JPS62140795A - 衝撃吸収方法 - Google Patents

衝撃吸収方法

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JPS62140795A
JPS62140795A JP28264285A JP28264285A JPS62140795A JP S62140795 A JPS62140795 A JP S62140795A JP 28264285 A JP28264285 A JP 28264285A JP 28264285 A JP28264285 A JP 28264285A JP S62140795 A JPS62140795 A JP S62140795A
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brake
relay
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木村 馥
友松 俊二
敏明 岩永
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば産業用[1ボツ]・が他の固定物との
接触でロボッ1〜及びワーク・冶l類が101t′2す
るのを防ぐために、接触を検知してロボットが停止する
までの衝′!ρカを、そのロボット手首を駆動するモー
タの逆転により吸収する衝撃吸収方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、この秤の手段としては、例えば実開昭57−78
112号・外部接触検知装置として第5図に表わすよう
な接触検知装置を、ロボットとワークの中間に介挿装着
し、衝撃の検知および衝撃力の吸収を、その装置が受【
ノ持っていた。
第5図においで、10γは支持側部材103の先端に固
着した検知′3A置の枠体で、外枠108と側板109
とからなっている。110は溶接トーチ102を取り付
けた加工具側部月104の取付片で前記側板10つと対
向している。111は前記側板107に支持された球面
軸受、112は一端を取付片110に固着し、他端を球
状面にしたスライドシャフトで、前記球面軸受111に
軸方向に駆動できるよう支承されている。113はスラ
イドシャフト112に1■挿し、前記スライドシャフh
 112の先端部に螺合固着したナツト114と11a
記球面軸受111との間に介挿した弾性体(図では皿バ
ネを互いに反対向きに並べている)で、加工具側部材1
04の取付片110を枠体107の側板109に向かっ
て抑圧さけている。
115は前記外枠108内に取りイ・]けたリリミット
スイッチ116は外枠10Bに回動自在に取り付tづら
れ前記リミットスイッチ115を開閉するドグで、スラ
イドシV71〜112の球状面端が接触している。11
7a、117b、117c(117bの接方に117b
と同一形状で設けられ、11アa、117b、117c
のそれぞれの位置は取付片110の根土に3角形状の頂
点を占める。)は取付片110に設は側板109の面に
接触するローラー、118は側板109に設けた係合片
で、ローラー1178と接触1′る傾斜面をそなえてい
る。
このような構成において、通常は加工具側部材104が
弾性体113のばねの力で、117a。
117b、117cが側板109に押しつ()られ、〔
1−ラー117aと前記係合片118との係合によって
定常位!i′Y lご保持されでいるが、例えば支持側
部月103の移動により加工具側部材10/Iの18接
1−−ヂ102の先端が外部の固定部に1&触し、加工
具側部U104の矢印M1方向の外力が加わると、加工
具側部材104(上下側の2111.1のローラー11
7b、 117cと側板109との接触部△1を支点と
して1り1<。このためスライドシせフト112は球面
軸受111を介して傾斜ザるとともに弾性体113に抗
して矢印1B方向に後退し、ドグ116が回動してリミ
ットスイッチ115を開放(もしくは開成)し、ロボッ
トは直らに停止し、または逆方向にもどって固定部との
接触をなくす。
つぎに加工具側部材104に矢印M2方向の外力が加わ
った場合は、加工具側部vJ104が上側のローラー1
17aと枠体107との接触部A2を支点として傾ぎ、
弾性体113に抗して矢印B方向に摺動じ、リミットス
イッチ115を動作させる。
また矢印M1.M2に直角な方向の外力にス・1してち
同様にリミットスイッチ115を動作ざけている。
そこで、この従来例は、詳しく言えば、ある範囲の逃げ
の+)J作ストロークを持っており、その範囲内で装置
内に入っている弾性体が変位ザることに、」:す、’?
