JPS62139783A - 小型船舶の燃料タンクル−ム構造 - Google Patents

小型船舶の燃料タンクル−ム構造

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JPS62139783A
JPS62139783A JP28238185A JP28238185A JPS62139783A JP S62139783 A JPS62139783 A JP S62139783A JP 28238185 A JP28238185 A JP 28238185A JP 28238185 A JP28238185 A JP 28238185A JP S62139783 A JPS62139783 A JP S62139783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel tank
bottom wall
bilge
fuel
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28238185A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyoshi Narumi
鳴海 照芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP28238185A priority Critical patent/JPS62139783A/ja
Publication of JPS62139783A publication Critical patent/JPS62139783A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は小型船舶の燃料タンクルーム購造に関する。
従来の技術 第11 、12図は従来の構造を示すもので、図中1は
船体、2はこの船体1の後半部位に形成した燃料タンク
ルームを示し、核燃料タンクルーム2は本例ではフロア
3の略中央8B′?−下万に凹設して、船底4と70ア
3との間に隔放しである。燃料タンクルーム2上部の開
口5sFxハツチ6で覆ってあり、後述する燃料タンク
7およびその補e部品の保守0点検の際にはこのハツチ
6?開蓋して行え石ようになっている。燃料タンク7け
前記燃料タンクルーム2の底壁8面に直接図外のアンガ
ボルト等により固定しである。この類似構造に、例えば
特開昭59−81298号公報に示さnている0 発明が解決しようとする問題点 燃料タンク7?燃料タンクルーム2の底壁8面上に直接
固定しであるため、70ア3から開口部5とハツチ6と
の間を通して燃料タンクルーム2内に水が侵入したり、
あるいは燃料タンク7から燃料がこぼりたりした場合、
こjら水や燃料が燃料タンクルーム2の底壁8面上に溜
って燃料タンク7が腐蝕し易い不具合があった。
そこで、本発明は燃料タンクが燃料タンクルーム内に侵
入した水や、燃料タンクからこぼnた油等に浸って腐蝕
することがなく、着た。こnら侵入水や油を容易に清掃
、除去することができる小型船舶の燃料タンクルーム構
造?提供するものである。
問題点を解決丁小ための手段 船底とフロアとの間に隔ffざnた燃料タンクルームの
底部に、核燃料タンクルームの底壁面から上方にオフセ
ットしてタンク座を形成して、診タンク座に燃料タンク
?載置固定し、かつ、前記燃料タンクルームの底壁面の
一側にビルジ溜りを形成すると共に、骸底壁面をビルジ
溜りに向けて傾斜原形する一万、このビルジ溜り側の燃
料タンク上縁と、燃料タンクルームの開口部@縁との間
に作業用間隙を形成しである。
作中 燃料タンクルーム内に侵入した水や、燃料タンクからこ
ぼfUt油等に燃料タンクルームの底壁面の傾斜に泊っ
て流j1ビルジ溜りに捕捉さrt h 。
このビルジ溜りに捕捉されたビルジは、燃料タ、ンク上
縁と、燃料タンクルームの開口部(71+1縁との間の
作業用間隙を通して清掃、除去ζnる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に前言e従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜4図において、船底4とフロア3との間に汀船体
1の前後方向強度部材である左右一対のストリンガ−1
()?固着しである。とjらストリンガ−10は船体1
と同質材の繊維強化樹脂(FRP )を以って一体に連
設しであると共に、船体1の略中央部分には前後一対の
補強ビーム11を一体放形してあり、と九らストリンガ
−10、補強ビーム11によって燃料タンクルーム12
ヲ船底4と70ア3との間に隔成しである。70ア3に
