JPS62139958A - ボイルオフガスの供給方法及びその装置 - Google Patents
ボイルオフガスの供給方法及びその装置Info
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- JPS62139958A JPS62139958A JP28042285A JP28042285A JPS62139958A JP S62139958 A JPS62139958 A JP S62139958A JP 28042285 A JP28042285 A JP 28042285A JP 28042285 A JP28042285 A JP 28042285A JP S62139958 A JPS62139958 A JP S62139958A
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- liquefied gas
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液化ガスタンク内で蒸発したボイルオフガスを
圧縮する方法およびその装置に関し。
圧縮する方法およびその装置に関し。
特に液化天然ガスタンクよりボイルオフしたガスをディ
ーゼルエンジン等の原動機に供給するために圧縮する方
法および装置に関する。
ーゼルエンジン等の原動機に供給するために圧縮する方
法および装置に関する。
従来のボイルオフガス供給装置の1例を第4図に示す。
図において、液化天然ガスタンク11よりボイルオフさ
れたガスは圧縮装置3oにより加圧された後、熱交換器
4oにて海水により常温にまで冷却されてディーゼルエ
ンジン5oK、fa料として供給される。
れたガスは圧縮装置3oにより加圧された後、熱交換器
4oにて海水により常温にまで冷却されてディーゼルエ
ンジン5oK、fa料として供給される。
上記圧縮装置80はレシプロ型(往復動型)の4段圧縮
機構81.82.38.34を有し、電動機35により
駆動される。該圧縮装置30の第3段圧縮機構33と第
4段圧縮機構34との間には海水によシガヌを冷却する
インターガスクーラ36が設ケられている。
機構81.82.38.34を有し、電動機35により
駆動される。該圧縮装置30の第3段圧縮機構33と第
4段圧縮機構34との間には海水によシガヌを冷却する
インターガスクーラ36が設ケられている。
かかる従来技術は1例えば「日本舶用機関学会誌第19
巻第10号(昭和59年10月)1ガスインジ工クシロ
ンデイーゼル機関とそのLNG船への応用′」に示され
ている。
巻第10号(昭和59年10月)1ガスインジ工クシロ
ンデイーゼル機関とそのLNG船への応用′」に示され
ている。
しかしながら、かかる従来のものには下記問題点がある
。
。
ボイラオフガスを加圧するには動力を必要とするが、到
達すべき圧縮圧力が高いほどよシ多くの動力が必要にな
る。即ち1つの試算例を示すと、液化天然ガスタンクの
容量125,000m’から1日当りその0.1%がボ
イルオフするとき、これをエンジンの燃料として必要な
圧力25Qbarに加圧するに必要な圧縮機動力は約7
00kwとなる。
達すべき圧縮圧力が高いほどよシ多くの動力が必要にな
る。即ち1つの試算例を示すと、液化天然ガスタンクの
容量125,000m’から1日当りその0.1%がボ
イルオフするとき、これをエンジンの燃料として必要な
圧力25Qbarに加圧するに必要な圧縮機動力は約7
00kwとなる。
本発明はかかる問題点に対処するもので、ボイルオフガ
スを加圧するに必要な所要動力を低減させ得る圧縮方法
およびその装置を提供することを目的とする。
スを加圧するに必要な所要動力を低減させ得る圧縮方法
およびその装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段・作用〕本発明は上記問