T’J $!力を緩和していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、動作ストロークを確保するためには、接触検知
装置の形状が大きくなり過ぎると言った欠点があった。
産業用ロボットが一番接触する機会が多い場所【ま、手
首先端に取り付()られたワークあるい(ユ冶具で、ロ
ボットの構成からして基本軸となるS。
t−、U軸(旋回ll1llI、下腕傾動’I+h 、
上1Pli!傾動軸)(ま、加速性能が必要どされるた
め、手r1軸であるR113、]−軸(アーム回転軸5
手首曲げ(II+ 、手首間)転軸)に比べし一タ容量
が大きい。
J:って、接触時の衝撃力(惰走エネルギー)は、草木
3軸のし一タ′8吊で決定され、出力トルクの小さい手
首fibに被害が発生する。つまり、接触時の衝撃力は
駆動系を逆上りして減11りよび(1′4成部品に被害
を及ぼす。
ここにJ3いて本発明は、接触検知装置ごのコンパクト
化実現のため、逃げの動作ストロークを確保できないと
いう問題、言い換えれば、函″情の吸収方法をどうする
かという問題を解決する衝撃吸収方法を提案することを
、そのし」的とする。
(問題点を解決するための手段) そこC本発明は、手首軸の出力1ヘルクが小さいと、3
次元的に動作することを利用して、接触検知112の惰
走エネルギーを手首軸がフリーな状態すなわ51〜ルク
が発生じていない状態で、その駆動系に返づことである
つまり、モータが外から逆転させることで惰走下ネル(
ご−を吸収16手段で(力る。
本発明の手段をタイムブー1・−1〜で“表わけば、第
4図に示すどa3ゆである。
11.1点し、で1と触検知信号aがONになり、少し
遅れて時点t2で七−夕を駆動づるサーボ電源がOFF
になり、ざらに1ノリ動遅れ時間[、Qを経過した時点
t3でブレーキ電源が0「+’4こなり制動がかかるよ
うにし、この時間]β中に接触エネルギーをモータに吸
収させる手法である。
(作用) 第3図は、例どじU S @を動作させて衝撃を加えた
ときの手首の状態を静的に表現したタイムチレートで、
これににり説明を行なう。
(a)は従来の接触検7JI装首G’ L/の状態であ
る。
(b)は従来の接触検知装置があり、信号は送出するが
、衝撃1ネルギーの吸収場所がない場合で、接触検知信
号が送出されると、はぼ、同時に保持ブレーキが作動し
、手首1袖のモータ(まほとんど逆転Vず、手首軸モー
タには T・1/η′ ここに 王は接触検知設定トルク lは減速比 η゛は逆効率 イ鵞る大きなロス1〜ルクが発生ずる。
そこで、本発明は<C)の手段をとる。
保持ブレーキの制動遅れ時間を延ぼりことにより接触検
知し、パワー電源がOFFされブレーキが作動するまで
の間、手首軸は、(−ルクを発生しないフリーな状態が
保たれ、衝撃による惰走エネルギーが手首軸の出力軸ト
ルクに打ち勝って七−夕を逆転さけ、手首軸のモータに
発生づ“るロストルクは、時間とともに減少する、つま
り吸収されていく。
よって、ロボツ1への手首を接触による損傷から防げる
というわけである。
要約リレれば、衝突時の運動エネルギーを手首軸駆動モ
ータの回転エネルギーに変換して、IPj撃を吸収づ−
る。
〔実施例〕
本発明の一実施例における回路構成を表わすブロック図
を第1図に示す。
1は外部の部材と■]ボッ1〜手首が接触したとぎON
づる外部接触検知装置、2はS S (5hockSe
nser用)リレーで28はそのa接点を示し2b1゜
2b2はそのb接点、5は可変抵抗、3は外部接触検知
装置1を解放するりリース(release S、W 
)スイッチ、4は制御電源、5は可変抵抗、6はコンデ
ンサ、7はサーボ(5ervo )電源、8はサーボ1
−夕が駆動中は励磁されるサーボ人リレーで8.1はそ
のa接点、9はブレーキ電源、10゜11.12,13
,14.15はそれぞれB軸。
111111 、 U ’l+b 、 R軸、 B’l
