JPS6214116B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6214116B2 JPS6214116B2 JP55062486A JP6248680A JPS6214116B2 JP S6214116 B2 JPS6214116 B2 JP S6214116B2 JP 55062486 A JP55062486 A JP 55062486A JP 6248680 A JP6248680 A JP 6248680A JP S6214116 B2 JPS6214116 B2 JP S6214116B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor layer
- inp
- ingaasp
- groove
- plane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 22
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 7
- 238000003776 cleavage reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000007017 scission Effects 0.000 claims description 4
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 claims description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 17
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 6
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 4
- 229910000980 Aluminium gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 241000272201 Columbiformes Species 0.000 description 1
- 229910005542 GaSb Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/22—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
- H01S5/223—Buried stripe structure
- H01S5/2237—Buried stripe structure with a non-planar active layer
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/20—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
- H01S5/24—Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a grooved structure, e.g. V-grooved, crescent active layer in groove, VSIS laser
Landscapes
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、注入形レーザの製法に関する。
注入形レーザの構造として、チヤンネル・サブ
ストレート形(以下CS形と略す)がある。この
構造は第1図に示すように、例えば、GaAs基板
1にV溝を形成し、この上に、液相エピタキシヤ
ル法によつてn―AlGaAs2、p―GaAs3、p
―AlGaAs4の2重ヘテロ構造、さらに、オーミ
ツク接触のためのp―GaAs5を順次成長させて
作られる。この製作工程において、n―AlGaAs
2とp―AlGaAs4で囲まれる薄いp―GaAs3
はV溝の中央で下に凸になるよう脹み、V溝の端
の部分では、ほとんど成長せず、V溝から十分離
れた位置では一定の厚さの成長が生ずる。活性領
域は、V溝上に形成される、中央が下に凸の三日
月状のp―GaAs領域である。
ストレート形(以下CS形と略す)がある。この
構造は第1図に示すように、例えば、GaAs基板
1にV溝を形成し、この上に、液相エピタキシヤ
ル法によつてn―AlGaAs2、p―GaAs3、p
―AlGaAs4の2重ヘテロ構造、さらに、オーミ
ツク接触のためのp―GaAs5を順次成長させて
作られる。この製作工程において、n―AlGaAs
2とp―AlGaAs4で囲まれる薄いp―GaAs3
はV溝の中央で下に凸になるよう脹み、V溝の端
の部分では、ほとんど成長せず、V溝から十分離
れた位置では一定の厚さの成長が生ずる。活性領
域は、V溝上に形成される、中央が下に凸の三日
月状のp―GaAs領域である。
ところで上記の方法はInGaAsP―InPによる2