題点を解決するため2次の構成を具えたことを特徴とす
る。
題点を解決するため2次の構成を具えたことを特徴とす
る。
(1) ボイラオフガスに液化ガスを添加して圧縮す
ること。
ること。
(2)上記(1)において、ボイルオフガスの気相と添
加された液化ガスとからなる二相流体を圧縮すること。
加された液化ガスとからなる二相流体を圧縮すること。
(3)上記(1)において、圧縮を2段以上に分けて行
うとともに、液化ガスの添加を2段以上に分けて行うこ
と。
うとともに、液化ガスの添加を2段以上に分けて行うこ
と。
上記構成により次の作用・効果を奏する。
(1) ボイルオフガスの圧縮機入口温度が低下する
。
。
(2)圧縮過程におけるガス温度上昇が低く押えられる
。
。
(3)気相中に液相が偏在することが防止される。
以下図面を参照して本発明の1実施例につき説明すると
、第1図は本発明の第1実施例としての、液化天然ガス
タンクからのボイルオフガスを加圧してディーゼルエン
ジンに供給する装置の系統図、第2図はボイラオフガス
の加圧工程における状態等を説明するだめのメタンのT
−8線図である。
、第1図は本発明の第1実施例としての、液化天然ガス
タンクからのボイルオフガスを加圧してディーゼルエン
ジンに供給する装置の系統図、第2図はボイラオフガス
の加圧工程における状態等を説明するだめのメタンのT
−8線図である。
第1図において、 10は液化天然ガスタンク設備、2
0は液化ガス添加装置、 aOは圧縮装置、 40は熱
交換器、50はディーゼルエンジンである。
0は液化ガス添加装置、 aOは圧縮装置、 40は熱
交換器、50はディーゼルエンジンである。
さらに11は天然ガスタンク、12は液化ガス移送ポン
プ、 21はサービスタンク、22は液化ガス加圧ポン
プ、23は液化ガス添加ノズル、24は液滴分板器、
31.32..9a、 84は圧縮機構、85は電動機
である。
プ、 21はサービスタンク、22は液化ガス加圧ポン
プ、23は液化ガス添加ノズル、24は液滴分板器、
31.32..9a、 84は圧縮機構、85は電動機
である。
また、第2図において、縦軸は温度T、横軸はエントロ
ピーSを示し2図中のA−Bは飽和液線、D−Fは飽和
蒸気線、E−Hは250 barの等圧線、A−C−F
−Gは1 barの等圧線をそれぞれ示す。
ピーSを示し2図中のA−Bは飽和液線、D−Fは飽和
蒸気線、E−Hは250 barの等圧線、A−C−F
−Gは1 barの等圧線をそれぞれ示す。
上記装置において、タンク11内の液化天然ガスは常時
外界よりの熱侵入により蒸発してボイルオフガスが発生
している。ボイラオフガスは圧縮装置30にて加圧され
るに先立って、液化ガス添加装置20において液化ガス
が添加される。
外界よりの熱侵入により蒸発してボイルオフガスが発生
している。ボイラオフガスは圧縮装置30にて加圧され
るに先立って、液化ガス添加装置20において液化ガス
が添加される。
即ち、上記液化ガス添加装置20のサービスタンク21
は液化ガス移送ポンプ12によりタンク11よシ送給さ
れた液化ガスを受入れる。サービスタンク21内の液化
ガスは液化ガス加圧ポンプ22により加圧され液化ガス
添加ノズ/V28においてボイルオフガスに噴射し添加
される。
は液化ガス移送ポンプ12によりタンク11よシ送給さ
れた液化ガスを受入れる。サービスタンク21内の液化
ガスは液化ガス加圧ポンプ22により加圧され液化ガス
添加ノズ/V28においてボイルオフガスに噴射し添加
される。
上記ガスの噴射量が少なければ添加された液化ガスの全
量が蒸発するが、ボイルオフガスが飽和蒸気温度まで下
がるに必要な量以上が噴射添加されれば、ボイルオフガ
スの気相と微小液滴状の液化ガスの液相とからなる2相
流の状態となる。