’l!l、 −1−’NIニJ5(7)J5ノ設(t 
ラれたブレーキ保持用の電磁コイルである。
そのV「用を説明覆る。
外部接触検知装置1が作動すると、接触検知リレー2が
動作し、サーボ人リレー8を01−Fリ−る。
リレー8が0FF7すると、接点881がOF l:と
なりプレー1−電源9が所となり、S!l1llI、L
’l仙、 tJ帖のブレーキコイルへの励磁は即1時に
OFFとなり、ブレーキがかかる。
しかし、1で軸、B軸、T軸(手首軸)のプレー日より
レー2のa lf1点2.を通じ、ブレーキコイルの抵
抗とコンデンサ6があるため、この分の時定数だけブレ
ーキコイルへのOF Flli間が遅れることになる。
この方法は、ブレーキコイル13,14.15に遅延回
路を設【ノるという1つの方法で、もう1つの手段すな
わら本発明の他の実施例の回路構成を第2図に示すよう
に、tナーボ電源をOF[してもブレーキ電源のみをあ
る時間供給する方策がある。
その手段について説明する。
ブレーキ電源をSl袖、L@h、U軸用とR1袖、B軸
、T帖用の2つに分け、接触検知時のみR軸。
B軸、T軸のブレーキ電源f源9の01=F時間を遅ら
せる。
16は遅延タイマーで16bはタイムアツプするとOF
Fするそのb接点、17はブレーキ電源OF F用リレ
ーで17aはa接点、8a2はリレー8のa接点である
外部接触検知装置1がV[動り=ると、接触検出リレー
2が動作し、奢ナーボ入リレー8をOFFするので、接
点8 8 は0 +: +:となる。
al・ a2 同時に、ブレーキ電源○FF遅延タイマ16の閉側が始
まり、ブレーキ電源OF F、リレー17がONする。
接点8.1がOF+−するとS軸、L軸、U軸のブレー
キ電源は、即ff、’i 0 F Fとなるが、R軸、
B軸。
T軸のブレーキは接点17.を介して通電されているこ
とになる。
ブレーキ電源OF F M延タイマー16がタイムアツ
プすると、ブレーキ電源OFFリレー17がOF F 
L、、R141,13I+伯、−r軸のブレーキ電源を
○「ドする。
したがって、ブレーキ電源9が0FFLリレー17のO
NLでいる時間、1′−筒軸がフリーな状態である。
(発明の効果) かくして本発明によれば、接触検知後の惰走エネルギー
を手首の駆動系に返し、その駆動モータを外からこの惰
走エネルギーで逆転させてエネル1!−を吸収させるの
で、接触による産)°コ用ロボット手首のj4傷を完全
に防止し、かつ外部接触検知装置を非常にコンバクi・
に設定できるから、当該分野に寄Jうするところ茗しい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路(1“4成を表ねすブ
ロック図、第2図は本発明の他の実施例の回路(1′4
成図、り1:3図は本発明と従来例を比較した動作を示
すタイツ\ヂト−1・、第4図1.1本発明の原111
1を説明するタイムデレー1〜、第5図は従来例の一部
を切欠いた側面図である。 1・・・外部接触検知装z]、2,8.17・・・リレ
ー、5・・・抵抗、6・・・コンデンサ、1G・・・バ
延タイマー。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部固定物との接触による産業用ロボットの保護手
    段において、 接触検知装置が作動し、駆動モータ電源が OFFしてから、ブレーキが作動する制動遅れ時間であ
    る電気的な遅延時間を設け、 瞬間的に手首軸をトルクが発生していないフリーな状態
    にして、 接触検知後の惰走によるエネルギーを駆動モータの逆転
    により吸収する ことを特徴とする衝撃吸収方法。
JP60282642A 1985-12-16 1985-12-16 衝撃吸収方法 Expired - Lifetime JPH06102315B2 (ja)

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