重ヘテロ接合レーザの形成に適用した場合には、
しばしば、次の様な問題点が生ずる。すなわち、
V溝を形成する2つの側面101,102は族
原子で構成される、いわゆるA面であるため、ほ
とんどエピタキシヤル成長が生ぜず、成長は、第
2図に示すようになる。第2図に於いて、1aは
n―InP基板、2a〜5aは液相エピタキシヤル
成長層であり、2aはn―InP、3aはp―
InGaAsP、4aはp―InP、5aはP―InGaAsP
である。第2図に示すように成長層がV溝を囲む
ように、V溝以外の面に生ずるのは次の様な理由
からと考えられる。注入形レーザ用の液相エピタ
キシヤル成長には、基板として(001)面のウエ
ハが使われる。この(001)面に対して(11
0)劈開面に垂直な方向に巾の細いストライプ状
の窓を通して面方向のエツチング速度の違いを利
用する選択エツチングにより、V溝を形成する
が、V溝を形成する2つの側面は(111)面と
(111)面で、いわゆるA面であり、この二つ
の面は等価な面で、エツチング速度が最も遅い面
である。この面に結晶成長が生じにくいのは、結
晶成長は、エツチングの“逆過程”の関係にあ
り、エツチングが生じない面方位に対しては、他
の面方位に比べ結晶成長も生じないが、この結晶
成長は他の面方位には成長するという“選択的”
成長が生じているためである。
重ヘテロ接合レーザの形成に適用した場合には、
しばしば、次の様な問題点が生ずる。すなわち、
V溝を形成する2つの側面101,102は族
原子で構成される、いわゆるA面であるため、ほ
とんどエピタキシヤル成長が生ぜず、成長は、第
2図に示すようになる。第2図に於いて、1aは
n―InP基板、2a〜5aは液相エピタキシヤル
成長層であり、2aはn―InP、3aはp―
InGaAsP、4aはp―InP、5aはP―InGaAsP
である。第2図に示すように成長層がV溝を囲む
ように、V溝以外の面に生ずるのは次の様な理由
からと考えられる。注入形レーザ用の液相エピタ
キシヤル成長には、基板として(001)面のウエ
ハが使われる。この(001)面に対して(11
0)劈開面に垂直な方向に巾の細いストライプ状
の窓を通して面方向のエツチング速度の違いを利
用する選択エツチングにより、V溝を形成する
が、V溝を形成する2つの側面は(111)面と
(111)面で、いわゆるA面であり、この二つ
の面は等価な面で、エツチング速度が最も遅い面
である。この面に結晶成長が生じにくいのは、結
晶成長は、エツチングの“逆過程”の関係にあ
り、エツチングが生じない面方位に対しては、他
の面方位に比べ結晶成長も生じないが、この結晶
成長は他の面方位には成長するという“選択的”
成長が生じているためである。
本発明は上記のような従来のものの欠点をなく
し、三日月状の活性領域を埋め込み形成できる
CS形注入形レーザの製法を提供するものであ
る。
し、三日月状の活性領域を埋め込み形成できる
CS形注入形レーザの製法を提供するものであ
る。
以下、図面を用いて本発明を説明する。
第3図は、本発明の一実施例の構造を示す。以
下の説明においてはInPを基板とするInGaAsP2
重ヘテロ結合によるCS形の注入形レーザについ
て説明するが、本発明は他にGaAsを基板とする
AlGaAs2重ヘテロ接合、GaSbを基板とする
AlGaAsSb2重ヘテロ接合など、―族半導体
による注入形レーザに適用できる。
下の説明においてはInPを基板とするInGaAsP2
重ヘテロ結合によるCS形の注入形レーザについ
て説明するが、本発明は他にGaAsを基板とする
AlGaAs2重ヘテロ接合、GaSbを基板とする
AlGaAsSb2重ヘテロ接合など、―族半導体
による注入形レーザに適用できる。
第3図に於いて、1は(001)面105を有す
るn―InP基板、100はn―InGaAsP、200
はP―InP、2はn―InP、3はP―InGaAsP、
4はp―InP、5はp―InGaAsPを示す。従来の
CS形と異なる点は、従来の構造の第1図でチヤ
ンネルが101と102の2つのA面でV溝が形
成されているのに対し、本発明では従来の構造に
対してチヤンネルを(001)面上で方向を90度変
えて〔110〕方向又は〔110〕方向に“dove―
tail”(鳩の尾)形、即ち、逆メサ形の溝を形成し
ている、即ち、2つの面103,104と
(001)面105の3つの面で溝を形成しているこ
とである。そしてこれによりその後のエピタキシ
ヤル成長において該2つの面103,104及び
(001)面105からエピタキシヤル成長を行なわ
せ、この溝を十分に埋めることができるようにな
つている。また本発明ではさらに、dove―tail”
形溝以外の部分においてn―InP2とn―
InGaAsP100の間にp―InPの層200があ
り、npn構造を形成しているため、電流は“dove
―tail”形溝の上に形成された三日月形の活性領
域にのみ集中し、レーザ発振のしきい値電流を低
減できる。
るn―InP基板、100はn―InGaAsP、200
はP―InP、2はn―InP、3はP―InGaAsP、
4はp―InP、5はp―InGaAsPを示す。従来の