は燃料タンクルーム12の開口部13を形放してあり、
この開口部13周縁のコーミング部13 &にハッチ6
?着脱自在に嵌合して、該ハツチ6を開蓋して給油作業
等を行えるようにしである。前&”燃料タンクルーム1
2の底壁14の略中央部には燃料タンク6の底部面積よ
りも幾分大きめのタンク座15ヲ底壁14面から上方に
オフセットして膨出成形しである、このタンク座15の
後縁部には燃料タンク6のずn動きを阻止するストツバ
16?突出放形してあり、このストツバ16により燃料
タンク6?位置決めしてタンク座15上に図外のアンカ
ボルト等により固定しである。
前P底壁14面の後端部中央には前記タンク座15の後
端部に亘ってビルジ溜り17?凹設しであると共に、該
底壁14面?ビルジ溜り17に向けて適宜の角度で傾斜
原形しである。
また、前1ビルジ溜り17形成仰1の燃料タンク7上縁
、従って、本実施例では燃料タンク7の後部上縁と、開
口部13の後部コーミング部13aとの間に、P)″業
者が前aeビルジ溜り17に手を差し入n、るのに十分
な幅の作業#4間隙δを形放しである□以上の実施例構
造によnば、70ア3の水洗い時やフロア3が波浪を被
った時等に汀、ハツチ6とコーミング部13aとの間の
隙間を通して開口部13より燃料タンクルーム12円に
水が侵入した9、給油時に燃料タンク7から燃料がζぼ
nたわ、する場合があるが、開口部13周縁から侵入し
た水はそのまま底壁14面に滴下したり、燃料タンク7
上に滴下した水や該燃料タンク7がらこぼnた燃料等は
、タンク座15面上に流下して、更に底壁14面に流下
する。底壁14面は前述のようにビルジ溜り17側に向
けて傾斜原形しであるため、該底壁14面に流下した侵
入水や燃料等のビルジは底814面の傾斜に活って流n
1全てビルジ溜り17VC捕捉さnてタンク座15や底
壁14面上に滞留することはない□前記燃料タンク7の
後部上縁と、開口部13の後部コーミング部13aとの
開にσ作業用間隙δを形放しであるため、ハツチ6を開
けて燃料タンクルーム12内を保守1点検する際に、該
作業用間隙δより手を差し入nてビルジ溜り17に溜り
念ビルジを布VCより拭き取るか、あるいはポンプ等で
汲み取る等、容易に清掃、除去することができる。′前
♂e実施例ではタンク座15?燃料タンク7の底部面積
よりも大きめに形成しているが、第5図に示すように左
右0Il1部に船体前後方向に膨出成形してもよい。
Wc6〜8図に示す実施例はタンク座15A?燃料タン
クルーム12の底部両側に、つまり左右のストリンガ−
10の下部に有段成形し、かつ、タンク座15Aの後部
にストッパ16A?設定したものである0ビルジ溜す1
7ヲ底壁14面の後端部中央に形放しである点、底壁1
4面をこのビルジ溜り17に向けて傾斜5形しである点
、および燃料タンク7の後部上縁と、開口部13の後部
コーミング部13 aとの間に作業用間隙δを設定しで
ある点等は前記実施例と同様である。従って、本実施例
にあっても燃料タンクルーム12に侵入した水や燃料タ
ンク7からこぼまた燃料等セ底壁14面の傾斜に沿って
流n、ビルジ溜り17に捕捉される。また、このビルジ
溜り17に溜ったビルジも前述と同様に作業用間隙δを
通し、て容易に清掃、除去することができる。
第9.10図は本発明の更に異なる実施例を示すもので
、前後の補強ビーム11の下部に核補強ビーム111c
 Gって船体幅方向にタンク座15B?有段成形しであ
ると共に、底壁14の略中央部に両側のストリンガ−1
0に跨ってタンク座15Cを一体に膨出底形してあり、
こjらタンク座15B、15C上に燃料タンク7を載置
固定しである。また、前記前後のタンク座15Bと中央
部のタンク座15Cとによって仕切られた各底壁14面
の一側隅部、例えば左舷―の後仲隅部にはそnぞjビル
ジ溜り17?形成しであると共に、各底壁14面をこの
ビルジ溜り17に向けて適宜の角度で傾斜原形しである
。そして、X実施例rcあっては燃料タンク7の左舷側
の上級と開口部13の左舷傭コーミング部13 aとの
間に作業用間隙δを形放しである。
従って、本実施例の場合にあっても底壁14面上に流下
するビルジ管ビルジ溜め17に集流、捕捉させることが
できるし、このビルジ溜め17に溜ったビルジ′?一作
業用間隙を通して容易に清掃、除去することができる。
発−の効果 以上のように本発明によ1ば、燃料タンクは燃料タンク
ルームの底壁面よりも座位の高いタンク座に固定さnる
ため、燃料タンクルームに水が侵入したり、燃料タンク
から燃料がこぼnた場合でも、こnら侵入水や燃料は直
接底壁面上に、あるいけタンク座力・ら底壁面上に流n
落ち、燃料タンクがこnら侵入水、燃料等のビルジに溜