量が蒸発するが、ボイルオフガスが飽和蒸気温度まで下
がるに必要な量以上が噴射添加されれば、ボイルオフガ
スの気相と微小液滴状の液化ガスの液相とからなる2相
流の状態となる。
液相は出来るだけ液滴が微小であることが望ましく、こ
のため液滴分級器24により粗い液滴を除いてサービス
タンク21に戻す。粗い液滴が除去された2相流は圧縮
装置30によって4段階にわたって順次加圧された後、
熱交換器40において海水により冷却又は昇温され、デ
ィゼルエンジン50に燃料として供給される。
のため液滴分級器24により粗い液滴を除いてサービス
タンク21に戻す。粗い液滴が除去された2相流は圧縮
装置30によって4段階にわたって順次加圧された後、
熱交換器40において海水により冷却又は昇温され、デ
ィゼルエンジン50に燃料として供給される。
ボイルオフガスの各過程の状態変化を第2図のT−8線
図で説明するために次の様に条件を仮定する。即ち、液
化天然ガスの成分は純メタンとし取扱うボイルオフガス
の温度i 180°k。
図で説明するために次の様に条件を仮定する。即ち、液
化天然ガスの成分は純メタンとし取扱うボイルオフガス
の温度i 180°k。
圧力は1t〕arとし、これより常温(約aoo °k
) 。
) 。
圧力250 barの加圧ガスを得るものとする。又圧
縮は等エントロピーの断熱圧縮とし、ボイルオフガスと
噴射された液化ガスの液滴は理想的に均質に混相してい
るものと仮定し、さらに外界からの熱侵入1機械摩擦等
は無視する事とする。
縮は等エントロピーの断熱圧縮とし、ボイルオフガスと
噴射された液化ガスの液滴は理想的に均質に混相してい
るものと仮定し、さらに外界からの熱侵入1機械摩擦等
は無視する事とする。
処置前のボイルオフガスの状態はG点で示される。これ
をそのま!単純に4段圧縮して250barに加圧する
とE点に到る。これを250 barの定圧のまま海水
により常温(約300°k)まで冷却することによりE
点に到り、ガスはこの状態でディーゼルエンジンに供給
される。
をそのま!単純に4段圧縮して250barに加圧する
とE点に到る。これを250 barの定圧のまま海水
により常温(約300°k)まで冷却することによりE
点に到り、ガスはこの状態でディーゼルエンジンに供給
される。
0al
G−4間のエンタルピー差は約170 7kgであり
、H−E間のエンタルピー差は約−130KCal/k
gである。これは、ボイルオフガス1kgcal 当シ約170 に相当する動力エネルギを費し。
、H−E間のエンタルピー差は約−130KCal/k
gである。これは、ボイルオフガス1kgcal 当シ約170 に相当する動力エネルギを費し。
cal
大部分の約130 を海水に熱エネルギーとして廃
却していることを意味している。
却していることを意味している。
次いで本発明による場合を説明すると、G点のボイルオ
フガスにA点の液化ガスが添加される。添加される液化
ガス量が少なければ全量が蒸発し、ボイルオフガスは主
としてこの蒸発潜熱により温度が下がりG−Fの間にく
る2例えばG′となる。これを4段圧縮すればH′とな
る。
フガスにA点の液化ガスが添加される。添加される液化
ガス量が少なければ全量が蒸発し、ボイルオフガスは主
としてこの蒸発潜熱により温度が下がりG−Fの間にく
る2例えばG′となる。これを4段圧縮すればH′とな
る。
G’−H’間のエンタルピー差はG−H間のエンタルピ
ー差よりも少ない。
ー差よりも少ない。
噴射添加される液化ガス量が多くなるに従い。
添加後のガスはF点にまで温度が下がる。さらに添加量
が増すと、もはや添加後のガス温度はF点以下には下ら
ず、F点のガスとA点の液化ガスとの二相流となる。
が増すと、もはや添加後のガス温度はF点以下には下ら
ず、F点のガスとA点の液化ガスとの二相流となる。
G点のボイルオフガス1kgに対しA点の液化ガス0.