CS形と異なる点は、従来の構造の第1図でチヤ
ンネルが101と102の2つのA面でV溝が形
成されているのに対し、本発明では従来の構造に
対してチヤンネルを(001)面上で方向を90度変
えて〔110〕方向又は〔110〕方向に“dove―
tail”(鳩の尾)形、即ち、逆メサ形の溝を形成し
ている、即ち、2つの面103,104と
(001)面105の3つの面で溝を形成しているこ
とである。そしてこれによりその後のエピタキシ
ヤル成長において該2つの面103,104及び
(001)面105からエピタキシヤル成長を行なわ
せ、この溝を十分に埋めることができるようにな
つている。また本発明ではさらに、dove―tail”
形溝以外の部分においてn―InP2とn―
InGaAsP100の間にp―InPの層200があ
り、npn構造を形成しているため、電流は“dove
―tail”形溝の上に形成された三日月形の活性領
域にのみ集中し、レーザ発振のしきい値電流を低
減できる。
第3図に示す本発明の新しいCS形レーザは次
のようにして作られる。第4図は本発明のCSレ
ーザに用いる。“基板”である。その作成は、通
常の液相エピタキシヤル法により、n―InP基板
1の上にn―InGaAsP100、p―InP200、
n―InGaAsP300を順次形成し、n―
InGaAsP300の表面に、通常の写真製版技術
と選択エツチング技術を適用して、同図に示す
“dove―tail”形の溝を形成する。その際溝の底
面である(001)面はn―InGaAsP100が残る
ように選択エツチングされている。“dove―
tail”以外の表面と“dove―tail”の底面がn―
InGaAsPになつているのは、InGaAsPはInPに比
べ結晶成長中のP蒸発による結晶表面分解が少な
く、結晶成長し易いためである。本発明は、上記
の第4図に示した“基板”を作成する工程にひき
つづき、当該“基板”を用い、その上に通常の液
相エピタキシヤル法で第3図に示すn―InP2、
p―InGaAsP3、P―InP4、p―InGaAsP5を
成長させている。この結晶成長においては、n―
InP2を成長させる際には、当該n―InPを成長
させる溶液に対してInPは飽和状態かやや過飽和
の状態に保たれているが、InGaAsPに対しては
当該溶液は未飽和であるため、第4図の基板上に
当該溶液を被せると“dove―tail”の底面の露出
したn―InGaAsP100と“dove―tail”形溝以
外の結晶表面を覆うn―InGaAsP300は当該
溶液に溶けこむ。このため、本発明の第3図の構
造ができあがる。
のようにして作られる。第4図は本発明のCSレ
ーザに用いる。“基板”である。その作成は、通
常の液相エピタキシヤル法により、n―InP基板
1の上にn―InGaAsP100、p―InP200、
n―InGaAsP300を順次形成し、n―
InGaAsP300の表面に、通常の写真製版技術
と選択エツチング技術を適用して、同図に示す
“dove―tail”形の溝を形成する。その際溝の底
面である(001)面はn―InGaAsP100が残る
ように選択エツチングされている。“dove―
tail”以外の表面と“dove―tail”の底面がn―
InGaAsPになつているのは、InGaAsPはInPに比
べ結晶成長中のP蒸発による結晶表面分解が少な
く、結晶成長し易いためである。本発明は、上記
の第4図に示した“基板”を作成する工程にひき
つづき、当該“基板”を用い、その上に通常の液
相エピタキシヤル法で第3図に示すn―InP2、
p―InGaAsP3、P―InP4、p―InGaAsP5を
成長させている。この結晶成長においては、n―
InP2を成長させる際には、当該n―InPを成長
させる溶液に対してInPは飽和状態かやや過飽和
の状態に保たれているが、InGaAsPに対しては
当該溶液は未飽和であるため、第4図の基板上に
当該溶液を被せると“dove―tail”の底面の露出
したn―InGaAsP100と“dove―tail”形溝以
外の結晶表面を覆うn―InGaAsP300は当該
溶液に溶けこむ。このため、本発明の第3図の構
造ができあがる。
以上のように本発明の“dove―tail”形溝を使
うInGaAsP―InP2重ヘテロ接合によるCS形レー
ザの製作の再現性は非常に高い。これに対して、
V溝を用いる場合は、すでに述べたように、第2
図のような成長が生じ、CS形レーザを作ること
はできない。
うInGaAsP―InP2重ヘテロ接合によるCS形レー
ザの製作の再現性は非常に高い。これに対して、
V溝を用いる場合は、すでに述べたように、第2
図のような成長が生じ、CS形レーザを作ること
はできない。
なお上記実施例では半導体結晶面を(001)
面、ストライプ状溝の方向を〔110〕方向又は
〔110〕方向としたが、これは一般に半導体結晶面
を{100}面、ストライプ状溝の方向を{110}劈
開面に垂直な方向とすればよいものである。
面、ストライプ状溝の方向を〔110〕方向又は
〔110〕方向としたが、これは一般に半導体結晶面
