-butylaminoborane 0.5% solution.
After drying the sample, heat as shown in Example-20
The coated surfaces of the image-receiving material for transfer and the above-mentioned color photosensitive material come into contact with each other.
15 in the heat development apparatus of Example-20.
After heat development at 0℃ for 1 minute, immediately remove the image-receiving material.
When the material is removed, a yellow color positive image appears on the image receiving material.
Obtained. Yellow color positive image of each sample obtained
The maximum concentration ([)max) and the minimum concentration ([)Il
lin) was measured. The results are shown in Table 11. Similar results were obtained in the processing of the margin table 11 below.) As is clear from the margin table 11 below, the internal latent image type silver halide milk
After image exposure, the silver halide photosensitive material containing the agent is exposed to gas.
A good positive result is achieved by sensitization treatment and heat development.
It can be seen that an image is obtained. Example 23 The following was added to the emulsions prepared in Examples 1 to 2 and 6 to 13 above.
Reducing dye-donor substance M-3 (1,5°/f) shown in
As a base agent, 1-phenyl-4-methyl-4-hydroxy
Dimethyl-3-pyrazolidinone <0.2g/f>, t
-limethylolethane (3,0(]/f), guanidi
Trichloroacetic acid (0,6Q/l'), vinyl pyro
Lydone (1.5g/f>, surfactant and hardener added)
Then coated silver ii12. Thickness so that og / l'
on a 150 μm polyethylene terephthalate support.
Apply and dry. [Preparation of gelatin dispersion of magenta reducible dye-donor
] Dioctyl 30g of the following reducing dye-donor substance M-3
Dissolved in phthalate 30Q and EA90nR, alkano
In 200 tR of 10% gelatin aqueous solution containing Hole XC
After stirring and mixing, use an ultrasonic homogenizer for 3
Reducing dye donor with a yield of 1500o after dispersing for 0 minutes
A gelatin dispersion was obtained. ;? Original dye donor NM-3 These samples were passed through an optical model for sensitometry and imaged.
After image exposure, the sample was placed in a pressure-resistant metal container.
Maintained under reduced pressure of 10-2 Torr for 10 minutes using a vacuum pump.
Then, hydrogen gas or ammonia gas is introduced.
Hydrogen gas at 1 atm, 80℃ for 5 minutes, ammonia gas at 1 atm.
The atmospheric pressure was maintained at 30°C for 5 minutes. Next, remove each sample from the metal container.
I took it out. Next, a 100μm thick undercoat coated with white pigment.
% styrene and N on polyethylene terephthalate support
-benzyl-N,N-dimethyl-N-(3-maleimide
1=1 copolymer of propyl) ammonium chloride
and a receiving material coated with a receiving layer made of acid-treated gelatin.
After immersing the material in water, the coated surface comes into contact with the photosensitive material described above.
After overlapping for 30 seconds, transfer the image receiving material to the photosensitive material.
When you peel it off, a magenta color positive transfer image appears on the image-receiving material.
Obtained. Magenta color positive image of each sample obtained
maximum concentration ([)max) and minimum concentration (pmin
) was measured. The results are shown in Table 12. Similar results were obtained using Table 12 of the margin below.) As is clear from Table 12 of the margin below, internal latent image type silver halide milk
After image exposure, the silver halide photosensitive material containing the agent is exposed to gas.
A good positive image can be obtained by sensitizing the image and developing it.
It can be seen that an image can be obtained. Example-24 Transparent polyethylene terephthalate support with undercoating
Each layer shown below is placed on the supporting body with a thickness of 150 μm from the support side.
Samples were prepared by sequentially applying the following coatings. (1) Blue-sensitive internal latent image type silver halide emulsion layer Example-1
Internal latent image type halogenation shown in Table 13 prepared in ~13
Emulsion with blue sensitized silver particles (silver coating amount: 3.5 g/f>
, 4-(diethylamino)-2-methylphenylsul
Sodium famate (1,”511/f), Example-15
Sulfobenzotriazole silver salt emulsion shown in (silver coating amount
3. sg/12), yellow shown in Example-20
- Dye-donor Y-1 (2,0111/f'), po
Liethylene glycol molecule M300 (3,0!;l
/f), 3-methyl-1,3,5-ben-thantri
All (i, 5g/1'), gelatin (3,00
/f), polyvinylpyrrolidone average molecular weight 30.0
00 (3,0o/f), surfactant (o, osg
/f) and a hardener (0,15Q/f) (2p
Intermediate layer gelatin (1,00/f), polyvinylpyrrolidone
(1,0 g/v), non-diffusible dye donor as shown below
Layer consisting of substance (0,4o/f) Non-diffusible dye-providing substance (3) Green-sensitive internal latent image type silver halide emulsion layer Example-1
The internal latent image type shown in Table 13 prepared in ~2 and 6~13
Emulsion with green sensitized silver halide grains (silver coating 13.5
0/n”), 4-(diethylamino)-2-methylphene
Nilsulfamate sodium (1,2o/f), sulfobe
Zotriazole silver salt emulsion (coated silver 13.5g/f)
Magenta dye-donor substance M-4 (2,0 o/f
> , polyethylene glycol (3.0g/l')
, 3-methyl-1゜3.5-pentanetriol (1,
5CI/l'), gelatin (3,og/f)
, polyvinylpyrrolidone (3,oQ/f), interface
Activator (0,05o/f) and hardener (0,159/f)
n') [gelatin as a magenta dye-providing substance]
Preparation of dispersion J Dissolve 5 g of the following dye-providing substance M-4 in 151 g of EA.