って腐蝕するの?回避することができる。
また、燃料タンクルームの底壁面の一側にはビルジ溜り
を形成しであると共に、該底壁面をこのビルジ溜りに向
けて傾斜しであるので、底壁面上に流下した侵入水や炉
料躯は底壁面の傾斜に沿ってfifLでビルジ溜りで捕
捉させることができ、しかも、ビルジ溜り形成乍1の燃
料タンク上縁部と開口部伸線との間には作業用間隙ケ形
成しであるため、この作業中間隙?通して#配ビルジ溜
りに溜ったビルジを容易に清掃、除去することができる
という実甲上多大な効果を有する0
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明の一実施例を示す伜面図、第2図は同安
部の透視斜視図、第31弥1.第4図は第2図のI[I
−[線IV−IV線に清う断面図、第5図は本発明の第
2実施例の要部を示す洛、視斜視図、第6図に本発明の
第3実施例の要部を示す透視斜視図、187図、第8図
は第6図の■−■線、■−■線に沿う断面図、第9図は
本発明の第4実施例の!P部を示す透視斜視図、K10
図は第9図のX−X線に沿う断面図、第11図は従来の
構造を示す側面図、第12図は第11図の■−Xll線
に沿う断面図である。 1・・・船体、3・・・フロア、4・・・船底、7・・
・燃料タンク、12・・・燃料タンクルーム、13・・
・開口部、14・・・底壁、15・・・タンク座、17
・・・ビルジ溜り、δ・・・作業用間隙。 第31凹 第4図 第」1図 第12面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)船底とフロアとの間に隔成された燃料タンクルー
    ムの底部に、該燃料タンクルームの底壁面から上方にオ
    フセットしてタンク座を形成して、該タンク座に燃料タ
    ンクを載置固定し、かつ、前記燃料タンクルームの底壁
    面の一側にビルジ溜りを形成すると共に、該底壁面をビ
    ルジ溜りに向けて傾斜成形する一方、このビルジ溜り側
    の燃料タンク上縁と、燃料タンクルームの開口部側縁と
    の間に作業用間隙を形成したことを特徴とする小型船舶
    の燃料タンクルーム構造。
JP28238185A 1985-12-16 1985-12-16 小型船舶の燃料タンクル−ム構造 Pending JPS62139783A (ja)

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JP28238185A JPS62139783A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 小型船舶の燃料タンクル−ム構造

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JP28238185A JPS62139783A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 小型船舶の燃料タンクル−ム構造

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JPS62139783A true JPS62139783A (ja) 1987-06-23

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ID=17651656

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JP28238185A Pending JPS62139783A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 小型船舶の燃料タンクル−ム構造

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JP (1) JPS62139783A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009208655A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Yamaha Motor Co Ltd 小型船舶

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009208655A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Yamaha Motor Co Ltd 小型船舶

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