を{100}面、ストライプ状溝の方向を{110}劈
開面に垂直な方向とすればよいものである。
また第3図の実施例では層100をn―
InGaAsP、層200をp―InPとして説明した
が、両者ともP形にしても、電流阻止の作用は同
じである。また層100をp―InGaAsP、層2
00をn―InPとしても電流阻止の作用は同じで
あり、しきい値電流の低減に有効である。
InGaAsP、層200をp―InPとして説明した
が、両者ともP形にしても、電流阻止の作用は同
じである。また層100をp―InGaAsP、層2
00をn―InPとしても電流阻止の作用は同じで
あり、しきい値電流の低減に有効である。
尚、InP2,4とInGaAsP3とは前者が後者に
対して禁制帯巾が広いという条件を満足すれば、
他の材料を使用してもよい。
対して禁制帯巾が広いという条件を満足すれば、
他の材料を使用してもよい。
以上のようにこの発明によれば、基板の結晶面
{110}面に対し、{110}劈開面に垂直な方向に溝
の形成を行なうようにしたので、溝の形状を断面
逆メサ形にでき、この断面逆メサ形にすることに
より基板及び第2半導体層からの成長により逆メ
サ形溝の鋭角部を埋めながらエピタキシヤル成長
を十分に行なうことができる効果がある。
{110}面に対し、{110}劈開面に垂直な方向に溝
の形成を行なうようにしたので、溝の形状を断面
逆メサ形にでき、この断面逆メサ形にすることに
より基板及び第2半導体層からの成長により逆メ
サ形溝の鋭角部を埋めながらエピタキシヤル成長
を十分に行なうことができる効果がある。
第1図は、従来のAlGaAs―GaAs2重ヘテロ接
合によるCS形レーザの断面図、第2図は、InPの
V溝へInGaAsP―InP2重ヘテロ接合を成長させ
たときの断面図、第3図は、本発明の一実施例を
示すレーザの断面図、第4図は第3図実施例の製
作に用いる“基板”の断面図である。 1はn―InP基板、100はn―InGaAsP、2
00はP―InP、2はn―InP、3はp―
InGaAsP、4はp―InP、5はp―InGaAsPを示
す。
合によるCS形レーザの断面図、第2図は、InPの
V溝へInGaAsP―InP2重ヘテロ接合を成長させ
たときの断面図、第3図は、本発明の一実施例を
示すレーザの断面図、第4図は第3図実施例の製
作に用いる“基板”の断面図である。 1はn―InP基板、100はn―InGaAsP、2
00はP―InP、2はn―InP、3はp―
InGaAsP、4はp―InP、5はp―InGaAsPを示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の導電形を有する―族半導体結晶の
{100}面に、第1の半導体層、第2の半導体層、
第3の半導体層を順次エピタキシヤル成長させる
工程、 上記第2及び第3半導体層の所要部分を除去し
て第1半導体層上に{100}劈開面に垂直な方向
に断面逆メサ形のストライプ状溝を形成する工
程、 当該逆メサ形の溝を形成した結晶上に、液相エ
ピタキシヤル法にて、上記第1の半導体層と第3
の半導体層に対しては未飽和、第2の半導体層に
対しては過飽和な第1の融液を用いて、溝底面に
存在する第1の半導体層及び第2の半導体層上に
存在する第3の半導体層を溶融して上記半導体結
晶上及び第2の半導体層上に第1の導電形の第4
の半導体層を形成し、その上に第2の融液により
第4の半導体層より禁制帯エネルギー幅の狭い第
5の半導体層を形成し、さらに第3の融液を用い
て第5の半導体層に比べ禁制帯エネルギー幅の広
い第2の導電形を有する第6の半導体層を形成す
る工程を含むことを特徴とする注入形レーザの製
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6248680A JPS56158496A (en) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | Manufacture of injection type laser |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6248680A JPS56158496A (en) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | Manufacture of injection type laser |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56158496A JPS56158496A (en) | 1981-12-07 |
JPS6214116B2 true JPS6214116B2 (ja) | 1987-03-31 |
Family