5 kgを噴射添加した場合を例に述べれば。
5 kgを噴射添加した場合を例に述べれば。
噴射後の二相流体は0点となる。これを250barま
で4段圧縮するとE点となり、E点の温度は約300°
にである。0点からE点までの圧縮過程のうち、0点か
らD点までは二相流での圧縮である。気相と液相を分け
て説明すれば、気相分はF−Dの飽和蒸気線に沿って加
圧され。
で4段圧縮するとE点となり、E点の温度は約300°
にである。0点からE点までの圧縮過程のうち、0点か
らD点までは二相流での圧縮である。気相と液相を分け
て説明すれば、気相分はF−Dの飽和蒸気線に沿って加
圧され。
一方液相分はA−Bの飽和液線に沿ってその一部が蒸発
しながら加圧、昇温して行き、全量が蒸発し終ることに
よりB点にて液相分がなくなる。C−E間(D x ン
p )vピー差は約B 5 KCa l/ )cgであ
る。
しながら加圧、昇温して行き、全量が蒸発し終ることに
よりB点にて液相分がなくなる。C−E間(D x ン
p )vピー差は約B 5 KCa l/ )cgであ
る。
G点のボイルオフガス1kgに対しA点の液化ガスo、
s kgを添加し0点の二相流1.5 kgを得る。こ
れを圧縮してE点の加圧ガス1.5 kgにするに要す
ル動力エネ# キー ハ85Kcal/kg Xl、5
kg:130Kcalに相当する。このようにG点のボ
イルオフガスをそのま\圧縮する場合に較べ必要とする
動力エネルギーは少なく、かつ、得られるE点のガス量
は1.5倍である。
s kgを添加し0点の二相流1.5 kgを得る。こ
れを圧縮してE点の加圧ガス1.5 kgにするに要す
ル動力エネ# キー ハ85Kcal/kg Xl、5
kg:130Kcalに相当する。このようにG点のボ
イルオフガスをそのま\圧縮する場合に較べ必要とする
動力エネルギーは少なく、かつ、得られるE点のガス量
は1.5倍である。
ボイルオフガス1kgに対し添加する液化ガス量が0.
5 kgより多ければ得られる二相流の状態は0点より
もA点画1例えばC′となる。逆に少なければC′とな
る。これを250 barまで圧縮するとそれぞれE’
、E’点のガスとなり、得られる高圧ガスの温度が変る
。
5 kgより多ければ得られる二相流の状態は0点より
もA点画1例えばC′となる。逆に少なければC′とな
る。これを250 barまで圧縮するとそれぞれE’
、E’点のガスとなり、得られる高圧ガスの温度が変る
。
この温度がディゼルエンジン5oに供給スるに許容され
る範囲を超えるようであれば、熱交換器40において海
水により昇温又は冷却する。
る範囲を超えるようであれば、熱交換器40において海
水により昇温又は冷却する。
尚、予めボイルオフガスに対し添加する液化ガスの比率
をある限られた範囲に設定する事が出来れば、即ち圧縮
装置30出口のガス温度を許容範囲に設定出来れば、熱
交換器40は省略出来る。
をある限られた範囲に設定する事が出来れば、即ち圧縮
装置30出口のガス温度を許容範囲に設定出来れば、熱
交換器40は省略出来る。
第3図は本発明の第2実施例を示す系統図である。
上記第1実施例においては、加圧装置30に入る前段階
で添加すべき液化ガスの全量を添加したが、この実施例
の場合は、圧縮装置30の4段の圧縮機構31.82.
88.84のそれぞれに対応して液化ガヌ添加ノズzL
/28a、 28b 、 28c 、 28dを配設
して液化ガスを順次添加している。
で添加すべき液化ガスの全量を添加したが、この実施例
の場合は、圧縮装置30の4段の圧縮機構31.82.