Then, add 151 g of 5% aqueous alkanol XC solution to this solution.
Add to 5% gelatin aqueous solution 60i12 containing and stir
After mixing, disperse with an ultrasonic homogenizer for 10 minutes.
A gelatin dispersion of a dye-providing substance with a yield of 111 oo was obtained.
. Dye-donor substance M-4 (4) Intermediate layer gelatin (1,0!1/f), polyvinyl pylori
Layer consisting of (1,01)/1”)〈5) Red sensitivity
Internal latent image type silver halide emulsion layer Examples 1 to 2 and 6 to
Internal latent image type silver halide prepared in Table 13 and shown in Table 13
Emulsion with red sensitized grains (silver coating 513.OQ /v'
), 4-(diethylamine)-2-methylphenylene
Rusulfamate sodium (1, OQ /v2), sulfamate
Hobenzotriazole silver salt emulsion (silver coating 1i 3.0
o/f), cyan dye-donor substance C-2 shown below (
1,5o/f), polyethylene glycol (2,5o/f), polyethylene glycol (2,5o/f)
f), 3-methyl-1,3,5-pentanetriol (
1,0p/v”), gelatin (2,5o/f), po
Rivinylpyrrolidone<2.5o/f), surfactant
(0,05Q/f) and hardener (0,13/f)
[Made by II of gelatin dispersion of cyan dye-providing substance] The following layer
Dissolve 2.5 g of dye donor C-in EA15- and add
5% gelatin containing Kanol XC 5% aqueous solution 1512
Add to 60 tf of aqueous solution and stir and mix.
Disperse for 10 minutes with a modifier to collect 100g of
A gelatin dispersion of a dye-providing substance was obtained. Dye-donor substance C-2 (6) Protective layer gelatin (1, Oj/v'), polyvinylpyro
Ridone (1, OQ /x'), matting agent (oJg
/v'), surfactant (0.1 g/l') and V
These samples were passed through an optical wedge for centretometry and imaged.
After image exposure, the sample was placed in a 52 pressure-resistant metal container.
Maintained for 10 minutes under reduced pressure of 10-2 Torr using a vacuum pump.
then introduce hydrogen gas or ammonia gas
Hydrogen gas was heated at 1 atm and 80℃ for 5 minutes, and ammonia gas was heated at 1 atm.
The pressure was maintained at 1 atm at 30° C. for 5 minutes. Next, place each sample in a metal container.
Image-receiving material for thermal transfer prepared in actual flow example-20
and the above-mentioned color photosensitive material are overlapped so that the coated surfaces are in contact with each other.
At the same time, after performing heat development at 150℃ for 1 minute, Sumya
Crab receiver @ When the material is peeled off, a multicolor positive is placed on the image receiving material.
A transferred image was obtained. Color positive image of the sample obtained
maximum density ([)max) and minimum density (Dmin)
was measured. The results are shown in Table 13. As is clear from Table 13 in the margin below, internal latent image type silver halide
Even silver halide photosensitive materials with a multilayer structure have good performance.
It can be seen that a good color positive image can be obtained. Example 25 The emulsions prepared in Examples 1 to 2 and 6 to 13 were
The sulfobenzotriazole silver salt emulsion shown in Example-15
Organic silver salt, coated silver! 12.0g/f) and surfactant and
Add hardener and coated silver amount 4. The thickness is Og/f.
On a 150μm polyethylene terephthalate support
Apply and dry. These samples were imaged through the sensitometry moonlight school.
After image exposure, the sample was placed in a 512 pressure-resistant metal container.
Hold under reduced pressure of 10-” Torr for 10 minutes using a vacuum pump.
Then, hydrogen gas or ammonia gas is introduced.
Hydrogen gas at 1 atm, 80℃ for 5 minutes, ammonia gas at 1 atm.
The atmospheric pressure was maintained at 30"C for 5 minutes. Next, each sample was placed in a metal container.
of the extraction (Dmax) and the minimum concentration ([)min)
The values were measured and the results are shown in Table 14. Table 14 in the margin below (in addition, other gases such as sulfur dioxide gas and hydrogen sulfide gas
(Similar results were obtained in the processing using
Halogenated with agent! I! After exposing the photosensitive material to an image,
By applying sensitization treatment and developing, a good point is obtained.
It can be seen that a similar image can be obtained.

Claims (3)

【特許請求の範囲】[Claims] (1)予めカプラされていない内部潜像型ハロゲン化銀
を含有するハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀感
光材料を、画像露光する工程後、実質的に水を関与させ
ずに前記ハロゲン化銀の表面感度を増大する工程、次い
で現像する工程、を有することを特徴とするポジ画像形
成方法。
(1) After the process of imagewise exposing a silver halide photosensitive material having a silver halide emulsion layer containing internal latent image type silver halide that has not been coupled in advance, the halogenation process is performed without substantially involving water. A method for forming a positive image, comprising the steps of increasing the surface sensitivity of silver, and then developing.
(2)前記実質的に水を関与させずに前記ハロゲン化銀
の表面感度を増大させる工程が水素増感工程であること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のポジ画像
形成方法。
(2) Positive image formation according to claim (1), wherein the step of increasing the surface sensitivity of the silver halide without substantially involving water is a hydrogen sensitization step. Method.
(3)前記実質的に水を関与させずに前記ハロゲン化銀
の表面感度を増大させる工程がアンモニアガスによって
増感する工程であることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載のポジ画像形成方法。
(3) The step of increasing the surface sensitivity of the silver halide without substantially involving water is a step of sensitizing with ammonia gas. Positive image forming method.
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