ID=13201549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6248680A Granted JPS56158496A (en) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | Manufacture of injection type laser |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56158496A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57162484A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Fujitsu Ltd | Semiconductor luminous device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55121693A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-18 | Tokyo Inst Of Technol | Manufacture of band-like semiconductor laser by selective melt-back process |
-
1980
- 1980-05-09 JP JP6248680A patent/JPS56158496A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55121693A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-18 | Tokyo Inst Of Technol | Manufacture of band-like semiconductor laser by selective melt-back process |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56158496A (en) | 1981-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0118590B2 (ja) | ||
US4121179A (en) | Semiconductor injection laser | |
US4870468A (en) | Semiconductor light-emitting device and method of manufacturing the same | |
US4764246A (en) | Buried undercut mesa-like waveguide and method of making same | |
US4948753A (en) | Method of producing stripe-structure semiconductor laser | |
JP2716693B2 (ja) | 半導体レーザー | |
US5383215A (en) | Semiconductor laser which has a (100) top surface and a stripe ridge which extends in the horizontal <01-1> axis direction and has side wall surfaces (110) and a triangular region between (111) faces | |
KR900017243A (ko) | 매립형 레이저 다이오드의 제조방법 | |
EP0264225B1 (en) | A semiconductor laser device and a method for the production of the same | |
US4599787A (en) | Method of manufacturing a light emitting semiconductor device | |
EP0412582B1 (en) | A semiconductor laser | |
JPS6214116B2 (ja) | ||
US5721751A (en) | Semiconductor laser | |
JPH07254750A (ja) | 半導体レーザ | |
JP2554192B2 (ja) | 半導体レーザの製造方法 | |
JP2860207B2 (ja) | 半導体レーザ素子およびその製造方法 | |
JP2751306B2 (ja) | 半導体発光素子 | |
JPH05226767A (ja) | 埋め込み型半導体レーザおよびその製造方法 | |
JPH05226774A (ja) | 半導体レーザ素子とその製造方法 | |
JP2525617B2 (ja) | 半導体レ−ザの製造方法 | |
JPS61135181A (ja) | 半導体発光装置 | |
JPS6161484A (ja) | 発光素子の製造方法 | |
JPS5914912B2 (ja) | 半導体レ−ザの製造方法 | |
JPS59148382A (ja) | 注入形レ−ザの製造方法 | |
JPH0697707B2 (ja) | 半導体発光装置 |