88.84のそれぞれに対応して液化ガヌ添加ノズzL
/28a、 28b 、 28c 、 28dを配設
して液化ガスを順次添加している。
二相流を圧縮する場合、液相は出来るだけ微少液滴状で
ガス中に均等に分布している事が望ましいが、このため
には、一度に多量に液化ガスを添加する場合に比べ適量
を順次添加する必要がある。この実施例においては、圧
縮機構81゜82、38.34の夫々に対応して液化ガ
ス添加ノズル28a 、 23b 、 28c 、 2
8dを設けたので、これが比較的容易に達成できる。
ガス中に均等に分布している事が望ましいが、このため
には、一度に多量に液化ガスを添加する場合に比べ適量
を順次添加する必要がある。この実施例においては、圧
縮機構81゜82、38.34の夫々に対応して液化ガ
ス添加ノズル28a 、 23b 、 28c 、 2
8dを設けたので、これが比較的容易に達成できる。
本発明は以上のように構成されており2本発明によれば
次の効果がある。
次の効果がある。
一般にガスを圧縮する場合、出来るだけ低温状態で圧縮
する方が圧縮所要動力が少なくなる事は広く知られてい
るが2本発明によればボイルオフガスの圧縮前の温度を
下げる事が出来るのみでなく圧縮過程での温度上昇を低
く抑える事が出来、ボイルオフガスの加圧動力を低減す
る事が出来る。また、添加した液化ガヌ分だけ多くの高
圧ガスを得ることが出来る。
する方が圧縮所要動力が少なくなる事は広く知られてい
るが2本発明によればボイルオフガスの圧縮前の温度を
下げる事が出来るのみでなく圧縮過程での温度上昇を低
く抑える事が出来、ボイルオフガスの加圧動力を低減す
る事が出来る。また、添加した液化ガヌ分だけ多くの高
圧ガスを得ることが出来る。
第1図は本発明の1実施例としてのボイルオフガス加圧
装置の系統図、第2図は第1図におけるガスの状態変化
を説明するだめのT −S IIA図、第8図は本発明
の他の実施例としてのボイルオフガス加圧装置の系統図
である。 第4図は従来のボイルオフガス加圧装置の系統図である
。 10・・・液化天然ガスタンク設備、 20・・・液化
ガス添加装置、 aO・・・圧縮装置、 50・・・デ
ィーゼル機関82囚
装置の系統図、第2図は第1図におけるガスの状態変化
を説明するだめのT −S IIA図、第8図は本発明
の他の実施例としてのボイルオフガス加圧装置の系統図
である。 第4図は従来のボイルオフガス加圧装置の系統図である
。 10・・・液化天然ガスタンク設備、 20・・・液化
ガス添加装置、 aO・・・圧縮装置、 50・・・デ
ィーゼル機関82囚
Claims (4)
- (1)液化ガスから蒸発したボイルオフガスをディーゼ
ル機関等の原動機に供給するにあたり、上記ボイルオフ
ガスに液化ガスを添加して圧縮することを特徴とするボ
イルオフガスの供給方法。 - (2)上記圧縮操作を2段以上に分けて行うとともに上
記液化ガスの添加も2回以上に分けて行うことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のボイルオフガスの供給
方法。 - (3)上記圧縮操作は、ボイルオフガスの気相と添加さ
れた液化ガスの液相とからなる二相流の圧縮を行うこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のボイルオフガ
スの供給方法。 - (4)液化ガスから蒸発したボイルオフガスをディーゼ
ル機関等の原動機に供給するものにおいて、上記ボイル
オフガス中に液化ガスを添加する液化ガス添加装置と、
上記ボイルオフガスまたは該ボイルオフガスと液化ガス
との混合体を圧縮する圧縮装置とを具えたことを特徴と
するボイルオフガスの供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28042285A JPS62139958A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | ボイルオフガスの供給方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28042285A JPS62139958A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | ボイルオフガスの供給方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139958A true JPS62139958A (ja) | 1987-06-23 |
JPH0552426B2 JPH0552426B2 (ja) | 1993-08-05 |
Family
ID=17624823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28042285A Granted JPS62139958A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | ボイルオフガスの供給方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62139958A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0293832A2 (en) * | 1987-06-02 | 1988-12-07 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Gas feed system for a gas fired diesel engine |
CN106061829A (zh) * | 2014-02-24 | 2016-10-26 | 大宇造船海洋株式会社 | 用于处理蒸发气体的系统和方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05172191A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-09 | Mitsubishi Motors Corp | スライディングギア |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP28042285A patent/JPS62139958A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0293832A2 (en) * | 1987-06-02 | 1988-12-07 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Gas feed system for a gas fired diesel engine |
CN106061829A (zh) * | 2014-02-24 | 2016-10-26 | 大宇造船海洋株式会社 | 用于处理蒸发气体的系统和方法 |
JP2017507079A (ja) * | 2014-02-24 | 2017-03-16 | デウ シップビルディング アンド マリン エンジニアリング カンパニー リミテッド | 蒸発ガス処理システム及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0552426B2 (ja) | 1993-08-05 |
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